JPS60209824A - 低電圧負荷用のソフト・スタ−ト位相制御回路 - Google Patents

低電圧負荷用のソフト・スタ−ト位相制御回路

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JPS60209824A
JPS60209824A JP60037795A JP3779585A JPS60209824A JP S60209824 A JPS60209824 A JP S60209824A JP 60037795 A JP60037795 A JP 60037795A JP 3779585 A JP3779585 A JP 3779585A JP S60209824 A JPS60209824 A JP S60209824A
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JP60037795A
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ミルトン・デイトン・ブルーマー
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General Electric Co
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B39/00Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
    • H05B39/04Controlling
    • H05B39/041Controlling the light-intensity of the source
    • H05B39/044Controlling the light-intensity of the source continuously
    • H05B39/048Controlling the light-intensity of the source continuously with reverse phase control
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M5/00Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
    • H02M5/02Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc
    • H02M5/04Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters
    • H02M5/22Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
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    • H02M5/293Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発 明 の 背 景 本発明は負荷電流制御回路に関するものであり、更に詳
しくは特に負荷が通常の動作電流よりずっと大きな突入
電流を始動時に流れさすような場合に、比較的高電圧の
交流線路から低電圧の抵抗性負荷を作動するための新し
い位相制御回路に関するものである。
比較的高電圧の電源の周期的波形から比較的低電圧の負
荷を作動することが好ましい場合がよくある。導通、こ
のような負荷は加熱素子または照明素子として用いられ
る様なものであり、タングステンのような抵抗の温度係
数の大きい材料で作られている。従来、電源波形の各半
サイクルの開始後の特定の時点に負荷を電源線路間に接
続し、電源波形のその半サイクルの残りの時間中負荷に
電流を導通させる様に負荷をスイッチングして、負荷電
流の大きさを制御する位相制御回路を用いた場合、[低
温(cold) Jの負荷にはかなり大きな突入電流が
流れるので、負荷と直列のスイッチング素子にはかなり
大きなストレスが加わる。始動時の突入電流が通常の動
作電流の10倍乃至15倍超えることは珍しいことでは
ない。したがって、このような負荷を制御するために使
用する半導体スイッチング素子は、従来、ずっと小さな
動作電流ではなくてピーク突入電流を安全に扱うことが
要求されてきた。適切な安全余裕を得るため、このよう
な半導体スイッチング素子のサイズとコストは、負荷の
通常の動作電流よりほんの少し大きな電流を扱うように
選ばれた半導体素子に比べてかなり大きくなる。この問
題は、スイッチング素子として、再生形素子でなく電力
用電界効果トランジスタ(FET)または絶縁ゲート・
トランジスタ(IGT)のような非再生形スイッチング
素子が使用されるとき特に重要である。というのは、非
再生形スイッチング素子は始動時の負荷のピーク電流を
扱えるような定格のものでないと、所望の飽和動作領域
からはみ出て破壊的に駆動されたり、ラッチ・アップ状
態になってしまうからである。したがって、始動時の突
入電流が通常の動作電流より一桁以上大きくなる可能性
のある形式の負荷の場合にスイッチング素子のピーク電
流を制限する回路を提供するだけでなく、低コストの負
荷制御手段が得られるような定格の回路スイッチング素
子を最大限に保護できるように負荷電力等の負荷パラメ
ータの制御をも行うソフト・スタート(soft 5t
art)回路を提供することが望ましい。
発 明 の 要 り 本発明によれば、負荷(例えば、抵抗性負荷、または抵
抗温度係数がゼロでない負荷、または負荷電圧が負荷お
よび制御回路と直列に接続された交流電源から供給され
る電圧より低くなることを必要とする負荷)を通って流
れる低温時の突入電流と通常の動作電流の両方を制御す
るだめのソフト・スタート位相制御回路は、ゲート手段
の出力に発生された制御信号のターンオン状態およびタ
ーンオフ状態に応答して電源と負荷との間を選択的に接
続および切断する電力スイッチング手段を使用する。ゲ
ート手段は、負荷が通常の動作状態にあるときは検知さ
れた負荷パラメータに応答して、または負荷が(意図的
に、または検出された障害状態からの回復に応答して)
最初に付勢されるときは、突入電流を通常の動作電流の
比較的小さい倍数に制限するために選択された始動シー
ケンスに応答して、各ゼロ交差後の所定の時点にターン
オン状態を発生する。負荷ターンオン状態の始動シーケ
ンスは基準レベルとランプ(ramp)信号の瞬時値を
比較することにより発生されたゲート手段作動信号に応
答する。このランプ信号自身は電源線路波形のゼロ交差
毎に終了して再開する。
位相ロック・ループ手段が電源線路電圧のゼロ交差と同
期した場合にだけ、ゲート手段はターンオン状態に駆動
されることができる。ランプ信号が基準レベルに達する
正確な時点は複数の電流源の内の選択された電流源の出
力の和を積分することにより制御される。
好ましい一実施例では、第1のほぼ一定の大きさの電流
源が常に加算母線に接続されていて、ランプ信号を供給
する。第1の電流源のみによるランプ信号は電源線路の
次のゼロ交差でランプ信号が終了する前に基準レベルに
達することはない。
第2の可変の大きさの電流源が始動(smart ) 
/転 運1ff(ruin)手段によって制御される。この手
段は負荷電流開始時には第1の状態、すなわち「始動」
状態にあって、第2の電流源から付加的なゆっくりと増
加するランプ電流を加算母線に供給させる。このランプ
電流は、第1の電流に加算されたとき、各ターンオン状
態が開始する時点を次第に進相させ、したがって、「低
温」負荷に対する電流の流れをゆっくりと増加させて、
突入負荷電流を比較的低い値に制限する。負荷が比較的
[退転 常」の動作状態に達したとき、始動/運網手段は別の状
態すなわち[運転(run)J状態に設定されて、電流
の大きさが制御される別の電流源の出力を制御するため
に、所望の負荷パラメータを検知することができるよう
にする。この別の電流源の出力は第1の電流源の電流と
加算されて、検知された実際の負荷パラメータの状態に
応じて、ランプ信号の勾配を設定し、負荷のターンオン
時間を制御する。
したがって、本発明の1つの目的は抵抗の温度係数が大
きい負荷のパラメータを制御し、かつ突入電流の生じる
始動状態において低温負荷に流れ得る電流を最小限にす
るソフト・スタート位相制御回路を提供することである
本発明のこの目的およびその他の目的は図面を参照した
以下の詳細な説明により明らかとなろう。
のましい 明 まず第1図を参照すると、本発明によるソフト・スター
ト位相制御回路10は、主作動スイッヂSを閉じたとき
、電力スイッチング手段14の動作によって、電源線路
端子L1および12間に接続された交流電源11から負
荷抵抗12を通って流れる負荷電流ILを制御するため
に用いられる。
標準抵抗値RLを持つ負荷12は、典型的には、タング
ステン素子等で形成されるような抵抗性負荷であり、動
作時の負荷12の両端間の平均負荷電圧VLは交流電源
11の線間電圧より低いか、またはそれにほぼ等しい。
負荷12の一方の端子は第1の回路端子10aしたがっ
て電力スイッチング手段14の第1の端子14aに接続
される。
線路端子L2は第2の回路端子10bしたがって電力ス
イッチング手段14の第2の端子14bに接続される。
電源11と負荷12との間の第1の線路端子L1は第3
の回路端子10cに接続され、次いでゼロ交差位相ロッ
ク・ループ手段20の1つの入力20aに接続される。
ゼロ交差位相ロック・ループ手段20のもう1つの人力
20bは第2の回路端子10bに接続されている。電力
スイッチング手段14は、扱わなければならないビーク
負荷電流が充分小さい場合には、回路10の残りの部分
とともに1つの集積回路に集積することができ、また、
負荷電流が大きい場合には別個の電力スイッチング・モ
ジュールとすることができる。電力スイッチング手段1
4は、端子14dの回路共通電位に対して制御人力14
Cに印加される制御電圧Vcの状態に応じて、その端子
14aおよび14b間、したがって回路端子10aおよ
び10b間の負荷電流ILの径路を完成する。
電力スイッチング手段14は第1および第2の1’GT
(絶縁ゲート・トランジスタ)素子16a−1および1
6a−2(第2図)のような1つ以上の電力スイッチン
グ素子で構成することができる。IGT素子16a−1
および16a−2のコレクタ電極は電力スイッチング手
段の端子14aおよび14bにそれぞれ接続され、それ
らのゲート電極は両方ともスイッチング手段の入力14
Cに接続され、それらのエミッタ電極は両方ともスイッ
チング手段の共通端子10dしたがって回路共通電位の
端子14dに接続される。電力スイッチング手段14に
は互いに逆極性のダイオード16b−1,16b−2の
ような適当な逆導通手段を設けてもよい。これらのダイ
オードは対応するIGT素子16a−1および16a−
2のコレクタ・エミッタ接合の両端間にそれぞれ接続す
る。
電力スイッチング素子の一方は、電源波形の各半サイク
ルの間、制御電圧Vcの論理1すなわち[オンj状態に
応答して導通状態に駆動され、そして電源波形のその半
サイクルの終りに生じる制御電圧Vcの論理Oすなわち
「オフ」状態に応答して導通を終了する。電力スイッチ
ング手段14をターンオンおよびターンオフするための
実際の制御信号は、ターンオン/ターンオフ手段22の
入力2.2 bの信号の論理状態に応じて、その出力2
2aに発生される。入力22bの信号はゲート手段24
の出力端子Oから供給される。
データD型フリップ70ツブを含むゲート手段24は、
ゼロ交差位相ロック・ループ手段(以下、単にPLL手
段とも呼ぶ)の第1の出力200からの論理信号をデー
タ人力りに受ける。出力20Cは、PLL手段が交流線
路周波数「Lにロックされている場合にのみ第1の、例
えば^の論理レベルになる。ゲート手段24のリセット
人力RはPLL手段20の第2の出力20dから信号V
tを受ける。この信号Vfは線路周波数「Lの2倍の周
波数(2fL)を持つ線路電圧同期信号である。ゲート
手段24のクロック人力Cは第1の比較器手段26の出
力26aからの信号を受ける。
この出力26aの信号は、第1の比較器手段26の第1
の非反転(+)入力26bに於ける電圧Vrを、第1の
比較器の第2の反転(−)入力26Cに於ける基準電圧
レベルVRと比較した結果による。基準電圧VRは基準
電圧手段28によって与えられる。
電圧Vlは、回路共通電位と積分信号母線32との間に
接続された容量mciの積分コンデンサ30の両端間に
生じる積分電圧すなわちランプ電圧である。積分信号母
線の電圧V+はリセット手段34によって線路電圧のゼ
ロ交差ごとにほぼゼロの大きさに下げられる。リセット
手段34はその入力34aに(PLL手段の出力20a
から与えられる)線路ゼロ交差同期情報波形の電圧vf
を受けて、母線32に接続されたリセット出力34bと
回路10の共通電位に接続された共通出力34cとの間
を低インピーダンス接続する。積分信号母線32がリセ
ット手段34によって解放されているとき、複数の電流
源からの複数の電流の内の選ばれた電流を加算して積分
コンデンサ30の電荷を増加させることにより、複数の
相異なる勾配の内の1つの勾配を持つほぼ直線のランプ
(すなわち積分)電圧■Iが得られる。回路10が主ス
ィッチSを閉じることによって作動されているときに常
に存在する回路動作電位子Voに応答して、第1の電流
wA36が第1のほぼ一定の電流11(すなわち、11
=に、ここでkは第1の定数)を供給゛する。回路10
に対する動作電位は電源装置手段37(第1図には示し
ていないが、第2図に示されている)によって与えられ
る。定電流11の大きさkの設定にあたっては、電源波
形のどの半サイクル中においても、第1の電流源36か
ら電流11にだけ応答した場合には、充分な電荷が積分
コンデンサ30に加えられず、したがって積分信号母線
の電圧vIが基準電圧VRに達しないようにする。した
がって、第1の比較器手段の出力26aの信号レベルの
状態を変えるためには、電流[36の電流11の他に付
加的な電流を積分コンデンサ30に加えなければならな
い。
この付加的な電流は最初、動作の始動部分の間では第2
の電流源38によって供給される。第2の電流源から供
給される電流I2の大きさは可変であり、制御入力38
aに与えられる制御電圧V2’の大きさによって制御さ
れる。第2の(可変の)電流源38の出力電流12は始
動/運転スイッチ回路40の第1のスイッチ部分40−
1によって積分信号母線32に接続される。第2の電流
源38からの電流I2は第1のスイッチ部分の共通端子
’4 o −1aに送られる。この端子4〇−18は「
始動」状態では第1のスイッチ部分の第1の選択可能端
子4O−1bに、また「運転」状態では第1のスイッチ
部分の第2の選択可能端子4O−ICに選択的に接続す
ることができる。共通端子40−18の選択可能端子4
O−1bまたは4O−ICに対する接続は始動/運転手
段42の出力Oの信号の論理状態に応答して行われる。
この始動/運転手段42はデータD型フリップ70ツブ
論理素子を用いて構成することができる。
前述した通り、可変電流■2の実際の大きさは電流源制
御人力38aに与えられた制御電圧V2’の大きさによ
って制御される。この制御電圧V2’は、長い時定数の
回路網44(抵抗値R1のタイミング抵抗45b1容量
値C2のタイミング・コンデンサ45a1およびダイオ
ード44C(第2図)で構成される)の両端間の電圧降
下だけ動作電圧源+Voより低くなった入力38aの電
圧である。この電圧降下は第2の電流源の制御人力38
aと回路共通電位との間に接続された第3の電流源46
のほぼ一定の電流I3 (13=に’、ここでに′は電
流源36の第1の定数にとは異なる第2の定数である)
に応答する。回路網44および電流源46に流れる電流
は理想的には最初は大きさがゼロであり、主スィッチS
の開成による回路の始動の後に線路周波数同期信号すな
わち出力20cに論理レベル“1゛′が生じるまで電流
源38からゼロでない電流を供給させるのに有効なレベ
ルにのみ制御電圧V2”が達するようにする。
第4の電流源48は別の制御される電流源であり、その
制御入力48aの信号の大きさに応答して制御された電
流I4を供給する。第4の電流源48は第2の「始動/
運転」スイッチ部分40−2の共通端子40−28に接
続されており、「始動」状態では第2のスイッチ部分の
選択可能端子4O−2bに接続される。端子4O−2b
は回路共通電位に接続されている。したがって、始動状
態では、電流I4は積分信号母線32に供給されず、積
分コンデンサ30を充電する電流に加算されることはな
い。電流源48の電流I4が母[132に加えられるの
は、第2のスイッチ部分の第2の選択可能端子4O−2
cが「運転」状態で端子40−28に接続されるとき(
第2の電流源からの電流I2が母線32に対する接続か
ら実効的に除かれるとき)だけである。第4の電流源の
N流I4の大きさは負荷パラメータを検知するセンサ手
段50によって決定され、このセンサ手段50は回路共
通端子10dを基準として回路補助制御人力10eに信
号を発生する。センサ手段50は普通、負荷抵抗12に
近接して配置され、選択された制御されるべき負荷パラ
メータを監視する。
第2の比較器手段52が第1の反転(−)人力52aを
持ち、この人力は、回路の動作電位十Voの源に直列に
接続された抵抗値R2の抵抗54と第2の電流源38と
の間の結合点に接続されている。したがって、人力52
aの電圧v2は第2の電流源の電流12の関数になって
おり、V2=Vo (R2XI2)の式で表わされる。
第2の比較器の第2の非反転(+)人力52bは、回路
の動作電位に直列に接続された抵抗56と第4の電流源
48との間の結合点に接続されている。
抵抗56は抵抗値R3を持ち、入力52bに与えられる
電圧V3は電流I4に関係しており、V3=Vo (R
3XI4)の式で表わされる。
電圧v2およびV3を比較すると、(R2XI2)と(
R3XI4)の関係に応じて第2の比較器の出力520
の論理状態が決定される。出力52Cは始動/運転手段
42のデータ人力りに情報すなわち論理レベルを与える
。このデータ入力のレベルは、「始動」ランプ電流が「
運転」ランプ電流にほぼ等しくなったときに変化して、
回路を「始動」モードから「運転」モードに切換える。
始動/運転手段42のクロック人力CはPLL手段20
の出力20dから線路同期信号電圧Vfの波形を受ける
。他方、反転手段58はPLL手段の第1の出力200
からのロック信号を1反転して、非ロック(ロック)信
号を始動/運転手段42のリセット人力Rに与える。し
たがって、(1)回路10のPLL手段20が線路のゼ
ロ交差と同期してロックされ、かつ(2) 「始動」動
作の初期期間が完了した場合にだけ、始動/運転手段4
2の出力によって第2のスイッチ部分の共通端子40−
28がその第2の選択可能な「運転J端子40−2’C
に接続されて、電流源48の電流I4がコンデンサ30
で積分される合計電流に加算される。電流I4はセンサ
手段50によって制御されるので、母線32上の積分電
圧V+の変化速度は、監視される負荷パラメータに応じ
て変り、線路電圧の各ゼロ交差後のどの時点にゲート手
段24を作動してターンオン/ターンオフ手段22を介
して電力スイッチング手段14をターンオンするかを決
定する。同様に、センサ手段50を介して好ましくない
状態を検出した場合、または交流線路電圧のゼロ交差に
対する同期した位相ロックが失なわれた場合には、ゲー
ト手段24の出力が不作動にされて、再びターンオン/
ターンオフ手段を介して電力スイッチング手段14をタ
ーンオフする。このような場合、障害状態が除去された
とぎ、始動/運転手段42は回路動作を再始動するため
にスイッチ回路40の状態を定めるように動作する。
回路10の動作を更に詳細に説明する前に、第2図の説
明を行う。第2図は第11図にブロック線図で示した回
路10の好ましい実施例の回路10′を示している。
主スィッチSを閉じたとき、電源装置手段37によって
動作電圧十Vおよび+V′が与えられるまで回路10′
は実質的に不動作のままになっている。このようなこと
が起きるのは電源波形の最初の数個の正極性の半サイク
ルの間であり、正の半サイクルのとき回路入力端子10
cに接続された線路L1の電圧は正であり、電源装置の
整流器60が導通し、電源装置の一波コンデンサ62に
電荷が追加され、コンデンサ62は分路の定電圧ツェナ
ーダイオード64のツェナー電圧できまる最大電圧まで
充電される。充電電流は直列の電流制限抵抗66によっ
て制限される。ツェナーダイオード64の電圧は必要な
最も高い回路動作電位+ V /を与えるように選択さ
れる。3端子電圧調整器68が周知の通り、高度に調整
された、より低い第2の動作電位十Vを供給する。電肚
十Vは直列ダイオード群69によって第3の回路動作電
位十■aに低下される。
電源11の両端間の電圧はゼロ交差位相ロック・ループ
手段の入力端子20aおよび2Ob間にも現われる。こ
れらの端子の各々はそれぞれ直列の電流制限抵抗70a
および70bを介して、それぞれダイオード72aおよ
び74a、並びにダイオード72bおよび74bからな
る一対の保護回路に接続される。これにより、第3の比
較器手段76の第1の反転(−)人カフ6aまたは第2
の非反転(+)入カフ6bの電圧が回路共通電位よりか
なり負になったり、動作電位子Vよりかなり正になった
りすることが防止される。非反転入カフ6bは帰還抵抗
77aと帰還コンデンサ77bの並列回路で構成された
帰還回路網77を介して第3の比較器の出カフ6cに接
続されている。
第3の比較器の出カフ6cは排他的オア・ゲート78の
入カフ8aに直結されている。比較器比カフ60と共通
電位との間に時間遅延回路網80が接続されている。す
なわち、遅延抵抗80aが第1のゲート入カフ8aと第
2のゲート入カフ8bとの間に接続され、遅延コンデン
サ80bがゲート入カフ8bと回路共通電位との間に接
続されている。ゲート78の出カフ8cは信号電圧■2
を発生する。信号電圧■2はゼロ交差ごとに生じる正方
向の高論理レベルのパルス20′ (第1b図)の波形
を持つ。例えば、第1a図に示す電源電圧の絶対値IV
IIIの波形に対しては時点1o乃至tieにそれぞれ
パルス20′が生じる。各パルス20′の幅Tpは回路
網80の時間遅延特性によって決定される。これらのパ
ルスのパルス幅はかなり狭いが、第1b図ではわかりや
すいようにパルス幅を若干誇張して示しである。論理1
のゼロ交差パルス波形■2はゼロ交差位相ロック・ルー
プ手段20の補助出力208に与えられる。ゼロ交差パ
ルスは位相ロック・ループ手段82の基準周波数人力8
2aにも与えられる。位相ロック・ループ手段82は市
販の位相ロック・ループ(PLL)集積回路等で構成で
きる。PLL手段82は自走周波数設定コンデンサ82
bおよび種々の抵抗素子82c乃至82eとともに動作
し、第1の出力82fに線路同期信号波形を送出する。
この波形は線路周波数の2倍の周波数(すなわち2k>
を持ち、コンデンサ84を介して位相ロック・ループ手
段の第2の出力20dに結合されている。自走周波数が
線路電圧のゼロ交差にロックされた場合にだけ、ロック
出力82gが論理[1丁レベルに上昇する。ロック出力
820の信号は直列抵抗86aとろ波コンデンサ86b
で構成された低域通過ろ波手段86によって低域通過ろ
波される。直列抵抗86aはロック出力82Qと手段2
0の第1の出力20Cとの間に接続され、ろ波コンデン
サ86bは出力20cと回路共通電位との間に接続され
ている。回路のこの部分は米国特許出願箱432.00
0号(1982年10月1日出願)に更に詳しく説明さ
れている。簡単に説明すると、各出力20eおよび20
dに波形■2およびV、のゼロ交差パルス20′が初め
て現われた後のある時点【しにロック出力20cの電圧
が論理「1」レベルに上昇するということを述べれば充
分であろう。すなわち第1b図に示すように、数個のゼ
ロ交差パルス、たとえば2個のパルス20′aおよび2
0′bが生じた後に破線で示すようにロック信号波形の
立上り20″が現われる。
したがって回路の始動時には出力20cのロック信号は
論理「0」レベルであり、これは論理「1」レベルのロ
ック信号として始動/運転手段42のデータD型フリッ
プフロップ論理素子42′のリセット人力Rに与えられ
る。これにより、少なくともロック信号の立上り20″
が生じるまで、フリップ70ツブ42′の相補出力Qは
論理「1」レベル(高レベル)に保持される。
始動/運転手段の7リツプ70ツブ42′のQ出力の論
理「1」レベルに応答して、第4の電流源の端子48−
1の電圧は高レベルとなり、(ベース抵抗89を介して
)充分な大きさの電流をスイッチング・トランジスタ4
0−2’ に与えて飽和状態に駆動する。トランジスタ
40−・2′は第2のスイッチ部分の共通スイッチ端子
40−2 a(すなわちトランジスタのコレクタ)を第
1の選択可能端子4O−2b (すなわちトランジスタ
のエミッタ端子)の共通電位に接続するという第2のス
イッチ部分40−2の機能を電子的に逐行する。電流源
トランジスタ48′のコレクタN流によって与えられる
電流8148の出力電流は回路始動時に(トランジスタ
40−2’の飽和と直列ダイオード90の逆バイアスと
により)母線32から実効的に切り離される。フリップ
フロップ42′の相補出力Qの論理[1]レベル(高レ
ベル)は第3の電流源手段46の入力端子46aにも与
えられる。第3電流源のトランジスタ46′は、直列抵
抗92aと温度補償ダイオード92cに直列接続された
分路抵抗92bとからなるベース・バイアス回路網92
を介してベース駆動を受ける。この第3の電流源の電流
I3はトランジスタ46′のエミッタ電極とアース電位
との間に直列に接続された可変抵抗94aおよび固定抵
抗94bからなる合計の抵抗によって設定される。第3
の電流源の電流I3は第3の電流源の出力シンク端子4
6bに流入する。同時に、Q出力の論理「1」レベルは
ベース抵抗96を介して(PNP)トランジスタ97に
も与えられて、これをカットオフさせる。トランジスタ
97のエミッタ電極には第3の動作電位子vaが与えら
れ、コレクタ電極は第2の電流源の入力38aに接続さ
゛れている。
以下に説明するように、第3の電流w46は長い時定数
の回路網44からその電流I3を引き出さなければなら
ない。
同時に、論理「1」レベルのロック信号は第2のインバ
ータ98によって再び反転され、ゲート手段24のフリ
ップ70ツブ24′のデータ人力りに論理rOJレベル
すなわち低レベル信号を与える。ゼロ交差電圧■2の出
力20eまたはPLL手段の出力20d lたがって負
荷抵抗100両端間)に現われるゼロ交差パルスがあれ
ば、このパルスはダイオード102aおよび102bに
より論理和をとられて、抵抗104の両端間すなわちフ
リップ70ツブ24′のリセット人力Rに論理「1」レ
ベルを与える。これは、データ人力りが論理rOJレベ
ルであることと枇まって、確実に、フリップ70ツブ2
4′の相補出力Qすなわち出力22b−2が論理「1」
レベル(高レベル)となり、ノリツブ70ツブ24′の
Q出力すなわち出力22b−1が論理rOJレベル(低
レベル)となるようにする。これにより、ターンオン/
ターンオフ手段22が電力スイッチング手段14をター
ンオフ状態に保つ。
ターンオン/ターンオフ手段22としては多くの形式が
可能であるが、本実施例では手段22は第1および第2
の制御トランジスタ106a、106bを含む。これら
の1IilJ1111トランジスタのエミッタ電極は回
路共通電位に接続され、ベース電極はそれぞれバイアス
抵抗108a 1108bを介して対応する入力22b
−1,22b−2の一方に接続されている。トランジス
タ106aのコレクタ電極は抵抗110を介してPNP
電流源トランジスタ112のベース電極に接続されてい
る。
トランジスタ112のエミッタ電極は電流設定抵抗11
4を介して動作電位+V′に接続されている。ダイオー
ド116a、116bおよび分路抵抗118を含む付加
的なベース回路部品が動作電位+V′とトランジスタ1
12のベース電極との間に接続されている。トランジス
タ112のコレクタ電極はスイッチング・トランジスタ
106bのコレクタ電極と並列にトランジスタ120の
ベース電極に接続されている。トランジスタ120のコ
レクタ電極は動作電位−トV′に接続され、ベース電極
はトランジスタ112からの駆動電流を受ける。トラン
ジスタ120はエミッタ・フォロワとして動作し、その
エミッタ電極からターンオン電流をターンオン/ターン
オフ手段22の出力22aしたがって電ノJスイッチン
グ手段14の制御人力14cに供給する。出力22aと
共通電位との藺に接続された抵抗122が、トランジス
タ120のエミッタ・フォロワ負荷となる。ターンオフ
・ダイオード124の陽極が出力22aに接続され、そ
の陰極がターンオフ・スイッチング・トランジスタ10
6bのコレクタ電極に接続されていることにより、入力
22t)−2が高レベルのとき、制御電圧Vcの大きさ
が急速に低下して、電力スイッチング手段14を急速に
ターンオフする。コンデンサ123がトランジスタ11
2を含む電流源によって充電され、トランジスタ120
を含むエミッタ・フォロワを介して、電力スイッチング
手段の入力の「ターンオン」電流の変化速度を制御する
。始動/運転手段の7リツプフロツプ42′の相補出力
Qの初期の論理「1Jレベル(高レベル)はインバータ
98の出力の低の論理レベルと組み合わさって次の2つ
の役目を果す。
すなわち、(1)ダイオード99が導通して積分器12
6の作用を打ち消すので、フリップ70ツブ24′のデ
ータ人力りを低の論理レベルに維持する。こ)で積分器
126は、動作電位子Vと7リツプフロツブ24′のデ
ータ人力りとの間の直列抵抗126a、およびデータ人
力りと回路共通電位との闇の積分コンデンサ126bで
構成されている。(2)ダイオード130を順方向バイ
アスして、ダイオード130と直列の抵抗132aおよ
び132bの結合点、すなわち長い時定数の回路網の人
力44aに電圧を供給する。PLL手段がまだロックれ
ていない場合、入力44aの電圧が電位子Vaより低い
ときは、PNPトランジスタ44′が飽和して、コンデ
ンサ45aの両端間を短絡し、順方向バイアス用の直列
のダイオード44cおよび抵抗45bの両端間に電圧降
下を生じさせる。このときトランジスタ97がカットオ
フしているので、トランジスタ44′が第3の電流11
146に流れるどんな電流をも供給し、第2の電流源の
入力38aは動作電位子■aから1つのベース・エミッ
タ間のダイオード電圧降下分のみを引いた電圧となり、
第2の電流源のPNPトランジスタ38′はカットオフ
状態となる。したがって、電流I2は抵抗値R2の抵抗
54を通って流れず、初期には母線32に供給されない
始動時の初期には電流I2および■4は利用できない。
利用できる唯一の電流は第1の電流+1136からの電
流11である。この第1の電流源36はPNP電流源ト
ランジスタ36′を有する。トランジスタ36′はその
エミッタ電極が可変抵抗138aおよび固定抵抗138
を介して動作電圧源+■に接続され、ベース電極が温度
補償ダイオード140および第1のバイアス抵抗142
aを介して同じ動作電圧源子Vに接続されており、この
ベース電極は第2のバイアス抵抗142bを介して回路
共通電位にも接続されている。ツェナー・ダイオード1
44の陽極が回路共通電位に接続されている。他方、ツ
ェナー・ダイオード144の陰極は電流源トランジスタ
36′のコレクタ電極と第1の電流源の出力36aの両
方に接続されている。出力36aは母線32に接続され
、したがって積分コンデンサ30と第1の比較器手段2
6の入力26bとに接続されている。この構成により、
動作電位子Vが印加されると直ちに、第1の電流源36
は第1の電流11を供給し始める。
この結果、積分コンデンサ30はダイオード144のツ
ェナー電圧に等しいランプ電圧■lの最大レベルに向っ
て直線的に充電される。
積分コンデンサ30の両端間の電圧■工は入力抵抗15
0を介して演輝増幅器26′の非反転入力26b′に与
えられる。入力26b′は帰還抵抗152を介して演算
増幅器出力260′に接続されている。演算増幅器出力
260′は第1の比較器の出力26aに接続される。第
1の比較器の出力26aは以下に説明するように7リツ
プ70ツ124′のりOツク人力Cにクロック信号を供
給する。演算層IIA器の反転入力268′は比較用基
準電圧VRの入力26cに接続されている。この入力2
6cは基準電圧手段28から基準電圧VRを受ける。基
準電圧手段28のこの基準電圧は、動作電位子Vと回路
共通電位との間に接続された、分圧器を構成する第1の
抵抗154aおよび第2の抵抗154bの結合点に現わ
れる。分圧器は抵抗154aと並列接続された初期設定
コンデンサ156を用いる。
前述した通り第4のく第2の可変の)電流+1148は
、ダイオード90、電流源トランジスタ48′およびエ
ミッタ抵抗56を用いる。トランジスタ48′のベース
電極は、電流源制御入力48aに接続された第1の抵抗
150を含む回路網によってバイアスされる。電流源制
御人力48aは、負荷抵抗12の選択されたパラメータ
を監視するセンサ手段50の出力変化に応動しなければ
ならない。図示した実施例では、負荷抵抗の温度が選択
された検知すべきパラメータであり、このためセンサと
しては負荷抵抗に物理的に近接して配置されたサーミス
ター50′が用いられる。サーミスタ50′は回路共通
電位端子10dとセンサ入力端子10eとの間に接続さ
れる。負荷12の温度変化に応じて変るセンサの抵抗を
電気信号に変換するため、手段155が使用される。手
段155は演算増幅器156を含み、演算増幅器156
の第1の反転(−)入力がセンサ入力端子10eに接続
され、かつ抵抗158を介して回路共通電位にも接続さ
れている。演算増幅器156の他方の非反転(」−)入
力156bは、動作電位十Vと回路共通電位との間に接
続された第1の抵抗160aおよび第2の抵抗160b
からなる基準分圧器160の出力結合点のほぼ一定の基
準電位v1を受ける。演算増幅器出力156Cは第4の
電流源の制御入力48aに接続され、また帰還抵抗16
2および帰還コンデンサ164を介して演算増幅器入力
156aに接続されている。この入力156aには負荷
の温度に応じた電圧Vtが坦われる。温度設定値の設定
を演算増幅器出力156Gによって容易に制御できるよ
うに、入力156aを可変抵抗回路網166を介して動
作電位十Vに接続することによって負荷の温度に応じた
電圧vtが可変とされる。この回路網166は第1およ
び第2の固定抵抗166aおよび166bと可変の温度
設定抵抗166′を含む。第1の固定抵抗166aは入
力156aと回路補助端子10fとの間に接続され、第
2の固定抵抗166bは回路補助端子10gと動作電位
十Vとの間に接続される。可変温度設定抵抗166′は
端子10[と10gとの間に接続され、典型的には、特
に回路10が集積回路形式で製造されるときには、回路
10に対して外部取付は部品とする。出力156Cの電
圧は第4の電流源に対する制御電圧となる。したがって
、電流■4はサーミスタ50′の抵抗と温度設定抵抗1
66’ (およびそれに結合された抵抗166a 、1
66b )とによって設定することができる。
第4の電流源に対する増幅器出力156cの電圧の制御
作用は、また第4の電流源のバイアス回路網168によ
って制限される。第4の電流源のバイアス回路網168
は、第1の抵抗素子168a、第2の抵抗素子168b
、F波コンデンサ168C1およびダイオード168d
を含む。第1の抵抗素子168aは回路補助端子10h
と101との間に接続されている。第2の抵抗素子16
8bは端子10iと電圧+Vaの電圧源との間に接続さ
れている。ろ波コンデンサ168cは直列接続された抵
抗168aおよび168bの両端間に接続されている。
ダイオード168dの陽極は端子10hに接続され、陰
極は電流源トランジスタ48′のベース電極に接続され
ている。可変抵抗168′が端子10hと10iとの間
に接続される(典型的には集積回路形式の回路10に対
して外部取付は部品とする)。この可変抵抗168′は
、電流源トランジスタ48′に与えられるバイアス電流
を制御するためのものであり、したがって、負尚の温度
(すなわち電力)の制御のためにサーミスタ50′が使
用される場合、最大負荷抵抗電力レベルを制限するため
のものである。
負荷12の温度変化に応じてほぼ直線的に制御される電
流■4は第2の比較器手段52の人力52bに電圧■3
を発生する。入力52bは入力抵抗170を介して比較
器52′の非反転(+)入力52b′に接続される。比
較器52′の反転(−)入力528′は第2の比較器の
人力52aに接続されている。帰還抵抗172が入力5
2b′と出力520′との間に接続され、出力520′
は第2の比較器の出h52Cに接続されている。出力5
2cはダイオード174の1lit!iに接続されてお
り、ダイオード174の陰極は始動/運転手段の7リツ
プ70ツブ42′のデータ人力りに接続されている。こ
の人力りはもう1つのダイオード176の陰極にも接続
されている。ダイオード176の1極はフリップ70ツ
ブ42′のQ出力に接続され、抵抗178を介してアー
ス(共通)電位に接続されている。ダイオード174お
よびラッチ・ダイオード176は抵抗178とともに2
人力オア・ゲート手段を構成し、フリップ70ツブ42
′のQ出力の電圧と第2の比較器の出力52cの電圧の
うち、より一層正である電圧を7リツプフロツプ42′
のデータ人力りに与える。
次に、すべての図面、特に第1a図乃至第1d図を参照
して動作の説明を行う。回路10または10′は電源波
形の最初の正極性の半サイクルまで動作電力を受けない
。このため、電源装置手段37が動作電位を供給できる
ようになった後はじめて、ゼロ交差位相ロック・ループ
手段20が正のパルス20′を発生し始める。回路に電
力が加えられた後の数個のゼロ交差まで、位相ロック・
ループ手段82は電力線路電圧のゼロ交差にロックされ
ない。電源波形のこのような最初の数個の半サイクルの
間、たとえば第1a図に示す電源11の電圧絶対値IV
IIIの波形の最初の半サイクルの波形200で例示す
る時点1oと時点tlとの間、正方向の論理「1」のパ
ルス20′aが時点【0で発生され、出力20eに得ら
れる。ゲート手段の7リツプフロツプ24′はそのリセ
ット人力Rに論理「1」レベルを受けて、電力スイッチ
ング手段14を1ト導通状態に維持4る。同時に、リセ
ット手段のトランジスタ34′が直列抵抗35を介して
充分なベース電流を受けて、母線32と共通電位との間
を低インピーダンスとする。
パルス20’a(第1b図)が論理「0」レベルに戻っ
たとき、リセット手段のトランジスタ34′は母I!3
2を解放し、このためは、ずゼロの母線の電圧v1は積
分コンデンサ30が第1の電流源36の電流11によっ
て充電されるにつれて、直線的に上昇し始める。前に述
べたように、ゼロ交差位相ロック・ループ手段の出力2
0Gのロツ−り信号電圧はまだ論理「0」レベルである
ので、フリップフロップ42′のリセット人力Rは論理
「1」レベルが供給されており、このため、第2および
第4の電流源が不作動にされていて、積分コンデンサ3
0には電流12、[4のいずれも供給されない。したが
って積分電圧Vには電流11にだけ応答して直線的に上
昇する。このとき、ランプ電圧205a (第1C図)
の変化速度は第1の電流源の可変抵抗138aによって
設定されて充分に低いので、ランプ電圧205aは電源
波形の特定の半サイクルの終りの時点t1までに基準電
圧VRのレベル210に達しない。時点t1で、電源1
1の電圧の絶対値が再びゼロとなり、次のゼロ交差パル
ス20’bが発生ずる。このパルスに応答して、リセッ
ト手段34は積分コンデンサ30を急速に放電し、積分
電圧V+はほぼゼロの電圧レベルに引き戻される。した
がって、ゲート手段の7リツプ70ツブ24′はクロッ
ク人力Cにパルスを受けず、作動されない。このため、
電力スイッチング手段14は負荷12を通して負荷電流
ILを流す径路を作らない。位相ロック・ループ手段8
2が線路電圧のゼロ交差と同期した状態にロックされる
まで、電源波形のすべての半サイクルに対して上記シー
ケンスが繰り返される。
例示のため、この日ツク動作が電源波形の半サイクル2
00aの間、すなわち時点【1と時点t2との間に行わ
れたものと仮定すると、第1b図の立上り20″で示す
ように、半サイクル開始時点t1の後の時点tLにゼロ
交差位相ロック・ループ手段の出力20cのロック信号
電圧が論理「1」レベルに上昇する。
電源波形のこの半サイクル200aの間の動作の際、前
述した通り母線32はリセット手段34によって時点t
lにほぼゼロ・ボルトにリセットされ、そして時点t1
のすぐ後にリセット手段により解放される。このため母
線32の積分電圧VIは、第1の電流源の電流11にの
み応答して、部分205a’ (第1C図)で示すよう
に最低の変化速度でほぼ直線的に増加する。時点1.に
ロック信号出力20Gのレベルが変化するとき、母線3
2の電流は変化しない。そのとき、出力20Cの電圧は
論理「1」レベルに上昇するので、始動/運転手段の7
リツプ70ツブ42′のリセット人力Rに論理rOJレ
ベルが与えられて、フリップ70ツブ42′の出力が解
放され、またインバーク98の出力に論理「1」レベル
が与えられて、ゲート手段のノリツブ70ツブ24′の
データ人力りが解放される(データ人力りの電圧は積分
回路126の動作によって論理「1」レベルに向って上
昇する)。始動/運転手段の7リツプ70ツブ42′の
相補出力Qが論理「1」レベルに留まっているので、リ
セット手段のトランジスタ40−2’ は飽和状態にな
っていて、電流I4の電流11148を作動しない。一
方、トランジスタ44′は飽和状態になっていて、電流
12の電流源38を作動しない。したがって母線32の
積分電圧Vtは部分205a’で示すように遅い変化速
度で上昇し、基準電圧VRのレベル210に達しないう
ちに時点t2でリセットされる。このため、電源波形の
この半サイクルの間は電力スイッチング手段14は作動
されない。
ロック信号が発生した後の最初のゼロ交差のとき、すな
わち時点t2に、ゼロ交差位相ロック・ループ手段20
の出力20e 、20dの両方に出るパルス20′がロ
ック信号とともに使用されて、回路は「始動」モードの
動作で負荷電流を流すように調整される。ゼロ交差パル
ス20′はダイオード102aを介して送られてゲート
手段の7リツプ70ツブ24′をリセットするとともに
、始動/運転手段の7リツプ70ツブ42′のクロック
人力Cにクロック・パルスを与える(フリップフロップ
42′のリセット入力Rはこのとき、ロック信号により
解放されている)。たとえ負荷の温度が可変抵抗166
′によって設定された温度より低くなって、第4の電流
源の入力48aに充分な電位が存在してトランジスタ4
8′が幾分かの電流I4を供給したとしても、トランジ
スタ40−2′が飽和していて、電流14を母線32に
加えないようにする。しかし、第4の電流源のトランジ
スタ48′を通って電流が流れるため、電圧v3は動作
電位■a、より低くなる(この動作電位は、トランジス
タ38′が導通していないため、第2の比較器の入力5
2aの電圧■2となる〉。
。動/運転手段のフリップ70ツブ42′のクロック人
力Cに有効なりロック・パルスが存在し、フリップフロ
ップ42′のリセット人力Rが解放されているにも拘わ
らず、第2の比較器の出力52C1したがってノリツブ
70ツブ42′のデータ人力りは論理「0」レベルとな
り、フリップフロップ42′はリセット状態に維持され
る。フリップ70ツブ42′の相補出力Qの論理「1」
レベル(高レベル)は既に第3の電流源46をターンオ
ンしているが、ダイオード130が逆バイアスされるこ
とに応答してトランジスタ44′が飽和状態からカット
オフ状態に切り換わったとき、コンデンサ45aは抵抗
値R1の抵抗45bを通ってゆっくり充電され始め、電
流I3が小さな初期値で流れ始める。これにより、人力
38aの電圧、すなわち第2の電流源のトランジスタ3
8′のベース電圧が可変抵抗45bの抵抗値R1とコン
デンサ45aの容量値C2によってきまる速度で電圧子
Vaから下降し始める。制御電圧V2’がほぼ直線的に
下降するので、時点t2のリセット・パルス20′が終
了してリセット手段34が不作動にされた後、第2の電
流源の電流I2が増加し始める。直線的に増加する電流
I2が定電流11に加わってコンデンサ30を充電する
ので、電圧■Iの部分205bで示すように積分電圧V
Iはより早い速度で上昇する。したがって部分205b
の変化速度の勾配は部分205aの勾配より大きくなる
。可変抵抗45bおよび94aの調整により電流(11
+12)を調整して、半サイクル200bが終了する時
点t3のすぐ前の所定の時点で積分電圧■Iの部分20
5bが第1の比較器の基準電圧VRのレベル210に達
するようにする。このレベルに達したとき、すなわち時
点(t3−TI)に於いて、通常は低い第1の比較器の
出力26aの電圧が急速に論理「1」レベル(高レベル
)に変り、ゲート手段の7リツプ70ツブ24′のクロ
ック人力Cに立上り波形を与える。データ人力りがほぼ
論理「1」レベルまで上昇したとき、ゲート手段の7リ
ツプ70ツブの出力Qが作動され、出力Qが不作動にさ
れて、ターンオン/ターンオフ手段の入力22b−1に
論理「1」レベルを与え、入力22b−2に論理「0」
レベルを与える。これにより、ターンオン/ターンオフ
手段22が電力スイッチング手段14を作動して、時点
【3のゼロ交差の直ぐ前の短い時間T1の間、抵抗負荷
12に負荷電流ILが流れる。時点t3に、非常に短い
パルス幅Tpのもう1つのパルス20′が発生する。こ
のためゲート手段の7リツプ70ツブ24′がリセット
されて、その出力Qは論理「0」レベルになり、出力Q
は論理「1」レベルに戻る。これによりターンオン/タ
ーンオフ手段22は電力スイッチング手段14に対する
駆動電圧を除き、これを非導通状態にターンオフして、
負荷12に電流が流れないようにする。したがって、抵
抗負荷は最初に、非常に短い持続時間T1の負荷電流パ
ルス215a (第1a図)を受ける。
コンデンサC2と抵抗R1によって設定された第2の電
流8138用のランプ時定数は充分長いので、電源波形
の複数の半サイクルを経過した後はじめて、電流I2が
充分に大きくなって、電圧■2を、第2比較器52の残
りの入力52bのレンサにより制御される電圧V3と同
じレベ・ルまで下げる。この複数のサイクル中、電流I
2の大きさは(電圧Vlの各部分205のピークをつな
いだ一点鎖線212で示すような長い時定数で)次第に
大きくなる。ゆっくり増加する電流12が一定の電流1
1に加えられたとき、部分205b乃至205丁のよう
に傾斜部分205の勾配が徐々に増大して、電力スイッ
チング手段の入ツノ電圧Vcの存在する時間がパルス2
15a乃至215eの持続時間で示すように長くなる。
したがって、時点t3にパルス20′によってリセット
された後、積分電圧の部分205Cは、第2の電流源の
電流I2がより大きくなるため、前の部分205bの変
化速度より大きい変化速度で上昇し、その結果、部分2
05bが基準電圧のレベル210を横切る時点より早い
時点すなわち時点(t4−T2)に、部分205Cは基
準電圧VRのレベル210に達する。したがって、電源
波形の半サイクル200Cの間、電力スイッチング手段
は制御電圧として作動パルス215bを受けて、前の半
サイクルの電流パルス215aの持続時間T1より大き
な持続時間T2の電流パルスを供給する。同様に、後続
の半サイクル200d 、200e aよび200rの
間、第2の電流源の電流■2が増大するため、積分電圧
V+の傾斜部分205d 、205e 、205fの大
きさが大きくなり、これらの部分の各々はほぼゼロのリ
セット値から上昇して、それぞれの半サイクル波形の終
了する時点たとえば時点t5、t6、t7よりも次第に
より早い時点に基準電圧VRのレベル210に到達する
。したがって、電力スイッチング手段14が作動されて
、各負荷電流パルス215c 1215d 、215e
として負荷電流ILが流れる時間■3、T4、T5が次
第に大ぎくなっていく。例示のため、第2の電流源の電
流I2の増大により時点t6と時点t7との間の期間内
に充分な持続時間の負荷電流パルス215eが得られ、
電源波形の次の半サイクル200gの初めに、第2の比
較器の入力52aの電圧V2が第2比較器の第2人力5
2bの電圧v3とほぼ等しくなって、第2の比較器の出
力520が状態を変えて、ダイオード174およびフリ
ップフロップ42′のデータ人力りに論理「1」レベル
(高レベル)を供給した仮定する。
このとき、たとえば時点t7に、トランジスタ34′お
よび40−2’ によって第2および第4の電流源がリ
セットされると共に、ゲー(一手段のフリップフロップ
24′が再びリセットされる。
パルス20′はまた始動/運転手段の7リツプ70ツブ
42′のクロック人力Cの適正なりロック・パルスとな
る。電圧■2が電圧V3以下になったことに応答して第
2の比較器の出力52′の状態が変化するため、フリッ
プ70ツブ42′のデータ人力りは論理[1]レベルと
なっている。このようにして、フリップフロップ42′
の入力りの論理「1」レベルはクロックにより出力Qを
論、理「1」レベルにセットし、相補出力Qを論理「0
」レベルにリセットする。後者の動作は同時に電流源手
段44および46を不作動にし、トランジスタ97を飽
和状態にして第2の電流源のトランジスタ38′をカッ
トオフにし、またトランジスタ40−2’を飽和状態か
ら離脱させる。フリップフロップ42′の出力Qの論理
「1」レベルはダイオード176を介してデータ人力り
を論理「1」レベルにラッチし、回路の動作を「始動」
モードから[運転Jモードに変える。回路10の電源が
切断されるか、またはゼロ交差位相ロック・ループ手段
における線路周波数のゼロ交差と同期したロック状態が
はずれてフリップフロップ42′のリセット入力Rに論
理「1」レベルが現われるまで、フリップフロップ42
′は「運転」モードの状態にとどまる。運転モードでは
、始動用の第2の電流源38が不作動にされて、電流I
2が流れなくなる。しかし、トランジスタ40−2′の
カットオフにより、ダイオード90の陽極から低インピ
ーダンスが除かれ、第2の可変電流源の電流I4が積分
信号母線32に加えられ、積分された電圧部分205+
+以降の電圧部分の勾配がセンサ(50’ )によって
制御される。このように、各ゼロ交差後の遅延時間、す
なわち電力スイッチング手段14が負荷12に電流を流
せるように作動されるまでの時間は、監視されている実
際の負荷パラメータに応答して発生される制m誤差電圧
■3信号に比例づる電流源電流I4によって設定される
。「始動」の際の最初の時間の間では平均負荷電流IL
が徐々に増加し、「運転」状態の通常の負荷電流より著
しく大きなピーク電流を電力スイッチング手段14の素
子16が通さないようにしていることが理解されよう。
「運転」モードでは、センサ(50’ )とそれに付随
したブリッジ形式の増幅器手段155によって、電流l
I48のベース基準電圧が入力48aに与えられる。図
示した例では、サーミスタ50′は抵抗160a 11
60b 、166a 、166b 、166’ 、およ
び158とともにブリッジ回路を構成している。負荷抵
抗の温度が所望の温度になっている場合は、増幅器の第
1の入力156aの電圧Vtは増幅器の第2の入力、1
56bの電圧V1に実質的に等しい。増幅器出力156
Cは所望のレベルになっており、可変抵抗168′の調
整により、第4の電流源のトランジスタ48′のベース
電極の電圧を動作電位vaより低くきめる。このベース
電極の電圧はエミッタ抵抗R3を通る電流、したがって
積分信号母線32に加えられる電流源出力電流14をき
める。所望の抵抗動作温度で、第1の電流源36からの
定電流11に加えられたこの電流I4は、積分コンデン
サ30を直線的な速度で充電する。その結果、電源波形
の半サイクル200gではゼロ交差パルス20’の終了
後、時点t7から時点【8までの時間内に、積分電圧V
+は所望の直線部分205gを持つ。直線的に増加する
部分205(]は基準電圧のレベル210を時点(t6
−To)に横切る。この時点で、第1の比較器の出力2
6aは状態を変えて、グー1〜手段の7リツプ70ツブ
24′をクロック動作させて、そのデータ人力りの論理
「1」レベルによりターンオン/ターンオフ手段22を
介して電力スイッチング手段14に送り、これをターン
オンして電流パルス215fの開始させる。このパルス
215「は電源波形の特定の半サイクルの終りの時点t
8に次のゼロ交差パルス20′で終る。このように負荷
電流は時間Toの間流れる。この時間To)よ負伺抵抗
を所望の温度に維持するのに充分な電流を得るのに必要
な時間である。負荷電流パルスの前縁215、f′の開
始時点は負荷抵抗の温度変化に・応じて、矢印Aで示す
ように(第1d図)いずれの方向にも変えることができ
る。これにより、負m温度設定調整器166′の設定値
に対して、負荷電流したがって負荷温度を制御すること
ができる。
一時的な負荷抵抗の増大、線路電圧の低下等により負荷
温度が低下した場合、サーミスタの抵抗が増大し、監視
電圧Vvが上管するので、第4の電流源の制御人148
aの電圧が低下する。これに応じて第4の電流源のトラ
ンジスタ48′のベース電極の電圧が低下し、抵抗R3
の両端間の電圧が増大するので、電流■4が増加する。
これにより、積分コンデンサ30に与えられる合計電流
が増加し、積分電圧v1の傾斜部分、たとえば部分20
5h (第1C図)の勾配が大きくなる。そのため、電
圧V!が対応するゼロ交差(たとえば、電源波形の半サ
イクル200hの場合には時点t8のゼロ交差)の後に
基準電圧VRのレベル210に達するまでの遅延時間が
短かくなる。負荷電流パルス215gは時点(tg−T
o)で始まる。この場合、電流パルスの前縁215!I
f’ は負荷が所望のパラメータ・レベルにあるときの
電流パルス215rの前縁215M よりも早く各半サ
イクルにおいて生じる。パルス215gの負荷電流導通
時間TD+が伸びたため、負荷の消費電力が増大し、し
たがって負荷温度が上昇する。所望のパラメータに対す
る持続時間Toより長い持続時間の付加的な電流パルス
群が電源波形の付加的な半サイクル群(図示しない)の
間に発生する。
この場合、負荷温度が所望のレベルに上昇するまで、負
荷温度が上昇するにつれてパルスの持続時間は次第に短
くなる。所望の温度になると、サーミスタ(セン’J)
50’の抵抗がブリッジを平衡させるような値になる。
そして第4の電流源の入力48aの制御電圧は所望の持
続時間Toの電流パルス215fを発生させるようなレ
ベルに戻る。
増大された電流パルス215gの最大持続時間は抵抗1
68′を変えることによって設定することができる。ま
た可変抵抗168′とそれに付随する固定抵抗168a
および168bは1つの固定抵抗に置き換えることがで
きる。この固定抵抗は、センサの増幅型出“力電圧によ
って第4の電流源のトランジスタ48′のベース電極を
動作電位十■a以下に引き下げることのできる電圧の固
定限界を設定する。これはパルス215の導通期間Tに
対する最大位相進み限界を与え、通常の「運転」モード
に於ける電力スイッチング手段14の素子16に対する
最大電流定格を設定する。
逆に抵抗性負荷12の温度が上昇した場合、温度監視用
のセンサであるサーミスタの抵抗値が小さくなり、電圧
Vtの値が減少するので、第4の電流源の制御人力48
aの電圧が上昇する。これに応答して、第4の電流源の
トランジスタ48′のベース電極の電圧が上昇し、抵抗
56の両端間の電圧が減少し、第4の電流源の出力電流
I4が減少する。このため、積分コンデンサ30に与え
られる合計電流が減少し、積分電圧Vrの部分205i
の勾配は小さくなる。その結果、電源波形の特定の半サ
イクルの期間(たとえば波形2001の時点t9から時
点theまでの半サイクル期間)の始めのゼロ交差パル
ス(たとえば時点【9のパルス20′)の後で、積分電
圧の部分2051が基準電圧レベル210に達ターるま
での時間が所望の負荷抵抗の場合より遅くなる。したが
って、ゲート手段の7リツプ70ツブのクロック人力C
を作動するための第1の比較器の正方向への変化は、半
サイクル期間の内のより遅い時点、たとえば(t+++
−To−)で起きる。このため、電力スイッチング手段
14はその半サイクルの内で作動される時点が遅くなり
、負荷電流ILの導通パルス215hの持続時間はTo
−のように若干狭くなる。
電流パルス215hは前縁215h’で始まるが、これ
は所望のパラメータ・レベルで動作する負荷に対応した
前縁215f′よりも電源波形の半サイクルの内の遅い
時点で発生する。電流導通時間To″″が短かくなるた
め、負荷電力消費が減少し、したがって負荷温度が低下
する。持続時間の短い電流導通パルス215hの付加的
なサイクル群(図示しない)が発生し、負荷温度が低下
するにつれてパルスの持続時間は徐々に長くなり、負荷
が所望の温度レベルに戻ったとき所望の電流導通時間T
Dになる。以上のように、負荷の温疫等の被監視負荷パ
ラメータが「運転」モードで制御される。
上述したように、回路が−Hターンオフした後にターン
オンされたとき、または電源波形のゼロ交差に同期して
ロックされた状態が失なわれたときには、ゼロ交差位相
ロック・ループ手段20のロック信号出力200が再び
論理「1」レベルとなり、線路波形に対して同期したロ
ック状態が再び得られたとき、回路10は再び「始動」
モードに入る。そして持続時間が次第に長くなる電流パ
ルス215a乃至215eが生じさゼた後、「運転」モ
ードに再び設定することができる。
低電圧負荷に対する新規なソフト・スタート位相制御回
路を好ましい実施例を参照して説明してきたが、当業者
がこれに多数の変更や変形を加えることは容易である。
したがって、本発明は請求範囲により限定され、好まし
い実施例の説明のために述べた細部や手段に限定される
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理に従って構成された低電圧抵抗性
負荷用のソフト・スタート位相制御回路の概略ブロック
図である。第1a図乃至第1d図は第1図および第2図
の回路の種々の点に於ける波形を同じ時間軸上に示す波
形図である。第2図は本発明による低電圧抵抗性負荷用
のソフト・スタート位相制御回路の好ましい実施例の回
路図である。 (符号の説明) 10・・・ソフトスタート位相制御回路、11・・・交
流側L 12・・・負荷、 14・・・雷カスイツチング手段、 16a−1,16a−2・・・絶縁ゲート・トランジス
タ、 20・・・ゼロ交差位相ロック・ループ手段、22・・
・ターンオン/ターンオフ手段、24・・・ゲート手段
、 26・・・第1の比較器、 28・・・基準電圧手段、 30・・・積分コンデンサ、 34・・・リセット手段、 36・・・第1の電流源、 38・・・第2の電流源、 40・・・始動/運転スイッチ回路、 42・・・始動/運転手段、 44・・・長い時定数の回路網、 46・・・第3の電流源、 48・・・第4の電流源、 50・・・センサ、 50′・・・サーミスタ、 52・・・第2の比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 始動時と通常の動作時の両方で交流電源から負
    荷へ流れる電流を位相制御する回路に於いて、 11JIII信号の第1の信号状態および第2の信号状
    態に応答してそれぞれ上記電源と上記負荷との間を選択
    的に接続および切断する電力スイッチング手段、 電源信号波形の複数の相次ぐゼロ交差の各ゼロ交差時と
    ほず同時に生じる選ばれた方向の遷移を持つ少なくとも
    1つの信号を発生すると共に、上記型なくとも1つの信
    号の選ばれた遷移が上記電源信号波形の相次ぐ各ゼロ交
    差と本質的に同時に生じる場合にのみロック信号を発生
    する手段、各々の上記型なくとも1つの信号の選ばれた
    遷移に応答して第1の値で始まり、且つその後の次に続
    く上記型なくとも1つの信号の選ばれた遷移が生じるま
    でに上記第1の値より大きな第2の値に達するランプ信
    号を発生するランプ信号発生手段、 上記ランプ信号の瞬時値が所定値を超えたことに応答し
    て上記第1の制御信号状態を発生し、その後の次に続く
    上記型なくとも1つの信号の選ばれた遷移に応答して上
    記第2の制御信号状態を発生する制御信号状態発生手段
    、 上記ロック信号の存在に応答して、上記ランプ信号の勾
    配を制御して、相次ぐ上記型なくとも1つのパルス信号
    の選ばれた遷移の間の時間の複数個の時間にわたって上
    記ランプ信号の上記第2の値を上記所定値よりも小さな
    値から上記所定値よりも大きな値に増加させて、上記電
    力スイッチング手段が始動時の負荷電流をほぼゼロの初
    期値から所望の通常の動作時の電流値よりも大きな値に
    向って増加できるようにする第1制御手段、上記負荷の
    選択されたパラメータを監視し、検知された負荷パラメ
    ータに応じて上記第2の値を変えて上記ランプ信号の勾
    配を制御する第2の制御手段、ならびに、 上記検知された負荷パラメータが予め選択された値に近
    づくまで上記第1制御手段を作動して該第1制御手段に
    より上記ランプ信号の勾配を制御させ、上記予め選択さ
    れた値に達したとき上記ランプ信号の勾配の制御を上記
    第2の手段に切り換えて、その後の電源波形の各サイク
    ルの間に流れる電流の持続時間を制御して上記検知され
    た負荷パラメータの上記予め選択された値をほぼ維持す
    るように上記負荷電流を流させる切換え手段、を有する
    ことを特徴とする位相制御回路。 (2、特許請求の範囲第(1)項記載の位相制御回路に
    於いて、上記ランプ信号発生手段が、供給されるすべて
    の信号源信号の和を積分することによりその両端間に上
    記ランプ信号を形成する積分素子、上記積分素子に第1
    の信号源信号を供給する第1の信号源手段、および各々
    の上記選ばれた遷移に応答して上記積分素子の両端間の
    信号の値を上記第1の値にリセットする手段で構成され
    ている位相制御回路。 (3) 特許請求の範囲第(2)項記載の位相制御回路
    に於いて、上記ランプ信号発生手段が、上記選ばれた遷
    移の発生時に上記ランプ信号の値をほぼ一定の第1の値
    にリセットし、上記第1の信号源手段がほぼ一定の値の
    信号を供給する位相制御回路。 (4) 特許請求の範囲第(2)項記載の位相制御回路
    に於いて、上記第1の信号源信号の値が、上記積分素子
    の信号のリセット前に上記ランプ信号の上記第2の値を
    上記所定値以上に増加させるには不充分な値である位相
    制御回路。 (5) 特許請求の範囲第(4)項記載の位相制御回路
    に於いて、上記積分素子が積分コンデンサである位相制
    御回路。 (6) 特許請求の範囲第(5)項記載の位相制御回路
    に於いて、上記第1の信号源手段がほぼ一定電流の電流
    源である位相制御回路。 (7) 特許請求の範囲第(2)項記載の位相制御回路
    に於いて、上記リセット手段がスイッチング素子で構成
    され、上記スイッチング素子が、入力と、上記積分素子
    の両端間に結合されていて、上記入力に印加される上記
    少なくとも1つの信号の選ばれた遷移の各々の発生に応
    答して導通状態に制御される被制御導通回路を持ってい
    る位相制御回路。 (8) 特許請求の範囲第(2)項記載の位相制御回路
    に於いて、上記制御信号状態発生手段が、上記積分信号
    が上記所定値より小さいとき第1状態を発生し、且つ上
    記積分信号が上記所定値より大きいとき第2状態を発生
    する状態発生手段、および上記第1状態および第2状態
    に応答して上記制御信号の上記接続用の第1の信号状態
    および上記切断用の第2の信号状態をそれぞれ発生する
    手段で構成されている位相制御回路。 (9〉 特許請求の範囲第(8)項記載の位相制御回路
    に於いて、上記状態発生手段が、上記所定値の基準信号
    を発生する基準信号発生手段、およびこの基準信号の値
    と上記ランプ信号の瞬時値とを比較して、上記ランプ信
    号値が上記基準値より小さいとき上記第1状態を発生し
    、大きいとき上記第2状態を発生する比較手段で構成さ
    れている位相制御回路。 (10) 特許請求の範囲第(9)項記載の位相制御回
    路に於いて、制御信号状態発生手段が、上記電力スイッ
    チング手段のターンオンおよびターンオフ特性の少なく
    とも1つを制御する手段を含んでいる位相制御回路。 (11) 特許請求の範囲第(2)項記載の位相制御回
    路に於いて、上記第1制御手段が、少なくとも上記ロッ
    ク信号に応答して、上記ロック信号が存在する場合にだ
    け、上記複数個の時間にわたって値がほぼ単調に増加す
    る第2の信号源信号を上記積分素子に供給する手段で構
    成されている位相制御回路。 (12、特許請求の範囲第(11)項記載の位相制御回
    路に於いて、更に上記切換え手段が上記ランプ信号の勾
    配の制御を上記第2の手段に切換えたことに応答して、
    上記第2の信号源信号を上記積分素子から切り離す手段
    が設けられている位相制御回路。 (13) 特許請求の範囲第(12)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記積分素子が積分コンデンサであり、
    かつ上記第2の信号源信号を供給する手段が上記複数個
    の時間にわたって値が増加する可変電流を供給する可変
    電流源手段である位相制御回路。 (14) 特許請求の範囲第(13)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記可変電流源手段が、制御入力とこの
    制御入力に印加される電圧の値に応答して制御された第
    2の電流を供給する出力を持つ第2の電圧制御式電流源
    、および少なくとも上記ロック信号の発生ずる前は上記
    第2の電流源から供給される電流の値をほぼゼロにする
    のに充分な大きさの電圧を上記制御入力に印加し、その
    後上記積分素子に供給される上記電流源からの第2の電
    流をほぼ単調に増加させる方向に上記制御入力の電圧を
    変化させる手段で構成されている位相制御回路。 (15) 特許請求の範囲第(14)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記制御入力に電圧を印加する上記手段
    が、第3の電流に応じて電流源制御入力端子を設定する
    複数の素子からなるタイミング回路網、上記ロック信号
    が発生された後にだけ上記タイミング回路網にほぼ一定
    の上記第3の電流を供給する第3の電流源、および上記
    タイミング回路網と協働して、上記第3の電流源を上記
    ロック信号によって作動する前は上記第2の電流を流さ
    ないような値に上記電流源制御入力電圧を定める手段で
    構成されている位相制御回路。 (16) 特許請求の範囲第(11)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記第1制御手段が、始動時の負荷電流
    を、所定の最大値を決して超えない値に制御するように
    設定されている位相制御回路。 (17) 特許請求の範囲第(2)項記載の位相制御回
    路に於いて、上記第2制御手段が、少なくとも検知され
    た負荷パラメータの値に応答して可変値の第4の電流を
    供給する第4の電流源、および上記ロック信号の発生後
    、上記第1制御手段が作動されているか作動されていな
    いかに応じて上記第4の電流の上記積分手段への導入を
    切断または接続する手段で構成されている位相制御回路
    。 (18) 特許請求の範囲第(17)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記第4の電流源が、制御入力とこの制
    御入力の電圧に応じた値を持つ上記第4の電流を供給す
    る出力を有する電圧制御式電流源であり、更に、上記選
    択された負荷パラメータの値を監視してセンサ出力信号
    を発生するセンサ手段、および上記センサ出力信号を上
    記第4の電流源の制御入力の電圧信号に変換する手段が
    設けられている位相制御回路。 (19) 特許請求の範囲第(18)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記負荷が抵抗性負荷であり、上記負荷
    パラメータが上記負荷の温度である位相制御回路。 (20) 特許請求の範囲第(19)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記センサ手段が、上記負荷に近接して
    配置されて上記負荷の抵抗の温度に応じて変わる検知抵
    抗値を有する検知手段で構成され、上記変換手段が、上
    記検知抵抗値を上記第4の電流源の制御入力の電圧値に
    変換するためのブリッジ増幅器手段を含んでいる位相制
    御回路。 (21) 特許請求の範囲第(2o)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記ブリッジ増幅器手段が、所定の温度
    に於ける実際の上記検知抵抗値に応じて上記第4の電流
    源の制御入力の電圧を所定の公称値に調整する手段を含
    んでいる位相制御回路。 (22、特許請求の範囲第(17)項記載の位相制御回
    路に於いて、更に、通常の負荷電流の最大値を設定する
    ために上記第4の電流の最大瞬時値を設定する手段が設
    けられている位相制御回路。 (23) 特許請求の範囲第(17)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記第1制御手段が、少なくとも上記ロ
    ック信号に応答して、上記ロック信号が存在する場合に
    だけ、上記複数個の時間にわたって値がほぼ単調に増加
    する第2の信号源信号を上記積分素子に供給手段で構成
    されている位相制御回路。 (24) 特許請求の範囲第(23)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記切換え手段が、上記第2の信号源電
    流の値に応じて第1の信号を発生する第1の手段、検知
    された上記負荷パラメータに応じて第2の信号を発生す
    る手段、上記第1および第2の信号を比較して、上記第
    1の信号が上記第2の信号より大きいときは第1の状態
    、上記第1の信号が上記第2の信号より小さいときは第
    2の状態を発生する比較手段、および上記比較手段の第
    1の状態に応答して上記第1の制御手段を作動すると共
    に上記第2制御手段を不作動にし、且つ上記比較手段の
    第2の状態に応答して上記第1制御手段を不作動にする
    と共に上記第2制御手段を作動して、上記ランプ信号の
    勾配を制御する手段で構成されている位相制御回路。 (25) 特許請求の範囲第(24)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記第1の信号を発生する手段が実質的
    に上記第2の電流の変化する値にだけ応じた第1の電圧
    を発生する手段で構成され、上記第2の信号を発生する
    手段が実質的に検知された上記負荷パラメータに応じて
    変化する値の上記第4の電流にだけ応じた第2の電圧を
    発生する手段で構成され、そして上記比較手段が電圧比
    較器で構成され、この電圧比較器の第1および第2の入
    力がそれぞれ上記第1および第2の電圧のうちの対応す
    る電圧を受けるように結合されており、上記電圧比較器
    の出力が上記第1および第2の入力に接続された電圧の
    相対値に応じて上記第1および第2の状態を持つ信号を
    発生する位相制御回路。 (26) 特許請求の範囲第(25)項記載の位相制御
    回路に於いて、上記制御手段が少なくとも上記比較器の
    出力信号によって制御されるフリップ70ツブ論理素子
    で構成されている位相制御回路。 (27) 特許請求の範囲第(1)項記載の位相制御回
    路に於いて、上記少なくとも1つの信号およびロック信
    号を発生する上記手段が、上記電源信号波形のゼロ交差
    を検出することにより上記少なくとも1つの信号の選ば
    れた方向の遷移を生じさせるゼロ交差検出手段、および
    上記ゼロ交差検出手段の出力信号の遷移を受けて、上記
    所望の方向の遷移を有する上記少なくとも1つの信号を
    PLL手段出力に発生し、かつ上記PLL手段出力の信
    号の遷移が上記電源信号波形の相次ぐゼロ交差の各ゼロ
    交差と実質的に同時に発生ずるとき上記ロック信号を発
    生する手段で構成されている位相制御回路。 (28) 特許請求の範囲第(1)項記載の位相制御回
    路に於いて、上記電力スイッチング手段が少なくとも1
    つの絶縁ゲート・トランジスタを含んでいる位相制御回
    路。
JP60037795A 1984-02-29 1985-02-28 低電圧負荷用のソフト・スタ−ト位相制御回路 Pending JPS60209824A (ja)

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US06/584,705 US4580088A (en) 1984-02-29 1984-02-29 Soft-starting phase-control circuit for low voltage load
US584705 1984-02-29

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JPS60209824A true JPS60209824A (ja) 1985-10-22

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