JPS60209605A - 蒸気タ−ビン - Google Patents
蒸気タ−ビンInfo
- Publication number
- JPS60209605A JPS60209605A JP6518284A JP6518284A JPS60209605A JP S60209605 A JPS60209605 A JP S60209605A JP 6518284 A JP6518284 A JP 6518284A JP 6518284 A JP6518284 A JP 6518284A JP S60209605 A JPS60209605 A JP S60209605A
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- JP
- Japan
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- steam
- valve
- pipe
- main
- steam turbine
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、発電所１おける蒸気タービンに係り、特に、
シェルマウント型の蒸気加減弁を備えた蒸気タービンに
おりる蒸気供給装置に関する。 〔発明の技術的背景〕 一般に、発電所における主蒸気管、つまり、蒸気タービ
ンを駆動する主蒸気を発生するボイラーから蒸気タービ
ンまでの主蒸気管の途中には、非常時に蒸気タービンに
流入する蒸気を遮断する主蒸気止め弁と通常運転中に流
入する蒸気量を制御する蒸気加減弁が設置されている。 このように、これらの蒸気弁類ど蒸気タービンとの組合
Ｕは、主に、蒸気流量と蒸気圧力との関係によって決定
されるものであり、それらの設置位置により、（１）別
置型と（２）シェルマウント型とに大別される。 即ち、上記別置型とは大容量の蒸気タービンに適する形
式であり、主蒸気止め弁と蒸気加減弁とが独立した弁箱
（弁本体ともいう）を有しており、これが上記主蒸気管
の途中に設置されるようになっている。 一方、上記シェルマウント型とは、従来比較的に小容量
の蒸気タービンに採用されでおり、上記主蒸気化め弁は
別に設置されるが、蒸気加減弁は、蒸気タービンにおけ
る高圧ケーシングに直接取付けられた構造である。 最近、新設される蒸気タービンは、従来の別置型を採用
していた選定条件の下においても、上記シェルマウント
型への変換が要望されている。この理由は、上記別置型
では、部分負荷運転中において、蒸気加減弁から蒸気タ
ービンまでの間のリード管（連結管）に相互の温度差に
よる伸縮差が生じて蒸気タービン側に悪影響を及ばずお
それがある。 従って、蒸気シェルマウント型の蒸気タービンが大容量
大出力のものにも採用される傾向にある。 一方、即に提案されているシェルマウント型の蒸気ター
ビンは、第１図及び第２図に示されるように構成されて
いる。 即ち、第１図及び第２図において、図示されないボイラ
ーに途中から２分岐して接続された主蒸気管１ａ、ｌｂ
には、各主蒸気化め弁２，３がそれぞれ接続されており
、この両主蒸気止め弁２゜３の各弁体２ａ、３ａは各シ
リンダー装Ｎ４，５によって開閉し得るようになってい
る。又、上記両主蒸気止め弁２．３内には、各弁座後蓋
気室２ｂ、３ｂが形成されており、この…弁座後熟気室
２ｂ、３ｂには、第２図に示されるように、各一対をな
す吐出口５ａ、５ｂ及び６ａ、６ｂが設けられている。 さらに、この各吐出口５ａ、５ｂ及び５ａ、５ｂには各
リード管（連結管）７ａ。 ７ｂ及び８ａ、８ｂが接続されており、この各リード管
７ａ、７ｂ及び８ａ、３ｂの細端部は、蒸気タービン９
の上部ケーシング９ａ及び下部ケーシング９ｂにそれぞ
れ接続されており、この上部ケーシング９ａ及び下部ケ
ーシング９ｂには、上下台一対をなす蒸気加減弁１０ａ
、１０ｂ及び１１ａ、１１ｂがそれぞれ付設されている
。 従って、蒸気発生器としてのボイラーからの蒸気は、通
常運転時、途中から２分岐された両生蒸気管１ａ、１ｂ
から両蒸気止め弁２，３各リード管７ａ、７ｂ、８ａ、
８ｂ、上部ウーシング９ａ。 下部ケーシング９ｂに流入し、さらに、この上部及び下
部ケーシング９ａ、９ｂに流入した蒸気は、各一対の蒸
気加減弁１０ａ、１０ｂ及び１１ａ。 １１ｂを通して蒸気タービン９のロータを回転する。し
かして仕事を了えた蒸気は、図示されない復水器を通し
て上記ボイラーへ還流するようになっている。 〔背景技術の問題点〕 しかしながら上述したシェルマウント型の蒸気加減弁を
備えた蒸気タービンは、上記各主蒸気化め弁２．３を常
に全開状態にしであるから、上記別置型では得られなか
つｌＣ部分負荷において、上記各リード管７ａ、７ｂ及
び８ａ、 ８ｂが均等に加熱されるという効果を有する
けれども、これらリード管７ａ、７ｂ及び８ａ、８ｂの
配管が面倒であり、しかも、複雑である。 又一方、上記両主蒸気止め弁２，３の各吐出口５ａ、５
ｂ、６ａ、６ｂに各リード管７ａ、７ｂ及び８ａ、８ｂ
を分岐して接続する関係上、上記両主蒸気止め弁２，３
の各弁座後蓋気室２ｂ。 ３ｂは、第２図に拡大して示されるように、挟角をなす
分岐角度αの分岐部２Ｇ、３Ｃを形成しており、この各
分岐部２Ｃ，３Ｇの形状では、上記各リード管７ａ、７
ｂ及び８ａ、８ｂとの長さの違いによる不均一な伸縮や
上記各分岐部２Ｃ。 ３Ｃの熱応力の発生に伴って亀裂（クラック）を発生す
るおそれもある。 〔発明の目的〕 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、シェルマウント型の蒸気加減弁を備えた蒸気タービン
において、両主蒸気止め弁との間にバイパス管を連結す
ることによって各リード管の配管を簡素化すると共に、
大容量の蒸気タービンにも適用するようにし、併せて、
信頼性の高い蒸気タービンを提供するものである。 〔発明の概要〕 本発明は、シェルマウント型の蒸気加減弁を備えた蒸気
タービンにおいて、途中から２分岐して接続される両生
蒸気管に各主蒸気止め弁を設け、この両主蒸気止め弁の
両弁産後蒸気室をバイパス管で連結すると共に、この両
弁産後蒸気室の一部を上記蒸気加減弁を備えた蒸気ター
ビンの上部及び下部ケーシングに各リード管で接続して
溝底したものである。 〔発明の実施例〕 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。 なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号をイリシて説明する。 第３図及び第４図において、７９号１ａ、１ｂは、図示
されないボイラーに途中から２分岐して接続された主蒸
気管であって、この両生蒸気管１ａ。 １ｂには、各蒸気止め弁２，３が設置されており、この
両蒸気止め弁２，３の各弁体２ａ、３ａは各シリンダー
装置４，５によって開閉し得るようにして設けられてい
る。又、上記両主蒸気止め弁２゜３内には、各弁座後蒸
気’Ｊ２ｂ、３ｂが形成されており、この両弁産後蒸気
室２ｂ、３ｂには、第４図に示されるように、略′９０
度をなす分岐角度αをなす分岐部２ｄ、３ｄを備えた各
一対の吐出口５ａ、５ｃ及び６ａ、６ｃが設けられてい
る。 さらに、この各吐出口５ａ、 ６ａには、各リード管７
ａ、８ａが接続されており、この各リード管７ａ、３ａ
の他端部は、蒸気タービン９の上部ケーシング９ａ及び
下部ケシングに接続されている。 ざらに又、この上部ケーシング９ａ及び下部ケーシング
９ｂには、上下各一対をなす蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ
及び１１ａ、ｌｌｂがそれぞれ付設されている。 一方、上記各吐出口５ｂど６ｂとの間には、バイパス管
１２が連結されており、このバイパス管１２は、両蒸気
止め弁２，３の各弁座後蒸気苗２ｂ、３ｂの蒸気を相互
に供給し得るようになっている。又、上記各分岐部２ｄ
、３ｄの分岐角度αを略９０度にすることにより、熱応
力の集中による亀裂を防止し、バイパス管１２の連結を
容易にしている。 因に、上記各分岐部２ ｄ 、 、３ ｄの分岐角度α
は、略９０度に限定されるものではなく、例えば、１８
０度の分岐角度αにしても差−支えないこと勿論である
。 従って、ボイラー〈図示されず）からの蒸気は、通常運
転時、途中から分岐された主蒸気ｈ １ ａｒｌｂから
両蒸気止め弁２，３、各リード管７ａ。 ８ａ、上部つ゛−シング９ａ、下部ケーシング９ｂへ流
入し、さらに、この上部及び下部ケーシング９ａ、９ｂ
に流入した蒸気は、各一対の蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ
、及び１１ａ、１１ｂを通して蒸気タービン９のロータ
を回転すると共に、前述したバイパス管１２の蒸気も相
互に流入して上記各蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ、Ｉｌａ
、１１ｂを通して蒸気タービン９へ流入するＪ：うにな
っている。 しかして、仕事を了えた蒸気は１、図示されない復水器
を通して上記ボイラーへ還流するようになっている。 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、シェルマウント型の
蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ、’１１ａ。 １１ｂを備えた蒸気タービンにおいて、途中から２分岐
して接続される両生蒸気管１ａ、１ｂに各主蒸気止め弁
２，３を設番プ、この両主蒸気止め弁２．３の両弁産後
蒸気室２ｂ、’３ｂをバイパス管１２で連結すると共に
、この両弁産後蒸気室２ｂ。 ３ｂの一部を上記蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ。 １１ａ、１１ｂを備えた蒸気タービンの上部及び下部ケ
ーシング９ａ、９ｂに各リード管７ａ。 ８ａで接続しであるので、各リード管７ａ、８ａの配管
を簡素化できるばかりでなく、上記各弁座後熟気室２ｂ
、３ｂ内での圧力値が降下することなく、蒸気タービン
の運転効率を高めることができると共に、分岐部２ｄ、
３ｄの亀裂を防止し、信頼性の向上を図ることができる
。
シェルマウント型の蒸気加減弁を備えた蒸気タービンに
おりる蒸気供給装置に関する。 〔発明の技術的背景〕 一般に、発電所における主蒸気管、つまり、蒸気タービ
ンを駆動する主蒸気を発生するボイラーから蒸気タービ
ンまでの主蒸気管の途中には、非常時に蒸気タービンに
流入する蒸気を遮断する主蒸気止め弁と通常運転中に流
入する蒸気量を制御する蒸気加減弁が設置されている。 このように、これらの蒸気弁類ど蒸気タービンとの組合
Ｕは、主に、蒸気流量と蒸気圧力との関係によって決定
されるものであり、それらの設置位置により、（１）別
置型と（２）シェルマウント型とに大別される。 即ち、上記別置型とは大容量の蒸気タービンに適する形
式であり、主蒸気止め弁と蒸気加減弁とが独立した弁箱
（弁本体ともいう）を有しており、これが上記主蒸気管
の途中に設置されるようになっている。 一方、上記シェルマウント型とは、従来比較的に小容量
の蒸気タービンに採用されでおり、上記主蒸気化め弁は
別に設置されるが、蒸気加減弁は、蒸気タービンにおけ
る高圧ケーシングに直接取付けられた構造である。 最近、新設される蒸気タービンは、従来の別置型を採用
していた選定条件の下においても、上記シェルマウント
型への変換が要望されている。この理由は、上記別置型
では、部分負荷運転中において、蒸気加減弁から蒸気タ
ービンまでの間のリード管（連結管）に相互の温度差に
よる伸縮差が生じて蒸気タービン側に悪影響を及ばずお
それがある。 従って、蒸気シェルマウント型の蒸気タービンが大容量
大出力のものにも採用される傾向にある。 一方、即に提案されているシェルマウント型の蒸気ター
ビンは、第１図及び第２図に示されるように構成されて
いる。 即ち、第１図及び第２図において、図示されないボイラ
ーに途中から２分岐して接続された主蒸気管１ａ、ｌｂ
には、各主蒸気化め弁２，３がそれぞれ接続されており
、この両主蒸気止め弁２゜３の各弁体２ａ、３ａは各シ
リンダー装Ｎ４，５によって開閉し得るようになってい
る。又、上記両主蒸気止め弁２．３内には、各弁座後蓋
気室２ｂ、３ｂが形成されており、この…弁座後熟気室
２ｂ、３ｂには、第２図に示されるように、各一対をな
す吐出口５ａ、５ｂ及び６ａ、６ｂが設けられている。 さらに、この各吐出口５ａ、５ｂ及び５ａ、５ｂには各
リード管（連結管）７ａ。 ７ｂ及び８ａ、８ｂが接続されており、この各リード管
７ａ、７ｂ及び８ａ、３ｂの細端部は、蒸気タービン９
の上部ケーシング９ａ及び下部ケーシング９ｂにそれぞ
れ接続されており、この上部ケーシング９ａ及び下部ケ
ーシング９ｂには、上下台一対をなす蒸気加減弁１０ａ
、１０ｂ及び１１ａ、１１ｂがそれぞれ付設されている
。 従って、蒸気発生器としてのボイラーからの蒸気は、通
常運転時、途中から２分岐された両生蒸気管１ａ、１ｂ
から両蒸気止め弁２，３各リード管７ａ、７ｂ、８ａ、
８ｂ、上部ウーシング９ａ。 下部ケーシング９ｂに流入し、さらに、この上部及び下
部ケーシング９ａ、９ｂに流入した蒸気は、各一対の蒸
気加減弁１０ａ、１０ｂ及び１１ａ。 １１ｂを通して蒸気タービン９のロータを回転する。し
かして仕事を了えた蒸気は、図示されない復水器を通し
て上記ボイラーへ還流するようになっている。 〔背景技術の問題点〕 しかしながら上述したシェルマウント型の蒸気加減弁を
備えた蒸気タービンは、上記各主蒸気化め弁２．３を常
に全開状態にしであるから、上記別置型では得られなか
つｌＣ部分負荷において、上記各リード管７ａ、７ｂ及
び８ａ、 ８ｂが均等に加熱されるという効果を有する
けれども、これらリード管７ａ、７ｂ及び８ａ、８ｂの
配管が面倒であり、しかも、複雑である。 又一方、上記両主蒸気止め弁２，３の各吐出口５ａ、５
ｂ、６ａ、６ｂに各リード管７ａ、７ｂ及び８ａ、８ｂ
を分岐して接続する関係上、上記両主蒸気止め弁２，３
の各弁座後蓋気室２ｂ。 ３ｂは、第２図に拡大して示されるように、挟角をなす
分岐角度αの分岐部２Ｇ、３Ｃを形成しており、この各
分岐部２Ｃ，３Ｇの形状では、上記各リード管７ａ、７
ｂ及び８ａ、８ｂとの長さの違いによる不均一な伸縮や
上記各分岐部２Ｃ。 ３Ｃの熱応力の発生に伴って亀裂（クラック）を発生す
るおそれもある。 〔発明の目的〕 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、シェルマウント型の蒸気加減弁を備えた蒸気タービン
において、両主蒸気止め弁との間にバイパス管を連結す
ることによって各リード管の配管を簡素化すると共に、
大容量の蒸気タービンにも適用するようにし、併せて、
信頼性の高い蒸気タービンを提供するものである。 〔発明の概要〕 本発明は、シェルマウント型の蒸気加減弁を備えた蒸気
タービンにおいて、途中から２分岐して接続される両生
蒸気管に各主蒸気止め弁を設け、この両主蒸気止め弁の
両弁産後蒸気室をバイパス管で連結すると共に、この両
弁産後蒸気室の一部を上記蒸気加減弁を備えた蒸気ター
ビンの上部及び下部ケーシングに各リード管で接続して
溝底したものである。 〔発明の実施例〕 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。 なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号をイリシて説明する。 第３図及び第４図において、７９号１ａ、１ｂは、図示
されないボイラーに途中から２分岐して接続された主蒸
気管であって、この両生蒸気管１ａ。 １ｂには、各蒸気止め弁２，３が設置されており、この
両蒸気止め弁２，３の各弁体２ａ、３ａは各シリンダー
装置４，５によって開閉し得るようにして設けられてい
る。又、上記両主蒸気止め弁２゜３内には、各弁座後蒸
気’Ｊ２ｂ、３ｂが形成されており、この両弁産後蒸気
室２ｂ、３ｂには、第４図に示されるように、略′９０
度をなす分岐角度αをなす分岐部２ｄ、３ｄを備えた各
一対の吐出口５ａ、５ｃ及び６ａ、６ｃが設けられてい
る。 さらに、この各吐出口５ａ、 ６ａには、各リード管７
ａ、８ａが接続されており、この各リード管７ａ、３ａ
の他端部は、蒸気タービン９の上部ケーシング９ａ及び
下部ケシングに接続されている。 ざらに又、この上部ケーシング９ａ及び下部ケーシング
９ｂには、上下各一対をなす蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ
及び１１ａ、ｌｌｂがそれぞれ付設されている。 一方、上記各吐出口５ｂど６ｂとの間には、バイパス管
１２が連結されており、このバイパス管１２は、両蒸気
止め弁２，３の各弁座後蒸気苗２ｂ、３ｂの蒸気を相互
に供給し得るようになっている。又、上記各分岐部２ｄ
、３ｄの分岐角度αを略９０度にすることにより、熱応
力の集中による亀裂を防止し、バイパス管１２の連結を
容易にしている。 因に、上記各分岐部２ ｄ 、 、３ ｄの分岐角度α
は、略９０度に限定されるものではなく、例えば、１８
０度の分岐角度αにしても差−支えないこと勿論である
。 従って、ボイラー〈図示されず）からの蒸気は、通常運
転時、途中から分岐された主蒸気ｈ １ ａｒｌｂから
両蒸気止め弁２，３、各リード管７ａ。 ８ａ、上部つ゛−シング９ａ、下部ケーシング９ｂへ流
入し、さらに、この上部及び下部ケーシング９ａ、９ｂ
に流入した蒸気は、各一対の蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ
、及び１１ａ、１１ｂを通して蒸気タービン９のロータ
を回転すると共に、前述したバイパス管１２の蒸気も相
互に流入して上記各蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ、Ｉｌａ
、１１ｂを通して蒸気タービン９へ流入するＪ：うにな
っている。 しかして、仕事を了えた蒸気は１、図示されない復水器
を通して上記ボイラーへ還流するようになっている。 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、シェルマウント型の
蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ、’１１ａ。 １１ｂを備えた蒸気タービンにおいて、途中から２分岐
して接続される両生蒸気管１ａ、１ｂに各主蒸気止め弁
２，３を設番プ、この両主蒸気止め弁２．３の両弁産後
蒸気室２ｂ、’３ｂをバイパス管１２で連結すると共に
、この両弁産後蒸気室２ｂ。 ３ｂの一部を上記蒸気加減弁１０ａ、１０ｂ。 １１ａ、１１ｂを備えた蒸気タービンの上部及び下部ケ
ーシング９ａ、９ｂに各リード管７ａ。 ８ａで接続しであるので、各リード管７ａ、８ａの配管
を簡素化できるばかりでなく、上記各弁座後熟気室２ｂ
、３ｂ内での圧力値が降下することなく、蒸気タービン
の運転効率を高めることができると共に、分岐部２ｄ、
３ｄの亀裂を防止し、信頼性の向上を図ることができる
。
第１図は、既に提案されている蒸気タービンの系統図、
第２図は、上記蒸気タービンの主蒸気止め弁の一部を拡
大して示づ横断面図、第３図は、本発明による蒸気ター
ビンの系統図、第４図は、本発明に組込まれる主蒸気止
め弁の一部を拡大して示す横断面図である。 ｉａ’、Ｉｂ・・・主蒸気管、２，３・・・主蒸気止め
弁、４．５・・・シリンダー装置、７ａ、Ｂａ・・・リ
ード管、９・・・蒸気タービン、９ａ・・・上部ケーシ
ング、９ ｂ ・・・下部ケーシング、１０ａ、、１０
ｂ、１１ａ。 １１ｂ・・・蒸気加減弁、１２・・・バイパス管。 出願人代理人 猪 股 清
第２図は、上記蒸気タービンの主蒸気止め弁の一部を拡
大して示づ横断面図、第３図は、本発明による蒸気ター
ビンの系統図、第４図は、本発明に組込まれる主蒸気止
め弁の一部を拡大して示す横断面図である。 ｉａ’、Ｉｂ・・・主蒸気管、２，３・・・主蒸気止め
弁、４．５・・・シリンダー装置、７ａ、Ｂａ・・・リ
ード管、９・・・蒸気タービン、９ａ・・・上部ケーシ
ング、９ ｂ ・・・下部ケーシング、１０ａ、、１０
ｂ、１１ａ。 １１ｂ・・・蒸気加減弁、１２・・・バイパス管。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 シェルマウント型の蒸気加減弁を備えた蒸気ター
ビンにおいて、途中から２分岐して接続される両生蒸気
管に各主蒸気止め弁を設け、この両主蒸気止め弁の両弁
産後蒸気室をバイパス管で連結すると共に、この両弁産
後蒸気室の一部を上記蒸気加減弁を備えた蒸気タービン
の上部及び下部ケーシングに各リード管で接続したこと
を特徴とする蒸気タービン。 ２、 バイパス管とリード管とを接続する弁座後熟気室
の各吐出口を略直角に配設したことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の蒸気タービン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6518284A JPS60209605A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 蒸気タ−ビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6518284A JPS60209605A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 蒸気タ−ビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60209605A true JPS60209605A (ja) | 1985-10-22 |
| JPH0553925B2 JPH0553925B2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=13279513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6518284A Granted JPS60209605A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 蒸気タ−ビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60209605A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102691528A (zh) * | 2011-03-25 | 2012-09-26 | 株式会社东芝 | 蒸汽阀设备以及蒸汽轮机装置 |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP6518284A patent/JPS60209605A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102691528A (zh) * | 2011-03-25 | 2012-09-26 | 株式会社东芝 | 蒸汽阀设备以及蒸汽轮机装置 |
| US9790805B2 (en) | 2011-03-25 | 2017-10-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Steam valve device and steam turbine plant |
| EP2503105A3 (en) * | 2011-03-25 | 2017-12-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Steam valve device and steam turbine plant |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0553925B2 (ja) | 1993-08-11 |
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