JPS60209176A - ロイコ色素を用いる定量方法 - Google Patents
ロイコ色素を用いる定量方法Info
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- JPS60209176A JPS60209176A JP59065629A JP6562984A JPS60209176A JP S60209176 A JPS60209176 A JP S60209176A JP 59065629 A JP59065629 A JP 59065629A JP 6562984 A JP6562984 A JP 6562984A JP S60209176 A JPS60209176 A JP S60209176A
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- B41M5/1366—Organic colour formers, e.g. leuco dyes characterised solely by tri (aryl or hetaryl)methane derivatives
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- C09B11/10—Amino derivatives of triarylmethanes
- C09B11/12—Amino derivatives of triarylmethanes without any OH group bound to an aryl nucleus
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トリフェニルメタン系ロイコ・色素ヲ発色剤
として用いる体液成分の定量に於ける、呈色妨害物質の
影響回避方法に関する。
として用いる体液成分の定量に於ける、呈色妨害物質の
影響回避方法に関する。
トリフェニルメタン系ロイコ色素は酸化発色し・た際の
呈色波長が5QQnm以上と長波長側にあシ、分子吸光
係数も5万以上と大きく、しかも呈色後の経時的退色が
殆どないなど、従来の被酸化性呈色試薬と比べて優れた
長所を有している為、微量の酸化性物質例えば過酸化水
素の定量や、ペルオキシダーゼ様物質の定量などへの応
用が試みられている。例えば、Analytical
ChemistryVol、 42. p、410−4
11(1970)には、ロイコクリスタルバイオレット
(LCV )とペルオキシダーゼ(POD)の組合せ試
薬を用いてH2O2を定量できることが報告されておシ
、又、C1inicalChemistry Vol、
21.p、362−369(1975) には、ロイ
コマラカイトグリーン(1,MQ )とHzOz 2用
いてヘモグロビンやその他のヘム化合物の定量を試みた
結果が報告されている。しかしながら、前者に於けるH
2O2の定量は単なる一般的なH2O2の定量であって
、体液成分の定量に於て酵素反応によシ生成するH2O
2の定量に関しては全く触れられていないし、又、後者
に於ては、試料中のタンパクの影響を受け、検量線の直
線性に乏しいことが報告されている。更に、特開昭56
’−26199号公報には、トリフェニルメタン系ロイ
コ色素でアルa ヒス(p’−ジエチルアミノフェニル
)−2−スルホフェニルメタン(以下、BSPMと略称
する。)を用いる° 血清、尿などの中に含有されてい
る微量成分の定量法°が開示されているが、本発明者ら
の追試によれば、血清について同明細書に記載されてい
るような定量性は全く得られなかった。即ち、体液成分
の定量等の臨床化学分析の分野に於ては、トリフェニル
メタン系ロイコ色素は未だ実用化に到っていないという
のが実状である。
呈色波長が5QQnm以上と長波長側にあシ、分子吸光
係数も5万以上と大きく、しかも呈色後の経時的退色が
殆どないなど、従来の被酸化性呈色試薬と比べて優れた
長所を有している為、微量の酸化性物質例えば過酸化水
素の定量や、ペルオキシダーゼ様物質の定量などへの応
用が試みられている。例えば、Analytical
ChemistryVol、 42. p、410−4
11(1970)には、ロイコクリスタルバイオレット
(LCV )とペルオキシダーゼ(POD)の組合せ試
薬を用いてH2O2を定量できることが報告されておシ
、又、C1inicalChemistry Vol、
21.p、362−369(1975) には、ロイ
コマラカイトグリーン(1,MQ )とHzOz 2用
いてヘモグロビンやその他のヘム化合物の定量を試みた
結果が報告されている。しかしながら、前者に於けるH
2O2の定量は単なる一般的なH2O2の定量であって
、体液成分の定量に於て酵素反応によシ生成するH2O
2の定量に関しては全く触れられていないし、又、後者
に於ては、試料中のタンパクの影響を受け、検量線の直
線性に乏しいことが報告されている。更に、特開昭56
’−26199号公報には、トリフェニルメタン系ロイ
コ色素でアルa ヒス(p’−ジエチルアミノフェニル
)−2−スルホフェニルメタン(以下、BSPMと略称
する。)を用いる° 血清、尿などの中に含有されてい
る微量成分の定量法°が開示されているが、本発明者ら
の追試によれば、血清について同明細書に記載されてい
るような定量性は全く得られなかった。即ち、体液成分
の定量等の臨床化学分析の分野に於ては、トリフェニル
メタン系ロイコ色素は未だ実用化に到っていないという
のが実状である。
本発明者らは、体液成分の定量に於て、トリフェニルメ
タン系ロイコ色素の酸化発色に影響を及ぼしている呈色
妨害物質について鋭意研究した結果、タンパクと尿酸が
その元兇であり、特に尿酸が大きな妨害となることを突
き止め、これら妨害物質の影響回避方法について更に研
究を重ねた結果、タンパクは特定の界面活性剤又は特定
の金属キレートラ添加することにより、又、尿酸はウリ
カーゼを添加することにより、夫々目的を達し得ること
を見出し、本発明を完成するに到った。
タン系ロイコ色素の酸化発色に影響を及ぼしている呈色
妨害物質について鋭意研究した結果、タンパクと尿酸が
その元兇であり、特に尿酸が大きな妨害となることを突
き止め、これら妨害物質の影響回避方法について更に研
究を重ねた結果、タンパクは特定の界面活性剤又は特定
の金属キレートラ添加することにより、又、尿酸はウリ
カーゼを添加することにより、夫々目的を達し得ること
を見出し、本発明を完成するに到った。
〔式中、R+、几2.R3,山は水素又は低級アルキル
基を表わし、夫々同じであっても互いに異ってイテも良
(、Xt 、 Xzハ水素、−8OaM + 、 −C
00N2 。
基を表わし、夫々同じであっても互いに異ってイテも良
(、Xt 、 Xzハ水素、−8OaM + 、 −C
00N2 。
−0(CH2)msO3Ms 、 −0(CHz )n
C00M4又は−N<H:(但し、Ml、 N2 、
N3 、 N4は水素、アルカリ金属イオン又はNH
4+を示し、Rs、几6は水素又は低級アルキル基を示
し、m 、 nは夫々2〜4の整数を示す。)を表わし
、夫々同じであっても互いに異っていても良い。〕で表
わされるトリフェニルメタン系ロイコ色素を発色剤とし
て用いる体液成分の定量に於て、(1)ウリカーゼ及び
/又は(1)アニオン系界面活性剤又は金属キレート化
合物、を用いることを特徴とする呈色妨害物質の影響回
避方法である。
C00M4又は−N<H:(但し、Ml、 N2 、
N3 、 N4は水素、アルカリ金属イオン又はNH
4+を示し、Rs、几6は水素又は低級アルキル基を示
し、m 、 nは夫々2〜4の整数を示す。)を表わし
、夫々同じであっても互いに異っていても良い。〕で表
わされるトリフェニルメタン系ロイコ色素を発色剤とし
て用いる体液成分の定量に於て、(1)ウリカーゼ及び
/又は(1)アニオン系界面活性剤又は金属キレート化
合物、を用いることを特徴とする呈色妨害物質の影響回
避方法である。
本発明に於て用いられる、タンパクの妨害を除く効果の
ある界面活性剤としぞは、一般にアニオン系界面活性剤
、特に、一般式■ Rs(yO(CHzCHzO)’、80aMs ([1
又は一般式1 %式%[] 〔但し、R5は炭素数8〜9のアルキル基を、又R6は
炭素数8〜18のアルキル基を夫々表わし、N5 、
N6は夫々アルカリ金属イオン、アンモニウムイオン又
は第4級アンモニウムイオンを表わし、k、lは夫々1
〜6の整数を表わす。〕で表わされるアニオン系界面活
性剤が有効であり、具体的商品としては一般式lに該当
するものとして、エマールNC(ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル硫酸ナトリウム:花王石鹸■商
品名人ニュコール5608Fにt’リオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル硫酸アンモニウム二日本乳化剤■
商品名)、ニラコール8NP−1fT(ポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル硫fRト’)エタノールア
ミン)等が、一般式〇[IK該当するものとして、エマ
ール20C(ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
ナトリウム:花王石鹸■商品名)、す/ノール605D
(ポリオキンエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム
:ライオン■商品名)、ニラコールNFS−303(ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫f12 ) !J
エタノールアミン二日光ケミカルズ■商品名)等が挙げ
られるが、これらに限定されるものでないことは云うま
でもない。これら界面活性剤は通常、発色試液中正味0
.01〜10チの濃度になるように用いられる。
ある界面活性剤としぞは、一般にアニオン系界面活性剤
、特に、一般式■ Rs(yO(CHzCHzO)’、80aMs ([1
又は一般式1 %式%[] 〔但し、R5は炭素数8〜9のアルキル基を、又R6は
炭素数8〜18のアルキル基を夫々表わし、N5 、
N6は夫々アルカリ金属イオン、アンモニウムイオン又
は第4級アンモニウムイオンを表わし、k、lは夫々1
〜6の整数を表わす。〕で表わされるアニオン系界面活
性剤が有効であり、具体的商品としては一般式lに該当
するものとして、エマールNC(ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル硫酸ナトリウム:花王石鹸■商
品名人ニュコール5608Fにt’リオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル硫酸アンモニウム二日本乳化剤■
商品名)、ニラコール8NP−1fT(ポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル硫fRト’)エタノールア
ミン)等が、一般式〇[IK該当するものとして、エマ
ール20C(ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
ナトリウム:花王石鹸■商品名)、す/ノール605D
(ポリオキンエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム
:ライオン■商品名)、ニラコールNFS−303(ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫f12 ) !J
エタノールアミン二日光ケミカルズ■商品名)等が挙げ
られるが、これらに限定されるものでないことは云うま
でもない。これら界面活性剤は通常、発色試液中正味0
.01〜10チの濃度になるように用いられる。
又、タンパクの妨害を除く効果のある金属キレート化合
物としては、一般に金属−BDTA(エチレンジアミン
四酢酸)キレートが有効に用いられ、例えば、Fe(l
[) −E D T A 、 Mn(l[) −EDT
A 。
物としては、一般に金属−BDTA(エチレンジアミン
四酢酸)キレートが有効に用いられ、例えば、Fe(l
[) −E D T A 、 Mn(l[) −EDT
A 。
N1(11) −E D T A等、通常市販されてい
る金属−EDTAキレートは全て例外なく使用できる。
る金属−EDTAキレートは全て例外なく使用できる。
これら金属キレート化合物の添加量は0.005%以上
であれば効果が認められるが、通常は0,01〜0.5
チが好ましく用いられる。
であれば効果が認められるが、通常は0,01〜0.5
チが好ましく用いられる。
一方、本発明に於て、尿酸の妨害を回避する為に用いる
ウリカーゼは、尿酸の酸化酵素であって、通常、尿酸に
作用してこれをアラントインと過酸化水素及び炭酸ガス
に変えるが、本発明に於ては、トリフェニルメタン誘導
体及びペルオキシダーゼの存在下尿酸にウリカーゼを作
用させることにより、過酸化水素の生成を伴わずにこれ
を分解することができる為、トリフェニルメタン系ロイ
コ色素が尿酸の分解によって生ずる過酸化水素により酸
化されて発色するというようなことは全くなく、妨害物
質である尿酸を極めて容易に且つ効果的に除くことがで
きる。ウリカーゼの添加量は、一般に50U/J以上で
あればよいが、通常は100〜500 U/lの範囲が
好筐しく用いられる。即ち、尿酸の妨害を除くには、尿
酸を含有する試料に、例えばpH6〜8の緩衝液中にト
リフェニルメタン系ロイコ色素0.01〜0.3 m
mo17.、ウリカーゼ50〜500 U/7.ペルオ
キシダーゼ100〜10,000 U/A及び要すれば
適当量の界面活性剤を含む試液を加えれば、尿酸は直ち
に分解される。しかもその際過酸化水素は生成せず、従
って、それによるトリフェニルメタン系ロイコ色素の発
色も全くない。分解された尿酸は、アロキサン又はその
分解生成物と尿素に変っていることが推測されるが、い
ずれにしても、このようにHzUzの発生を伴わずに尿
酸がウリカーゼにより分解されるというような文献記載
はこれまでに全くない。
ウリカーゼは、尿酸の酸化酵素であって、通常、尿酸に
作用してこれをアラントインと過酸化水素及び炭酸ガス
に変えるが、本発明に於ては、トリフェニルメタン誘導
体及びペルオキシダーゼの存在下尿酸にウリカーゼを作
用させることにより、過酸化水素の生成を伴わずにこれ
を分解することができる為、トリフェニルメタン系ロイ
コ色素が尿酸の分解によって生ずる過酸化水素により酸
化されて発色するというようなことは全くなく、妨害物
質である尿酸を極めて容易に且つ効果的に除くことがで
きる。ウリカーゼの添加量は、一般に50U/J以上で
あればよいが、通常は100〜500 U/lの範囲が
好筐しく用いられる。即ち、尿酸の妨害を除くには、尿
酸を含有する試料に、例えばpH6〜8の緩衝液中にト
リフェニルメタン系ロイコ色素0.01〜0.3 m
mo17.、ウリカーゼ50〜500 U/7.ペルオ
キシダーゼ100〜10,000 U/A及び要すれば
適当量の界面活性剤を含む試液を加えれば、尿酸は直ち
に分解される。しかもその際過酸化水素は生成せず、従
って、それによるトリフェニルメタン系ロイコ色素の発
色も全くない。分解された尿酸は、アロキサン又はその
分解生成物と尿素に変っていることが推測されるが、い
ずれにしても、このようにHzUzの発生を伴わずに尿
酸がウリカーゼにより分解されるというような文献記載
はこれまでに全くない。
かかる現象は他の被酸化性呈色試薬には全く認められず
、トリフェニルメタン系ロイコ色素に特有の効果である
ことを本発明者らが初めて見出したのであるが、通常の
ウリカーゼの尿酸に対する酵素作用とは全く異った働き
をウリカーゼに誘起させるものであシ全く意想外のこと
である。
、トリフェニルメタン系ロイコ色素に特有の効果である
ことを本発明者らが初めて見出したのであるが、通常の
ウリカーゼの尿酸に対する酵素作用とは全く異った働き
をウリカーゼに誘起させるものであシ全く意想外のこと
である。
通常、血清中にはタンパクと尿酸の両方が存在している
ので、血清中の成分をトリフェニルメタン系ロイコ色素
を発色剤として酵素法(HzOz −POD系)により
測定する場合や、血清中のヘモグロビンf H2O2系
で測定する場合などは、本発明に係るアニオン系界面活
性剤又は金属キレート化合物とウリカーゼの両者を併用
することにより、タンパク及び尿酸いずれの妨害をも―
避でき、より正確な測定値を容易に得ることができる。
ので、血清中の成分をトリフェニルメタン系ロイコ色素
を発色剤として酵素法(HzOz −POD系)により
測定する場合や、血清中のヘモグロビンf H2O2系
で測定する場合などは、本発明に係るアニオン系界面活
性剤又は金属キレート化合物とウリカーゼの両者を併用
することにより、タンパク及び尿酸いずれの妨害をも―
避でき、より正確な測定値を容易に得ることができる。
本発明に於て発色剤として用いられるトリフェニルメタ
ン系ロイコ色素は、通常、一般式印〔式中、几1.几2
.R3,几4は水素又は低級アルキル基を表わし、夫々
同じであっても互いに異っていても良(、Xl、 Xz
は水素、−803M1 、−000M2 。
ン系ロイコ色素は、通常、一般式印〔式中、几1.几2
.R3,几4は水素又は低級アルキル基を表わし、夫々
同じであっても互いに異っていても良(、Xl、 Xz
は水素、−803M1 、−000M2 。
−0(CH2)mso 3M3 、−()(CH2)
n000M4又は<二(但し、M+ 、 M2 、 M
3. M4は水素、アルカリ金属イオン又はN)14+
を示し、几5.R6は水素又は低級アルキル基全示し、
m 、 nは夫々2〜4の整数を示す。)を表わし、夫
々同じであっても互いに異っていても良い。〕で表わさ
れるものが多く用いられ、具体例としては、例えば前掲
のLCV、LMG 。
n000M4又は<二(但し、M+ 、 M2 、 M
3. M4は水素、アルカリ金属イオン又はN)14+
を示し、几5.R6は水素又は低級アルキル基全示し、
m 、 nは夫々2〜4の整数を示す。)を表わし、夫
々同じであっても互いに異っていても良い。〕で表わさ
れるものが多く用いられ、具体例としては、例えば前掲
のLCV、LMG 。
BSPMの他に、本発明者らが最近開発し、特許出願し
た、ビス−f’−(ジエチルアミノフェニル)−4−ス
ルホプロポキシフェニルメタンナトリウム(以下、B8
proPMと略称する。)や、ビスp−ジエチルアミノ
フェニル)−3,4−ジスルホプロポキシフェニルメタ
ンジナトリウム(以下、B 8 dipro P Mと
略称する。)などが挙げられるが、これらに限定される
ものではなく、実際には、上記一般式には関係なく、発
色剤として用い得る殆ど全てのトリフェニルメタン系ロ
イコ色素がこれに適用され得る。
た、ビス−f’−(ジエチルアミノフェニル)−4−ス
ルホプロポキシフェニルメタンナトリウム(以下、B8
proPMと略称する。)や、ビスp−ジエチルアミノ
フェニル)−3,4−ジスルホプロポキシフェニルメタ
ンジナトリウム(以下、B 8 dipro P Mと
略称する。)などが挙げられるが、これらに限定される
ものではなく、実際には、上記一般式には関係なく、発
色剤として用い得る殆ど全てのトリフェニルメタン系ロ
イコ色素がこれに適用され得る。
本発明はトリフェニルメタン系ロイコ色素全発色剤とし
て用いる、酵素法(H2C12−P U D系)による
体液成分の定量に於て、トリフェニルメタン系ロイコ色
素の酸化発色を妨害する物質の影響を回避し、より正確
な測定値が容易に得られる方法を提供するものであり、
酸、化発色した際の呈色波長が5 Q Q nm以上と
長波長側にあり、分子吸光係数も5万以上と大きく、而
も呈色後の経時的退色が殆どないなど優れた長所を有す
るトリフェニルメタン系ロイコ色素の臨床化学分析への
応用を可能ならしめた点に於て、斯業に貢献するところ
極めて大なるものである。
て用いる、酵素法(H2C12−P U D系)による
体液成分の定量に於て、トリフェニルメタン系ロイコ色
素の酸化発色を妨害する物質の影響を回避し、より正確
な測定値が容易に得られる方法を提供するものであり、
酸、化発色した際の呈色波長が5 Q Q nm以上と
長波長側にあり、分子吸光係数も5万以上と大きく、而
も呈色後の経時的退色が殆どないなど優れた長所を有す
るトリフェニルメタン系ロイコ色素の臨床化学分析への
応用を可能ならしめた点に於て、斯業に貢献するところ
極めて大なるものである。
以下に、実施例、参考例及び比較例を挙げて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものでないことは云うまでもない。
に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものでないことは云うまでもない。
実施例 1
(1)試薬の調製
■発色試液
0.05Mリン酸緩衝液(1)H7,O)中ニB S
、dipr。
、dipr。
PM Q、05 mmo/A、 P UD 3,000
U//及び呈色妨害防止剤として、界面活性剤の場合
は2チ、金属キレートの場合は0.2%を含むよう・に
調製し、夫々発色試液とする。
U//及び呈色妨害防止剤として、界面活性剤の場合
は2チ、金属キレートの場合は0.2%を含むよう・に
調製し、夫々発色試液とする。
■アルブミン溶液
人アルブミy (Sigma社製AJbumin 、
HumanFraction V 96〜99%)5g
をとり蒸留水を加えて全量1001rLlとする。
HumanFraction V 96〜99%)5g
をとり蒸留水を加えて全量1001rLlとする。
■尿酸標準液
常法に従い尿酸150m9/lの水溶液を調製する。
■Hz(Jz標準液
HzOzi夫々3 Qppm 、 6 oppm’を含
む水溶液を調製しHzOz標準液1.IIとする。
む水溶液を調製しHzOz標準液1.IIとする。
(21測定操作
試料として、水、アルブミン溶液及び尿酸標準深谷50
μA’rと9、発色試液3rILli加えて混合したの
ち、H2O2標準液I又は1120μlを加えて37℃
恒温槽中10分間放置したのち試薬ブランクを対照とし
て、波長620nmにおける吸光度を測定する。
μA’rと9、発色試液3rILli加えて混合したの
ち、H2O2標準液I又は1120μlを加えて37℃
恒温槽中10分間放置したのち試薬ブランクを対照とし
て、波長620nmにおける吸光度を測定する。
結果全第1表に示す。
第 1 表
第1表よシ明らかなように、本発明に係るアニオン系界
面活性剤又は金属キレ−Me用いることによりアルブミ
ンによる呈色妨害は回避することができる。しかし、こ
れにより尿酸の妨害を回避することはできない。
面活性剤又は金属キレ−Me用いることによりアルブミ
ンによる呈色妨害は回避することができる。しかし、こ
れにより尿酸の妨害を回避することはできない。
参考例
(1)試薬の調製
■発色試液
実施例11C同じ。(呈色妨害防止剤含まず。)■尿酸
標準液 常法に従い尿酸0,25,50,75,100m9/1
1の水溶液を調製する。
標準液 常法に従い尿酸0,25,50,75,100m9/1
1の水溶液を調製する。
■H2O2標準液
HzOzi夫々15.30,45.60ppm’e含む
水溶液全調製する。
水溶液全調製する。
(2)測定操作
実施例1に従い試料として尿酸標準液を用いて操作し吸
光度を測定する。
光度を測定する。
結果を第2表及び第1図に示す。
第 2 表
第2表及び第1図から明らかなように尿酸の存在により
負の誤差を生じ、検量線は湾曲し原点を通らない。負誤
差は尿酸の量が増えるて従い大きくなるが比例はしない
。
負の誤差を生じ、検量線は湾曲し原点を通らない。負誤
差は尿酸の量が増えるて従い大きくなるが比例はしない
。
実施例 2
(11試薬の調製
■発色試液
実施例1に同じ。(呈色妨害防止剤含まず。)■尿酸標
準液 上記参考例に同じ。
準液 上記参考例に同じ。
■H2O2標準液
上記参考例に同じ。
(2)測定操作
発色試液にウリカーゼ? 200 U/lの濃度になる
よ5に添加し、それを用いて参考例と同様に操作して吸
光度を測定する。
よ5に添加し、それを用いて参考例と同様に操作して吸
光度を測定する。
結果を第3表に示す。
第 3 表
第3表から明らかなように、ウリカーゼを用いることに
より尿酸の影響は全く消失し、8202の測定値には全
く影響が無い。
より尿酸の影響は全く消失し、8202の測定値には全
く影響が無い。
実施例 31j1清モノアミンオキシダーゼの活性測定
(1)試薬の調製
■基質発色試液
20 m M IJ 7酸緩衝液(pH7,0)に、基
質としてアリルアミ7 15mmol/l、ウリカーゼ
20 oU/l、 H8dipro PM O,03m
moA /l。
質としてアリルアミ7 15mmol/l、ウリカーゼ
20 oU/l、 H8dipro PM O,03m
moA /l。
エマールNC(花王石鹸■商品名)5チの濃度になるよ
うに溶解し、基質発色試液とする。
うに溶解し、基質発色試液とする。
■反応停止液
ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム 8.9m m
ol / lの水溶液を調製する。
ol / lの水溶液を調製する。
■モノアミンオキシダーゼ溶液
Sigma社製牛由来モノアミンオキシダーゼを用いて
、5 IU /l 、10 IU/12. 201U/
Itの水溶液を調製する。
、5 IU /l 、10 IU/12. 201U/
Itの水溶液を調製する。
(2)測定操作
血清50μA’にとり、基質発色試液3ゴを加え、37
℃の恒温槽中30分間加温後反応停止液50μに刃口え
て混和したのち、試薬ブランクを対照として波長620
nmにおける吸光度を測定する。
℃の恒温槽中30分間加温後反応停止液50μに刃口え
て混和したのち、試薬ブランクを対照として波長620
nmにおける吸光度を測定する。
モノアミンオキシダーゼ溶液を用いて血清と同様に操作
して吸光度を測定し、検量線を作成する。
して吸光度を測定し、検量線を作成する。
第2図に検量線を示す。
検量線から試料中のモノアミンオキシダーゼ活性をめる
。
。
実施例 4 血清中の微量ヘモグロビンの定量(1)試
薬の調製 ■試液I ロイコマラカイトグリ−/2.li+i酢酸
3容と水l容の混液100ゴに溶解する。
薬の調製 ■試液I ロイコマラカイトグリ−/2.li+i酢酸
3容と水l容の混液100ゴに溶解する。
■試液■ グリシン30g、尿素200g’i水約90
0m1に溶解後塩酸でpH4,5に調整し、エマールN
O30g’に加えたのち水で全量1,000属とする。
0m1に溶解後塩酸でpH4,5に調整し、エマールN
O30g’に加えたのち水で全量1,000属とする。
■試液1[30%HzOz1mlニ水を加えて100−
とする。
とする。
■ウリカーゼ溶液
0.05Mリン酸緩衝液(pH7,0)にウリカーゼ−
(i−2000//の濃度になるよう溶解する。
(i−2000//の濃度になるよう溶解する。
■血清
ヘモグロビン不含のプール血清(尿酸50■4を含有)
にヘモグロビンを加えて、夫々ヘモクロピン0.34
、0.68 、1.0 、1.5 、2.011全含む
血清を調製する。
にヘモグロビンを加えて、夫々ヘモクロピン0.34
、0.68 、1.0 、1.5 、2.011全含む
血清を調製する。
(2)測定操作
血清0.1 mJをとり、ウリカーゼ溶液1m!iを加
えて37℃恒温槽中5分間加温後、試液l1−1試液1
1m1、試液1[0,2IILl’に加えて37℃恒温
槽中60分間加温したのち、試薬ブランクを対照として
620nmにおける吸光度を測定する。
えて37℃恒温槽中5分間加温後、試液l1−1試液1
1m1、試液1[0,2IILl’に加えて37℃恒温
槽中60分間加温したのち、試薬ブランクを対照として
620nmにおける吸光度を測定する。
第3図に検量線を示す。
比較例 血清中の微量ヘモグロビンの定量(1)試薬の
調製 ■試液I 実施例4に同じ。
調製 ■試液I 実施例4に同じ。
■試液■ 実施例4の試液■の組成のうち、エマールN
Oを含まないもの。
Oを含まないもの。
■試液■ 実施例4に同じ。
(2)測定操作
血清0.111Llkとり、o、osMリン酸緩衝液(
pH7,0)1d、試液11d、試液■1σ、試液1[
0,2rrLlヲ加えて実施例4と同様に操作し620
nmにおける吸光度を測定する。
pH7,0)1d、試液11d、試液■1σ、試液1[
0,2rrLlヲ加えて実施例4と同様に操作し620
nmにおける吸光度を測定する。
第3図に検量線を示す。
第3図から明らかなように、本発明に係る実施例4は原
点を通る直線になるが比較例では、タンパク及び尿酸の
影響の為原点を通らない。
点を通る直線になるが比較例では、タンパク及び尿酸の
影響の為原点を通らない。
第1図は、実施例2に於て、第2表の結果を図示したも
のであシ、横軸の各H2O2標準液濃度(ppm )に
ついて得られた吸光度(OD)を、縦軸に沿ってプロッ
トした点を結んだものである。 但し、−×−×−は尿酸標準液濃度が0m9/l (水
)、−#−〇−は257n9/1.−o−o−1j、5
0mg/IJ、−へ一△−は75 m9/l及び−ロー
ロー1t100■/lの場合全夫々表わす。 第2図は、実施例3に於て得られた検量線を表わし、横
軸の各モノアミンオキシダーゼ活1(IU/13)につ
いて得られた吸光度((Jl))を、縦軸に沿ってプロ
ットした点を結んだものである。 第3図は、実施例4及び比較例に於て得られた検量線を
表わし、−×−×−は実施例4の、−・−・−は比較例
の場合全夫々表わす。′夫々横軸のへモグロビ/濃度(
筋句ンについて得られた吸光度(UD)’k、縦軸に沿
ってプロ・ソトした点を結んだものである。 尚、上記測定のセル層厚はいずれもiomiである。 特許出願人 和光純薬工業株式会社 1う 氏 01 第1図 )) 0 1.5 30 45 60 過酸化水素濃度(ppm) 第 2 図 モノアミンオキシダーゼ活性値(IU/A)第 3 図 手続補正書 昭和52年 5月 rg日 1 事件の表示 2、発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
4、補正命令の日付 臼 垢 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄
。 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通シ補正する。 (2)明細書12頁17行目に記載の[ビス−p−(ジ
エチルアミノフェニル)jをrビス(p−ジエチルアミ
ノフェニル杓と補正する。 (3)明細書12頁19行目から20行目にかけて記載
の「ビスp−ジエチルアミノフェニル)」ヲ「ビス(p
−ジエチルアミノフェニル)」と補正する。 (4)明細書13頁7行目から同頁9行目にかけて記載
の「本発明は・・・・・・・・・定量に於て、」を「本
発明はトリフェニルメタン系ロイコ色素を発色剤として
用いる、酵素法(R20□−POD系)による体液成分
の定量、例えば体液中のグルコース、コレステロール、
トリグリセライド、リン脂質、コリン、クレアチン、ク
レアチニン、胆汁酸等の基質の定量やモノアミンオキシ
ダーゼ等の酵素活性の測定に於て、並びにR20を用い
た体液中のペルオキシダーゼ様物質、例えばヘモグロビ
ン等の定量に於て、」と補正する。 ゛(5)明細書19頁6行目に記載の[5%Jの次に「
、POD3000L)/lJを加入する。 (6)明細書21頁4行目に記載の「ウリカーゼ溶液1
属を加え」を[ウリカーゼ溶液111Le、試液Il属
を加え」と補正する。 (7)明細書21頁5行目に記載の[試液117d、J
を削除する。 (8)明細書21頁15行目に記載の「■試液■実施例
4に同じ。」の次に改行して「■血清 実施例4に同じ
。」を加入する。 以上 別 紙 2、特許請求の範囲 (1)一般式〇〕 〔式中、R,、R2,R3,R4は水素又は低級アルキ
ル基を表わし、夫々同じであっても互いに異って(但し
、M、 、 M2. M3. M4は水素、アルカリ金
属イオン又はNH4+を示し、R51R6は水素又は低
級アルキル基を示し、m、nは夫々2〜4の整数を示t
。)を表わし、夫々同じであっても互いに異っていても
良い。〕で表わされるトリフェニルメタン系ロイコ色素
を発色剤として用いる体液成分の定量に於いて、(1)
ウリカーゼ及び/又は(11)アニオン系界面活性剤又
は金属キレート化合物、を用いることを特徴とする呈色
妨害物質の影響回避方法。 (2)体液成分の定量が基質、又は酵素反応によシ生成
した物質に酸化酵素を作用させ、生成する過酸化水素を
定量することによシ行う体液中の基質又は酵素活性の定
量である特許請求の範囲第1項に記載の呈色妨害物質の
影響回避方法。 (3)ペルオキシダーゼの存在下、発色剤を酸化発色さ
せてその呈色を比色定量することによシ過酸化水素を定
量する特許請求の範囲第2項に記載の呈色妨害物質の影
響回避方法。 (4)体液成分がグルコース、コレステロール、トリグ
リセライド、リン脂質、コリン、クレアチン、クレアチ
ニン、胆汁酸、モノアミンオキシダーゼ、である特許請
求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の呈色妨害物
質の影響回避方法。 その他のヘム化合物である特許請求の範囲第5項に記載
の呈色妨害物質の影響回避方法。 (7)呈色妨害物質が尿酸で1、ウリカーゼを用いてこ
れの影響を回避する特許請求の範囲第1項〜第6項のい
ずれかに記載の呈色妨害物質の影響回避方法。 (8)呈色妨害物質がタンパクであシ、アニオン系界面
活性剤を用いてこれの影響を回避する特許請求の範囲第
1項〜第6項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回
避方法。 (9)呈色妨害物質がタンパクであり、金属キレート化
合物を用いてこれの影響を回避する特許請求の範囲第1
項〜第6項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回避
方法。 (1の呈色妨害物質が尿酸及びタンパクでアシ、ウリカ
ーゼを用いて尿酸の影響を回避し、アニオン系界面活性
剤を用いてタンパクの影響を回避する特許請求の範囲第
1項〜第6項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回
避方法。 (11)呈色妨害物質が尿酸及びタンパクであシ、ウリ
カーゼを用いて尿酸の影響を回避し、金属キレート化合
物を用いてタンパクの影響を回避する特許請求の範囲第
1項〜第6項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回
避方法。 (12)一般式(9) %式% 又は一般式叫 R60(CH2CH20)lS03M61XIIll〔
但し、R5は炭素数8〜9のアルキル基を、又R6は炭
素数8〜18のアルキル基を夫々表わし、M5. M6
は夫々アルカリ金属イオン、アンモニウムイオン又は第
4級アンモニウムイオンを表わし、k、lは夫々1〜6
の整数を表わす。〕で表わされるアニオン系界面活性剤
を用いる特許請求の範囲第8項又は第10項に記載の呈
色妨害物質の影響回避方法。 (13)金属キレート化合物が金属−EDTA(エチレ
ンジアミン四酢酸)キレートである特許請求の範囲第9
項又は第11項に記載の呈色妨害物質の影響回避方法。 以上 手続補正書 l 事件の表示 一召如sQ牟餅許廓第65629冴 2 発明の名称 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 541 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
白 聴 5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、 補正の内容 (1)昭和59年5月18日付提出の手続補正書3頁1
行目に記載の田20」を「H2O2」 と補正する。 以上
のであシ、横軸の各H2O2標準液濃度(ppm )に
ついて得られた吸光度(OD)を、縦軸に沿ってプロッ
トした点を結んだものである。 但し、−×−×−は尿酸標準液濃度が0m9/l (水
)、−#−〇−は257n9/1.−o−o−1j、5
0mg/IJ、−へ一△−は75 m9/l及び−ロー
ロー1t100■/lの場合全夫々表わす。 第2図は、実施例3に於て得られた検量線を表わし、横
軸の各モノアミンオキシダーゼ活1(IU/13)につ
いて得られた吸光度((Jl))を、縦軸に沿ってプロ
ットした点を結んだものである。 第3図は、実施例4及び比較例に於て得られた検量線を
表わし、−×−×−は実施例4の、−・−・−は比較例
の場合全夫々表わす。′夫々横軸のへモグロビ/濃度(
筋句ンについて得られた吸光度(UD)’k、縦軸に沿
ってプロ・ソトした点を結んだものである。 尚、上記測定のセル層厚はいずれもiomiである。 特許出願人 和光純薬工業株式会社 1う 氏 01 第1図 )) 0 1.5 30 45 60 過酸化水素濃度(ppm) 第 2 図 モノアミンオキシダーゼ活性値(IU/A)第 3 図 手続補正書 昭和52年 5月 rg日 1 事件の表示 2、発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
4、補正命令の日付 臼 垢 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄
。 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通シ補正する。 (2)明細書12頁17行目に記載の[ビス−p−(ジ
エチルアミノフェニル)jをrビス(p−ジエチルアミ
ノフェニル杓と補正する。 (3)明細書12頁19行目から20行目にかけて記載
の「ビスp−ジエチルアミノフェニル)」ヲ「ビス(p
−ジエチルアミノフェニル)」と補正する。 (4)明細書13頁7行目から同頁9行目にかけて記載
の「本発明は・・・・・・・・・定量に於て、」を「本
発明はトリフェニルメタン系ロイコ色素を発色剤として
用いる、酵素法(R20□−POD系)による体液成分
の定量、例えば体液中のグルコース、コレステロール、
トリグリセライド、リン脂質、コリン、クレアチン、ク
レアチニン、胆汁酸等の基質の定量やモノアミンオキシ
ダーゼ等の酵素活性の測定に於て、並びにR20を用い
た体液中のペルオキシダーゼ様物質、例えばヘモグロビ
ン等の定量に於て、」と補正する。 ゛(5)明細書19頁6行目に記載の[5%Jの次に「
、POD3000L)/lJを加入する。 (6)明細書21頁4行目に記載の「ウリカーゼ溶液1
属を加え」を[ウリカーゼ溶液111Le、試液Il属
を加え」と補正する。 (7)明細書21頁5行目に記載の[試液117d、J
を削除する。 (8)明細書21頁15行目に記載の「■試液■実施例
4に同じ。」の次に改行して「■血清 実施例4に同じ
。」を加入する。 以上 別 紙 2、特許請求の範囲 (1)一般式〇〕 〔式中、R,、R2,R3,R4は水素又は低級アルキ
ル基を表わし、夫々同じであっても互いに異って(但し
、M、 、 M2. M3. M4は水素、アルカリ金
属イオン又はNH4+を示し、R51R6は水素又は低
級アルキル基を示し、m、nは夫々2〜4の整数を示t
。)を表わし、夫々同じであっても互いに異っていても
良い。〕で表わされるトリフェニルメタン系ロイコ色素
を発色剤として用いる体液成分の定量に於いて、(1)
ウリカーゼ及び/又は(11)アニオン系界面活性剤又
は金属キレート化合物、を用いることを特徴とする呈色
妨害物質の影響回避方法。 (2)体液成分の定量が基質、又は酵素反応によシ生成
した物質に酸化酵素を作用させ、生成する過酸化水素を
定量することによシ行う体液中の基質又は酵素活性の定
量である特許請求の範囲第1項に記載の呈色妨害物質の
影響回避方法。 (3)ペルオキシダーゼの存在下、発色剤を酸化発色さ
せてその呈色を比色定量することによシ過酸化水素を定
量する特許請求の範囲第2項に記載の呈色妨害物質の影
響回避方法。 (4)体液成分がグルコース、コレステロール、トリグ
リセライド、リン脂質、コリン、クレアチン、クレアチ
ニン、胆汁酸、モノアミンオキシダーゼ、である特許請
求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の呈色妨害物
質の影響回避方法。 その他のヘム化合物である特許請求の範囲第5項に記載
の呈色妨害物質の影響回避方法。 (7)呈色妨害物質が尿酸で1、ウリカーゼを用いてこ
れの影響を回避する特許請求の範囲第1項〜第6項のい
ずれかに記載の呈色妨害物質の影響回避方法。 (8)呈色妨害物質がタンパクであシ、アニオン系界面
活性剤を用いてこれの影響を回避する特許請求の範囲第
1項〜第6項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回
避方法。 (9)呈色妨害物質がタンパクであり、金属キレート化
合物を用いてこれの影響を回避する特許請求の範囲第1
項〜第6項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回避
方法。 (1の呈色妨害物質が尿酸及びタンパクでアシ、ウリカ
ーゼを用いて尿酸の影響を回避し、アニオン系界面活性
剤を用いてタンパクの影響を回避する特許請求の範囲第
1項〜第6項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回
避方法。 (11)呈色妨害物質が尿酸及びタンパクであシ、ウリ
カーゼを用いて尿酸の影響を回避し、金属キレート化合
物を用いてタンパクの影響を回避する特許請求の範囲第
1項〜第6項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回
避方法。 (12)一般式(9) %式% 又は一般式叫 R60(CH2CH20)lS03M61XIIll〔
但し、R5は炭素数8〜9のアルキル基を、又R6は炭
素数8〜18のアルキル基を夫々表わし、M5. M6
は夫々アルカリ金属イオン、アンモニウムイオン又は第
4級アンモニウムイオンを表わし、k、lは夫々1〜6
の整数を表わす。〕で表わされるアニオン系界面活性剤
を用いる特許請求の範囲第8項又は第10項に記載の呈
色妨害物質の影響回避方法。 (13)金属キレート化合物が金属−EDTA(エチレ
ンジアミン四酢酸)キレートである特許請求の範囲第9
項又は第11項に記載の呈色妨害物質の影響回避方法。 以上 手続補正書 l 事件の表示 一召如sQ牟餅許廓第65629冴 2 発明の名称 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 541 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
白 聴 5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、 補正の内容 (1)昭和59年5月18日付提出の手続補正書3頁1
行目に記載の田20」を「H2O2」 と補正する。 以上
Claims (9)
- (1)一般式印 〔式中、+R+、 R+z、 R3,几4は水素又は低
級アルキル基を表わし、夫々同じであっても互いに異っ
ていても良(、Xl、 X2は水素、−803M1 、
−000M2 。 (但し、Ml、M2.Ma、M4は水素、アルカリ金属
イオン又はNH4+を示し、Rs、几6は水素又は低級
アルキル基を示し、m 、 nは夫々2〜4の整数を示
す。)を表わし、夫々同じであっても互いに異っていて
も良い。〕で表わされるトリフェニルメタン系ロイコ色
素を発色剤として用いる体液成分の定量に於て、(1)
ウリカーゼ及び/又は(1リアニオン系界面活性剤又は
金属キレート化合物、を用いることを特徴とする呈色妨
害物質の影響回避方法。 - (2)体液成分の定量が基質、又は酵素反応によシ生成
した物質に酸化酵素を作用させ、生成する過酸化水素を
定量することにより行う体液中の基質又は酵素活性の定
量である特許請求の範囲第1項に記載゛の呈色妨害物質
の影響回避方法。 - (3)ペルオキシダーゼの存在下、発色剤を酸化発色さ
せてその呈色を比色定量することにより過酸化水素を定
量する特許請求の範囲第2項に記載の呈色妨害物質の影
響回避方法。 - (4)体液成分力クルコース、コレステロール、トリグ
リセライド、リン脂質、コリン、クレアチン、クレアチ
ニン、胆汁酸、モノアミンオキシダーゼ、ヘム様物質で
ある特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の
呈色妨害物質の影響回避方法。 - (5)呈色妨害物質が尿酸であり、ウリカーゼを用いて
これの影響を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項
のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回避方法。 - (6)呈色妨害物質がタンパクであり、アニオン系界面
活性剤を用いてこれの影響を回避する特許請求の範囲第
1項〜第4項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回
避方法。 - (7)呈色妨害物質がタンパクであり、金属キレート化
合物を用いてこれの影響を回避する特許請求の範囲第1
項〜第4項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回避
方法。 - (8)呈色妨害物質が1尿1酸、及l−びタンパクであ
り、ウリカーゼを用いて尿酸の影響を回避し、アニオン
系界面活性剤を用いてタンパクの影響を回避する特許請
求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の呈色妨害物
質の影響回避方法。 - (9)呈色妨害物質が尿酸及びタンパクであり、ウリカ
ーゼを用いて尿酸の影響を回避し、金属キレート化合物
を用いてタンパクの影響を回避する特許請求の範囲第1
項〜第4項のいずれかに記載の呈色妨害物質の影響回避
方法。 (lO) 一般式叩 又は一般式(Il[〕 几60(CH2CH20) 18UaMe (l ]〔
但し、几5は炭素数8〜9のアルキル基を、又mは炭素
数8〜18のアルキル基を夫々光わし、Ms 、 Me
は夫々アルカリ金属イオン、アンモニウムイオン又は第
4級アンモニウムイオンを表わし、k、/は夫々1〜6
の整数を表わす。〕で表わされるアニオン系界面活性剤
を用いる特許請求の範囲第6項又は第8項に記載の呈色
妨害物質の影響回避方法。 (ロ)金属キレート化合物が金属−EDTA (エチレ
ンジアミン四酢酸)キレートである特許請求の範囲第7
項又は第9項に記載の呈色妨害物質の影響回避方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59065629A JPS60209176A (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | ロイコ色素を用いる定量方法 |
EP19840902363 EP0174371B1 (en) | 1984-03-02 | 1984-06-12 | Triphenylmethane derivatives and method for determining oxidative substances using them as color-forming component |
PCT/JP1984/000305 WO1985003942A1 (en) | 1984-03-02 | 1984-06-12 | Triphenylmethane derivatives and method for determining oxidative substances using them as color-forming component |
AT84902363T ATE56735T1 (de) | 1984-03-02 | 1984-06-12 | Triphenylmethanabkoemmlinge und verfahren zur bestimmung der oxydativen agenzien bei deren verwendung als farbstoffbilder. |
EP19890117475 EP0355864A3 (en) | 1984-03-15 | 1984-06-12 | Method of quantitatively measuring an oxidative substance by using triphenyl methane type leuco compounds as coloring matter |
DE8484902363T DE3483269D1 (de) | 1984-03-02 | 1984-06-12 | Triphenylmethanabkoemmlinge und verfahren zur bestimmung der oxydativen agenzien bei deren verwendung als farbstoffbilder. |
US06/649,479 US4778753A (en) | 1984-03-15 | 1984-09-11 | Method of quantitatively measuring an oxidative substance using triphenyl methane type leuco-pigment as a coloring substance |
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JPS60209176A true JPS60209176A (ja) | 1985-10-21 |
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JP59065629A Granted JPS60209176A (ja) | 1984-03-02 | 1984-04-02 | ロイコ色素を用いる定量方法 |
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JP (1) | JPS60209176A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006087325A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 分析用試薬、乾式分析要素、および分析方法 |
JP2020537014A (ja) * | 2017-10-12 | 2020-12-17 | ミリケン・アンド・カンパニーMilliken & Company | 真正性を決定するための、組成物、方法および試験キット |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP59065629A patent/JPS60209176A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006087325A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 分析用試薬、乾式分析要素、および分析方法 |
JP2020537014A (ja) * | 2017-10-12 | 2020-12-17 | ミリケン・アンド・カンパニーMilliken & Company | 真正性を決定するための、組成物、方法および試験キット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0536037B2 (ja) | 1993-05-28 |
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