JPS6020847A - 心取り加工用ホルダ−からのレンズ剥離方法及びその装置 - Google Patents
心取り加工用ホルダ−からのレンズ剥離方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS6020847A JPS6020847A JP12545483A JP12545483A JPS6020847A JP S6020847 A JPS6020847 A JP S6020847A JP 12545483 A JP12545483 A JP 12545483A JP 12545483 A JP12545483 A JP 12545483A JP S6020847 A JPS6020847 A JP S6020847A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- holder
- centering
- refrigerant
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B9/00—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
- B24B9/02—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
- B24B9/06—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
- B24B9/08—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass
- B24B9/14—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of optical work, e.g. lenses, prisms
- B24B9/146—Accessories, e.g. lens mounting devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、心取り加工用ホルダーからのレンズの剥離
方法ならびにその装置に関する。
方法ならびにその装置に関する。
従来技術
レンズを心取ｐ加工用ホルダーの先端に松ヤニ等の貼付
剤を加熱し軟化させて仮保持し、心出しを行なった後、
同一の装置て又は別の心取り装置６″、に装７！’、ｆ
して心取りを行なう加工方法において、加工完了後のレ
ンズをホルダーから剥：ｌｉＩする方法としては、従来
は、ホルダーとレンズの貼伺部分を加熱して貼伺剤を軟
化させて剥離する方法が一般的に採用されている。しか
し、この方法は、加熱によるレンズの破れの発生、火気
の使用による火災事故等の危険がらシ、又加熱、冷却の
繰返しによる心数シホルダーの変形等の欠点もあった。
剤を加熱し軟化させて仮保持し、心出しを行なった後、
同一の装置て又は別の心取り装置６″、に装７！’、ｆ
して心取りを行なう加工方法において、加工完了後のレ
ンズをホルダーから剥：ｌｉＩする方法としては、従来
は、ホルダーとレンズの貼伺部分を加熱して貼伺剤を軟
化させて剥離する方法が一般的に採用されている。しか
し、この方法は、加熱によるレンズの破れの発生、火気
の使用による火災事故等の危険がらシ、又加熱、冷却の
繰返しによる心数シホルダーの変形等の欠点もあった。
目 白り
この発明は、従来の心数シ加工用ホルダーに貼イ」剤に
より接着して加工されたレンズのホルダーからの剥離方
法の上述の欠点、問題点を除去した＼レンズの不良の発
生、災害のおそれがなく安全性、作業性の優れたレンズ
のホルダーからの剥離方法とその装置を提供することを
目的とする。
より接着して加工されたレンズのホルダーからの剥離方
法の上述の欠点、問題点を除去した＼レンズの不良の発
生、災害のおそれがなく安全性、作業性の優れたレンズ
のホルダーからの剥離方法とその装置を提供することを
目的とする。
構成
この発明の方法は、加工完了後のレンズをホルダーから
剥離する場合、レンズをホルダーに接着している貼付剤
を急速に冷却することにより、貼伺剤の粘着力を減少さ
せ、かつ貼付部のみを急冷することによって他の部材と
の熱収縮量に差を生じさせて剥離させることを特徴とす
る。
剥離する場合、レンズをホルダーに接着している貼付剤
を急速に冷却することにより、貼伺剤の粘着力を減少さ
せ、かつ貼付部のみを急冷することによって他の部材と
の熱収縮量に差を生じさせて剥離させることを特徴とす
る。
以下、本発明の装置を図面に示す実施例に基いて詳細に
説明する。
説明する。
第１図は、心出し装置にレンズ剥離装置を設けた場合の
実施例を示す図である。心出し装置本体１上の一方には
公知の心出し光学装置２が設けられている。心出し装置
本体１の上記心出し光学装置２の反対側には、心出し光
学系の光軸と同軸的に回転可能な基準軸８が設けられ、
心出し光学系と対向する先端に心取りホルダー４カニ取
伺けられる。心取りホルダー４の先り１１；には松ヤニ
等の貼イ」剤でレンズ３が接着される。松ヤニはある温
度以上に加熱すると軟化し接着力を持ち軟化した状態で
レンズ３をホルダー４に仮保持し、心出し光学装置で観
察しながらレンズ３を移動させて心出しを行々う。心出
し完了後松ヤニを常温にずればレンズは完全にホルダー
に固定される。
実施例を示す図である。心出し装置本体１上の一方には
公知の心出し光学装置２が設けられている。心出し装置
本体１の上記心出し光学装置２の反対側には、心出し光
学系の光軸と同軸的に回転可能な基準軸８が設けられ、
心出し光学系と対向する先端に心取りホルダー４カニ取
伺けられる。心取りホルダー４の先り１１；には松ヤニ
等の貼イ」剤でレンズ３が接着される。松ヤニはある温
度以上に加熱すると軟化し接着力を持ち軟化した状態で
レンズ３をホルダー４に仮保持し、心出し光学装置で観
察しながらレンズ３を移動させて心出しを行々う。心出
し完了後松ヤニを常温にずればレンズは完全にホルダー
に固定される。
心出しが完了したレンズ３はホルダー４と共に心出し装
置１より取外し、別の心数シ装置に取（＝１けて心取り
を行なう。心数シ加工完了後、レンズ３をホルダー４か
ら剥離するだめの装イ汽−心出し装置本体１に設けられ
ている。剥離装置は、冷媒ボンベ６とこれを保持する保
持装置５及び冷媒ホンベロ中の冷媒を噴射する噴射ノズ
ル７より成る。
置１より取外し、別の心数シ装置に取（＝１けて心取り
を行なう。心数シ加工完了後、レンズ３をホルダー４か
ら剥離するだめの装イ汽−心出し装置本体１に設けられ
ている。剥離装置は、冷媒ボンベ６とこれを保持する保
持装置５及び冷媒ホンベロ中の冷媒を噴射する噴射ノズ
ル７より成る。
冷媒ボンベ保持装置５は図中矢印て示す如く光軸方向に
移動可能となっておシ、又冷媒ボンベ６及び冷媒ノズル
７は一体となって冷媒ボンベ保持装ｆＲ５に沿って上下
方向に移動可能となっている。
移動可能となっておシ、又冷媒ボンベ６及び冷媒ノズル
７は一体となって冷媒ボンベ保持装ｆＲ５に沿って上下
方向に移動可能となっている。
この装置は以上の如く構成されているので、心数シ加工
の完了したレンズ３は心数シ加工用ホルダー４に接着さ
れた状態で再び心出し装置１の基準軸８に取付けられる
。レンズ３の形状及びホルダー４の先端部のレンズ３貼
付部の位置に応じて冷却剤噴射ノズル７の噴射口の位置
が貼付部に冷媒を吹き付けるのに適した位置にくるよう
に冷媒ボンベ保持装置５を左右方向に、冷媒ボンベ６及
びノズル７を上下方向に移動させて調整する。そして、
冷媒ボンベ６の弁を開き噴射ノズル７から冷媒を心数シ
ホルダ−４と心数レンズ３の貼付部に噴射し、基準軸８
を回動させて全周を急速に冷却する。急冷された松ヤニ
等の貼伺剤は粘着力が減少し、レンズ３及びホルダー４
と熱収縮量に差を生ずることによクランプ３はホルダー
４から剥離する。
の完了したレンズ３は心数シ加工用ホルダー４に接着さ
れた状態で再び心出し装置１の基準軸８に取付けられる
。レンズ３の形状及びホルダー４の先端部のレンズ３貼
付部の位置に応じて冷却剤噴射ノズル７の噴射口の位置
が貼付部に冷媒を吹き付けるのに適した位置にくるよう
に冷媒ボンベ保持装置５を左右方向に、冷媒ボンベ６及
びノズル７を上下方向に移動させて調整する。そして、
冷媒ボンベ６の弁を開き噴射ノズル７から冷媒を心数シ
ホルダ−４と心数レンズ３の貼付部に噴射し、基準軸８
を回動させて全周を急速に冷却する。急冷された松ヤニ
等の貼伺剤は粘着力が減少し、レンズ３及びホルダー４
と熱収縮量に差を生ずることによクランプ３はホルダー
４から剥離する。
第２図は、心出し、心取り加工を一台の装置で行なうこ
とのできる心取り装置に本発明の剥離装置を設けた実施
例を示す図である。
とのできる心取り装置に本発明の剥離装置を設けた実施
例を示す図である。
図において、心数９装置本体１１の図において右側には
心出し光学装置１２が設けられ、その光軸の線上にクラ
ンプ用ホルダー１４と図示せぬ基準軸とが対向して設け
られ、基準ｉ１Ｍ＋にはレンズ１５を貼付剤で仮保持し
た心数シ加工用ホルダー１６が取付けられる。基準軸保
持部の上方には冷媒ボンベ保持装置１７が左右方向（光
軸方向）に移動可能に取付けられ、これに冷媒ボンベ１
８が上下方向に移動可能に保持されている。ボンベ１８
の口金には噴射ノズル１９が取付けられている。
心出し光学装置１２が設けられ、その光軸の線上にクラ
ンプ用ホルダー１４と図示せぬ基準軸とが対向して設け
られ、基準ｉ１Ｍ＋にはレンズ１５を貼付剤で仮保持し
た心数シ加工用ホルダー１６が取付けられる。基準軸保
持部の上方には冷媒ボンベ保持装置１７が左右方向（光
軸方向）に移動可能に取付けられ、これに冷媒ボンベ１
８が上下方向に移動可能に保持されている。ボンベ１８
の口金には噴射ノズル１９が取付けられている。
したがって、この装置の場合は、心取りレンズ１５はホ
ルダー１６に松ヤニ等の貼付剤て接ス−ｉされて心数装
置１に設置され、心出し光学装置１３によって心出しさ
れ、次いで心取り装置本体１上適当な位置に可動に設け
られた研削用砥石１３によシ外径及び面取シ研削が行な
われ、心＋１！１！９が完了する。
ルダー１６に松ヤニ等の貼付剤て接ス−ｉされて心数装
置１に設置され、心出し光学装置１３によって心出しさ
れ、次いで心取り装置本体１上適当な位置に可動に設け
られた研削用砥石１３によシ外径及び面取シ研削が行な
われ、心＋１！１！９が完了する。
心数シ加工が完了したレンズ１５のホルダー１６からの
剥％ｆｋｌ心数り装置に成句けたま１噴射ノズル１９か
ら冷媒を貼付部に噴射することにより行なわれる。この
場合も前記の実施例と同様ノズル１９の位置はレンズの
形状、位置に応じて調整される。
剥％ｆｋｌ心数り装置に成句けたま１噴射ノズル１９か
ら冷媒を貼付部に噴射することにより行なわれる。この
場合も前記の実施例と同様ノズル１９の位置はレンズの
形状、位置に応じて調整される。
効果
以上の如く、本発明によれば）貼・１」方式により心取
り加工されたレンズのホルダーからの剥離を加熱１゛る
ことなく冷媒ガスによって冷却して行なう／ζめ、加熱
によるレンズの破れ不良、火気を用いることによる火災
等の危険の発生のおそれがなく、加熱冷却の繰返しくＣ
よる心数シホルダーの変形防止及び急速剥離による作業
性の向上と云った効果も期待できる。
り加工されたレンズのホルダーからの剥離を加熱１゛る
ことなく冷媒ガスによって冷却して行なう／ζめ、加熱
によるレンズの破れ不良、火気を用いることによる火災
等の危険の発生のおそれがなく、加熱冷却の繰返しくＣ
よる心数シホルダーの変形防止及び急速剥離による作業
性の向上と云った効果も期待できる。
第１図はレンズの心出し装置に本発明の剥離装置を設け
た実施例を示す側面図、第２図は心取り袋筒に本発明の
剥離装置を設けた実施例を示す側面図である。 １・・・心出し装置本体 １１・・・心取９装（１ｄ本
俸２．１２・・・心出し光学装置 ３．１５・・・心取りレンズ ４．１Ｇ・・心取９加工用ホルダー ５．１７・・・（１テ媒ボンベ保持装置６．１８・・・
冷媒ボンベ ７．１９・・・噴射ノズル
た実施例を示す側面図、第２図は心取り袋筒に本発明の
剥離装置を設けた実施例を示す側面図である。 １・・・心出し装置本体 １１・・・心取９装（１ｄ本
俸２．１２・・・心出し光学装置 ３．１５・・・心取りレンズ ４．１Ｇ・・心取９加工用ホルダー ５．１７・・・（１テ媒ボンベ保持装置６．１８・・・
冷媒ボンベ ７．１９・・・噴射ノズル
Claims (2)
- （１） レンズを心取り加工用ホルダーに加熱して軟化
させた貼付剤で仮保持して心出しを行ない、常温下で貼
伺剤を硬化させて固定し心取り加工を行なう心、＋８！
シ加工法における加工後の上記加工用ホルダーからのレ
ンズの剥離方法において、レンズを加工用ホルダーに接
着している貼付剤を急冷することによシレンズをホルダ
ーから剥離させることを特徴とする剥離方法。 - （２） レンズを心取り加工用ホルダーに加熱して軟化
させた貼付剤で仮保持して心出しを行ない、常温下で貼
付剤を硬化させて固定し心取り加工を行なう心数シ加工
法における加工後の上記加工用ホルダーからのレンズの
剥離装置において、心取り加工完了後のレンズを加工用
ホルダーに接着した状態で取付けた装置に、冷媒保持容
器と該容器内の冷媒を噴射するノズルを設け、該ノズル
の噴射位置をレンズの形状及びレンズをホルダーに貼伺
した位置に応じて変位可能とし、レンズをホルダーに接
着している貼伺剤に冷媒を噴射できるようにしたことを
４Ｓ徴とするホルダーからのレンズの剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12545483A JPS6020847A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 心取り加工用ホルダ−からのレンズ剥離方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12545483A JPS6020847A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 心取り加工用ホルダ−からのレンズ剥離方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6020847A true JPS6020847A (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=14910491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12545483A Pending JPS6020847A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 心取り加工用ホルダ−からのレンズ剥離方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020847A (ja) |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12545483A patent/JPS6020847A/ja active Pending
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