JPS60207776A - 保護装置付電動工具 - Google Patents
保護装置付電動工具Info
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- JPS60207776A JPS60207776A JP59064100A JP6410084A JPS60207776A JP S60207776 A JPS60207776 A JP S60207776A JP 59064100 A JP59064100 A JP 59064100A JP 6410084 A JP6410084 A JP 6410084A JP S60207776 A JPS60207776 A JP S60207776A
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- JP
- Japan
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- motor
- temperature
- power tool
- circuit
- switching element
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は過負荷運転によってモータ又はその制御回路が
焼損することを防止する保護装置付電動工具に関するも
のである。
焼損することを防止する保護装置付電動工具に関するも
のである。
（従来技術）
従来、電動工具、例えばジヌクグフインダ、電気錫、電
気カンナの過負荷運転にともなうモータ異常発熱の保護
としては、負荷電流が過負荷運転に対応した電流値に達
したとき、或は、モータ回転数が過負荷運転に対応した
低速回転数に達したときにモータの電源回路を遮断する
電流検出方式或は回転数検出方式がある。
気カンナの過負荷運転にともなうモータ異常発熱の保護
としては、負荷電流が過負荷運転に対応した電流値に達
したとき、或は、モータ回転数が過負荷運転に対応した
低速回転数に達したときにモータの電源回路を遮断する
電流検出方式或は回転数検出方式がある。
これらの方式はいずれも過負荷運転になった時点で即、
モータを遮断するためモータの焼損は防止されるものの
、夾際の作業では直巻整流子電動機としてモータトルク
が最も大きい過負荷運転で電動工具の能力を定格以上の
最大限にひき出して、モータを焼損させない短時間に一
時的に困難な例えは、被加物に取付けられた硬度の高い
別部材を切削する作業を行いたくてもできないため、結
局、この一時的に困難な作業だけのために一段と大形の
電動工具を用意しなければならないという欠点がある他
、電流検出方式においては負荷電流を低抵抗の抵抗器或
はカーレントトランスのセンサで検出するため、センサ
が大電流通電に対応して大形になる上、発熱をともなう
ことがらセンサ取付けには相当のスペースを必要とし、
これがセンサ取付位置を制約し、回路が複雑となシ、し
かも、一般的に周囲温度が高いときを想定してモータ遮
断の負荷電流値を設定するため、周囲温度が低いときに
はまだ余裕があるにも拘らず保護装置が作動してモータ
が遮断することＫなシ、又、繰返し保護装置が作動する
過負荷・停止、過負荷・停止の厳しい使用状況にあって
は、作業がはかどらずにモータの温度はかフが上昇して
モータが焼損するおそれがあシ、モータの確実な保護に
はならないという欠点があった。
モータを遮断するためモータの焼損は防止されるものの
、夾際の作業では直巻整流子電動機としてモータトルク
が最も大きい過負荷運転で電動工具の能力を定格以上の
最大限にひき出して、モータを焼損させない短時間に一
時的に困難な例えは、被加物に取付けられた硬度の高い
別部材を切削する作業を行いたくてもできないため、結
局、この一時的に困難な作業だけのために一段と大形の
電動工具を用意しなければならないという欠点がある他
、電流検出方式においては負荷電流を低抵抗の抵抗器或
はカーレントトランスのセンサで検出するため、センサ
が大電流通電に対応して大形になる上、発熱をともなう
ことがらセンサ取付けには相当のスペースを必要とし、
これがセンサ取付位置を制約し、回路が複雑となシ、し
かも、一般的に周囲温度が高いときを想定してモータ遮
断の負荷電流値を設定するため、周囲温度が低いときに
はまだ余裕があるにも拘らず保護装置が作動してモータ
が遮断することＫなシ、又、繰返し保護装置が作動する
過負荷・停止、過負荷・停止の厳しい使用状況にあって
は、作業がはかどらずにモータの温度はかフが上昇して
モータが焼損するおそれがあシ、モータの確実な保護に
はならないという欠点があった。
（発明の目的）
本発明はモータ又はその制御回路で発生する過負荷運転
時の熱を検出する温度センサからの出力によってモータ
運転を制御する保護装置付電動工具を提供するととＫよ
って、電動工具の能力を十分に発揮させた状態でモータ
又はその制御回路の焼損を有効に防止することにある。
時の熱を検出する温度センサからの出力によってモータ
運転を制御する保護装置付電動工具を提供するととＫよ
って、電動工具の能力を十分に発揮させた状態でモータ
又はその制御回路の焼損を有効に防止することにある。
（発明の実施例）
次に、本発明の一実施例の構成を図面によって説明する
。
。
電動工具、例えばジスクグラインダ１のメインスイッチ
ＳＷ１と抵抗Ｒ１を介して交流電源のＸ。
ＳＷ１と抵抗Ｒ１を介して交流電源のＸ。
Ｙ端子に接続される全波整流素子ＤＳ１からの出力を逆
流防止用ダイオードＤ１を介して平滑化するコンデンサ
０１の両端間には、メインスイッチＳＷ１とトライアッ
クＴＲ工１を介して交流ＮＲｔ源に接続されるモータＭ
の回転数に対応した周波数のパルスを出力させる回転数
検出回路２と、該回転数検出回路２からのパルス周波数
に反比例した電圧を出力させるｐ−ｖｇ換開回路３、メ
インスイッチＳＷ１のオン時点から出力電圧Ｖｓを徐々
に増大させるソフトスタート回路４と、抵抗Ｒ２゜Ｒ３
で設定された基準電圧ｖｔｈをオペアンプＯＰ１の非反
転端子に入力させかつ抵抗Ｒ４〜Ｒ６に接続された正特
性サーミスタＳ１の抵抗値で変化する電圧Ｔｉｎをオペ
アンプＯＰ１の反転端子に入力させるとともにオペアン
プＯＰ１の非反転端子と出力端子間にクランプ用ダイオ
ードＤ２を接続したコンパレータ５とのそれぞれが接続
され、又、全波整流素子ＤＳ１の出力端子間には台形波
形発生用ツェナーダイオードＺＤ１と、プログラマブル
・ユニジャンクシ璽ン−）ランジスタＰＵＴ １のゲー
ト電圧を設定する抵抗Ｒ７，Ｒ８の直列回路と、ＰＵＴ
ｌの７ノード電圧を制御する抵抗Ｒ４゜Ｒ９，Ｒ１０、
コンデンサＣ２の直列回路とのそれぞｆ′Ｌが接続され
、又、Ｆ−Ｖ変換回路３の出力端子は逆流防止用ダイオ
ードＤ３ｉ介して抵抗Ｒ９とＲ１０間に接続され、ソフ
トスタート回路４の出力端子は抵抗Ｒ４とＲ９間に接続
され、コンパレータ５の出力端子は逆流防止用ダイオー
ドＤ４と抵抗Ｒ１１會介してＰＵＴ １のアノード端子
に接続され、ＰＵＴ １の出力は抵抗Ｒ１２を介して全
波整流素子Ｄ″′Ｓ１に接続されたトリガバ／Ｉ／７伝
達回路６からトライアックＴＲ工１のゲートに入力され
、トライアックＴＲ工１の両端間には動作安定用抵抗Ｒ
１３とコンデンサＣ３の直列回・路が接続されている。
流防止用ダイオードＤ１を介して平滑化するコンデンサ
０１の両端間には、メインスイッチＳＷ１とトライアッ
クＴＲ工１を介して交流ＮＲｔ源に接続されるモータＭ
の回転数に対応した周波数のパルスを出力させる回転数
検出回路２と、該回転数検出回路２からのパルス周波数
に反比例した電圧を出力させるｐ−ｖｇ換開回路３、メ
インスイッチＳＷ１のオン時点から出力電圧Ｖｓを徐々
に増大させるソフトスタート回路４と、抵抗Ｒ２゜Ｒ３
で設定された基準電圧ｖｔｈをオペアンプＯＰ１の非反
転端子に入力させかつ抵抗Ｒ４〜Ｒ６に接続された正特
性サーミスタＳ１の抵抗値で変化する電圧Ｔｉｎをオペ
アンプＯＰ１の反転端子に入力させるとともにオペアン
プＯＰ１の非反転端子と出力端子間にクランプ用ダイオ
ードＤ２を接続したコンパレータ５とのそれぞれが接続
され、又、全波整流素子ＤＳ１の出力端子間には台形波
形発生用ツェナーダイオードＺＤ１と、プログラマブル
・ユニジャンクシ璽ン−）ランジスタＰＵＴ １のゲー
ト電圧を設定する抵抗Ｒ７，Ｒ８の直列回路と、ＰＵＴ
ｌの７ノード電圧を制御する抵抗Ｒ４゜Ｒ９，Ｒ１０、
コンデンサＣ２の直列回路とのそれぞｆ′Ｌが接続され
、又、Ｆ−Ｖ変換回路３の出力端子は逆流防止用ダイオ
ードＤ３ｉ介して抵抗Ｒ９とＲ１０間に接続され、ソフ
トスタート回路４の出力端子は抵抗Ｒ４とＲ９間に接続
され、コンパレータ５の出力端子は逆流防止用ダイオー
ドＤ４と抵抗Ｒ１１會介してＰＵＴ １のアノード端子
に接続され、ＰＵＴ １の出力は抵抗Ｒ１２を介して全
波整流素子Ｄ″′Ｓ１に接続されたトリガバ／Ｉ／７伝
達回路６からトライアックＴＲ工１のゲートに入力され
、トライアックＴＲ工１の両端間には動作安定用抵抗Ｒ
１３とコンデンサＣ３の直列回・路が接続されている。
なお、本実施例の回転数検出回路２と、Ｆ−Ｙ変換回路
５と、ソフトスタート回路４と、トリガパルス伝達回路
６とのそれぞれは特願昭５５−１５１６８９号明細書及
び図面に記載の回転数検出回路３３と、平滑回路６４か
らの出力を入力とする位相制御基準パルス発生回路３７
のトランジスタＴ〆で１に関する回路と、位相制御基準
パルス発生回路３７のコンデンサＣ５に関する回路と、
トリガ１ｍ路５６とのそれぞれＫはぼ対応する。
５と、ソフトスタート回路４と、トリガパルス伝達回路
６とのそれぞれは特願昭５５−１５１６８９号明細書及
び図面に記載の回転数検出回路３３と、平滑回路６４か
らの出力を入力とする位相制御基準パルス発生回路３７
のトランジスタＴ〆で１に関する回路と、位相制御基準
パルス発生回路３７のコンデンサＣ５に関する回路と、
トリガ１ｍ路５６とのそれぞれＫはぼ対応する。
次に、本実施例の作用について説明する。
このように構成された保護装置、この場合、第２図に示
すように、モータＭのフィールドコイルＦＩＦ２と一体
にフィールトコ７７に巻付けられたサーミスタＳ１の七
−タＭｉ度上昇に対応した抵抗値増大に従ってＰＵＴ
１の点弧角を遅らせて導通角を小さくする第１図に点線
で囲む保護装置８付ジスクグラインダ１において、定格
以内の負荷運転でモータＭの温度が低く、サーミスタＳ
１の抵抗値が低い場合、オペアンプ０Ｐ１０反転端子の
入力電圧ＶｉｎはモータＭの過負荷運転にともなう温度
上昇でサーミスタＳ１の抵抗ｆｉｔが高くなってモータ
Ｍの回転数を下げる必要がおる電圧に対応して設定した
オペアンプＯＰ１の非反転端子の基準電圧ｖｔｈ以下の
例えば第６図に示すＶｉｎｄのためコンパレータ５の出
力レベルはｒＨＪになる。
すように、モータＭのフィールドコイルＦＩＦ２と一体
にフィールトコ７７に巻付けられたサーミスタＳ１の七
−タＭｉ度上昇に対応した抵抗値増大に従ってＰＵＴ
１の点弧角を遅らせて導通角を小さくする第１図に点線
で囲む保護装置８付ジスクグラインダ１において、定格
以内の負荷運転でモータＭの温度が低く、サーミスタＳ
１の抵抗値が低い場合、オペアンプ０Ｐ１０反転端子の
入力電圧ＶｉｎはモータＭの過負荷運転にともなう温度
上昇でサーミスタＳ１の抵抗ｆｉｔが高くなってモータ
Ｍの回転数を下げる必要がおる電圧に対応して設定した
オペアンプＯＰ１の非反転端子の基準電圧ｖｔｈ以下の
例えば第６図に示すＶｉｎｄのためコンパレータ５の出
力レベルはｒＨＪになる。
従って、モータＭの温度が低い場合においてメインスイ
ッチ８Ｗ１をオンにすると、ソフトスタート回路４の出
力電圧ｖ８が最初低く、その後徐々に増大するためＰＵ
Ｔ １ターンオンに対応したコンデンサＣ２の充電時間
も徐々に短くなって、トリガパルス伝達回路６を介して
のトライアックＴＲ工１の導通角は徐々に大きくな夛、
その結果、ジスクグフインダ１のモータＭは起動と同時
に回転が徐々に上昇するため、起動時において作業者に
モータＭ起動による反動を与えることはなく、作業を安
全に進めることができる。
ッチ８Ｗ１をオンにすると、ソフトスタート回路４の出
力電圧ｖ８が最初低く、その後徐々に増大するためＰＵ
Ｔ １ターンオンに対応したコンデンサＣ２の充電時間
も徐々に短くなって、トリガパルス伝達回路６を介して
のトライアックＴＲ工１の導通角は徐々に大きくな夛、
その結果、ジスクグフインダ１のモータＭは起動と同時
に回転が徐々に上昇するため、起動時において作業者に
モータＭ起動による反動を与えることはなく、作業を安
全に進めることができる。
このようにしてモータＭが回転すると、その回転に反比
例した電圧が？−’７変換回路３から出力されるため、
モータＭは各抵抗Ｒ４，Ｒ？、Ｒ１０の値で定まる特定
回転数で安定し、この状態でモータＭが過負荷運転され
ても、フィールドコイルＦ １゜Ｆ２とともにサーミス
タｓ１の温度も直ちに上昇しないため、作業者はモータ
トルクがほぼ最大の過負荷状態でジスクグラインダ１に
よる作業を能率的に進めることができ、この過負荷運転
においてモータＭは焼損する程の温度に至っていないた
め作業者はそのまま過負荷運転を続けることができる。
例した電圧が？−’７変換回路３から出力されるため、
モータＭは各抵抗Ｒ４，Ｒ？、Ｒ１０の値で定まる特定
回転数で安定し、この状態でモータＭが過負荷運転され
ても、フィールドコイルＦ １゜Ｆ２とともにサーミス
タｓ１の温度も直ちに上昇しないため、作業者はモータ
トルクがほぼ最大の過負荷状態でジスクグラインダ１に
よる作業を能率的に進めることができ、この過負荷運転
においてモータＭは焼損する程の温度に至っていないた
め作業者はそのまま過負荷運転を続けることができる。
このように過負荷運転を続けている間においてモータＭ
のフィールドコイルＦ １．Ｆ ２の温度が、これ以上
過負荷運転を続けることが危険な温度に達すると、フィ
ールドコイｌＦｊ、Ｆ２と同一温度のサーミスタＳ１の
抵抗増大で、オペアンプＯＰ１の反転端子の入力電圧Ｖ
ｉｎがその非反転端子の基準電圧ｖｔｈよシ高くなって
、オペアンプＯＰ１の出力がｒＬＪに反転クランプされ
る結果、Ｆ−■変換回路５の出力電圧如何に拘らずＰＵ
Ｔ１ターンオンに対応したコンデンサＣ２の充電時間が
長くなって、トライアックＴＲ工１の導通角が小さくな
シ、モータＭの回転数が低下するとともにオペアンプＯ
Ｐ１の出力がクランプされているため、その後の通常負
荷運転でモータＭとともにサーミスタＳ１の温度が低下
してもモータＭの回転数は積極冷却に対応した低い回転
数に保持される。
のフィールドコイルＦ １．Ｆ ２の温度が、これ以上
過負荷運転を続けることが危険な温度に達すると、フィ
ールドコイｌＦｊ、Ｆ２と同一温度のサーミスタＳ１の
抵抗増大で、オペアンプＯＰ１の反転端子の入力電圧Ｖ
ｉｎがその非反転端子の基準電圧ｖｔｈよシ高くなって
、オペアンプＯＰ１の出力がｒＬＪに反転クランプされ
る結果、Ｆ−■変換回路５の出力電圧如何に拘らずＰＵ
Ｔ１ターンオンに対応したコンデンサＣ２の充電時間が
長くなって、トライアックＴＲ工１の導通角が小さくな
シ、モータＭの回転数が低下するとともにオペアンプＯ
Ｐ１の出力がクランプされているため、その後の通常負
荷運転でモータＭとともにサーミスタＳ１の温度が低下
してもモータＭの回転数は積極冷却に対応した低い回転
数に保持される。
次に、メインスイッチＳＷ１オン時点のモータＭ起動度
が非常に高く、オペアンプＯＰ１の反転端子の入力電圧
Ｖｉｎが基準電圧ｖｔｈＪニジ相当高相場高、メインス
イッチ＋３ＶＭのオンと同時にソフトスタート回路４が
作動して７日電圧が低くてもオペアンプＱ、Ｐ１の反転
端子の電圧Ｖｉｎａ Ｉｄその非反転端子の基準電圧ｖ
ｔｈより高いため、オペアンプＯＰ１の出力はメインス
イッチ８Ｗ１のオンと同時にｒＬＪで、モータＭは最初
から積極冷却に有効な低速で継続運転され、又、モータ
Ｍ温度とともにサーミスタｓ１の温度がオペアンプＯＰ
１の出力反転に対応した設定温度以上であっても、設定
温度を大幅に越えていなしへ状態におｔｌては、メイン
スイッチｓｗｉ、オン後のソフトスタート回路４の作動
によってＶｔ５Ｗｌ圧が低くなるため、オペアンプ０Ｐ
１０反転端子の入力電圧ＶｉｎはサーミスタＳ１の温度
に対応した一定時限、例えば第５図のｔ ｂ、ｔ ｃの
ように、オペアンプＯＰ１の非反転端子の基準電圧ｖｔ
ｈよル低１／％ Ｖｉｎｂ、Ｖｉｎ。
が非常に高く、オペアンプＯＰ１の反転端子の入力電圧
Ｖｉｎが基準電圧ｖｔｈＪニジ相当高相場高、メインス
イッチ＋３ＶＭのオンと同時にソフトスタート回路４が
作動して７日電圧が低くてもオペアンプＱ、Ｐ１の反転
端子の電圧Ｖｉｎａ Ｉｄその非反転端子の基準電圧ｖ
ｔｈより高いため、オペアンプＯＰ１の出力はメインス
イッチ８Ｗ１のオンと同時にｒＬＪで、モータＭは最初
から積極冷却に有効な低速で継続運転され、又、モータ
Ｍ温度とともにサーミスタｓ１の温度がオペアンプＯＰ
１の出力反転に対応した設定温度以上であっても、設定
温度を大幅に越えていなしへ状態におｔｌては、メイン
スイッチｓｗｉ、オン後のソフトスタート回路４の作動
によってＶｔ５Ｗｌ圧が低くなるため、オペアンプ０Ｐ
１０反転端子の入力電圧ＶｉｎはサーミスタＳ１の温度
に対応した一定時限、例えば第５図のｔ ｂ、ｔ ｃの
ように、オペアンプＯＰ１の非反転端子の基準電圧ｖｔ
ｈよル低１／％ Ｖｉｎｂ、Ｖｉｎ。
電圧の経過をたどｐｌその結果、保護装置８ ｄ！作動
して低速になった直後の再運転が可能でおるとともに、
その後、無負荷或は軽負荷でモータＭ ｄ！運転される
と、モータＭとともにサーミスタｓ１の温度が速かに下
がって保護液［８は作動しなくなる。
して低速になった直後の再運転が可能でおるとともに、
その後、無負荷或は軽負荷でモータＭ ｄ！運転される
と、モータＭとともにサーミスタｓ１の温度が速かに下
がって保護液［８は作動しなくなる。
又、ｔｂ＜ｔｃのように、モータＭとともにサミスタＳ
１の温度が高い程、スタート時におｌ、Ｘて保護装置８
が無効になる時間は短くなシ、Ｖｉ隠のようにサーミス
タＢ１のｉｆｆが非常に１１ｉＩｉ１１場合、モータＭ
とともにサーミスタ８１の温度か下がるまでモータＭは
作業に対応した実質的な再起動運転はされず、積極冷却
に対応した低速で運転され、そ−タＭ及びトライアック
ＴＲ工１は確実に保護される。
１の温度が高い程、スタート時におｌ、Ｘて保護装置８
が無効になる時間は短くなシ、Ｖｉ隠のようにサーミス
タＢ１のｉｆｆが非常に１１ｉＩｉ１１場合、モータＭ
とともにサーミスタ８１の温度か下がるまでモータＭは
作業に対応した実質的な再起動運転はされず、積極冷却
に対応した低速で運転され、そ−タＭ及びトライアック
ＴＲ工１は確実に保護される。
第４図は本発明の他の実施例の電気回路でおって、この
場合は、第１図におけるダイオードル５オペアンプＯＰ
２で構成されるモーターロック保護回路９を追加して、
モータＭ１が短時間に焼損するおそれのある極低速成は
ロックした時点において、オペアンプＯＰ１の基準電圧
ｖｔｈから大幅に低いｖ ｔ ｈ’に下げてオペアンプ
ＯＰ１の出力を即、ｒＬＪに反転させて、特にロックし
易い電気ドリル、電気丸鋸用モータの焼損を防止した他
は、構成、作用、効果とも前記実施例と同様でおる。
場合は、第１図におけるダイオードル５オペアンプＯＰ
２で構成されるモーターロック保護回路９を追加して、
モータＭ１が短時間に焼損するおそれのある極低速成は
ロックした時点において、オペアンプＯＰ１の基準電圧
ｖｔｈから大幅に低いｖ ｔ ｈ’に下げてオペアンプ
ＯＰ１の出力を即、ｒＬＪに反転させて、特にロックし
易い電気ドリル、電気丸鋸用モータの焼損を防止した他
は、構成、作用、効果とも前記実施例と同様でおる。
次に、第５図は１；ｇ１図のオペアンプＯＰＩを用いた
保護装置８をシリコン制御整流素子ＢＱＲ１を用いた保
護装置１０とし、又、第６図は同じく第１図のオペアン
プＯＰ１を用いた保護装置８を、プログツマプル・ユニ
ジャンクシーン・トヲンジヌタＰＵＴ ２を用いた保護
装置１１とした他はそれぞれ、構成、作用、効果とも前
記実施例とほぼ同様である。
保護装置８をシリコン制御整流素子ＢＱＲ１を用いた保
護装置１０とし、又、第６図は同じく第１図のオペアン
プＯＰ１を用いた保護装置８を、プログツマプル・ユニ
ジャンクシーン・トヲンジヌタＰＵＴ ２を用いた保護
装置１１とした他はそれぞれ、構成、作用、効果とも前
記実施例とほぼ同様である。
又、温度検出のサーミスタ８１は第２図のようにフィー
ルドコイ／Ｌ／Ｆ １．？ ２と一体に巻付ける他、第
７図のようにステータ１２に取付けることもでき、第８
図のように図示省略フィールドコイルとステータ１２０
間に取付けるとともでき、第９図のようにステータ１２
にブラケット１５を介して取付けたＦフィアックＴ Ｒ
工１に取付けることもでき、第１０図のように制御ボッ
クス１４にブラケット１５を介して取付けたトライアッ
クＴＲ工１に取付けることもでき、第１１図のようにト
ライアックＴＲ工１を取付けたステータ１２上のブラケ
ット１６に取付けることもでき、第１２図のようにモー
タハウジング１６の内側に取付けて、冷却風の排出温を
検出することもでき、この排出渦検出の場合は、サーミ
スタＢ１の熱容意が小さく温度低下が早いため、第１図
におけるオペアンプＯＰＩの反転端子の入力電圧Ｔｉｎ
をソフトスタート回路４の出力電圧ｖ８に関連させなく
ても、第３図のｔ ｂ、ｔ ｃに対応した特性を得るこ
とができる。
ルドコイ／Ｌ／Ｆ １．？ ２と一体に巻付ける他、第
７図のようにステータ１２に取付けることもでき、第８
図のように図示省略フィールドコイルとステータ１２０
間に取付けるとともでき、第９図のようにステータ１２
にブラケット１５を介して取付けたＦフィアックＴ Ｒ
工１に取付けることもでき、第１０図のように制御ボッ
クス１４にブラケット１５を介して取付けたトライアッ
クＴＲ工１に取付けることもでき、第１１図のようにト
ライアックＴＲ工１を取付けたステータ１２上のブラケ
ット１６に取付けることもでき、第１２図のようにモー
タハウジング１６の内側に取付けて、冷却風の排出温を
検出することもでき、この排出渦検出の場合は、サーミ
スタＢ１の熱容意が小さく温度低下が早いため、第１図
におけるオペアンプＯＰＩの反転端子の入力電圧Ｔｉｎ
をソフトスタート回路４の出力電圧ｖ８に関連させなく
ても、第３図のｔ ｂ、ｔ ｃに対応した特性を得るこ
とができる。
なお、モータＭが焼損しない範囲での過負荷運転許容手
段としては、前記各実施例の他、過負荷時の負荷電流に
対応した一定時限後、或は、過負荷時のモータ回転数に
対応した一定時限後にモータＭを低速運転成は停止させ
る手段を用いることもできる。
段としては、前記各実施例の他、過負荷時の負荷電流に
対応した一定時限後、或は、過負荷時のモータ回転数に
対応した一定時限後にモータＭを低速運転成は停止させ
る手段を用いることもできる。
（発明の効果）
本発明はモータ又はその制御回路で発生する過負荷運転
時の熱を検出する温度センサ、例えばサーミスタＳ１か
らの出力によってモータ運転を制御することによって、
ｗＬｗＪ工具の能力を十分に兄揮させた状態でモータ又
はその制御回路の焼損を有効に防止することができる効
果がある。
時の熱を検出する温度センサ、例えばサーミスタＳ１か
らの出力によってモータ運転を制御することによって、
ｗＬｗＪ工具の能力を十分に兄揮させた状態でモータ又
はその制御回路の焼損を有効に防止することができる効
果がある。
第１図は本発明の一実施例の電気回路図、第２図はその
ジスクグツインダ１の破断正面図、第３図はその動作特
性図、第４図〜第６図は本発明の他の実施例の電気回路
図、第７図〜第１２図は本発明の他の１ｊ！施例のジヌ
クグフィンダの破断正面図である。 １・・・ジスクグフインダ ２・・・回転数検出回路６
・・・Ｆ−■変換回路 ４・・・ソフトスタート回路５
・・・コ ンパ し − タ ６・・・トリガパルス伝
達口ｕ８．１０．１１ ・・・保 護 装 置 ８１
・・・サ − ミ ス タＴＲ工１・・・トライアック 出 願 人 株式会社マキタ電機製作所代 理 人 弁
理士間 １） 英 彦
ジスクグツインダ１の破断正面図、第３図はその動作特
性図、第４図〜第６図は本発明の他の実施例の電気回路
図、第７図〜第１２図は本発明の他の１ｊ！施例のジヌ
クグフィンダの破断正面図である。 １・・・ジスクグフインダ ２・・・回転数検出回路６
・・・Ｆ−■変換回路 ４・・・ソフトスタート回路５
・・・コ ンパ し − タ ６・・・トリガパルス伝
達口ｕ８．１０．１１ ・・・保 護 装 置 ８１
・・・サ − ミ ス タＴＲ工１・・・トライアック 出 願 人 株式会社マキタ電機製作所代 理 人 弁
理士間 １） 英 彦
Claims (7)
- （１））ＩＪガ回路による位相制御用スイッチング素子
の制御によってモータ回転数が制御される電動工具にお
いて、該電動工具の過負荷運転による負荷電流通電部材
の温度を検出する温度センサと、該温度センサからの出
力信号による前記トリガ回路の制御によって前記スイッ
チング素子の導通角を小さくするモータ保護回路とのそ
れぞれを備えることを特徴とする保護装置付電動工具。 - （２） 温度センサがスイッチング素子の温度を検出す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の保護
装置付電動工具。 - （３） １Ｍ 度センサがモータのフィールドコア上に
ブラケットを介してスイッチング素子を取付けたブラケ
ットの温度を検出することを特徴とする特許請求の範囲
第１項に記載の保護装置。 - （４）ｔＭ度センサがモータのフィールドコアの温度を
検出することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載
の保護装置付電動工具。 - （５） 温度センサがモータのフィールドコイルの温度
を検出することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載の保護装置付電動工具。 - （６） 温度センサがモータの冷却風排出温度を検出す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の保護
装置付電動工具。 - （７）トリガ回路による位相制御用スイッチング素子の
制御によってモータ回転数が制御される電動工具におい
て、該電動工具の過負荷運転による負荷電流通電部材の
温度を検出する温度センサと、該温度センサからの出力
信号による前記トリガ回路の制御によって前記スイッチ
ング素子の導通角を小さくしかつ前記’！勤工具運転開
始のメインスイッチ投入後の前記温度センサによる検出
編展に対応した一定時間、前記温度センサによる前記ス
イッチング素子の制御を規制するモータ保護回路とのそ
れぞれを噛えることを特徴とする保護装置付電動工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064100A JPS60207776A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 保護装置付電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064100A JPS60207776A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 保護装置付電動工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60207776A true JPS60207776A (ja) | 1985-10-19 |
Family
ID=13248314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59064100A Pending JPS60207776A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 保護装置付電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60207776A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002354886A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 手持ち式電動工具 |
| JP2003305667A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-28 | Nidec Shibaura Corp | 電動工具 |
| EP2662187A2 (en) | 2012-05-10 | 2013-11-13 | Panasonic Corporation | Power tool |
| WO2020175007A1 (ja) * | 2019-02-26 | 2020-09-03 | 工機ホールディングス株式会社 | 電動作業機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5740716U (ja) * | 1980-08-19 | 1982-03-05 |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP59064100A patent/JPS60207776A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN113316500A (zh) * | 2019-02-26 | 2021-08-27 | 工机控股株式会社 | 电动作业机 |
| JPWO2020175007A1 (ja) * | 2019-02-26 | 2021-11-25 | 工機ホールディングス株式会社 | 電動作業機 |
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