JPS6020718A - ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部 - Google Patents
ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部Info
- Publication number
- JPS6020718A JPS6020718A JP58125099A JP12509983A JPS6020718A JP S6020718 A JPS6020718 A JP S6020718A JP 58125099 A JP58125099 A JP 58125099A JP 12509983 A JP12509983 A JP 12509983A JP S6020718 A JPS6020718 A JP S6020718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- cable
- dielectric constant
- stress cone
- plastic cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ゴム・プラスチックケーブルの接続部に関
し、特にプレモールドゴムストレスコーンを使用するプ
レハブ式の接続部に関するものである0 発明の背景 「第1図」に従来の気量終端部の一例を示す010はケ
ーブル導体、12はケーブル絶縁体、14はケーブル外
部半導電層、16は金属シールド、18はジャケットで
ある。
し、特にプレモールドゴムストレスコーンを使用するプ
レハブ式の接続部に関するものである0 発明の背景 「第1図」に従来の気量終端部の一例を示す010はケ
ーブル導体、12はケーブル絶縁体、14はケーブル外
部半導電層、16は金属シールド、18はジャケットで
ある。
20はプレモールドしたゴムストレスコーンで、絶縁ゴ
ムからなる補強絶縁体22と、半導電性ゴムからなるス
トレスコーン24とが一1本になったもの。26はエポ
キシ座、28は押し金具、60はバネである。
ムからなる補強絶縁体22と、半導電性ゴムからなるス
トレスコーン24とが一1本になったもの。26はエポ
キシ座、28は押し金具、60はバネである。
このタイプの接続部においては、周知のように押し金具
28とバネ60とによって、ゴムストレスコーン20と
エポキシ座26ならびにゴム・ストレスコーン20とケ
ーブル絶縁体12の各境界面の面圧を保持させかつすき
間をなくして、それら界面の沿層方向の耐圧が要求性能
を満足するように設計している。
28とバネ60とによって、ゴムストレスコーン20と
エポキシ座26ならびにゴム・ストレスコーン20とケ
ーブル絶縁体12の各境界面の面圧を保持させかつすき
間をなくして、それら界面の沿層方向の耐圧が要求性能
を満足するように設計している。
そしてこのタイプの終端は現在/S≠に黴のaVケーブ
ル用まで実用化されている。
ル用まで実用化されている。
ところでこの種の接続部の低圧側で、最も電界強度の高
くなfl、易い所は、ストレスコーン24の立上り部2
5である。
くなfl、易い所は、ストレスコーン24の立上り部2
5である。
上記/)/ 5 !kvのcvケーブルも、最近は2
!; 00〜3000xrrnの大サイズ導体のものま
で使われるようになってきている。このような大サイズ
導体、すなわちケーブル導体10の半径の大きいケーブ
ルの場合は、従来のケーブル導体10の半径の小さいケ
ーブルに比べて、金属シールド16やケーブル外部半導
mj曽14(低圧側)の電気ストレスが高くなる。
!; 00〜3000xrrnの大サイズ導体のものま
で使われるようになってきている。このような大サイズ
導体、すなわちケーブル導体10の半径の大きいケーブ
ルの場合は、従来のケーブル導体10の半径の小さいケ
ーブルに比べて、金属シールド16やケーブル外部半導
mj曽14(低圧側)の電気ストレスが高くなる。
その結果上記の立上り部25の電界強度が限界を越す心
配も出てくるので、その立上り部25177眼界強度を
下げてやる必要がある。
配も出てくるので、その立上り部25177眼界強度を
下げてやる必要がある。
この釦す」は、以上の点にかんがみ、ストレスコーン2
4の立上り部250電気ス)レスを緩和して、接続部の
屯気持性の向上と安定化を図るようにしたものである。
4の立上り部250電気ス)レスを緩和して、接続部の
屯気持性の向上と安定化を図るようにしたものである。
発明の構成とその説明
この発明は、「第2図」のように、ゴムストレスコーン
20とケーブル絶縁体12との間のストレスコーン24
の立上り部25を含む部分に、ケーブル絶縁体12め誘
電率よりも高い誘m率を持つ高誘電率層62を介在させ
る点を特徴とする。
20とケーブル絶縁体12との間のストレスコーン24
の立上り部25を含む部分に、ケーブル絶縁体12め誘
電率よりも高い誘m率を持つ高誘電率層62を介在させ
る点を特徴とする。
ケーブル絶縁体12が架橋ポリエチレンの場合その誘電
率は2.3であるから、高誘電率層32の比誘電率はそ
れよりも大きく、すなわちlO〜30くらいにするのが
適当である。
率は2.3であるから、高誘電率層32の比誘電率はそ
れよりも大きく、すなわちlO〜30くらいにするのが
適当である。
高誘電率層62の誘電率を上記の値に調整するには、た
とえば架橋ポリエチレンのベースの中にカーボン粉末を
混入する。カーボンの混入量は、必要な誘電率の値、抵
抗率の値で決まるが、通常カーボン混入量を多くしてX
誘電率を大にすると、抵抗率が低下して架橋ポリエチレ
ンが半導電性を約つようになるので、抵抗率として10
Ω儂程度以上をイ隊つような範囲で、カーボン混入量
を決める必要がある。
とえば架橋ポリエチレンのベースの中にカーボン粉末を
混入する。カーボンの混入量は、必要な誘電率の値、抵
抗率の値で決まるが、通常カーボン混入量を多くしてX
誘電率を大にすると、抵抗率が低下して架橋ポリエチレ
ンが半導電性を約つようになるので、抵抗率として10
Ω儂程度以上をイ隊つような範囲で、カーボン混入量
を決める必要がある。
また高誘電率層62を形成するには、上記のようにして
作った高誘電率材料の1 .1)テープをケーブル絶縁本12上に巻いて加熱融着
させる。
作った高誘電率材料の1 .1)テープをケーブル絶縁本12上に巻いて加熱融着
させる。
2)自己融着テープや粘着性テープを巻く。
3)熱収縮チューブを用いる。
などの中のいずれを用いてもよい。
また高誘電率層62の設ける範囲は、ストレスコーン2
4の立上り部25およびその近傍のケーブル絶縁体12
上であるが、具体的には「第2図」に示す様に、ケーブ
ル外部半導電層14の先端に接する部分から、ストレス
コーン24の先端付近までが適当である。
4の立上り部25およびその近傍のケーブル絶縁体12
上であるが、具体的には「第2図」に示す様に、ケーブ
ル外部半導電層14の先端に接する部分から、ストレス
コーン24の先端付近までが適当である。
発明の効果
ゴムストレスコーン20とケーブル[IJk’12との
間のストレスコーン24の立上り部25を含む部分に、
ケーブル絶縁体12の誘電率よりも高い誘゛1に2層を
持つ高誘電率層62を介在させているので、立上り都2
50屯気ストレスが緩和されるoしたがって大サイズ導
体を持つケーブルの場合も接続部の也気持性が安定する
。
間のストレスコーン24の立上り部25を含む部分に、
ケーブル絶縁体12の誘電率よりも高い誘゛1に2層を
持つ高誘電率層62を介在させているので、立上り都2
50屯気ストレスが緩和されるoしたがって大サイズ導
体を持つケーブルの場合も接続部の也気持性が安定する
。
第1図は従来の終端接続部の一例の説明図、第2図はこ
の6を明の主要部分め説明図。 10:クープル導 12:ケーブル絶縁体 14:ケーブル外部半導電層 20ニゴムストレスコーン 22:補強絶縁体 24ニストレスコーン 25:立上り部 62:高誘電率層 第1頁の続き 0発 明 者 片岡敬一部 東京都江東区木場一丁目5番1 号藤倉電線株式会社内
の6を明の主要部分め説明図。 10:クープル導 12:ケーブル絶縁体 14:ケーブル外部半導電層 20ニゴムストレスコーン 22:補強絶縁体 24ニストレスコーン 25:立上り部 62:高誘電率層 第1頁の続き 0発 明 者 片岡敬一部 東京都江東区木場一丁目5番1 号藤倉電線株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 絶縁ゴムからなる補強絶縁体と半導電性ゴムからなるス
トレスコーンとが一木になったプレモールドゴムストレ
スコーンが、口出ししたケーブル絶縁体上に被せである
ゴム・プラスチックケーブルの接続r?19において、 f+ij記ゴムストレスコーンとケーブル絶縁体と0間
のN IIU記ストストレスコーン上り部を含む部分に
、ケーブル晧縁体の誘電率よりも高い誘電率を持つ高m
Tl ”?’層が介在していること、を特徴とするゴ
ム・プラスチックケーブルの接続部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125099A JPS6020718A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125099A JPS6020718A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020718A true JPS6020718A (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=14901826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58125099A Pending JPS6020718A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | ゴム・プラスチツクケ−ブルの接続部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020718A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02110933U (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-05 | ||
JP2015525554A (ja) * | 2012-06-08 | 2015-09-03 | ネクサン | 空間電荷トラップ層を包含するデバイス |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4733280A (ja) * | 1969-09-15 | 1972-11-17 |
-
1983
- 1983-07-09 JP JP58125099A patent/JPS6020718A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4733280A (ja) * | 1969-09-15 | 1972-11-17 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02110933U (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-05 | ||
JP2015525554A (ja) * | 2012-06-08 | 2015-09-03 | ネクサン | 空間電荷トラップ層を包含するデバイス |
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