JPS6020712A - ケ−ブル配置方法 - Google Patents
ケ−ブル配置方法Info
- Publication number
- JPS6020712A JPS6020712A JP58124071A JP12407183A JPS6020712A JP S6020712 A JPS6020712 A JP S6020712A JP 58124071 A JP58124071 A JP 58124071A JP 12407183 A JP12407183 A JP 12407183A JP S6020712 A JPS6020712 A JP S6020712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cables
- cable
- beams
- positioning cable
- terminal boxes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はケーブル配置方法に係り、特に自動制御を行
う際の電気信号等を伝達するのに効果的なケーブル配置
方法に関する。
う際の電気信号等を伝達するのに効果的なケーブル配置
方法に関する。
例えば火力発電所等においては、ボイラ、タービンを始
めとする火力発電プラントの自動制御化が進行し、迅速
、適正な対応と省力化が図られている。つまり中央制御
たる電子装置と各制御端、各センサと電子装置とは電気
信号を伝達するケーブルで接続されており、最近のプラ
ントではケーブルの総延長が１０万ｍを超えるものも少
なくない。一方発電゛プラント自体は高出力化が図られ
る一方、敷地面積の確保が困難となる傾向からプラント
全体のコンパクト化が要望されており、長大なケーブル
の配置に問題が生じている。従来はケーブルトレーと称
するケーブル設置用の特別の部材を用い、各機器間にこ
のケーブルトレーを配置し、このケーブルトレー内にケ
ーブルを設置していた。しかし、この方法ではケーブル
トレー自体の総延長も相当長大なものとなり、ケーブル
トレーの設置に多大の資金を必要とする。さらに前述の
コンパクト化に伴ってクープルトレー自体の設置が困難
となってきている。例えばボイラ火炉に複数段設けたバ
ーナに対してケーブルを配設する場合には上下に配置し
たバーナ間に床（天井）を設け、この床の下部に燃料供
給用配管等を設けると共に、各種配管の間を経ってケー
ブルトレーを配置するが、場所によってはケーブルトレ
ーを配置すべき空間が全くない事態も生じる。
めとする火力発電プラントの自動制御化が進行し、迅速
、適正な対応と省力化が図られている。つまり中央制御
たる電子装置と各制御端、各センサと電子装置とは電気
信号を伝達するケーブルで接続されており、最近のプラ
ントではケーブルの総延長が１０万ｍを超えるものも少
なくない。一方発電゛プラント自体は高出力化が図られ
る一方、敷地面積の確保が困難となる傾向からプラント
全体のコンパクト化が要望されており、長大なケーブル
の配置に問題が生じている。従来はケーブルトレーと称
するケーブル設置用の特別の部材を用い、各機器間にこ
のケーブルトレーを配置し、このケーブルトレー内にケ
ーブルを設置していた。しかし、この方法ではケーブル
トレー自体の総延長も相当長大なものとなり、ケーブル
トレーの設置に多大の資金を必要とする。さらに前述の
コンパクト化に伴ってクープルトレー自体の設置が困難
となってきている。例えばボイラ火炉に複数段設けたバ
ーナに対してケーブルを配設する場合には上下に配置し
たバーナ間に床（天井）を設け、この床の下部に燃料供
給用配管等を設けると共に、各種配管の間を経ってケー
ブルトレーを配置するが、場所によってはケーブルトレ
ーを配置すべき空間が全くない事態も生じる。
この場合は結局床内体を低くして空間を形成せねばなら
ず、各段毎のバーナ配置空間が大幅に狭くなるという間
顆が生じている。さらにバーナ自体は完全自動化に向っ
て改良されており、将来はさらに大量のケーブルを配置
せざるを得ないのは明らかである。
ず、各段毎のバーナ配置空間が大幅に狭くなるという間
顆が生じている。さらにバーナ自体は完全自動化に向っ
て改良されており、将来はさらに大量のケーブルを配置
せざるを得ないのは明らかである。
次にこれらケーブルを中継する端子箱についてもその配
置が問題となっている。端子箱は多芯ケーブルを受けて
、個々の電気機器に対する芯数の少ないケーブルに再接
続する装置であり電気機器の設置数が多い場合には必ず
設置するものである。
置が問題となっている。端子箱は多芯ケーブルを受けて
、個々の電気機器に対する芯数の少ないケーブルに再接
続する装置であり電気機器の設置数が多い場合には必ず
設置するものである。
一般に端子箱はプラントの保守や改造の際に接続の変更
を行えるよう、開放可能な蓋（＝Ｊきのものを使用して
おり、また防爆型のものでは大型かつ大重量となる。こ
の端子箱は通常支持部利の一部に取り付けたりしている
が、箱の開閉を行える空間を確保せねばならないためそ
の設置には大きな制限がある。
を行えるよう、開放可能な蓋（＝Ｊきのものを使用して
おり、また防爆型のものでは大型かつ大重量となる。こ
の端子箱は通常支持部利の一部に取り付けたりしている
が、箱の開閉を行える空間を確保せねばならないためそ
の設置には大きな制限がある。
この発明の目的は上述した問題点に鑑み、犬）糺かつ長
大なケーブルや、大型の端子箱でも配置し得る方法を提
供することにある。
大なケーブルや、大型の端子箱でも配置し得る方法を提
供することにある。
要するにこの発明はケーブル等を必要とする装置の補助
構造物を利用してケーブル、端子箱を配置し、ケーブル
トレー等の装置を不用とした方法である。
構造物を利用してケーブル、端子箱を配置し、ケーブル
トレー等の装置を不用とした方法である。
以下この発明の詳細な説明する。
第１図において、ｌは断回路「コ」の字形の梁であり、
この梁１は２本対向するように配置してあり、各ｆｌの
上にはグレーチングと称する敷板２が配置してあり、梁
ｌに沿って通路を構成するようになっている。この構造
の補助構造物は例えば発電所の大型ボイラのケーシング
外部に取り付けたり各種化学プラントの反応装置外部等
に取り付けてあり、作業員の見回り、点検用等に利用さ
れている。この補助構造物の対向する梁１の間に支持棒
３を一定の間隔で張り渡し、この支持棒３上にケーブル
６を配置する。つまり梁ｌによって一種のケーブルトレ
ーを形成し、これによってケーブル６を所定の場所まで
配設する。なお、敷板２は軽量化のため網目状になって
いるため、場所によってはケーブル６が水や塵によって
汚れたり、腐食する場合も考えられるので、この様な場
所では敷板ａと梁１の間に蓋４を配置して水分、塵等の
侵入を防止するようにしてもよい。符号５は蓋４取りｆ
＝Ｊけ川の金具である。
この梁１は２本対向するように配置してあり、各ｆｌの
上にはグレーチングと称する敷板２が配置してあり、梁
ｌに沿って通路を構成するようになっている。この構造
の補助構造物は例えば発電所の大型ボイラのケーシング
外部に取り付けたり各種化学プラントの反応装置外部等
に取り付けてあり、作業員の見回り、点検用等に利用さ
れている。この補助構造物の対向する梁１の間に支持棒
３を一定の間隔で張り渡し、この支持棒３上にケーブル
６を配置する。つまり梁ｌによって一種のケーブルトレ
ーを形成し、これによってケーブル６を所定の場所まで
配設する。なお、敷板２は軽量化のため網目状になって
いるため、場所によってはケーブル６が水や塵によって
汚れたり、腐食する場合も考えられるので、この様な場
所では敷板ａと梁１の間に蓋４を配置して水分、塵等の
侵入を防止するようにしてもよい。符号５は蓋４取りｆ
＝Ｊけ川の金具である。
第２図は別の応用例を示す。この場合にはケーブル６を
中空の柱１１や梁１２．１３の間に配置、している。な
お、もとよりこの応用例と前述の例とをＵ１川してもよ
い。
中空の柱１１や梁１２．１３の間に配置、している。な
お、もとよりこの応用例と前述の例とをＵ１川してもよ
い。
第３図は端子箱の配置状態の一例を示す。
：ｙ：ｊ：子箱１６は梁ｌの間に張り渡した支持棒３の
上に載置しである。この端子箱１６はヒンジ１８により
盈１７が開くようにしてあり、かつ蓋１７を開放する場
合には敷板２の一部２ａが取り外せるようになっている
。図中６ａ、６ｂはケーブルであり、６ａは多芯ケーブ
ル、６ｂは各機器と接続する少芯ケーブルである。なお
図中符号１４は敷板２によって形成された歩道部に形成
した手摺である。
上に載置しである。この端子箱１６はヒンジ１８により
盈１７が開くようにしてあり、かつ蓋１７を開放する場
合には敷板２の一部２ａが取り外せるようになっている
。図中６ａ、６ｂはケーブルであり、６ａは多芯ケーブ
ル、６ｂは各機器と接続する少芯ケーブルである。なお
図中符号１４は敷板２によって形成された歩道部に形成
した手摺である。
この発明を実施″することにより各種プラントに形成し
た歩道部、支持用柱等の補助構造物を利用してケーブル
の配置を行うことができるので、ケーブルトレー等の特
別の部材を必要とせず経済的である。
た歩道部、支持用柱等の補助構造物を利用してケーブル
の配置を行うことができるので、ケーブルトレー等の特
別の部材を必要とせず経済的である。
また従来から存在する構造物を利用するのでケーブル等
の配置を容易かつ短時間に行うことができる。
の配置を容易かつ短時間に行うことができる。
第１図はケーブルを配置した歩道部の一部破断斜視図、
第２図はケーブルを配置した柱および梁の一部破断斜視
図、第３図は端子箱を配置した歩道部の一部破断斜視図
である。 １．１２．１３・−・・・・梁 ６ ・・・・・・ケーブル １１ ・・・・・・柱 １６ ・・・・・・端子箱 代理人弁理士 岡 田梧 部ｒ 第２図
第２図はケーブルを配置した柱および梁の一部破断斜視
図、第３図は端子箱を配置した歩道部の一部破断斜視図
である。 １．１２．１３・−・・・・梁 ６ ・・・・・・ケーブル １１ ・・・・・・柱 １６ ・・・・・・端子箱 代理人弁理士 岡 田梧 部ｒ 第２図
Claims (1)
- １、 電気信号を伝達するケーブルを配置する方法にお
いて、ケーブル及びまたは端子箱を、プラント構造物に
対して設置した歩道部、柱」の補助構造物内に配置した
ことを特徴とするケーブル配置方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58124071A JPS6020712A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | ケ−ブル配置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58124071A JPS6020712A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | ケ−ブル配置方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6020712A true JPS6020712A (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=14876218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58124071A Pending JPS6020712A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | ケ−ブル配置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020712A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52150590A (en) * | 1976-06-08 | 1977-12-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Indoor wiring device |
| JPS547354A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 | Toyo Ink Mfg Co | Dazzle prevention plate |
| JPS5525634U (ja) * | 1978-08-07 | 1980-02-19 |
-
1983
- 1983-07-09 JP JP58124071A patent/JPS6020712A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52150590A (en) * | 1976-06-08 | 1977-12-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Indoor wiring device |
| JPS547354A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 | Toyo Ink Mfg Co | Dazzle prevention plate |
| JPS5525634U (ja) * | 1978-08-07 | 1980-02-19 |
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