JPS60204911A - 内燃機関用動弁装置 - Google Patents
内燃機関用動弁装置Info
- Publication number
- JPS60204911A JPS60204911A JP59058493A JP5849384A JPS60204911A JP S60204911 A JPS60204911 A JP S60204911A JP 59058493 A JP59058493 A JP 59058493A JP 5849384 A JP5849384 A JP 5849384A JP S60204911 A JPS60204911 A JP S60204911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- piston
- valve
- engine
- gas pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本蜜明は内燃機関用動弁装置に関する。
第1図は従来装置説明図である。図で21はカム軸,2
2は駆動歯車列,23は夕波ットローラ。
2は駆動歯車列,23は夕波ットローラ。
24はグッシュロッド,25はロッカーアーム。
26は吸排気弁,27はバルブリテーナ,28は弁ばね
,29はシリンダヘッドである。
,29はシリンダヘッドである。
内燃機関の給排弁を行う動弁装置は、燃焼に必要な新気
を吸い込み機関が仕事を行った後にその排気を排出する
機能をもっている。機関の給排気機能を評価する体積効
率と充填効率をできるだけ良くシ、シかも機関が高速回
転時にも追従できる必要性から、従来内燃機関ではカム
軸で駆動される動弁装置を多用してきた。しかしこの装
置には次のような欠点がある。
を吸い込み機関が仕事を行った後にその排気を排出する
機能をもっている。機関の給排気機能を評価する体積効
率と充填効率をできるだけ良くシ、シかも機関が高速回
転時にも追従できる必要性から、従来内燃機関ではカム
軸で駆動される動弁装置を多用してきた。しかしこの装
置には次のような欠点がある。
a)カム軸21とその駆動歯車列22が必要なためコス
ト高となる。
ト高となる。
b)間歇的に駆動トルクが変動するためねじり振動源と
なる。
なる。
d)カムと夕4ットローラ23とのヘルツ応力が高いの
でカム面の摩耗が太きい。
でカム面の摩耗が太きい。
a) グッンユロッド24とロッカアーム25などの経
年変化部品があるので、タR7トクリアランスの点検整
備に手間がかかる。
年変化部品があるので、タR7トクリアランスの点検整
備に手間がかかる。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し、低騒音
でサービスフリーの内燃機関用動弁装置を提供するKあ
る。
でサービスフリーの内燃機関用動弁装置を提供するKあ
る。
本発明の動弁装置は、カム軸を廃止し筒内ガス圧を利用
して前記目的を達成するように構成したものである。
して前記目的を達成するように構成したものである。
以下第2〜3図を参照して、本発明の一実施例について
説明する。
説明する。
図でシリンダ蓋1の燃焼室側の触火面に筒内ガス圧通路
1aを設け、ここから圧縮行程中のガス圧を取り出し作
動第1ピストン2を動かす。作動第1ピストン2にはガ
ス7−―;ルリング3を有し高圧ガスの気密を保持する
。作動第1ピストン2の上側の全ストローク空間には空
気通路1bが設けられ外気に接続されている。作動第1
ピストン2の上部には空気−ングピストン4が接続連動
させる。空気ポンプ4にはシールリング5を有し、これ
ら作動第1ピストン2と空気ピストン4のもどしばね6
がボングケース内にある。ポンプケースには吸入弁7と
吐出弁8が配設され、吐出弁8から吐出された空気は空
気管9内を圧送され蓄圧器10に一度溜められ、空気量
と弁開閉タイミングをコントロー次する制御装置11を
通り空気管9の末端は吸排気弁14の作動第2ピストン
12を押圧する空気の入口穴1eに接続されている。
1aを設け、ここから圧縮行程中のガス圧を取り出し作
動第1ピストン2を動かす。作動第1ピストン2にはガ
ス7−―;ルリング3を有し高圧ガスの気密を保持する
。作動第1ピストン2の上側の全ストローク空間には空
気通路1bが設けられ外気に接続されている。作動第1
ピストン2の上部には空気−ングピストン4が接続連動
させる。空気ポンプ4にはシールリング5を有し、これ
ら作動第1ピストン2と空気ピストン4のもどしばね6
がボングケース内にある。ポンプケースには吸入弁7と
吐出弁8が配設され、吐出弁8から吐出された空気は空
気管9内を圧送され蓄圧器10に一度溜められ、空気量
と弁開閉タイミングをコントロー次する制御装置11を
通り空気管9の末端は吸排気弁14の作動第2ピストン
12を押圧する空気の入口穴1eに接続されている。
作動第2ピストン12にはシールリング13が取り付け
られる。吸排気弁14にはもとしばね15が設けられて
いる。
られる。吸排気弁14にはもとしばね15が設けられて
いる。
次に前記実施例の作用について説明する。
内燃機関の圧縮行程において、ピストンが上死点側に移
動すると筒内ガス圧は徐々に上昇する。
動すると筒内ガス圧は徐々に上昇する。
筒内ガス圧が上昇して通路1aからガス圧が作動第1ピ
ストン2を押し上け、これに連動して空気ピストン4が
空気を圧送して蓄圧器10に空気を溜める。この蓄圧器
10から圧送空気は空気量と弁開閉タイミングを制御す
る装置11を介して吸気弁又は排気弁14の作動第2ピ
ストン12を作動させ弁14を開閉させる。空気逃し穴
1dはばね室の空気を逃がすものである。筒内圧が燃焼
ガスのため更に上昇すると、作動第1ピストン2が更に
上方に押し上げられるがス)yyや1cにて停止する。
ストン2を押し上け、これに連動して空気ピストン4が
空気を圧送して蓄圧器10に空気を溜める。この蓄圧器
10から圧送空気は空気量と弁開閉タイミングを制御す
る装置11を介して吸気弁又は排気弁14の作動第2ピ
ストン12を作動させ弁14を開閉させる。空気逃し穴
1dはばね室の空気を逃がすものである。筒内圧が燃焼
ガスのため更に上昇すると、作動第1ピストン2が更に
上方に押し上げられるがス)yyや1cにて停止する。
機関の膨張行程ではピストンが下死点側に移動し筒内ガ
ス圧が下降してくると、筒内ガス圧よりも空気Iンゾピ
ストンのもとしばね6の力が大きくなるので、作動第1
ピストン2は下に押し下げられ下端に当る。この間空気
の吸入弁7が開き、空気が2ノブ室に吸い込まれる。ま
た空気通路1bから給気が作動第2ピストン2の上側空
間に入シ込み作動第1ピストン2の回シの熱を冷却する
。
ス圧が下降してくると、筒内ガス圧よりも空気Iンゾピ
ストンのもとしばね6の力が大きくなるので、作動第1
ピストン2は下に押し下げられ下端に当る。この間空気
の吸入弁7が開き、空気が2ノブ室に吸い込まれる。ま
た空気通路1bから給気が作動第2ピストン2の上側空
間に入シ込み作動第1ピストン2の回シの熱を冷却する
。
第3図は第2図の変形列で第2図と同一部材は同一の符
号で図示している。第3図に示すように多気筒機関では
、あるシリンダの圧縮行程中の作動空気圧を他のシリン
ダの吸排気弁の開閉に使うことができるので、蓄圧器1
゛0を省略することもできる。
号で図示している。第3図に示すように多気筒機関では
、あるシリンダの圧縮行程中の作動空気圧を他のシリン
ダの吸排気弁の開閉に使うことができるので、蓄圧器1
゛0を省略することもできる。
前述のとおり本発明に係る内燃機関の動弁装置では、作
動力を従来のカム式から筒内ガス圧式に変更したので、
次のような効果が得られる。
動力を従来のカム式から筒内ガス圧式に変更したので、
次のような効果が得られる。
(1) カム軸とその駆動歯車列が全廃できるので、機
関コストの低減と機関の軽量小型化が可能となる。
関コストの低減と機関の軽量小型化が可能となる。
(2) カム軸の間歇トルク変動からくるねじり振動問
題が解決される。
題が解決される。
(3)駆動歯車列の発する騒音が無くなる。
(4) カム面の摩耗及び動弁装置運動部分の経年変化
に対しメインテナンスフリーとなる。
に対しメインテナンスフリーとなる。
(5)空気圧による弁作動により着座時の衝撃力が軽減
される。
される。
第1図は、従来のエンジン用動弁装置の説明図、第2図
乃至第3図は本発明の実施例で第2図は内燃機関用動弁
装置の構造図、第3図は多気筒機関の場合の構造図であ
る。
乃至第3図は本発明の実施例で第2図は内燃機関用動弁
装置の構造図、第3図は多気筒機関の場合の構造図であ
る。
Claims (1)
- 筒内ガス圧で作動する第1ピストン(2)と、これと連
動し吸入弁(7)より吸入した空気を圧縮して蓋圧器(
10)へ吐出する空気ポンプピストン(4)と、内燃機
関の吸排気弁(14)を開閉する作動第2ピストン(1
2)と、吸排弁の弁閉タイミングをコントロールする制
御装置(11)を有してなる内燃機関用動弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59058493A JPS60204911A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 内燃機関用動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59058493A JPS60204911A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 内燃機関用動弁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204911A true JPS60204911A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13085946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59058493A Pending JPS60204911A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 内燃機関用動弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204911A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994016201A1 (de) * | 1993-01-05 | 1994-07-21 | Schwoed Kurt | Verfahren und vorrichtung zur ventilsteuerung bei verbrennungsmotoren |
FR2917121A1 (fr) * | 2007-06-06 | 2008-12-12 | Michel Alain Leon Marchisseau | Dispositif et procede de lubrification,de refroidissement et d'amelioration du rendement des moteurs a pistons alternatifs |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP59058493A patent/JPS60204911A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994016201A1 (de) * | 1993-01-05 | 1994-07-21 | Schwoed Kurt | Verfahren und vorrichtung zur ventilsteuerung bei verbrennungsmotoren |
FR2917121A1 (fr) * | 2007-06-06 | 2008-12-12 | Michel Alain Leon Marchisseau | Dispositif et procede de lubrification,de refroidissement et d'amelioration du rendement des moteurs a pistons alternatifs |
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