JPS63183260A - 排気ガス再循環機構付き内燃機関 - Google Patents
排気ガス再循環機構付き内燃機関Info
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- JPS63183260A JPS63183260A JP62013128A JP1312887A JPS63183260A JP S63183260 A JPS63183260 A JP S63183260A JP 62013128 A JP62013128 A JP 62013128A JP 1312887 A JP1312887 A JP 1312887A JP S63183260 A JPS63183260 A JP S63183260A
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- JP
- Japan
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- exhaust
- exhaust gas
- valve
- passage
- hole
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 230000003134 recirculating effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 56
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 12
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 9
- 239000000446 fuel Chemical group 0.000 description 5
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 5
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical group [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、4サイクル内燃機関に関し、特に給気性能の
低下の防止をはかった排気ガス再循環機構付き内燃機関
に関する。
低下の防止をはかった排気ガス再循環機構付き内燃機関
に関する。
従来の内燃機関の排気ガス再循環(EGR)機構は、第
4図に示すように、クランクケース11の内周と、シリ
ンダへラド13の下面と、クランクケース11内を往復
摺動するピストン12の上面とによって燃焼室14が形
成される。
4図に示すように、クランクケース11の内周と、シリ
ンダへラド13の下面と、クランクケース11内を往復
摺動するピストン12の上面とによって燃焼室14が形
成される。
シリンダへラド13には、排気孔19お上り図示しない
給気孔が形成されていて、それぞれ排気弁15および図
示しない給気弁がそなえられでいる。
給気孔が形成されていて、それぞれ排気弁15および図
示しない給気弁がそなえられでいる。
シリンダへラド13の内部には、この排気孔19お上り
図示しない給気孔をそれぞれ一端として排気通路16お
よび図示しない給気通路が形成されていて、各通路はそ
れぞれ排気管17および給気#r!18に接続されて一
°する。
図示しない給気孔をそれぞれ一端として排気通路16お
よび図示しない給気通路が形成されていて、各通路はそ
れぞれ排気管17および給気#r!18に接続されて一
°する。
そして、これらの排気管17と給気管18とは排気ガス
再循環管21を介して接続されている。
再循環管21を介して接続されている。
また、この排気ガス再循環管21の途中には制御弁22
が介装されでいて、同制御弁22は、図示しない制a系
によって制御される。
が介装されでいて、同制御弁22は、図示しない制a系
によって制御される。
上述の構成により、燃焼室14からの排気ガスは、排気
弁15を開作動することによって、排気孔1つから排気
通路16を経由して排気Ig17に排出される。そして
、この徘7c管17からの排気が又は、排気γス再循環
l11721により給気??18へ供給され、図示しな
い給気通路から給気孔を経由して燃焼室14に戻るとい
った再循環を行なう。
弁15を開作動することによって、排気孔1つから排気
通路16を経由して排気Ig17に排出される。そして
、この徘7c管17からの排気が又は、排気γス再循環
l11721により給気??18へ供給され、図示しな
い給気通路から給気孔を経由して燃焼室14に戻るとい
った再循環を行なう。
このとき、内燃機関の負荷に応じて制御弁22を制御し
て、燃焼室14へ再循環する排気がスの量を制御する。
て、燃焼室14へ再循環する排気がスの量を制御する。
このように!IP気ガスガス循環させることにより、ガ
ス燃焼時における有害な”J濃酸化物の生成が抑制され
て、大気中に排出される排気ガスが浄化され、大気汚染
が防止される。
ス燃焼時における有害な”J濃酸化物の生成が抑制され
て、大気中に排出される排気ガスが浄化され、大気汚染
が防止される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の排気ガス再循環医構では、排気ガ
スを給気管に供給し、給気通路および給気孔を経由して
燃焼室に再循環しているので、カーボン等の燃料残渣が
給気管や給気通路に堆積する。
スを給気管に供給し、給気通路および給気孔を経由して
燃焼室に再循環しているので、カーボン等の燃料残渣が
給気管や給気通路に堆積する。
これにより、給気管や給気通路の断面積が縮小するので
給気性能が低下し、燃費悪化等の性能低下を招いてしま
う。
給気性能が低下し、燃費悪化等の性能低下を招いてしま
う。
本発明は、上述の問題点の解決をはかろうとするもので
、徘ガス清浄機能を保持しながら給気性能の低下を招か
ないようにした、伊気ガス再循環磯枯イ・1き内燃機関
を提供することを目的とする。
、徘ガス清浄機能を保持しながら給気性能の低下を招か
ないようにした、伊気ガス再循環磯枯イ・1き内燃機関
を提供することを目的とする。
このため、本発明の徘スガス再循環磯構付き内燃機関で
は、4サイクル内燃磯関において、燃焼室に通じるよう
にシリングヘッドに形成された給気孔す5より排気孔に
それぞれ給気弁および排気弁をそなえ、上記排気孔に連
通する排気通路から分岐して上記燃焼室に通じるように
上記シリングヘッドに形成された排気再循環用分岐通路
が設けられるとともに、同分岐通路に排気再循環弁が設
けられて、同排気再循環弁を開閉しうるアクチュエータ
と、上記給気弁を開(給気行程の期間中に上記アクチュ
エータを作動させて上記排気再循環弁をr′;rlきう
ろ制御系とが装備されたことを特徴とじている。
は、4サイクル内燃磯関において、燃焼室に通じるよう
にシリングヘッドに形成された給気孔す5より排気孔に
それぞれ給気弁および排気弁をそなえ、上記排気孔に連
通する排気通路から分岐して上記燃焼室に通じるように
上記シリングヘッドに形成された排気再循環用分岐通路
が設けられるとともに、同分岐通路に排気再循環弁が設
けられて、同排気再循環弁を開閉しうるアクチュエータ
と、上記給気弁を開(給気行程の期間中に上記アクチュ
エータを作動させて上記排気再循環弁をr′;rlきう
ろ制御系とが装備されたことを特徴とじている。
上述の本発明の排気ガス再循環機構付さ内燃機関では、
燃焼室から排気孔を通じて排気通路に出された排気ガス
が排気再循環用分岐通路に流入し、給気行程の期間中に
、制御系によりアクチュエータを乍勤させることにより
、排気再循環弁が開き排気ガスが燃焼室内に再循環する
。
燃焼室から排気孔を通じて排気通路に出された排気ガス
が排気再循環用分岐通路に流入し、給気行程の期間中に
、制御系によりアクチュエータを乍勤させることにより
、排気再循環弁が開き排気ガスが燃焼室内に再循環する
。
以下、図面により本発明の一実施例としての排気ガス再
循環機構付き内燃機関について説明すると、第1図はそ
の要部断面図、第2図はその7クチ1工−タ部の拡大断
面図、第3図はその排気循環弁の開口時期を示すグラフ
である。
循環機構付き内燃機関について説明すると、第1図はそ
の要部断面図、第2図はその7クチ1工−タ部の拡大断
面図、第3図はその排気循環弁の開口時期を示すグラフ
である。
本実施例の排気ガス再循環機構付き内燃機関も、第1図
に示すように、従来例とほぼ同様に、クランクケース1
1の内周と、シリングへラド33の下面と、クランクケ
ース】1内を往復摺動するピストン12の上面とによっ
て燃焼室14が形成される。
に示すように、従来例とほぼ同様に、クランクケース1
1の内周と、シリングへラド33の下面と、クランクケ
ース】1内を往復摺動するピストン12の上面とによっ
て燃焼室14が形成される。
シリングヘッド33には、排気孔19.図示しない給気
孔および排気再循環孔46が形成されていて、それぞれ
排気弁151図示しない給気弁および排気再循環弁41
がそなえられている。
孔および排気再循環孔46が形成されていて、それぞれ
排気弁151図示しない給気弁および排気再循環弁41
がそなえられている。
また、排気弁15および給気弁は、それぞれ弁ばねによ
り、閉状態となるように付勢されているが、排気再循環
弁41の弁軸にも、弁ばね45が装填されていて、この
弁ばね45により、閉状態をとるように上方へ付勢され
ている。
り、閉状態となるように付勢されているが、排気再循環
弁41の弁軸にも、弁ばね45が装填されていて、この
弁ばね45により、閉状態をとるように上方へ付勢され
ている。
シリングへラド33の内部には、排気孔19および図示
しない給気孔をそれぞれ一端として排気通路36および
図示しない給気通路が形成されていて、各通路は、それ
ぞれ排気管37および給気管38に接続している。
しない給気孔をそれぞれ一端として排気通路36および
図示しない給気通路が形成されていて、各通路は、それ
ぞれ排気管37および給気管38に接続している。
さらに、シリングへラド33の内部には、排気通路36
から分岐して排気再循環孔46に連通する排気再循環用
分岐通路42が形成されている。
から分岐して排気再循環孔46に連通する排気再循環用
分岐通路42が形成されている。
また、排気再循環弁41の弁軸上端にはピストン43が
装着されていて、シリングへラド33に形成されたシリ
ング47内に装填されている。
装着されていて、シリングへラド33に形成されたシリ
ング47内に装填されている。
なお、このシリンダ47は高圧管44を介して7クチエ
エータ50に接続されている。さらに、このアクチュエ
ータ50は、図示しない8!閏のクランク紬によって駆
動されるカム軸52によって作動されるようになってい
る。
エータ50に接続されている。さらに、このアクチュエ
ータ50は、図示しない8!閏のクランク紬によって駆
動されるカム軸52によって作動されるようになってい
る。
また、カム軸52のカムの位相角度は適宜調整でさ、吸
気弁の動きと同期できる。
気弁の動きと同期できる。
アクチェエータ50は、第2図に示すように、バレル5
3とバレル53内を摺動するプランツヤ51とで構成さ
れている。このバレル53の上壁の高圧管44接続箇所
には、高圧管44に連通する孔が穿設されているととも
に、側壁には給油室55に連通する給油孔54が9”l
!されている。
3とバレル53内を摺動するプランツヤ51とで構成さ
れている。このバレル53の上壁の高圧管44接続箇所
には、高圧管44に連通する孔が穿設されているととも
に、側壁には給油室55に連通する給油孔54が9”l
!されている。
また、プランジャ511よ、上端に切欠き56が形成さ
れ、図示しない回転駆動手段に上り回動可能となってい
る。
れ、図示しない回転駆動手段に上り回動可能となってい
る。
本発明の排気ガス再循環機構付き内燃機関は上述のごと
く構成されているので、第3図に示すように、ピストン
12がその膨張行程において下死点P1に近づくと、排
気弁15が実線aで示すようなタイミングで開き、燃焼
室14の排気ガスが排気孔19を通して排気通路36内
に排出されるとともに、排気再循環用分岐通路42に流
入する。
く構成されているので、第3図に示すように、ピストン
12がその膨張行程において下死点P1に近づくと、排
気弁15が実線aで示すようなタイミングで開き、燃焼
室14の排気ガスが排気孔19を通して排気通路36内
に排出されるとともに、排気再循環用分岐通路42に流
入する。
なお、r53図の縦紬Sは弁開口面積、1RIllIQ
はクランク角度を示す。
はクランク角度を示す。
ついで、排気行程になって、排気行程が進んでピストン
12が給排気上死点P2に近づくと、図示しない給気弁
が実線すで示すようなタイミングで開き、給気行程が始
まるに のとき、給気弁の作動タイミングと同期してカム軸52
のカム面がプランジャ51の下端を押圧して、これによ
り、プランジャ51が上昇し、同プランジャ51の上部
が給油孔54を閉鎖する。
12が給排気上死点P2に近づくと、図示しない給気弁
が実線すで示すようなタイミングで開き、給気行程が始
まるに のとき、給気弁の作動タイミングと同期してカム軸52
のカム面がプランジャ51の下端を押圧して、これによ
り、プランジャ51が上昇し、同プランジャ51の上部
が給油孔54を閉鎖する。
すると、バレル53内の作動油が圧縮され、高圧の作動
油が高圧管44に吐出される。
油が高圧管44に吐出される。
そして、この作動油は、高圧?F44を通じてシリンダ
47内に供給されて、ピストン43を押圧し、弁ばね4
5の力に抗して排気再循環弁41を開く。これにより、
排気通路36の内部の排気ガスが排気再循環用分岐通路
42を通じて排気再循環孔46より燃焼室14に再循環
される。
47内に供給されて、ピストン43を押圧し、弁ばね4
5の力に抗して排気再循環弁41を開く。これにより、
排気通路36の内部の排気ガスが排気再循環用分岐通路
42を通じて排気再循環孔46より燃焼室14に再循環
される。
さらに、カム軸52が回転していくと、プランツヤ51
が下降して、給油孔54が開口するため、この給油孔5
4を通じて作動油が給油室55に排出され作動油の圧力
が低下する。これによって、弁ばね45の付勢力の方が
油圧を上回って排気再循環弁がm頻される。このような
排気再循環弁41の開閉行程を第3図中実線Cで示す。
が下降して、給油孔54が開口するため、この給油孔5
4を通じて作動油が給油室55に排出され作動油の圧力
が低下する。これによって、弁ばね45の付勢力の方が
油圧を上回って排気再循環弁がm頻される。このような
排気再循環弁41の開閉行程を第3図中実線Cで示す。
ところで、機関の負荷状態に応じて図示しない手段によ
りプランジャ51を少し回動させて、給油孔54に対す
る相対位置を変化させて、ブランツヤ51上面の切欠き
56が給油孔54に対応するようになると、プランジャ
51の上昇時に、給油孔54を閉じる時期が遅くなる。
りプランジャ51を少し回動させて、給油孔54に対す
る相対位置を変化させて、ブランツヤ51上面の切欠き
56が給油孔54に対応するようになると、プランジャ
51の上昇時に、給油孔54を閉じる時期が遅くなる。
したがって、1点鎖線dに示すように、排気再循環孔4
6の間口時間が短くなり開口面積が小さくなる。そして
、さらにプランジャ51を回転させて切欠!&56の最
下部が給油孔54と対応するようになると、排気再循環
弁41の動きは点Meに示すようになる。
6の間口時間が短くなり開口面積が小さくなる。そして
、さらにプランジャ51を回転させて切欠!&56の最
下部が給油孔54と対応するようになると、排気再循環
弁41の動きは点Meに示すようになる。
このようにしで、給気中に排気再循環弁41を間口させ
る二とにより、燃焼室14へ再循環する排気が給気Ir
1389図138い給気通路および図示しない給気孔を
通さずに、排気再循環用分岐通@42を介して直接戻る
ため、カーボン等の燃料残渣の上述の給気経路への堆積
が抑制されて、通路断面積の縮小を生じることはない。
る二とにより、燃焼室14へ再循環する排気が給気Ir
1389図138い給気通路および図示しない給気孔を
通さずに、排気再循環用分岐通@42を介して直接戻る
ため、カーボン等の燃料残渣の上述の給気経路への堆積
が抑制されて、通路断面積の縮小を生じることはない。
よって、給気性能の低下による燃豐悪、化等の性能低下
が防止される。
が防止される。
そして、機関の負荷状態に応じて再循環する排気ガスの
量を調節できるので、常に良好な燃焼状態を維持でき、
燃焼効率の悪化を防止することができる。
量を調節できるので、常に良好な燃焼状態を維持でき、
燃焼効率の悪化を防止することができる。
また、排気再循環弁41を、第3図中の実線Cで示すよ
うな給気行程期間だけでなく、排気弁15と同期させて
2点鎖線rで示すように排気行程期間において開くよう
にすることも考えられる。
うな給気行程期間だけでなく、排気弁15と同期させて
2点鎖線rで示すように排気行程期間において開くよう
にすることも考えられる。
この場合、排気行程期間中において排気再循環弁41は
排気弁15と同様に燃焼室14内の排気ガスを排気再循
環用分岐通路42を介して排気通路36に排出させる。
排気弁15と同様に燃焼室14内の排気ガスを排気再循
環用分岐通路42を介して排気通路36に排出させる。
これにより、排気孔19の開口面積が広くなったのと同
じ効果が生じるため、排気のポンプ損失が減少し燃費が
向上する。
じ効果が生じるため、排気のポンプ損失が減少し燃費が
向上する。
以上詳述したように、本発明の排気ガス再循環機構付き
内燃機関によれば、4サイクル内燃機関において、燃焼
室に通じるようにシリングヘッドに形成された給気孔お
よび排気孔にそれぞれ給気弁および排気弁をそなえ、上
記排気孔に連通する排気通路から分岐して上記燃焼室に
通じるように上記シリングヘッドに形成された排気再循
環用分岐通路が設けられるとともに、同分岐通路に排気
再循環弁が設けられて、同排気再循環弁を開閉しうるア
クチェエータと、上記給気弁を開く給気行程の期間中に
上記アクチュエータを作動させて上記排気再循環弁を開
きうる制OII系とが装備されるという簡素な構成によ
って、給気性能の悪化を招かないようになり、燃費悪化
などの性能低下を防止できるという利点がある。
内燃機関によれば、4サイクル内燃機関において、燃焼
室に通じるようにシリングヘッドに形成された給気孔お
よび排気孔にそれぞれ給気弁および排気弁をそなえ、上
記排気孔に連通する排気通路から分岐して上記燃焼室に
通じるように上記シリングヘッドに形成された排気再循
環用分岐通路が設けられるとともに、同分岐通路に排気
再循環弁が設けられて、同排気再循環弁を開閉しうるア
クチェエータと、上記給気弁を開く給気行程の期間中に
上記アクチュエータを作動させて上記排気再循環弁を開
きうる制OII系とが装備されるという簡素な構成によ
って、給気性能の悪化を招かないようになり、燃費悪化
などの性能低下を防止できるという利点がある。
第1〜3図は本発明の一実施例としての排気ガス再循環
機構付き内燃機関について示すもので、第1図はその要
部断面図、第2図はそのアクチェエータ部の拡大断面図
、第3図はその排気循環弁の開口時期を示すグラフであ
り、第4図は従来の排気ガス再循環機構を示す要部断面
図である。 11・・クランクケース、12・・ピストン、13・・
シリングヘッド、14・・燃焼室、15・・排気弁、1
9・・排気孔、33・・シリングヘッド、36・・排気
通路、37・・排気管、38・・給気管、41・・排気
再循環弁、42・・排気再循環用分岐通路、43・・ピ
ストン、44・・高圧管、45・・弁ばね、46・・排
気再循環孔、47・・シリング、50・・アクチュエー
タ、51・・プランツヤ、52・・カム軸、53・・バ
レル、54・・給油孔、55・・給油室、56・・切欠
き。
機構付き内燃機関について示すもので、第1図はその要
部断面図、第2図はそのアクチェエータ部の拡大断面図
、第3図はその排気循環弁の開口時期を示すグラフであ
り、第4図は従来の排気ガス再循環機構を示す要部断面
図である。 11・・クランクケース、12・・ピストン、13・・
シリングヘッド、14・・燃焼室、15・・排気弁、1
9・・排気孔、33・・シリングヘッド、36・・排気
通路、37・・排気管、38・・給気管、41・・排気
再循環弁、42・・排気再循環用分岐通路、43・・ピ
ストン、44・・高圧管、45・・弁ばね、46・・排
気再循環孔、47・・シリング、50・・アクチュエー
タ、51・・プランツヤ、52・・カム軸、53・・バ
レル、54・・給油孔、55・・給油室、56・・切欠
き。
Claims (1)
- 4サイクル内燃機関において、燃焼室に通じるように
シリンダヘッドに形成された給気孔および排気孔にそれ
ぞれ給気弁および排気弁をそなえ、上記排気孔に連通す
る排気通路から分岐して上記燃焼室に通じるように上記
シリンダヘッドに形成された排気再循環用分岐通路が設
けられるとともに、同分岐通路に排気再循環弁が設けら
れて、同排気再循環弁を開閉しうるアクチュエータと、
上記給気弁を開く給気行程の期間中に上記アクチュエー
タを作動させて上記排気再循環弁を開きうる制御系とが
装備されたことを特徴とする、排気ガス再循環機構付き
内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62013128A JPS63183260A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 排気ガス再循環機構付き内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62013128A JPS63183260A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 排気ガス再循環機構付き内燃機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183260A true JPS63183260A (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=11824518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62013128A Pending JPS63183260A (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | 排気ガス再循環機構付き内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63183260A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02140454A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-30 | Kubota Ltd | 内燃機関の排ガス循環装置 |
KR100349758B1 (ko) * | 1999-11-15 | 2002-08-22 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 내장형 배기가스 재순환 장치 |
US7472696B2 (en) | 2006-03-31 | 2009-01-06 | Caterpillar Inc. | Exhaust gas recirculation system with in-cylinder valve actuation |
-
1987
- 1987-01-22 JP JP62013128A patent/JPS63183260A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02140454A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-30 | Kubota Ltd | 内燃機関の排ガス循環装置 |
KR100349758B1 (ko) * | 1999-11-15 | 2002-08-22 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 내장형 배기가스 재순환 장치 |
US7472696B2 (en) | 2006-03-31 | 2009-01-06 | Caterpillar Inc. | Exhaust gas recirculation system with in-cylinder valve actuation |
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