JPS6020440B2 - 泡立ちの制御された洗剤組成物 - Google Patents
泡立ちの制御された洗剤組成物Info
- Publication number
- JPS6020440B2 JPS6020440B2 JP2942575A JP2942575A JPS6020440B2 JP S6020440 B2 JPS6020440 B2 JP S6020440B2 JP 2942575 A JP2942575 A JP 2942575A JP 2942575 A JP2942575 A JP 2942575A JP S6020440 B2 JPS6020440 B2 JP S6020440B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone
- wax
- suds control
- weight
- silica
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/0005—Other compounding ingredients characterised by their effect
- C11D3/0026—Low foaming or foam regulating compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/18—Hydrocarbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3703—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/373—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicones
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、制御された泡立ち特性を有する粒性ピルト洗
濯用洗剤組成物に関する。
濯用洗剤組成物に関する。
特に、前方装入型自動洗濯機で洗濯を行う場合、洗う段
階で過度に泡立つことは望ましくない。
階で過度に泡立つことは望ましくない。
それは洗濯液の布地に対する作用を妨げるのみならず、
泡が洗濯機の意外な部分に達し、特に、泡はゆすぎ液を
入れる迄機械から都合よく流し出せない。この為ゆすぎ
時にかなり多量の泡が立ち、それに応じてこの泡立ちの
抑制が一層困難になる。当社の英国特許出願第1370
/74,22552/74及び486拠/7ム各号明細
書に従って出願した完全明細書には、或る種のワックス
は、粒状ビルト洗剤組成物に使用すると、ゆすぎ時の泡
を抑制し得ると記載されている。
泡が洗濯機の意外な部分に達し、特に、泡はゆすぎ液を
入れる迄機械から都合よく流し出せない。この為ゆすぎ
時にかなり多量の泡が立ち、それに応じてこの泡立ちの
抑制が一層困難になる。当社の英国特許出願第1370
/74,22552/74及び486拠/7ム各号明細
書に従って出願した完全明細書には、或る種のワックス
は、粒状ビルト洗剤組成物に使用すると、ゆすぎ時の泡
を抑制し得ると記載されている。
そのようなワックスはまた、洗う段階では殆どもしくは
全然泡立ちを低下させないように使用でき、要望に応じ
て、洗う段階で制御し得る程度に泡立ちを抑制するよう
にも使用できる。特に、上記各葵国特許出願の発明によ
って、下記{al〜{c}を含む粒状ビルト洗剤組成物
が得られる。ゆ 2乃至4の重量%の有機合成非イオン
、双性イオンもしくはアニオン洗剤、またはこれらのい
ずれかの混合物。
全然泡立ちを低下させないように使用でき、要望に応じ
て、洗う段階で制御し得る程度に泡立ちを抑制するよう
にも使用できる。特に、上記各葵国特許出願の発明によ
って、下記{al〜{c}を含む粒状ビルト洗剤組成物
が得られる。ゆ 2乃至4の重量%の有機合成非イオン
、双性イオンもしくはアニオン洗剤、またはこれらのい
ずれかの混合物。
{b’10乃至9の重量%の一つまたはそれ以上の無機
もしくは有機洗浄性ビルダー。
もしくは有機洗浄性ビルダー。
‘c’ 0.02乃至8重量%の実質的に水不落性のワ
ックスまたはワックス混合物。
ックスまたはワックス混合物。
但し、該ワックスまたは混合物の融点は35乃至125
℃の範囲、けん化価は10氏未満である。但し、前記ワ
ックス成分は有機洗剤成分の一部または全部と緊密に混
合されている。
℃の範囲、けん化価は10氏未満である。但し、前記ワ
ックス成分は有機洗剤成分の一部または全部と緊密に混
合されている。
当社の英国特許出願第3斑77/72号明細書にはまた
、界面活性剤との接触が早過ぎないように適切に分離さ
れる或る種のシリコーン泡立ち制御剤が、洗濯中、泡立
ちを制御するのに非常に有効であることも記載されてい
る。
、界面活性剤との接触が早過ぎないように適切に分離さ
れる或る種のシリコーン泡立ち制御剤が、洗濯中、泡立
ちを制御するのに非常に有効であることも記載されてい
る。
上記のワックスとシリコーン泡立ち制御剤の組合わせは
共同効果を示し、それぞれを単独で使用する場合に必要
とされるより少量ずつの組合わせを使用しても、洗濯中
及びゆすぎ時の泡立ち制御に有効であることが分った。
共同効果を示し、それぞれを単独で使用する場合に必要
とされるより少量ずつの組合わせを使用しても、洗濯中
及びゆすぎ時の泡立ち制御に有効であることが分った。
その効果は実例によって最も明瞭になる。非イオン有機
界面活性剤を含むビルト粒状洗剤組成物は、筒形自動洗
濯機で著しく過度に泡立った。洗濯中の泡立ちは、2重
量%の粒状化シリコーン/シラン化シリカ泡立ち低下成
分(非界面活性迫体に約8%のシリコーンノシラン化シ
リカを含む)を添加すると、適切に制御できたが、ゆす
ぎ時の泡立ちは余り良好に制御できなかった。このタイ
プの泡立ち低下剤を一層多量に用いると、洗濯中、過度
の泡立ち抑制作用が生ずることが分り、しかも、例えば
洗浄性能に望ましくない副作用が生じた。代りに、3%
のミクロクリスタリンワツクスを使用すると、洗濯中及
びゆすぎ時に泡立ちを適切に制御できた。しかし、僅か
1/2%宛のワックスとシリコーン/シラン化シリカ小
球の組合わせにより、洗濯中及びゆすぎ時のいずれにお
いても、非常に良好に泡立ちを制御できた。このように
、本発明によって、下記【aー〜‘d}を含む粒状ビル
ト洗剤組成物が得られる。
界面活性剤を含むビルト粒状洗剤組成物は、筒形自動洗
濯機で著しく過度に泡立った。洗濯中の泡立ちは、2重
量%の粒状化シリコーン/シラン化シリカ泡立ち低下成
分(非界面活性迫体に約8%のシリコーンノシラン化シ
リカを含む)を添加すると、適切に制御できたが、ゆす
ぎ時の泡立ちは余り良好に制御できなかった。このタイ
プの泡立ち低下剤を一層多量に用いると、洗濯中、過度
の泡立ち抑制作用が生ずることが分り、しかも、例えば
洗浄性能に望ましくない副作用が生じた。代りに、3%
のミクロクリスタリンワツクスを使用すると、洗濯中及
びゆすぎ時に泡立ちを適切に制御できた。しかし、僅か
1/2%宛のワックスとシリコーン/シラン化シリカ小
球の組合わせにより、洗濯中及びゆすぎ時のいずれにお
いても、非常に良好に泡立ちを制御できた。このように
、本発明によって、下記【aー〜‘d}を含む粒状ビル
ト洗剤組成物が得られる。
‘a’2乃至40%の下記の{ィ’〜8から選ばれる有
機合成界面活性剤;【ィ’非イオン界面活性剤、 ‘。
機合成界面活性剤;【ィ’非イオン界面活性剤、 ‘。
’双性イオン界面活性剤、し一 非イオン界面活性剤と
双性イオン界面活性剤との混合物、および、〇 アニオ
ン界面活性剤と非イオン界面活性剤および(または)双
性イオン界面活性剤との混合物。
双性イオン界面活性剤との混合物、および、〇 アニオ
ン界面活性剤と非イオン界面活性剤および(または)双
性イオン界面活性剤との混合物。
【b} 10乃至9の重量%、好ましくは10乃至7の
重量%の一つまたはそれ以上の無機もしくは有機洗浄性
ビルダー塩。
重量%の一つまたはそれ以上の無機もしくは有機洗浄性
ビルダー塩。
‘c’0.02乃至5重量%の融点35乃至125℃、
けん化価10氏未満の実質的に水不溶性のミクロクリス
タリンワツクス、またはそのようなワックス混合物。
けん化価10氏未満の実質的に水不溶性のミクロクリス
タリンワツクス、またはそのようなワックス混合物。
‘dー 水落性または水分散性の実質的に非界面活性且
つ洗剤不浸透性の担体に遊離し得るように混入したシリ
コーン泡立ち制御剤を含む、泡立ち抑制量の、安定した
泡立ち制御成分。
つ洗剤不浸透性の担体に遊離し得るように混入したシリ
コーン泡立ち制御剤を含む、泡立ち抑制量の、安定した
泡立ち制御成分。
但し、前記のワックスは前記の有機界面活性剤の一部ま
たは全部と緊密に混合されている。
たは全部と緊密に混合されている。
ポリェトキシ非イオン界面活性剤、及びそれらと双性イ
オン界面活性剤との混合物が好ましい。他の適当な有機
、合成界面活性剤並びに適当な洗浄性ビルダー塩は、英
国特許出願第1370/74,22552/74皮び4
8694/7タ各号の完全明細書に記載されている。本
発明に適当なワックスは、上記各英国特許出願の発明に
適当なワックス、特に、洗濯中泡立ちを低下させる必要
がある場合に適していると記載されているワックスのい
ずれでもよい。
オン界面活性剤との混合物が好ましい。他の適当な有機
、合成界面活性剤並びに適当な洗浄性ビルダー塩は、英
国特許出願第1370/74,22552/74皮び4
8694/7タ各号の完全明細書に記載されている。本
発明に適当なワックスは、上記各英国特許出願の発明に
適当なワックス、特に、洗濯中泡立ちを低下させる必要
がある場合に適していると記載されているワックスのい
ずれでもよい。
特に好適なのは、下記のミクロクリスタリンベトロラタ
ムワツクス、即ち、ベトロライト・コーポレーション(
米国オクラホマ州)、バレコ・ディヴィジョン販売の「
ピー・スクウェア175」、モービルオイル・カンパニ
ー・リミテツド(英国チェシヤー州)販売の「モービル
ワックス2305」、及びシェルの「ミクロワックス1
85/190」である。この組成物を製造する場合、ワ
ックスを界面活性剤と緊密に混合することが重要である
。製品の製造中にワックスを液状または粉状の界面活性
剤と混合してこの目的を達する方法が、前記の英国特許
出願第1370ノ7も22552/74皮び48694
/74各号の完全明細書に記載されている。本発明組成
物の泡立ち制御成分‘d}は、水溶性または水分散性の
実質的に非界面活性且つ洗剤不浸透性の担体物質に混入
したシリコーン泡立ち制御剤を含む。
ムワツクス、即ち、ベトロライト・コーポレーション(
米国オクラホマ州)、バレコ・ディヴィジョン販売の「
ピー・スクウェア175」、モービルオイル・カンパニ
ー・リミテツド(英国チェシヤー州)販売の「モービル
ワックス2305」、及びシェルの「ミクロワックス1
85/190」である。この組成物を製造する場合、ワ
ックスを界面活性剤と緊密に混合することが重要である
。製品の製造中にワックスを液状または粉状の界面活性
剤と混合してこの目的を達する方法が、前記の英国特許
出願第1370ノ7も22552/74皮び48694
/74各号の完全明細書に記載されている。本発明組成
物の泡立ち制御成分‘d}は、水溶性または水分散性の
実質的に非界面活性且つ洗剤不浸透性の担体物質に混入
したシリコーン泡立ち制御剤を含む。
担体物質はその内部にシリコーン泡立ち制御剤の殆ど全
部を含み、該制御剤を組成物の洗剤成分から有効に分離
、即ち、洗剤成分と接触させないようにする。この担体
物質は、水に混和させると、溶解または分散して、内部
に混入されたシリコーン物質を遊離させ、泡立ち制御機
能を果すように選ばれる。本発明において泡立ち制御剤
として用いられるシリコーン物質は数種のアルキル化ポ
リシロキサン物質でよく、単独、またはシリカェーロゲ
ル及びキセロゲル、種々のタイプの疎水シリカ等各種の
固体物質と組合わせて用いられる。
部を含み、該制御剤を組成物の洗剤成分から有効に分離
、即ち、洗剤成分と接触させないようにする。この担体
物質は、水に混和させると、溶解または分散して、内部
に混入されたシリコーン物質を遊離させ、泡立ち制御機
能を果すように選ばれる。本発明において泡立ち制御剤
として用いられるシリコーン物質は数種のアルキル化ポ
リシロキサン物質でよく、単独、またはシリカェーロゲ
ル及びキセロゲル、種々のタイプの疎水シリカ等各種の
固体物質と組合わせて用いられる。
工業上の慣例において、「シリコーン」という語は、種
々のタイプのシロキサン単位及びヒドロカルビル基を含
む種々の比較的高分子量の重合体の総称になっている。
一般に、シリコーン泡立ち制御剤は、下記の一般構造を
有するシロキサンと云える。(式中、xは約20乃至約
2,000、R及びR(同一または異種)は各々アルキ
ルまたはアリール基、特にメチル、エチル、プロピル、
ブチル及びフェニルである。)約200乃至約200,
000、及びそれ以上の範囲内の分子量を有するポリジ
メチルシロキサン(R及びR′はメチル)はすべて泡立
ち制御剤として役立つ。このタイプの適当なシリコーン
液は、ダウ・コーニング・コーポーレーションから「シ
リコーン200フルイツド」の商標名で市販されている
。更に、側鎖基R及びRがアルキル、アリ−ル、または
浪合アルキル及びアリール、ヒドロカルビル基である他
のシリコーン物質も、有用な泡立ち制御特性を示す。
々のタイプのシロキサン単位及びヒドロカルビル基を含
む種々の比較的高分子量の重合体の総称になっている。
一般に、シリコーン泡立ち制御剤は、下記の一般構造を
有するシロキサンと云える。(式中、xは約20乃至約
2,000、R及びR(同一または異種)は各々アルキ
ルまたはアリール基、特にメチル、エチル、プロピル、
ブチル及びフェニルである。)約200乃至約200,
000、及びそれ以上の範囲内の分子量を有するポリジ
メチルシロキサン(R及びR′はメチル)はすべて泡立
ち制御剤として役立つ。このタイプの適当なシリコーン
液は、ダウ・コーニング・コーポーレーションから「シ
リコーン200フルイツド」の商標名で市販されている
。更に、側鎖基R及びRがアルキル、アリ−ル、または
浪合アルキル及びアリール、ヒドロカルビル基である他
のシリコーン物質も、有用な泡立ち制御特性を示す。
これらの物質は、適当なアルキル、アリール、または混
合アルキルアリールシリコーン二塩化物を当業界で周知
の方法により水と加水分解させると容易に得られる。本
発明に有用なこのようなシリコーン泡立ち制御剤の特定
例として、例えば、ジエチルポリシロキサン、ジプロピ
ルポリシロキサン、ジブチルポリシロキサン、メチルエ
チルポリシロキサン、フエニルメチルポリシロキサン等
が挙げられる。ジメチルポリシロキサンは、廉価で入手
し易い為、特に有用である。本発明組成物に有用な他の
タイプのシリコーン泡立ち制御剤は、前述のタイプのア
ルキル化シロキサンと固体シリカとの混合物を含む。
合アルキルアリールシリコーン二塩化物を当業界で周知
の方法により水と加水分解させると容易に得られる。本
発明に有用なこのようなシリコーン泡立ち制御剤の特定
例として、例えば、ジエチルポリシロキサン、ジプロピ
ルポリシロキサン、ジブチルポリシロキサン、メチルエ
チルポリシロキサン、フエニルメチルポリシロキサン等
が挙げられる。ジメチルポリシロキサンは、廉価で入手
し易い為、特に有用である。本発明組成物に有用な他の
タイプのシリコーン泡立ち制御剤は、前述のタイプのア
ルキル化シロキサンと固体シリカとの混合物を含む。
このようなシリコーンとシリカとの混合物は、例えば米
国特許第3,235 50y号明細書に記載された触媒
反応によって、シリコーンをシリカ(Si02)の表面
に付着させると得られる。この方法で得られたシリコー
ンとシリカとの混合物を含む泡立ち制御剤は、シリコー
ン対シリカの重量比が19:1乃至1:2、好ましくは
、10:1乃至1:1になるようにシリコーン及びシリ
カを含むことが望ましい。シリカは、好ましくは、シリ
コーンを基準として約10乃至15重量%の量で化学的
及び(または)物理的にシリコーンと結合される。この
ようなシリカ/シリコーン泡立ち制御剤に用いられるシ
リカの粒径は、好ましくは、100ミリミクロンを越え
るべきでなく、10乃至20ミリミクロンであることが
望ましく、このシリカの比表面積は約50〆/夕を越え
るべきである。さもなければ、シリコーン及びシリカを
含む泡立ち制御剤は、前述のタイプのシリコーン液を、
上記の範囲の粒蓬及び表面積を有する疎水シリカと混合
すると得られる。
国特許第3,235 50y号明細書に記載された触媒
反応によって、シリコーンをシリカ(Si02)の表面
に付着させると得られる。この方法で得られたシリコー
ンとシリカとの混合物を含む泡立ち制御剤は、シリコー
ン対シリカの重量比が19:1乃至1:2、好ましくは
、10:1乃至1:1になるようにシリコーン及びシリ
カを含むことが望ましい。シリカは、好ましくは、シリ
コーンを基準として約10乃至15重量%の量で化学的
及び(または)物理的にシリコーンと結合される。この
ようなシリカ/シリコーン泡立ち制御剤に用いられるシ
リカの粒径は、好ましくは、100ミリミクロンを越え
るべきでなく、10乃至20ミリミクロンであることが
望ましく、このシリカの比表面積は約50〆/夕を越え
るべきである。さもなければ、シリコーン及びシリカを
含む泡立ち制御剤は、前述のタイプのシリコーン液を、
上記の範囲の粒蓬及び表面積を有する疎水シリカと混合
すると得られる。
シリコーンと組合わせて泡立ち制御剤として本発明で使
用される疎水シリカを作るには、数種の公知方法のいず
れを用いてもよい。例えば、ヒュームドシリカをトリア
ルキルクロルシランと反応(即ち「シラン化」)させて
、疎水トリアルキルシラン基をシリカの表面に付着させ
ることができる。好ましい周知の方法においては、ヒユ
ームドシリカをトリメチルクロルシランと接触させると
、本発明組成物に有用な好適疎水シラン化シリカが得ら
れる。もう一つの方法では、本発明組成物及び方法に有
用な疎水シリカは、シリカを下記の化合物のいずれかと
接触させると得られる。
用される疎水シリカを作るには、数種の公知方法のいず
れを用いてもよい。例えば、ヒュームドシリカをトリア
ルキルクロルシランと反応(即ち「シラン化」)させて
、疎水トリアルキルシラン基をシリカの表面に付着させ
ることができる。好ましい周知の方法においては、ヒユ
ームドシリカをトリメチルクロルシランと接触させると
、本発明組成物に有用な好適疎水シラン化シリカが得ら
れる。もう一つの方法では、本発明組成物及び方法に有
用な疎水シリカは、シリカを下記の化合物のいずれかと
接触させると得られる。
即ち、金属、長鎖脂肪酸のアンモニウム及び置換アンモ
ニウム塩、例えばステァ1」ン酸ナトリウム、ステアリ
ン酸アルミニウム等、ハロゲン化シリル、例えばエチル
トリクロルシラン、プチルトリクロルシラン、トリシク
ロヘキシルクロルシラン等、及び長鎖アルキルアミンま
たはアンモニウム塩、例えばセチルトリメチルアミン、
セチルトリメチルアンモニウムクロリド等。本発明にお
ける好適泡立ち制御剤は、約10乃至20ミリミクロン
の粒径及び約50〆/夕を越える比表面積を有する疎水
シラン化(最も好ましくは、トリメチルシラン化)シリ
カを含み、該シリカは、分子量約500乃至約200,
000のジメチルシリコーン液と、シリコーン対シラン
化シリカの重量Z比が約19:1乃至約1:2の割合で
緊密に混和されている。
ニウム塩、例えばステァ1」ン酸ナトリウム、ステアリ
ン酸アルミニウム等、ハロゲン化シリル、例えばエチル
トリクロルシラン、プチルトリクロルシラン、トリシク
ロヘキシルクロルシラン等、及び長鎖アルキルアミンま
たはアンモニウム塩、例えばセチルトリメチルアミン、
セチルトリメチルアンモニウムクロリド等。本発明にお
ける好適泡立ち制御剤は、約10乃至20ミリミクロン
の粒径及び約50〆/夕を越える比表面積を有する疎水
シラン化(最も好ましくは、トリメチルシラン化)シリ
カを含み、該シリカは、分子量約500乃至約200,
000のジメチルシリコーン液と、シリコーン対シラン
化シリカの重量Z比が約19:1乃至約1:2の割合で
緊密に混和されている。
このような泡立ち制御剤は、好ましくは、シリコーン対
シラン化シリカの重量比が10:1乃至1:1になるよ
うにシリコーン及びシラン化シリカを含む。混合疎水シ
ラン化(特にトリメチルシラン化)シリカーシリコーン
泡立ち制御剤によれば、恐らくシリコーンがシラン化シ
リカの表面から制御されて遊離する為、広い温度範囲に
亘つて泡立ちが制御される。また他のタイプの本発明泡
立ち制御剤は、固体の外部及び内部に収着された前述の
タイプのシリコ−ン物質を含む。
シラン化シリカの重量比が10:1乃至1:1になるよ
うにシリコーン及びシラン化シリカを含む。混合疎水シ
ラン化(特にトリメチルシラン化)シリカーシリコーン
泡立ち制御剤によれば、恐らくシリコーンがシラン化シ
リカの表面から制御されて遊離する為、広い温度範囲に
亘つて泡立ちが制御される。また他のタイプの本発明泡
立ち制御剤は、固体の外部及び内部に収着された前述の
タイプのシリコ−ン物質を含む。
このような泡立ち制御剤は、シリコーン対固体の比が2
0:1乃至約1:2u好ましくは、約5:1乃至約1:
1になるようにシリコーン及び固体を含む。本発明にお
けるシリコーンに通した固体収着剤の例として、炭酸ナ
トリウム、トリポリリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウ
ムのいずれか、粘土、澱粉、ケイソウ士、フラ−土等が
ある。固体収着剤のアルカリ度は、シリコーンは該収着
剤と混和されると安定することが発見された為、本組成
物にとって全く無意味である。上記の如く、収着剤プラ
スシリコーン泡立ち制御剤は、シリコーンを本組成物の
洗剤成分から有効に分離するように、被覆するか、以下
に述べるタイプの担体物質に混入しなければならない。
更に他のタイプの本発明泡立ち制御剤は、シリコーン液
、シリコーン樹脂及びシリカを含む。このような泡立ち
制御混合物に有用なシリコーン液は前述のタイプのいず
れでもよいが、ジメチルシリコーンが好ましい。このよ
うな組成物に用いるシリコーン「樹脂」は如荷なるアル
キル化シリコーン樹脂でもよいが、通常メチルシランか
ら縛られるものを用いる。シリコーン樹脂は、通例、ア
ルキルトリクロルシランの加水分解から生ずる「三次元
」重合体と云われるが、シリコーン液はジクロルシラン
の加水分解によって得られる「二次元」重合体である。
このような組成物のシリカ成分は、前述の粒径及び表面
積を有するヒュームドシリカェーロゲル及びキセロゲル
の如き徴孔性物質である。本組成物に有用なシリコーン
液/シリコーン樹脂ノシリカ混合物質は、米国特許第3
,455 総9号明細費に記載された方法で得られる。
0:1乃至約1:2u好ましくは、約5:1乃至約1:
1になるようにシリコーン及び固体を含む。本発明にお
けるシリコーンに通した固体収着剤の例として、炭酸ナ
トリウム、トリポリリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウ
ムのいずれか、粘土、澱粉、ケイソウ士、フラ−土等が
ある。固体収着剤のアルカリ度は、シリコーンは該収着
剤と混和されると安定することが発見された為、本組成
物にとって全く無意味である。上記の如く、収着剤プラ
スシリコーン泡立ち制御剤は、シリコーンを本組成物の
洗剤成分から有効に分離するように、被覆するか、以下
に述べるタイプの担体物質に混入しなければならない。
更に他のタイプの本発明泡立ち制御剤は、シリコーン液
、シリコーン樹脂及びシリカを含む。このような泡立ち
制御混合物に有用なシリコーン液は前述のタイプのいず
れでもよいが、ジメチルシリコーンが好ましい。このよ
うな組成物に用いるシリコーン「樹脂」は如荷なるアル
キル化シリコーン樹脂でもよいが、通常メチルシランか
ら縛られるものを用いる。シリコーン樹脂は、通例、ア
ルキルトリクロルシランの加水分解から生ずる「三次元
」重合体と云われるが、シリコーン液はジクロルシラン
の加水分解によって得られる「二次元」重合体である。
このような組成物のシリカ成分は、前述の粒径及び表面
積を有するヒュームドシリカェーロゲル及びキセロゲル
の如き徴孔性物質である。本組成物に有用なシリコーン
液/シリコーン樹脂ノシリカ混合物質は、米国特許第3
,455 総9号明細費に記載された方法で得られる。
これらの混合物質はダウ・コーニング・コーポレーショ
ンから市販されている。米国特許第3,455,83計
号明細書によれば、このような物質は、主として下記{
aー〜【cーより成る混合物と云える。‘a’ 25℃
における粘度が2比s.乃至150比s.のポリジメチ
ルシロキサン液約10乃至約10の重量部。‘b’(C
H3)3Si○,/2単位対Si02単位の比が0.6
:1乃至1.2:1の範囲内になるように(C比)ぶi
○,/2単位及びSiQ単位で構成されたシロキサン樹
脂5乃至5の重量部。
ンから市販されている。米国特許第3,455,83計
号明細書によれば、このような物質は、主として下記{
aー〜【cーより成る混合物と云える。‘a’ 25℃
における粘度が2比s.乃至150比s.のポリジメチ
ルシロキサン液約10乃至約10の重量部。‘b’(C
H3)3Si○,/2単位対Si02単位の比が0.6
:1乃至1.2:1の範囲内になるように(C比)ぶi
○,/2単位及びSiQ単位で構成されたシロキサン樹
脂5乃至5の重量部。
【cー シリカェーロゲル1乃至1の重量部。
このような混合物は、前述の如く水溶性の固体の外部及
び内部に収肴させることもできる。また、このような混
合シリコーン樹脂/シリカ泡立ち制御剤は、本組成物に
役立たせる為には洗剤不浸透性迫体物質と組合わせなけ
ればならない。前記のタイプのシリコーン泡立ち制御剤
は、水溶性または水分散性の迫体物質内に混入しなけれ
ばならず(即ち、該迫体物質により被覆するか、カプセ
ル化するか、覆うか、または該担体物質に内在させるか
、実質的に内包させねばならず)、該理体物質は、洗剤
不浸透性でなければならず、それ自身、実質的に非界面
活性でなければならない。
び内部に収肴させることもできる。また、このような混
合シリコーン樹脂/シリカ泡立ち制御剤は、本組成物に
役立たせる為には洗剤不浸透性迫体物質と組合わせなけ
ればならない。前記のタイプのシリコーン泡立ち制御剤
は、水溶性または水分散性の迫体物質内に混入しなけれ
ばならず(即ち、該迫体物質により被覆するか、カプセ
ル化するか、覆うか、または該担体物質に内在させるか
、実質的に内包させねばならず)、該理体物質は、洗剤
不浸透性でなければならず、それ自身、実質的に非界面
活性でなければならない。
実質的に非界面活性であるということは、担体物質自身
はシリコーン物質と相互作用を起こさないことを意味し
、従って、担体物質が空気と水との界面に止まることな
く乳化されるか水性媒体中に過度に分散されるようなこ
とはない。勿論、乾燥粉末または粒状洗剤組成物を製造
する場合、そのシリコーン泡立ち制御成分も実質的に乾
燥し、周囲の温度でべたつかないことが望ましい。
はシリコーン物質と相互作用を起こさないことを意味し
、従って、担体物質が空気と水との界面に止まることな
く乳化されるか水性媒体中に過度に分散されるようなこ
とはない。勿論、乾燥粉末または粒状洗剤組成物を製造
する場合、そのシリコーン泡立ち制御成分も実質的に乾
燥し、周囲の温度でべたつかないことが望ましい。
従って、本発明においては、担体物質またはピヒクルと
して、都合よく融解し、シリコーン泡立ち制御剤と混合
した後冷却して固体粉末、類粒または小球を形成し得る
塑性有機乳ヒ合物を用いることが好ましい。ここで有用
なこの種の損体物質は色々ある。シリコーン泡立ち制御
剤は、組成物をシリコーンと混和させるとシリコーンが
水性浴中に遊離されるように、担体に混入しなければな
らない為、担体物質は水溶性であることが好ましい。し
かし、水分散性物質もまた、水性俗に加えるとシリコー
ンを遊離させる為、有用である。必要な溶解性/分散性
特徴及び非界面活性であり且つ洗剤不浸透性であるとい
う本質的特徴を備えた種々の坦体物質が公知である。例
えば、実質的に界面活性特徴を有しない高分子量のカル
ボワックスは本発明に有用である。この種の物質の例と
して、分子量約1,500乃至約10,000特に約4
,000のポリエチレングリコール類がある。意外なこ
とに、高度にェトキシル化された脂肪アルコール、例え
ばモル比約25でエチレンオキシドと縮合された数脂ア
ルコ−ルが有用である。極めて高い割合のェトキシル化
物(約25超過)を含む他のアルコール縮合物も有用で
ある。このような高ェトキシル化物には、本発明のシリ
コーン剤の所望の泡立ち制御特性と相互作用を起こした
り該特性を妨げたりするに十分な界面活性特徴がないよ
うに思われる。ここで特に好ましいェトキシル化担体物
質は、モル比約25でエチレンオキシドと縮合され、T
AE25と略記される獣脂アルコールである。本発明担
体として有用な種々の他の物質として、ゼラチン、寒天
、アラビアゴム及び種々の藻類譲導ゲルも挙げられる。
して、都合よく融解し、シリコーン泡立ち制御剤と混合
した後冷却して固体粉末、類粒または小球を形成し得る
塑性有機乳ヒ合物を用いることが好ましい。ここで有用
なこの種の損体物質は色々ある。シリコーン泡立ち制御
剤は、組成物をシリコーンと混和させるとシリコーンが
水性浴中に遊離されるように、担体に混入しなければな
らない為、担体物質は水溶性であることが好ましい。し
かし、水分散性物質もまた、水性俗に加えるとシリコー
ンを遊離させる為、有用である。必要な溶解性/分散性
特徴及び非界面活性であり且つ洗剤不浸透性であるとい
う本質的特徴を備えた種々の坦体物質が公知である。例
えば、実質的に界面活性特徴を有しない高分子量のカル
ボワックスは本発明に有用である。この種の物質の例と
して、分子量約1,500乃至約10,000特に約4
,000のポリエチレングリコール類がある。意外なこ
とに、高度にェトキシル化された脂肪アルコール、例え
ばモル比約25でエチレンオキシドと縮合された数脂ア
ルコ−ルが有用である。極めて高い割合のェトキシル化
物(約25超過)を含む他のアルコール縮合物も有用で
ある。このような高ェトキシル化物には、本発明のシリ
コーン剤の所望の泡立ち制御特性と相互作用を起こした
り該特性を妨げたりするに十分な界面活性特徴がないよ
うに思われる。ここで特に好ましいェトキシル化担体物
質は、モル比約25でエチレンオキシドと縮合され、T
AE25と略記される獣脂アルコールである。本発明担
体として有用な種々の他の物質として、ゼラチン、寒天
、アラビアゴム及び種々の藻類譲導ゲルも挙げられる。
本発明のシリコーン泡立ち制御成分は、シリコーン泡立
ち制御剤を担体物質と混合するか該制御剤に担体物質を
蹟霧して粒状製品を形成すると、都合よく得られる。
ち制御剤を担体物質と混合するか該制御剤に担体物質を
蹟霧して粒状製品を形成すると、都合よく得られる。
都合のよいことに、坦体物質とシリコーン泡立ち制御剤
の融成物が冷却塔で作られ、贋覆されて、シリコーン泡
立ち制御剤が遊離し得るように混入された迫体物質を含
む小滴が形成される。この方法を用いると、シリコーン
泡立ち制御剤は極めて有効に担体物質内に含まれる為、
この物質が洗剤組成物と混合されるが核組成物に混入さ
れると、シリコーンは洗剤の界面活性剤成分と殆ど接触
しなくなる。乾燥粒状洗剤組成物に有用な粒状のべたつ
かない泡立ち制御成分を得る為、シリコーン泡立ち制御
剤と担体物質との複合物は実質的に凝固すべきである。
の融成物が冷却塔で作られ、贋覆されて、シリコーン泡
立ち制御剤が遊離し得るように混入された迫体物質を含
む小滴が形成される。この方法を用いると、シリコーン
泡立ち制御剤は極めて有効に担体物質内に含まれる為、
この物質が洗剤組成物と混合されるが核組成物に混入さ
れると、シリコーンは洗剤の界面活性剤成分と殆ど接触
しなくなる。乾燥粒状洗剤組成物に有用な粒状のべたつ
かない泡立ち制御成分を得る為、シリコーン泡立ち制御
剤と担体物質との複合物は実質的に凝固すべきである。
これは、長い乾燥塔、または担体葛虫成物が硬化するよ
う急速に小滴を冷却する急冷法を用いれば可能になる。
しかし、このような方法は、余分の設備を必要とする為
、工業的方法においては好ましくない。シリコーン泡立
ち制御剤を含む担体轍成物を凝固させる急激且つ有効な
方法は、迫体融成物を、固体、好ましくは水溶性の固体
物質の流動床の内外部に贋霧乾燥して、被覆された額粒
を形成する方法であることが分った。
う急速に小滴を冷却する急冷法を用いれば可能になる。
しかし、このような方法は、余分の設備を必要とする為
、工業的方法においては好ましくない。シリコーン泡立
ち制御剤を含む担体轍成物を凝固させる急激且つ有効な
方法は、迫体融成物を、固体、好ましくは水溶性の固体
物質の流動床の内外部に贋霧乾燥して、被覆された額粒
を形成する方法であることが分った。
如荷なるタイプの粉末物質も、本発明で頃霧乾燥した雛
成物を冷却し、被覆するのに適した流動床を形成するの
に有用である。
成物を冷却し、被覆するのに適した流動床を形成するの
に有用である。
勿論、それ自体洗剤組成物中で該組成物のビルダー特性
、汚れ懸濁特性、軟化特性等に有用な乾燥粉末を選ぶこ
とが特に適当である。ここで流動床法に役立つ適当な粉
末被覆物質の特定例として、例えば、トリポリリン酸ナ
トリウム(STPP)、炭酸ナトリウム、ナトリウムカ
ルボキシメチルセルロース、粒状澱粉、粘土、クエン酸
ナトリウム、酢酸ナトリウム、硫酸ナトリウム等がある
。このような被覆物質の粒径は全く限定されていないが
、流動床が都合よく得られるような大きさでなければな
らない。一般に、粒隆範囲は約0.1乃至約100ミク
ロンである。シリコーン泡立ち制御剤を本組成物の洗剤
成分から分離する為に用いる担体の量は、臨界的でない
と認められる。
、汚れ懸濁特性、軟化特性等に有用な乾燥粉末を選ぶこ
とが特に適当である。ここで流動床法に役立つ適当な粉
末被覆物質の特定例として、例えば、トリポリリン酸ナ
トリウム(STPP)、炭酸ナトリウム、ナトリウムカ
ルボキシメチルセルロース、粒状澱粉、粘土、クエン酸
ナトリウム、酢酸ナトリウム、硫酸ナトリウム等がある
。このような被覆物質の粒径は全く限定されていないが
、流動床が都合よく得られるような大きさでなければな
らない。一般に、粒隆範囲は約0.1乃至約100ミク
ロンである。シリコーン泡立ち制御剤を本組成物の洗剤
成分から分離する為に用いる担体の量は、臨界的でない
と認められる。
殆どすべてのシリコーンが担体に混入されるに十分な体
積の担体を用いさえすればよいのである。同様に、生成
する額粒が早く破損しない丈の強さを与えるに十分な担
体物質を用いることが好ましい。同様に、適宜、坦体プ
ラスシリコーン類粒を被覆する固体粉末物質の量も臨界
的でない。
積の担体を用いさえすればよいのである。同様に、生成
する額粒が早く破損しない丈の強さを与えるに十分な担
体物質を用いることが好ましい。同様に、適宜、坦体プ
ラスシリコーン類粒を被覆する固体粉末物質の量も臨界
的でない。
大概の目的には、シリコーンが混入された担体の混合物
を実質的に一または二層の粉末で被覆するに十分な粉末
が用いられる。担体を冷却し、凝固させる外に、額粒状
の被覆物質は、付加的に組成物の洗剤成分から迫体を保
護するが、この目的には余り必要ではない。しかし、通
常、泡立ち制御成分【肌ま、約1乃至5の重量%、特に
約2乃至2の重量%、殊に約4乃至1の重量%のシリコ
ーン泡立ち制御剤を含むことが好ましい。
を実質的に一または二層の粉末で被覆するに十分な粉末
が用いられる。担体を冷却し、凝固させる外に、額粒状
の被覆物質は、付加的に組成物の洗剤成分から迫体を保
護するが、この目的には余り必要ではない。しかし、通
常、泡立ち制御成分【肌ま、約1乃至5の重量%、特に
約2乃至2の重量%、殊に約4乃至1の重量%のシリコ
ーン泡立ち制御剤を含むことが好ましい。
本発明組成物中の泡立ち制御成分{d}の粒径は、核組
成物の使用及び性能特徴にとって臨界的ではない。
成物の使用及び性能特徴にとって臨界的ではない。
一般に、贋霧乾燥法による場合は直径約1乃至約100
0ミクロンの粒子になる。個々の洗剤組成物に必要とさ
れるミクロクリスタリンワックス及びシリコーン泡立ち
制御成分の量は、多くの要因、例えば、必要な泡立ち抑
制度、洗剤組成物の性質、洗濯機の種類等による。
0ミクロンの粒子になる。個々の洗剤組成物に必要とさ
れるミクロクリスタリンワックス及びシリコーン泡立ち
制御成分の量は、多くの要因、例えば、必要な泡立ち抑
制度、洗剤組成物の性質、洗濯機の種類等による。
概して、前述の如く、各々単独で用いる場合に必要とさ
れるより少量でよい。従って、通常、シリコーン泡立ち
制御剤(例えば、シリコーン及びシラン化シリカ)の量
は、組成物の0.004乃至1重量%、好ましくは0.
01乃至0.2%、特に0.04乃至0.1%である。
好ましくは、ワックス成分の立は、0.25乃至3%、
特に0.3乃至約2%である。ワックス対シリコーン泡
立ち抑制成分(例えば、小球)の比は、一般に20二1
乃至1:10、通常2:1乃至1:3、特に約1:1で
ある。本組成物は、勿論、通常洗濯用洗剤組成物に含ま
れる他の成分も含み得る。
れるより少量でよい。従って、通常、シリコーン泡立ち
制御剤(例えば、シリコーン及びシラン化シリカ)の量
は、組成物の0.004乃至1重量%、好ましくは0.
01乃至0.2%、特に0.04乃至0.1%である。
好ましくは、ワックス成分の立は、0.25乃至3%、
特に0.3乃至約2%である。ワックス対シリコーン泡
立ち抑制成分(例えば、小球)の比は、一般に20二1
乃至1:10、通常2:1乃至1:3、特に約1:1で
ある。本組成物は、勿論、通常洗濯用洗剤組成物に含ま
れる他の成分も含み得る。
そのような補助剤*は、英国特許出願第1370/74
,22552/74及び48694/7ム各号の完全明
細書に記載されている。本発明は下記の諸例によって説
明される。例1 下記の組成を有する粒状洗剤組成物を調製した。
,22552/74及び48694/7ム各号の完全明
細書に記載されている。本発明は下記の諸例によって説
明される。例1 下記の組成を有する粒状洗剤組成物を調製した。
これらの組成中、「ドバノール45一B−7」(商標名
)はモル比7でエチレンオキシドと縮合した炭素数14
一15の第一アルコール類の混合物であり、シリコーン
/シラン化シリカ小球は主としてシリコーン5%、シラ
ン化シリカ5%、トリポリリン酸ナトリウム約50%及
びモル比25でエチレンオキシドと縮合した数脂アルコ
ール約40%より成ったものであり、ワックスは融点約
77%(170や)のミクロクリスタリン石油ワックス
である「モービルワックス2305」(商標名)である
。ワックスは、他の成分(シリコーンノシラン化シリカ
小球及び過棚酸塩を除く)と混合する前に予め「ドバノ
ール45一E一7」に溶解させて、頃霧乾燥した。シリ
コーン/シラン化シリカ小球及び過棚酸塩は、組成の残
部を構成する頃霧乾燥された頬粒と乾燥混合した。これ
らの組成物を、英国出願第1370/74号明細書の例
2に記載された方法でテストした。
)はモル比7でエチレンオキシドと縮合した炭素数14
一15の第一アルコール類の混合物であり、シリコーン
/シラン化シリカ小球は主としてシリコーン5%、シラ
ン化シリカ5%、トリポリリン酸ナトリウム約50%及
びモル比25でエチレンオキシドと縮合した数脂アルコ
ール約40%より成ったものであり、ワックスは融点約
77%(170や)のミクロクリスタリン石油ワックス
である「モービルワックス2305」(商標名)である
。ワックスは、他の成分(シリコーンノシラン化シリカ
小球及び過棚酸塩を除く)と混合する前に予め「ドバノ
ール45一E一7」に溶解させて、頃霧乾燥した。シリ
コーン/シラン化シリカ小球及び過棚酸塩は、組成の残
部を構成する頃霧乾燥された頬粒と乾燥混合した。これ
らの組成物を、英国出願第1370/74号明細書の例
2に記載された方法でテストした。
泡立ち抑制剤を添加しない組成物1は、洗濯中に著しく
過度に泡立ち、洗濯機で使用するには不適当であった。
過度に泡立ち、洗濯機で使用するには不適当であった。
その他の組成物について得られた結果を以下に示す。洗
濯中のフーバー(Hoover)洗濯機の窓の泡の高さ
、及び指示された液を汲み出した後のィンデシツト(l
ndesit)洗濯機の窓の泡の範囲(%)は、下記の
通りであった。
濯中のフーバー(Hoover)洗濯機の窓の泡の高さ
、及び指示された液を汲み出した後のィンデシツト(l
ndesit)洗濯機の窓の泡の範囲(%)は、下記の
通りであった。
泡 紫範囲
8 4.1(1.6) 100 5025100
09 0 100 5010 0 00
10 5.1(2.5) 100 75 251
0 00指示された液を注入した後の容器の表面の泡の
範囲(%)は、下記の通りであった。
09 0 100 5010 0 00
10 5.1(2.5) 100 75 251
0 00指示された液を注入した後の容器の表面の泡の
範囲(%)は、下記の通りであった。
例2
本発明による共同泡立ち低下剤の組合わせが下記の製品
の泡の状況に及ぼす効果は、ミニドラム(小型の筒形洗
濯機)を用いて評価した。
の泡の状況に及ぼす効果は、ミニドラム(小型の筒形洗
濯機)を用いて評価した。
製品は18o 日(CaC03として2斑跡)の硬水中
で0.5重量%濃度で使用し、実際に汚れた木綿のテリ
織手拭い2枚と木綿の布巾1枚を洗った。この場合、布
.※対液の比は重量で約1:10であった。洗濯物を入
れた洗い水は、48分間断続的に縄拝しながら約25乃
至90oCに加熱し、泡の高さは、20℃間隔で洗濯機
の窓で測定した。
で0.5重量%濃度で使用し、実際に汚れた木綿のテリ
織手拭い2枚と木綿の布巾1枚を洗った。この場合、布
.※対液の比は重量で約1:10であった。洗濯物を入
れた洗い水は、48分間断続的に縄拝しながら約25乃
至90oCに加熱し、泡の高さは、20℃間隔で洗濯機
の窓で測定した。
テストした製品は下記の通りであった。
テスト製品 123456789
ドミノール 45‐E。
7 121212121212121212線伏トデ
汐レシゼンズレ 1 1 1 1 1 1 1 1
1ホン酸サトリゥムトリポリリオ酸ナトリゥム 36紙
363636班36総36ケイ酸ナトリゥム 7777
77777過棚酸ナトリゥム 幻幻盃偽偽幻25あ%硫
酸ナトリゥム 555555555 水 101010101010101
010雑 成 分333333333※ンリコーン低下
剤 1 ‐05 ‐05 ‐05 ‐05モ−ビルワツ
クス2305 ‐ 105 。
汐レシゼンズレ 1 1 1 1 1 1 1 1
1ホン酸サトリゥムトリポリリオ酸ナトリゥム 36紙
363636班36総36ケイ酸ナトリゥム 7777
77777過棚酸ナトリゥム 幻幻盃偽偽幻25あ%硫
酸ナトリゥム 555555555 水 101010101010101
010雑 成 分333333333※ンリコーン低下
剤 1 ‐05 ‐05 ‐05 ‐05モ−ビルワツ
クス2305 ‐ 105 。
‐ − 円 ‐ −シェル.ミクロワックス ‐
− 凸 105 ‐ − ‐ −185/190パラフ
ィンワックス(融点: ‐ − ‐‐巴 105 ‐
−約49‐52○12げ126F)み つ ろ
う 。
− 凸 105 ‐ − ‐ −185/190パラフ
ィンワックス(融点: ‐ − ‐‐巴 105 ‐
−約49‐52○12げ126F)み つ ろ
う 。
‐ − ‐ − ‐ − 105この表により、ミクロ
クリスタリンワックスとの混合物の性能は優れており、
パラフィンワックス及びみつろうとの混合物の効果は限
定されていることが分る。例3 自然に汚れた衣服をミール 421S型洗濯機の「沸騰
一洗い」サイクルで洗い、該洗濯機の窓の泡の量を本洗
いの加熱段階中所定の温度で測定した。
クリスタリンワックスとの混合物の性能は優れており、
パラフィンワックス及びみつろうとの混合物の効果は限
定されていることが分る。例3 自然に汚れた衣服をミール 421S型洗濯機の「沸騰
一洗い」サイクルで洗い、該洗濯機の窓の泡の量を本洗
いの加熱段階中所定の温度で測定した。
洗濯条件は、冷水を満たし、硬度18o日(CaC03
として2斑脚、Ca対Mgの重量比10:1)、下洗い
に70夕、本洗いに140夕の製品を使用した。泡の高
さは22仇で窓一杯に相当した。比較した組成物及び泡
の高さを下表に示す。組成物 ドバノール 45‐E‐7 CI」.8力しわレジメチルァンモニォブロパン礼しホ
ン酸塩トリポリリン酸ナトリウムケイ酸ナトリウム 硫酸ナトリゥム 過棚酸ナトリゥム 水分及び雑成分 シエルミクロワツクス 185′/190ンリコーン
低下剤(例2に使用のもの)泡の高さ・洲 40℃ 60℃ 80℃ 95℃ 実施の態様 1 10乃至7の重量%の成分‘bーを含み、ワックス
またはワックス混合物が35乃至11yoの範囲の融点
を有する、特許請求の範囲の組成物。
として2斑脚、Ca対Mgの重量比10:1)、下洗い
に70夕、本洗いに140夕の製品を使用した。泡の高
さは22仇で窓一杯に相当した。比較した組成物及び泡
の高さを下表に示す。組成物 ドバノール 45‐E‐7 CI」.8力しわレジメチルァンモニォブロパン礼しホ
ン酸塩トリポリリン酸ナトリウムケイ酸ナトリウム 硫酸ナトリゥム 過棚酸ナトリゥム 水分及び雑成分 シエルミクロワツクス 185′/190ンリコーン
低下剤(例2に使用のもの)泡の高さ・洲 40℃ 60℃ 80℃ 95℃ 実施の態様 1 10乃至7の重量%の成分‘bーを含み、ワックス
またはワックス混合物が35乃至11yoの範囲の融点
を有する、特許請求の範囲の組成物。
2 0.00む乃至1重量%のシリコーン泡立ち制御剤
を含む、特許請求の範囲または前項1の組成物。
を含む、特許請求の範囲または前項1の組成物。
3 0.0むら至重量%のシリコーン泡立ち制御剤を含
む、前項2の組成物。
む、前項2の組成物。
4 泡立ち制御成分‘d汝ミ1乃至5の重量%のシリコ
ーン泡立ち制御剤を含む、特許請求の範囲または前記諸
項のいずれかの組成物。
ーン泡立ち制御剤を含む、特許請求の範囲または前記諸
項のいずれかの組成物。
5 泡立ち制御成分【d}が4乃至1の重量%のシリコ
ーン泡立ち制御剤を含む、前項4の組成物。
ーン泡立ち制御剤を含む、前項4の組成物。
6 0.25乃至3重量%のミクロクリスタリンワツク
スを含む、特許請求の範囲または前記諸項のいずれかの
組成物。
スを含む、特許請求の範囲または前記諸項のいずれかの
組成物。
7 0.3乃至2.唯重量%のワックスを含む、前項6
の組成物。
の組成物。
8 ワックス対シリコーン泡立ち制御成分の重量比が2
0:1乃至1:10である、特許請求の範囲または前記
諸項のいずれかの組成物。
0:1乃至1:10である、特許請求の範囲または前記
諸項のいずれかの組成物。
9 ミクロクリスタリンワックスが前述のワックスの一
つである、特許請求の範囲または前記諸境のいずれかの
組成物。
つである、特許請求の範囲または前記諸境のいずれかの
組成物。
10 シリコーン泡立ち制御成分が前述の成分の一つで
ある、特許請求の範囲または前記諸項のいずれかの組成
物。
ある、特許請求の範囲または前記諸項のいずれかの組成
物。
11実質的に例1に前述した、特許請求の範囲の組成物
。
。
12 実質的に例2または3に前述した、特許請求の範
囲の組成物。
囲の組成物。
追加の関係
本発明は、本願特許請求の範囲に記載の成分【a}〜{
c}を主要成分とする低起泡性洗剤組成物に関する特許
第1247436号(特公昭58一1044び号)の発
明、と同一の目的を達成するものであり、特許法第31
条第1号の関係を有するものである。
c}を主要成分とする低起泡性洗剤組成物に関する特許
第1247436号(特公昭58一1044び号)の発
明、と同一の目的を達成するものであり、特許法第31
条第1号の関係を有するものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記の(a)〜(d)よりなることを特徴とする、
粒状ビルト洗剤組成物:(a)2乃至40%の下記の(
イ)〜(ニ)から選ばれる有機合成界面活性剤;(イ)
非イオン界面活性剤、 (ロ)双性イオン界面活性剤、 (ハ)非イオン界面活性剤と双性イオン界面活性剤との
混合物、および、(ニ)アニオン界面活性剤と非イオン
界面活性剤および(または)双性イオン界面活性剤との
混合物、(b)10乃至90重量%の一つまたはそれ以
上の無機もしくは有機洗浄性ビルダー塩;(c)0.0
2乃至5重量%の実質的に水不溶性のミクロクリスタリ
ンワツクスまたは該ワツクスの混合物、但し、該ワツク
スまたは混合物の融点は35乃至115℃、けん化価は
100未満である;(d)水溶性または水分散性の実質
的に非界面活性且つ洗剤不浸透性の担体に遊離し得るよ
うに混入したシリコーン泡立ち制御剤を含む、泡立ち抑
制量の、安定した泡立ち制御成分;但し、前記ワツクス
成分は前記一種または数種の界面活性剤の一部または全
部と緊密に混合されている。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB1073474A GB1492939A (en) | 1974-03-11 | 1974-03-11 | Controlled-sudsing detergent compositions |
GB10734/74 | 1974-03-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50157403A JPS50157403A (ja) | 1975-12-19 |
JPS6020440B2 true JPS6020440B2 (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=9973312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2942575A Expired JPS6020440B2 (ja) | 1974-03-11 | 1975-03-11 | 泡立ちの制御された洗剤組成物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020440B2 (ja) |
BE (1) | BE826505R (ja) |
CA (1) | CA1039142A (ja) |
DE (1) | DE2509508A1 (ja) |
FR (1) | FR2264086B2 (ja) |
GB (1) | GB1492939A (ja) |
IT (1) | IT1054609B (ja) |
NL (1) | NL7502809A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0460749U (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-25 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4075118A (en) * | 1975-10-14 | 1978-02-21 | The Procter & Gamble Company | Liquid detergent compositions containing a self-emulsified silicone suds controlling agent |
AT388744B (de) * | 1975-10-14 | 1989-08-25 | Procter & Gamble | Feste wasch- und reinigungsmittelzusammensetzung |
EP0000216A1 (en) | 1977-06-23 | 1979-01-10 | THE PROCTER & GAMBLE COMPANY | Detergent composition with a suds-regulating system |
DE2857155C3 (de) * | 1977-06-23 | 1996-06-13 | Procter & Gamble | Detergensmittel mit Schaumregulierungssystem |
EP0008829A1 (en) * | 1978-09-09 | 1980-03-19 | THE PROCTER & GAMBLE COMPANY | Controlled sudsing detergent compositions |
EP0008830A1 (en) | 1978-09-09 | 1980-03-19 | THE PROCTER & GAMBLE COMPANY | Suds-suppressing compositions and detergents containing them |
FR2481942B1 (fr) * | 1980-05-12 | 1988-04-22 | Unilever Nv | Granules antimousse, leur procede de fabrication et leur utilisation dans les compositions detergentes |
ZA833292B (en) * | 1982-05-11 | 1984-12-24 | Unilever Plc | Granules containing silicone-based anti-foam and a process for preparing them |
US4451387A (en) * | 1982-08-19 | 1984-05-29 | Lever Brothers Company | Suds control agents and detergent compositions containing them |
ZA838239B (en) * | 1982-11-10 | 1985-06-26 | Unilever Plc | Hydrocarbon anti-foam granules |
DE3400008A1 (de) * | 1984-01-02 | 1985-07-11 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Zur verwendung in tensidhaltigen mitteln geeignetes schaumregulierungsmittel |
US4652392A (en) * | 1985-07-30 | 1987-03-24 | The Procter & Gamble Company | Controlled sudsing detergent compositions |
GB8521956D0 (en) * | 1985-09-04 | 1985-10-09 | Unilever Plc | Antifoam ingredient |
JPH0672239B2 (ja) * | 1986-08-21 | 1994-09-14 | タイホ−工業株式会社 | 艶出し洗浄方法 |
GB2200365A (en) * | 1987-01-26 | 1988-08-03 | Goodjet Ltd | Detergent composition |
GB9101606D0 (en) * | 1991-01-24 | 1991-03-06 | Dow Corning Sa | Detergent foam control agents |
DE69221391T2 (de) * | 1991-06-03 | 1998-03-19 | Procter & Gamble | Schaumkontrollmittel in granulierter Form |
DE4304015A1 (de) * | 1993-02-11 | 1994-08-18 | Henkel Kgaa | Verfahren zur Herstellung von Granulaten |
US5844007A (en) * | 1996-10-21 | 1998-12-01 | No Touch North America | Lustering and protecting agent for rubber, vinyl, and the like |
GB9622844D0 (en) * | 1996-11-01 | 1997-01-08 | Procter & Gamble | Cleansing compositions |
ATE286422T1 (de) | 1999-08-13 | 2005-01-15 | Dow Corning Sa | Schaumregulierungsmittel auf basis von silikon |
EP1075863B8 (en) | 1999-08-13 | 2008-10-08 | Dow Corning Europe Sa | Silicone foam control agent |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1467613C3 (de) * | 1965-08-20 | 1975-01-09 | Henkel & Cie. Gmbh, 4000 Duesseldorf | Waschmittel mit geringem Schaumvermögen |
IT862247A (ja) * | 1968-03-29 | |||
AU496849B2 (en) * | 1974-01-11 | 1978-11-02 | Procter & Gamble Company, The | LOW sudsing DETERGENT COMPOSITIONS |
-
1974
- 1974-03-11 GB GB1073474A patent/GB1492939A/en not_active Expired
-
1975
- 1975-03-05 DE DE19752509508 patent/DE2509508A1/de active Granted
- 1975-03-07 CA CA221,553A patent/CA1039142A/en not_active Expired
- 1975-03-10 NL NL7502809A patent/NL7502809A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-03-10 BE BE154196A patent/BE826505R/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-03-10 FR FR7507442A patent/FR2264086B2/fr not_active Expired
- 1975-03-11 JP JP2942575A patent/JPS6020440B2/ja not_active Expired
- 1975-03-11 IT IT2111675A patent/IT1054609B/it active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0460749U (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1039142A (en) | 1978-09-26 |
GB1492939A (en) | 1977-11-23 |
IT1054609B (it) | 1981-11-30 |
BE826505R (fr) | 1975-09-10 |
NL7502809A (nl) | 1975-09-15 |
FR2264086B2 (ja) | 1978-06-23 |
FR2264086A2 (ja) | 1975-10-10 |
DE2509508A1 (de) | 1975-09-18 |
DE2509508C2 (ja) | 1989-11-09 |
JPS50157403A (ja) | 1975-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6020440B2 (ja) | 泡立ちの制御された洗剤組成物 | |
US5861368A (en) | Particulate foam control agents and their use | |
US5238596A (en) | Detergent foam control agents | |
US4806266A (en) | Detergent foam control agents containing a silicone antifoam and a fatty alcohol | |
US3933672A (en) | Controlled sudsing detergent compositions | |
JP3600336B2 (ja) | 発泡抑制剤の製造方法 | |
JPS6227497A (ja) | 洗剤用泡調節剤 | |
US9487736B2 (en) | Granulated foam control agent for the rinse cycle using siloxane wax | |
JPS6257616A (ja) | 洗剤組成物用消泡成分 | |
US4824593A (en) | Antifoam ingredient | |
AU671755B2 (en) | Particulate foam control agents | |
JP4664511B2 (ja) | 泡調節剤 | |
EP0831145A2 (en) | Particulate foam control agents | |
Sawicki | Silicone polymers as foam control agents | |
DK154828B (da) | Fremgangsmaade til fremstilling af et skumdaempet vaskemiddel | |
CZ288706B6 (cs) | Zrnitý sypatelný prostředek pro snížení tvorby pěny |