JP4664511B2 - 泡調節剤 - Google Patents

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    • C11D3/373Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicones

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は洗剤組成物用の泡調節剤、特にシリコーン消泡剤を含有する洗剤組成物に添加するための泡調節剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、洗濯用に使用される洗剤組成物は、洗濯中に泡の生成を促進する界面活性剤を含有している。洗剤組成物がかき混ぜられたときに生ずる泡の量は、洗濯中に見られるように、多すぎて、洗剤組成物のクリーニング効率において有害な効果を有しうる。従って、生成する泡量を調節することが望ましく、この目的のために一般に洗剤組成物に泡調節剤が添加される。
【0003】
シリコーン消泡剤は、例えばカナダ特許第2144781号、ヨーロッパ特許第709451号及びヨーロッパ特許第798370号において公知である。ヨーロッパ特許第593841号には、シリコーンオイルと2-アルキルアルコールの混合物を含有する洗剤組成物用の泡抑制系が記載されている。ヨーロッパ特許第210721号には、粉末形態の洗剤に含有させるための微細な形態の粒状泡調節剤が記載されており、該調節剤は1重量部のシリコーン消泡剤及び1重量部以上の12〜20の炭素原子及び45〜80℃の範囲の融点を有し、水に不溶の脂肪酸又は脂肪アルコールである有機物質を含有する。ヨーロッパ特許第496510号には、シリコーン消泡剤と少なくとも30重量%の、45〜80℃の範囲の融点を有する水不溶性の12〜20の炭素原子の脂肪酸又は脂肪アルコール、又は50〜85℃の範囲の融点を有するグリセロールと脂肪酸のモノエステル及び天然澱粉キャリヤー物質を含有する粉末洗剤用の粒状泡調節剤が記載されている。ヨーロッパ特許第256833号には、脂肪酸マトリックス中のポリシロキサン形態の消泡剤が記載されている。
【0004】
米国特許第3329625号には、40〜100℃の融点のワックス状物質、ポリアルキレンオキシド乳化剤及びポリジメチルシロキサンの懸濁粒子を含有する、床のクリーニング装置に使用するための消泡クリーニングケーキが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
洗剤工業界においては、起泡性のより高い界面活性剤を含有する組成物を指向する傾向がある。従って、高い起泡性界面活性剤によるシリコーン消泡剤のより高い濃度の必要性を避ける洗剤組成物への使用に適する、改良された泡調節剤を提供する必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、シリコーン消泡剤と組み合せて、不飽和アルコールを使用すると、泡形成をコントロールするシリコーン消泡剤の能力が高まることを見出した。
【0007】
本発明によれば、シリコーン消泡剤を含有する洗剤組成物に添加するための、オレフィン性不飽和アルコールを含有する泡調節剤が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明において、洗剤組成物に使用されるシリコーン消泡剤は、一般に液状のオルガノポリシロキサンポリマーであり、シリコーン消泡剤への使用が提案されているもので、例えばヨーロッパ特許第578424号に記載されている。ポリマーは下記一般式(I)の構造を有する線状又は分岐状のものであることができる:
【0009】
【化1】
Figure 0004664511
【0010】
式(I)において、R”は1〜35、好ましくは1〜8の炭素原子を有する1価の炭化水素基を示す。R”は同じでも、異なっていてもよい。R1は基R”、ヒドロキシル基又は下記一般式(II)の基を示す:
【0011】
【化2】
Figure 0004664511
【0012】
上記式中、R2は2価の炭化水素、ヒドロカルボノキシ、シロキサン基、又は酸素を示し、Yは基R”又はヒドロキシル基を示し、a及びbの少なくとも1つが整数であり且つa+b+cの合計がオルガノポリシロキサンポリマーの粘度が少なくとも50mm2/s、好ましくは500mm2/sであるような値を有するならば、a、b及びcは0又は整数の値である。オルガノポリシロキサンポリマーが線状である場合は、R1はR”又はヒドロキシル基を示す。Yが基R”で、b=0である線状のオルガノポリシロキサンが好ましい。
【0013】
好ましいポリマーとしては、全てのR”の少なくとも60%又は80%が1〜4の炭素原子を有するアルキル基、最も好ましくはメチル基を示すものである。オルガノポリシロキサンは、トリメチルシロキシ末端ブロックポリジメチルシロキサン、ポリジエチルシロキサン又はメチルフェニルポリシロキサンであり、又はヨーロッパ特許第578424号に記載のような9〜35の炭素原子を有するアルキル基を含有することができる。また、オルガノポリシロキサンは、式:X−Ph(式中、Xは炭素原子を介して珪素と結合している2価の脂肪族有機基を示し、Phはヨーロッパ特許出願第00306547.1号に記載のような芳香族基、例えば、スチレン又はα-メチルスチレンとSi-H基との反応により形成される2-フェニルエチル又は2-フェニルプロピル基を示す)の少なくとも1つの珪素結合置換基を有するオルガノポリシロキサン物質を含有することができる。オルガノポリシロキサンの好ましい粘度は、25℃で500〜100,000mm2/s、より好ましくは1000〜60,000mm2/sである。
【0014】
液状のオルガノポリシロキサンは分岐状であるか、高粘度シロキサン(即ち、25℃で12,500mm2/s以上)であることが好ましい。オルガノポリシロキサンがシロキサン鎖中で分岐している場合は、ポリマーは式(I)(その際、bは少なくとも1の値を有し、R2は2価のシロキサン基又は酸素原子であることが好ましい)の構造を有していることが好ましい。好ましいシロキサン基R2は、ヨーロッパ特許第31532号に記載のように、シロキサン樹脂とポリジオルガノシロキサンポリマーの反応により形成することができる。分岐シロキサン及びそれらの製造法は、多くの特許明細書、例えばヨーロッパ特許第217501号、ヨーロッパ特許第273448号及び英国特許第2257709号に記載されている。
【0015】
シリコーン消泡剤は付加的にフィラーを含有することができる。適当なフィラーは多くの刊行物、例えば米国特許第4072621号に記載されている。フィラーは一般に微細な粒状物質であり、シリカ、ヒュームドTiO2、Al23、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、珪素樹脂、例えばアルキル化珪素樹脂、脂肪族カルボン酸の塩、イソシアネートとある種の物質、例えばシクロヘキシルアミンとの反応生成物、アルキルアミド、例えばエチレン又はメチレンビスステアラミドが含まれる。
【0016】
最も好ましいフィラーは、BETで測定された少なくとも50m2/gの表面積を有するシリカ粒状物である。適当なシリカ粒状物は標準的な製造技術、例えば珪素ハロゲン化物の熱分解、珪酸の金属塩、例えばナトリウムシリケートの分解及び沈降により造ることができる。シリコーン消泡剤への使用に適するシリカとしては、ヒュームドシリカ、沈降シリカ及びゲル形成シリカがある。フィラーの平均粒度は、好ましくは0.1〜20μm、より好ましくは0.25〜10μm、最も好ましくは0.5〜5μmの範囲にある。
【0017】
フィラーの表面は疎水性にすることが好ましく、これはフィラー粒子を処理剤、例えば反応性シラン、例えばジメチルジクロロシラン、トリメチルクロロシラン、ヘキサメチルジシラザン、ヒドロキシル末端ブロック及びメチル末端ブロックポリジメチルシロキサン、シロキサン樹脂、脂肪酸、又はこれらの1以上の混合物で処理することにより行うことができる。このような化合物で既に処理されているフィラーは、多くの会社、例えばデグッサ社から商業的に入手可能である。フィラーの表面は、フィラーをオルカノポリシロキサンへ添加する前に、疎水性にすることができる。代わりに、フィラーの表面はその場で、即ちフィラーが液状オルカノポリシロキサン成分中に分散された後に、疎水性にすることができる。これは、フィラーの分散前、中、又は後に、触媒の存在下及び/又は混合物を40℃以上の温度に加熱して、適当量の上記した種類の処理剤を液状オルカノポリシロキサンに加えることにより行うことができる。フィラーは、好ましくは消泡剤の1〜20又は25重量%、最も好ましくは2〜8重量%存在させる。
【0018】
シリコーン消泡剤は付加的にシロキサン樹脂、例えば、ヨーロッパ特許第687724号及びヨーロッパ特許第687725号に記載のような、式:R3SiO1/2(式中、Rは1価の炭化水素基を示す)の1価トリヒドロカーボンシロキシ(M)基及び4官能性基(Q)SiO4/2からなる樹脂を含有することができる。シロキサン樹脂は固体の樹脂であることが好ましく、不溶性フィラーとして存在させることができ、或はオルガノポリシロキサン中に完全に又は部分的に可溶であってもよい。
【0019】
本発明の泡調節剤に使用されるオレフィン性不飽和アルコールは一般に100℃以上の沸点を有する不飽和アルコールであることができ、一般式:R-OH(式中、Rは10〜22の炭素原子を有するアルケニル基を表わす)の1級アルコールが好ましい。オレフィン性不飽和アルコールは、容易に入手可能で安価なオレイルアルコール(9-オクタデセン-1-オール)が最も好ましい。パルミトレイルアルコール(9-ヘキサデセン-1-オール)、エイコセン-1-オール及びドデセニルアルコール(不飽和C12-14アルコール)も商業的に入手可能であり、本発明の泡調節剤への使用に適している。
【0020】
本発明の泡調節剤に使用されるオレフィン性不飽和アルコールと、洗剤組成物に使用されるシリコーン消泡剤との割合は幾つかの因子、例えばシリコーン消泡剤の性質及び必要な泡調節剤の量に依存するであろう。オレフィン性不飽和アルコールとシリコーン消泡剤との重量割合は、一般に2500:1〜0.05:1、好ましくは500:1〜0.5:1、最も好ましくは100:1〜5:1の範囲である。
【0021】
シリコーン消泡剤とオレフィン性不飽和アルコールの組み合せを特徴とする本発明の泡調節剤は個々の薬剤成分の泡調節性能に比べて、向上した泡調節性能を与える。従って、本発明の泡調節剤の使用は、要求レベルの泡の減少を達成させるのに必要なシリコーン消泡剤のレベルの減少を可能にすることができる。例えば、洗剤組成物の1.0重量%の量でオレイルアルコールを混入すると、泡調節の達成に必要なより高価なシリコーン消泡剤の量を5倍減少させることができる。
【0022】
本発明の泡調節剤は、機械洗濯用に使用される洗剤粉末配合物のような種々の洗剤組成物、及び液状洗剤組成物、例えば濃縮洗剤組成物、及び水性又は非水性液状洗剤組成物に使用することができる。
【0023】
本発明の泡調節剤は、上記成分の単なる混合物であることができ、或は種々の方法で混入することができる。泡調節剤は、例えばエマルジョンの形態で、好ましくは水中油型エマルジョンで、又は粒子状の形態で、例えば粒状支持体上にシリコーン及び不飽和アルコールを含有する粒子であることができる。
【0024】
エマルジョンは公知の技術により造ることができ、マクロ−エマルジョン又はミクロ−エマルジョンであることができる。一般に、該エマルジョンは油相として泡調節剤を、1種以上の界面活性剤、水及び標準的な添加剤、例えば防腐剤、粘度変性剤、保護コロイド及び/又は増粘剤を含有する。界面活性剤は、アニオン性、カチオン性、ノニオン性又は両性物質から選ぶことができる。これらの1種以上の混合物も使用することができる。適当なアニオン性有機界面活性剤としては、高級脂肪酸のアルカリ金属石鹸、アルキルアリールスルホネート、例えばナトリウムドデシルベンゼンスルホネート、長鎖(脂肪)アルコールスルフェート、オレフィンスルフェート及びスルホネート、スルフェート化モノグリセリド、スルフェート化エステル、スルホネート化エトキシル化アルコール、スルホスクシネート、アルカンスルホネート、ホスフェートエステル、アルキルイセチオネート、アルキルタウレート及び/又はアルキルサルコシネートがある。適当なカチオン性有機界面活性剤としては、アルキルアミン塩、4級アンモニウム塩、スルホニウム塩、及びホスホニウム塩がある。適当なノニオン性有機界面活性剤としては、シリコーン、例えばヨーロッパ特許第638346号中に界面活性剤1〜6として記載のもの、特にシロキサンポリオキシアルキレンコポリマー、エチレンオキシドと長鎖(脂肪)アルコール又は(脂肪)酸との縮合物、例えば7モルのエチレンオキシドで縮合されたC14-15アルコール(ドバノール45-7(商品名))、エチレンオキシドとアミン又はアミドとの縮合物、エチレン及びプロピレンオキシドの縮合生成物、グリセロール、スクロース及びソルビトールのエステル、脂肪酸アルキロールアミド、スクロースエステル、フルオロ界面活性剤、及び脂肪アミンオキシドがある。適当な両性有機界面活性剤としては、イミダゾリン化合物、アルキルアミノ酸塩及びベタインがある。有機界面活性剤はノニオン性又はアニオン性物質がより好ましい。環境上許容されうる界面活性剤が特に興味がある。エマルジョン中の泡調節剤の濃度は、用途、要求粘度、添加剤系及び泡調節剤の有効性により変えることができ、平均で5〜80%、好ましくは10〜40%の範囲である。泡調節エマルジョンは、安定剤、シリコーングリコールコポリマー、又はヨーロッパ特許第663225号に記載のような、少なくとも1つのポリオキシアルキレン基を有する架橋オルガノポリシロキサンポリマーを含有することもできる。
【0025】
また、泡調節剤は水分散性組成物として提供することができ、その際シリコーン消泡剤は、シリコーングリコールのような水分散性キャリヤー、又は他の水混和性液体、例えばエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、エチレン及びプロピレングリコールのコポリマー、ポリアルキレングリコールとポリオールとの縮合物、アルキルポリグリコシド、アルコールアルコキシレート又はアルキルフェノールアルコキシレート中に、又は米国特許第5908891号に記載のような鉱物油中に分散される。
【0026】
粒状の泡調節剤は、洗剤粉末配合物への混入に特に適する自由に流動する粉末であることができる。適当な粒状支持体は適当な固体物質でよいが、洗剤組成物の成分又は成分の一部であるのが便利である。泡調節剤が適当な物理的形態を与えると共に、キャリヤーは支持された泡調節剤を嵩上げして支持された泡調節剤の粉末洗剤への分散能を促進する。使用される洗剤組成物の各単位量が十分な泡調節剤を含有し、たとえ泡調節剤が全洗剤組成物の1重量%以下のレベルで使用されたとしても、過剰の泡の形成を止めることが望ましいから、泡調節剤の粉末組成物への分布も重要である。キャリヤーは水溶性粉末であることが好ましく、洗濯サイクル中に水性液への泡調節剤の分散が促進される。それ自身がランドリー又は洗濯プロセス中に活発な役割を果たす支持粒子又は顆粒物が最も適している。このような物質の例は、ナトリウムスルフェート、ナトリウムカーボネート、ナトリウムシトレート、ナトリウムトリポリホスフェート、及びクレー鉱物である。このような物質は、例えばビルダー、汚れ停止剤、希釈剤、及び/又は軟化剤として洗剤組成物において有用である。
【0027】
支持体は、泡調節剤が製造中に沈着される固体であることができる。また、支持体粒子は予め混合された泡調節剤と組み合せることができる。粒状の泡調節剤は、造粒、スプレードライ、乳化、ついで乾燥又は押し出し及び微粉砕により形成することができる。
【0028】
泡調節剤の各成分は上記したように、洗剤組成物に加える前に、組み合せることが好ましいが、泡調節剤の各成分を直接洗剤組成物に加えることもできる。洗剤と泡調節剤の両成分は、洗剤又は泡調節剤の予備混合の必要なしに、洗剤組成物の製造中に一緒に混合することができる。
【0029】
本発明の他の観点によれば、シリコーン泡調節剤を含有する洗剤組成物は、該組成物が付加的にオレフィン性不飽和アルコールを含有することを特徴としている。
【0030】
洗剤組成物は一般に少なくとも1種のアニオン、カチオン、ノニオン又は両性タイプの界面活性剤、又はそれらの混合物、少なくとも1種の有機及び/又は無機ビルダー塩、及び場合により他の添加剤及び希釈剤を含有する。
【0031】
適当なアニオン性界面活性剤としては、高級脂肪酸のアルカリ金属石鹸、アルキルアリールスルホネート、例えばナトリウムドデシルベンゼンスルホネート、長鎖(脂肪)アルコールスルフェート、オレフィンスルフェート及びスルホネート、スルフェート化モノグリセリド、スルフェート化エステル、スルホネート化エトキシル化アルコール、スルホスクシネート、アルカンスルホネート、ホスフェートエステル、アルキルイセチオネート、スクロースエステル及びフルオロ界面活性剤がある。
【0032】
適当なカチオン性有機界面活性剤としては、アルキルアミン塩、4級アンモニウム塩、スルホニウム塩、及びホスホニウム塩がある。
【0033】
適当なノニオン性有機界面活性剤としては、エチレンオキシドと長鎖(脂肪)アルコール又は(脂肪)酸との縮合物、例えば7モルのエチレンオキシドで縮合されたC14-15アルコール(ドバノール45-7(商品名))、エチレンオキシドとアミン又はアミドとの縮合物、エチレン及びプロピレンオキシドの縮合生成物、脂肪酸アルキロールアミド、及び脂肪アミンオキシドがある。適当な両性有機界面活性剤としては、イミダゾリン化合物、アルキルアミノ酸塩及びベタインがある。
【0034】
有機界面活性剤はノニオン性又はアニオン性物質、例えばアルキルスルフェート、アルキルアリールスルホネート、アルキルスルホネート、1級アルキルエトキシレート、及びアルキルポリグルコシド、又はそれらの誘導体がより好ましい。
【0035】
洗剤組成物への使用に適するビルダーの例は、ホスフェート、ポリホスフェート、ピロホスフェート、オルソホスフェート、ホスホネート、カルボキシレート、ポリカルボキシレート、スクシネート、シリケート、カーボネート、及びスルフェートである。本発明の洗剤組成物に含有させることのできる他の成分としては、酸素放出化合物、例えばパーボレート、パースルフェート、パーシリケート、パーホスフェート、パーカーボネート、及び他の漂白剤、及びアルミノ−シリケート、例えばゼオライトがある。有機成分の例は、抗再沈着剤、例えばカルボキシメチルセルロース、増白剤、キレート剤、例えばエチレンジアミンテトラ酢酸及びニトリロトリ酢酸、酵素及び静菌剤である。他の任意の成分としては、ランドリー及びクリーニング組成物中に通常見出される物質、例えば着色剤、染料、香料、腐蝕抑制剤、汚れ停止剤、抗ケーキング剤、軟化剤、クレー、封入可能な幾つかのものがある。
【0036】
本発明の洗剤組成物に使用される泡調節剤の量は、泡調節剤の必要量、洗剤のタイプ及び洗剤組成物の最終用途のような要因に基づくであろう。本発明の洗剤組成物は、上記した不飽和アルコールとシリコーン消泡剤の割合で、好ましくは0.005重量%〜2重量%、より好ましくは0.01重量%〜0.5重量%、最も好ましくは0.02重量%〜0.2重量%のシリコーン消泡剤物質を含有する。
【0037】
【実施例】
本発明の説明のために、下記の例が提供される。全ての部及びパーセントは、特記しないかぎり、重量である。
【0038】
ヨーロッパ特許第217501号に記載の11.5%の分岐液状シロキサン消泡剤、及び17%のエトキシル化脂肪アルコールベースのバインダーと混合され且つ71.5%の澱粉上にスプレーされた”TS720”疎水性シリカ(液状シロキサン当たり5%)を含有する封入された泡調節剤を製造した。
【0039】
0.35gの封入された泡調節剤を、”Miele W934”(商品名)前面装填洗濯機内の14リットル水中で16本のタオル(3.2kg負荷)を洗濯するために使用される78.5gの洗剤粉末に加えた。洗濯テストは40℃及び95℃で行った。泡の高さは各洗濯テストを通して5分ごとに且つ各3回のすすぎサイクル中に、測定した。0は泡なし;50は窓の半分の泡;100は窓全部の泡;120は洗濯機から溢れることを意味する。
【0040】
比較例C1では、1.75gの封入された泡調節剤をオレイルアルコールなしの洗剤に加え、同様のテストを行った。
【0041】
他の比較テストは、実施例1(0.35gの封入消泡剤+1.0gのオレイルアルコール;表1中に1Aとして示す)、比較例C1(1.75gの封入消泡剤;表1中にC1Aとして示す)、及び実施例1のオレイルアルコールを1-ヘキサドデカノール(C2)又はオクタデカノール(C3)で置き換えた比較例の泡調節剤を用いて異なるデータで行った。これらのテストでは、45℃においては95℃におけるよりも短い洗濯サイクルを使用した。上記全てのテストの結果を表1に示す。
【0042】
【表1】
Figure 0004664511
【0043】
洗剤粉末当たり1又は2%のレベルでオレイルアルコールを使用すると、類似の又は改良された泡調節のレベルを維持しながら、シロキサン泡調節剤の量が80%まで減少することが、表1からわかる。特に、すすぎサイクルで改良された泡調節を示す。ヘキサドデカノール又はオクタデカノールのような飽和アルコールはこの効果を示さない。
【0044】
実施例2〜4
シロキサン消泡剤中の疎水性シリカの割合、及び以下に示すようにオレイルアルコールの量を変えた以外は、実施例1の手順を繰り返した。
Figure 0004664511
【0045】
実施例2〜4の消泡剤を、実施例1に記載のような洗濯テストで試験した。結果を表2に示す。
【0046】
【表2】
Figure 0004664511
【0047】
実施例5
92%のメチルエチルメチル 2-フェニルプロピルシロキサン流体(英国特許出願第9919096.9号の実施例1に記載)をM/Q比0.65:1の珪素樹脂4%、及び疎水性シリカ4%とブレンドしてシロキサン泡調節剤を製造した。このシロキサン泡調節剤12.3%を17%のバインダー及び70.7%のゼオライトと混合して、封入された泡調節剤を製造した。
【0048】
0.67gの封入された泡調節剤及び1.00gのオレイルアルコールを83.5gの洗剤粉末に加え、40℃で上記のように洗濯テストを行った。比較例C5は、0.67gの封入された泡調節剤だけで行った。
【0049】
実施例6〜7
実施例5の封入された泡調節剤0.35g、及びオレイルアルコール(実施例6)2.0g又はオレイルアルコール(実施例7)1.0gを洗剤組成物に加えた。比較実験C5Aは実施例5の封入された泡調節剤0.69gだけで行った。
オレイルアルコールを1-ヘキサドデカノール(C6)又はオクタデカノール(C7)で置き換え、実施例6の配合を用いて、さらに比較実験を行った。洗濯テストの結果を表3に示す。
【0050】
【表3】
Figure 0004664511
【0051】
洗剤粉末当たり1又は2%のレベルでオレイルアルコールを使用すると、類似の又は改良された泡調節のレベルを維持しながら、実施例5に記載のシロキサン泡調節剤の量が半減することが、表3からわかる。

Claims (8)

  1. 泡調節剤がオレフィン性不飽和アルコールを含有することを特徴とするシリコーン消泡剤を含有する洗剤組成物に添加するための泡調節剤。
  2. 前記オレフィン性不飽和アルコールが式:R−OH(式中、Rは10〜22の炭素原子を有するアルケニル基を示す)を有する請求項1記載の泡調節剤。
  3. 前記オレフィン性不飽和アルコールがオレイルアルコールである請求項2記載の泡調節剤。
  4. 前記シリコーン消泡剤が液状のトリメチルシロキシ末端ブロックポリジメチルシロキサンを含有する請求項1〜3のいずれか1項記載の泡調節剤。
  5. 前記シリコーン消泡剤が、式:X−Ph(式中、Xは炭素原子を介して珪素と結合した2価の脂肪族有機基を示し、Phは芳香族基を示す)の少なくとも1つの珪素結合置換基を有するオルガノポリシロキサン物質を含む請求項1〜3のいずれか1項記載の泡調節剤。
  6. 前記オレフィン性不飽和アルコールと前記シリコーン消泡剤との重量割合が100:1〜5:1である請求項1〜5のいずれか1項記載の泡調節剤。
  7. シリコーン泡調節剤を含有する洗剤組成物であって、該組成物が付加的にオレフィン性不飽和アルコールを含有する洗剤組成物。
  8. 前記洗剤組成物が洗剤粉末配合物であり、泡調節剤が粒状体に支持されたオレフィン性不飽和アルコール及びシリコーンを含有する粒子の形態である請求項7項記載の洗剤組成物。
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