JPS60204072A - 商品等予約システム - Google Patents

商品等予約システム

Info

Publication number
JPS60204072A
JPS60204072A JP59060425A JP6042584A JPS60204072A JP S60204072 A JPS60204072 A JP S60204072A JP 59060425 A JP59060425 A JP 59060425A JP 6042584 A JP6042584 A JP 6042584A JP S60204072 A JPS60204072 A JP S60204072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reservation
customer
terminal
data
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59060425A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Uchida
内田 保男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP59060425A priority Critical patent/JPS60204072A/ja
Publication of JPS60204072A publication Critical patent/JPS60204072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/02Reservations, e.g. for tickets, services or events

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、通信手段にたとえば0ATVの回線のよう
な双方向通信媒体を利用した商品等予約システムに関し
、特に、端末装置が駅などに設けられ、該端末装置によ
って0ATVセンタ等に登録されている商品の予約、航
空券予約、劇場等の座席予約その他のやりとりが可能な
商品等予約システムに関するものである。
なお、この明細書においては、「商品」 「列車。
航空機、船舶などの交通機関」 「劇場等の座席」「ホ
テル等の宿泊施設」などを含めて「商品等」と定義する
ことにし、それを使うこととする。
従来技術の説明 最近では、通信手段に0ATV等の双方向型ニューメデ
ィアを用いた新しい地[密着型サービスが盛んになって
きている。
このようなニューメディア、たとえば0ATVによれば
、双方向にデータを伝送できるため、0ATVセンタか
ら商品情報あるいは航空券等の情報を伝送して各視聴者
のテレビに映し出し、視聴者は必要に応じてキーボード
などから商品あるいは航空券などを予約することが可能
となる。ところが、視聴者が商品や航空券を予約するた
めにはデータを入力するためのキーボードを必要とし、
従来のテレビジョン受像機をそのまま用いることができ
ず、専用の端末装置を用いなければならない。このよう
な端末装置は一般に高価であり、各個人が所有できる価
格にまで引き下げられるには長期を要すると考えられる
そこで、端末装置を多くの利用者が共同で利用できるよ
うに、鉄道の駅などのいわゆるパブリックスペースに設
置することが考えられている。一般に、駅などのパブリ
ックスペースは昼夜を問わず最も人が集まりやすい。こ
のため、端末装置を設置することにより、デパートなど
にとってカタログ販売を強化することが可能となり、特
に都市部の場合には実質的に営業時間の拡大を図ること
ができる効果がある。また、ニュータウンや地方におい
ては出店に代わる効果を期待できる。さらに、各種交通
機関や宿泊施設等にとっては顧客サービスの充実を図る
ことが可能となる。
ところで、CATV端末装置等で商品の購入予約をした
場合、通常は該予約に伴ない予約した顧客の所定の銀行
口座等から自動的に商品金額が引き落とされ、業者に支
払われる。この所定の銀行口座は一顧客につき一口座が
一般的である。しかし、−顧客につき複数の口座(決済
口座)を予め登録しておぎ、商品等予約時に顧客がその
複数の一決済口座から所望の決済口座を選択できるよう
にすれば、顧客が購入商品等の種類別に決済口座を使い
分けることができる等の利点が生まれることになる。
発明の目的 この発明は、上述の効果が達成できるような商品等予約
システムを提供することであり、予め一顧客につき複数
の銀行口座等を登録しておき、商品等予約時にその複数
の銀行口座等から顧客が所望する銀行口座等を決済口座
として選択可能な商品等予約システムを提供することを
目的としている。
発明の構成と効果 この発明は、簡単に言えば、予約センタおよび該予約セ
ンタと所定の双方向通信媒体で接続された予約端末機を
含み、予約端末機から入力されたデータに基づいて予約
センタで商品等の予約を行なうような商品等予約システ
ムである。本システムでは、予約時に予約する顧客の決
済口座(予約した商品等の対価を引き落とりことのでき
る銀行口座)が複数ある場合、その複数の決済口座を予
約端末機のディスプレイ装置に表示させ、該予約端末機
のデータ入力手段から入力される決済口座選択データに
基づいて所定の決済口座を特定して予約処理を実行する
ような予約処理手段が予約センタに設けられている。
この発明は上述のような構成としたので、予約時に予約
する商品等の種類に応じて決済口座を変え1=す、顧客
にとって都合のよい決済口座を複数の決済口座から選択
することができ、顧客サービスの行届いた商品等予約シ
ステムとすることができる。
実施例の説明 第1図はこのシステムの一実施例の構成プロツり図−で
ある。0ATVセンタ1にはヘッドエンド11が設けら
れている。ヘッドエンド11は、0ATVの通信回線を
接続するためのハードウェアである。また、0ATVセ
ンタ1には、各種制御の中枢となるCPU12および予
約データ、商品データ、決済口座等を記憶するためのセ
ンタファイル14が備えられ、ヘッドエンド11とたと
えばバス回線で接続されている。さらに、必要に応じ、
VTRやビデオ信号の調整卓等を含む自主放送施設置3
が備えられている。
ヘッドエンド11には、所定の有線回線(CATVの回
線等)を介して各場所(好ましくは鉄道の駅、繁華街等
に設けられた休息用の広場、空港等のいわゆるパブリッ
クスペース)に設置された0ATVシヨツピングセンタ
2のターミナルコントローラ21が接続されている。タ
ーミナルコントローラ21は端末装置の人出力を制御す
るためのものであり、該ターミナルコントローラ21に
は、!ことえば5台の仮予約端末1m22と2台の発券
端末機23とが接続されている。このように、この実施
例では予約端末機が仮予約のための仮予約端末機22と
仮予約を確定させて予約券を放出するための発券端末1
1123とに分離されている。
このように分離したのは次のような理由による。
商品等の購入に際しては、顧客は多くの商品等の中から
希望の商品等を選択するが、その選択時に、商品等の値
段や色や条件等によって希望の商品等がない場合も少な
くない。また、いわゆるウィンドショッピングまたはひ
やかし的に商品を色々と見るだけの顧客も多い。したが
ってこのような顧客の状況を勘案ずれば、1つの0AT
Vシヨツピングセンタ2に配置する予約端末装置は、顧
客が主として商品等の検索に使用し、気に言った商品等
があれば仮予約をするための装置と、仮予約した商品等
を本予約するだめの装置とに分けることが好ましい。そ
こでこの実施例では、複数の商品等の中から予約希望し
たい商品等を選択し仮予約するための仮予約端末122
と、仮予約端末機で仮予約した商品等を本予約(仮予約
を確定)しそれと引き換えに予約券を放出するための発
券端末1123とに区分されている。
さらに、この実施例では、仮予約端末機と発券端末11
23との設置台数を変えである。これは、仮予約端末1
122はそれを操作することにより商品等を選択でき、
仮予約するための装置であるという特性から、顧客によ
る使用率が比較的高い。
他方、発券端末機23は仮予約端末機22で仮予約した
商品等を本予約するときに使用づるための装置であるか
ら、この装置は仮予約端末機22に比べてその使用頻度
が少ない。よって、そのような事情を考慮して仮予約端
末機22は5台とされ、発券端末機23はそれよりも少
ない2台とされている。
もつとも、予約端末装置をこの実施例のように仮予約端
末機22と発券端末機23とに分けず、予約端末機22
と発券端末1123との機能を併せ持つ1台の予約端末
機を0ATVシヨツピングセンタ2に配置するようにし
てもよいことは言うまでもない。
さらに、この実施例のシステムは、0ATVセンタ1と
銀行のセンタ3が回線で接続されており、顧客が予約し
た商品等の代金の支払いは、該顧客が商品等の予約時に
特定した決済口座からいわゆるオンラインで引き落され
るようにされている。
第2図は仮予約端末機22の一例を示す斜視図である。
仮予約端末$122には、顧客の有するカード(顧客を
識別するための識別コードが記録されているカード)か
ら識別コードを読取るためのカードリーダ24、仮予約
端末機22の操作手順や商品等の説明や後述するように
選択可能な複数の決済口座その他の情報を表示するため
のCRTディスプレイ25および各種データを入力する
ためのデータ入力手段としてのキーボード26が設けら
れている。
第3図は発券端末機23の一例を示す斜視図である。発
券端末機23には、顧客の有するカードから該顧客を識
別するだめの識別コードを読取るためのカードリーダ2
4、データ人ノコのためにキーボード26および予約券
を放出するための予約券放出口27を含む発券機構(図
示せず)が備えられている。また、必要に応じこの発券
端末l123の操作手順等を表示するためのCRTディ
スプレイ28が備えられている。このCRTディスプレ
イ28は、たとえば操作手順を表記した案内板(ガイダ
ンス)等の簡易なものとしてもよい。
第4図は、第2図および第3図に示す仮予約端末機22
および発券端末機23のキーボード26の具体的な一例
を示す平面図である。キーボード26には、数値データ
を入力するlζめのテンキー261、所定の機能を与え
るためのファンクションキー262、入力データを確認
するための確認キー263、入力データを取消すための
取消キー264および入力データを訂正するためのff
l正キー265が設けられている。なお、これらキーボ
ード26.tllよび前述した仮予約端末822や発券
端末機23の形状や備えられている部材等は、必要に応
じ適宜変更される。
第5図ないし第7図は、仮予約端末機22のCRTディ
スプレイ25に表示される表示内容の一例を示す図であ
る。
特に、第5図は選択可能な予約種類の表示例を示し、「
商品予約」 「劇場の座席予約」 「航空券予約」 「
国鉄予約」 「ホテル予約」 「ゴルフ予約」からなる
複数の商品等の予約種類の中から、顧客は所望の商品等
の予約をテンキー261(第2図参照)により選択可能
である日表示されている。
第6図は商品予約が選択された場合で、そのうち1つの
商品(図示では携帯テレビ)についての情報表示の一例
を示す画面である。図示のように、商品情報として、そ
の商品のたとえば外観、商品番号、メーカー、形式9名
称1価格、特徴等が表示されるほか、その商品の購入予
約をした場合に該商品が手元に届けられる期限、すなわ
ち納期の表示および該商品の仮予約を本予約に変更しな
い場合に仮予約がキャンセルされるキャンセル期限の表
示もなされる。
第7図は顧客の決済口座が複数ある場合にそのいずれか
を選択する旨の表示を示す画面である。
第8図は予約性の一例を示す図であり、商品「携帯テレ
ビ」の購入を予約したときの予約券30が示されている
。予約券30には、予約種類。
予約日時、商品情報のほか、商品の納期、商品の購入に
必要な金額を銀行口座から引き落とす引き落どし日およ
び引き落とす銀行の口座名等が印字されている。
第9図は0ATVセンタ1に設けられているセンタファ
イル14(第1図参照)の記憶領域の区分を表わすファ
イルマツプの図解図である。図示のように、センタファ
イル14には、商品等の予約データを記憶するための予
約データ記憶エリア141、予約可能な商品等の情報を
記憶する商品等情報記憶エリア142および予約した商
品等の対価を引き落とすことのできる顧客銀行口座等の
決済口座が記憶された決済口座記憶エリア143が少な
くとも備えられている。
第10図はセンタファイル14の予約データ記憶エリア
141の詳細な図解図である。第10図に示づように、
1件の予約ごとに予約データ(予約した顧客の決済口座
番号、予約決定の有無、予約日時、キャンセル期限等)
がファイルに登録される。ここで「予約決定の有無」と
は、仮予約か本予約かを区別するためのものである。顧
客が仮予約端末1M22(第1図、第2図)で仮予約を
したときには、予約ファイル141には図示のようなデ
ータが登録される。このとき「予約決定」のデータは「
0」である。その後顧客が発券端末機23(第1図、第
3図)で予約を確定したとき、すなわち本予約をしたと
きこの項目は「1」とされ、本予約である旨に登録更新
される。
なお、当然のことながら、予約ファイルの予約データは
、仮予約の度ごとに順次登録されていく。
第11図はセンタファイル14のうち商品等情報記憶エ
リア142の詳細な図解図である。商品等情報記憶エリ
ア142には、たとえば予約種類が商品の場合、種々の
商品ごとに商品番号、メーカー、形式9名称9価格、納
期、特徴およびその商品を表示づ”る画面番号等が予め
記憶されている。
他の商品等、すなわちたとえば「劇場」の場合には各種
劇場の種類や座席の種類(たとえばB席、5八席、B席
)等が記憶されている。その他の商品等についても同様
である。
第12A図および第12B図は、仮予約端末機22(第
1図、第2図)が操作されたときのこのシステムの動作
を説明するだめのフロー図である。
この第12A図および第12B図の流れに従って、第1
図ないし第11図を参照しながらこの実施例のシステム
の仮予約動作について説明する。
仮予約端末機22(第2図)のOR’Tディスプレイ2
5には、最初、顧客のカードをカードリーダ24でスキ
ャンさせる旨表示される。そこで、顧客がカードリーダ
゛24でカードをスキャンさせる。これによってカード
に記録されている顧客を識別するための識別コードがカ
ードリーダ24によって読取られる。次いでCR’T’
ディスプレイ25には、暗証番号を入力する旨が表示さ
れる。応じて顧客が予め決められている暗証番号をキー
ボード26から入力する。この暗証番号は、たとえば4
桁の数字の組合せなどで定められており、テンキー26
1を使って入力する。
次いで、CRTディスプレイ25には第5図に示す予約
種類を入力する旨の表示がなされる。顧客は第5図に示
された複数の予約種類の中から所望する予約を選択し、
それに対応する番号をテンキー261で入力する。たと
えば商品予約をしたいときにはテンキー「1」を押す。
これによって予約したい予約種類が選択される。次いで
CRTディスプレイ25の表示は、たとえば「商品番号
を入力して下さい」という表示になる。そこで顧客は商
品番号と商品名が記載されている一覧表またはカタログ
等で予め調べておいた商品番号を入力する。なお、この
商品番号の入力に際して、CRTディスプレイ25に商
品番号とその商品名とを記載した商品リストのデータを
表示し、その中から顧客が所望する商品番号を選択でき
るようにしてもよい。
以上の操作で入力された識別データ(カードリーダ24
によって読取られたデータ)、暗証番号。
予約種類および商品番号の各データが、まとめて、ター
ミナルコントローラ21かう回線を介してCATVセン
タ1(第1図)へ伝送される。
このように、この実施例では、仮予約端末機22とCA
TVt7ンタ21との間のデータ伝送にあたっては、一
定のデータをまとめて伝送するようにし、データ伝送の
ための時間を短縮している。
しかしこのようにせず、各データが入力または処理され
る度ごとに該データを伝送するようにしても構わない。
CA −r Vセンタ1では、伝送されてきた暗証番号
が予め決められている暗証番号と一致するか否かを判別
し、この暗証番号と識別データとから正しい顧客による
カードの使用であるか否かを判別する。もし暗証番号が
間違っていれば最初の状態に戻し、正しい暗証番号の入
力を待つ。
暗証番号が一致し、正しい顧客によるカードの使用の場
合、次に、センターファイル14の商品等情報記憶エリ
ア142から、選択された商品の情報を検索する。そし
て、この商品等情報記憶エリアに記憶されている商品等
の情報の中から入力された商品番号の商品情報を読み出
し、その商品に関する情報を仮予約端末機22へ伝送す
る。
仮予約端末機22では、上記CATVt=ンタ1から伝
送される商品データをCRTディスプレイ25(第2図
)上に表示する。この表示は、たとえば第6図に示す表
示となる。顧客はこの表示の商品を見て、自己の希望す
る条件の商品と一致した場合、キーボード26の確認キ
ー263(第4図)を押づ。もし顧客の希望の条件の商
品と一致しない場合は取消キー264(第4図)を押す
この場合、このシステムは初期状態に戻る。
確認キー263が押され、予約商品が確認されると、決
済口座、すなわち予約した商品の購入価格を引き落とす
銀行口座が複数か否かが判別される。この決済口座は、
上述の第9図に示す決済口座記憶エリア143に顧客の
識別データに関連して予め登録されている。顧客の決済
口座が複数登録されていることをCPU12が読出した
場合は、その中から顧客の希望する決済口座を選択させ
るために、CRTディスプレイ25にその旨表示させる
。この表示は、たとえば第7図に示すような表示である
。応じて顧客は希望の決済口座をテンキー261(第4
図)によって選択する。これがこの実施例の特徴の1つ
である。
決済口座が1つの場合は上述の決済口座選択のための処
理は省略され、CRTディスプレイ25にはたとえば「
しばらくお待ち下さい」の表示がされる。
そして、この間に確認データおよび入力された決済口座
選択データが0ATVセンタ1(第1図)へ伝送され、
0ATVセンタ1では所定のセンタ処理(第10図に示
すように予約データ記憶エリア141に予約商品に関す
るデータを記憶する処1![りがされ、その処理がされ
たことを仮予約端末機22に伝送する。
応じて仮予約端末Il!22のCRTディスプレイ25
に予約(仮予約)が完了した旨および仮予約のキトンセ
ル期限(たとえば何日以内に発券端末機23で本予約を
しない場合、仮予約がキャンセルされる旨)が表示され
る。その表示を確認した顧客は、確認キー263(第4
図)を押し、それによって仮予約端末機22の処理は終
了する。
第13図は発券端末機23を操作して仮予約を確定する
場合(本予約をする場合)のこのシステムの動作を説明
するためのフロー図である。この第13図に基づいて、
かつ第1図ないし第11図を参照して、本予約動作につ
いて説明する。
発券端末e123はオン状態において、CRTディスプ
レイ28の表示が、たとえば「カードリーダでカードを
スキャンして下さい。」とまず表示される。顧客がカー
ドリーダ24でカードをスキャンさせると、該カードリ
ーダ24によってカードに記録されている識別コードが
読取られる。そしてCRTディスプレイ28には暗証番
号を入力する画表示され、顧客はキーボード26によっ
て暗証番号を入力する。するとCRTディスプレイ28
の表示が、たとえば「しばらくお待ち下さい」に変わり
、その間に発券端末機23からCATVセンタ1(第1
図)にカードリーダ24が読取ったデータおよびキーボ
ード26から入力されたデータが伝送される。
0ATVセンタ1では入力された暗証番号が予め登録さ
れている暗証番号と一致するか否か、すなわちカードの
使用者が正当な使用者であるか否かを判別し、暗証番号
が不一致であればそれを発券端末機23へ伝送し、発券
端末機23のディスプレイ28には[9証番号が誤りで
ある画表示され、初期状態に戻る。
暗証番号が一致している場合、CATVセンタ1では仮
予約があるか否かを調べる。これはセンタファイル14
の予約データ記憶エリア141(第10図)にカードの
識別コードで特定される顧客の仮予約データが登録され
ているか否かを調べることである。仮予約がされていな
い場合はその旨発券端末機23へ伝送し、発券端末11
M23では仮予約のない画表示されてその動作を終わる
仮予約されている場合は、さらに主11ンセル期限が経
過していないか否かが判別される。この判別は、仮予約
した日時から所定の期間内に発券端末機23が操作され
ているか否かの判別である。期限を過ぎでいる場合は、
上述の予約がなかった場合と同一の動作となって終了す
る。
なお、このときより好ましくは予約データ記憶エリア1
41に残されている当該仮予約データを消去するように
する。このようにすれば無効となった仮予約データがい
つまでも予約データ記憶エリア141に残ることはなく
、予約データ記憶エリア141を効率良く使用すること
ができる。あるいは逆に、予約データ記憶エリアの仮予
約デー、夕をそのまま残しておき、後日、本予約されな
いデータがどれほどあるかを調べ、後のシステムの管理
、運営等の資料として利用してもよい。
期限内であれば、仮予約データ記憶エリアの予約データ
が更新される。ずなわち第10図に示す予約データ記憶
エリア141の「予約決定」の項目が「0」から「1」
に変更され、仮予約が本予約になった旨登録更新される
。そして発券端末機23へその旨伝送される。
発券端末機23では、それに応答して印字機構で所定の
内容を印字した予約券(第8図に示す)を巻数出口27
から放出する。そして顧客が予約券を抜取ることにより
動作が完了する。
第14図ないし第16図は、顧客が決済口座を増やず場
合の手順およびそのときのこの実施例のシステムの動作
を説明するための図である。
一般に、顧客が初めて当該システムを利用する場合には
、当該システムに用いるためのカードを新たに発行して
もらう。しかし顧客が決済口座を後から追加するような
場合には、顧客は既にカードを有している。そこで、こ
の顧客が既に有するカードを使用した場合に、顧客の決
済口座が増加されていることを当該システムが自動的に
判別できるようにする必要がある。このようにする際、
普通は顧客のカードを−HCATV会社等へ提出するこ
とになる。しかしながら、それではその提出している期
間中は顧客がカードを使うことができない不自由さがあ
る。ゆえにこの発明の実施例では、顧客がカードを自由
に使いながら、簡単に決済口座を追加できるようにした
のである。
以下詳細に説明をする。
第14図は決済口座を追加する場合の申し込み手順を示
゛ずフロー図である。まず顧客は所定の申し込み用紙等
に新たに追加したい決済口座、すなわち取引銀行の口座
番号その他必要事項を記入する。そしてそれを該取引銀
行の窓口へ提出する。
申し込み用紙が提出された銀行では、所定の銀行処理を
し、顧客から決済口座を追加したい旨の申し込みがあっ
たことをCATV会社へ連絡をする。
CATV会社では、所定の処理をし、CATVセンタ1
のセンタファイル14に、顧客の新たな決済口座番号を
登録する。そして所定の処理を終了した旨顧客に連絡を
する。なお、この申し込みから連絡をうけるまでの期間
も、顧客は自由にカードを使用できることは云うまでも
ない。
第15図はセンタファイル14の決済口座記憶エリア1
43に記憶される内容を図解的に示す図である。図示の
ように、たとえばカード番号「12345Jに対応する
決済口座がro05−023−1234567Jとして
既に登録されていたとした場合、上述の登録動作によっ
て新たに決済口座ro12−123−9876543J
が追加登録されるのである。
第16図は追加した決済口座を予約端末機22(第1図
、第2図参照)によって開設する場合の予約端末機22
の動作を説明するためのフロー図である。
次に、第16図の流れに従って、第1図ないし第5図お
よび第15図を参照しつつ、決済口座の追加開設に伴な
う予約端末機の動作について説明をする。
予約端末a22のカードリーダ24へまず顧客がカード
を挿入する。カードが挿入されたことに応じて仮予約端
末機22は識別フードをリードし、CRTディスプレイ
25に予約種類を入力する旨表示をする。この表示は第
5図に示すような表示である。このとき顧客は決済口座
の追加設定を希望しているので、テンキー261(第4
図)によって「9]を押す。応じて仮予約端末機22は
決済口座設定データが入力されたことを判別し、CR1
−ディスプレイ25の表示をたとえば[しばらくお待ち
下さい]とする。そしてその間にカードリーダ24で読
取った識別コードおよび入力された決済口座設定データ
を0ATVセンタ1へ伝送する。
0ATVセンタ1のCPL112はセンタファイル14
の決済口座記憶エリア143(第9図、第15図)を検
索し、識別コード(カード番号)に対応するエリアに新
たに追加した決済口座が登録されているか否かを判別す
る。そして登録されていない場合には、その旨を仮予約
端末[22へ伝送する。仮予約端末Va22ではCRT
ディスプレイ25に「決済口座が新たに通過されていな
いことおよび追加する場合には申し込みをする」旨を表
示する。そしてカードリーダ24がらカードが抜き取ら
れることにより動作は終了する。
決済口座が新たに登録されていると判別された場合には
、新たに通過登録された決済口座の口座番号をカードに
書込むためのデータを仮予約端末機22へ伝送する。
仮予約端末機22では伝送されてきたデータに基づいて
カードに追加された決済口座の番号を書込み、CRTデ
ィスプレイにたとえば[これがらは新たな決済口座も使
用することが可能である」旨表示する。そしてカードが
カードリーダ24から抜き取られることによって動作が
終了する。
上述のように、追加した決済口座の開設動作を商品等の
予約動作と同様に仮予約端末機22によって行なえるよ
うにしたので、顧客はカードを常時使用しつ、つ、決済
口座を必要に応じて追加することができるという利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のシステム構成を示すブロ
ック図である。 第2図は仮予約端末機の一例を示す斜視図である。 第3図は発券端末機の一例を示す斜視図である。 第4図は仮予約端末機および発券端末機に設けられてい
るキーボードの具体的−例を示す平面図である。 第5図ないし第7図は、仮予約端末機の表示の一例を示
す図であり、特に、第5図は予約種類を選択する場合の
表示内容、第6図は商品を表わす表示内容、第7図は決
済口座を選択する場合の表示内容を示す。 第8図は予約券の一例を示す図である。 第9図はセンターファイルの記憶領域の区分を表わすフ
ァイルマツプの図解図である。 第10図および第11図は、それぞれ、予約ファイルエ
リアおよび商品ファイルエリアのメモリマツプを示す図
である。 第12A図および第12B図は、仮予約端末機を操作し
たときのシステムの動作を説明するためのフロー図であ
る。 第13図は発券端末機を操作したときのシステムの動作
を説明するだめのフロー図である。 第14図ないし第15図は、顧客が決済口座を増やす場
合の手順およびそのときの当該システムの動作を説明す
るための図である。特に、第14図は決済口座を増加す
る場合の申し込み手順を示すフロー図であり、第15図
はセンターファイル14の決済口座記憶エリアを示す図
解図であり、第16図は追加した決済口座を開設する場
合の仮予約端末しの動作を説明するためのフロー図であ
る。 図において、1は0ATVセンタ、2はCATVショッ
ピングセンタ、14はセンタファイル、22は仮予約端
末機、23は発券端末機、24はカードリーダ、25は
CRTデ)スプレィ、26はキーボードを示す。 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12A図 第12B図 ニ] 第14図 第15図 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予約センタおよび該予約センタと所定の双方向通信媒体
    で接続された予約端末機を含み、前記予約端末機は、 必要な情報を表示するためのディスプレイ装置と、 顧客を識別するための識別コードが記録されている記録
    媒体から、該識別コードを読取る読取手段と、 データを入力するためのデータ入力手段とを備え、 前記予約センタは、 予約可能な商品、交通機関の切符、劇場等の−座席、宿
    泊施設その他の商品等の情報を記憶づる商品等情報記憶
    手段と、 予約した商品等の対価を引き落とすことのできる顧客の
    銀行口座等の決済口座が記憶された決済口座記憶手段と
    、 商品等の予約データを記憶するための予約データ記憶手
    段と、 前記予約端末機から入力される顧客の識別データおよび
    予約希望商品等を特定するデータに基づいて、前記決済
    口座記憶手段および商品等情報記憶手段を検索して、該
    当する決済口座および商品等情報を読出し、前記識別コ
    ードに関連付けて前記予約データ記憶手段に記憶する予
    約処理手段を備える商品等予約システムにおいて、前記
    顧客の決済口座が複数個読出されたとき、該複数個の決
    済口座を前記予約端末機のディスプレイ装置に表示させ
    、該予約端末機のデータ入力手段から入力される決済口
    座選択データに基づいて所定の決済口座を特定して前記
    予約データ記憶手段に記憶するような予約処理手段とし
    たことを特徴とする、商品等予約システム。
JP59060425A 1984-03-27 1984-03-27 商品等予約システム Pending JPS60204072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59060425A JPS60204072A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 商品等予約システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59060425A JPS60204072A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 商品等予約システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60204072A true JPS60204072A (ja) 1985-10-15

Family

ID=13141846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59060425A Pending JPS60204072A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 商品等予約システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60204072A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5797126A (en) Automatic theater ticket concierge
US5566327A (en) Computerized theme park information management system utilizing partitioned smart cards and biometric verification
US20010016825A1 (en) Electronic ticketing and reservation system and method
US5576951A (en) Automated sales and services system
US6363351B1 (en) Subscriber registration and access control system and related methods
EP0446500B1 (en) Automated order and payment system
JP4158370B2 (ja) クーポン券情報発行システム及び表示システム
US20050192851A1 (en) Methods and systems to purchase bookings
US7120603B2 (en) Reservation method, reservation authentication method, reservation confirmation method, reservation servers, shop terminals, portable terminals and memory media
JP2001236459A (ja) チケット情報管理装置
US5864824A (en) Electronic cash register system
JPH02110660A (ja) 在宅投票装置
JP2002007827A (ja) チケットレスシステム
JPH0660100A (ja) 情報記憶カードによるチケット予約発行システム
JPS60191362A (ja) 商品予約システム
JPS60204072A (ja) 商品等予約システム
JP2002183442A (ja) 双方向テレビジョンシステムを利用した電子商取引方法及び該電子商取引のためのサーバ装置
JPS60168265A (ja) 商品予約装置
JPH03127295A (ja) 多目的メモリカード情報収集システム
JPS60193070A (ja) 商品予約システム
JPS60204073A (ja) 商品等予約システム
JP5257052B2 (ja) 入場前売券、前売券座席予約システム、サーバ、プログラム
JPH10143683A (ja) チケットレスシステム及び処理方法並びにチケットレス処理プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JPS60186962A (ja) 商品予約システム
JPH11232355A (ja) 航空座席予約搭乗サービスシステム