JPH02110660A - 在宅投票装置 - Google Patents

在宅投票装置

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Publication number
JPH02110660A
JPH02110660A JP63263421A JP26342188A JPH02110660A JP H02110660 A JPH02110660 A JP H02110660A JP 63263421 A JP63263421 A JP 63263421A JP 26342188 A JP26342188 A JP 26342188A JP H02110660 A JPH02110660 A JP H02110660A
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JP
Japan
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pari
mutuel
betting
screen
mutuel betting
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Pending
Application number
JP63263421A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Suzuki
恭 鈴木
Koji Kakimoto
浩二 柿本
Yuji Minami
南 裕治
Junichi Hashimoto
順一 橋本
Kenichi Yamane
山根 賢一
Masahiko Inami
稲見 雅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02110660A publication Critical patent/JPH02110660A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、電話回線を介して勝馬投票ができる在宅投
票装置に係り、更に詳しくは文字放送の競馬番組を受信
し、競馬番組あるいはその競馬番組よりの競馬情報を表
示して、勝馬投票の参考にすることができ、その勝馬投
票券購入時における電話回線の使用時間を減少させるこ
とができる在宅投票装置に関するものである。
[従 来 例] 従来、勝馬投票券を購入する場合、開催競馬場若しくは
場外馬券発売所に出向き、その勝馬投票券発売所の窓口
にて現金で購入するのが一般的であるが、その勝馬投票
券の購入には手間がかかるため、例えばファンサービス
の一環として、電話でその勝馬投票券が購入できるシス
テムが提案されるようになった。
このHt、話投票システムにはAR8方式、CRT方式
があり、これらはシステム加入者が主催者側と契約を結
び、例えば主催者側の指定する銀行に本人名義の普通預
金を開設し、同時に定期61金(例えば額面10万、2
0万、30万等)を設け、一方主催側がその預金を担保
として預り、その金額を勝馬投票の購入限度額に決めて
いる。これにより。
その加入者である遠隔地のファンは電話で、所望の勝馬
投票券を購入することができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記電話投票システムおいて、A R8方式
は、加入者がプッシュフォン電話機のボタンを操作し、
勝馬投票の発券側コンピュータと接続してから、さらに
所定ボタン操作により投票内容を人力するようなってい
る。そのため、勝馬投票に時間がかかり、電話回線の使
用時間が長くなってしまうという問題点があった。しか
も、発券側コンピュータと接続できる電話回線数が決ま
っているため、その発券側コンピュータと接続が行なわ
れない場合もあり、特にレースの締切時間近くになると
、購入者が殺到することもあって、勝馬投票券が購入で
きないケースもある。
また、CRT方式は、加入者が電話投票所の係員と直接
電話で勝馬投票券購入の申し込みを行なうようになって
いる。この場合、係員は陰極線管(CR’l”)に表示
された勝馬データを基に加入者に応答し、勝馬投票の申
し込みを受け、投票券を購入することになる。しかし、
口頭による購入であるため、上記A RS方式より購入
勝馬投票券の購入に間違いが発生したり、また聞き取り
にくい等の点からその購入に時間がかがり、上記同様の
問題点があった。
一方、ファンにとって勝馬投票券を購入するに際し、競
馬専門紙と共に、概算払戻′、4(オツズ等)の情報が
極めて重要な参考資料である。しがし、開催されている
競馬場に直接行っている者には。
場内のオツズ掲示板にてその情報を知ることができるが
、在宅投票者には、例えばラジオ放送、テレビ放送等に
よるオツズ情報を参考にするしかない。
しかしながら、それら放送は、希望する時刻にそのオツ
ズ等の必要な情報を教えてくれるとは限らないため、購
入者にとっては不便な点が多々あった・ この発明は」二記問題点に鑑みなされたものであり、そ
の目的は勝馬投票券の購入時における電話回線の使用時
間を短くすることができ、より多くのファンによる勝馬
投票券の購入を可能とすると共に、オツズ等の競馬情報
を必要に応じて得ることができるようにした在宅投票装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] に記1」的を達成するために、この発明の在宅投票装置
は、アンテナにて受けたテレビ信号より、所定チャネル
の文字放送を受信し、その文字放送の競馬番組等を映像
信号に変換してテレビジョン等に出力する文字放送受信
手段と、勝馬投票に必要な情報のデータを記憶する情報
記憶手段と、この情報記憶手段に記憶されている情報に
基づいて、上記テレビジョンの画面に必要な情報を表示
する表示処理手段と、その画面にて所定勝馬投票の勝馬
番号、購入金額および暗証番号(ID)等を設定する勝
馬投票設定手段と、この勝馬投票設定手段にて設定され
た勝馬投票を電話回線を介して勝馬投票券発売側に送信
する勝馬投票送信手段とから構成される勝馬投票手段と
を有し、上記勝馬投票に際し、上記テレビジ目ンの画面
に、文字放送による競馬情報を表示すると共に、上記表
示処理手段にて得られた競馬情報や前記勝馬投票設定手
段にて投票された勝馬投票番号等を表示し、かつ、その
勝馬投票のデータを前記勝馬投票券発売側に送信し、そ
の勝馬投票が行なえるようにしたことを要旨とするもの
である。
[作  用] 上記構成としたので、上記文字放送受信部にて受信され
た文字放送の競馬番組等が表示される画面には、上記記
憶手段に記憶されている勝馬投票に必要な情報、所定レ
ースにおける競走馬の体重、オツズ(連勝、単勝および
複勝)およびレース結果等が表示される。そのような競
馬情報を参考として、上記勝馬投票設定手段(RKP;
リモコン)にて勝馬投票操作を行なうと、上記画面には
その勝馬投票に必要なメツセージが表示される。そのメ
ツセージにしたがってその勝馬投票設定手段を操作する
ことにより、上記画面には購入する勝馬番号。
連勝であればrl−3J、単勝あるいは複勝であれば「
16」が表示され、さらにその番号の並びに購入金額r
lO,0OOJが表示される。しかも、その画面には、
現時点における購入勝馬投票番号の概算払戻率と人気類
が表示される。また、上記勝馬投票設定手段にてその勝
馬投票の取り消し、変更(レース、勝馬番号、購入金額
等)を行なうと、上記画面に表示されている勝馬投票番
号、購入金額等が消え、あるいは変更される。
このように、上記画面に表示されている勝馬投票に間違
いないことを確認した上で、勝馬投票送信手段を制御す
ることにより、所定勝馬投票券発売側と間で通信が開始
される。すなわち、当該在宅投票装置からの勝馬投票券
購入データが電話回線を介してパケット形式で一括に送
信されるため、その電話回線の使用時間が短くて済み、
より多くの在宅投票装置がその勝馬投票券発売側と回線
接続されるようになる。
[実 施 例コ 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図において、この在宅投票装置には、ア
ンテナ1にて受けたテレビ放送の文字放送を受信し、そ
の文字放送をテレビジョンの画面等に表示する文字放送
受信部2と、勝馬投票のための勝馬番号や購入金額を設
定する設定機能、文字放送の競馬番組よりの競馬情報(
オツズ等)および勝馬投票に必要な情報を上記画面に表
示するための表示処理機能、勝馬投票券購入データを電
話回線を介して勝馬投票券発売センター側に送信する送
信機能、その勝馬投票券の当たり等を間合せる照会機能
およびリモコン信号にて動作するリモコン機能等を有す
る勝馬投票制御部3とが設けられている。この実施例に
おいては、この在宅投票装置はRKP(リモート キー
バット;リモコン)4の操作により動作するようになっ
ている。
文字放送受信部2には、所定チャネルのテレビ放送1文
字放送を受信して映像信号を取り出すチューナ部5と、
その映像信号より文字放送データを取り出すDRT(D
ata Regenerator for Te1e−
text)部6と、その文字放送データを記憶するRA
M部7と1図示しないテレビジョン画面の表示データや
音声データが記憶される共有メモリ部8と、それらデー
タの読み出し、書き込みおよび転送等の制御を行なうc
pu (マイクロコンピュータ)9と、このCPU 9
の制御プログラム等が記憶されているROM部IOと、
DRT部6、RAM部7、共有メモリ部8、cpu9お
よび1(0M部10等を接続するバス11と、CPU9
あるいは後述するcputaがらの命令にて上記共有メ
モリ部8に記憶されている表示/音声データを映像/音
声信号として出力すると共に、プリンタに出力するID
T(Intellj4ent Decoder for
 Te1e−text)部12と、それら映像/音声信
号をRF変調するRF変調器13とが設けられている。
なお、上記1<肺部7には、CPU9のワークRAMも
含まれている。
勝馬投票制御部3には、RKP 4からのリモコン信号
を受信するだめの受光部およびL/F部1部上4勝馬投
票に必要な情報や勝馬投票データ等を記憶するRAM部
15と、電話回線を介して勝馬投票券発売センター(コ
ンピュータ)側と接続するためのNCU(Networ
k Control Unit)16と、このNCU1
6を介してデータ等の送受信を行なうモデム部17と、
RK[]4の操作に応じ、勝馬投票制御や表示制御処理
を行なうためのcpu (マイクロコンピュータ)18
と、このCIIJI8の制御プログラム等が記憶される
ROM部19と、受光部および■/ド部14、RAM部
15、CPU18およびROM部19等を接続するバス
20と、このバス20と文字放送受信部2のバスIIと
を接続するI/F部21と、チューナ部5からの受信状
況の情報信号を人力するための■/ド部22と、NCU
16、モデム部17とバス20との間でインターフェイ
スをとるためのTlF部23.24と、勝馬投票に関す
る種々ソフトが記憶されているメモリカード25と、そ
のソフトを読み取るメモリカード読取部26とが設けら
れている。
なお、上記RAM部15はcPU18ノワークRAMを
備え、電池によりバックアップされている。
RK114は、テレビジョン等のリモコンと同様に、赤
外線のリモコン信号を発光するものであり、このRKI
34には、第2図に示されるように、文字放送の受信、
勝馬投票券を購入するための操作キーが設けられている
。操作キーには、例えば「電源」キー、テレビ放送や文
字放送の受信キー等のテレビ/文字操作キー群27と、
競馬情報や勝馬投票に必要な表示、投票、送信および照
会等を選択するためのファンクションキー群28と、勝
馬投票券を購入するために勝馬番号、金額および暗証番
号(■D)等を入力する購入キー群29とが設けられて
いる。
なお、第3図に示されるように、上記在宅投票装置の正
面には、電源スィッチ3oと、上記受光部およびIlF
部14の受光部14aと、上記メモリカード25の挿入
口26aとが設けられている。また、第4図に示される
ように、上記在宅投票装置の背面には、アンテナ1が接
続されるアンテナ用コネクタ1aと、上記ID1部12
のプリンタ出力用のコネクタ+2aと、その映像出力用
のコネクタ12bと、その音声出力用のコネクタ12c
と、その映像出力用の21ビンコネクタ12dと、上記
RF変調器13のRF出力用のコネクタ13aと、電話
回線の接続用のコネクタ16aとが設けられている。こ
れにより、ID゛r部12からの映像信号は映像出力用
のコネクタ12b、あるいは映像出力用の21ビンコネ
クタ12dを介してテレビジョン側に送られ、そのテレ
ビジョンの画面にはその映像が表示される。
次に、上記構成の在宅投票装置の動作を第5図乃至第1
2図のフローチャートおよび第13図乃至第33図のテ
レビ画面の表示状態図に基づいて説明する。
まず、当該宅投票装置の扱者等により既に競馬の主催者
との間で契約が行なわれており、その在宅投票装置と主
催者側の勝馬投票券発売センターとが電話回線を介して
接続されるようになっているものとする。また、′その
在宅投票装置は、電話回線およびテレビジョンと接続さ
れているものとする。
第5図のフローチャート図において、電源スィッチ30
がONにされ、テレビ/文字操作キー群27の「電源」
キーが操作され、その操作のリモコン信号が勝馬投票制
御部3の受光部およびI/F部1部製4して入力される
と、CPU18にて勝馬投票券購入のための投票、預り
金の残高、的中レース等を知るための照会および文字放
送の競馬番組よりの情報(オツズ)等が選択できるタイ
トル表示処理が行なわれ、第13図に示されるように、
テレビジョンの画面にはタイトル表示が行なわれる(ス
テップ5Tl)。すなわち、例えばROM部19に記憶
されている、あるいはメモリカード読取部26にて読み
取られたプログラムにより、CPU18にてタイトル表
示の命令およびデータがI/F部21を介して文字放送
受信部2に送られる。すると、文字放送受信部2のCP
U 9にて、そのタイトル表示の命令がIDT部I2に
送られると共に、その表示データが共有メモリ部8に記
憶され1画面には上記タイトル表示が行なわれる。
ここで、RKP 4のファンクションキー群28の「投
票」、「照会」、「表示」等のうち「投票」キーが操作
され、HKP 4からのリモコン信号が勝馬投票制御部
3の受光部およびI/F部I4を介してCPU18に入
力されると(ステップ5T2)、ROM部19の投票サ
ブルーチンがスタートされる。そして、現在投票操作中
であるか否かの判断が行なわれ(ステップST3゜5T
4)、投票操作中でなければ、投票の初期設定済みかの
判断が行なわれる(ステップ5T5)。すなわち、勝馬
投票制御部3にて勝馬投票が可能な状態となった場合に
は、第6図に示す投票Aサブルーチンに進み、その状態
になっていない場合には、場名選択表示処理、場名(開
催競馬場名)や発売区分(当日、前日発売)の表示処理
が行なわれ、例えばll0M部19に記憶されている場
名表示データがI/F部21を介して文字放送受信部2
に転送されると共に、その場名選択表示命令が出力され
る。その表示データが共有メモリ部8に記憶されると共
に。
その命令がIDT部12に人力され、第14図に示され
るように、画面には競馬場名、発売区分等の投票画面が
表示される(ステップ5T7)。ここで、例えば東京競
馬場の当日発売を選択する場合には、画面下部に表示さ
れているメツセージにしたがって、RXP 4の購入キ
ー群29の数字F6ノキー、さらに「#」キーを操作す
る(ステップ5T8)。すると、CPU18にてその選
択に応じた表示制御処理が行なわれ、第15図に示され
るように、「6.東京」の表示部分の色が変えられ、他
の部分と見分けられるようになる。続いて、上記同様に
数字rlJキーさらに「#」キーを操作すると(ステッ
プ5T8)、東京競馬場の当日発売の勝馬投票券を購入
するための初期設定が行なわれ、投票Aサブルーチンに
進むことになる。
このように、画面の表示にしたがって、RKP 4の操
作を行なうことにより、勝馬投票制御部3のCPU 1
8にて勝馬投票の初期設定が完了され、後述する所定競
馬場、所定レースの勝馬投票や所定レースの競馬情報の
表示等(投票入力画面の表示)を行なうことができるよ
うになる。
次に、第6図のフローチャート図において、上記初期設
定が済むと、勝馬投票制御部3にて、通常の勝馬投票が
できる投票入力画面の表示処理が行なわれる(ステップ
5T9)。すなわち、第16図に示されるように、例え
ば勝馬投票券が購入できる締切時間の最も近いレースに
ついて、勝馬投票の式別(連勝、単勝、複m)が問われ
る。このとき、そのレース番号は、例えば購入キー群2
9の矢印キー操作にてカーソルCを移動し、ファンクシ
ョンキー群28の「+」、「−」キーにて変更してもよ
い。
ここで、購入キー群29のr連勝」、「単勝」および「
複勝」キーの何れかを操作すると、第17図に示される
ように、そのキー操作に応じた表示制御処理が行なわれ
、画面には「レン」、「タン」および「ツク」等が表示
されると共に、その表示に連れてカーソルCが移動され
る。続いて、数字「1」から「0」のキー操作にて勝馬
番号を入力すると、その番号が表示されると共に、それ
に連れてカーソルCが移動される。さらに、その数字キ
ーと「万」、[千)、[百)、[円Jキーとの組合せ操
作にて勝馬投票券の金額を入力すると、その操作に応じ
た金額演算処理および表示処理が行なわれ、同図に示さ
れるように、画面の所定個所にはその金額(合計、残高
)が表示される。なお、式別(連勝、単勝、複勝)と勝
馬番号が入力されたときには、現に受信している文字放
送の最新競馬番組によるオツズ情報に基づいてその概算
払戻率および人気順番の表示処理が行なわれ、画面には
その勝馬投票番号、金額と共に、オツズと人気順位が表
示される。そこで、例えば連勝rl−3」の勝馬投票券
を1万円購入する場合には、購入キー群29のr連勝」
キーを操作した後、「1」と「3」キーを操作し、さら
に「1」と「万」と「円」キーを操作することになる。
このようにして1勝馬段票が行なわれた後、その勝馬投
票のレースに出走する競走馬に取消がないかの判断が行
なわれる(ステップ5TII)。取消がない場合には、
担保として預けである金額の残高が「0」以下であるか
否かの判断が行なわれる(ステップ5T12)。その勝
馬投票券を購入できる金額が残っていると、勝馬投票の
組番に間違いがないかのエラー検出が行なわれる(ステ
ップ5T13)。間違った勝馬投票が行なわれていなけ
れば、さらに他の勝馬投票を入力するか否かの判断が行
なわれる(ステップ5T13)。すなわち、第18図に
示されるように、両面の下部に表示されているメツセー
ジにしたがって、ファンクションキー群28の所定キー
(「#」キー)が操作されたか否かの判断が行なわれる
(ステップST]4)。その所定キー操作が行なわれて
いない場合、ステップ5TIOに戻り、同レースにおけ
る他の勝馬投票が可能とされる。また、そのレースに出
走する競走馬の中に、出走取消馬が発生している場合、
あるいは担保として預けである金額の残高が「0」以下
(例えばマイナス)となる場合には、ステップ5TIO
に戻って、再び勝馬投票のための入力画面表示処理が行
なわれ、再度勝馬投票が行なえるようになる。
続いて、「#」キーが操作された後、第19図に示され
る表示画面にしたがって、ファンクションキー群28の
「送信」キーが操作されると(ステップ5TI5)、第
7図に示す送信サブルーチンがスタートされ、また「取
消」キーが操作された場合(ステップ5T16)、第8
図に示される取消サブルーチンがスタートされ、さらに
「変更」キーが操作された場合(ステップ5T17)、
第9図に示される変更サブルーチンがスタートされる。
また、それら「送信」、「取消」、「変更」キーの何れ
も操作されないときには、ステップST2に戻って上述
した第5図に示すルーチンが実行される。
次に、第8図のフローチャートにおいて、「取消」キー
が操作されると、上記1(AM部15に記憶されている
勝馬投票データが既に勝馬投票券発売センターのコンピ
ュータに送信されているか否かの判断が行なわれる(ス
テップ5T18)。送信前である場合には、第18図に
示されるように、その勝馬投票データに応じた表示制御
処理が行なわれ(ステップ5TI9)、画面には投票内
容の一覧が表示される。
ここで、S馬投票を取り消すときには、その画面の下部
表示されているメツセージにしたがって「#」キーを操
作する。すなわち、「取消」キー操作の後、「#」キー
を操作すると、勝馬投票データの取消処理およびその表
示取消処理が行なわれ(ステップ5T20,5T21)
、RAM部15からはその勝馬投票データが消去され、
第19図に示されるように、画面からは勝馬投票に関す
る表示が消去される。なお、その取消は非常に重要であ
ることから、その取消処理に際して再確認を行なう確認
処理を追加してもよい。一方、その取り消そうとした勝
馬投票が既に主催者側に送信されている場合には、エラ
ー表示処理が行なわれ(ステップ5T22)、画面には
、例えば「送信済み」といったメツセージが表示される
。続いて、その取消処理あるいはエラー表示処理が実行
された後、ステップST2に戻り、機能選択(ファンク
ション)キー操作の待機状態とされる。
次に、第9図のフローチャートにおいて、「変更」キー
が操作されると、現在勝馬投票の途中であるか否かの判
断が行なわれる(ステップs r 23 )。
勝馬投票中である場合には、第20図に示されているよ
うに、投票の変更画面の表示制御処理、そのレース番号
を指定する(色を変える)表示制御処理が行なわれる(
ステップ5T24)。ここで、ファンクションキー群2
8の「+」キーと「−」キーを操作すると(ステップS
 ’r 25 )、そのレース番号がアップ/ダウンし
、勝馬投票のレース番号の変更表示処理が行なわれ、画
面にはその選択されたレース番号の勝馬投票の入力画面
が表示される。また、そのレース番号変更のための操作
が行なわれ、あるいは勝馬投票の入力途中である場合に
はステップ5T14に戻り、その勝馬投票の入力が画面
下部にメツセージにしたがって完了するまで、ステップ
5Tloがら5T13が繰り返し行なわれる。すなわち
、複数のレースについて勝馬投票を行なうことができ、
あるいは現に入力しているレースの勝馬投票に続けて、
勝馬投票を行なうことができる。さらに、その両面に表
示されるレース番号と勝馬投票の変更、確認を行なうこ
とができる。このようにして、所望の勝馬投票が行なわ
れると、その勝馬投票データは一旦RAM部15に記憶
される。その入力が完了された後(ステップ5T14)
 、上記「送信」キーが操作されると(ステップ5T1
5)、送信サブルーチンがスタートされる。
次に、第7図の送信サブルーチンにおいては、その「送
信」キーが操作されると、加入者番号(当該在宅投票装
置の番号)が入力されている否かが判断され(ステップ
5T26) 、入力されていない場合、第21図に示さ
れるように、加入者番号の入力画面表示処理が行なわれ
る(ステップ5T27)。そこで。
その表示画面の下部のメツセージにしたがって当該加入
者番号9例えばr123456」を順に数字キーにて入
力すると(ステップ5T28)、同図に示されるように
1表示画面にはr123456Jが表示されると共に、
その番号の登録が行なわれる(RAMAlB12憶され
る)。その加入者番号が当該在宅投票装置の番号と比較
され、間違って入力された場合、エラーの判断が行なわ
れ(ステップ5T29)、ステップ5T29に戻り再度
加入者番号の入力待ちとされる。すなわち、他人により
当該在宅投票装置を使用できないようにするためである
。なお、当該在宅投票装置の電源が投入された後、−度
その加入者番号が入力されると、それ以後は上記送信表
示画面にその番号が自動的に表示される。このようにし
て、間違いのない加入者番号が入力されると、第22図
に示されるように、契約者の暗証番号(I D)の入力
画面表示処理が行なわれる(ステップ5T29)。その
表示画面の下部のメツセージにしたがって当該暗証番号
、例えば「傘串*傘」を順に数字キーにて入力すると(
ステップ5T31)、第23図に示されるように、画面
には送信のための表示が行なわれる。そこで、画面下部
のメツセージにしたがってファンクションキー群28の
「送信」キーを操作すると、勝馬投票券発売センター側
と通信可能とするための自動ダイヤリング制御処理が行
なわれる(ステップ5T32)。すると、当該在宅投票
装置からはI/F部23. NCL116を介してダイ
ヤル信号が送信され、そのダイヤル信号が着信されると
当該在宅投票装置とその勝馬投票券発売センターとの通
信回線が閉じられ、当該在宅投票装置からの勝馬投票券
購入に必要なデータがI/F部2部製4デム部17、N
CU16を介して送信される。そのデータ送信は、例え
ばパケット形式で一括に行なわれ、勝馬投票券発売セン
ター側ではそのパケットデータを人力すると、勝馬投票
を受は付けた旨を当該在宅投票装置に送信することにな
る。その情報がNCU16、モデム部17、I/F部2
部製4して受信されると、その通信が正常であったか否
かの判断が行なわれる(ステップS1’33)、通信エ
ラーが発生していなければ、上記通信に際して勝馬投票
券発売センターから送信された情報に基づいて1勝馬段
票が間違って受は付けられていないか否かの判断が行な
われる(ステップ5T34)。間違っていないときには
、画面には1発券センターよりの投票受付番号、勝馬投
票券の購入枚数、金額、送信完了等が表示される(ステ
ップ5T34)、一方、ステップ5T33にて通信エラ
ーが発生したと判断された場合、例えば勝馬投票券の締
切時間となり、その勝馬投票の通信が受は付けられない
こともある。そこで、画面には通信エラーである旨のメ
ツセージが表示され(ステップS T 36 )、その
後再度勝ち馬投票データを送信する必要があるか否かの
判断が行なわれる(ステップ5T36)。上記締切時間
が過ぎて1通信エラーである場合には、その勝馬投票デ
ータの通信を行なわずに送信終了とされる。それ以外の
何等かの理由で通信エラーが発生し1勝馬段票券発券セ
ンター側に勝馬投票データが送信されていない場合には
、再度勝馬投票データの通信が開始される。このように
して、勝馬投票券発売センター側にて勝馬投票が受付ら
れ、あるいはその通信が中止されると1勝馬段票券購入
に必要なデータの送信が完了されたものと見なし、ステ
ップST2に戻ってファンクションキー群28の操作待
ち状態とされる。
次に、第10図に示す照会サブルーチンにおいて、その
ファンクションキー群28の「照会」キーが操作される
と、第24図に示されるように、照会メニューの表示処
理が行なわれる(ステップ5T39)、その表示画面の
下部のメツセージにしたがって何れかのメニューが数字
キーと「#」キーとの操作にて選択されると、加入者番
号が入力されているか否かの判断が行なわれる(ステッ
プ5T40)、その加入者番号が入力されていない場合
には、第7図に示す送信サブルーチンの場合と同様、第
21図に示されるように、加入者番号の入力画面表示処
理が行なわれる(ステップ5T41)。その表示画面の
下部のメツセージにしたがって当該加入者番号1例えば
r123456Jが数字キーにて入力されると(ステッ
プST42)、その表示画面には、r123456Jが
人力され(同図に示す)、その番号の登録が行なわれる
。その加入者番号が間違って入力された場合、エラーの
判断が行なわれ(ステップ5T43)、ステップ5T4
2に戻り再度加入者番号の入力待ちにされる。なお、当
該在宅投票装置の電源が投入され、−度その加入者番号
が入力されると、それ以後は上記送信表示画面にその番
号が自動的に表示される。このようにして、間違いのな
い加入者番号が入力されると、第22図に示されるよう
に、契約者の暗証番号(ID)の入力画面表示処理が行
なわれる(ステップ5T44)。その表示画面の下部の
メツセージにしたがって当該暗証番号、例えば「拳−寧
傘」を数字キーにて入力すると(ステップ5T45)、
同図に示されるように、画面にはそれら加入者番号、暗
証番号が表示される。そこで1画面下部のメツセージに
したがってファンクションキー群28の「照会」キーを
操作すると、勝馬投票券発売センターを呼び出し1通信
可能とするための自動ダイヤリングが行なわれる(ステ
ップ5T46)。すると、当該在宅投票装置からはダイ
ヤル信号が出力され、そのダイヤル信号は電話回線を介
してその勝馬投票券発売センターに送られる。勝馬投票
券発売センターにてそのダイヤル信号が着信されると、
当該在宅投票装置とその勝馬投票券発売センターの間の
通信回線は閉じられ、当該在宅投票装置からは、残高I
K(会のための照会データが送信される。
勝馬投票券発売センターではその残高照会データに基づ
いて加入者の所定登録口座より残高情報データを読み出
し、送信する。その残高情報データが受信され、l(A
M部15に記憶されて通信完了となると(ステップS 
T 47 )、通信が正常であったか否かの判断が行な
われる(ステップ5T48)。通信エラーが発生してい
なければ、第25図に示されるように、上記残高情報デ
ータに基づいて残高表示処理が行なわれる(ステップ5
T34)。また、「3.的中Jが選択されている場合に
は、当該在宅投票装置からは的中照会データが送信され
、そのデータに基づいて勝馬投票券発売センターからは
加入者の購入した勝馬投票券の中で的中しているレース
の番号、馬番号(連勝、単勝、複勝)、購入金額、払戻
金等の情報データが送信される。これにより、第26図
に示されるように、上記通信に際して勝馬投票券発売セ
ンターからの送信情報データに基づいて的中表示処理が
行なわれる(ステップ5T34)。一方、ステップ5T
48にて通信エラーが発生したと判断された場合、例え
ば何等かの理由でその通信が行なわれないこともある。
その場合、画面には通信エラーである旨のメツセージが
表示され(ステップ5T50)、その後再度照会データ
を送信する必要があるか否かの判断が行なわれる(ステ
ップ5T51)。再度照会データを送信する必要がない
場合には、そのまま通信を行なわずに送信終了とされる
。また、再度照会データを送信する必要があると判断さ
れた場合には、上記と同じ通信が開始される。このよう
にして、照会データの送信が完了されると。
ステップST2に戻ってファンクションキー群28の操
作待ち状態とされる。
次に、第1】図の表示すブルーチンにおいて、そのファ
ンクションキー群28の「表示」キーが操作されると、
I/F部22を介して入力した受信状況の情報43号に
より、文字放送の受信が正常に行なわれているか否かの
判断が行なわれる(ステップ5T52)。
文字放送受信部2にて正常lj受信が行なわれると、そ
の文字放送の競馬番組の情報により、今日が競馬開催日
であるか否かの判断が行なわれる(ステップ5T53)
。続いて、その競馬場の開催日である場合には、画面に
競馬情報の表示が行なわれているか否かの判断が行なわ
れる(ステップ5T54)。その表示が行なわれていな
いときには、第27図に示されるように、場名選択画面
の表示処理が実行される(ステップs T55 )。す
なわち、既に種々競馬情報等の表示処理が行なわれてい
るときには、その表示のための初期設定が既に行なわれ
ているからである。そこで、画面下部のメツセージにし
たがって、所定数字キーの操作、続いて「#」キーが操
作されると(ステップ5T56) 、第28図に示され
るように、表示メニュー画面の表示処理が行なわれる(
ステップ5T57)。さらに、その画面下部のメツセー
ジにしたがって、例えば数字キー「1」と「#」キーが
操作されると(ステップ5T58)、オツズ情報表示モ
ードとされ、例えば連勝キーが操作されると、第29図
に示されるように、オツズ(例えば10レースの連勝オ
ツズ)表示処理が行なわれる(ステップ5T59)。こ
のとき、画面に表示されている連勝オツズ情報は、文字
放送の競馬番組よりの最新のデータに基づいたものであ
る。これは、例えば勝馬投票券を購入するに際し、ファ
ンにとってオツズ情報が極めて重要な目安となっている
からである。
ここで、ファンクションキー群28の「+」キーあるい
は「−」キーが操作されると、レース番号がアップある
いはダウンされる。その操作に応じたレースのオツズ情
報が画面に表示される。また、「連勝」キー操作の変わ
りに「単勝」キーあるいは「複勝」キーが操作されると
、その操作に応じたオツズ情報表示処理が行なわれ、第
30図に示されるように、画面には上記連勝オツズ情報
表示と同様のオツズ情報が表示される(ステップ5T5
9)。
また、上記ステップ5T58において、数字「4」キー
が操作されると、馬体型、出走取消表示モードとされ、
第31図に示されるように、当該レース(例えばlOレ
ース)におけるに馬体型、出走取消表示処理が行なわれ
(ステップ5T59)、10レースに出走する馬の体重
や前回との差等が画面に表示される。なお、上記同様に
、ファンクションキー群28の「+」キーあるいは「−
」キーが操作されると、レース番号がアップあるいはダ
ウンされ、その操作に応じたレースに出走する馬の体重
や前回との差等が画面に表示される(ステップ5T59
)。さらに、上記ステップ5T58において、他の数字
キーを操作することにより1例えば競馬番組よりの情報
に基づいて、そのキー操作に応じた表示処理が行なわれ
、画面にレース結果(競走成績、払戻金)等が表示され
る(ステップ5T59)。
このような表示制御処理が行なわれた後、ステップST
2に戻って機能選択キーの入力待ちとされる。すなわち
、上記オツズ情報等が画面に表示されているときでも、
ファンクションキー群28の「投票」、「照会」、「表
示」キーの何れかが操作されると、その操作に応じたモ
ードとされる。一方、ステップ5T52において、文字
放送受信部2にて文字放送が正常に受信されていないと
きには、エラーメツセージの表示処理が行なわれ、画面
にはその旨を報知するメツセージが表示される。さらに
、ステップ5T53において、競馬開催日でないと判断
された場合には、エラーメツセージの表示処理が行なわ
れ、画面にはその旨を報知するメツセージが表示される
。なお、そのメツセージと共に1次回開催日を表示して
もよい、このように、エラーメツセージ表示処理が行な
われた後、ステップST2に戻って機能選択キーの入力
待ちとされる。
次に、第6図に示す投票Aサブルーチンにおいて、ファ
ンクションキー群28の「オツズ投票」キーが操作され
ると、第32図に示されるように、競馬番組の最新情報
に基づいてオツズ情報および投票画面の表示処理が行な
われ、画面には当該レース(例えばlOレースの連勝オ
ツズ)が表示される。ここで、画面下部のメツセージに
したがって数字キーと「#」キーを操作すると、当該レ
ースの勝ち馬投票が行なえる。すなわち、例えば「1」
、「3」、「#」キーを操作すると、同図に示されるよ
うに、rL−3Jの部分の色が変えられ、さらに他の勝
馬投票、例えばr2−3」等を入力することができる。
なお、ファンクションキー群28の「+」キーあるいは
「−」キーが操作されると、レース番号がアップあるい
はダウンし、その操作に応じたレースのオツズ情報が画
面に表示される。また、「単勝」キーあるいは「複勝」
キーが操作されると、その操作に応じたオツズ情報表示
処理が行なわれ、第33図に示されるように、画面には
上記連勝オツズ情報表示と同様に単勝、あるいは複勝オ
ツズ情報が表示される。このように、勝馬投票が人力さ
れた後、投票入力画面に戻すことにより、その勝馬投票
の金額等を入力することができる。
さらにまた、上記第11図に示す表示すブルーチンのス
テップ5T58において、「1.オツズ」が選択されて
いる場合、ファンクションキー群28の「オツズ投票」
キーを操作すると、第32図に示されるように、上記同
様のオツズ投票画面の表示処理が行なわれ、画面には当
該レース(例えば10レースの連勝オツズ)が表示され
、勝馬投票が可能とされる。しかも、上述したように任
意のレースの連勝、単勝および複勝のいずれの勝馬投票
も人力することができる。
このように、オツズ投票は、オツズ画面を児ながら勝馬
番号を選択し、投票入力画面に戻って購入金額を入力し
て投票することができるものである。したがって、「オ
ツズ投票」キー操作により、オツズ表示画面からオツズ
投票画面へ、また、投票画面からオツズ投票画面へ移さ
れるようになっている。また、オツズ投票画面からオツ
ズ画面に戻る場合には「表示」キーを操作し、オツズ投
票画面から投票画面に戻る場合には「投票」キーを操作
すればよい。以上説明した実施例は、概ね第12図のフ
ローチャートに示されるように動作される。
このように、任意のレースの勝馬投票に必要なデータが
一括で送信されるので、電話回線の使用時間が短くなり
、より多くの加入者にて勝馬投票券の購入ができるよう
になる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の在宅投票装置によれば
、文字放送を受信する文字放送受信機能と、その文字放
送を表示するテレビ画面に競馬情報(各レースのオツズ
等)、そのレース結果、勝馬投票およびその勝馬投票状
態等を表示すると共に、その表示画面にて勝馬投票操作
を行なった後、送信操作を行なうことにより、その勝馬
投票券購入に必要なデータを電話回線を介して勝馬投票
券発売センターに送信する勝馬投票機能とを備えたので
、在宅にて勝馬投票を行なうに際し、その勝馬投票券購
入のデータ送信が一括、例えばバケツ1−形式で送られ
るため、電話回線の使用時間が短くて済み、勝馬投票券
発売センター側と接続される在宅投票装置がより多くな
り、より多くのファンが勝馬投票券を購入できるように
なる。また、この発明によれば1文字放送の競馬番組に
よる最新情報を記憶するようになっているため、いつで
も必要とする最新の競馬情報を得ることができ、ファン
にとってはその最新情報を参考として勝馬投票を行なう
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す在宅投票装置の概略
的ブロック図、第2図は上記在宅投票装置に用いられる
RKP(リモート キーバッド)の正面図、第3図およ
び第4図は上記在宅投票装置の正面図および背面図、第
5図乃至第12図は上記在宅投票装置の動作を説明する
ためのフローチャート図、第13図乃至第33図は上記
在宅投票装置の表示処理によるテレビジョンの画面の表
示状態図である。 図中、1はアンテナ、2は文字放送受信部、3は勝馬投
票制御部、4はRKP(リモート キーパノド;リモコ
ン)、5はチューナ部、6はD旧都、7はRAM部(文
字放送受信部2の)、8は共有メモリ部、9はCPU 
(文字放送受信部2の)、1o比I(叶部(文字放送受
信部2の)、11はバス(文字放送受信部2の)、12
はIDT部、13はRF変調器、14は受光部およびI
/F部、I5はRAM部(勝馬投票制御部3の)、16
はNCLI(Netiiork Control IJ
nit)、 17はモデム部、18はC)IU(勝馬投
票制御部3の)、19ハROM部(勝馬投票制御部3の
)、20はバス(勝馬投票制御部3の)。 21、22.23.24は■/ト“部、25はメモリカ
ード、26はメモリカード読取部である。 特許出願人  株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
   大 原  拓 也第2図 第 3図 第4図 2c 第 図 第6図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンテナにて受けたテレビ信号より、所定チャネ
    ルの文字放送を受信し、その文字放送の競馬番組等を映
    像信号に変換してテレビジョン等に出力する文字放送受
    信手段と、 勝馬投票に必要な情報のデータを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されている情報に基づいて、前記テ
    レビジョンの画面に必要な情報を表示する表示処理手段
    と、その画面にて所定勝馬投票の勝馬番号、購入金額お
    よび暗証番号(ID)等を設定する勝馬投票設定手段と
    、この勝馬投票設定手段にて設定された勝馬投票を電話
    回線を介して勝馬投票券発売側に送信する勝馬投票送信
    手段とから構成される勝馬投票手段とを有し、 前記勝馬投票に際し、前記テレビジョンの画面に、文字
    放送による競馬情報を表示すると共に、前記表示処理手
    段にて得られた競馬情報や前記勝馬投票設定手段にて投
    票された勝馬投票番号等を表示し、かつ、その勝馬投票
    のデータを前記勝馬投票券発売側に送信し、その勝馬投
    票が行なえるようにしたことを特徴とする在宅投票装置
  2. (2)前記表示処理手段は競馬場名および勝馬投票券の
    当日発売あるいは前日発売を前記画面に表示し、前記勝
    馬投票設定手段にて所定競馬場および発売日を設定する
    ようにした請求項(1)記載の在宅投票装置。
  3. (3)前記表示処理手段は、前記勝馬投票設定手段にて
    設定された勝馬投票の番号、および購入金額と、前記文
    字放送の最新競馬情報に基づいてその勝馬投票番号の概
    算払戻率および人気順位を前記画面に表示するようにし
    た請求項(1)記載の在宅投票装置。
  4. (4)前記表示処理手段は、前記勝馬投票設定手段にて
    設定された連勝、単勝および複勝の勝馬投票番号、その
    購入金額および合計金額等を表示するようにした請求項
    (1)記載の在宅投票装置。
  5. (5)前記勝馬投票送信手段は前記勝馬投票設定手段に
    て設定された勝馬投票のレース番号、勝馬番号、購入枚
    数(金額)、当該在宅投票装置の加入番号と暗証番号お
    よびその他勝馬投票に必要なデータを前記勝馬投票券発
    売側に一括して送信するようにした請求項(1)記載の
    在宅投票装置。
  6. (6)前記勝馬投票設定手段はリモコンであり、前記勝
    馬投票制御手段には、そのリモコン信号を受ける受光手
    段が設けられている請求項(1)記載の在宅投票装置。
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