JPS60203147A - 飼料添加物 - Google Patents

飼料添加物

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JPS60203147A
JPS60203147A JP59059397A JP5939784A JPS60203147A JP S60203147 A JPS60203147 A JP S60203147A JP 59059397 A JP59059397 A JP 59059397A JP 5939784 A JP5939784 A JP 5939784A JP S60203147 A JPS60203147 A JP S60203147A
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feed
acid
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cells
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Isamu Harasawa
原沢 勇
Yoshihisa Suzuki
義久 鈴木
Yoshio Yokomizo
横溝 義男
Mitsuo Igami
伊神 光男
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Nippon Carbide Industries Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な飼料添加物に関し、更に詳しくは特定の
カロチノイドを含有し、例えば部局用飼料添加物として
使用すると卵黄色度合(一般には黄色度)、卵黄の盛上
シ度合、濃厚卵白の厚さ、卵の保存性、及び成鶏の健全
化等諸性質に優れ、更に鶏糞臭も抑制される等、優れた
性質を兼備した飼料添加物に関する。
近年、日本人の食生活の向上にともない、良質なタンノ
ξり91、特に動物性タンノξり質の摂取量が急激に坤
び、大損に消費されるようになってきた。
動物性タンパク質として特に、鶏卵及び畜肉等は、古く
から日本人の食生活に慣れ親しまれておシ、今では、欠
くことのできないタンノξり質源となっている。
しかし、近年、鶏卵及び畜肉等の需要が急速に伸びたこ
とによシ、畜産農家から生産される鶏卵及び畜肉等の品
貴の低下が顕著になった。すなわち以前の鶏卵では卵黄
の黄色色度合が鮮黄色で、皿に割った時、盛シ上った卵
黄であったが、大量生産されるようになってからは、負
部は淡白化し、商品性に欠けたものとなりまた皿に割っ
た時も卵黄の盛り上りに欠け、さらに濃高卵白の厚さも
低下したものとなシ、−見して、鮮度に欠けた鶏卵に見
えるようになり、また鶏卵の保存性も低下した。これは
養鶏の生産規模が大型化することによシ、それまで、養
鶏農家が独自で、調製し−CI/−また。
天然配合飼料が、はとんど輸入配合飼料に切り変わった
ことによるものと思われている。これに対して、例えば
卵黄の鮮色化のために一部の小硯模養鶏農家及び一部の
配合飼料には、牧草等の練餌を飼料中に混合することに
より、改@を図っているが、練餌は鶏の嗜好性に合わぬ
ため、食欲が低下し、産卵率が低下する欠点がある。
この様に現在性われている改善対策は、充分でなく、特
に大規模養鶏農家においては、大量に独自の配合飼料を
調製することができないため、有効な対応策を全く取れ
ない状態となっており生産農家及び一般消費者にとって
、大きな問題となっている。
本発明渚等は、各種有用植物の生育、有用植物に対する
病害糸状菌類の繁殖の防除、藻類植物の培養等において
、光質条件が如何に影響するかを研究している過程にお
いて、全く偶然的に、家畜用飼料に特定のカロチノイド
を添加することにより、前記欠点が全く解消されること
を見い山し、本発明を完成するに至った。
かくして本発明は、トルレン又F’i /及ヒカロチン
イド酸を0.1 pp+n以上含有することを特徴とす
る飼料添加物を提供するものであシ、本発明にしたがい
、例えば部局用飼料添加物として使用すると卵黄色度合
(一般には黄色度)、卵黄の盛上シ度合、濃厚卵白の厚
さ、卵の保存性、及び成鶏の健全化等諸性質に優れ、更
に鶏糞臭も抑制される等、優れた性質を兼備した飼料添
加物が得られ、牛、豚等の畜肉用飼料添加物として使用
すると肉の赤身の鮮色化、牛、豚糞臭の抑制化等優れた
性質を有する飼料添加物が得られる。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明における「飼料」とは、部局、肉鶏、豚、乳牛及
び肉牛等家畜の栄養に供することを目的として使用する
ものをいう。
本発明でいう「トルレン(Torulene ) Jと
は、カロチノイド系色素の1種で 31.41−ジデヒ
ドロ−γ−カロチン(3’ 、 4 ’ −dideh
ydr。
−γ−carotene )であシ、 の化学構造式を有する化合物である。まfc [カロチ
ノイド酸(C!arolenoid acid ) J
とは、力yb Nキシル基(−000H)を有するカロ
チンイドの総称で具体的には、例えばトルラロジン(T
orularho−din : 3’ 、 4’ −d
idel+ydro −1−0arotene −16
’ −0arboxylicacid )、クロセチン
(Oroce−tll+ : apo −(FarOl
en −8+ 8’“−dioic ac、id)、ア
ザフリン(Azafrin ; 5 、6− dihy
droxy −5+6− dil+ydro −7−c
aroten −10’ −0ic acid)、10
.11−ジカルゼニツクーβ−カロチン(β−caro
tene −10、11−dicarboxylic 
acid )、14゜l5−X)カルヂニツクーβ−カ
ロチン(β−caro−1ene −14、15−di
carboxylic acid )及び10’、11
’−ジカルボニツクーr−カロチン(r−carole
ne −10’ 、 11’ −dicaroxyli
cacid )等があり中でもトルラロジンが好適であ
る。
本発明におけるトルレン又ハ/及ヒカロテノイド酸は微
生物菌体から得られることが好ましい。
該微生物菌体の「微生物」とは酵母類菌類及び細菌類を
示し、酵母類とは例えばロドスボリデウム属、ロドトル
ラ属、スポロポロマイセス属、/々−テシリウム属及び
グラフイオラ属があシ、このうち、特に、ロドスボリデ
イウム属及びロドトルラ属が好ましい。ロドスボリデウ
ム(R,hodospori −dlum)属としては
例えば ロドスボリデウム トル0イデス(R,hs、toru
loides)(IFO0559Lデロホ′ゞツム(R
,hs、diobovatum)(1)Y)1829L
インフイルモ、ミニアツム(Rhs、infirmo−
mini−atum)(IFO1057) 等があり、好適にはロドスボリデウム トルロイデスが
ある。またロドトルラ(Rhodotorula)属と
しては ロドトルラ ミヌタ(口り、m1nula)(IPO1
102)。
〃 ルゾラ(R,h、rubra)(IFO1536)
I グルテニス(R,h、glutinis)(IFO
0395)。
I グラミニス(R,h、graminis)(IFO
0190)。
l ラクトサ (日、h、Iaclosa) (IFO
1423)。
l マリナ (R,h、marina) (IFo 1
432)。
l バリダ (flh、pallida) (IFO0
715)等があシ好適にはロドトルラ ミヌタ、ロドト
ルタ ルゾラ、ロドトルラ グルテニス等がある。
スボo yl? 0 ?イセス(Sporobolom
yces) 属としては、例えば スポロメロマイセス パラロゼウス(Sp、parar
oseus)(IFO1104)ホルサテカス(Sp、
holosa目cus)(IJY)1032)グラシリ
ス (Sp、gracil is) (IFO1227
)オドルス (Sp、odorus) (IFO103
5)ロゼウス (Sp、romeus) (IFO10
37)等があシ好適にはスポロメロマイセス ノぐラロ
セウスがある。
バーチシリウム(Verteeillium )属とし
ては、例えば バーチシリウム トリフイダA(Ver、t’rifi
dum) (IFo 8844Lダーリアエ (Ver
、dahllae) (IFO9939)。
−rルトウセイ(Ver、malthouae+) (
IFO8578)+等があり、好適には、・々−テシリ
ウムダーリアエがある。
グラフイオラ(Graphiola )属としては、例
えば、グラフイオラ フオエニシス(Gr、phoen
icis)(lFo 9100)がある。
また、菌類としては、モナスカス属、フィコマイセス属
、アロマイセス属、ネウロスボラ属、フエムスジオニア
属、プクシニア属等かあり、 コ。
うち、特に、モナスカス属、ネウロスボ′う属、フィコ
マイセス属、及びフォムスジオニγ属が好ましい。モナ
スカス(Monascus )属としては、例えば、 モナスカス アルビダス(M、albidus) (I
Fo 4486)。
r アンカ (M、anka) (IFO6540)。
l ノぞ−ゾレウス(M、purpureus)(IF
O4513)I フリジノサス(M、fullgino
sus)(IFo 4483)l マジャー (M、m
ajor) (IFo 4485)l ルビ・クノザス
(M、rubigino@us)(IFo 4484)
′ セ0/l/ベスセンスCM、5erorubesc
ens)(IFO4487)l ピトレウス (M、v
itreus) (IFO4532)等がある。フィコ
マイセス(Phyco+nyces l 属としては、
例えば、 フィコマイセス シラケスレアナス(P、blakes
leeanus)(11υ5822)。
ニテンス(P、n自ens) (IFO5695) 等
がある。
ネウロスボラ(Neurospora)属としては、例
えばネウロスボラ クラッナ(N、crassa)(1
1’06067)。
シトフィラ(N、si tophila)(IFO60
69)。
ネウoスポラ テトラスペルマ(N、letraspe
rma)(IFO6982)及びスファエリカ(N、5
phaerica)(IFO6427)等がある。フエ
ムスジオニア(Femsjonia)属としては、例え
ば、 フエムスジオニア ルテオーアル/?(F、1uteo
−alba)(IFO30136)等がある。プクシニ
ア(Puccinia) 属としては、プクシニア コ
ロニフエラ(P、coronifera )がある。
さらに細m類としては、/々チルス(Bacillus
 )属、ミクロコツカス(Mi crococcus 
)属、マイコバクテリウス(Mycobacteriu
m)属、フラボバクテリウム(Flavobacter
ium )属、及びロドスビリルム(Fl、hodos
plrillum ) %等があり、パシルス(Bac
i−11us)属としては、バシルスグラスバーガー(
B。
gra@berger )、ミクロコツカス(Micr
ococcua )属としては、ミクロコツカステトラ
ゲネス(M。
letragenes)、ミクロコツカスロゼウス(M
、ro−seus)及びミクロコツカス ルテウス(M
、1ute−us)等がある。マイコバクテリウス(M
ycobac le −rium)属としては、マイコ
バクテリウムマリナム(M、marinum) s マ
イコバクテリウムカンサシイ(M、kansas目)、
フラボバクテリウム(Flavobaete −riu
m)属としては、フラヂバクテリウムデヒドロゲナンス
(F、dehydrogenans ) +7ラゼパク
テリウムカプシユラタム(F、capsulatum 
) 、フラボバクテリウムアクアテリ(F、aquat
ili) 、及びフラボバクテリウムデボランス(F、
devorans ) カアル。
従来、これ等微生物の一般的な工業的生産は、通常、終
始暗黒のタンク内で行カわれており、光線の照射を実質
的に回避した条件下に行なわれている。本発明は、かか
る従来のこれ等微生物の培養生産法とは対照的に、特定
の光線を積極的に照射しながら微生物の培養を行なうの
が好ま1い。
特定光線の照射は微生物の生産工程でいう、前培養およ
び、本培養いづれの場合も適用されるが、本培養に行う
ことによりその効果が大となる。
照射しうる光線は、少なくとも270〜800 nm好
ましくは270〜400nmの範囲内の波長を有する光
線を実質的に含有する光線であれば、人工光線のみなら
ず、自然光線も使用することができる。
しかして、人工光線及び/又は自然光線を用いる場合に
は、必猥に応じ光フィルターを用い、少なくとも270
〜800nm、好ましくは270〜400nmの範囲内
の波長を有する光線を実質的に含有する光線の照射光“
袖が500,000〜1μW/c#Itifましく<L は100.000 pW / crA以下、特に好まし
くは50,000−100 /ZW / ’o+f 、
更に好ましくは10,000−2,000μW / c
−に抑制された人工光線の照射下に培養することが好ま
しい。
前記微生物の培養系に照射される前記光線の照度は、厳
密に制限されるものではなく、培養すべき微生物の種類
やその他の培養条件等によシ異なシ、個々の場合におけ
る最適の照射条件は当業者であれば小規模の火験を行な
うことにより容易に決定しうるが、一般には、400 
nm〜80 、Onmの範囲の波長の可視光線領域光の
光量が100,000μW / crA以下、好ましく
は10.000〜1 pW / cJ。
さらに好ましくは8.000〜1,000μW/cI1
11特に好ましくは5.000−2,000 tiW 
/ ca の範囲内に調節された光線を照射するのが有
利である。また、270 nm〜400 nmの波長の
紫外線領域の光線は極端に強くな5方が好ましく、通常
該波長範囲の紫外線の強度は一般に500,000μW
 / ca以下、好ましくはa o、o o oμW 
/ crI以下、さらに好ましくは10,000〜1,
000μW/cJK好ましくは8,000〜2.000
μW/−とするのが望ましい。
また、該微生物の培養系に対して前記特定の光線を積極
的に照射する具体的方法としては、例えば、実質的に外
光線から密閉された系内(タンク内)において、少なく
とも270〜800 nm の範囲内の波長を有する光
線t−実質的に含有する光線、好ましくは、280〜6
00 nm の波長域光、更に好ましくは、280〜4
00 nm の波長域光、を実質的に含有する人工光線
(この場合、人工光線源それ自体がかかる光質特性の光
を発するものであってもよく、或いは人工光線源を適当
なフィルターで偵うことによシ照射される光が上記のよ
うな光質特性をもつようにしてもよい)を照射する方法
;太陽又は自然光線の照射下に、少なくとも270〜8
00 nm の範囲内の波長を有する光線を実質的に含
有する光線、好ましくは、280〜600 nmの波長
域光、更に好ましくは、280〜400 nmの波長域
光を実質的に含有する光を透過する、透明な無色乃至有
色の有機質又は無機質の被良材(例えば、紫外線吸収剤
を配合した合成樹脂フィルム)によシ被覆した条件下に
培養を行なう方法:並びに上記両方法の組合わせ等が考
えられる。
人工光源としては、螢光灯、陽光ランプ及び各種水銀灯
等があり、中でも、螢光灯及び水銀灯が好ましい。
螢光灯としては例えば日照灯(FL40SW−E/M東
芝フッラントルクス(FL408BR,/NL東芝フッ
フツシュルクス(FL40B/NL東芝〕、青白色(F
L4旧3 W/N Lフッ〕、白色(FL40SD/N
L東芝ノデラックス(FL40SW−DL−X/NL東
芝)フッ光色(FL40SD/NL東芝)、温白色(F
L40SW/NL 。
FL40SW−A/NL東芝〕フッたばこ用61000
K(FL40SR,D−8DL 6100°にフッン、
高演色性螢光灯(FL20SW−BDL−50にフッ)
捕虫用螢光灯(FL208BA−37にフッ)、ブーy
ツク螢光ランプ(F L 40SBT、−B東芝)、健
康線用螢光灯(pT、208−E 松下)、ブラックラ
イト螢光ランプ(FL20SRL−B松下)および螢光
ケミカルランプ(FLSBL松下)等がありこれ等のう
ち好ましくは、健康線用螢光ランプおよびブラックライ
ト螢光ランプ更に好ましくは、健康線2ンゾがある。
陽光ランプとしては陽光ランプ(D125゜D225東
芝)。
光フィルターとしては、各種ガラスフィルター、セロフ
ァンフィルター及びプラスチックフィルター等が必要に
応じて、単独又は併用して使用される。
紫外線透過ガラスフィルターとしては、例えば、UV−
2’5 、 UV−27、UV−29、UV−31、U
V−33、UV−35V−37 UV−D338 、 UV−D35 、 UV−D36
0. UV−D36B。
UV−D36A P−39L、P−39B、P−39A、 P−39D、
 P−39BO−4OL、0−40B、0−4OA、0
−39B、0−39A等(以上フッ硝子M)がある。
本発明に従かい上記特定波長域光を実質的に含有する光
線の微生物に対する照射開始時期は、該微生物培養系内
に於いて、該微生物の、対数増殖期が好オしい。該微生
物は、培養系内に植菌されると、直ちに急激なる増殖は
行なわず、誘導期を経過した援に、急速に増殖を行う対
数増殖期となる。対数増殖期以降の、該微生物は、系内
の栄養源の枯渇に伴ない定常期を経て、減数、死滅する
本発明によれば、上記特定波長域光を実質的に含有する
光線の照射開始は、対数増殖期、好ましくは、対数増殖
期の中期さらに好ましくは、後期である。また、上記特
定の波長域光を実り的に含有する光線を照射する期間と
しては、前期の照射開始時点より培養が終了する時点ま
で、あるいは培養がある過程に達する時点まで等あげら
れるが、好ましくけ培養が終了する時点までである。
なお、照射形式としては、続けて照射を行う連続照射法
、照射と暗黒とを交互にくシ返す間欠照射法、およびこ
れらの組み合せ法等があシ、適宜選択することが出来る
また、本発明でいう「Y −Z nm の範囲内の波長
を有する光線笑質的に含有する」とは、照射する全光線
量のうち、Y = Z nm の波長域光が100−の
場合のみならず、60チ以上、好ましくは、80チ以上
更に好ましくは90チ以上である。
本発明の方法に従う微生物の培養は、上記特定の光線の
照射下に行なうという秦件を除けば、従来から行なわれ
ている条件と全く同様の条件下に行なうことができる。
例えば、微生物を適当な栄養培地中で液体培養又は固体
培養することにより行うことができる。その際の培地の
栄養源、窒素源及び無機塩類等は、使用する微生物や培
養手段に応じて適宜変更選択されるが、微生物の培養に
通常用いられるものが広く使用される。炭素源としては
、同化可能な炭素化合物であればよく、例えばブドウ糖
、ショ糖、乳糖、麦芽糖、澱粉、デキストリン、糖密、
グリセリンなどが使用される。
また、窒素源としては、使用可能な窒素化合物であれば
よく1例えばコーン・スチーゾ・リカー、大豆粉、綿実
油、小麦グルテン、ペゾトン、肉エキス、酵母エキス、
酵母、カゼイン加水分解物、各種アミノ酸、尿素、アン
モニウム塩、硝酸塩、などが使用される。その他無機・
塩としては例えば、リン酸塩、マグネシウム、カルシウ
ム、カリウム、ナトリウム、亜鉛、鉄、マンガンなどの
塩類が必要に応じて使用される。
培養温度および培養時間は、使用する微生物によっても
多少異なるものであって、その微生物が充分発育し得る
範囲内で適宜変更することができるが一般的には約25
〜30℃程度で培養することができる。
このように、好ましい態様として得られた微生物菌体は
菌体内組成物のうちトルレン又は/及びカロチノイド酸
が多量に含崩したものとなシ、菌体全乾物重量に対して
、トルレン又Fi/及びカロチノイド酸の含有量が10
0μ?/2(菌体)以上、好ましくは、150μ2/l
(菌体)以上、さらに好ましくは、200μm/1(菌
体)以上、特に好ましくは、250μf/r(菌体3以
上、最も好ましくは、300μ?/l(菌体)以上であ
る。また、微生物菌体内には、トルレン又は/及びカロ
チンイド酸以外のカロチノイド、例えば、α−カロチン
、β−カロチン、γ−カロチン、リコビン、フィトフル
エン、ニューロスボレン、及ヒスヒリロキサンチン等が
副生され、これ等全カロチノイドのうちトルレン又は/
及びカロチノイド酸の組成分が、65重量−以上、好ま
しくは、75重量%以上、さらに好ましくは85重j#
チ以上、特に好ましくは95重t%以上である。
また前記好ましい態様である前記微生物掬体はβ−カロ
チンが最も多量に存在するのではない1種以上のカロチ
ノイド色素を含有する微生物菌体であるともいえる。
かくして、培養、増殖した微生物を培養系から分離した
後、種々の乾燥方法によシ、乾燥した微生物菌体を得る
ことができる。乾燥方法としては、従来使用されている
一般的な方法が適用できる。
例えば、熱風乾燥方法、温風乾燥方法、減圧乾燥方法及
び凍結乾燥方法等があシ、中でも凍結乾燥方法が好まし
い。
本発明でいう「飼料添加物」とは前記のようにして得ら
れたトルレン又は/及びカロチノイド酸を含有する微生
物自体等、もしくは相当品を指し、これを一般の飼料に
添加して使用する。
上記の如くして、得られた微生物菌体を家畜に取シ込ま
せる方法として、例えば飼料に該微生物を添加する方法
及び飲料水に添加する方法等があるが、飼料に添加する
方法が好ましい。また家畜に微生物をそのまま生きたま
ま取シ込ませても、また、死滅させて取シ込ませても、
また、微生物から、抽出したトルレン又は/及びカロチ
ノイド酸を取り込ませても良い。微生物を死滅させる方
法としては、特に制限はないが一般的には、熱風、熱水
、及びスチーム等加熱による方法がある。抽出する方法
としては、例えば、乾燥した微生物を石英砂又は、ダー
ルミル、超音波、電気ミキサー等で破壊し、アセトン又
は、アルコール等の水和性の有機溶剤又は、水が溶解し
ているこれ等有機溶剤を用いて、カロチノイドを溶剤抽
出する方法がある。また必要に応じて、カロチノイドか
ら、トルレン又は/及びカロチノイド酸を分離する方法
は、例えば、各種クロマトクラフィー例えば、吸着型カ
ラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー、ベ
ーノぞ一クロマトグラフィー及び高速液体クロマトグラ
フィーさらに、液−液相間の分配係数の違いを利用して
分離できる。クロマトグラフィーに用いる充填剤として
は、カロチノイドを保持できるものであれば、特に制限
はないが、一般的に、ショ糖、ポリエチレン、アルミナ
、酸化マグネシュウム、シリカゲル、珪藻土、水酸化カ
ルシウム、炭酸亜鉛、珪酸及びセルロース系各種充填剤
が使用可能である。クロマトグラフィーの展開溶剤とし
ては、エーテル、石油エーテル、アセトン、ベンゼン、
ヘキサン、各種アルコール、クロロホルム、酢酸エチル
及び無水酢酸などがある。同定は薄層クロマトグラフィ
ーには、R,f値(溶媒による移動率〕、高速液体クロ
マトグラフィーによる口、を値(保持時間)によっても
また赤外線分光々変針(IR,)、核磁気共鳴(NMH
,)及び質量分析等の機器によってもできる。
このようにして得られた微生物又は/及び微生物抽出物
?飼料に添加することによる飼料中のトルレン又は/及
びカロチノイド酸が10−’ ppm以上、好ましくは
100−1pp以上 特に好ましくは3 X 10= 
ppm以上 さらに好ましくは、5×10”−’ pp
m以上含石することができる。ここで、トルレンは10
−3〜10−” ppm好ましくは、10−”〜lpp
m、カロチノイド酸は、1o−3〜10=ppm好まし
くは、1o−2〜lppmの範囲で調整することができ
る。まり、トルレン又は/及びカロチンイド峻以外のカ
ロチノイド系化合物例えば、β−カロチンおよび、r−
カロチンも各々、 10−’〜10”” pp+n1好
ましくは、10−” 〜10−” ppm混合されてい
てもでしつかえない。
飼料への5亥微生物の疹加址は家畜によって、多少異な
るが、当該:A渚が、予備実験により容易に定めること
ができるが、一般的には0.01M+i%以上、好まし
くは、0.05京m%以上、さらに好ましくは、0.1
重量%以上、特に好ましくは、0.5亜M%以上、最も
好ましくは、1.0重せ−以上である。
家畜としては、いづれの家畜でも適用できるが、例えば
、部局、内局、豚、乳牛及び肉牛等があシ、中でも、部
局及び豚が好ましく特に部局が好ましい。適用される品
種は特に制限はなく、いづれの品種でも良いが、例えば
、部局の場合、シェーバ一種及びデカプル種産卵効率の
高い改良品種で有効である。
部局は、評化後30日位までを幼雛期、評化稜30〜6
0日間を中雛期、評化後60日〜150日間を大雛期、
さらに評化後150日〜(12〜15ケ月)間を成鶏期
といい、本発明添加物は、成鶏期に与えることにより特
に効果がある。成鶏用飼料は、公定規格〔昭和51年7
月24日、農林省告示第756号(飼料の公定規格を定
める等の件)〕化されている。
一般的な成鶏飼料の成分は、粗たん白質17チ以上、粗
脂肪3.5%以上、粗繊維5%以下、粗灰分13チ以下
、カルシウム2.8%以上及びリン0.551以上で、
この他、各種ビタミン(A、I)。
E及びB、等)パントテン酸、コリン、ニコチン酸、葉
酸、硫酸鉄、炭酸マンガン、炭酸亜鉛、炭酸コバルト、
メチオニン及びエトキシキン、等が添加されている。こ
れら成分とするべく原料としては、穀類(とうもろこし
、玄米、マイロ) 61 %、植物性油かす類(大豆油
かす、ごま油かす、グルテンミール、なたね油かす等〕
15%、動物質性飼料(魚粉、フィッシュンリュゾル吸
着飼料、肉骨粉、肉粉)7%、そうこう類(米ぬか、ア
ルコール発酵副産物)5チ、その他(炭酸カルシュラム
、コーンスチゾリカー、食塩、リン酸カルシウム、他)
12%から成り、代謝エネルギーは、2,800K c
 a l 7Kg以上となるように調合されている。
これら飼料に、本飼料添加物を添加することにより、部
局では、鶏卵の卵黄の黄色度合が鮮黄色化し、皿に割っ
た時卵黄は、盛り上がり、濃厚卵白も厚くなり、かつ保
存性の優れた鶏卵が得られ、畜肉では、赤身が鮮色化し
、畜産業渚及び消費者に寄与する所極めて犬である。
以下実施例によシさらに詳細に説明する。
実施例1及び2 〔微生物菌体の調製〕 飼料添加物 l)グルコース30?、L−バリン2.22、KH2P
 O* / t %M t S 04.4 H20/ 
S’ 、 M +t S O4。
4H*OO,139% Na0A!0.1 ? 、F 
e Ol 3 、 6 H2O0,01f;y7ミ7塩
酸[0,059、P−7ミ/安息香酸o、o i yお
よび蒸留水llからなる水溶液を、I(5,6に調製し
、この水溶液100m1を8個の500 ml検とうフ
ラスコに各々分注し、110℃で13分間加圧滅菌後、
ロドスボリデウム トルロイデス(R,hodospo
ridium toruloides IFO0559
)を1白餌 接種し振とう回数200回/分、27Cの
暗黒条件下で30時間前培養を行なった。
予め、前培養に用いた水溶液と全く同じ組成の水溶液を
14/調與しておき、その水溶液3.51を4基の1.
51容パイレックスガラス製発酵楢に各々分注し110
℃、15分間加圧滅した後に上記前培養した菌体浮遊液
(菌体数5 X 10’ /mt)200dを接種し、
培譬塙度27℃、攪拌回転数550 r、p、m 、通
気! 3.517分の条件下で48時間暗黒培養を行な
った。生菌体数が9Xlo8/Inlとなり、菌体の増
殖が対数増殖期徒期になったことを確認した稜、照射波
長域270〜360 nm(F L 10 S Fi、
松下電器産業■ン、発酵槽内側面の照射光強度2,00
0〜5.000μW/cI11の条件で2基の発酵槽の
各々の側面を120時間連続的に照射し培養を行なった
残シの2基についてはそのまま暗黒培養を行なった。培
養中の、H値は培養開始よりほぼ72時間までは5 N
 −lNaOHの添加によp 、84.5に保持し以後
の、IIは無v4&!で培養を行なった。
培養期間は168時間とした。
培養終了後、常法に従って遠心分離によって集菌した培
養菌体を水で−2回遠心洗浄し、真空凍結乾燥によって
培養液meあたり7■の乾燥画体を収穫した。この菌体
を以後実施例1とし、菌体届1をその後80℃×40分
間加熱殺菌し、その菌体を実施例2卵鶏用の飼料添加物
に供試する。
実施例3〜5 実施例1と同様に第1表に記載の菌体S3〜5を調製し
、それぞれの菌体を各々実施例3,4゜及び5とする。
更に実施例1,2及び3(菌体漸1〜3)のトルレン、
カロチノイド酸、βカロチン、他のカロチンイドの含有
量を定食し、その結果fI:FIT2表に記載した。
またトルレン、カロチノイド酸の合計奔、及び後記参考
例1〜3の飼料中に添加したトルレン、カロチノイド酸
の含有量も第2表に記載した。
参考例1〜5及び比較参考例1〔部局の飼育〕実施例1
〜5で調製した飼料添加物(菌体&1〜5]を各々11
0tのくみあい配合飼料マイレイヤ17(全農製)に1
00■の割合で、添加し部局用飼料(それぞれ参考例1
〜5)を調製した。
得られた各々の飼料につき、成鶏(シェーバ一種)30
羽を準備し、各々の鶏には、1日、110tづつ給餌し
飼育した。給餌60日稜に生産された卵の品質調査を行
いその平均値を第3表に示した。
卵黄の黄色度合は、ロツシュ製、ヨークカラーファンに
よシ評価した。また、皿に割った時の卵黄の盛土シ度合
を卵黄係数(h/d、ここでhは卵黄の厚さ〜、dFi
ll卵黄の直径Xを示す)で算出し、菌体を添加しない
区(比較参考例1)の鶏卵の度合を100として、指数
として示した。濃厚卵白の厚さは、富士平工秦■裂のハ
ウユニッ)(HU)測定器によシ、測定し、菌体を添加
しない区の鶏卵の数値を100として、指数として示し
た。鶏卵の保存性は、23℃×20日間で、卵黄係数の
低下度合を指数で示し、比較参考例1(菌体無添加区)
を100とした。
また参考例1.2と比較参考例1の鶏糞臭を比較したと
ころ参考例1,21″を比較参考例1よシ鶏糞臭がきわ
めて少なく、悪臭が抑制されていた。
参考例6〜7 比較参考例2 豚(品種ランドレース)12頭に実施例1及び2の飼料
添加物(菌体At及び2.)を各々添加した飼料(それ
ぞれ参考例6〜7)及び無添加の飼料(比較参考例2〕
を1日、1頭当り、8Kgづつ給餌し、6ケ月間飼育し
た。その後層殺し右大腿筋の赤色度を、日本畜産学会報
va152A6451〜457 (1981)に準じて
調査した。その結果菌体を添加しないものと比較し赤色
度、及び明度は、明らかに優れ、黄色度が低かった。菌
体扁1及び扁2を添加することによシ、赤味の鮮度が優
れ、品質が向上していることが判った。更に豚糞具も参
考例6〜7は比較参考例2よシきわめて少なかった。
特許出願人 日本カーバイド工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) )ルレン又ハ/及ヒカロチンイド酸をio−pp
    ’ m以上含有することを特徴とする飼料添加物。 2)該トルレン又ハ/及ヒカロテノイド酸が微生物菌体
    から得られることを特徴とする特許請求の範囲第1頌記
    載の飼料添加物。 3)該微生物が酵母類である特許請求の範囲第2項記載
    の飼料添加物。 4)該微生物菌体合計量に対して該トルレン又ハ/及ヒ
    カロチンイド酸が100μ97.以上であることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の飼料添加物。 5)該トルレン又ハ/及ヒカロチンイド酸がカロチノイ
    ドの構成成分であり、カロチノイド合計量に対してトル
    レン又ハ/及ヒカロチンイド酸が65重量%以上含有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2〜4項いずれか
    に記載の飼料添加物。 6)該酵母類がロドスボリデウム(Rhodospo 
    −ridiurrr)属、ロドトルラ(R,hodot
    orula )属1に属することを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の飼料添加物。 7)該微生物菌体が少くとも270 nm〜800nm
    の波長域の光線を実質的に含有する光線の照射下に培養
    することを特徴とする特許請求の範囲第2〜6項いずれ
    かに記載の飼料添加物。 8)該微生物菌体が少くとも270 nm〜400nm
     の波長域の光線を実質的に含有する光線の照射下に培
    養することを特徴とする特許d青水の範囲第7項記載の
    飼料添加物、 9)該光線の照射強度が500,000− ” p W
    /CrIの範囲である特許請求の範囲第7〜8項いずれ
    かに記載の飼料添加物。 10)該光線の照射開始時期が該培養系内の該微生物の
    対数増殖期である特許請求の範囲第7〜9項いずれかに
    記載の飼料添加物。 11)該餌料が鶏、七面鳥、豚、牛、及び馬等の飼料で
    ある特許請求の範囲第1〜10項いずれかに記載の飼料
    添加物。 12)該鶏が部局である特許請求の範囲pA11項記載
    の飼料添加物。
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JPS63116653A (ja) * 1986-10-31 1988-05-20 Lion Corp 飼料

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