JPS60202245A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Publication number
JPS60202245A
JPS60202245A JP59059018A JP5901884A JPS60202245A JP S60202245 A JPS60202245 A JP S60202245A JP 59059018 A JP59059018 A JP 59059018A JP 5901884 A JP5901884 A JP 5901884A JP S60202245 A JPS60202245 A JP S60202245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defrosting operation
inverter
output frequency
frequency
compressor motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP59059018A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Sugimoto
達彦 杉本
Yasuo Sato
康夫 佐藤
Junji Tamatoshi
玉利 純次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP59059018A priority Critical patent/JPS60202245A/ja
Publication of JPS60202245A publication Critical patent/JPS60202245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、インバータを用いて圧縮機モータの駆動電
源周波数を制御するようにした空気調和機の制御装置、
特に暖房運転時に付着する謂を取り除く霜取運転の制御
を行う空気調和機の制御装置に関するものである。
〔従来技術〕
空気調和機の制御装置には、インバータにより圧縮機の
駆動モータを制御するものであり、インバータの出力周
波数に応じて圧縮機が制御され、冷暖房の段階制御が行
われている。また、?6媒の流路に四方弁を設けて冷媒
の流れの方向を切換え、冷暖房サイクルの切換を行うよ
うにしたものも広く利用されている。このよツな冷暖房
制御が行われる空気調和機にあって、暖房運転時に外気
の温度が低過ぎると、室外側熱交換器に霜が付着する場
合があり、このような場合熱交換の効率が低下するなど
種々不都合が生じる。そのため、付着した霜を取り除く
必要があり、暖房運転を一時停止して霜取運転(冷房運
転)を行う。その際、霜取運転時間をできるだけ短縮す
るため、インバータの出力周波数を最高に設定して圧縮
機を駆動させている。そして、霜取運転が終了すると、
速みやかに元の暖房運転に復帰する。
しかしながら、暖房運転と霜取運転との切換時に、イン
バータの出力周波数に急激な変化があると問題がある。
即ち、従来の空気調和機には上記の切換時にインバータ
の出力周波数を調整する手段がないため、暖房運転より
霜取運転に切換わる際にインバータの出力周波数が急に
高くなると、冷媒の圧力の高低差が大きくなり、四方弁
を切換える時に発生する冷媒音が大きくなるという問題
点があった。また、霜取運転より暖房運転に復帰する際
に最高周波数のまま切換えると、圧縮機は過負荷となり
、所定回゛波数まで低下する間過電流が流れるという間
頂点があった。
〔発明の概要〕
この発明は、上記のような問題点に着目してなされたも
ので、暖房運転と霜取運転との切換時にインバータの出
力周波数を調整して圧縮機モータを駆動することにより
、冷媒圧力の変化によって発生する冷媒音を小さくシ、
圧縮機モータの過電流を防止した空気調和機の制御装置
を提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
第1図は、この発明に係る空気調和機の制御装置の電気
回路図である。図において、1け3相交流電fi(R,
,8,T)が入力される電源端子板、2け3相交流を全
波整流するダイオードスタック°、3け全波整流して得
られた直流を平滑する平滑コンデンサ、4は圧縮機モー
タ5に所定周波数の駆動電源を与えるトランジスタモジ
ュールで、ダイオードスタック2と共にインバータを構
成する。
6は空気調和機に必要な入出力回路の制御を行うコント
ローラで、上記トランジスタモジュール4を制御し、暖
房運転と霜取運転との切換時に上記インバータの出力周
波数を調整する機能を有している。7け室内ファン駆動
モータ、8け室外ファン駆動モータ、9け冷媒の流路に
装着された四方弁、10け図外の室外側熱交換器に霜が
付着されたことを検知するセンサである。
上記のように構成された空気調和機の制御装置において
、電源端子板1から入力された3相交流電源は、ダイオ
ードスタックlで3相全波整流された後平渭コンデンサ
2により平滑されトランジスタモジュール4に供給され
る。このトランジスタモジュール4Fi、コントローラ
6によシ制御され、圧縮機モータ5に所定周波数の駆動
電源を与える。暖房運転時には、四方弁9が暖房サイク
ルに切換えられる(ON)と共に室内ファンおよび室外
ファンが駆動され、圧縮機di外から吸込んだ外気の温
度と予め設定された設定温度との温度差に基づく所定周
波数の電源で駆動され、ヒートポンプ運転が行われる。
この時、外気の温度が低過ぎると室外側熱交換器に霜が
付着して熱交換効率が低下するため、センサ10によシ
霜が付着されたことが検知されると、四方弁が切換えら
れ(OFF)霜取運転(冷房運転)が行われる。この霜
取運転け、冷房サイクルであるため、室内ファンを停止
させて冷風が室内に送出されるのを防止する。また、暖
房運転よりg取運転への切換時には、コントローラ6に
よりインバータの出力周波数を最低に設定して圧縮機モ
ータ5を駆動し、段階的に最高周波数まで上げていく。
これにより、冷媒の圧力は急激に変動することが外<、
冷媒音を小さくすることができる。そして、霜取運娠が
終了すると、室内ファンモータ7を駆動し暖房運転に復
帰させる。その際、暖房運転に切換える時に再度インバ
ータの出力周波数を最低に設定して圧縮機モータ5を駆
動し、段階的に霜取運転を行う帥の周波数まで上げてい
く。このように制御することにより、圧縮機モータ5け
過負荷とならず、過電流が流れることけない。
次に、上述゛シ牟霜取運転の制御過程を第2図の〉ロー
チャートに基づいて詳細に述べる。なお、コントローラ
6内に2つのフラグFDI、FD2をたて、フラグFD
1け西方弁9がONのとき0、OFFのとき11.また
フラグFD2け室内ファンがONのと′f!0、OFF
のとき1がそれぞれセットされるものとして説明する。
先ずステップ11でセンサ10によりg取条件が成立し
たかどうかを判定し、成立していればステップ12へ進
みフラグFDIが1であるかどうかを判定する。フラグ
FDIが1でなければステップ13でフラグFD1に1
をセットし、ステップ14でインバータの出力周波数F
jを最低周波数(Xmin)になるように指令する。フ
ラグFDIが1÷あれ、ばステップ15でインバータの
出力周波数Fjが最低周波数(Xmin)に設定完了し
ているかどうかを判定する。そして、設定完了していれ
ばステップ16に進み霜取運転を行う。
上記ステップ1において、霜取条件が成立していなけれ
ばステップ17に移行し、FDlが1であるかどうか介
判定する。FDIが1であればステップ18に進みフラ
グFD2が1であるかを判定し、FD2が1でなければ
ステップ19でフラグFD2を1にセットし、ステップ
20で室外ファンをONすると共にステップ21でイン
バータの出力周波数Fjが最低周波数(Xmin)とな
るように指令する。フラグFD2が1であればステップ
22でインバータの出力周波数Fjが最低周波数(Xm
in)に設定完了しているかどうかを判定し、設定完了
していればステップ23でフラグFDIを0にセットす
る。また、上記ステップ17において、フラグFDIが
1でなければステップ24へ移行しフラグFD2をOに
セットし、ステップ25へ進み暖房運転を行う。・第3
図は、上述した霜取運転制御における各部の動作タイム
チャートを示したものである。
暖房運転中は、コントローラ6により圧縮機モータ5の
駆動周波数は所定値(X)に調整され、室内ファン1室
外フアン、四方弁9け共にONとなっている。そして、
センサ10によシ郷の付着が検知されて霜取条件が成立
すると、圧縮機モータ5の駆動周波数が最低値(Xmi
n)まで下がり、この時点で霜取運転が開始される。霜
取運転が開始されると、室内ファン、室外ファン、四方
弁9け共にOFFとなり、圧縮機モータ5の駆動周波数
は最高値(Xmax)に達し、速みやかに霜取が行われ
る。霜取が完了すると、室外ファンをONすると共に再
度圧縮機モータ5の駆動周波数を最低値(Xmin)ま
で下げ、霜取運転を終了する。そして、四方弁9をON
し、また室内ファンをONして暖房運転に復帰させる。
このように、圧縮機モータ5の駆動を清らかにし、速み
やかに霜取を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、暖房運転と霜
取運転との切換時にインバータの出力周波数を調整して
圧縮機モータを駆動するよつにしたため、冷媒の圧力が
急激に変化することはなく、圧力変化に伴う冷媒音を小
さくすることができ、また圧縮機モータに過電流が流れ
るのを防止することができると諭う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る空気調和機の制御製雪の璽気回
路図、第2図は霜取運転制御のフローチャート、第3図
は霜取運転制御における各部の動作タイムチャートであ
る、 2・・・・・・・・・ダイオードスタック4・・・・・
・・・・トランジスタモジュール5・・・・・・・・・
圧縮機モータ 6・・・・・・・・・コントローラ 代理人 大岩増雄 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機モータの駆動電源周波数を制御するインバータを
    備えた空気調和機の制御装置において、暖房運転と霜取
    運転との切換時に前記インバータの出力周波数を調整す
    る調整手段を具備したことを特徴とする空気調和機の制
    御装置。
JP59059018A 1984-03-27 1984-03-27 空気調和機の制御装置 Pending JPS60202245A (ja)

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JP59059018A JPS60202245A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 空気調和機の制御装置

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JPS60202245A true JPS60202245A (ja) 1985-10-12

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JP59059018A Pending JPS60202245A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 空気調和機の制御装置

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