JPS60201418A - 電池電源回路 - Google Patents
電池電源回路Info
- Publication number
- JPS60201418A JPS60201418A JP59057880A JP5788084A JPS60201418A JP S60201418 A JPS60201418 A JP S60201418A JP 59057880 A JP59057880 A JP 59057880A JP 5788084 A JP5788084 A JP 5788084A JP S60201418 A JPS60201418 A JP S60201418A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- output voltage
- output
- load side
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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- Power Sources (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は携帯用コンピュータなどの電池駆動機器の電池
電源回路に関するものである。
電源回路に関するものである。
集積回路技術の進歩に伴い、電池の出力電圧によって動
作する各種の電池駆動機器が実用化されている。
作する各種の電池駆動機器が実用化されている。
従来、この種の電池駆動機器の電池電源回路としては、
第１図に示すように、複数の電池ＩＡ。
第１図に示すように、複数の電池ＩＡ。
ＩＢの出力電圧を逆流防止用のダイオード２Ａ。
２Ｂを介して負荷３の動作用電源電圧として並列に送出
するようにし、さらに電池ＩＡ、ＩＢの出力電圧が所定
値以下になったことを検出回路４で検出し、その検出出
力によって表示回路５に電池ＩＡ、ＩＢの交換を指示す
る表示を行わせるように構成したものがある。
するようにし、さらに電池ＩＡ、ＩＢの出力電圧が所定
値以下になったことを検出回路４で検出し、その検出出
力によって表示回路５に電池ＩＡ、ＩＢの交換を指示す
る表示を行わせるように構成したものがある。
このような構成の電池電源回路では、電池ＩＡ。
ＩＢが新しいものであれば、第２図の波形図に示すよう
に検出回路４の検出レベル■１より充分に高い出力電圧
Ｖを負荷側に送出している。しかし、使用に伴って電池
ＩＡ、ＩＢが消耗してくると出力電圧Ｖは検出レベルＶ
ｌに向かって低下し、さらには負荷３が正常に動作でき
なくなる電圧Ｖ２まで低下する。出力電圧■がｖｌまで
低下すると、この時点Ｔ１で検出回路４から検出出力り
が発生され、この検出出力りによって表示回路５に電池
ＬＡ、ＩＢの交換指示の表示ＤＩＳＰがなされる。
に検出回路４の検出レベル■１より充分に高い出力電圧
Ｖを負荷側に送出している。しかし、使用に伴って電池
ＩＡ、ＩＢが消耗してくると出力電圧Ｖは検出レベルＶ
ｌに向かって低下し、さらには負荷３が正常に動作でき
なくなる電圧Ｖ２まで低下する。出力電圧■がｖｌまで
低下すると、この時点Ｔ１で検出回路４から検出出力り
が発生され、この検出出力りによって表示回路５に電池
ＬＡ、ＩＢの交換指示の表示ＤＩＳＰがなされる。
この交換指示の表示ＤＩＳＰがなされた時に電池ＬＡ、
ＩＢを交換すれば、出力電圧■は正常な値に復帰するが
、交換しなかった場合にはついには７２時点で負荷３が
正常に動作し得なくなる電圧■２にまで低下する。
ＩＢを交換すれば、出力電圧■は正常な値に復帰するが
、交換しなかった場合にはついには７２時点で負荷３が
正常に動作し得なくなる電圧■２にまで低下する。
従って、この電池電源回路によれば、電池の交換指示が
表示された時点で電池の交換を行えば、例えば携帯用コ
ンピュータ内のメモリ内容の破壊を防止できる。
表示された時点で電池の交換を行えば、例えば携帯用コ
ンピュータ内のメモリ内容の破壊を防止できる。
しかし、出力電圧Ｖが■１から■２までに低下するまで
の時間的な余裕度を把握できないため、交換時期を逸し
た場合にはメモリ内容の破壊を招いてしまうなどの欠点
があった。また、複数の電池ＩＡ、ＩＢのうちどれが消
耗しているかが不明であるため、全てを交換しなければ
ならないという欠点があった。
の時間的な余裕度を把握できないため、交換時期を逸し
た場合にはメモリ内容の破壊を招いてしまうなどの欠点
があった。また、複数の電池ＩＡ、ＩＢのうちどれが消
耗しているかが不明であるため、全てを交換しなければ
ならないという欠点があった。
本発明は以上の欠点を解決すべくなされたもので、その
目的は複数の電池をスイッチング素子を介して順番に１
個づつ負荷側に接続することにより、消耗及び未消耗の
電池を識別して最終的な交換時期までの余裕度を明確に
表示し、消耗した電池は１個単位で交換できるようにし
た電池電源回路を提供することにある。
目的は複数の電池をスイッチング素子を介して順番に１
個づつ負荷側に接続することにより、消耗及び未消耗の
電池を識別して最終的な交換時期までの余裕度を明確に
表示し、消耗した電池は１個単位で交換できるようにし
た電池電源回路を提供することにある。
以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
第３図は本発明の一実施例を示す回路図であって、電池
ＩＡ〜ＩＮのうちＩＢ〜ＩＮには制御整流素子（以下、
５ＣＲ）６Ｂ〜６Ｎが直列接続され、これらの直列回路
は電池ＩＡとダイオード２Ａの直列回路に並列接続され
ている。そして、これら並列接続の電池ＩＡ〜ＩＮの出
力電圧■は負荷３に供給されるとともに、検出回路４に
入力されている。一方、検出回路４の検出出力りをカウ
ントするリングカウンタ７が設けられ、その計数出力Ｃ
ＴＢ−ＣＴＮは５ＣＲ６Ｂ〜６Ｎのゲート信号として供
給されるとともに、表示回路５に供給されている。リン
グカウンタ７は５ＣＲ６Ｂ〜６Ｎを順次導通する切換手
段を構成する。
ＩＡ〜ＩＮのうちＩＢ〜ＩＮには制御整流素子（以下、
５ＣＲ）６Ｂ〜６Ｎが直列接続され、これらの直列回路
は電池ＩＡとダイオード２Ａの直列回路に並列接続され
ている。そして、これら並列接続の電池ＩＡ〜ＩＮの出
力電圧■は負荷３に供給されるとともに、検出回路４に
入力されている。一方、検出回路４の検出出力りをカウ
ントするリングカウンタ７が設けられ、その計数出力Ｃ
ＴＢ−ＣＴＮは５ＣＲ６Ｂ〜６Ｎのゲート信号として供
給されるとともに、表示回路５に供給されている。リン
グカウンタ７は５ＣＲ６Ｂ〜６Ｎを順次導通する切換手
段を構成する。
このような構成において、最初のうちはリングカウンタ
７の計数出力ＣＴＢ〜ＣＴＮのいずれも発生されていな
いため、５ＣＲ６Ｂ〜６Ｎは全て不導通となっている。
７の計数出力ＣＴＢ〜ＣＴＮのいずれも発生されていな
いため、５ＣＲ６Ｂ〜６Ｎは全て不導通となっている。
このため、電池ＩＡの出力電圧Ｖがダイオード２Ａを介
して負荷側に供給される。ところが、電池ＩＡが消耗し
てその出力電圧■が第４図の波形図に示すように検出回
路４の検出レベルＶｌまで低下すると、この時点ｔ１で
検出回路４から検出出力りが発生する。この検出出力り
の発生によってリングカウンタ７から計数出力ＣＴＢが
出力される。これによって５ＣＲ６Ｂ−３ＣＲ６Ｎのう
ち５ＣＲ６Ｂが導通し、電池ＩＡに代わって電池ＩＢの
出力電圧Ｖが負荷側に供給されるようになる。電池ＩＢ
の出力電圧■が負荷側に供給されるようになることによ
り、負荷３への供給電圧は正常時の値に復帰する。
して負荷側に供給される。ところが、電池ＩＡが消耗し
てその出力電圧■が第４図の波形図に示すように検出回
路４の検出レベルＶｌまで低下すると、この時点ｔ１で
検出回路４から検出出力りが発生する。この検出出力り
の発生によってリングカウンタ７から計数出力ＣＴＢが
出力される。これによって５ＣＲ６Ｂ−３ＣＲ６Ｎのう
ち５ＣＲ６Ｂが導通し、電池ＩＡに代わって電池ＩＢの
出力電圧Ｖが負荷側に供給されるようになる。電池ＩＢ
の出力電圧■が負荷側に供給されるようになることによ
り、負荷３への供給電圧は正常時の値に復帰する。
これに伴い、検出回路４から発生されていた検出出力り
も停止する。
も停止する。
一方、表示回路５はリングカウンタ７の計数出力がＣＴ
Ｂになったことを表示する。これによって、使用者は電
池ＩＡが消耗したことを知ること５− ができる。
Ｂになったことを表示する。これによって、使用者は電
池ＩＡが消耗したことを知ること５− ができる。
その後さらに時間が経過し、電池ＩＢが消耗してその出
力電圧■が検出レベルＶ１まで低下すると、この時点ｔ
２で再び検出出力りが検出回路から発生され、リングカ
ウンタ７の計数出力がＣＴＢからＣＴＣに更新される。
力電圧■が検出レベルＶ１まで低下すると、この時点ｔ
２で再び検出出力りが検出回路から発生され、リングカ
ウンタ７の計数出力がＣＴＢからＣＴＣに更新される。
これによって、今度は５ＣＲ６Ｂに代えて５ＣＲ６，Ｃ
が導通し、電池ＩＣの出力電圧が負荷側に供給されるよ
うになる。
が導通し、電池ＩＣの出力電圧が負荷側に供給されるよ
うになる。
このように、各電池ＩＡ〜ＩＮが検出レベルＶ１に低下
するたびに負荷側に接続される電池が順次切換えられる
。同時に、現在何番目の電池を使用中であるかが表示回
路５で表示される。
するたびに負荷側に接続される電池が順次切換えられる
。同時に、現在何番目の電池を使用中であるかが表示回
路５で表示される。
第３図では表示回路５の表示内容ＤＩＳＰをＣＴＢ〜Ｃ
ＴＮとして示している。
ＴＮとして示している。
また、電池の切換えはリングカランタフにより順次サイ
クリックに行われる。
クリックに行われる。
従って、Ｎ番目の電池ＩＮが使用されている時に、これ
より若い番号の電池ＩＡ〜ｌＮ−１を交換すればよい。
より若い番号の電池ＩＡ〜ｌＮ−１を交換すればよい。
この場合、電池ＩＡ〜ｌＮ−１をン仁６一
同時に交換してもよいが、１個ずつ交換してもよい。１
個ずつ交換した場合には現在使用中の電池が消耗した時
点でこの新しい電池がリングカランタフによって選択さ
れる。この結果、負荷３への供給電圧を常に正常な値に
保持することができる。
個ずつ交換した場合には現在使用中の電池が消耗した時
点でこの新しい電池がリングカランタフによって選択さ
れる。この結果、負荷３への供給電圧を常に正常な値に
保持することができる。
以上説明したように本発明によれば、複数の電池電圧ス
イッチング素子によって順次切換えて負荷側に供給する
ようにし、しかもその切換え状態を表示するようにした
ため、電池の消耗度を１個単位で正確に判別することが
でき、電池切換時期までの余裕度を正しく把握できるよ
うになり、電池の交換時期を逸してしまうなどの事態も
未然に防ぐことができ、さらにはメモリ内容などの破壊
も未然に防止できる。また、電池の消耗度を１個単位で
把握できるため、未消耗の電池をも交換してしまうなど
の不経済性も解消できるなどの効果がある。
イッチング素子によって順次切換えて負荷側に供給する
ようにし、しかもその切換え状態を表示するようにした
ため、電池の消耗度を１個単位で正確に判別することが
でき、電池切換時期までの余裕度を正しく把握できるよ
うになり、電池の交換時期を逸してしまうなどの事態も
未然に防ぐことができ、さらにはメモリ内容などの破壊
も未然に防止できる。また、電池の消耗度を１個単位で
把握できるため、未消耗の電池をも交換してしまうなど
の不経済性も解消できるなどの効果がある。
第１図は従来の回路を示す図、第２図はその動作を説明
するための波形図、第３図は本発明の一実施例を示す回
路図、第４図は実施例の動作を説明するための波形図で
ある。 ＬＡ、６Ｂ〜６Ｎ・・・電池、２Ａ・・・ダイオード、
３・・・負荷、４・・・検出回路、５・・・表示回路、
７・・・リングカウンタ。
するための波形図、第３図は本発明の一実施例を示す回
路図、第４図は実施例の動作を説明するための波形図で
ある。 ＬＡ、６Ｂ〜６Ｎ・・・電池、２Ａ・・・ダイオード、
３・・・負荷、４・・・検出回路、５・・・表示回路、
７・・・リングカウンタ。
Claims (1)
- 複閾池と、各電池に接続され、電池の出力電圧を負荷側
に送出する複数のスイッチング素子と、負荷側に送出し
ている電圧が所定値以下に低下したことを検出する検出
回路と、この検出回路の検出出力にもとづいて上記スイ
ッチング素子を順次導通させる切換手段と、この切換手
段の動作状態を表示する表示手段とを備えたことを特徴
とする電池電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59057880A JPS60201418A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 電池電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59057880A JPS60201418A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 電池電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60201418A true JPS60201418A (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=13068298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59057880A Pending JPS60201418A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 電池電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60201418A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0265050U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-16 | ||
| JPH04108342U (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-18 | アイワ株式会社 | 電源装置 |
| US5959368A (en) * | 1994-10-31 | 1999-09-28 | Fujitsu Limited | Power supply apparatus for supplying power from a plurality of batteries to a plurality of loads, and electronic appliance using the power supply apparatus |
| JP2008125262A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Murata Mfg Co Ltd | 電力供給方法、電力供給装置、電源装置および通信装置 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59057880A patent/JPS60201418A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0265050U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-16 | ||
| JPH04108342U (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-18 | アイワ株式会社 | 電源装置 |
| US5959368A (en) * | 1994-10-31 | 1999-09-28 | Fujitsu Limited | Power supply apparatus for supplying power from a plurality of batteries to a plurality of loads, and electronic appliance using the power supply apparatus |
| JP2008125262A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Murata Mfg Co Ltd | 電力供給方法、電力供給装置、電源装置および通信装置 |
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