JPS60200624A - デイジタル記録信号再生装置 - Google Patents

デイジタル記録信号再生装置

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JPS60200624A
JPS60200624A JP5604184A JP5604184A JPS60200624A JP S60200624 A JPS60200624 A JP S60200624A JP 5604184 A JP5604184 A JP 5604184A JP 5604184 A JP5604184 A JP 5604184A JP S60200624 A JPS60200624 A JP S60200624A
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JP
Japan
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digital
counter
current
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bits
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Pending
Application number
JP5604184A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Iso
佳実 磯
Tsutomu Noda
勉 野田
Tetsuo Sato
哲雄 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60200624A publication Critical patent/JPS60200624A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/82Digital/analogue converters with intermediate conversion to time interval

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はディジタルオーディオ再生装置に係り、特に複
数個の重みづけされた電流源を有する積分形、ディジタ
ル・アナログ変換器のモノリシックIC化に関する。
し発明の背景〕 第1図に周知のディジタルオーディオ再生装置のブロッ
ク図を示す。106は記録媒体、107は記録媒体10
6から記録されている信号を光または磁気を使用して読
み出す再生ヘッドであり、108は再生ヘッド107に
よって読み出された電気信号の波形等化を行い、ディジ
タル符号に変換するデータストローブ等の処理を行う再
生アンプ、109はデ・インタリーブ、エラー訂正等の
処理を行うディジタル信号処理回路、110はディジタ
ル・アナログ変換器(以後DACと略す)であり、11
1はアナログオーディオ信号の出力端子である。
次に110の1)ACについてその動作を説明する。積
分方式DACは、特許公報特公昭68−4116 で開
示されているように、ディジタル入力で決まる期間だけ
定電流を積分しアナログ電圧出力を得るものである。積
分期間はカウンタを用いて決める。単純に積分するとカ
ウンタのクロック周波数f。1にはDACの変換時間T
と量子化ビット数Nで決まり、変換時間を10μs、量
子化ビット数を16とすると N fc+に=下手6.6GHz となり、集積回路では実現困難な値となる。
このカウンタのクロック周波数を下げるために提案され
た16ビツトの積分方式DACを第2図に示す。この例
は1982年1月18日付の日経エレクトロニクス「デ
ィジタル・オーディオ用の低歪率16ビツトl0A−D
 、D−A変換器」で開示されたものである。第2図に
おいて、1は積分用の演算増幅器、2は積分用の容量、
3は容量の電荷を放電させるスイッチ、4は上位8ビツ
ト側の定電流源、5は下位8ビツト側の定電流源、6は
上位8ビツト側の定電流源4を導通遮断する上位8ビツ
ト側の電流スイッチ、7は下位8ビツト側の定電流源5
を導通遮断する下位8ピント、側の電流スイッチ、8は
上位8ビツト側の電流スイッチ6の導通期間を決める上
位8ビツト側のカウンタ、9は下位8ビツト側の電流ス
イッチ7の導通期間を決める下位8ビツト側のカウンタ
、10はカウンタ8,9およびスイッチ60制御タイミ
ングを決める制御回路、11はディジタル・データ入力
、12はクロック入力、15はアナログ出力である。第
6図に動作説明用のタイミングチャートを示す。14は
積分器の出力であるアナログ出力の波形、15は放電用
のスイッチ乙の導通期間、16は上位8ビツト側の電流
スイッチ6の導通期間、17は下位8ビツト側の電流ス
イッチ7の導通期間、18はアナログに変換された信号
を出力する出力期間である。ま。
ず導通期間15でスイッチ3を閉じて容量2に前周期に
おいて充電された電荷を放電する。それと同時にディジ
タルデータを上位8ビツトと下位8ビツトに分けておの
おのカウンタ8および9にセットする。その後カウンタ
8および9にセットされたデータに応じた期間だけ電流
スイッチ6および7を導通させる。上位8ビツト側の定
電流源4と下位8ビツト側の定電流源5との定電流値に
は28対1すなわち256対1の重みづけをしている。
上位8ビツトのデータで決まる導通期間16と下位8ビ
ツトのデータで決まる導通期間17において容量2にお
のおの定電流源4と定電流源5で充電し、積分器の出力
であるアナログ出力13に波形14を得る。その後のア
ナログ値がディジタル・データをアナログに変換した値
であり、出力期間18で次段に出力する。
16ビツトを上位8ビツトと下位8ビツトに分けて重み
づけした2個の電流源を設けることで、カウンタのクロ
ック周波数fclkを と実現可能な値としている。この場合2個の電流源の電
流比精度は冊すなわち±0.2%以内であればよい。
また今後DACの前段にディジタル・フィルタを設ける
システムが普及すると予想される。
出力に設けるアナログフィルタの高域の位相特性劣化を
さけるためであるが、この場合DACは通常の2〜4倍
の標本化周波数に対応できる必−がある。即ちDACの
変換時間を従来のカ〜Aにしなければならない。DAC
の変換時間を5ttsとすると、容量放電時間とデータ
サンプリングに2/jSは必要なので実際に変換に使用
できる時間は3μsとなり、必要クロック周波数はL中
85MHzとなって、IC化は困難となる。
6μs これを避けるため、16ビツトを5ビツト、5ビツト、
6ビツトの3分割とすれば、カウンタは6ビツト分即ち
64カウントするだけでよく、クロック周波数を%の2
1MHzまで下げることができる。この場合、重みづけ
された電流源は、1対32対102406種類準備する
必要があシ、そ、1゜の電流比精度は看弁即ち±005
チが要求される。
第4図は16ビツトの入力ディジタル信号を3分割して
並列積分するDACであり、第2図と同一符号のものは
同一機能を示す。27は上位6ビツトのカウンタ、28
は中位5ビツトのカウンタ、29は下位5ビツトのカウ
ンタ、23は上位6ビツト用の電流源、22は中位5ビ
ツト用の電流源、21は下位5ビツト用の電流源、26
は上位6ビツト用の電流スイッチ、25は中位5ビツト
用の電流スイッチ、24は下位5ビツト用の電流スイッ
チであり、25 、22 、21の電流源の電流比は1
024対32対1に設定されている。60はカウンタ、
スイッチを制御する制御回路である。第5図に動作説明
用のタイミングチャートを示す。61は積分器の出力で
あるアナログ出力150波形、52は放電用スイッチ3
の導通期間、33は上位6ビツト用電流スイツチ26の
導通期間、34は中位5ビツト用電流スイツチ25の導
通期間、35は下位5ビツト用電流スイツチ24の導通
期間、66はアナログに変換された信号を出力する期間
である。
まず導通期間32でスイッチ6を閉じて容量2に充電さ
れている電荷を放電する。それと同時にディジタルデー
タを上位6ビツト、中位5ビツト、下位ビットに分けて
おのおのカウンタ27゜28 、29にセットする。そ
の後、24 、25 、26のスイッチを閉じると同時
にカウンタ27 、28 、29 にクロックを供給し
、それぞれのカウンタにセットされたカウント数でスイ
ッチ24 、25 、26を開く。これにより21 、
22 、25の電流源の電流は、それぞれの導通期間だ
け容量2に流れ込み、積分器1の出力16には波形51
が出力される。その後のアナログ出力13のアナログ出
力が、ディジタルデータをアナログに変換した値であり
、出力期間56で次段に出力する。
以上のように16ビツトを上位6ビツト、中位5ビツト
、下位5ビツトに分けることによってディジタルフィル
タに対応できる5μsの変換時間に対して、52.56
の期間をそれぞれ1μsとすると、変換に要す時間は3
μsとなシ、必要クワ、ソ 〃 固 外υ # f:+
、rrヤ f’+11< −一部?ご一=21.3 乃
A]玉り乙となシ、ICで実現可能な数値となる。
以上2並列積分方式、3並列積分方式のDAC動作を説
明したが、ディジタルデータを入力した場合の複数のカ
ウ、ンタのカウント値は第6図に示すようになる。第6
図においてデータは(フルスケール) −1dBレベル
のサイン波の一部であシ左側が16ビツトのデータをヘ
キサデシマル(16進数)で表示したものである。右側
は6ビツト、5ビツト、5ビツトの3並列積分DACの
3個のカウンタのカウント値である。但し中位5ビツト
のカウント値は別の理由により8個のオフセットカウン
トを加算しである。第6図A。
B、Cに示す如く、データにより中位、下位5ビツトの
カウント数が上位6ビツトカウンタのカウント数と一致
する場合がある。このような場合は電流スイッチを閉じ
るタイミングが一致し、第5図の36と54 、55の
長さが等しくなる。第6図Bの場合は中位5ビツトカウ
ンタがカウントを終了すると同時に上位6ビツトカウン
タもカウントを終了し電流スイッチを制御する信号は同
時にLO’となる。このとき下位の電流スイッチ制御信
号がLOとなることにより、上位電流スイッチ制御信号
のグランドまたは電源ラインがわずかにゆらき゛、上位
電流スイッチ制御信号のパルス幅が正規、1″りわずか
に狂う現象がおこる。
このパルス幅の誤差が1クロツクの×ooでも、リニア
リティは劣化する。クロック周波数を25MHzとする
とクロックの周期1d4o+、sである。パルス幅の誤
差が0.4nSであっても上位の電流源は下位の電流源
の1024倍の電流を流しているため、積分値は下位電
流源の10クロック分の誤差を持つことがわかる。パル
ス幅ジッタの許容値は1旦上 クロック周期の すなわち±20 psである。第02
4 7図に第6図のサイン波データをアカログ再生した場合
の出力波形と歪率波形を示す。第7図において501は
アナログサイン波出力波形、502は歪率波形であり、
第6図A 、 B 、 Cのデータにより歪率すなわち
リニアリティが劣化していることがわかる。A、B、C
以外の歪率劣化点はA。
B、Cと同一データの場所であり、A’ B’び、AI
 B′。
CIで示している。まに複数のカウンタに供給されてい
る共通りロックパルスが特定のカウンタにより影響を受
けてパルス幅が変化した場合も同様な問題がおきる。こ
のため並列積分方式DACでは特にICにおいである種
のディジタルデータによって、リニアリティが劣化する
という欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、デ
ィジタルデータによらずリニアリティ劣化の少いモノリ
シックIC化されたディジタル・アナログ変換器を内蔵
したディジタル・オーディオ再生装置を提供するととに
ある。
〔発明の概要〕
並列積分形DACの複数のカウンタのカウントが一致し
たとき、上位の電流スイッチを制御する制御信号のパル
ス幅のジッタがカウンタおよびセット・リセットフリッ
プフロップのグランド、電源のゆらぎに起因することに
着目し、複数のカウンタ、ノリツブフロップのグランド
と電源をIC内で独立に分けることと、複数のカウンタ
に供給する共通りロックパルスが互いに影響を受けない
ようバッファ回路を介してそれぞれカウンタにクロック
パルスを供給することにより解決した。
〔発明の実施例J 本発明は、上記した目的の如く、高速・高精度1)AC
をモノリシックIC化するものであるが、本発明の実施
例に先だって、カウンタおよび電流スイッチ制御信号に
ついて説明する。第8図は、5ビツトのカウンタのデー
タ入力回路、電流スイッチ制御信号発生回路である。簡
単のため回路構成は汎用のrTLで説明する。第8図に
おいて、53〜57がディジタルデータ入力端子であり
、57がMOB、53がLSBである。5日はカウンタ
にデータをセットするロード信号端子、51はカウンタ
にデータをセットするロード回路であり、62〜71は
74LSOOであシ、72は74LSυ4である。52
は6段のリプルカウンタであり74LS7Af層#1て
lA六−69はクロヅクスカ端梁〒ネる。79はセント
・リセットフリップフロップ(5R−FF )であり7
4LS74で構成している。60はセット端子、61は
出力端子であり電流スイッチ制御信号が出力される。
動作を第9図のタイムチャートを使って説明する。ロー
ド端子58に正のパルスが入力されるとカウンタ77〜
75には一例として01101’の5ビツトのデータが
セットされる。78はカウント終了を検出するためのエ
ツジ検出を行うカウンタであり、データロード時は常に
セットされる。
この後59にクロックパルスが印加されるとカウンタけ
73のQ〜77のQの如く動作し゛”oiioi’即ち
13個の計数が終わるとカウンタ78のQは立ち下がる
。カウンタにクロックを供給すると同時に60にパルス
を入力し5R−FF79の出力A1をHI’とする。こ
の状態で電流スイッチは導通状態になる。この後カウン
タ78のQが立ち下がると、この48号が入力された5
R−FF79はリセット状態になシロ1は16の計数で
LO’となって電流スイッチは遮断状態となる。
上述したろ並列積分方式DACではこのようなカウンタ
が6系統あるわけであるが、他のカウンタとカウント数
が同一値であった場合は他の5R−FFの出力も同時に
導通状態から遮断状態になる。このため78および79
のカウンタのグランドラインに他のカウンタからノイズ
が入ってくれば78および79のカウンタの反転レベル
が変化しパルス幅がわずかに変化することが起こる。
5R−FF(7)セットのパルス幅はクロックパルスの
周期以下とする必要があるため5R−FFは少なくとも
クロックパルス周波数で動作できるよう高速化する必要
がある。これに対し78のカウンタはクロックの62分
周の周波数で動作するので比較的低速でよい。このため
消費電流は5R−FF79の方がカウンタ78より大き
く、他のカウンタに及はす影響も大きい。
本発明はこの点に着目し、少なくとも3系統の5R−F
Fのクランド、電源ラインを同−ICチップ内で独立に
しようとするものである。第10図に本発明の一実施例
を示す。第10図において204 、205 、206
は重みづけされた電流源の電流を断続する電流スイッチ
の制御信号を出力する5R−FFであり第8図に示した
79と同一機能のものである。207 、208 、2
Q、9はそれぞれの5R−FFの電源供給ラインであり
、210 、211 、212はそれぞれのグランドラ
インである。213はICの電源供給端子であり、21
4はICのグランド端子である。
216は5R−FF 204 、205 、206のセ
ット端子に接続されたセント入力端子であり、201.
202.203は3系統のカウンタであり、第8図の5
2と同機能のものである。215はカウンタ201 、
202 、205にクロックパルスを供給するクロック
供給端子である。動作は第4図、第8図で説明した通り
であるが、5R−FF 204 、205 、206は
電源ライフ 207 。
208 、209をそれぞれ独立にし、互いに共通イン
ピーダンスを持たないようにICの電源供給端子216
に接続している。グランドライン210 、211゜2
12も同様にICのグランド端子214に接続してイル
。第10図に示す如く電源、グランドラインをレイアウ
トすることにより、5R−FF 205 、206と2
04のパルス幅が一致しても、共通インピーダンスが、
少ないため互いにおよほす影響が少なくなり、DACに
人力されるディジタルデータによって、リニアリティが
劣化する現象を改善することができる。
第11図は本発明の他の実施例であり、第10図と同一
番号のものは同一機能のものである。第11図において
227はS几−FF204と上位カウンタ201の電源
ライン230はグランドライン、228は5R−FF2
05と中位カウンタ202の電源ライン、231はグラ
ンドライン、229は5R−FF206と下位カウンタ
203の電源ライン、252はグランドラインである。
第11図のようにカウンタまでも3系統の電源グランド
ラインを独立にレイアウトすれば改善の効果は更に大き
くなる。
第12図は本発明のさらに他の実施例であり、3系統の
カウンタの一部にI2L (IntegratedIn
jection Logic)を使用した場合の例であ
る。
第12図において、201 、202 、203はそれ
ぞれ上位。
ECL (Emitter Conpled Logi
c )で構成している。
257 、258 、2!59はそれぞれ上位、中位、
下位カウンタの低速段であp I2Lで構成している。
254゜255 、256 iそれぞれI2L (7)
 シマf アリ、260.261 。
262はそれぞれの■2Lカウンタ257 、258 
、259 にインジェクタ電流を供給する抵抗である。
263はICのインジェクタ電流供給端子である。25
1は5R−FF204とECLカウンタ2o1ノ電源供
給ラインであり、230はECLカウンタ2o1と■2
Lカウンタ257とS R−FF 204のグランドラ
インである。252 、231 ハ251 、230と
同様中位カウンタの電源ライン、グランドラインであり
、253 、232は251 、230と同様下位カウ
ンタの電源ライン。
グランドラインである。第11図に示す如く3系統のカ
ウンタの電源ライン、インジェクタ電流ライン、グラン
ドラインを互いに独立にし共通インピーダンスを極力少
なくすることにより、第10図と同様リニアリティ劣化
の改善ができる。
第15図は本発明の別の実施例である。264 、26
5 。
その他は第12図と同じである。3系統のカウンタに供
給するクロックパルスをバッファ回路を介して独立にす
ることにより、クロックパルスが特定のカウンタにより
影響を受けてパルス幅が変化しても他のカウンタに影響
を及ぼすことがなくなり、第12図に示した回路よりも
リニアリティ劣化の改善効果は更に大きくなる。
次にグランド電源ライン等の共通インピーダンス許容値
について述べる。共通インピーダンスは0であることが
望ましいが、実際のIC回路において0にすることは困
難である。第11図に示したレイアウト図の一部を詳細
に拡大したものを第14図に示す。第11図と同番号の
ものは同一物である。第14図において271 、27
2 、280 、281はh;CL T−f”Fである
。275 、282はECI、−I2Lインタフェース
であり、274〜278と286〜286はl2LT−
FFである。279 、287はl2L−ECLインタ
フェースであり、204 、205はECL S几−F
’Fである。
289はICのボンディングバット、288はIC内ア
ルミ配線抵抗等からなる共通インピーダンス、290は
ICのボンディングワイヤ等からなる共通インピーダン
スである。第14図に示した回路において共通インピー
ダンス288と290の和の許容値を計算する。第14
図においてカウンタがカウント値を終了して20420
5の5R−FF出力のパルスがLO’となる場合にグラ
ンドライン230251に大きくノイズの影響を与える
のは、ECLS几−FF204 、205用のインタフ
ェース回路279 、287である。ECL回路そのも
のは一般に出力をオンとしてもオフとしても消費電流は
変化しない。
12L −ECLインタフェース回路の具体例を第15
図に示す。第15図において296はI2L出力回路で
ありオン時は0.6mAの電流を引き込みオン時は電流
を引かない。291は5■の電源であり、294はグラ
ンドである。292 、293はIcL回路用出力端子
であり、302は1.4Vの電源、301は1■の電源
である。297〜300は抵抗であり297は2.2に
Ω、298は3kflであり、299 、500は後段
のECL入カシカレベルり適当に選ばれる。
第15図の回路において295が′″11■′のとき2
96は0.6mAの電流を引き込みトランジスタ302
のペースは0■となシ、トランジスタ305はオンして
0.1mAの電流を流すのでトータル消費電流は0.7
mAとなる。295がLO’のときはトランジスタ30
2のベースは1.5Vとなり、302はオンして027
mAの電流を流す。従って端子295がHI’とLO’
の場合で消費電流の差は0.7 mA 0.27 mA
 ” 0.45 mAとなる。
一部カウンタのクロック周波数を25 MHzとすると
周期は40 nsとなり、1024倍の電流を制御する
パルス幅に許されるジッタは前述の如く±(dQ ns
 X面×ヲ)、即ち±20 psである。トランジスタ
の立上がり時間を07v/Aoonsとすると±20 
psの誤差を生じる電位差は十謂隆・0.7V即ち±0
.14mV、幅にして0.28mVである。共通インピ
ーダンスRにより0.43 mAの電流差で0.28 
mVとなるにはH,= 十”旺= 650mQとなシこ
れが共通インピーダンスの許容値となる。第14図の2
90は通常200mΩ程度あるので、■c内アルミ配線
!4七六=−41−二2C−ノ、+、++お中6、+I
よ4.−11−1.−一部がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、並列積分形ディジタル・アナログ変換
回路の複数の電流スイッチを制御する制御信号発生回路
およびカウンタの相互干渉を少なくできるので、DAC
にセットされる特定データによって、リニアリティの劣
化の少ないDACI Cを実現できる効果がある。第1
3図に示した回路では従来0003%であ、また歪率を
0.002%に改善することができた。0002%は1
6ピツ) DACの理論値に近く、高性能化がはかれた
【図面の簡単な説明】
第1図は従来ディジタルオーディオ再生装置のブロック
図、第2図は従来積分形DACのブロック図、第3図は
第2図の動作説明図、第4図は6並列積分形DACのブ
ロック図、第5図は第4図の動作説明図、第6図はディ
ジタルデータとカウント数の関係を示す図、第7図は説
明用波形図、第8図はカウンタと電流スイッチ制御説明
図、第10図は本発明の一実施例を示す図、第11図は
本発明の他の実施例を示す図、第12図は本発明のさら
に他の実施例を示す図、第13図は本発明の別の実施例
を示す図で−ある。第14図は第11図の一部を拡大し
て詳細に示す図、第15図は121.−h:CLインタ
フェース回路の具体例を示す図である。 204 ’、 205 、206 ・セットリセット7
リツプフロツプ、 207 、208 、209 電源ライン、210 、
211 、212 グランドライン、215・・・電源
供給端子、 214・グランド供給端子、 251 、252 、255 電源ライン、230 、
231 、252・・・グランドライン、260 、2
61 、262・・・インジェクタ電流供給抵抗、26
3 インジェクタ電流供給端子、 264 、265 、266・・クロックバッファ回路
。 第1図 菓Z 図 箔 3 回 /jF1期 “ 竿4図 /l /2 第5 図 7周期 第6図 第70 第6図 第り L≧X り7 7翻Q ■ : ; 6θ 1 ; に1 第 10図 笛1/図 蜀tz図 葛13図 葉74図 茗15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報信号をディジタル信号に変換し、光または磁気
    などの手段によりディスク、テープ等の記録媒体に記録
    し、該記録媒体から光または磁気などの手段によって信
    号を読み出したり、電波等の伝送手段によって送受信し
    たディジタル信号を誤シ検出・訂正などのディジタル信
    号処理を行った後、ディジタル・アナログ変換器により
    、アナログ信号に変換するディジタル記録信号再生装置
    において、ディジタル信号処理後のディジタルデータを
    複数に分割し、重みづけされた複数の電流源の電流を断
    続するスイッチを、該分割されたディジタルデータ値に
    応じた期間だけ制御して電流源を積分器に接続してアナ
    ログ信号を得るIC回路であって、分割されたディジタ
    ルデータに応じた期間の信号をカウンタとパルス幅発生
    器により得る複数の回路より得る構成とし、前記複数の
    パルス幅発生器の電源ライン及びグランドラインの共通
    インピータンスを5002鳩以Fとしたととを特徴とす
    るディジクル記録信号再生装置。 2、特許請求範囲第1項記載において、カウンタとパル
    ス幅発生器よりなる複数の回路の電源ライン及びグラン
    ドラインの共通インピーダンスを500mΩ以下とした
    ことを特徴とするディジタル記録信号再生装置。 6 特許請求範囲第2項記載において、カウンタは高速
    段と低速段のI2L(Integrated Inje
    ctionLogiりにより構成し、複数のカウンタの
    I2Lのシマおよびインジェクタ電流供給ラインを互い
    に独立させ共通インピーダンスを500mΩ以下とした
    ことを特徴とする記録信号再生装置。 4 特許請求の範囲第1項、第2項、第6項のいずれか
    記載のものにおいて、複数のカウンタに供給するタロツ
    クパルスが互いのカウンタによって影響を受けないよう
    、複数のバッファ回路を介したクロックツ(ルスを複数
    のカウンタに供給することを特徴とするディジタル記録
    信号再生装置0
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6333929A (ja) * 1986-07-29 1988-02-13 Mitsubishi Electric Corp A/dコンバ−タ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6333929A (ja) * 1986-07-29 1988-02-13 Mitsubishi Electric Corp A/dコンバ−タ
JPH0435089B2 (ja) * 1986-07-29 1992-06-10 Mitsubishi Electric Corp

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