JPS60199532A - プレス用トランスフア装置 - Google Patents
プレス用トランスフア装置Info
- Publication number
- JPS60199532A JPS60199532A JP5468284A JP5468284A JPS60199532A JP S60199532 A JPS60199532 A JP S60199532A JP 5468284 A JP5468284 A JP 5468284A JP 5468284 A JP5468284 A JP 5468284A JP S60199532 A JPS60199532 A JP S60199532A
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- JP
- Japan
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- billet
- clamp
- press
- signal
- contact
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/025—Fault detection, e.g. misfeed detection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
大発明はプレス機におけるビレットのトランスファ装置
において、ビレットのミスクランプとミスセットを、簡
単な手段によって的確に検出できるようにしたものに関
する。
において、ビレットのミスクランプとミスセットを、簡
単な手段によって的確に検出できるようにしたものに関
する。
ビレットの厳重加工に当り、プレス機の金型に対するビ
レットのトランスファに当り、最も多用される手段は、
クランプアームに保持されて所要の運動機IKより前進
後退および上昇下降を行なうようにされ、かつ開閉自在
とされた一対のクランプ爪によってビレットを挾持し、
これをプレス機金型に搬送し、把持解放とともにビレッ
トを金型内圧落下させる手段であるが、このさいクラン
プ爪がビレットを挾持して所要の搬入運動を行なう間に
1挾持に失敗した状態、即ちミスクランプと、更には金
型上においてその挟持を解放してビレットを落下させた
さい、ビレットが正しくセットされず、金型上面に傾斜
状態に接地したり、転動した状態、即ちミスセットの場
合にけ、これを直ちに検知して、プレス機運転を緊急停
止し、プレス側やトランスフア装置側の破損を防止する
ことが必要である。従来このようなミスクランプやミス
セントの異常検出装置としては、既に各揮のものが存在
することは既知であ抄、例えばミスクランプ検出手段と
しては、バネによって作動する作動片やセンサーを内蔵
したり、近接スイッチを用いる手段等が知られているが
、何れもその取付、設置構造が複雑であるとともに大型
化、壕だ重量的にも大きく成り易く、またミスセット検
出手段としては、光電管等を多く利用しているのである
が、トランスファ装置やポンチとビレットとのスペース
がきわめて狭いので、ビレットだけの的櫛な確認が困難
であるとともに1ビレツトの金型内への落下時期との適
切なタイミングが取りにくく、しばしば誤動作を生じ、
機能的に満足すべき効果が得られない等において、多く
の問題点が尚存在するのである。
レットのトランスファに当り、最も多用される手段は、
クランプアームに保持されて所要の運動機IKより前進
後退および上昇下降を行なうようにされ、かつ開閉自在
とされた一対のクランプ爪によってビレットを挾持し、
これをプレス機金型に搬送し、把持解放とともにビレッ
トを金型内圧落下させる手段であるが、このさいクラン
プ爪がビレットを挾持して所要の搬入運動を行なう間に
1挾持に失敗した状態、即ちミスクランプと、更には金
型上においてその挟持を解放してビレットを落下させた
さい、ビレットが正しくセットされず、金型上面に傾斜
状態に接地したり、転動した状態、即ちミスセットの場
合にけ、これを直ちに検知して、プレス機運転を緊急停
止し、プレス側やトランスフア装置側の破損を防止する
ことが必要である。従来このようなミスクランプやミス
セントの異常検出装置としては、既に各揮のものが存在
することは既知であ抄、例えばミスクランプ検出手段と
しては、バネによって作動する作動片やセンサーを内蔵
したり、近接スイッチを用いる手段等が知られているが
、何れもその取付、設置構造が複雑であるとともに大型
化、壕だ重量的にも大きく成り易く、またミスセット検
出手段としては、光電管等を多く利用しているのである
が、トランスファ装置やポンチとビレットとのスペース
がきわめて狭いので、ビレットだけの的櫛な確認が困難
であるとともに1ビレツトの金型内への落下時期との適
切なタイミングが取りにくく、しばしば誤動作を生じ、
機能的に満足すべき効果が得られない等において、多く
の問題点が尚存在するのである。
未発明け、従来のミスクランプ乃至ミスセントの検出に
おける問題点を解決するため、クランプアームに保持さ
れて直接ビレットを挾持するクランプ爪並びに前記ビレ
ット問に検出のための電気回路電流を流し、プレスクラ
ック軸の回転運動と同期回転する信号発生装置により発
生する信号と比較することKより、ビレットおよびクラ
ンて爪の接離を介してミスクランプを即時検出し、更に
けクランプ爪並びにビレットおよび金型間に検出のため
の電気回路電流を流し、同様の信号発生装置により発生
する信号と比較することにより、クランプ爪に設けた接
触部材さビレットとの接触を介してミスセットを即時検
出するようにし、コンパクトな装置構成によって的確な
検出機能が容易に得られるようKしたものであり、従っ
てその特徴とする処は、ビレットを把持する一対のクラ
ンプ爪並びに把持ビレットを回路構成部材として含みか
つプレスクランク軸角度と同期回動して信号全発生する
ロータリカムスイッチ等の信号発生装置と、前記クラン
プ爪並びにビレットの接離を介して作動する接点開閉リ
レーとから成るミスクランプ検出回路を設け、更には前
記回路とともに、クランプ爪に設けられてミスセツティ
ングビレットと接触するバネ等の検知部材と前記ビレッ
ト並びに金型を回路構成部材として含みかつプレスクラ
ンク軸と同期回動して信号を発生するロータリカムスイ
ッチ等の信号発生装置と、前記検知部材並びにビレット
の接触を介して作動する接点開閉リレーとから成るミス
セット検出回路とから成る点にある。
おける問題点を解決するため、クランプアームに保持さ
れて直接ビレットを挾持するクランプ爪並びに前記ビレ
ット問に検出のための電気回路電流を流し、プレスクラ
ック軸の回転運動と同期回転する信号発生装置により発
生する信号と比較することKより、ビレットおよびクラ
ンて爪の接離を介してミスクランプを即時検出し、更に
けクランプ爪並びにビレットおよび金型間に検出のため
の電気回路電流を流し、同様の信号発生装置により発生
する信号と比較することにより、クランプ爪に設けた接
触部材さビレットとの接触を介してミスセットを即時検
出するようにし、コンパクトな装置構成によって的確な
検出機能が容易に得られるようKしたものであり、従っ
てその特徴とする処は、ビレットを把持する一対のクラ
ンプ爪並びに把持ビレットを回路構成部材として含みか
つプレスクランク軸角度と同期回動して信号全発生する
ロータリカムスイッチ等の信号発生装置と、前記クラン
プ爪並びにビレットの接離を介して作動する接点開閉リ
レーとから成るミスクランプ検出回路を設け、更には前
記回路とともに、クランプ爪に設けられてミスセツティ
ングビレットと接触するバネ等の検知部材と前記ビレッ
ト並びに金型を回路構成部材として含みかつプレスクラ
ンク軸と同期回動して信号を発生するロータリカムスイ
ッチ等の信号発生装置と、前記検知部材並びにビレット
の接触を介して作動する接点開閉リレーとから成るミス
セット検出回路とから成る点にある。
以下図示の実施例に基いて大発明を詳述すると、第1.
2.3図において、既知のトランスファ装置における一
対の開閉自在なりランプアームtlol t+01の各
先端に、目的のビレット0ηを挾持するクランプ爪+3
1 +31が電気的絶縁状態のもとに一体に保持固定さ
れる。既知のトランスファ装置であるためその詳細図示
は省略するが、一対のクランプアームt+01 tlo
lは相互に開閉自在であることにより、一体のクランプ
爪[311ullも同行開閉してビレットθηの挾持並
びに解放を行なうのであり、またアームt101110
1は全体として前進、後退並びに上昇、下降運動が所要
の運動機構によって与えられ、これにより一対の水平か
つ平行状態のクランプ爪tal 131は、例えば解放
状部でビレットのローディング地点において下降し、ビ
レット0ηを閉合挾持して上昇し、次いで金型に向って
前進し、セット地点においてその下降と下降地点におけ
る挾持の解放により、金型内にビレット(17!を落下
セットするのであり、セットが終了すれば、逆の行程に
よってローディング地点に復動して待機することKなる
。このクランプ爪13+ +31の進退、昇降運動過程
において、ビレット07Iをつかみ損なうことがミスク
ランプの状態である。また第6図は金型におけるセット
地点におけるミスセット状態を模式的に示したものであ
り、即ちクランプ爪+31131が開放し、クランプを
解かれたビレツ)Q7が正しく垂直に下降すれば、金型
09内忙適正に落下セットされることになるが、何等か
のトラブルによって、図示(1′7a)のように落下し
たビレットOTが傾斜し、あるいは転動して金型上面に
不正規に転がることになり、これがミスセットの状態で
、これらミスクランプ並びにミスセットの場合、何れも
プレス機の運転を緊急停止して、機械、装置の破損を防
止し、トラブルを解消する必要があり、金型Q9の上方
にはポンチが存在し、両者の間にクランプ爪13+ 1
31が存在する全体的な相互のスペースはきわめて狭い
ので、ミスクランプ、ミスセットの各検出手段は、その
構成のコンパクトが必要とされ、また敏速で的確な検出
機能を発揮することが必要である。
2.3図において、既知のトランスファ装置における一
対の開閉自在なりランプアームtlol t+01の各
先端に、目的のビレット0ηを挾持するクランプ爪+3
1 +31が電気的絶縁状態のもとに一体に保持固定さ
れる。既知のトランスファ装置であるためその詳細図示
は省略するが、一対のクランプアームt+01 tlo
lは相互に開閉自在であることにより、一体のクランプ
爪[311ullも同行開閉してビレットθηの挾持並
びに解放を行なうのであり、またアームt101110
1は全体として前進、後退並びに上昇、下降運動が所要
の運動機構によって与えられ、これにより一対の水平か
つ平行状態のクランプ爪tal 131は、例えば解放
状部でビレットのローディング地点において下降し、ビ
レット0ηを閉合挾持して上昇し、次いで金型に向って
前進し、セット地点においてその下降と下降地点におけ
る挾持の解放により、金型内にビレット(17!を落下
セットするのであり、セットが終了すれば、逆の行程に
よってローディング地点に復動して待機することKなる
。このクランプ爪13+ +31の進退、昇降運動過程
において、ビレット07Iをつかみ損なうことがミスク
ランプの状態である。また第6図は金型におけるセット
地点におけるミスセット状態を模式的に示したものであ
り、即ちクランプ爪+31131が開放し、クランプを
解かれたビレツ)Q7が正しく垂直に下降すれば、金型
09内忙適正に落下セットされることになるが、何等か
のトラブルによって、図示(1′7a)のように落下し
たビレットOTが傾斜し、あるいは転動して金型上面に
不正規に転がることになり、これがミスセットの状態で
、これらミスクランプ並びにミスセットの場合、何れも
プレス機の運転を緊急停止して、機械、装置の破損を防
止し、トラブルを解消する必要があり、金型Q9の上方
にはポンチが存在し、両者の間にクランプ爪13+ 1
31が存在する全体的な相互のスペースはきわめて狭い
ので、ミスクランプ、ミスセットの各検出手段は、その
構成のコンパクトが必要とされ、また敏速で的確な検出
機能を発揮することが必要である。
来光明けかかるミスクランプ、ミスセット検出のために
電気的な検出回路を構成するに当り、図示のように、ク
ランプアーム(10)の先端に絶縁シール11)を介し
てクランプ爪(3)を取付け、更に絶縁リング(2)を
介してボルト(4)Kより固定するのであり、各クラン
プ爪+31 +31にはミスクランプ検出回路用のリー
ド線151(ロ)を連結し、クランプ爪131131が
閉合してビレット咥を挾持したさい、クランプ爪(31
ビレツH17!クランプ爪(3)間に回路電流が流れる
ようにするのであり、クランプ爪+31 +31とビレ
ットa粉との間に遊隙を生じれば、回路電流はここで中
断されることになる。1六一方のクランプ爪+31 V
CViビレント0ηの挾持中心より偏心した位置に突出
部(阻)を介し、クランプ爪(3)とけ絶縁状に絶縁ス
ペーサ(6)を介してミスセット検出用のバネによる接
触部材(ロ)を突出状に設けるのであり、この接触部材
O0はビレットQ′71がクランプ爪+31 +31の
解放により金型0!j内に落下セットされる際、正常な
垂直落下のさいVCVi全く干渉することなく、ビレッ
トθηがミスセットされて金型Ogの上面に、第6図に
おいて点線でビレツ) (1′7a)として示すように
傾斜、転動した時にのみ接触するものとする。
電気的な検出回路を構成するに当り、図示のように、ク
ランプアーム(10)の先端に絶縁シール11)を介し
てクランプ爪(3)を取付け、更に絶縁リング(2)を
介してボルト(4)Kより固定するのであり、各クラン
プ爪+31 +31にはミスクランプ検出回路用のリー
ド線151(ロ)を連結し、クランプ爪131131が
閉合してビレット咥を挾持したさい、クランプ爪(31
ビレツH17!クランプ爪(3)間に回路電流が流れる
ようにするのであり、クランプ爪+31 +31とビレ
ットa粉との間に遊隙を生じれば、回路電流はここで中
断されることになる。1六一方のクランプ爪+31 V
CViビレント0ηの挾持中心より偏心した位置に突出
部(阻)を介し、クランプ爪(3)とけ絶縁状に絶縁ス
ペーサ(6)を介してミスセット検出用のバネによる接
触部材(ロ)を突出状に設けるのであり、この接触部材
O0はビレットQ′71がクランプ爪+31 +31の
解放により金型0!j内に落下セットされる際、正常な
垂直落下のさいVCVi全く干渉することなく、ビレッ
トθηがミスセットされて金型Ogの上面に、第6図に
おいて点線でビレツ) (1′7a)として示すように
傾斜、転動した時にのみ接触するものとする。
大発明によるミスクランプ検出回路(Bは、第2図に例
示するように、前記したクランプ爪131131 K連
結したリード線15104と電源発生部(6)とKよっ
て構成され、該回路[F])K前記ビレット(171お
よびクランプ爪+31131が介入される他、電源発生
部(6)と−力のクランプ爪(3)を連結する11−ド
線σ4側には、プレスクランク軸(図示省略)の360
度回転と同期して360度回転し、正常なりランプ爪+
3+ 131 KよるビレットOtの挾持の間、信号を
発生する信号発生装置(8)が介入される。この信号発
生装置(8)としては各種のものが採用可能であるが、
図例では公知のロータリカムスイッチを用いる。該スイ
ッチは図示省略しであるが、回転軸上にカム形状をもつ
ディスク状のスイッチング盤が取付けられ、カム半径の
大きな周縁がアクチェータに接触することKよって信号
を発生する有接点タイプのものであり、このさいスイッ
チング盤の回転軸は、クランク軸が360度回転(1回
転)する間に1同じく360度回転(1回転)するもの
である。また電源発生部(6)と他方の接触部材(ロ)
を具備したクランプ爪(3)とを結ぶリード線i51
Kは接点開閉用リレー(91を介入させるととも忙、ビ
レット07!の材質、クランプ爪(3)の材質により抵
抗値が変化するために電圧調整部())を介入させるの
である。前記リレー(9)はクランプ爪(31−ビレン
トaη−クランプ爪13)を流れる電流によって作動さ
れるもので、例えば電磁力によって接点を開閉する電磁
リレーを用い、操作時のみ閉じるa接点および操作時の
み開くb接点を持つものとする。
示するように、前記したクランプ爪131131 K連
結したリード線15104と電源発生部(6)とKよっ
て構成され、該回路[F])K前記ビレット(171お
よびクランプ爪+31131が介入される他、電源発生
部(6)と−力のクランプ爪(3)を連結する11−ド
線σ4側には、プレスクランク軸(図示省略)の360
度回転と同期して360度回転し、正常なりランプ爪+
3+ 131 KよるビレットOtの挾持の間、信号を
発生する信号発生装置(8)が介入される。この信号発
生装置(8)としては各種のものが採用可能であるが、
図例では公知のロータリカムスイッチを用いる。該スイ
ッチは図示省略しであるが、回転軸上にカム形状をもつ
ディスク状のスイッチング盤が取付けられ、カム半径の
大きな周縁がアクチェータに接触することKよって信号
を発生する有接点タイプのものであり、このさいスイッ
チング盤の回転軸は、クランク軸が360度回転(1回
転)する間に1同じく360度回転(1回転)するもの
である。また電源発生部(6)と他方の接触部材(ロ)
を具備したクランプ爪(3)とを結ぶリード線i51
Kは接点開閉用リレー(91を介入させるととも忙、ビ
レット07!の材質、クランプ爪(3)の材質により抵
抗値が変化するために電圧調整部())を介入させるの
である。前記リレー(9)はクランプ爪(31−ビレン
トaη−クランプ爪13)を流れる電流によって作動さ
れるもので、例えば電磁力によって接点を開閉する電磁
リレーを用い、操作時のみ閉じるa接点および操作時の
み開くb接点を持つものとする。
これに対し大発明によるミスセント検出回路(0)は、
同じく第2図に例示するように、接触部材O◇と電源発
生部(6)間に連結されるリード線03にミスクランプ
装置1t(A)において述べたと同様のリレーQ[9お
よび信号発生装置O6,更には電圧調整部0ねを介入さ
せ、何等かのトラブルによって金型Ql) J: Kビ
レツ)071が正しくセットされず転動した場合、該ビ
レット07)が接触部材αυに接触することKより、接
触部材0fJ−ビレット(+71→金ff1l顛(アー
スされている)間に回路電流が流れることKより、リレ
ーaQを作動させることKより、そのミスセラトラ検出
するようにしたものである。尚前記した両回路(Bl
(Q Kおける各リレー+9108は、何れも非常停止
信号装置およびアラーム信号装置(図示省略)(D側に
連絡されるものとし、これKよってミスクランプおよび
ミスセットの検出と同時K、プレス機を緊急停止させる
とともに所要の警報告知を行なうものである。第7図は
前記したミスセント状UKおける接触部材QIOと傾斜
、転動したビレット(1’ia)の接触状態を模式的に
示したものである。
同じく第2図に例示するように、接触部材O◇と電源発
生部(6)間に連結されるリード線03にミスクランプ
装置1t(A)において述べたと同様のリレーQ[9お
よび信号発生装置O6,更には電圧調整部0ねを介入さ
せ、何等かのトラブルによって金型Ql) J: Kビ
レツ)071が正しくセットされず転動した場合、該ビ
レット07)が接触部材αυに接触することKより、接
触部材0fJ−ビレット(+71→金ff1l顛(アー
スされている)間に回路電流が流れることKより、リレ
ーaQを作動させることKより、そのミスセラトラ検出
するようにしたものである。尚前記した両回路(Bl
(Q Kおける各リレー+9108は、何れも非常停止
信号装置およびアラーム信号装置(図示省略)(D側に
連絡されるものとし、これKよってミスクランプおよび
ミスセットの検出と同時K、プレス機を緊急停止させる
とともに所要の警報告知を行なうものである。第7図は
前記したミスセント状UKおける接触部材QIOと傾斜
、転動したビレット(1’ia)の接触状態を模式的に
示したものである。
本発明トランスファ装ff1Kよれば、そのミスクラン
プ検出回路(B)およびミスセット検出回路(C)の両
者を、直接ビレツ)071を挾持する一対のクランプ爪
t3+ 131および接触部材α)側に具備させること
Kよって、ミスクランプおよびミスセットの検出が以下
のよう圧して的確に行なわれる。
プ検出回路(B)およびミスセット検出回路(C)の両
者を、直接ビレツ)071を挾持する一対のクランプ爪
t3+ 131および接触部材α)側に具備させること
Kよって、ミスクランプおよびミスセットの検出が以下
のよう圧して的確に行なわれる。
即ち@4図(4〜(ハ)はミスクランプ検出回路の)K
よるミスクランプの検出内容を示したものであり、同図
((イ)はクランプ爪+31131がビレットOpを正
常にクランプ作動している場合の爪(3)からの信号状
頗を示し、図のOFF部分がクランプ時を示している(
リレー(9)のb接点利用)。これに対し同図(C4に
示したのは、プレスクランク軸と同期回動する信号発生
装置(8)において、プレスクランク軸角度に対応して
設定したミスクランプの監視範囲で、同図のON部分が
それである(リレー(9)のa接点利用)。
よるミスクランプの検出内容を示したものであり、同図
((イ)はクランプ爪+31131がビレットOpを正
常にクランプ作動している場合の爪(3)からの信号状
頗を示し、図のOFF部分がクランプ時を示している(
リレー(9)のb接点利用)。これに対し同図(C4に
示したのは、プレスクランク軸と同期回動する信号発生
装置(8)において、プレスクランク軸角度に対応して
設定したミスクランプの監視範囲で、同図のON部分が
それである(リレー(9)のa接点利用)。
従って搬送途中でビレツ)07!をクランプ爪(3)が
落した場合、爪からの信号は第4図((イ)罠比し、第
4図(/LK示すようにそのOFF部分が変化するので
、第4図(−)K示すON部分のようにリレー(9)が
作動されてそのミスクランプを検出し、非常停止<m号
装置およびアラーム信号装置(D側を起動して、機械の
停止、損傷の防止を行なうことKなる。またビレット搬
送開始時にビレントG方を爪(3)から落した場合は、
第4図(4)K示すように爪からの信号におけるOFF
部分が第4図(イに対して変化し、これKより第4図(
ハ)K示すようにミスクランプ検出が行なわれ、同様に
機械の停止、損傷の防止を行なうことKなるのである。
落した場合、爪からの信号は第4図((イ)罠比し、第
4図(/LK示すようにそのOFF部分が変化するので
、第4図(−)K示すON部分のようにリレー(9)が
作動されてそのミスクランプを検出し、非常停止<m号
装置およびアラーム信号装置(D側を起動して、機械の
停止、損傷の防止を行なうことKなる。またビレット搬
送開始時にビレントG方を爪(3)から落した場合は、
第4図(4)K示すように爪からの信号におけるOFF
部分が第4図(イに対して変化し、これKより第4図(
ハ)K示すようにミスクランプ検出が行なわれ、同様に
機械の停止、損傷の防止を行なうことKなるのである。
また第5図はミスセント検出回路((lよルミスセント
の検出内容を示したもので、クランプ爪(3)(3)K
よって挾持されたビレットotが、落下セット地点にお
いてクランプ爪+31 +31の開放により、金型0!
I内に正しく落下セットされ、ミスセントがない場合、
回路C)Kおける接触部材(l])はビレットaTと全
く接触しないので、部材01)がらの信号は第5図(−
6に示すように1全行程においてOFF状態であり、第
5図(向はプレスクランク軸と同期回動する信号発生装
置06 において、そのクランク角度と対応して設定し
たミスセット監視範囲を示し、図示のON部分がそれで
あり、(イ)けリレーQQKおけるb接点を利用し、ま
た(鴨はa接点を利用するととけ、ミスクラップ検出回
路(BKおけるそれと同様である。
の検出内容を示したもので、クランプ爪(3)(3)K
よって挾持されたビレットotが、落下セット地点にお
いてクランプ爪+31 +31の開放により、金型0!
I内に正しく落下セットされ、ミスセントがない場合、
回路C)Kおける接触部材(l])はビレットaTと全
く接触しないので、部材01)がらの信号は第5図(−
6に示すように1全行程においてOFF状態であり、第
5図(向はプレスクランク軸と同期回動する信号発生装
置06 において、そのクランク角度と対応して設定し
たミスセット監視範囲を示し、図示のON部分がそれで
あり、(イ)けリレーQQKおけるb接点を利用し、ま
た(鴨はa接点を利用するととけ、ミスクラップ検出回
路(BKおけるそれと同様である。
従って第6.7図において、特に第7図において示した
ように1 ビレット0ηが(1’7a)のようにミスセ
ツティングされて、ビレッlいが接触部材aυと接触し
た場合、接触部材αpビレッ) (1’B)金型◇−(
アースされている)間に電流が流れることKよって、第
5図(、/′1に示したミスセットした場合の接触部材
QXIからの信号ON部分、および第5図(SK示した
ミスセット検出ON部分に示すように1 リレーQ(I
が作動されて、同じくプレス機の非常停止信号装置、ア
ラーム信号装置0を起動し、運転停止、損傷防止が得ら
れるのである。
ように1 ビレット0ηが(1’7a)のようにミスセ
ツティングされて、ビレッlいが接触部材aυと接触し
た場合、接触部材αpビレッ) (1’B)金型◇−(
アースされている)間に電流が流れることKよって、第
5図(、/′1に示したミスセットした場合の接触部材
QXIからの信号ON部分、および第5図(SK示した
ミスセット検出ON部分に示すように1 リレーQ(I
が作動されて、同じくプレス機の非常停止信号装置、ア
ラーム信号装置0を起動し、運転停止、損傷防止が得ら
れるのである。
未発男によれば、従来のトランスファ装[1設けられる
各種ミスクランプ、ミスセントの検出手段に比し、ビレ
ットOTを直接挾持するクランプ爪(31+31を利用
し、これを回路構成部材として用い、クランプ爪(3)
ビレットOfクランプ爪]3)間に検出回路の電流を流
し、プレスクランク角度と対応した信号をプレスクラン
ク軸と同期回動する信号発生装置(8)より出して比較
することにより、ビレッi・aηのミスクランプを的確
に検出できるのであり、ビレットQ71のローディング
位置から落下セット位置に亘る一連のビレット搬入動作
の全般に亘って、誤動作のおそれなく敏速な対応が容易
に得られ、しかも簡単な回路構成で高い検出精度を得る
ことができ、必要とする構Φもきわめてコンパクトなも
ので足りる点で優れている。更に金型内へのビレット(
171の落下セットにさいしても、ビレットのミスセツ
ティングによってビレットと接触可能な接触部材OI)
をクランプ爪(3)の一部に付設し、接触部材αυビレ
ツ)Q71並びに金型的を回路構成部材とするミスセッ
ト検出回路C)Kより、同様の信号発生装置aSよりプ
レスクランク軸角度と対応して出した信号と比較するこ
とにより、そのミスセントを同様に的確に検出できるの
であり、こ九によればトランスファ装置やポンチの位置
に関係なく、ミスセットされたビレットを確実に検知で
き、金型内へのビレット落下時期と正iK同期してその
ミスセットの有無を知ることができ、ミスクランプ検出
回路(Blと同様に回路C)も簡単かつコンパクトなも
ので足りるのであり、この種プレスにおけるミスクラン
プ並びにミスセットによるトラブルを迅速に’SMでき
るのである。
各種ミスクランプ、ミスセントの検出手段に比し、ビレ
ットOTを直接挾持するクランプ爪(31+31を利用
し、これを回路構成部材として用い、クランプ爪(3)
ビレットOfクランプ爪]3)間に検出回路の電流を流
し、プレスクランク角度と対応した信号をプレスクラン
ク軸と同期回動する信号発生装置(8)より出して比較
することにより、ビレッi・aηのミスクランプを的確
に検出できるのであり、ビレットQ71のローディング
位置から落下セット位置に亘る一連のビレット搬入動作
の全般に亘って、誤動作のおそれなく敏速な対応が容易
に得られ、しかも簡単な回路構成で高い検出精度を得る
ことができ、必要とする構Φもきわめてコンパクトなも
ので足りる点で優れている。更に金型内へのビレット(
171の落下セットにさいしても、ビレットのミスセツ
ティングによってビレットと接触可能な接触部材OI)
をクランプ爪(3)の一部に付設し、接触部材αυビレ
ツ)Q71並びに金型的を回路構成部材とするミスセッ
ト検出回路C)Kより、同様の信号発生装置aSよりプ
レスクランク軸角度と対応して出した信号と比較するこ
とにより、そのミスセントを同様に的確に検出できるの
であり、こ九によればトランスファ装置やポンチの位置
に関係なく、ミスセットされたビレットを確実に検知で
き、金型内へのビレット落下時期と正iK同期してその
ミスセットの有無を知ることができ、ミスクランプ検出
回路(Blと同様に回路C)も簡単かつコンパクトなも
ので足りるのであり、この種プレスにおけるミスクラン
プ並びにミスセットによるトラブルを迅速に’SMでき
るのである。
第1図は大発明装置要部の実施例正面図、第2図は第1
図A−A矢視図、第3図は同ミスクランプ並びにミスセ
ント検出回路実施例の説明図、第4図は同ミスクランプ
検出状態の説明図、第5図は同ミスセント検出状態の説
明図、第6図は従来のビレット、クランプ爪及び金型の
セット要部の模式図、第7図は同大発明における要部の
模式図である。 fll・・絶縁シール、(2)・・・絶縁リング、(3
)・・・クランプ爪、i5103 Q→・・・リード線
、(6)・・・電源発生部、17101fl・・・電圧
調整部、[81OL・・信号発生装置、f91+1・
リレs 110トクランプアーム、oI>・・接触部材
、fll・・・ビレット、09・・・金型、(B・・・
ミスクランプ検出回路、(Q・・・ミスセット検出回路
。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 第4 図 第6図 ヶ、2図
図A−A矢視図、第3図は同ミスクランプ並びにミスセ
ント検出回路実施例の説明図、第4図は同ミスクランプ
検出状態の説明図、第5図は同ミスセント検出状態の説
明図、第6図は従来のビレット、クランプ爪及び金型の
セット要部の模式図、第7図は同大発明における要部の
模式図である。 fll・・絶縁シール、(2)・・・絶縁リング、(3
)・・・クランプ爪、i5103 Q→・・・リード線
、(6)・・・電源発生部、17101fl・・・電圧
調整部、[81OL・・信号発生装置、f91+1・
リレs 110トクランプアーム、oI>・・接触部材
、fll・・・ビレット、09・・・金型、(B・・・
ミスクランプ検出回路、(Q・・・ミスセット検出回路
。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 第4 図 第6図 ヶ、2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クランプアームに保持されて進退昇降自在でありか
つ開閉自在な一対の平行したクランプ爪によってビレッ
トを把持し、該ビレットをプレス金型内圧搬送落下させ
るトランスファ装置忙おいて、前記一対のクランプ爪並
びに把持ビレットを回路構成部材として含みかつプレス
クランク軸と同期回動して信号を発生するロータリカム
スイッチ等の信号発生装置と、前記クランプ爪並びにビ
レットの接離を介して作動する接点開閉リレーとから成
るビレットのミスクランプ検出回路を設けたことを特徴
とするプレス用トランスファ装置。 2 クランプアームに保持されて進退昇降自在でありか
つ開閉自在な一対の平行したクランプ爪によってビl/
ットを把持し、該ビレットをプレス金型内に搬送落下さ
せるトランスファ装置において、前記一対のクランプ爪
並びに把持ビレットを回路構成部材として含みかつプレ
スクランク軸と同期回動して信号を発生するロータリカ
ムスイッチ等の信号発生装置と、前記クランプ爪並びに
ビレットの接離を介して作動する接点開閉リレーとから
成るビレットのミスクランプ検出回路を設け、前記クラ
ンプ爪に設けられてミスセツティングビレットと接触す
るバネ等の検知部材と前記ビレット並びに金楚を回路構
成部材として含みかつプレスクランク軸と同期回動して
信号を発生するロータリカムスイッチ等の信号発生装置
と、前記検知部材並びにビレットの接触を介して作動す
る接点開閉リレーとかう成るビレットのミスセット検出
回路とが設けられたことを特徴とするプレス用トランス
ファ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5468284A JPS60199532A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | プレス用トランスフア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5468284A JPS60199532A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | プレス用トランスフア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60199532A true JPS60199532A (ja) | 1985-10-09 |
JPH0332408B2 JPH0332408B2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=12977556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5468284A Granted JPS60199532A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | プレス用トランスフア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60199532A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347636U (ja) * | 1989-09-08 | 1991-05-02 | ||
JP2015196148A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | 株式会社ディスコ | 廃液処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS431015Y1 (ja) * | 1964-05-06 | 1968-01-18 | ||
JPS5217737A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-09 | Atomic Energy Authority Uk | Data processor system |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP5468284A patent/JPS60199532A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS431015Y1 (ja) * | 1964-05-06 | 1968-01-18 | ||
JPS5217737A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-09 | Atomic Energy Authority Uk | Data processor system |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347636U (ja) * | 1989-09-08 | 1991-05-02 | ||
JP2015196148A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | 株式会社ディスコ | 廃液処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0332408B2 (ja) | 1991-05-13 |
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