JPS60199524A - 張力制御装置 - Google Patents

張力制御装置

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JPS60199524A
JPS60199524A JP5408084A JP5408084A JPS60199524A JP S60199524 A JPS60199524 A JP S60199524A JP 5408084 A JP5408084 A JP 5408084A JP 5408084 A JP5408084 A JP 5408084A JP S60199524 A JPS60199524 A JP S60199524A
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JP
Japan
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coil
tension
outer diameter
winding
speed
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Pending
Application number
JP5408084A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Saeki
洋 佐伯
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は巻取機または巻戻し機を向えた処理ラインにお
いて、この巻取機または巻戻し磯と、直近の駆動ロール
との間の材料張力制御を行なう張力制御装置に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕圧端ラインまた
はプロセスラインでの材料に心安な張力は材料自体の形
状および材質、ならびに、ラインの構造から略決定され
、目標張力に刈して変動のないことが望まれる。
いま、@取機を定速回転させた@会の鳴動1炊出力、亀
d依トルクおよび回転連成の間には、機械損、スリップ
寺を無視すると次式の関係があるOP=g・ω・T=g
・2π・N−T ・・・・・・・・・(1)但し、P:
′亀動磯出力 (W) g:慣性糸数 ω:角速度 (rad/s) T:トルク 〔〜−m〕 N:回転速度 〔γps) である。
一方、巷JII慎の加g速中lこ、篤動磯の加減速に必
要なトルクT、は次式でめられる。
但し、Tt:%動磯力日減速に必要なトルクGD” J:慣性モーメント /4 である。
したがって1巻取機の加V、連中の材料張力Fは上記t
ZJ式および131式を用いて次式のように衣わされる
但し、■:゛−動慎電圧 工:tIL動機’4機子゛1流 D:コイル外径 である。
また、定数なに1電MJJ機界磁磁束をφとするV=に
φN となるから(4)式は次式のように誓き替えられ
る。
ここで、界磁磁束φをコイルの外径りに比例させたとす
れば材料張力Fは次式で表わされる。
=に、・I Kl・工、・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(6)但し、K+ 、に2 、Ks :定
数 lI:加減速屯流 電流る。
このように、界ak磁束φとコイルの外径りとを比例さ
せたとき巻取機の速度が一定であれば、(6)式の第2
項は零となり材料張力Fは亀@磯の畦磯子電流Hこ比例
する。従って、tlt製機の亀磯子亀iIを一定にすれ
ば、材料退力を一定にすることができる。
また、巻取機の加減速時には(6)式第2項の回転速度
微分値dN/dtが加減速量に比例するため加速時には
正の張力が作用し、減速時には負の張力が作用する。加
減速補償はこの張力Fに作用する分を設定基準に加算し
て張力を一定に保っている。
第1図は上述した関係に基づく従来の眼力制御装置の俗
成を示すブロック図で、巻取機1fこ巻取られる材料2
の速度は、ライン速度検出ロール3に結合されたライン
速度検出器4で検出され、巻取機1の回転速度は回転速
度検出器5で検出されてこれら両検出1ぎ号がコイル外
径検出装置7に加えられる。このコイル外径検出1it
7はライン速度検出ロール3のlft径に対応する信号
とライン速度1g号とを栄じ、次いで、@敵機の回転速
度信号で除してコイル外径信号を界磁磁束161J御装
置8に加える。この界嫡磁束動御装置8はコイル外径信
号に比例した#IL訛を′亀#l愼6の界磁巻線に流す
ものである。
かくして、畦@*6の界磁磁束はコイルの外径曇こ比例
した埴となる。
一方、張力基準を設定して1tlL磯子′It流に換算
した信号を出力する張力基準設定装置9と、上述した加
減速補償を行なうに必要な演算をして1a機子′社流に
換算した信号を出力する加減速補償装置装置10とが設
けられ、両川力信号が加算器10こよって加算されて電
流制@装置12に加えられる。この電流割帥装渡]2は
入力信号tこ比例した値にIg励磯6の奄償子a訛を制
御する。
ところで、巻取機工が厚さtの材料をn回舎取るとコイ
ルの外径は2tnだけ壇加する。匠がってライン速度が
一定であってもコイル外径は常会こ増加し、巻取機回転
速eNは、N=ち一〇が成立することからも明らかなよ
うにコイル外径に反比91]して減速することになる。
この減速分は実買的すこ上記(3)式の演算を行なう加
減速演算装置10によって補償される。
第2図はこの711]#;速補慣演J4.装置10の評
細な偶成を示すブロック図で、第1図と同一の符号を付
したものは、それぞれ同一の賛素を示し、ている。
この加減速補償装置はコイルi″J衣定器21の設定信
号と、上記コイル外径検出装置7のコイル外径信号とす
こ基いて、コイル慣性検山襞yIt22がコイルのはず
み車効果を検出する一万、巻取機自体の機械慣性を機械
慣性設足器るで設定し、両川力信号、すなイつち、CD
”fこ対応する信号が加算器々で加え合わされる。また
、この7JQ鼻器かの出力は割典器25によつでコイル
外径信号で割鼻される。
一方、ライン速Kを決めるライン速度基準器かの出力信
号がライン速度の愛化皺を検出する微分器nによって領
分され、次いで、この領分器nの出力と上記辿j鼻器6
の出力とが昇器’2231こよって畑は曾わされて加減
速トルクJiltこ対応する加減速イmjXAg号s2
9が出力される。
この加減速補償信号829は張力基準信号に、711]
え合わされて電流’++?lI御vctt12(第1図
)に入力されるが、例えば、ライン速度が一定であれば
ライン速度基準器26の出力は不変で、領分器かの出力
は苓となる。この結果、加減速補償・は号も当然に苓と
なる。
前述したように、巻取機のコイル外径が巻太つたとき巻
取機回転速度も遅くなるので、この@通分を補償しなけ
ればならないが、かかる儒成ではトルク補償縁を零にし
てしまい、@散機回転速度の減速分岐流が全て材料の張
力に転侯されて過大張力となることがあった。
この現象はライン速度が大きいときほど、材料板厚が大
きいときほど、さらに、コイル外径が小さいときはどd
N/dtが大となってより囲者であった。
〔発明の目的〕
不発明は上記の欠点を除去するためになされたもので、
ライン速度が一定のときおよび加減速中のどちらの状態
でも@取扱の加隙1こ俵する的確なg慎子−流を流し得
、これをこよって目襟慢力に対する変動を著しくはく仰
さえ得る張力1tilJ tau装置の提供を目的とす
る。
〔発明の概安〕
この目的を達成するために本発明は、材料張力基準を加
減速補償して巻取機または巻戻し磯と直近の駆動ロール
との間の材料張力を一定に制御する張力側(卸装置φこ
おいて、コイル外径検出装置と、このコイル外在検出装
置の出力を用いて、コイル巻装部材を甘めだコイルの慣
性モーメントを算出すると共に、コイルの外径で除専し
て出力する演鼻手段と、材料の速度基準を発生する速度
基′$器と、この速度基準を前記コイル外注検出器の出
力で除其して回転速度基準を発生する回転速度基準検出
器と、この回転速度基準を領分する領分器と、この微分
器の出力および前記医井手段の出力な任tけ合わせる乗
A、器とを具備し、この釆與器の出力を〃口秋運桶慣−
とすることを脣倣としCいる。
〔発明の実施例〕
以下、蹟付図囲をl照して不発明の一実施例について説
明する。
m13図は本発明の一実施例の卯減連袖償演尊装*tc
D構成を示すブロック図で、第2図と同一の符号を付し
たものはそれぞれ同一の狭累を示している。そして、ラ
イン速度基$器26と微分器がとの間に、ライン速度基
準11号をコイル外径1g号で味丼Tることすこより巻
取機回転速度基準をめる巻取機回転速度基準検出器31
′f:付加した点が第2図と異っている。
すなわち、巻取機回転速度基準検出器31はライン速度
基準器26の出力とコイル外径検出装置7の出力とから
巻取機回転速度の目標イ1をめて領分器2召こ加えるこ
とにより、実際に必壁な巻取機の回転速度基準瀘をめ、
次いで、”來’J4器あ1こ入力して加減速トルク輩に
対応する加減速補償(g号s32ヶ求めている。
かくして、コイル巻太りによる巻取機の回転速度基準に
対して正しい7JQ焦運補償菫が得られると共に、(社
)IL11恢−機子゛電流が的°碓−こ凛葬制御され、
この結果、ライン速度の加減速8よびコイル径の変化t
こ関係なく材料張力を目標値に一致させることができる
なお、この失ゐ例ではコイル外&[山襞ば7の出力信号
を用いて回転速度の目標値をめているが、このコイル外
イを構出装置7の出力信号の代わりに、回転速度検出器
5の出力信号を1史用することも考えらイLる。しかし
、この回転速e慣出?第5の出力はフィードバックtt
tlJ御を行なった1直であるので適切ではないと言え
る。
すなわち、加減速補慎虚は巻取機の回転速度を変化させ
るための電流を、速度変化と同時に′電動+& Ia<
&子fこ与えるものであり、回転速度恢出65の出力を
用いたのでは回転速度・演出器および電流制御装置昏の
dれによって7Jl]減運袖偵lこ遅れを生じ、これが
張力変動の原因となるからである。
ところで、上記実厖例では演昇式と谷粥成要素との関係
を理解し易くするために、コイル外径と界磁輯束とが比
クリする?l+lJ碑方式昏こついて説明したが、この
内省が比クリしない1t11制御万式、クリえは、最大
トルク’+IIIJ御方式にも同様にして本祐明を通用
することができる。
flおまた、上d己実施的では巻取機とこの菅枢機手1
1の駆動ロールとの間の張力制御について説明したが、
Ia決し愼とこの会決し機の後の駆動ロールとの間の眼
力制御にも本発明を適用し得ることは百うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかな如く本発明の張力制御装置
は、加減速補償鷺をめるとき、速度基準をコイルの外径
で除した埴を微分しているので、速度基準が一定であっ
たとしてもコイル外径の変化に対応して変化する加減速
袖偵世が得られ、これによってライン速度の加減速およ
びコイル外径の変化に関係なく材料張力を−Hiこ保持
することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図(ま従来装置の全坏悔成を示すブロック図、集2
図はこの従来装置の王jAIな要索の旺細な燐酸を示す
ブロック図、第3図は本発明の一夫−クリの主要な要素
の評細な構成を示すブロック図である。 1・・巻取機、2・・・材料、4・・ライン速度侠出器
、5・・・回転速度検出器、6・・直流′[lL動磯、
7 ・コイル外径検出装置、8・・・界m磁束制御装置
、9・・走力基準設定装置、10 、10a・・・加痙
速補慣設定装置、12・・・′電流制御装置、η・・・
コイル慣性検出装置、乙・・・憬械慣性設定器、あ・・
・ライン速度基1■器、27・・・微分器、31・・・
巻取扱回転運度基準恢出器。 出願人代理人 猪股 渭 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 材料張力基準を/Jll減速補償して巻取慎韮たは巻戻
    し愼と直近のm動ロールとの間の材料走力を一定に制御
    する張力1tilJ帥装置に2いて、コイル外性恢出鉄
    直と、このコイル外径恢出装置の出力を用いて、コイル
    舎装部材を含めたコイルの慣性モーメントを算出すると
    共に、コイルの外性で両耳して出力する演葬手段と、材
    料の速度基準を発生する速度基準器と、この速厩−、4
    準を前記コイル外性恢出器の出力で除其して回転速度基
    準を発生する回転速度基準伏出器と、この回転速度基準
    を微分する微分器と、この微分器の出力およびM’+I
    記演昇+段の出力を掛は合わせる米算器とを具備し、こ
    の来n器の出力を加誠速補慣輩とすることを特徴とする
    張力市iJm装置。
JP5408084A 1984-03-21 1984-03-21 張力制御装置 Pending JPS60199524A (ja)

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JP5408084A JPS60199524A (ja) 1984-03-21 1984-03-21 張力制御装置

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JP5408084A Pending JPS60199524A (ja) 1984-03-21 1984-03-21 張力制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471522A (en) * 1987-09-09 1989-03-16 Hitachi Ltd Control method for tension
KR101037662B1 (ko) 2011-02-17 2011-05-27 한국엠테크(주) 압연장치의 텐션 조절장치
CN104368606A (zh) * 2013-08-12 2015-02-25 株式会社日立制作所 轧制控制装置、轧制控制方法以及轧制控制程序

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471522A (en) * 1987-09-09 1989-03-16 Hitachi Ltd Control method for tension
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