JPS60199279A - 固体撮像素子の欠陥検出装置 - Google Patents
固体撮像素子の欠陥検出装置Info
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- JPS60199279A JPS60199279A JP59056570A JP5657084A JPS60199279A JP S60199279 A JPS60199279 A JP S60199279A JP 59056570 A JP59056570 A JP 59056570A JP 5657084 A JP5657084 A JP 5657084A JP S60199279 A JPS60199279 A JP S60199279A
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は固体撮像素子の欠陥検出装置に関し、例えばビ
デオカメラにおいて使用される固体撮像素子を製造した
際に製品の良否を判定する場合に通用して好適なもので
ある。
デオカメラにおいて使用される固体撮像素子を製造した
際に製品の良否を判定する場合に通用して好適なもので
ある。
この種の固体撮像素子は多数のピクセルを平面格子上に
形成されているもので、製造上撮像素子の受光面全体に
亘って均一な特性をもった固体撮像素子を得ることは実
際上困難であり、順次配列されているピクセルから得ら
れる光電変換出力には種々のノイズ成分が含まれている
。
形成されているもので、製造上撮像素子の受光面全体に
亘って均一な特性をもった固体撮像素子を得ることは実
際上困難であり、順次配列されているピクセルから得ら
れる光電変換出力には種々のノイズ成分が含まれている
。
すなわち光電変換出力RD−t−1水平区間分について
検出してみると、第2図(A)に示すように、充電変換
出力RDは第1に、固体撮像素子を水平方向に走査した
とき平均的信号レベルが徐々に変動するシェーディング
成分SHをもつ、このシェーディング成分SHは各ピク
セルの開口むら、変換むら、エツチングむら、フィルタ
の染色むら等に基づいて発生するもので、比較的低い周
波数をもっている。
検出してみると、第2図(A)に示すように、充電変換
出力RDは第1に、固体撮像素子を水平方向に走査した
とき平均的信号レベルが徐々に変動するシェーディング
成分SHをもつ、このシェーディング成分SHは各ピク
セルの開口むら、変換むら、エツチングむら、フィルタ
の染色むら等に基づいて発生するもので、比較的低い周
波数をもっている。
また光電変換出力RDは第2に、ピクセル相互間のむら
に基づいて発生するノイズ成分KOを有する。このノイ
ズ成分KOは比較的高い周波数をもち、変動幅も比較的
大きい。
に基づいて発生するノイズ成分KOを有する。このノイ
ズ成分KOは比較的高い周波数をもち、変動幅も比較的
大きい。
以上は欠陥ビクセルを含まない固体撮像素子についても
見られる現象であるが、欠陥ピクセルをもっている場合
の光電変換出力RDは、欠陥があればこれに対応する位
置にパルス状に立上る白欠陥WD又は黒欠陥BDが生ず
ることになる。
見られる現象であるが、欠陥ピクセルをもっている場合
の光電変換出力RDは、欠陥があればこれに対応する位
置にパルス状に立上る白欠陥WD又は黒欠陥BDが生ず
ることになる。
−0備うに種々の変動成分を含んでなる検出データRD
の中からピクセルの不良に基づく欠陥WD及び8Dを抽
出して当該不良なピクセルを検出するために従来は、検
出データRDを空間フィルタを用いて抽出する方法が用
いられていた。ところがこの方法によると、検出しよう
とする欠陥の大きさ、種類又は周波数特性に基づいてこ
れに通用するように空間フィルタの大きさや重み関数を
設定する必要があるが、実際上最適値に設定することは
困難な場合が多く、例えば周波数特性に基づいて検出デ
ータRDから欠陥を検出する際に最適な周波数特性をも
った空間フィルタを設計することは実際上きわめて困難
で、簡易なフィルタ例えば3×3又は5×5フイルタに
よって実現することは実際上困難である。
の中からピクセルの不良に基づく欠陥WD及び8Dを抽
出して当該不良なピクセルを検出するために従来は、検
出データRDを空間フィルタを用いて抽出する方法が用
いられていた。ところがこの方法によると、検出しよう
とする欠陥の大きさ、種類又は周波数特性に基づいてこ
れに通用するように空間フィルタの大きさや重み関数を
設定する必要があるが、実際上最適値に設定することは
困難な場合が多く、例えば周波数特性に基づいて検出デ
ータRDから欠陥を検出する際に最適な周波数特性をも
った空間フィルタを設計することは実際上きわめて困難
で、簡易なフィルタ例えば3×3又は5×5フイルタに
よって実現することは実際上困難である。
さらに従来の欠陥検出方法によると、検出データRDが
供給された空間フィルタから得られる出力をコンパレー
タにおいて基準値と比較することによって欠陥を判別す
るようにした場合には、欠陥の集合状態や出力レベルが
検出データRDの信号レベルが変化するとこれに応じて
変化してしまうので欠陥ピクセルから得られる真のデー
タを推定できず、そのため欠陥ビクセルを自動判定する
ことが困難であった。
供給された空間フィルタから得られる出力をコンパレー
タにおいて基準値と比較することによって欠陥を判別す
るようにした場合には、欠陥の集合状態や出力レベルが
検出データRDの信号レベルが変化するとこれに応じて
変化してしまうので欠陥ピクセルから得られる真のデー
タを推定できず、そのため欠陥ビクセルを自動判定する
ことが困難であった。
例えば欠陥に対してラプラシアン
1−i−t
−18−1
1−1−1
をほどこした集合は、第3図に示すように変化する。
また従来の欠陥検出方法によれば、空間フィルタを用い
て欠陥の検出処理を行なう際に、固体撮像素子の外周縁
部のエリアにあるピクセルについての判定結果を得るこ
とができなくなる欠点がある。因みにこの従来の欠陥検
出方法は一般に、空間フィルタリングの範囲を広くとり
かつ複数回フィルタリング処理を行なうのが普通であり
、か(すれば周縁部の空白エリアの発生を避は得ない。
て欠陥の検出処理を行なう際に、固体撮像素子の外周縁
部のエリアにあるピクセルについての判定結果を得るこ
とができなくなる欠点がある。因みにこの従来の欠陥検
出方法は一般に、空間フィルタリングの範囲を広くとり
かつ複数回フィルタリング処理を行なうのが普通であり
、か(すれば周縁部の空白エリアの発生を避は得ない。
例えば欠陥検出データRDに3×3空間フィルタを用い
た場合には第4図に示すように外周縁エリアにある1ビ
ット分のピクセルについての演算はできなくなる。
た場合には第4図に示すように外周縁エリアにある1ビ
ット分のピクセルについての演算はできなくなる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、シェーデ
ィング成分及びノイズ成分に基づく変動成分が大きい検
出データRDの中に含まれている欠陥を比較的簡易な構
成によって適確に判定することができるようにした欠陥
検出装置を得ようとするもので、かくするにつき特に固
体撮像素子の外周縁部のピクセルについての欠陥検出演
算を確実に実行し得るようにした欠陥検出装置を提案し
ようとするものである。
ィング成分及びノイズ成分に基づく変動成分が大きい検
出データRDの中に含まれている欠陥を比較的簡易な構
成によって適確に判定することができるようにした欠陥
検出装置を得ようとするもので、かくするにつき特に固
体撮像素子の外周縁部のピクセルについての欠陥検出演
算を確実に実行し得るようにした欠陥検出装置を提案し
ようとするものである。
かかる目的を達成するため本発明においては、固体撮像
素子から得られる検出データからシェーディング成分を
抽出して上記検出データから当該抽出されたシェーディ
ング成分を差し引くことにより上記検゛出データに含ま
れている欠陥データでなる欠陥検出データを得るように
する。
素子から得られる検出データからシェーディング成分を
抽出して上記検出データから当該抽出されたシェーディ
ング成分を差し引くことにより上記検゛出データに含ま
れている欠陥データでなる欠陥検出データを得るように
する。
以下図面について本発明の一実施例を詳述する。
第1図についてlは固体撮像素子で、例えばCCD(チ
ャージ カップルド デバイス)でなる多数のピクセル
をH方向及びV方向に平面格子上に配列してなり、光源
2からの照射光を光電変換する。
ャージ カップルド デバイス)でなる多数のピクセル
をH方向及びV方向に平面格子上に配列してなり、光源
2からの照射光を光電変換する。
各ピクセルの光電変換出力はクロックトライバ3によっ
て発生される水平クロック信号SH及び垂直クロック信
号S■によってLHづつ順次走査されて時間直列的な検
出データRDとして入力回路4を通じてアナログ−ディ
ジタル変換回路5に入力され、ディジタル信号に変換さ
れた後シェーディング抽出回路6のピクチャメモリ7に
入力される。ピクチャメモリ7は順次IHごとに到来す
る検出データRDを受けるごとにアキュムレータ8を用
いて同期加算演算を各ピクセルごとに実行し、これによ
り検出データRDに含まれているノイズ成分を低減させ
るような信号処理を行なった後当該検出データを格納保
持する。かくして第2図(B)に示すように検出データ
RD(第2図(A))に含まれているピクセルごとのむ
らに基づく高い周波数のノイズ成分KOが抑圧されて小
さいノイズ成分に1に変換されてなる入力データS1が
ピクチャメモリ7から送出されることになる。
て発生される水平クロック信号SH及び垂直クロック信
号S■によってLHづつ順次走査されて時間直列的な検
出データRDとして入力回路4を通じてアナログ−ディ
ジタル変換回路5に入力され、ディジタル信号に変換さ
れた後シェーディング抽出回路6のピクチャメモリ7に
入力される。ピクチャメモリ7は順次IHごとに到来す
る検出データRDを受けるごとにアキュムレータ8を用
いて同期加算演算を各ピクセルごとに実行し、これによ
り検出データRDに含まれているノイズ成分を低減させ
るような信号処理を行なった後当該検出データを格納保
持する。かくして第2図(B)に示すように検出データ
RD(第2図(A))に含まれているピクセルごとのむ
らに基づく高い周波数のノイズ成分KOが抑圧されて小
さいノイズ成分に1に変換されてなる入力データS1が
ピクチャメモリ7から送出されることになる。
ここで人力データS1には固体撮像素子1のピクセルの
異常に基づく欠陥信号WD及びBDとIH区間の間にゆ
っくりと変動するシェーディング成分SHとがそのまま
送出される。ここでシェーディング成分SHは順次到来
する18分のライン信号全体について類似の傾向をもっ
て変化する性質を持っているので各フレームについての
同期加算によって抑圧されずにそのまま出力される。ま
た欠陥信号WD及びBDも複数の隣接するライン信号に
ついて類似する信号として発生しているので抑圧されず
にそのまま残ることになる。因に固体撮像素子1として
CCDを用いた場合その性質上ピクセルに生じる異常は
ほとんどの場合H方向には連続せずV方向にのみ連続す
るからである。
異常に基づく欠陥信号WD及びBDとIH区間の間にゆ
っくりと変動するシェーディング成分SHとがそのまま
送出される。ここでシェーディング成分SHは順次到来
する18分のライン信号全体について類似の傾向をもっ
て変化する性質を持っているので各フレームについての
同期加算によって抑圧されずにそのまま出力される。ま
た欠陥信号WD及びBDも複数の隣接するライン信号に
ついて類似する信号として発生しているので抑圧されず
にそのまま残ることになる。因に固体撮像素子1として
CCDを用いた場合その性質上ピクセルに生じる異常は
ほとんどの場合H方向には連続せずV方向にのみ連続す
るからである。
このような16号内容をもつ入力データSlは欠陥除去
用フィルタ9に入力される。この欠陥除去用フィルタ9
は第5図に示すような1×5メデイアンフイルタで構成
され、入力データSlの1本のライン信号のうち順次続
く5ピクセル分のデータの中間値を中間位置のデータと
して送出する。
用フィルタ9に入力される。この欠陥除去用フィルタ9
は第5図に示すような1×5メデイアンフイルタで構成
され、入力データSlの1本のライン信号のうち順次続
く5ピクセル分のデータの中間値を中間位置のデータと
して送出する。
すなわち第5図において入力データSlのうち第j番目
のライン出力に含まれている第1番目のピクセル(その
アドレスをxij とする)のデータ「40」を中央の
ビット位置すなわち第3のビット位置M3に入力すると
共に、順次連接するアドレスx(i−1)J 、 x(
i−2)j のピクセルのデータ「12」、rlOJを
第2、第1のビット位置M2、Mlに記憶し、かつアド
レス×(1+1)j 、 x(i+2)j のデータ「
9」、rllJを第4、第5のビット位置M4、M5に
入力する。この状態においてフィルタ9は第1〜第5ビ
ツト位置M l −M 5に入力されているデータのう
ちの中間値を表しているデータ(この実施例の場合第5
ビツトのデータrllJ )がフィルタ9の出力S2と
して送出される。
のライン出力に含まれている第1番目のピクセル(その
アドレスをxij とする)のデータ「40」を中央の
ビット位置すなわち第3のビット位置M3に入力すると
共に、順次連接するアドレスx(i−1)J 、 x(
i−2)j のピクセルのデータ「12」、rlOJを
第2、第1のビット位置M2、Mlに記憶し、かつアド
レス×(1+1)j 、 x(i+2)j のデータ「
9」、rllJを第4、第5のビット位置M4、M5に
入力する。この状態においてフィルタ9は第1〜第5ビ
ツト位置M l −M 5に入力されているデータのう
ちの中間値を表しているデータ(この実施例の場合第5
ビツトのデータrllJ )がフィルタ9の出力S2と
して送出される。
かかる動作において第3ビット位置M3に入力されてい
るデータの内容「40」は白欠陥を表わす大きな値を示
しているのに対してその他の第1、第2、第4、第5ビ
ット位置M1、M2、M4、M5の内容「10」、「1
2」、「9」、「11」は対応するピクセルが正常であ
ることを表す信号レベルをもっている。このような場合
メディアンフィルタ動作により中央位置xljのデータ
が中間値データrllJ (アドレスx(i÷2)j
のデータ)であるとして選定してこれを出力S2として
送出する。
るデータの内容「40」は白欠陥を表わす大きな値を示
しているのに対してその他の第1、第2、第4、第5ビ
ット位置M1、M2、M4、M5の内容「10」、「1
2」、「9」、「11」は対応するピクセルが正常であ
ることを表す信号レベルをもっている。このような場合
メディアンフィルタ動作により中央位置xljのデータ
が中間値データrllJ (アドレスx(i÷2)j
のデータ)であるとして選定してこれを出力S2として
送出する。
このようにして欠陥除去用フィルタ9は入力データS1
に欠陥が含まれていても当該欠陥を除去したフィルタ出
力S2を送出できることになる。
に欠陥が含まれていても当該欠陥を除去したフィルタ出
力S2を送出できることになる。
なおこのようにIX5メディアンフィルタを欠陥除去用
フィルタ9として用いた場合にはライン入力の連続する
5ビツト中に3個以上の欠陥があると欠陥除去動作はな
し得なくなるので、このような場合には当該検査中の固
体撮像素子は不良であると判定する。
フィルタ9として用いた場合にはライン入力の連続する
5ビツト中に3個以上の欠陥があると欠陥除去動作はな
し得なくなるので、このような場合には当該検査中の固
体撮像素子は不良であると判定する。
このフィルタ出力S2はバッファメモリ刊に入力され、
アキュムレータ8を用いて同時加算演算を行なうことに
よってさらに雑音成分を抑制した後第2図(C)に示す
ようなシェーディング抽出出力S3を送出する。ここで
シェーディング抽出出力S3はフィルタ出力32(第2
図(B))と比較して欠陥データWD及びBDが除去さ
れかつピクセルごとのむらに基づくノイズ成分に2がさ
らに小さくなっている。このシェーディング抽出出力S
3はローパスフィルタ11に与えられる。
アキュムレータ8を用いて同時加算演算を行なうことに
よってさらに雑音成分を抑制した後第2図(C)に示す
ようなシェーディング抽出出力S3を送出する。ここで
シェーディング抽出出力S3はフィルタ出力32(第2
図(B))と比較して欠陥データWD及びBDが除去さ
れかつピクセルごとのむらに基づくノイズ成分に2がさ
らに小さくなっている。このシェーディング抽出出力S
3はローパスフィルタ11に与えられる。
このローパスフィルタ11はシェーディング抽出出力S
3に含まれているノイズ成分に2を平滑するもので、例
えば第6図又は第7図に示すような3×30−パスフイ
ルタを適用し得る。か、<シてローパスフィルタ11の
出力端には第2図(D)に示すようにほぼシェーディン
グ成分SHのみでなる平滑出力S4が得られ、これが周
縁部補間回路12に与えられる。
3に含まれているノイズ成分に2を平滑するもので、例
えば第6図又は第7図に示すような3×30−パスフイ
ルタを適用し得る。か、<シてローパスフィルタ11の
出力端には第2図(D)に示すようにほぼシェーディン
グ成分SHのみでなる平滑出力S4が得られ、これが周
縁部補間回路12に与えられる。
周縁部補間回路12は欠陥除去用フィルタ9及びローパ
スフィルタ11における処理の際に固体撮像素子1の周
縁部分に演算によりめることができない空白エリアが生
じることを避は得ないので、この空白エリアにデータを
補間して以後の処理をなし得るようにしようとするもの
である。因みに実際上固体撮像素子lにおいて外周縁部
に使用できるか否かが判定されないピクセル群があるこ
とは当該周縁部分が光電変換機能を果し得ないことにな
るので、固体撮像素子を有効に利用するためにはかかる
判定不可能なエリアがないほうがよい。
スフィルタ11における処理の際に固体撮像素子1の周
縁部分に演算によりめることができない空白エリアが生
じることを避は得ないので、この空白エリアにデータを
補間して以後の処理をなし得るようにしようとするもの
である。因みに実際上固体撮像素子lにおいて外周縁部
に使用できるか否かが判定されないピクセル群があるこ
とは当該周縁部分が光電変換機能を果し得ないことにな
るので、固体撮像素子を有効に利用するためにはかかる
判定不可能なエリアがないほうがよい。
実際上第4図の実施例の場合のように欠陥除去用フィル
タ9として1×5メデイアンフイルタを用いかつローパ
スフィルタ11として3×3フイルタを用いたとすると
、平滑出力S4は第8図に示すように1■方向の外周縁
部に3ビツトの空白エリア21及び22が生ずると共に
、■方向の外周縁部に1ビツトの空白エリア23及び2
4が生ずる。この空白エリア21〜24は周縁部補間回
路12によって第9図に示す順序で補間演算される。
タ9として1×5メデイアンフイルタを用いかつローパ
スフィルタ11として3×3フイルタを用いたとすると
、平滑出力S4は第8図に示すように1■方向の外周縁
部に3ビツトの空白エリア21及び22が生ずると共に
、■方向の外周縁部に1ビツトの空白エリア23及び2
4が生ずる。この空白エリア21〜24は周縁部補間回
路12によって第9図に示す順序で補間演算される。
すなわちまず左側縁@$!!白エリチェリア第9図(A
)に示すように当該空白エリア21の内側3ビツトのピ
クセル群のデータDIを用いて補間する。
)に示すように当該空白エリア21の内側3ビツトのピ
クセル群のデータDIを用いて補間する。
かくして第9図(B)に示すように左側周縁部には同じ
データDiを有する2つのデータエリアが連接して形成
されることになる。
データDiを有する2つのデータエリアが連接して形成
されることになる。
次に周縁部補間回路12は上側縁部の空白エリア23に
対してその内側の1ビツトのピクセル群のデータD2を
補間して第9図(C)に示すように互いに同じデータD
2を有する2つのデータエリアを連接させるような補間
がなされる。続いて周縁部補間回路12は第9図(C)
に示すように右側縁部の空白エリア22をその内側のデ
ータD3によって補間演算を行ない、これにより第9図
(D)に示すように互いに同じデータD3を有する2つ
のエリアが連接するように形成される。
対してその内側の1ビツトのピクセル群のデータD2を
補間して第9図(C)に示すように互いに同じデータD
2を有する2つのデータエリアを連接させるような補間
がなされる。続いて周縁部補間回路12は第9図(C)
に示すように右側縁部の空白エリア22をその内側のデ
ータD3によって補間演算を行ない、これにより第9図
(D)に示すように互いに同じデータD3を有する2つ
のエリアが連接するように形成される。
その後周縁部補間回路12は下側縁部の空白エリア24
に対してその内側のデータD4を補間演算し、かくして
第9図(E)に示すように下側縁部に同じデータD4を
有する2つのエリアが形成される。
に対してその内側のデータD4を補間演算し、かくして
第9図(E)に示すように下側縁部に同じデータD4を
有する2つのエリアが形成される。
このようにして補間出力S5は固体撮像素子1のピクセ
ル全体に亘って対応するデータをもつ補間出力S5を発
生し、これを減算回路13においてピクチャメモリ7か
ら送出される入力データS1から差し引く。
ル全体に亘って対応するデータをもつ補間出力S5を発
生し、これを減算回路13においてピクチャメモリ7か
ら送出される入力データS1から差し引く。
ここで入力データS1は第2図(B)について上述した
ように固体撮像素子lにおいて得られる検出データRD
(第2図(A))のノイズ成分KOを抑制したと同様の
データであるから、固体FJ1m素子1全体のピクセル
の出力がその周縁部のものを含めて出力されている。従
って減算回路13の減算出力S6は入力データSL(第
2図(B))からそのシェーディング成分SHを補間出
力S5によって差し引くことにより、白欠陥WD及び黒
欠陥BDのみが残って出力されることになる。
ように固体撮像素子lにおいて得られる検出データRD
(第2図(A))のノイズ成分KOを抑制したと同様の
データであるから、固体FJ1m素子1全体のピクセル
の出力がその周縁部のものを含めて出力されている。従
って減算回路13の減算出力S6は入力データSL(第
2図(B))からそのシェーディング成分SHを補間出
力S5によって差し引くことにより、白欠陥WD及び黒
欠陥BDのみが残って出力されることになる。
そしてかかる減算は固体撮像素子1の外周縁部を含む全
面に亘って実行されるので白欠陥WD又は黒欠陥BDが
周縁部のピクセルに発生すればこれを確実に検出するこ
とができる。因みに補間出力S5の当該外周縁部に相当
する信号成分にはその内側にあるピクセル群のデータと
同じデータが補間されているが、実際上シェーディング
曲線SHの外側縁部における曲線に近似した曲線を得る
ことができるので、入力データSlとの減算結果にシェ
ーディング波形の影響を残さないようにし得る。
面に亘って実行されるので白欠陥WD又は黒欠陥BDが
周縁部のピクセルに発生すればこれを確実に検出するこ
とができる。因みに補間出力S5の当該外周縁部に相当
する信号成分にはその内側にあるピクセル群のデータと
同じデータが補間されているが、実際上シェーディング
曲線SHの外側縁部における曲線に近似した曲線を得る
ことができるので、入力データSlとの減算結果にシェ
ーディング波形の影響を残さないようにし得る。
減算回路13の減算出力S6は欠陥判定回路I4に入力
される。
される。
欠陥判定回路14は減算出力S6を受けると第2図(F
)に示すように例えば4つの比較レベルCOMI−CO
M4を設定し、欠陥WD又はBDがこれらの比較レベル
COMI〜C0M4を越えたか否かを判定する。そして
その判定結果によって、まず第1に欠陥の個数を積算し
ていわゆる点数計算を行ない、これにより現在検査した
固体撮像素子lの点数の評価を行なう。
)に示すように例えば4つの比較レベルCOMI−CO
M4を設定し、欠陥WD又はBDがこれらの比較レベル
COMI〜C0M4を越えたか否かを判定する。そして
その判定結果によって、まず第1に欠陥の個数を積算し
ていわゆる点数計算を行ない、これにより現在検査した
固体撮像素子lの点数の評価を行なう。
また第2に欠陥判定回路14は欠陥414WD又はBD
が発生したアドレスを検出していわゆる形状認識、点数
計算、後処理を行なう。
が発生したアドレスを検出していわゆる形状認識、点数
計算、後処理を行なう。
また第3に欠陥判定回路14はこれらの形状認識、点数
計算に基づいて欠陥の分布及び大きさを表す欠陥マツプ
を作成する。
計算に基づいて欠陥の分布及び大きさを表す欠陥マツプ
を作成する。
かくして欠陥判定回路14は欠陥判定結果を内容とする
欠・陥検出信号ADDを送出する。
欠・陥検出信号ADDを送出する。
以上の構成において、固体撮像素子1から第10図(A
)に示すような検出データRDが得られたとき、欠陥除
去用フィルタ9におけるメディアンフィルタの動作によ
ってフィルタ出力S2は第10図(B)に示すようにシ
ェーディング成分S Hのみとなり、これをローパスフ
ィルタ11において平滑した後周縁部補間回路12にお
いて補間演算をする。その補間出力S5を用いて減算回
路13において入力データS1から差し引くと、減算出
力S6は第10図(C)に示すように欠陥信号WD及び
BDがシェーディング成分SHから分離されて抽出され
たと同様の信号を得ることができる。従つて欠陥判定回
路14では当該欠陥4s4WD及びBDのアドレスを容
易に判別できる。
)に示すような検出データRDが得られたとき、欠陥除
去用フィルタ9におけるメディアンフィルタの動作によ
ってフィルタ出力S2は第10図(B)に示すようにシ
ェーディング成分S Hのみとなり、これをローパスフ
ィルタ11において平滑した後周縁部補間回路12にお
いて補間演算をする。その補間出力S5を用いて減算回
路13において入力データS1から差し引くと、減算出
力S6は第10図(C)に示すように欠陥信号WD及び
BDがシェーディング成分SHから分離されて抽出され
たと同様の信号を得ることができる。従つて欠陥判定回
路14では当該欠陥4s4WD及びBDのアドレスを容
易に判別できる。
なお第5FI!Jの実施例の場合は欠NII除去用フィ
ルタ9として白黒画像用の1×5メデイアンフイルタの
構成を用いたが、カラー画像用の欠陥除去用フィルタ9
としては第11図の構成のものを適用すればよい。すな
わち固体撮像素子1は第11図(A)に示すように3原
色信号R,G、Bに対応するピクセルを順次配列した構
成を有するが、各3原色信号のピクセルにはそれぞれ特
有のカラーフィルタが装着されているので、欠陥除去用
フィルタ9のフィルタリングも各色ごとに行なう必要が
ある。
ルタ9として白黒画像用の1×5メデイアンフイルタの
構成を用いたが、カラー画像用の欠陥除去用フィルタ9
としては第11図の構成のものを適用すればよい。すな
わち固体撮像素子1は第11図(A)に示すように3原
色信号R,G、Bに対応するピクセルを順次配列した構
成を有するが、各3原色信号のピクセルにはそれぞれ特
有のカラーフィルタが装着されているので、欠陥除去用
フィルタ9のフィルタリングも各色ごとに行なう必要が
ある。
このような場合には各原色信号R,G、Bに対してそれ
ぞれ第11図(B)に示すように中間に2ビツト分のマ
スク部SKを形成してなるマスク21を用いて各原色信
号を互いに分離して当該分離出力をメディアンフィルタ
にかけるようにすればよい。
ぞれ第11図(B)に示すように中間に2ビツト分のマ
スク部SKを形成してなるマスク21を用いて各原色信
号を互いに分離して当該分離出力をメディアンフィルタ
にかけるようにすればよい。
第12図は欠陥除去用フィルタ9のさらに他の実施例を
示すもので、ピクチャメモリ7から抽出して得られる入
力データSlのうち隣接する2ビツトのデータを比較し
てその鰻大値又は最小値を選択して行くようにするごと
によって黒欠陥又は白欠陥を含まないフィルタ出力を得
ようとするものである。
示すもので、ピクチャメモリ7から抽出して得られる入
力データSlのうち隣接する2ビツトのデータを比較し
てその鰻大値又は最小値を選択して行くようにするごと
によって黒欠陥又は白欠陥を含まないフィルタ出力を得
ようとするものである。
この実施例の場合欠陥除去用フィルタ9はビクセルxi
Jのフィルタ出力S2を得るにつき前後5つの隣接する
ビットのデータを用い、第1ステツプにおいて隣接する
2つのビットのデータのうち最大値を選択し、当該選択
出力について第2ステツプにおいて隣接するデータのう
ちの最小値を選択し、第3ステツプにおいて当該選択さ
れた隣接するデータのうち最小値を選択し、第4ステツ
プにおいて当該2つのデータのうち鰻大値を選択する。
Jのフィルタ出力S2を得るにつき前後5つの隣接する
ビットのデータを用い、第1ステツプにおいて隣接する
2つのビットのデータのうち最大値を選択し、当該選択
出力について第2ステツプにおいて隣接するデータのう
ちの最小値を選択し、第3ステツプにおいて当該選択さ
れた隣接するデータのうち最小値を選択し、第4ステツ
プにおいて当該2つのデータのうち鰻大値を選択する。
このようにすればビクセルxij位置におけるデータと
して不良ビクセルに基づく欠陥によるデータを除去して
なるフィルタ出力を得ることができる。かくするにつき
第5図のメディアンフィルタの演算では時間がかかりす
ぎたり、ハード的に適用することができな−い問題があ
る装置についてこれに代わる簡易な構成として用いるこ
とができまた上述の欠陥除去用フィルタ9に代え空間フ
ィルタ又は2次元フィルタを用いた構成のものを通用し
てもよい。
して不良ビクセルに基づく欠陥によるデータを除去して
なるフィルタ出力を得ることができる。かくするにつき
第5図のメディアンフィルタの演算では時間がかかりす
ぎたり、ハード的に適用することができな−い問題があ
る装置についてこれに代わる簡易な構成として用いるこ
とができまた上述の欠陥除去用フィルタ9に代え空間フ
ィルタ又は2次元フィルタを用いた構成のものを通用し
てもよい。
また第1図の構成のローパスフィルタ11としてカラー
画像用 のを適用し得る。すなわちバッファメモリlOから受け
たシェーディング出力S3を第13図に示すようにメモ
リエリアMllを中心に例えばR信号についてのデータ
を記憶させておき、まずメモリ811を下方に1ビツト
シフトさせてデータR2を取込み、次にメモリMllを
上方に1ビツトシフトさせて下側のデータR3を取込み
、次にメモリMllを右に1ビツトシフトさせてデータ
R4を取込む。
画像用 のを適用し得る。すなわちバッファメモリlOから受け
たシェーディング出力S3を第13図に示すようにメモ
リエリアMllを中心に例えばR信号についてのデータ
を記憶させておき、まずメモリ811を下方に1ビツト
シフトさせてデータR2を取込み、次にメモリMllを
上方に1ビツトシフトさせて下側のデータR3を取込み
、次にメモリMllを右に1ビツトシフトさせてデータ
R4を取込む。
そしてローパスフィルタ11は次の(1)式%式%(1
) を用いて平均化出力MWを得てこれを事情出力S4とし
て送出する。
) を用いて平均化出力MWを得てこれを事情出力S4とし
て送出する。
このようにして信号処理をするローパスフィルタ11を
用いればいかなるカラーパターンの画像信号についても
適用でき、かつ全てのピクセルについて同時処理ができ
るローパスフィルタを実現し得る。
用いればいかなるカラーパターンの画像信号についても
適用でき、かつ全てのピクセルについて同時処理ができ
るローパスフィルタを実現し得る。
以上のように本発明によれば、検出データに含まれてい
るシェーディング成分をシェーディング抽出回路におい
て得ると共に、その検出出力を用いて検出データに含ま
れているシェーディング成分を除去することによって検
出データに含まれている欠陥を確実に検出し得る欠陥検
出装置を容易に得ることができる。
るシェーディング成分をシェーディング抽出回路におい
て得ると共に、その検出出力を用いて検出データに含ま
れているシェーディング成分を除去することによって検
出データに含まれている欠陥を確実に検出し得る欠陥検
出装置を容易に得ることができる。
第1図は本発明による固体撮像素子の欠陥検出装置の一
実施例を示すブロック図、第2図はその各部の信号を示
す信号波形図、第3図は従来用いられていた空間フィル
タの説明に供する図表、第4図は空間フィルタを用いた
場合に生じる空白エリアを示す路線図、第5図は第1図
の欠陥陣愚用フィルタ9を示ず路線図、第6図及び第7
図は第1図のローパスフィルタ11を示す図表、第8図
及び第9図は第1図の周縁部補間回路12の補間動作の
説明に供する路線図、第10図はff11図の構成によ
る欠陥検出装置の実験結果を示す各部の信号波形図、第
11図及び第12図は第1図の欠陥除去用フィルタ9の
他の実施例を示す路線図、第13図は第1FyJのロー
パスフィルタ11の他の実施例を示す路線図である。 1・・・固体撮像素子、2・・・光源、3・・・クロッ
クトライバ、6・・・シェーディング抽出回路、7・・
・ピクチャメモリ、8・・・アキュムレータ、9・・・
欠陥除去用フィルタ、10・・・バッファメモリ、11
・・・ローパスフィルタ、12・・・周縁部補間回路、
13・・・減算回路、14・・・欠陥判定回路。 代理人 田辺恵基 第6図 第12図 4 ts図 第10 図
実施例を示すブロック図、第2図はその各部の信号を示
す信号波形図、第3図は従来用いられていた空間フィル
タの説明に供する図表、第4図は空間フィルタを用いた
場合に生じる空白エリアを示す路線図、第5図は第1図
の欠陥陣愚用フィルタ9を示ず路線図、第6図及び第7
図は第1図のローパスフィルタ11を示す図表、第8図
及び第9図は第1図の周縁部補間回路12の補間動作の
説明に供する路線図、第10図はff11図の構成によ
る欠陥検出装置の実験結果を示す各部の信号波形図、第
11図及び第12図は第1図の欠陥除去用フィルタ9の
他の実施例を示す路線図、第13図は第1FyJのロー
パスフィルタ11の他の実施例を示す路線図である。 1・・・固体撮像素子、2・・・光源、3・・・クロッ
クトライバ、6・・・シェーディング抽出回路、7・・
・ピクチャメモリ、8・・・アキュムレータ、9・・・
欠陥除去用フィルタ、10・・・バッファメモリ、11
・・・ローパスフィルタ、12・・・周縁部補間回路、
13・・・減算回路、14・・・欠陥判定回路。 代理人 田辺恵基 第6図 第12図 4 ts図 第10 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 固体撮像素子から得られる検出データを受けてシ
ェーディング成分を抽出するシェーディング抽出回路と
、上記検出データから当該抽出されたシェーディング成
分を差し引いて上記検出データに含まれている欠陥デー
タでなる欠陥検出データを送出する減算回路とを具える
ことを特徴とする固体撮像素子の欠陥検出装置。 2、上記シェーディング抽出回路は上記検出データを同
期加算することによりノイズ成分を低減させてなるデー
タを記橿友するピクチャメモリの出力データから欠陥信
号を除去するフィルタリング回路とを有してなる特許請
求の範囲第1項に記載の固体撮像素子の欠陥検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056570A JP2550007B2 (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 固体撮像素子の欠陥検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056570A JP2550007B2 (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 固体撮像素子の欠陥検出装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8140855A Division JP2669416B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | シエーデイング抽出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60199279A true JPS60199279A (ja) | 1985-10-08 |
JP2550007B2 JP2550007B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=13030799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59056570A Expired - Lifetime JP2550007B2 (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 固体撮像素子の欠陥検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550007B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1511293A3 (en) * | 2003-08-25 | 2006-06-21 | Olympus Corporation | Shading correction in a microscopic image capturing apparatus and method |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52100829A (en) * | 1976-02-19 | 1977-08-24 | Nippon Steel Corp | Correction circuit of television camera output signal |
JPS56111383A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | Solid image pickup apparatus |
-
1984
- 1984-03-24 JP JP59056570A patent/JP2550007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52100829A (en) * | 1976-02-19 | 1977-08-24 | Nippon Steel Corp | Correction circuit of television camera output signal |
JPS56111383A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | Solid image pickup apparatus |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1511293A3 (en) * | 2003-08-25 | 2006-06-21 | Olympus Corporation | Shading correction in a microscopic image capturing apparatus and method |
US8253789B2 (en) | 2003-08-25 | 2012-08-28 | Olympus Corporation | Microscopic image capturing apparatus, microscopic image capturing method, and storage medium having a microscope image capturing program stored thereon |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2550007B2 (ja) | 1996-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |