JPS60199277A - 2次元固体撮像装置 - Google Patents

2次元固体撮像装置

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JPS60199277A
JPS60199277A JP59056489A JP5648984A JPS60199277A JP S60199277 A JPS60199277 A JP S60199277A JP 59056489 A JP59056489 A JP 59056489A JP 5648984 A JP5648984 A JP 5648984A JP S60199277 A JPS60199277 A JP S60199277A
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gate
line
pixel
capacitor
sit
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潤一 西澤
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玉蟲 尚茂
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    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は静電誘導トランジスタを用いたゲート蓄積方
式の2次元間体撮像装置及びその信号検出方法に関する
もので、特に微弱光検出惑度が優れ、かつX−Yアドレ
ス方式における信号読み出し線のキャパシタを利用する
読み出し方式により安定で均一に画像を検出する、低消
費電力、高速、大容量の固体撮像装置を提供するもので
ある。
従来の静電誘導トランジスタ(以下SITという)を用
いたゲート蓄積方式による2次元面体撮像装置の構成及
びその信号検出方法には種々な方式が本発明者らにより
既に提案され、特願昭56−204656号、特願昭5
7−217758号、特願調58−21688号、特願
昭58−26982号に開示されている。さらに公知文
献としてJ、Niahizawa +T、Tamamu
shi and S、5uzuki。
S I T image converter ”、J
ARECT(JapanAnnual Review 
in Electronics 、 Connpute
raand Telecommunications 
) in SamioonducもOrTaohnol
ogias Vol 8 (1988、Ocも ) e
ditedby ff、NiN15biza (OHM
 & NorthHolland )に実験結果の発表
が行なわれている。
さらに本発明者らは、従来のSITイメージセンサの構
成及び信号読み出し方法とは異なり。
X−Yアドレス方式における信号読み出し線のキャパシ
タを利用する読み出し方式を「2次元面体撮像装置及び
その信号検出方法」(昭和58年11月5日出願)の名
称で出願した。第1図ta)は一画素部分の動作回路、
l111Qfb)は動作波形である。さらにマトリック
ス構成として2次元面体撮像装置の構成図、及び代表的
な動作波形図を第2図(tL)、(blに示す。第1図
及びII!2図の原理及び2次元化構成は上記「2次元
面体撮像装置及びその信号検出方法」において開示され
た新しい構成と読み出し方式であるが、本発明に最も近
い従来例であるため本発明との対比においてまず従来例
を説明する。
541図(a)において、一画素C4jはノーマリオフ
の静電誘導トランジスタとゲートキャパシタCC,によ
って構成されており、アドレスゲートラインGLjはゲ
ートキャパシタC6を、介してSITのゲートに接続さ
れ、信号読み出しラインSLiはSITのドレイン80
に接続されている。
さらに信号読み出しラインSLi には二つのスイッチ
ングトランジスタQ、及びQ、が接続されており、Q、
のトレイン端子(出力端子)10には負荷抵抗RLを介
してビデオバイアス電圧vDDが印加されており、一方
Qpのドレイン端子20にも一定バイアス電圧vI)D
′が印加されている。ここで信号読み出しラインSLi
の寄生容量をCStと表示している。光入力hνによる
画素Cijの情報はSITのゲートに蓄積される。
次に読み出し動作を説明する。!!1図(b)に示すよ
うに、画素C1jの光情報を読み出す際には、まずプリ
チャージパルスφ、によってプリチャージトランジスタ
QPを導通させて、信号読み出しラインSLiを所定の
電圧vDD・−■Lhp まで充電を行なう。ここで■
L h pはプリチャージトランジスタQ、の聞値電圧
である。次にアドレスゲートラインGLj 上にアドレ
スゲートパルスφGjを加え、画素C1jのゲートキャ
パシタC0を介してSITのゲート部分81にゲートパ
ルスを加え、SITを導通させると、SITのドレイン
30とソース32間のインピーダンスが下がることから
キャパシタCALに、予めプリチャージされた電圧VD
DI−vthpは放電する。この時、SITのゲート3
1に蓄積されていた光情報としてのキャリアによるゲー
ト電位は、外部からのアドレスゲートパルスφ。jによ
って加算されてゲート電位を上昇させるため、SITの
ドレイン80、ソース82間を流れる放電電流は、光強
度が強いもの程、大きくなる。
入射光電流を工、とし、SITのゲートの周囲のpin
ダイオードの逆方向飽和電流を工、とすると、光入射に
よって発生したキャリアによるSITのゲート31の電
位上昇分△v6はほぼ次式で与えられる。ここでkはボ
ルツマン定数、Tは絶対温度、qは単位電荷量を表わす
一方、ノーマリオフSITのゲート電圧V6とドレイン
電流工。の関係は、指数関数関係にあり、 qη ID(K6XP、、VG−−−(”2Jで表わされる。
ここでlはSITのゲート電圧が真性ゲート点に及ぼす
割合を示す。
一方、入射光電流ILは光強度が弱い場合は入射強度P
(μW/d)に比例するから、上記の読み出し動作にお
いて、SITのドレイン30とソース82間を流れる放
電電流rpc は入射光電流ILと ■ Ipc”(1十什)η ・・・・・・・・・・・・・・
・(3)ノーマリオフSITの場合ηz1としてよいか
ら、VDD・−VLhpに充電されたキャパシタCSt
の放電電流IDCは入射光電施工1、あるいは入射光強
度P(μW/d)に比例することがわかる。
第1図(b)において■5L□の波形はC8Lの両端の
電圧波形、あるいは信号読み出しラインSLiの電圧変
化を示しており、アドレスゲートパルスφ。jの印加と
ともにaの点線、bの一点鎖線、Cの実線のように変化
してV Do ” t h pの電圧から、電圧降下を
起こしているのは、aは暗電流状態、bは通常の光強度
の場合、Cは飽和露光状態の場合にそれぞれ対応してい
る。この放電の時定数は、第1図f、)の回路ではSI
Tのドレイン・ソース間のオン抵抗R8(1(III7
)とCsLの積でほぼ決まる。暗電流状態においては、
第1Ig (b)の点線に示す如くアドレスゲートパル
スφGj゛が印加されても、SITが導通しないことが
望ましい条件である。暗電流状態において、アドレスゲ
ートパルスφ。jの印加のみで、CIILの放電が起こ
るとすると、暗電流信号が、出力波形上に現われ1通常
の光信号との間のS/Nが悪くなるからである。
上述のように7ドレスゲートパルスφ。jの印加によっ
て05Lを放電させた後、このC8Lの放tt分を再充
電する仁とによって外部抵抗RLの両端には再充電信号
が現れる。
スイッチングトランジスタQ8のゲートへの読み出しア
ドレスパルスφ51の印加によって、Q、を導通させる
と、キャパシタC9Lへは、VDD−VLiraまでの
電圧が充電される。ここで■Lhsは、スイッチングト
ランジスタQ、の聞m電圧である。通常は VDIll−Vt118−VDD・−Vt h p ・
・・・・・・・・・(4)となるように選ぶ。第1図f
blの■SLiの波形には、C3,が、φ、iの印加に
よって再充電されろ様子が示されており、この再充電と
同時に負荷抵抗RLの両端には■。uL(拡大波形)で
示された信号が検出される。a、b、cはそれぞれ放電
量に対応した波形であり、3は暗電流状態、bは通常の
光強度の場合、Cは飽和露光状態に対応している。
以上が本発明に最も近い従来発明による読み出し動作の
基本的動作である。
上述の説明から明らかなように、従来発明の信号読み出
し方法では、信号読み出しラインSLiの寄生キャパシ
タC5Lを利用しており、プリチャージトランジスタQ
PにょるcsLの充電、アドレスゲートパルスφ。Jに
ょるCALの光情報に比例した放電、スイッチングトラ
ンジスタ(信号読み出しラインSLi の選択用トラン
ジスタ)Q、を介したC11Lの再充電によって内部の
画素C1jの情報を負荷抵抗R1に取り出している。プ
リチャージトランジスタQ、を介して、読み出し時に、
常に信号読み出しラインSLiの電位を所定の零位tこ
充電し、SITのドレイン30、ソース82間に一定電
圧が加わるように設定した状態からゲートパルスφ。j
のアドレスを行なう点が、安定で、均一な信号を得られ
る特徴となっている。C8Lの放電量の読み出しは極め
て容易にスイッチトランレスクQsを介して行なわれろ
。第1図fa) (b)の動作の場合出力端子10にお
ける出力波形V。utの時定数は、負荷抵抗Rt−Ql
のオン抵抗R0□及び信号読み出しラインSLiの寄生
容jlC1lLによって、(RL + RONS )・
CsL程度である。
次に、第1図(、+ (blに示された従来発明の動作
原理に基づ〈従来発明の2次元固体撮像装置の構成例と
動作波形例を第2図(al、(blに示す。
mXnのマトリックス状に配列された各画素C1jはノ
ーマリオフの静電誘導トランジスタとケートキャパシタ
CGから構成されており、各SITのゲートはアドレス
ゲートラインGLI、GL2 、GL8、−1GLmと
ゲートキャパシタCGを介してm列に接続され、一方各
SITのドレインは信号読み出しラインSL1.SL2
、Sb2、・・・、SLnと0列に接続されている。各
SITのノースは全画素共通に接地電位になされている
。さらに各信号読み出しラインSLi上にはプリチャー
ジ用トランジスタ′QPと二つのスイッチ用トランジス
タQ1及びQ、が接続されており、Q、のゲートライン
54は、各信号読み出しラインSLi上のプリチャージ
トランジスタQpのゲートにおいてすべて共通に接続さ
れるようになされ、スイッチ用トランジスタQTのゲー
トライン58も各信号読み出しライン上のスイッチトラ
ンジスタリアのゲートにおいてすべて共通に接続される
ようになされている。各スイッチトランジスタQ、のゲ
ートには水平シフトレジスタ50からの信号読み出しラ
イン選択パルス列φ1、φ51、φBI+・・・、φs
flが印加されるように構成されており、各スイッチト
ランジスタ゛Q、のドレイン端子は共通にビデオ出力ラ
イン51に接続され、このビデオ出力ライン51上には
一負荷RLとビデオバイアス電源v0が接続されている
。信号出力は負荷抵抗RLの両端より得られる。垂直シ
フトレジスタ52からは、各アドレスゲートラインGL
I、GL2 、 GL8 、・・・、GLm上ヘアドレ
スゲートパルスφ。8、φQl、φ。8、・・・、φa
mが印加されるように構成されている。さらに詳しく説
明すると。
各プリチャージトランジスタQ、のトレイン端子は共通
にプリチャージ電圧vDD′の与えられた電源ライン5
5に接続されている。
第2図falにおいて、各信号読み出しラインSLI、
Sb2、Sb2.−、SLnの寄生キャパシタはC8L
と表現されており、スイッチトランジスタリアのゲート
・ドレイン間キャパシタをCア、Qoのドレイン及びQ
、のソース端子カ接地電位との間に持つキャパシタをC
SL’ と表現されている。各キャパシタの大小関係は
、有効に各画素の光情報をビデオライン51に取り出す
ために CG<C5L・二CT<C5L ・・・・・・・・・・
・・・・・+51としている。さらに各プリチャージト
ランジスタQ、の闇値電圧をVt時、スイッチトランジ
スタQT 、 及ヒQ、、 cD聞値” 圧ヲ”tht
 、 vLha トし、プリチャージパルスφ、の高さ
をVDDI、転送ゲートパルスφアの高さを■DD′、
各水平ソフトパルスφ31.φ、l、・・・、φ8nの
高さをVD+)に等しいと仮定すると、 VDD’ ”thp −Vtht = vDD −vL
ha ”’ ”’ ”’ +61となるように電源電圧
の値を選定している。逆に言うと、信号読み出しライン
SLiがプリチャージされ、キャパシタCSL’が充電
される電圧レベルは、スイッチトランジスタQ、の導通
により再充電される電圧レベルに等しくなるよウニ、V
DDI 、φ、の高さ、” L II p 、Vt h
 t、φアの高さ、vLha−φ8;fi=1−n)の
高さを選定することで、安定で均一な条件における読み
出しが行われるわけである。各画素を構成するSITの
ソースはn子基板もしくはD十埋め込み層によって全画
素共通になされており、さらに各画素を構成するSIT
は互いに画素信号の分離がなされるべく、同一半導体基
板内において互いにドレイン及びゲートは分離されてい
る。
同一の信号読み出しラインSLiに接続されるSITの
ドレインのみは電気的に共通になされている。
第2図(blは第2図(、)に示された2次元固体撮像
装置の読み出し動作波形の一例を示す。第2図(blに
示した動作波形では、m X nのマトリックス状に配
列された画素の光情報を順次(Cn、CII 、 CI
I、・・・、Cn1)、t c、、、 c、、、 c、
、、・・・、Cn、)、−(CI−C,−、C,j、、
、、、Cnj)、J+ 」 (C+j十+、 Clj4 + 、C+j + 1、1
、 C−、) +。1nJ+ ” ’n −Cln −C1fl、・・・、Cn[n)
と読み出していく場合の読み出し動作波形を示している
。同様の信号読み出しラインの寄生キャパシタC8L、
、もしくはCsL+Cs+、・の充放電を利用する動作
原理を応用して、読み出し信号ラインを一本毎に飛び越
し走査を行なう等の改良型も存在するが、本質的な部分
はM2図fblにおいて、示されている。さらに第2図
(b)の動作波形を改良する方法も存在する。−例とし
て、−水平読み出し期間後のわずか数μ式存在する一水
平帰線期間において、φGjのパルス高さよりも高いパ
ルス、例えば2.5v以上、パルス幅数μ式以内のリフ
レッシュパルスを同一信号ラインGLj上に加える機能
を各アドレスゲートパルスに加える方法も存在する。第
2図に示した信号読み出し方式においては、アドレスゲ
ートパルスφGjが加わってから、充分φ。jのパルス
幅(数μ式以下)以内の短い時間内において各画素の光
情報はキャパシタC8L −C5L’ へ移行しており
、アドレスケート時にφ。j(高さ2v、パルス幅数μ
式以内)を加え、はぼ−水平期間経過後の水平帰線期間
において、或いはφアのパルスが切れて、CsLとCI
IL’ の分離が行なわれた直後において同一ライン上
にφ6jよりも高い(2,5V以上、数μ式以内)リフ
レッシュパルスを加えることになる。しかし、最も簡単
には、第2図fb)に示されるようにφ。jとしてパル
ス高さ2.5v以上、パルス幅数μ式以内のアドレスゲ
ートパルスを用いれば、φ。jのアドレス時に、殆んど
のゲートに蓄積されたキャリアはリフレッシュされるた
め、リフレッシュゲートパルスを水平帰線期間もしくは
φ、のパルスが切れた直後に加える必要はなくなる。ゲ
ートのパルス高さは高くなるにつれてスイッチングに伴
うスパイクノイズが大きくなるため、スイッチングスパ
イクノイズが、問題となる場合にはアドレスゲートパル
スφ。jの高さは2v以内に抑え、−水平帰線期間もし
くはφアのパルスが切れた直後においてリフレッシュパ
ルスを加える機能が有効になるわけである。従って、こ
こでは最も簡単な動作波形を第2図(b)に示しである
第2図fb)の動作を説明する。第2図fa)の構成で
、第1図の原理図と異なる点は、信号読み出しライン5
Lifi=1〜n)上にスイッチ用トランジスタQアが
付加されている点であるが、ξれは次のような理由によ
る。同一信号読み出しラインSLiにはm個のSITが
接続されているが、光検出状態においては、SLiと接
地点との間のインピーダンスは各SITに光が照射され
て、ゲートにキャリアが蓄積されろことによって各SI
Tのソース・ドレイン間のチャンネル内に存在する電位
障壁の高さが減少するため、光積分とともに、次第に減
少してくる。
SLiと接地点との間のインピーダンスが減少するとC
8L+C5L′ に予めプリチャージされた電位が放電
されることになるが、この放電量は、一部分の光情報の
和に相当したものであり、どの画素の光情報であるかを
特定することはできなくなってしまう。一方、光情報は
各SITのゲートに蓄積されるためSLiの電位が変動
しても殆んど失われることはない。水平ソフトパルスφ
s1が加わってがらφsnが加わるまでの時間は略々−
水平期間に等しく、TV信号では60μ弐程度である。
従って、第1図に示した原理図のままで、プリチャージ
信号により信号読み出しライン5Li(i=1〜n)が
プリチャージされてGLjがアドレスされφ5官により
初めの画素C3jが読み出されてから、φ、nによりC
・が読み出されるまでの間に、後半の信号J 読み出しライン程、予めプリチャージされた電圧レベル
が放電しゃすくなっているゎ【プである。
特にS L nのラインのプリチャージ電位は、φ5o
によってC9jが読み出されるまでの60μ弐程度は一
定に保たれる必要があり、その開。
同−SLnラインに接続された他の画素の光受光による
影響は極力抑えられなりればならない。
しかし、実験的に明らかになったことであるが、−水平
ラインSLiに並べる画素が増加すればするほど光積分
とともにSLiと接地間のインピーダンスは下がるわけ
で、−水平期間である60μ式程度の時間といえども無
視できるものではない。そこで新たにfH2FM (a
lに示されたスイッチトランジスタQTを挿入し、予め
信号読み出しラインをプリチャージする際に、寄生キャ
パシタC8L 十CS L ’ を充電しておき、充電
後ただちにアドレスゲートパルスφ。jを印加して、各
画素C1j、CIj、C1j、・・・、Cnjの光情報
を各信号読み出しラインSLI 、 SL2、SL8 
、・・・SLnの寄生キャパシタCSL + CSL’
の放!jiとして蓄積させ、その後、ただちにQ□をオ
フさせ、キャパシタC5L’ にのみ各画素の情報を蓄
積させて、φsl、φ1、・・・、φsHによってC8
Lの放電量とは無関係に出力ラインに各画素の情報を取
り出す方式を従来例においては実施したわけである。従
来方式の動作波形を第2図fb)は二つの水平期間にわ
たって示している。
時刻L+においてφ7を印加して、各信号読み出しライ
ン上のスイッチトランジスタQアを同時に導通させ、時
刻りにおいてφ、を印加して、各信号読み出しライン上
のプリチャージトランジスタを同時に導通させて、各信
号読み出しラインのキャパシタCsL+cBLI を所
定のプリチャージ電圧レベルまで充電を行なう。その後
、時刻LhにおいてアドレスゲートパルスφG’によっ
て画素CI・、CIJ、C5j、・・・、cnjJ J の各SITを同時に導通させて、各SITのゲートに蓄
積されていた光情報を寄生キャパシタC8L + Cs
t、’ の放電量として各信号読み出しラインsLr 
、SL2.・・・、SLn上に移行させ、その後ただち
に時刻も、においてQアをオフさせて、C5LとCSL
’ の分離を行なう。その後時刻り寥、tl、Li、・
・・において順次φ、I、φ81゜φ61、・・・、φ
8oの水平シフトパルスを各信号読み出しライン上のス
イッチトランジスタQ、のゲートに加えることで、ビデ
オ電圧vDDから各キャパシタC8L′ の放電量を再
充電することで、負荷抵抗RLの両端において出力電圧
■。ut を得ることができる。同様にして、次の水平
期間において、次の画素9’J CI’ I、 C1+
+ 、 C+j++、J+ J ・・・、Cnj+1が読み出される。
実際に用いられる時間的数値を述べると、TV信号の場
合、画素数は500 X 500程度必要であることか
ら、−水平読み出し期間は65μ式程度となる。本願発
明のSITのエリアセンサにおいて一画素の読み出し時
定数は、数10 n5ecは容易に実現されており、φ
0のパルス幅ハ、φ、のパルス幅、φ6のパルス幅の和
程度としても5μ式以下で充分である。従って第2図に
示した方式による読み出し方式を用いれば、500 X
 500素子程度の画像情報は容易にTV信号を用いて
読み出される。第2図に示した従来方式の場合、φ5の
パルスによって読み出される際の時定数は、曲述の如<
、Cst’を充電する時定数となっており−C5L+C
8L’を充電するわけではないため高速化が容易であり
、数10nsec程度の時定数は容易に実現される。さ
らに高速化を計るためにはビデオ出力ライン51の寄生
キャパシタンス、実効抵抗を下げる。
しかるに、第2図に示した2次元固体撮像装置の構成に
おいては、各画素Cijを構成するSITのソース領域
は全画素にわたり電気的に共通となっており、かつ同一
信号読み出しラインSLi上に並ぶ各画素Ci1.Ci
1.・・・Cimのドレイン領域は信号読み出しライン
SLiに共通に接続されているため、各画素C1jを構
成するSITとしてはノーマリオフのBITを用いる必
要があった。さらにノーマリオフのSITとしても暗電
流状態においてドレインソース間のリーク電流の極めて
少ない、例えば50μ×50μの寸法のセルサイズでゼ
ロゲートバイアス時に10−”(A)以下のようなデバ
イスを均一に並べる必要があった。このようなノーマリ
オフSITの光感度は、バイポーラトランジスタの光感
度に近<101〜10I#程度の光増幅度とあまり高光
感度ではなかった。第2図の構成において一本の信号読
み出しラインSLiにm個の画素が並んでおり、理想的
にはゲートパルスφcjによって選択された画素のみ光
強度に対応した電流が流れればよいが、実際には選択さ
れない(m−1)個の画素にも非選択時におけるドレイ
ンソース間にリーク電流が流れる。この電流を抑えるた
めにノーマリオフであることが必要である。今、最悪条
件として選択されない画素すべてに飽和露光量程度の強
い光が入射している場合、光によってゲートバイアスさ
れた各画素に流れるドレインソース間のリーク電流を工
′とする。この電流がキャパシタ(CsL十〇5.I)
に流れるのはプリチャージパルスφ。
が切れてからトランスフ1パルスφ1が切れるまでの時
開t p 1であり、キャパシタ(C8L+C5LI)
から流れ出す電荷の総員は近似的に、QI = (m 
−1) 工l tp、 ・・ ・・ ・・・・・・(7
)となる。
この電向による(C8L+C8L’ )両端の電位変化
V′は となる。
(C5L+C3L・)両端の電位変化の最大値はほぼ、
ビデオ電圧レベルvI)Dであるから、Vl と比をと
ると となる。実際に近い数値として、vbD−1v、C8L
 + C8L・=IPF、tpL=1μ式とすると(■
I/VDD)を0.1%以下に抑えるために必要な工r
の値は m=500の時 r′< 2 X lo−llCAtm
=1000の時 Il(I X 10−” fA)と極
めて小さいことが要求される。
このように極めて小さなリーク電流が要求される理由は
、同一信号読み出しライン上の画素C1−1C;+、C
;+、・・・、Cimを構成するSITのドレインとソ
ースがそれぞれ電気的に共通になされているためであっ
た。従来例の場合プリチャージパルスφ、が切れてから
トランスフ1パルスφ1が切れるまでの時間tptO間
に非選択状態の画素を通して放電する鳳を抑えるための
条件は上述の如く相当厳しい。
そこで、同一信号読み出しライン上の画素C4+ 、 
C;+ 、 C1+、・・・、C1Inを構成する各S
ITのソース領域を各々別々のソースラインBLI、B
L2、BL8.・・・、BLmに接続し、非選択状態で
は一定のキャパシタC8Lを持たせSITを通しての放
電を抑制し、選択時のみ選択されたソースラインを接地
してSITを通して(C5L+C5L・ )のプリチャ
ージレベルを放電してやれば画累間のクロストークが解
決することを見出しすこ。
本発明の目的は光増幅度が10’〜10墨もあり、1O
−1μW/Cr/I程度の極めて微弱な光まで受光でき
ろSITによる画素をマトリックスに並べ、2次元読み
出しが可能なゲート蓄積方式による2次元固体撮像装置
の構成を提供することである。
静電誘導トランジスタとゲートキャパシタCGからなる
構成を一画素の基本構成とするゲート蓄積方式のSIT
イメージセンサの光感度は、丁度、ゲート開放状態にお
けるSITの光感度に相当する。ゲート開放状態でのS
ITの光増幅度は、SITの持つ固有のゲート構造に大
きく依存する。ソースn中領域から見たn−チャンネル
内の電位障壁高さを”1)icホs−p+ゲートとn+
ソース領域との間の拡散電位をvb i c sとする
と、直流的な光増幅度の最大値は近似的に で表わされる。ここでns 、 PC−vn−”P 、
Q、k及びTはそれぞれソース領域の電子密度、ゲート
領域の正孔密度、真性ゲート点における電子の平均速度
、ゲートの正孔のソース領域への拡散速度、単位電荷、
ボルツマン定数、及び絶対温度である。光強度が弱けれ
ば弱いほど光増幅度は大きいという特徴があり、(7)
式は光強度が無限小における値である。Qf1式の、x
p弄(vbias−Vbic、ネ、)の項はゲートに1
積された正孔の持つ電位障壁高さと電子の持つ電位障壁
高さの差に関するものであり、10’〜10’程度にも
なる。しかるにノーマリオフのSITの中でもvbia
s ” Vl)ia*sとなるような、高いVbic*
sを持つデバイスの場合には、光増幅度は10’〜10
′程度である。第2図に示した2次元間体撮像装置の画
素を構成するノーマリオフのSITとしては、ドレイン
ソース間の暗電流状態におけるリーク電流は、例えば5
0μ×50μのセルサイズのデバイスで1O−11(A
)以下とする必要がある。このようにドレインソース間
のリーク電流の少ないデバイスは、必然的にチャンネル
内の電位障壁高さ■bicネ、を高く設計する必要があ
り、SIT本来の高光感度性を充分に利用してはいない
。この大きな理由は、前述の如くマトリックス状に並べ
た際の画素間の信号クロストークである。N2図の従来
例では同一信号読み出しライン5Li(i=1〜n)上
の各画素を構成するSITのドレインとソース領域がそ
れぞれ電気的に共通になっている。第2図の従来例の場
合の画素を構成するSITの光感度は10’〜101程
度であるが、同−n十基板もしくはn十埋め込み層を利
用できるため、2次元配列の構成が簡単であり、読み出
し方法も簡単ではあった。
本発明はSIT本来の高光感度性を充分に利用する2次
元間体**装置の構成に関するもので、具体的には、垂
直信号アドレスラインGLj(j=1−ml上の各画素
C,・、C,−−・・、CnjJ J” を構成するSITのソース領域を共通のソースラインB
Ljに接続し、かつ各BLj(j二1〜m)には接地電
位との間にノースライン選択用トランジスタQ、を接続
し、かつ各QBのゲートは各々垂直信号アドレスライン
G L jに接続することで、垂直アドレスラインGL
jの選択と同時にソースラインBLjが接地電位となる
ように構成した点を特徴としている。各信号読み出しラ
インには接地電位との間にキャパノタ(C8L + C
8L”を持たせ、各5Li(i=1−n+ラインの(C
8L+C5L’ )へのプリチャージは電源vDD′よ
りプリチャージパルスφ、によってプリチャージトラン
ジスタQ、を導通させることで同時に行なう。垂直シフ
トレジスタよりの垂直アドレスパルスφ。jによってG
Lj上の各画素列C,j 、 C,j 、・・・、Cn
j は同時に選択され、各(C6L +C5L’ )に
充電された電位レベルは各画素のSITのゲートに蓄積
された光情報に応じて各SITを通してソースラインB
Lj及びQBを通して接地点へ放電される。各(C5L
 + C5L’ )の放電量は、従来例と同様にトラン
スフ1パルスφ1を切ってトランスフ1トランジスタQ
1をオフしてC5L’のみの放電量として検出する。各
C5L’ の光情報は、水平シフトレジスタからの読み
出しライン選択パルスφ33、φ、l、・・・、φ、n
によって順次選択されろスイッチトランジスタQ、を通
して共通ビデオライン上の負荷RLの信号変化として検
出する。或いはCSL・の光情報は、CODシフトレジ
スタ等へ同時に入力して、COD出力として取り出して
もよいことは従来例と同様である。
本発明による2次元間体撮像装置の構成を用いれば、光
増幅度が10’〜10畠もあり、10一番μW/d程度
の極めて微弱な光まで受光できるSITを各画素の構成
に用いることができ、しかも各画素間のクロストークも
確実に抑えることができる。2次元的なマトリックスの
配列において従来例と異なる点は、前述の如(、GLj
(j=1〜m)上の各画素のSITのソース領域を共通
のソースラインBLj(j=1〜m)に接続した点であ
り、同一の信号読み出しライン5Li(i=1−nl上
に並ぶ各画素+7)SITのソース領域は別々のソース
ラインBLI、BL2 、・・・、BLm に接続され
ている点である。
本発明tζよる2次元間体撮像装置の各画素を構成する
ノーマリオフのSITの特性としては。
暗電流状態においてドレインソース、間のリーク電流の
値は例えば50μX50μのセルサイズで10−’ −
10−’ (A)程度のデバイスまでクロスI・−クを
確実に抑えつつ配列可能でありこのようなSITの光感
度は10’〜10’の値にもなることが実験的に明らか
になった。GCJ式よりチャンネル内の電位障壁の高さ
■1)ic’ksの値がvbias(7)値に比べ0.
3〜0.5eV程度低い場合、exp台(■biGs−
VbiG*5)の値は10’ −10自程度となること
がわかる。
第3図f、lは本発明による2次元固体撮像装置の構成
の一画素部分の原理説明図であり第3図fblはその読
み出し動作波形である。第8図(a)において一画素C
1jはノーマリオフのSITとゲートキャパシタC6か
ら構成されており、SITのドレイン40は信号読み出
しラインSLiに接続されSITのゲート41はゲート
キャパシタC6を介してアドレスゲートラインGLjに
接続され、SITのソース42はソースラインBLjに
接続されている。信号読み出しラインSLiにはプリチ
ャージトランジスタQ、トランスフ1トランジスタQT
が接続されかつQTのドレインにはスイッチトランジス
タQs及び負荷抵抗RLを介してビデオ電圧vDDに接
続されている。
第1図f、)の従来例と異なる点はSITのソース42
が接地電位ではなく、ソースライン選択用トランジスタ
Q、を介して接地電位に接続されている点であり、Qa
の選択はGLjの選択パルスφGjで同時に行なってい
る。、fMB図f、1において信号読み出しラインSL
iが接地点との間に持つキャパシタをC8Lとし、QT
のゲートドレイン間キャパシタをCア、Qアのドレイン
部分及びQ、のソース部分が接地点との間に持つキャパ
シタをC5Ll と表わしている。さらにソースライン
BLjが接地点との間に持つキャパシタをCBLと表わ
している。
第3図(blを参照して第8図(alの動作を説明する
。光は連続的に照射されている場合を碧定し、一定の光
積分時間TLI毎に読み出す場合の読み出し動作時の動
作波形を第3図(blは示している。
画素C1jの光情報を読み出す際、まずトランスフ1ト
ランジスタQ’rのゲートへのトランスフ1パルスφ1
によってQTを導通させ信号読み出しラインSLiのキ
ャパシタCILLにCAL’ を結合させる。φアのパ
ルス幅は数μ式以内である。φアの印加状態において、
プリチャージパルスφ、をプリチャージトランジスタQ
pに印加し、プリチャージ電11Voo’ からキャパ
シタ(C8L +C8L’ )をVDD′−Vthpの
レベルまで充電した後、アドレスゲートパルスφ。jを
画素C1j及びソースライン選択トランジスタQBのゲ
ートに加え、トランジスタQBを導通させてソースライ
ンBLjを接地電位にすると同時に画素C1jのドレイ
ンソース間にはゲートに蓄積された正孔による光情報に
応じた放電電流が流れる。キャパシタCSL’の電位変
化の様子をVlLの波形で示している。点線aは暗電流
状態、一点鎖線すは通常の光照射状態、実線Cは飽和露
光量の光が照射された状態に対応している。
次に、φアが切れてQTがオフ状態になってもキャパシ
タCSL’ の放電状態は変化しない。
C8L’ の放電量をスイッチトランジスタQsを通し
て再充電することで、C8L’ の放電量に相当した画
素Cijの光信号が負荷抵抗RLの両端カラ検出サレル
。”DD’ −VDD −”thp +”Lhsの関係
は通常(6)式のように選ぶ。また各部分のキャパシタ
の大小関係は、有効に画素C1jの光情報をビデオ出力
ラインに取り出すためにCc < Cst’ ” CT
≦C8L”CBL −−−−[111としている。
第4図(alは本発明による2次元固体撮像装置の構成
の実施例を示し、第4図fb)はその読み出し動作波形
例を示す。第2図f、)の従来例と異なる点は垂直アド
レスゲートラインGLjに接続された画素C,−、C,
j 、 C,j 1.、、、Cnjのソー」 ス領域を共通のソースラインBLjに接続シ、かつ各B
Ljには別々のスイッチトランジスタQBが接地電位と
の間に接続されている点である。同一信号読み出しライ
ンSLi上の画素C;+ 、 C;+ 、C;+、・・
・、C1mを構成するSITのドレイン領域は信号読み
出しラインSLiに接続されているが、ソース領域は別
々のソースラインBL1.BL2、BL8.−・・、B
Lmに接続され・ている。各ソースラインBLj(j=
l〜m)にはスイッチトランジスタQ、が接地電位との
間に接続され、アドレスゲートラインGLj(j=1〜
m)が非選択時にはQ、はオフ状態にあり、各ソースラ
インBLj(j=1〜m)はキャパシタCBLを持ち、
アドレスゲートラインGLjfj=1−m)が選択時に
のみQ、は導通しノースラインBLjが接地され、かつ
アドレスゲートラインGLjによって選択された画素C
,・、 C,−、C,j 、・、、Cnjを構成するS
J 」 ITも各画素のゲートに蓄積された光情報に応じて導通
するため、別々の信号読み出しライン上のキャパシタC
5Lをそれぞれ放電することになる。第4図(、)で4
00.401はそれぞれ水平シフトレジスタ、垂直シフ
トレジスタを示す。
402はビデオ出力ライン、403はトランスフ1トラ
ンジスタQ’rのゲートの共通ラインでトランスフ1パ
ルスφ。を同時に印加するためのラインである。404
はプリチャージトランジスタQ、のゲートの共通ライン
でプリチャージパルスφ、を同時に印加するためのライ
ンである。
405はプリチャージ電源ラインである。第4図(b)
 +c N4図(,1の動作波形が2つの水平期間にっ
いて示されている。各パルスのタイミング周期、パルス
にさパルス幅、位置関係等はすべてM2図fb)に示し
た従来例と同じである。アドレスゲートパルス波形φ。
°、φo′+1において、v6はj 」 アドレスゲートパルスの高さを示し、VRはリフレッシ
ュパルスの高さを示している。このようにリフレッシュ
パルスを加えてもよいことは従来例と同様である。
第5FI!Jは本発明の2次元面体撮像装置の構成の別
の実施例である。500,501はそれぞれ水平シフト
レジスタ、垂直シフトレジスタを示し、502.508
,504、及び505はそれぞれ、ビデオ出力ライン、
トランスフ1パルスφ1印加用ゲートライン、プリチャ
ージパルスφ、印加用ゲートライン、及びブリチャー;
*Sラインを示す。N4図(、)と異なる点は、各ソー
スラインBLI、BL2、BL8、・・・、BLmと接
地点との間に接続されたトランジスタが静電誘導トラン
ジスタとなっている点である。通常、゛各ソースライン
BLI 、BL2、BL8、・・・、BLmはn”埋め
込み層で形成されるため(第7図F、)参照)集積化し
て製造する場合にトランジスタQ、とじてSITを用い
ると集積化が容易である。すなわち、ゲートキャパシタ
C6を持つSITから構成される画素列C1,C,・、
C,j、・・・、J CIlljとQ、とじてのSITは、Q、のゲートがG
Ljに接続されるため一体化製造するときに適している
わけである。第5図の他の構成及び動作方法はすべて第
4図(、) (blの実施例と同様である。
第6図は本発明による2次元面体撮像装置の構成の別の
実施例を示す。C5L’ の放wtを検出する方法とし
て、スイッチトランジスタQsのゲートライン602に
同時にゲートパルスφ5を印加して、同時に各C8L’
 の放電量として蓄積された光情報を水平信号転送用C
CD 600の蓄積領域へ入力しCCD出力として取り
出す例を示している。CCD 6(10は2相クロツク
パルスφ1、φ1で動作する。606はバッフ1アンプ
、607は出力端子を示す。601は垂直シフトレ〉ス
タ、608はトランスフ1パルスφア印加用ゲートライ
ン、604はプリチャージパルスφ、印加用ゲートライ
ン、605はプリチャージ電源ラインを示す。各ノース
ラインBLI、BL2、BL8 、・・・、BLmと接
地点との間にはスイッチトランジスタQ、とじてMOS
トランジスタが接続されている。QaとしてはSITで
あってもよい。読み出し動作としては、φ1が切れた後
に、ゲートパルスφ、を同時にすべてのQ。
のゲートに印加して、各C8Lに放[量として蓄積され
ている光情報をCOD 600内の電位ウェルtとよる
蓄積領域へ転送し、その後−水平期間内に出力端子にn
個の信号出力を取り出せばよい0 第7図[alは本発明による2次元面体撮像装置の一画
素部分の断面構造を示す。第7図(bl、(clは2X
2のマトリックスを例にSITの正立。
倒立両動作によって2通りのマトリックスの構成方法が
あることを説明するための回路図である。
第7図(、)の各部分を説明する。第7図(a)には半
導体基板内に集積化製造される静電誘導トランジスタ及
びゲートキャパシタが示されている。
701はp基板を示す。n生埋め込み層704及び70
6は隣接する画素列(C,j、C,j、−・・、Cnj
)及び(C,・+1.C8・+1、・・・、C−+1 
)の共通のJ J nJ ソースラインBLj及びBLj+1に対応している。領
域719は分離領域であり、n−もしくはp−もしくは
i層で形成されたSITのチャンネル領域715及び7
16を互いに分離している。
p領域718は隣接する画素のp+ゲートflA城70
6と707を互いに結締するための拡散領域である。表
面n十領域718−1.718−2,713−3は一画
素を構成するSITのドレイン領域を示す。ドレイン領
域718−1.718−2゜718−8は紙面に示され
ていない部分においてn+ポリシリコン電極711等で
電気的に接続されている。すなわち、M7図(a)に示
す実施例では一画素を構成するSITは8つのチャンネ
ル領域を有している。このようにマルチチャンネルにす
るのは電流を稼ぐためであるが、一画素のセルサイズを
小さくする必要がある場合には単一チャンネルとしても
よい。その場合には電流は1/8となる。D+ドレイン
領域718−1゜718−2,718−8を囲むp+ゲ
ート領域706の上部には5i=N4膜、S io、膜
等で形成された薄い絶縁膜710が全面に形成されてい
る。708は透明電極であり、702は透明電極708
とのAlコンタクトラインである。D十領域714−1
は隣りの画素のSITのn+ドレイン領域であり、n−
もしくはp−もしくは1層716は隣りの画素のSIT
のチャンネル領域である。
709は708と同様透明電極であり、708は透明電
極709とのAlコンタクトラインである。
ALIIE極ライン7う2及び703は隣接する画素列
(CI・、C8・、C1、・・・、C・)及び(Clj
十+ −J J J nJ C5・やいCl ’ + + +・・・、Cl1lj+
、)へのそれぞれア」 」 ドレスゲートラインGLj及びGLj+1となっている
。n+ポリシリコン電極711及び712は同一信号読
み出しラインSLiに接続されている。信号読み出しラ
インSLiは紙面に示されていない分離領域719の上
部においてアドレスゲートラインと直交するようにA1
.電極等で配線されている。領域717は絶縁層である
。光照射hシフ20はデバイス表面から行なわれる。ゲ
ートキャパシタC6は透明電極708、薄い絶縁物層7
10及びp+ゲート領域706からなるMISキャパシ
タによって形成されている。ソースラインBLj704
はアドレスゲートラインGLj702と平行に形成され
るため、スイッチトランジスタQ、としてSITを紙面
に示されていない部分にわいて、形成することは容易で
ある0第7図(b)は第4図乃至第6図の実施例のマト
リックス構成と同様に表面n十領域713−1.718
−2.718−8をドレイン領域、n生埋め込み層70
4をソース領域として形成する場合のマトリックス構成
を示しているが、第7図(elは表面n十領域718−
1.718−2.718−8をソース領域、n生埋め込
み層704をドレイン領域として形成する場合のマトリ
ックス構成を示している。この場合には埋め込み層ライ
ンBLj、BLj+1等が信号読み出しラインとなり、
ソース領域を共通に接続したラインSLi 、SLi+
1等はソースラインとなる。アドレスゲートラインGL
j 、GLj+1等は信号読み出しラインBLj、BL
j+1等と直交することになる。各ソースラインSLi
、SLi+1等と接地点との間に接続されるトランジス
タQ、は前述の第7図(、) (blの場合とはちがっ
て、表面n+ソース領域713,714等が接続された
ソースラインSLiと接地点との間に接続されるため、
特にSITである必要はない。第7図fblは倒立型の
SITを一画素の構成要素とする場合のマトリックス構
成例であり、第4図乃至第6図の実施例でも同様であっ
た。一方策7図(c)は正立型のSITを一画素の構成
要素とする場合に相当している。
第7図(c)の構成方法を2次元固体撮像装置に応用し
た実施例を第8図に示す。第8図の画素Cijは正立型
SITとゲートキャパシタC6から構成されており、m
Xnのマトリックス状に配列されている。800は水平
シフトレジスタ、801は垂直シフトレジスタであり、
802はヒ゛デオ出カライン、808はトランスフ1ト
ランジスタQTへのアドレスゲートラインである080
4はプリチャージトランジスタQ、へのアドレスゲート
ラインを示す。805はプリチャージ電源ラインを示す
。画素Cijを構成するSITのソース領域はソースラ
インSLiに接続され、ドレイン領域は読み出し信号ラ
インBLjlこ接続され、ゲート領域はゲートキャノ々
シタC0を介してアドレスゲートラインGLilこ接続
されている。さらにソースラインには接地点との間1こ
スイッチトランジスタQBが接続され、QBのゲートに
はアドレスゲートラインGLi力(接続されている。G
Liの選択と同時にアドレスゲートパルスφ。1によっ
て、画素列(Ci、 、 C,、。
C18、・・・、C1o)が選択され、かつQB力;導
通してソースラインSLiの電位が接地されるようにな
されている。信号読み出しラインBLj土にはプリチャ
ージ用トランジスタQPがプリチャージ電源Voo’ 
との間に接続されている0さらにBLjには、ビデオ出
力ライン802との間にトランスフ1トランジスタQ、
及びスイッチトランジスタQ、が直列に接続されている
各信号読み出しラインBLj(j=゛l〜n)には接地
点との間にキャパシタCBLを持たせ、さらにトランス
フ1トランレスタQTのドレイン及びスイッチトランジ
スタQ、のソース領域と接地点との間にはキャパシタC
BL’ を持たせている。またトランスフ1トランジス
タQTのゲートドレイン間容量をCTで表現している。
各ソースライン5Li(i”1〜m)はスイッチトラン
ジスタQaがオフ状態の場合にはキャ1<シタC8Lを
持っている。垂直シフトレジスタ801から各アドレス
ゲートラインGLi(i=1〜m)にはアドレスゲート
パルスφ、;(i==1〜m)が順次印加され、また水
平シフトレジスタ800からは各信号読み出しラインB
Lj(j=1〜n)上のスイッチトランジスタQ。
のゲートに対して水平シフトパルスφ5j(J”1〜n
)が順次印加される。出力信号はビデオライン802と
ビデオ電源V D Dとの間の負荷抵抗RLの両端から
検出されろ。第8図の2次元面体撮像装置の画素を構成
するSITは正立動作のSITを用いることができるた
め、第4図乃至第6図の実施例に比べさらに高光感度と
なる。
これは第7図fa)の断面構造から明らかなように、表
面n中領域713をソース領域、埋め込みn中領域70
4をドレインとして使用するため、デバイス動作上、ソ
ースから注入された電子のドレインへの到達率が逆動作
(倒立動作)の場合に比べ大きくすることができるから
である。ゲート電位の変化が及ぼすソースドレイン間電
流への変化率(Gm)の値も大きくとれる。第8図の2
次元面体撮像装置の読み出し動作は基本的には第4図の
実施例と同様である。すなわち、トランスフ1パルスφ
1を数8式のパルス幅加え、そのパルス期間内において
、プリチャージパルスφ、をブリチャーントランジスタ
Qpに印加し、すへての信号読み出しライン上のキャハ
シIi (cnL +CBL’ ) ヲVoo’ ”t
hp ルヘルまでプリチャージする。φ、を切った後、
百ちにアドレスゲートパルスφ。、をアドレスゲートラ
インGLiに印加してGLi上の画素列C;+、C;+
、C;+ 、 ”’、CInを選択し、Qaの導通とと
もに各画素のSITを通して各画素のゲートに蓄積され
た光情報としての正孔の蓄積状態に応じてキャパシタ(
CBL + CAL’ )の放電を起こさせる。次にφ
61及びφ1を同時に切ると1画素列C11、C;+ 
、 ”’、C1nの光情報はCBL’ にのみ現われる
ことになる。従って、−水平期間内にわたって、順次水
平シフトパルスφ、I、φ38、・・・、φ、nを各ス
イッチトランジスタQ、のゲートに加えて、CBL’の
放電弁をビデオ電圧■DDから再充電してやることで、
出力信号voutがシリアルに得られる。次の水平期間
では、φ0を加え、プリチャージパルスφ、を加え、同
様にφGj+1を加えることで隣りの画素列Ci+I 
I + CI+l I、C1+、、・・・、CI + 
I n の光情報を同様に読み出す。各パルス幅、パル
ス高さ等は従来例もしくは第4図(blの実施例と同様
である。(6)式が成立している。各部の容量の大小関
係は011式と同様にして Ca < C++L’ ” Cr≦CIL ” CII
L ・” −−−02としている。
餌2図において示した従来例では、画素を構成するSI
Tは全画素電気的に共通となっており、同一信号読み出
しライン上に並ぶ画素のSITはソース領域、ドレイン
領域が共通となっている。このため、ゲートが選択され
ない画素に光が入射してSITのソースドレイン間のイ
ンピーダンスが低下することによりCC5L+CsL’
 )から放電電流として流れる電流が疑似信号として検
出される可能性がある。この疑似信号を飽和出力、例え
ば■DD=1vの0.1%以下に抑えるためには非選択
時に光でゲートがバイアスされた状態で画素に流れる電
流は、500×500画素のマトリックスにおいては2
 X IQ−+t(A)以下とする必要があり、かなり
のノーマリオフ特性であることが要求される。しかも、
このようなSITの光感度は、叫式によって説明したよ
うに、チャンネル内の電位障壁高さVbH6*Hの値が
ゲートソース間の電位差vbi c sに近くなってく
るため、あまり高感度ではなくなってくる。さらに従来
例の場合、マトリックス中に不良な画素(短絡〕がある
場合、同一の信号読み出しラインに接続されている他の
画素猿で短絡状態のように見なされてしまい、隣接する
画素への影響が大きかった。これらを解決するために従
来電気的に共通とされていたSITのソース領域をスト
ライブ構造にしてライン毎に選択できる回路形式を用い
ることを本発明では開示したわけである。以上説明した
本発明による2次元固体撮像装置の構成を用いると、ノ
ーマリオフのSITとしてもゼロゲートバイアス時に5
0μ×50μのセルサイズで10−昏(A1〜10−’
(Al程度のトレインソース間電流の流せる素子を一画
素の構成として用いることができ、しかも画素間のクロ
ストークの問題も解決できた。さらにこのような特性を
示すSITの光増幅度はlO°〜101程度と極めて高
い。さらに本発明による2次元化構成を用いれば、特定
の画素が短絡状態にあったとしてt他の隣接する画素へ
の影響はない。第9図は第8図に示した本発明による2
次元固体撮像装置の構成と、第2図に示した従来型2次
元固体撮像装置の構成を用いて。
読み出した一画部分の充電変換特性の比較を示している
。−^の寸法はいずれも50μ×50μテl) ルo 
ヒテ’j’ IE 圧VDD = I V 、 RL 
== I KΩ、光積分時間は20m5ecである。波
長6550大の光を照射しており、横軸はその入射光強
度P(μW/d)、縦軸は負荷RLの両端から得られた
出力信号のピーク値を暗電流レベルから差引いた値を示
している。出力の飽和レベルがビデオ電圧IVより小さ
くなっているのはラインの実験結果であり、(d)は第
2図に示した従来例の実験結果である。(&)乃至(、
)の特性が異なるのさも高くなりvbicsに近づいて
いる。さらに(dlの画素のSITはゼロゲートバイア
ス時、暗電流状態においてドレインソース間のリーク電
流が1O−11(A)以下と極めて小さい素子を用いて
いる。前述の如〈従来例の構成ではfd)のような光電
変換特性しか得られなかったものが、本発明による構成
を用いれば、III郵尤g度ヒして約8桁改善される。
特に10−’(μW/m)の極微弱光まで検出されてお
り、非常に高感度でグイ七 ナミツクレンン−い。またX−Yアドレス方式における
信号読み出し線のキャパシタを利用しており、読み出し
時に必ず一定のプリチャージレベルに充電してから光情
報を放電量として検出しており、動作的に安定で均一に
画像を検出している。また直流電流を検出する方式では
ないため完全ダイナミック動作となっており低消費電力
である。読み出し速度の点では第2図の従来例と同様高
速である。
本発明による2次元固体撮像装置の構成では、SITの
持つ高光感度性を充分に利用でき、例えば10すμW/
cdの強度の光を光積分時間20 m5ec で検出し
ており、従来の撮像管のうち最も高感度と云われるSI
T管(5iliconInLenaif ied Ta
rgeL Tube )の特性に近づいている。
本発明による2次元面体撮像装置は、非常に微弱な光検
出を特徴としており、工業的価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
N1図は従来の読み出し方式の原理説明図で、(、)は
一画素の回路構成例、(blは動作波形、II2図(、
)は従来の2次元面体撮像装置の構成例、(b)は従来
例の信号読み出し動作波形例(2H分)、 第3図(&)は本発明による2次元面体撮像装置の一画
素部分の原理説明図、(b)は(,1及びその動作波形
例、 第4図(、)は本発明による2次元面体撮像装置の構成
の実施例、(b)はf、1及びその読み出し動作波形例
、 第5図は本発明の2次元面体撮像装置の構成の別の実施
例、 N6図は本発明による2次元面体撮像装置の構成の別の
実施例 N7図(alは本発明による2次元面体撮像装置の一画
素部分の断面構造例、(b)は2×2マトリツクスによ
る回路表現、(clは2×2マトリツクスによる別な回
路表現、 第8図は本発明による2次元面体撮像装置の構成のさら
に別の実施例を示し、特に第7図(clを発展させた構
成例を示す図、第9図は本発明による2次元面体撮像装
置と従来例(第2図)従来例における実験結果を示す図
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ノーマリオフの静電誘導トランジx I (SI
    T)とゲートキャパシタC6から構成された画素C1j
    をnXmのマトリックスに構成した2次元固体Ni像装
    蓋であって、垂直アドレスゲートラインGLI 、 G
    L2 、 GL8、−、GLmは各GLj上の各画素”
    J ” ”J ’ ”J −”’、”njを構成するS
    ITのゲートIこゲートキャパシタCGを介して接続さ
    れ信号読み出しラインSLI、SL2 、 SL8 、
    ・・・、SLnは各SLi (1=1−n )上の各画
    素C1l、Cir 、 C;+ 、 ”・、Cimを構
    成するSITのドレインに共通に接続され、さらに各信
    号読み出しラインは接地電位との間に所定のキャパシタ
    CSLを持ち、かつ各信号読み出しライン5Li(i−
    1〜n)はプリチャージトランジスタQ、を介して所定
    の電源電圧■DD′端子に共通に接続されており、さら
    に各信号読み出しラインは二つの直列に接続されたトラ
    ンスファトランジスタQT及びスイッチトランジスタQ
    、を介してビデオ出力ラインに共通に接続され、ビデオ
    出力ラインには直列に接地電位との間に一つの負荷抵抗
    RL及び〜っのビテ゛オ電MVI、Dが接続サレ、各Q
    、のゲートはすべて共通にトランスフ1パルスφ1用ア
    ドレスゲートラインに接続され、さらに各QTのゲート
    −ドレイン間には所定のキヤパンタCTを持たせ、がっ
    ドレイン端子は接地電位との間にキャパシタC8L’を
    持ち、さらにソースラインBLI 、BL2、BL8 
    、川、BLmはアドレスゲートラインGLI 、 GL
    2 、・・・GLmが接続された画素列の各ilj素を
    構成するSITのソースに共通に接続され、互いに7ド
    レスゲートラインGLj(j=1〜m)とソースライン
    BLj(j=1−m)は平行に、5Li(i−1〜n)
    とは直交させることでx−Yマトリックス状に画素C1
    jは配列されていて、さらに各ソースラインBLj(j
    =1〜m)には接地電位との間にスイッチトランジスタ
    。3が接続され、かつ各QBのゲートはGLj(j=1
    〜m)に接続されQBがオフ状態において各ソースライ
    ンBLj(j=1−m)は接地電位との間に所定のキャ
    パシタCBLを持ち、各キャパシタの大小関係はCa 
    < Cst’ ” Cア≦csL”CBLとなされてい
    て、各アドレスゲートラインGLI 、 GL2 、・
    ・・、GLmには垂直シフトレジスタより垂直シフトパ
    ルスφ61、φQR,・・・、φGmカ印加され、各ス
    イッチトランジスタQ、のゲートには水平シフトレジス
    タより水平ソフトパルスφ53、φ、8、φ33、・・
    ・、φ、nが印加されることでX−Yアドレスが行なわ
    れるように構成された2次元間体撮像装置。 (2) 前記第一項記載の各画素を構成する静電誘導ト
    ランジスタが、王立型であることを特徴とする前記第一
    項記載の2次元間体撮像装置。 (3ン 前記第一項記載の各画素を構成する静電誘導ト
    ランジスタが倒立型であることを特徴とする前記第一項
    記載の2次元間体撮像装置。 (4) ノーマリオフの静電誘導トランジスタ(BIT
    )とゲートキャパシタC6から構成された画素C1jを
    nXmのマトリックスに構成した2次元間体撮像装置で
    あって、垂直アドレスゲートラインGL1、GL2.G
    La、・・1、GLmは各GLjの各画素C,−、C,
    ・C,−、、。 JJ 憧 J 1 % Cnjを構成するSITのゲートにゲートキャパシタC
    6を介して接続され、信号読み出しラインSLI 、 
    Sb2 、 Sb2.・・・、SLnは各5Li(i 
    = l −n )上の各画素−車、Cit 、Cit 
    −・・・s” I mを構成するSITのドレインに共
    通ニ接続され、さらに各信号読み出しラインは接地電位
    との間に所定のキャパシタC,,、を持ち、かつ各信号
    読み出しラインSLi (i =1〜n)はプリチャー
    ジトランジスタQ、を介して所定の電源電圧VDDI端
    子に共通に接続されており、さらに各信号読み出しライ
    ンは二つの直列に接続されたトランスファトランジスタ
    Q。及びQsを介して水平信号転送用CCDの蓄積領域
    へ接続されており一各Qrのゲートはすべて共通にトラ
    ンスフ1バルスφ丁用アドレスゲートラインへ接続され
    、かつ各スイッチトランジスタQ、のゲートもすべて共
    通にゲートパルスφ5用アドレスゲートラインへ接続さ
    れ、さらに各トランジスタロアのゲートドレイン間には
    所定のキャパシタCTを持たせ、かつドレイン端子は、
    接地電位との間にキャパシタC8L’を持ち、さらにソ
    ースラインBLI 、BL2 、 BL8 、 ・−、
    BLrnはアドレスゲートラインGL1、GL2、・・
    ・、GLmが接続された画素列の各画素を構成するSI
    Tのソースに共通に接続され、互いにアドレスゲートゲ
    ートラインGLj (j=1〜mンとソースラインBL
    j(j=1−mンは平行に、5Li(i=1〜D)とは
    直交させる仁とでX−Yマトリックス状に画素Cijは
    配列されていて、さらに各ソースラインBLj(j=l
    〜m)には接地電位との間にスイッチトランジスタQ、
    が接続され、かつ各QaのゲートはGLj (j=1−
    m >Ic接続され、QBがオフ状態において各ソース
    ラインBLj(j=l〜m)は接地電位との間に所定の
    キャパシタを持ち、各キャパシタの大小関係はCc <
     C8L’ ” Ct≦CsL” CIIL トナされ
    ていて、各アドレスゲートラインGLI。 GL2 、・・・、G L mに垂直シフトレジスタよ
    すu直シフトパルスφ。1、φQl +・・・、φ。、
    が印加される毎に画素列C,j 、 C,j 、C,j
     、 ・、Cnjの画像情報はトランジスタQT及びQ
    sの開閉によってCODに並列に入力され、−水平期間
    内において一列の画素列の転送を完了し、順次(C,−
    や1、CI’ll、CI’ll + ”、。、+1)、
    JJノ%Dノ (C1’+l、C1・1.C1・ 、・・・C−+、 
    ) 、・・・、J J J+’ % I)J (C−m+C奮m+CI …、Cnm)と−水平期m 
    。 間毎に上記画素列の情報をCCD内にわいて転送を行な
    うことでCCD出力端子に順次画像情報を得る2次元間
    体撮像装置。
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