JPS61156867A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JPS61156867A
JPS61156867A JP59276976A JP27697684A JPS61156867A JP S61156867 A JPS61156867 A JP S61156867A JP 59276976 A JP59276976 A JP 59276976A JP 27697684 A JP27697684 A JP 27697684A JP S61156867 A JPS61156867 A JP S61156867A
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JP
Japan
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potential
base
voltage
region
capacitance
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Application number
JP59276976A
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English (en)
Inventor
Shigetoshi Sugawa
須川 茂利
Teruo Hieda
輝夫 稗田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS61156867A publication Critical patent/JPS61156867A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14681Bipolar transistor imagers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、キャパシタを介して電位が制御され本発明に
よる固体撮像装置は、たとえば画像入力装置、ワークス
テイシコン、デジタル複写機、ワードプロセッサ、バー
コードリーダや、カメラ、ビデアカメラ、8ミリカメラ
等のオートフォーカス用光電変換被写体検出装置等にも
適用可能であるO (従来技術) 近年、光電変換装置、特に固体撮像装置に関する研究が
CCDfiおよびMOS型の2方式を中心に行われてい
る。
CCD臘撮儂装置は、MO8型キャパシタ電極下にポテ
ンシャル井戸を形成し、光入射により発生した電荷をこ
の井戸に蓄積し、読出し時には、これらのポテンシャル
井戸を、電極Kかけるパルスにより順次動かして、蓄積
された電荷を出力アンプまで転送して読出す、という原
理を用いてい ゛る。したかっ【、比較的構造が簡単で
あり、CCD自体で発生する雑音が小さく、低照度撮影
が可能となる。
一方、MO−8型撮像装置は、受光部を構成するpn接
合より成る゛フォトダイオードの各々に光の入射により
発生した電荷を蓄積し、読出し時にはそれぞれのフォト
ダイオードに接続されたMOSスイッチングトラ゛ンジ
スタを順次ONすることKより蓄積された電荷を出力ア
ンプに読出す、という原理を用いている。したがって、
CCD型に比較して構造上複雑となるものの、蓄積容量
を大きくとることができ、ダイナミック・レンジを広(
することができる。
しかし、これら従来方式の撮像装置には、次のような欠
点が存在するために、将来的に高解像度化を進めて行く
上で大きな支障となっていた。
CCD型撮像装置では、1)出力アンプとしてMO8型
アンプがオンチップ化されるために、シリコンとシリコ
ン酸化膜の界面から画像上、目につきゃすい1/f雑音
が発生する。2)高解像度化を図るために、セル数を増
加させて高密度化すると、ひとつのポテンシャル井戸に
蓄積できる最大電荷量が減少し、ダイナミックレンジが
取れなくなる。3)蓄積電荷を転送して行く構造である
ために、セルに一つでも欠陥が存在すると、そこで電荷
転送がストップしてしまい、製造歩留りが悪くなる。
MO8型撮像装置では、1)信号読出し時に、各フォト
ダイオードに配線容量が接続されているために、大きな
信号電圧ドロップが発生する。
2)配線容量が大きく、これによるランダム雑音の発生
が大きい。3)走査用MOSスイッチングトランジスタ
の寄生容量のバラツキによる固定パターン雑音の混入が
ある。このために、低照度撮像が困難となり、また、高
解像度化を図るために各セルを縮小すると、蓄積電荷は
減少するが、配線容量があまり小さくならないために、
S/N比が小さくなる。
このよ51C,CCD型およびMO8型撮像装置は高解
像度化に対して本質的な問題点を有している。これらの
撮像装置に対して、新方式の半導体撮像装置が提案され
ている(特開昭56−150878号公報、特開昭56
−157073号公報、特開昭56−165473号公
報)0ここで提案されている方式は、光入射によって発
生した電荷を制御電極(例えば、バイポーラトランジス
タのベース、静を銹導トランジスタSITあるいはMO
Sトランジスタのゲート)K蓄積し、蓄積された電荷を
各セルの増幅機能を利用して電荷増幅を行い読出すもの
である。
この方式では、高出力、広ダイナミック・レンジ、低雑
音および非破壊読出しが可能であり、高解像度化の可能
性を有している。
しかしながら、この方式は基本的にX−Yアドレス方式
であり、また各セルは、従来のMO8型セルにバイポー
ラトランジスタ、SITトランジスタ等の増幅素子を複
合したものを基本構造としているために、高解像度化に
限界が存在する。
又、従来非破壊読み出し可能な撮像素子においては素子
の開口率を確保する為にX−Yアドレス用の配線の巾は
最小限のものとしていた、この為配線容量が小さく撮像
素子のゲインを制限してしまう欠点があった。
(目 的) 本発明による固体撮像装置は上記従来の問題点を解決し
ようとするものであり、更に光電変換素子のゲインを最
適化し得る固体撮像素子を提供する事を目的とする。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例に係る光電変
換装置を構成する光センサセルの基本構造および動作を
説明する図である。     ゛第1図(a)は、光セ
ンサセルの平面図、第1図(b)は、そのA−A’  
線断面図、第2図は、その等価回路である。なお、各部
位において共通するものについては同一の番号をつけて
いる。
第1図では、整列配置方式の平面図を示したが水平方向
解像度を高(するために、画素ずらし方式(補間配置方
式)にも配置できることはもちろんのことである。
この光センサセルは、次のような構造を有している。
第1図(a) 、 (b>に示すごとく、n型シリコン
基板1の上に1 パシベーシ膳ン膜2: シリコン酸化膜より成る絶縁酸化膜3:となり合う光セ
ンサセルとの間を電気的に絶縁するための絶縁膜又はポ
リシリコン膜等で構成される素子分離領域4: エピタキシャル技術等で形成される不純物濃度の低いn
−領域5: その上に、バイポーラトランジスタのベースとなるp領
域6: バイポーラトランジスタのエミッタとなるn+領域7: 信号を外部へ読出すための、例えばアルミニウム(A1
)等の導電材料で形成される配線8:p領域6に絶縁膜
3をはさんで対向し、浮遊状態になされたp領域6にパ
ルスを印加するためのキャパシタ電極9: キャパシタ電極9に接続された配線lO:基板1の裏面
にオーミックコンタクトをとるために形成されたn+領
−11= そして、バイポーラトランジスタのコレクタ電位を与え
るための電極12: がそれぞれ形成され、上記光センサセルを構成している
第2図に示す等価回路において、コンデンサCox13
は、電極9、絶縁膜3、p領域6のMO8構造より構成
され、又バイポーラトランジスタ14は、エミッタとし
てのn+領域7、ベースとしてのp領域6、コレクタと
してのn′″領域5および領域1の各部分より構成され
ている。これらの図面から明らかなよ5に、p領域6は
浮遊領域になされている。
また、バイポーラトランジスタ14の等価回路は、ベー
ス、エミッタの接合容量Cbe15、ベース・エミッタ
のpn接合ダイオードDde16、ベース・コレクタの
接合容量Cbc17、ベー、x、・コレクタのpn接合
ダイオードDbc18及び電流源19.20で表現され
る。
次に、このような構成を有する光センサセルの基本動作
を説明する。
この光センサセルの基本動作は、光入射による電荷蓄積
動作、読出し動作およびリフレッシ、動作より構成され
る。電荷蓄積動作においては、例えばエミッタは、配線
8を通して接地され、コレクターは配m12を通して正
電位にバイアスされている。またベースは、あらかじめ
エミッタ7に対して逆バイアス状態にされているものと
する。
この状態において、第1図に示す様に光センサセルの表
側から光20が入射してくると、半導体内においてエレ
クトロン、ホール対が発生する。
この内、エレクトロンは、n領域1が正電位にバイアス
されているのでn領域1側に流れだしていってしまうが
、ホールはp領域6にどんどん蓄積されていく。このホ
ールのp領域への蓄積によりp領域6の電位は次第に正
電位に向かって変化していく。この時、光により励起さ
れたホールがベースに蓄積することKより発生する電位
vpはY p”Q/Cで与え6れる。Qは蓄積されるホ
ールの電荷量であり、CはCbc15とCbc17を加
算した接合容量である◇ ここで注目すべきことは、高解像度化され、セルサイズ
が縮小化されていった時に、二つの光センサセルあたり
に入射する光量が減少し、蓄積電荷量Qが共に減少して
い(が、セルの縮小化に伴ない接合容量もセルサイズに
比例して減少していくので、光入射憾より発生する電位
Vpはほぼ一定にだもたれるということである。これは
本発明における光センサセルが第1因に示すごとく、き
わめて簡単な構造をしており有効受光面がきわめて大き
くとれる可能性を有しているからである。
以上の様にしてp領域6に蓄積さ、れた電荷により発生
した電圧を外部へ読出す動作について次に説明する。
読出し動作状態では、エミッタ、配ff18は浮遊状態
に、コレクターは正電位Vccに保持される。
今、光を照射する前に、ベース6を負電位にバイアスし
た時の電位を−vbとし、光照射により発生した蓄積電
圧なりpとすると、ペース電位は、−Vb+Vpなる電
位になっている。この状態で配線10を通して電極91
C読出し用の正の電圧Vrを印加すると、この正の電位
Vrは酸化膜容量Cox13 とベース・エミッタ間接
合容量Cbe15、ベース、コレクタ間接合容tcbc
17により容量分割され、ベース電位は、 Cox となる。ここで、ベース電位を次式に示すVbsだけ、
余分に順方向にバイアスすると、 ベース電位は、光照射により発生した蓄積電圧Vpより
さらに順方向にバイアスされる0そのために1エレクト
ロンはエミッタからベースに注入され、コレクタ電位が
正電位になっているために、ドリフト電界に加速されて
コレクタに到達する。
第3図(a)は、Vb s=0.6 Vとした場合の蓄
積電圧Vpに対する読出し電圧の関係を示すグラフであ
る。
同グラフによれば、100nsec  程度以上の読出
し時間(読出し電圧Vrをキャパシタ電極9に印加して
いる時間)をとれば、蓄積電圧Vpと読出し電圧は、4
桁程度の範囲にわたりて直線性が確保され、高速読出し
が可能であることを示している。上記の計算例では、配
線8の容量を4pF。
接合容量Cbe+Cbcを0.014pFとした場合で
あり、その容量比は約300倍の異なっているが、p領
域6に発生した蓄積電圧Vpは何らの減衰も受けず、且
つバイアス電圧Vbsの効果により、きわめて高速に読
出し動作が行われたことを示している。これは、上記光
センサセルのもつ増幅機能が有効にはたらいたからであ
る。このように、出力電圧が大きいために、固定パター
ン雑音、出力容量に起因するランダム雑音が相対的に小
さくなり、極めて良好な8/N比の信号を得ることがで
きる。
先に、バイアス電圧Vbsを0.6 Vに設定した時、
4桁程度の直線性が100 fl S e C程度の高
速読出し時間で得られることを示したが、この直線性お
よび読出し時間とバイアス電圧Vbsとの関係を第3図
の)に示す。
第3回申)に示すグラフによれば、バイアス電圧Vbs
による、読出し電圧が蓄積電圧の所望の割合(%)K達
するのに必要な読出し時間を知ることができる。したが
って、撮像装置の全体の設計から胱出し時間および必要
な直線性が決定されると、必要とされるバイアス電圧V
bsが第3図(b)のグラフを用いることKより決定す
ることができる。
上記構成に係る光センサセルのもう一つの利点は、p領
域6に蓄積されたホールはp領域61Cおけるエレクト
ロンとホールの再結合確率がきわめて小さいことから非
破壊的に読出し可能なことである。このことは、上記構
成に係る光センサセルを撮像装置として構成した時に、
システム動作上、新しい機能を提供することができるこ
とを意味する。
さらに、p領域6に蓄積電圧Vpを保持できる時間は極
めて長く、最大保持時間は、むしろ接合の空乏層中にお
いて熱的に発生する暗電流によって制限を受ける。しか
し、上記光センサセルにおいて、空乏層の広がりている
領域は、極めて不純物濃度が低いn−領域5であるため
に、その結晶性が良好であり、熱的に発生するエレクト
ロン・ホール対は少ない。
次いでp領域6に蓄積された電荷をリフレッシ−する動
作について説明する。
上記構成に係る光センサセルでは、すでに述べたごとく
、p領域6に蓄積された電荷は、読出し動作では消滅し
ない。このため新しい光情報を入力するためには、前に
蓄積されていた電荷を消滅させるためのり7レツシ一動
作が必要である。また同時に、浮遊状態になされている
p領域6の電位な所定の負電圧に帯電させておく必要が
ある。
上記構成に係る光センサセルでは、す7レツシ一動作も
読出し動作と同様、配線10を通して電極9に正電圧を
印加することKより行なう。このとき、配線8を通して
エミッタを接地する。コレクタは、電極12を通して接
地又は正電位にしておく。第4図(a)にリフレッシ、
動作の等価回路を示す。但しコレクタ側を接地した状態
の例を示している。
この状態で正電圧Vrhなる電圧が電極9に印加される
と、ベース22には、酸化膜容i Co x 13、ベ
ース・エミッタ間接合容量Cbe15、ベース・コレク
タ間接合容量Cbc17の容量分割により、Cox Cox+Cbe+Cbc なる電圧が、前の読出し動作のときと同様瞬時的にかか
る。この電圧忙より、ベース・エミッタ間接合ダイオー
ドDbe16およびベース・コレクタ間接合ダイオード
Dbc18は順方向バイアスされて導通状態となり、電
流が流れ始め、ベース電位は次第に低下してい(。
この時、浮遊状態にあるベースの電位の変化について計
算した結果を、ベース電位の時間依存性の一例として第
4図中)に示す。横軸は、す7レツシー電圧Vrhが電
極9に印加された瞬間からの時間経過すなわちリフレッ
シ、時間を、縦軸は、ベース電位をそれぞれ示し、ベー
スの初期電位をパラメータにしている0ベースの初期電
位とは、リフレッシ、電圧Vrhが加わった瞬時に、浮
遊状態にあるベースが示す電位であり、Vrh、Cox
、Cbe。
CI)c  及びベースに蓄積されている電荷によって
きまる。
この第4図[有])をみれば、ベースの電位は初期電位
忙よらず、ある時間経過後には必ず、片対数グラフ上で
一つの直線にしたがって下がっていくことがわかる。
n領域6が、MOSキャパシタCoxを通して正電圧を
ある時間印加し、その正電圧を除去すると負電位に帯電
する仕方には、2通りの仕方がある。
一つは、n領域6から正電荷を持つホールが、主として
接地状態にあるn領域1に流れ出すことによって、負電
荷が蓄積される動作である。
一方、n+領域7やn領域1からの電子が、n領域6に
流れ込み、ホールと再結合することによって、n領域6
に負電荷が蓄積する動作も行なえる。
上記構成に係る光センサセルによる固体撮像装置では、
リフレッシ為動作により全てのセンサセルノベース電位
をゼロボルトまで持りていく完全リフレッシ、モードと
(このときは第4図(b)の例では10 (SeIC3
を要する)、ペース電位にはある一定電圧は残るものの
蓄積電圧Vpによる変動成分が消えてしまう過渡的リフ
レッシ−モードの二つが存在するわげである(このとき
は第4図中)の例では、10〔μ5ec)〜10 (s
ec)  のリフレッシ、パルスとなる)0 完全リフレッシ、モードで動作させるか、過渡的リフレ
ッシ、モードで動作させるかの選択は撮像装置の使用目
的によって決定される。
以上が光入射による電荷蓄積動作、読出し動作、す7レ
ツシ、動作よりなる上記構成に係る光センサセルの基本
動作の説明であり、各動作を基本サイクルとして、入射
光の観測又は光情報の読出しを行うことが可能となる。
以上説明したごとく、上記構成に係る光センサセルの基
本構造は、すでにあげた特開昭56−150878、特
開昭56−157073、特開昭56−165473の
各公報に記載された撮像装置と比較してきわめて簡単な
構造であり、将来の高解像度化に十分対応できるととも
に、それらのもつ優れた特徴である増幅機能からくる低
雑音、高出力、広ダイナミツクレンジ、非破壊読出し等
のメリットをそのまま保存している。
次に、以上説明した光センサセルを用いた固体撮像装置
について説明する。
第5図は、上記光センサセルを2次元的に配列して構成
した本発明による固体撮像装置の一実施例の回路図であ
る。
すでに説明した点線でかこまれた基本光センサセル30
(この時バイポーラトランジスタのコレクタは基板およ
び基板電極に接続されることを示している。)、読出し
パルスおよびリフレッシ。
パルスを印加するための水平ライン31.31’、31
“読出しパルスな発生させるための垂直シフトレジスタ
32、垂直シフトレジスタ32と水平ライン31.31
’、31“の間のバッファMO8)ランジスタ33.3
3’、33“、バッファMO8)ランジスタ33.33
’、33“のゲートにパル・スを印加するための端子3
4、す7レツシ、パルスを印加するためのバッファM0
8)ランジスタ35.35’、35“、それのゲー)K
パルスを印加するための端子36、リフレッシェパルス
を印加するための端子37、基本光センサセル30から
蓄積電圧を読出すための垂直ライン38 、38’、 
38” 、各垂直ラインを選択するためのパルスを発生
する水平シフトレジスタ39、各垂直ラインを開閉する
ためのゲート用MOSト?yジスタ40.40’、40
”、蓄積電圧をアンプ部に読出すための出力ライン41
、読出し後に、出力ラインに蓄積した電荷をリフレッシ
−するためのMOS)ランジスタ42、MOS)ランラ
スタ42ヘリフレツシ、パルスを印加するための端子4
3、出力信号を増幅するためのバイポーラ、MOSXF
ET、J−FET等のトランジスタ44、負荷抵抗45
、トランジスタと電源を接続するための端子46、トラ
ンジスタの出力端子47、読出し動作において垂直ライ
ン40 、40’。
40“K蓄積された電荷をリフレッシ−するためのMO
Sトランジスタ48.48’、48“、MOS)ランジ
スタ48.48’、48”のグー)Kパルスを印加する
ための端子49および、垂直ライン38.38’。
38“K設けられたMOS構造等の容量付加手段として
の容量50.50’、50“によりこの固体撮像装置は
構成されている。
この固体撮像装置の動作について第5図および第6図に
示すパルスタイミング図を用いて説明する。
第6図において、区間61はリフレッシュ動作、区間6
2は蓄積動作、区間63は読出し動作にそれぞれ対応し
ている。
時刻11において、基板電位、すなわち光センサセル部
のコレクタ電位64は、接地電位または正電位に保たれ
るが、第8図では接地電位に保たれているものを示して
いる。接地電位又は正電位のいずれにしても、すで釦説
明した様に、す7レツシーに要する時間が異なってくる
だけであり、基本動作に変化はない。端子49の電位6
5はhigh状態であり、MOSトランジスタ48.4
8’。
48“ は導通状態に保たれ、各党センサセルは、垂直
ライン38.38’、38“な通して接地されている。
また端子36には、波形66のごとくバッファMO8)
ランジスタが導通する電圧が印加されており、全画面一
括りフレッシー用バックァMO8トランジスタ35.3
5’、35“は導通状態となっている。この状態で端子
37に波形67のごとくパルスが印加されると、水平ラ
イン31.31’、31”な通して各光センサセルのペ
ースに電圧がかかり、すでに説明した様に、リフレッシ
ュ動作に入り、それ以前に蓄積され【いた電荷が、完全
リフレッシ、モード又は過渡的リフレッシ、モードにし
たがってリフレッシ、される。完全り7レツシ島モード
になるか又は過渡的・リフレッシ、モードになるかは波
形67のパルス幅により決定されるわけである。
t1時刻において、すでに説明したごとく、各党センサ
セルのトランジスタのペースはエミッタに対して逆バイ
アス状態となり、次の蓄積区間62へ移る。このり7レ
ツシ1区関61にSいては、図に示すように、他の印加
パルスは全てlow状態に保たれ【いる。
蓄積動作区間62においては、基板電圧、すなわちトラ
ンジスタのコレクタ電位波形64は正電位にする。これ
により光照射罠より発生したエレクトロン・ホール対の
うちのエレクトロンを、コレクタ側へ早く流してしまう
ことができる。しかし、このコレクタ電位を正電位に保
つことは、ペースなエミッタに対して逆方向バイアス状
態、すなわち負電位にして撮像しているので必須条件で
はなく、接地電位あるいは若干負電位状態にしても基本
的な蓄積動作に変化はない。
蓄積動作状態においては、MOSトランジスタ48.4
8’、48’のゲート端子49の電位65は、リフレッ
シ−区間と同様、high  に保たれ、各MOSトラ
ンジスタは導通状態に保たれる。このため、各党センサ
セルのエミッタは垂直ライン38゜38’、38“ を
通して接地されている。強い光の照射により、ペースに
ホールが蓄積され、飽和してくると、すなわちペース電
位がエミッタ電位(接地電位)に対して順方向バイアス
状態罠なってくると、ホールは垂直ライン38.38’
、38“を通して流れ、そこでペー、ス電位変化は停止
し、はクリップされることになる。したがって、垂直方
向くとなり合う光センサセルのエミッタが垂直ライン3
8.38’、38“Kより共通に接続されていても、こ
の様に垂直ライン38・38’、38”を接地しておく
と、プルーミング現象を生ずることはない。
このブルーミング現象をさける方法は、MOSトランジ
スタ48.48’、48”を非導通状態にして、垂直ラ
イン38.38’、38” ’に浮遊状態にしていても
、基板電位、すなわちコレクタ電位64を若干負電位に
しておき、ホールの蓄積により一ベース電位が正電位方
向に変化してきたとき、エミッタより先にコレクタ側の
方へ流れだす様にすることKより達成することも可能で
ある。
蓄積区間62に次いで、時刻tIより読出し区間63に
なる。この時刻tsVcおいて、MOS)ランジスタ4
8.48’、48“のゲート端子49の電位65をlo
wにし、かつ水平ライ/31・31’、31“のバッフ
ァーM08)ランジスタ33.33’、33“のゲート
端子の電位68をh ighにし、それぞれのMOSト
ランジスタを導通状態とする。但し、このゲート端子3
4の電位68をhighKするタイミングは、時刻ts
であることは必須条件ではなく、それより早い時刻であ
れば良い。
時刻t4では、垂直シフトレジスター32の出力のうち
、水平ライン31に接続されたものが波形69のごと(
highとなり、このとき、MOSトランジスタ33が
導通状態であるから、この水平ライン31に接続された
3つの各光センサセルの読出しが行なわれる。この続出
し動作はすでに前に説明した通りであり、各光センサセ
ルのペース領域に蓄積された信号電荷により発生した信
号電圧は、そのまま容量50.50’、50“が設ゆら
れた垂直ライン38.38’、38“に現われる。この
ときの垂直シフトレジスター32からのパルス電圧のパ
ルス幅は、第4図に示した様に、蓄積電圧に対する読出
し電圧が、十分直線性を保つ関係になるパルス幅に設定
される。またパルス電圧は先に説明した様に5Vaia
s分だけエミッタに対して順方向バイアスがかかる様調
整される。
次いで、時刻t1におい【、水平シフトレジスタ39の
出力のうち、垂直ライン38に接続されたMOS)ラン
ジスタ40のゲートへの出力だゆが波形70のごと(h
ighとなり、MOS)?レジスタ40が導通状態とな
り、出力信号は出力ライン41を通して、出力トランジ
スタ44に入り、電流増幅されて出力端子47かも出力
される。この様に信号が読出された後、出力ライン41
には配線容量に起因する信号電荷が残っているので、時
刻t6において、MOSトランジスタ42のゲート端子
43にパルス波形71のごとくパルスを印加し、MOS
トラレジスタ42を導通状態にして出力ライン41を接
地して、この残留した信号電荷をリフレッシ、してやる
、bhである。以下同様にして、スイッチングMO,S
)ランジスタ40′。
40″  を順次導通させて垂直ライン38’、 38
“の信号出力を読出す。この様にして水平に並んだ−ラ
イン分の各党センサセルからの信号を読出した後、垂直
ライン38.38’、38“には、出力ライン41と同
様、それの配線容量に起因する信号電荷が残留している
ので、各垂直ライン38 、38’、 38“に接続さ
れたMOS)ランジスタ48.48’、48“を為それ
のゲート端子49に波形65で示される様Khighに
して導通させ、この残留信号電荷をリフレッシ、する。
次いで、時刻tsにおいて、垂直シフトレジスター32
の出力のうち、水平ライン31′に接続された出力が波
形69′のどと(highとなり、水平ライン31′に
接続された各党センサセルの蓄積電圧が容量50.50
’、50“が設けられた各垂直ライン38・38’、3
8“に読出されるわけである。以下、順次前と同様の動
作により、出力端子47から信号が読出される。
さて、ここで時刻t4〜tsにおける動作を定量的に考
え、垂直ライン38.38’、38“に設けた容量50
.50’、50“の適正値を見積ってみる。時刻t4に
おいて、各光センサセル300ベース領域に蓄積された
信号電荷により発生した信号電圧なVpとすると、すで
に光センサセルの読出し動作のところで説明したとおり
、ベース電位Vbaseば となる。このとき容量50・50′・50“の容量値を
Cvとおくと、垂直ライン38.38’、38” Ic
現れる電圧Vvは、近似的に なる方程式をみたすと考えられる。ここでAz:f、セ
ンサセル30のエミッタ70面積Dl =光センサセル
300ベース領域6中の小数、キャリアの拡散長 Mll :光センサセル300ペース領域6中の小数、
キャリア数 Wl ;光センサセル300ベース領域6の中性領域幅 q :紫電荷量 h :ポルツマン定数 T :温度(K) である。この方程式をt■0でVv=Oなる初期条件の
もとに解けば読出し動作により垂直ラインに読出される
信号電圧値が決められる。次に時刻tslcおいて、こ
の垂直ラインに読出された信号電圧は、出力ライン41
に出力されるわけであるが、このとき出力される電圧V
oは、出力ライン41の配線容量をCHとすれば、 で表される。
第7図に1このよ5な考え方に立って本実施例に基づい
て計算したー刻tsKおける、出力ライン41に読出さ
れる信号電圧Voの垂直ライン容量50.50’、50
“Cv依存性の一例を示す。この例は、エミッタ面積A
g=64μm!、ペース不純物濃度Nl!lXl0”6
cm−”、ペース中性領域幅W m m 1.Oarn
 出力ライン容量Cm−1,0PFKついてのものであ
る。このときCv−50pF  とすれば最大出力が得
られることがわかる。この第7図は、光センサセルの構
造がわかれば最適なCv。
値が決められることを示している。
第8図(a)、Φ)は容量50.50’、50“の具体
的構成の第1例を示す図で、本実施例はMO8容量で作
ったものである。
第8図(a)はイメージエリアの例えば最下端部にMO
8構造の容量を設けたもので、第8図の)はそのB −
B’断面図である。Psiはポリシリコン電極で垂直ア
ドレスライン用のAt曲線8とOLP部でコンタクトし
ている。
尚)n+領域7及びn−領域5は空乏層が内部に広がら
ないようにする為のもので、これによってMO8容量を
Psiの印加電圧に依存する事なく形成できる。
又、第9図(a)、(b)は容量50.50’、50“
をPN接合容量とした第2実施例で、第9図(a)はイ
メージエリアの例えば最下端部に配置したものであり、
第9図(b)はそのB−B/断面図である。
OLQは垂直アドレスラインのAt配線をP+領域6に
コンタクトさせる為の部分である。
いずれの実施例も極めて簡単な構成で済み、しかも撮像
装置のゲインを大巾に向上させることのできる効果な有
している。
以上の説明におい【は、蓄積期間と読み出し期間が明確
に区分されるような応用分野、例えば゛最近研究開発が
積極的に行なわれているスチルビデオに適用される動作
状態について説明したが、テレビ、カメラ、ファクシミ
リの様に蓄積期間における動作とびみ出し期間における
動作が同時に行なわれている様な応用分野に関しても、
第6図のパルスタイミングを変更することKよシ適用可
能である。
また、本実施例では、各党センサセルのもつ増幅機能に
よシ、出力に現れる電圧が大きいために最終段の増幅ア
ンプも、MO8型撮像装置に比較して、簡単麦ものでよ
い。
なお、本実施例では、信号増幅用アンプ44にMOS)
ランジスタを用いたが、勿論バイポーラトランジスタ等
を用いた増幅手段でもよい。
(効果) できるために、高密度化が極めて容易であシ、しかもブ
ルーミングおよびスミア等の現象が少ない。
また、高感度であシ、ダイナミックレンジを広くとるこ
とができる。
また、光センサセル自体が増幅機能を有しておリ、かつ
簡単な容量を設げただゆで、さらに大きな出力電圧を得
ることができるので、低雑音であはその人−人′線断面
図、 第2図は、上記光センサセルの等価回路図、第3 図(
a) ハ、バイアス電圧vbS−0,6vとした場合の
蓄積電圧Vpに対する読出し電圧の関係を示す図、 第3図(b)は、バイアス電圧Vbsに対する読出し時
間の関係を示す図、 Gユ 第4図(a)K!Jフレッシ、動作時の光センサセルの
等価回路図、第4図Φ)は、リフレッシ、時間に対する
ベー スミ位の変化を示す図、 第5図は、上記光センサセルを2次元に配列して構成し
た本発明による固体撮像装置の一実施例の回路図、 第6図は、本実施例の動作を説明するためのタイミング
波形図、 第7図は、出力電圧の垂直ライン容量依存性を示す図で
ある。
第8図(a)はMO8容量タイプ(第1実施例)の電極
構成図、 第8図建)は第8図(a)のB−B/断面図、第9図(
a)はPN接合容量タイプ(第2実施例)の電極構成図
、 第9図の)は第9図(a)のに3−B’断面図である。
6・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・ベース領域7・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・エミッタ領域8・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エミッタ電極
9・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・キャパシタ電極30・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・光センサセル50.50
’、50“・・・・・・・・・容 量比願人  キャノ
ン株式会社 第7図Cθ) バイアス電比 第4図((1) 第4図ω シフ1!2白?atJ61’フ7り 重1ライ;寥量CvCFFコ ?−一晧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体トランジスタの制御電極領域の電位をキャパシタ
    を介して制御することにより、前記制御電極領域に光励
    起によって発生したキャリアを蓄積する光電変換素子と
    該光電変換素子から蓄積電圧を読出すための配線に容量
    を付加する容量付加手段とを設けたことを特徴とする固
    体撮像素子。 1 
JP59276976A 1984-12-28 1984-12-28 固体撮像素子 Pending JPS61156867A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6670851B1 (en) * 2000-07-13 2003-12-30 National Semiconductor Corporation Cascode amplifier integrated circuit with frequency compensation capability

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6670851B1 (en) * 2000-07-13 2003-12-30 National Semiconductor Corporation Cascode amplifier integrated circuit with frequency compensation capability

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