JPS60199213A - 分圧回路 - Google Patents

分圧回路

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JPS60199213A
JPS60199213A JP5580384A JP5580384A JPS60199213A JP S60199213 A JPS60199213 A JP S60199213A JP 5580384 A JP5580384 A JP 5580384A JP 5580384 A JP5580384 A JP 5580384A JP S60199213 A JPS60199213 A JP S60199213A
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JP
Japan
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capacitor
voltage
capacitors
switches
ratio
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Application number
JP5580384A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Sugawara
勉 菅原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60199213A publication Critical patent/JPS60199213A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H11/00Networks using active elements
    • H03H11/02Multiple-port networks
    • H03H11/24Frequency-independent attenuators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H19/00Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
    • H03H19/004Switched capacitor networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、コンデンサを用いた1/2の分圧比が高精
度に得られる分圧回路に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、比較型のA/D変換器においては電圧値を一定
間隔で異ならせた複数の基準電圧が必要であり、このよ
うな基準電圧を発生させるために高精度な分圧回路、が
使用される。集積回路内でこのような分圧回路を実現す
る場合は、消費電力と占有面積の点で抵抗を用いるより
も、コンデンサによる分圧回路が有利である。
第1図は従来知られているコンデンサによる分圧回路を
示したもので、1は入力端子、2は出力端子、3.4は
コンデンサ、5,6.7はスイッチである。この分圧回
路の動作は次の通りである。
まず、最初スイッチ5.7がオン状態、スイッチ6がオ
フ状態となり、コンデンサ3に入力電圧が印加され、コ
ンデンサ4の両端電圧はO■となる。
次に、スイッチ5,7をオフ状態、スイッチ4をオン状
態とすると、コンデンサ3の電荷はコンデンサ4に移動
する。コンデンサ3.4の容量値をそれぞれCs 、C
2とし、入力電圧をVinとすると、出力端子2に現わ
れる出力電圧Voutは1 vout −−Vin ・・・(1) C1+Ct で与えられる。すなわち、分圧比はコンデンサ3゜4の
容量値の比で決定され、例えばC1−02であれば正確
に1/2となる。従って、第1図の分圧回路を複数縦続
接続すればA/D変換器で必要な複数の基準電圧を得る
ことができる。
しかしながら、集積回路等において全く同一容量値のコ
ンデンサを実現するのは回能であるから、第1図の構成
ではコンデンサ3.4の容量tact 。
C2の比の精度より高い精度の分圧比を実現することは
できない。分圧比の精度を高くしようとすると、C1,
C2の値を大きくしてその比を大きくする必要があり、
占有面積が増大するという問題が生じることになる。
[発明の目的] この発明の目的は、使用するコンデンサの容量値の誤差
の影響を極力小さくして極めて高い精度で1/2の分圧
比を実現できる分圧回路を提供することである。
[発明の概要] この発明に係る分圧回路は、第1および第2のコンデン
サと、これら第1および第2のコンデンサを直列接続し
た状態でその直列回路の両端に入力電圧を印加する第1
のモードと、第1および第2のコンデンサを並列に接続
した状態でその並列回路の両端より出力電圧を取出す第
2のモードとを交互に繰返すスイッチング手段とを備え
たことを特徴としている。
すなわち、入力電圧を第1および第2のコンデンサによ
り分圧し、次いでそれぞれのコンデンサの両端電圧を合
成して平均化して、その平均化により得られた入力電圧
の1/2の電圧をコンデンサの容量値の誤差の影響が除
去されたjai11的な分圧出力電圧として得るように
したものである。
[発明の効果] この発明によれば、第1および第2のコンデンサの容量
値の比が設計値からずれていたとしても、両コンデンサ
が並列接続されて各両端電圧が合成される段階でその容
量値の比の誤差が相殺されるので、最終的な分圧比の誤
差は大幅に圧縮される。
従って、1/2の分圧比を極めて高精度に得ることがで
きる。また、この場合分圧比の精度を上げるために使用
するコンデンサの容量値を大きくする必要がないので、
集積回路化した場合の占有面積を小さくすることが可能
である。
[発明の実施例] 第2図はこの発明の一実施例に係る分圧回路の構成を示
すものである。第2図において11は入力端子、12は
出力端子、13.14は容量値のほぼ等しい第1および
第2のコンデンサ(容量値をそれぞれC1、C2とする
)である。第1のコンデンサ13の一端は入力端子11
に接続され、第2のコンデンサの一端は基準電位点であ
るグラウンドGNDに接続されている。
また、この実施例ではスイッチング手段として第1〜第
4のスイッチ15〜18が用いられている。すなわち、
第1のスイッチ15は入力端子11と第1のコンデンサ
13の一端との間に接続され、第2のスイッチ16は第
1のコンデンサ13の他端と第2のコンデンサ14の他
端との間に接続され、第3のスイッチ17は第1のコン
デンサ13の一端と第2のコンデンサ14の他端との閾
に接続され、第4.のスイッチ19は第1のコンデンサ
13の他端とグラウンドGNDとの間に接続されている
スイッチ15〜18は例えばMOSトランジスタが用い
られ、図示されていない制御回路により次のように2つ
のモードに従って制御される。まず、第1のモードでは
スイッチ15.16がオン状態、スイッチ17.18が
オフ状態となり、分圧回路の等価回路は第3図(a)に
示すようになる。すなわち、コンデンサ13.14が入
力端子11とグラウンドGNDとの間に直列に接続され
、この直列回路の両端に入力電圧Vinが印加される。
このとき、第2のコンデンサ14の両端電圧をVXとす
ると、次式が成立する。
qx−<V:n−Vx)Cs ・”−123Q 2− 
Vx−C2・”・131 ここで、ql 、C2はそれぞれコンデンサCt。
C2の電荷である。
次に、第2のモードではスイッチ17.18がオン状態
、スイッチ15.16がオフ状態となり、分圧回路の等
価回路は第3図(b)に示すようになる。すなわち、コ
ンデンサ13.14が出力端子12とグラウンドGND
との間に並列接続され、その並列回路の両端電圧が出力
端子12に分圧出力電圧■outとし取出される。この
場合、電荷保存の法則によりコンデンサ13.14の電
荷の和は一定であるから、その両端電圧、つまり分圧出
力電圧voutは となる。すなわち、 ここで、分圧出力電圧VOutの精度を考察する。
第2図の分圧回路において、コンデンサ13.14の容
量値C1,C2は設計値に対して誤差を持つでいる。従
って、clとC2とは正確に等しくはなく、ある誤差を
持つ。そこで、これらの誤差を考慮してCI と02と
の関係を次のように定義する。
C2−(1+α)Ct ・・・・・・(■このとき、(
5)式は すなわち、αが0のときくCIと02が等しいとき)、
分圧出力電圧はv outは正確に入力電圧Vinの1
/2となる。
しかしながら、この発明によればαが0でなくとも、分
圧比を正確に1/2にすることができる。
このことを数式を用いて説明する。
今、(7)式においてVxがVin/2に等しいとする
と、 とな・る。αは一般に1より十分に小さいので、Vou
tはほぼVin/2となる。ここで、前記第1および第
2のモードが繰返されると、(7)式においてVxl、
tQ3)式の1,10utとほぼ等しいから、となる。
すなわち、分圧出力電圧VOutの分圧比の誤差(1/
2に対する誤差)は、α2/4のオーダーとなる。従っ
て、例えばα−0,01としても分圧比の誤差は0.0
001となり、容量値C1,C2の比の誤差αより大き
く圧縮される。この場合、当初Vxが正確にVin/2
に一致していなくとも、前記の動作を繰返す毎に分圧比
の誤差はα倍されてゆくので、分圧比の誤差は漸次小さ
くなる。
以上の実施例から明らかなように、この発明によれば使
用するコンデンサの容量値の精度より格段に高い精度で
1/2の分圧比を実現することが可能である。また、容
量値を必要以上に大きくすることなく分圧比の精度向上
を達成できるので、集積回路化する場合に占有面積を小
さくおさえることができる。
第3図はこの発明の他の実施例を示すもので、コンデン
サC1と02との接続点の中点電位Vxを外部的に決定
するようにしたものである。第3図において、19は中
点電位Vxを供給するためのスイッチ、20は中点電位
発生回路であり、中点電位発生回路20はこの例では抵
抗21.22の直列回路による分圧回路によって構成さ
れている。
この実施例によれば、コンデンサ13.14が第1のモ
ードで直列接続されたときの中点電位■Xが常に一定値
に設定されるので、第1および第2のモードを繰返す各
サイクル毎に分圧比が同一に設定されるという利点があ
る。今、中点電位発生回路20の出力電圧VMとし、そ
の誤差をβとする。すなわち、 VM−i−(1−1−β) −−(10)とする。この
電圧VMが中点電位Vxとして使用されるから、出力端
子12に得られる分圧出力電圧voutは(7)式より となる。すなわち、分圧出力電圧voutは入力電圧V
inの1/2となり、しかもその誤差は中点電位発生回
路20の出力電圧VMの誤差βとコンチング13.14
の容111ct 、02の比の誤差αとの積αβとなり
、仮に共に1%としても分圧比の誤差は0.01%と極
めて小さくおさえられる。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施が可能であり、例
えばスイッチング手段の具体的な構成については前述し
た第113よび第2のモードをとりつる構成であればよ
く、多くの変形が考えられる。また、この発明の分圧回
路は1/2の分圧比の回路を複数縦続接続して用いるこ
とができ、それによって例えばA/D変換器で必要な一
定間隔の電圧差を有する複数の基準電圧を発生させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の分圧回路の一例を示す図、第2図はこの
発明の一実施例に係る分圧回路の構成を示す図、第3図
(a)(b)は同実施例の動作を説明するための各モー
ドでの等価回路図、第4図はこの発明の他の実施例に係
る分圧回路の構成を示す図である。 11・・・入力端子、1・・・出力端子、13.14・
・・第1および第2のコンデンサ、15〜18・・・第
1〜第2のスイッチ、19・・・中点電位供給用スイッ
チ、20川中点電位発生回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 5 第3図 (a) (b) 第4図 1ら

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1および第2のコンデンサと、これら第1およ
    び第2のコンデンサを直列接続した状態でその直列回路
    の両端に入力電圧を印加する第1のモードと、前記第1
    および第2のコンデンサを並列に接続した状態でその並
    列回路の両端より出力電圧を取出す第2のモードとを交
    互に繰返すスイッチング手段とを備えたことを特徴とす
    る分圧回路。
  2. (2)第1のコンデンサの一端は出力端子に接続され、
    第2のコンデンサの一端は基準電位点に接続され、スイ
    ッチング手段は第1のコンデンサの一端と入力端子との
    間に接続された第1のスイッチと、第1のコンデンサの
    他端と第2のコンデンサの他端との間に接続された第2
    のスイッチと、第1のコンデンサの一端と第2のコンデ
    ンサの他端と間に接続された第3のスイッチおよび第1
    のコンデンサの他端と基準電位点との間に接続された第
    4のスイッチを含んで構成され、第1のモードでは第1
    および第2のスイッチがオン状態、第3および第4のス
    イッチがオフ状態となり、第2のモードでは第1および
    第2のスイッチがオフ状態、第3および第4のスイッチ
    がオン状態となることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の分圧回路。 (3スイッチング手段は第1のモードにおいて第1およ
    び第2のコンデンサの接続点に中点電位を供給する手段
    を有するものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の分圧回路。
JP5580384A 1984-03-23 1984-03-23 分圧回路 Pending JPS60199213A (ja)

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JP5580384A JPS60199213A (ja) 1984-03-23 1984-03-23 分圧回路

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JPS60199213A true JPS60199213A (ja) 1985-10-08

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ID=13009075

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100630902B1 (ko) 2005-05-19 2006-10-04 한국과학기술원 나누기-더하기 회로와 이를 이용한 고해상도 디지털아날로그 변환기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100630902B1 (ko) 2005-05-19 2006-10-04 한국과학기술원 나누기-더하기 회로와 이를 이용한 고해상도 디지털아날로그 변환기

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