JPS6019844B2 - 電圧制御形抵抗可変回路 - Google Patents
電圧制御形抵抗可変回路Info
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- JPS6019844B2 JPS6019844B2 JP14094077A JP14094077A JPS6019844B2 JP S6019844 B2 JPS6019844 B2 JP S6019844B2 JP 14094077 A JP14094077 A JP 14094077A JP 14094077 A JP14094077 A JP 14094077A JP S6019844 B2 JPS6019844 B2 JP S6019844B2
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- Japan
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- fet
- voltage
- circuit
- gate
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- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/24—Frequency-independent attenuators
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は負帰還増幅器における負帰還回路(a回路)の
利得可変素子としてFETを使用した場合の歪を軽減で
きる回路構成に関する。
利得可変素子としてFETを使用した場合の歪を軽減で
きる回路構成に関する。
従来、搬送用線路増幅器のように低歪率が要求される増
幅器において、利得可変素子としてFETを使用した場
合、歪率の悪化が問題になっていた。
幅器において、利得可変素子としてFETを使用した場
合、歪率の悪化が問題になっていた。
第1図は8回路に利得可変のための素子としてFETを
使用した負帰還増幅器の一構成例を示したものである。
使用した負帰還増幅器の一構成例を示したものである。
同図において8回隣4を構成するT形減衰回路5,6,
7,8の素子8に対し並列になるようにFET9が端子
×を経て接続されている。FET9はそのゲートーソー
ス間に制御増幅器10を介して出力回路3の出力信号の
一部が加えられ、従って出力信号に応じてドレィン−ソ
ース間の抵抗が変化することによって、8回路4の損失
が変化し、従って負帰還量が変化して第1図の増幅回路
全体として利得が一定となるように自動利得調整が行わ
れる。この際FET9のドレィンーソース間に印加され
る信号電圧によって生じた歪成分が8回路4から入力回
路1、増幅回路(ム回路)2を経て出力回路3に現れる
ため歪率が悪化するものと考えられる。第2図はFET
の静特性の一例を示したものである。
7,8の素子8に対し並列になるようにFET9が端子
×を経て接続されている。FET9はそのゲートーソー
ス間に制御増幅器10を介して出力回路3の出力信号の
一部が加えられ、従って出力信号に応じてドレィン−ソ
ース間の抵抗が変化することによって、8回路4の損失
が変化し、従って負帰還量が変化して第1図の増幅回路
全体として利得が一定となるように自動利得調整が行わ
れる。この際FET9のドレィンーソース間に印加され
る信号電圧によって生じた歪成分が8回路4から入力回
路1、増幅回路(ム回路)2を経て出力回路3に現れる
ため歪率が悪化するものと考えられる。第2図はFET
の静特性の一例を示したものである。
FETは可変抵抗として用いる場合は、そのゲート−ソ
ース間電圧Voに対し静特性の傾斜が変化することを利
用する。このときFETのドレィンーソース間抵抗RF
耳Tは細=治・vG=−定 。
ース間電圧Voに対し静特性の傾斜が変化することを利
用する。このときFETのドレィンーソース間抵抗RF
耳Tは細=治・vG=−定 。
’として与えられる。
ここでVosはドレインーソース間電圧、loはドレイ
ン電流である。また第3図はドレィンーソース間抵抗R
FETとゲートーソース間電圧VGの特性、および歪減
衰軍とゲート−ソース間電圧VGの特性を示したもので
ある。
ン電流である。また第3図はドレィンーソース間抵抗R
FETとゲートーソース間電圧VGの特性、および歪減
衰軍とゲート−ソース間電圧VGの特性を示したもので
ある。
同図においてみられるごとくドレイン電流1。一定の条
件のもとでは、ゲートーソース間電圧VGを高くするに
つれて静特性に従ってドレィンーソース間抵抗RFET
は大となる。一方、歪減衰量はゲートーソース間電圧V
oの増加に伴い2次歪、3次歪ともに悪化する。これは
ドレインーソース間抵抗RF8Tの高い領域、すなわち
ゲートーソース間電圧VGの高い領域でFETの静特性
が次第に直線性を失うことに基づいている。このような
歪を軽減する方法としては、静特性の直線性の良好なF
ETを使用することが最も簡単で確実な方法である。し
かしながらFETが与えられた場合の歪を軽減する方法
としては、従来、第4図または第5図に例示するごとく
、歪の発生の原因となるドレィンーソース間に印加され
る信号レベルを抵下させる方法が知られている。第4図
においてFET13,14は直列に接続され、電流源1
5から直列にドレィン電流を供V給されている。FET
13,14のゲートーソース間にはそれぞれ可変電圧源
11,12が接続されている。可変電圧源11,12は
それぞれFET13,14のバイアスとなる同一直流ゲ
ートーソース間電圧VGに同一交流制御電圧を同一位相
で童畳した電圧Vからなる。端子16,17を例えば第
1図においてFET9の代りに端子×と接地間に接続し
、交流制御電圧としてそれぞれ例えば第1図における制
御増幅器10の出力信号の1/2をゲートーソース間電
圧VGと直例に同一位相で与えるものとする。このよう
な状態ではそれぞれのFETのドレィンーソース間に印
加される交流信号電圧はFETの特性が同一であるとす
れば第1図の場合の1′2となる。それぞれのFETに
印放される基本波振幅が小さくなるので、従って発生す
る歪も小さくなり、歪特性は改善される。また第5図に
おいては、FET22,23は並列に接続されて同一の
電源流24から駆動されるとともに可変電圧源21が両
ゲートに並列に与えられている。可変電圧源21はFE
T22,23のバイアスとなる同一直流ゲートーソース
間電圧VGに交流制御電圧を童畳した電圧Vからなる。
端子25,26を例えば第1図においてFET9の代り
に端子×と接地間に接続し、交流制御電圧として例えば
第1図における制御増幅器10の出力信号をゲートーソ
ース間電圧Vcと直列に与えるものとする。このような
状態ではそれぞれのFETに流れる交流信号電流はそれ
ぞれ1/2となり、従つて第4図の場合と同様に歪特性
が改善される。しかしながら個々のFETに印加される
信号のレベルを低下させるだけでは必ずしも歪特性の改
善は十分ではない。今、2個のFETを同一直流動作点
で使用し、それぞれのFETのドレィンーソース間に1
800位相の異なる交流信号を印加し、出力としてはそ
れぞれのFETの発生する電流の差をとるように構成す
れば、偶数次の歪成分を相殺することができる。
件のもとでは、ゲートーソース間電圧VGを高くするに
つれて静特性に従ってドレィンーソース間抵抗RFET
は大となる。一方、歪減衰量はゲートーソース間電圧V
oの増加に伴い2次歪、3次歪ともに悪化する。これは
ドレインーソース間抵抗RF8Tの高い領域、すなわち
ゲートーソース間電圧VGの高い領域でFETの静特性
が次第に直線性を失うことに基づいている。このような
歪を軽減する方法としては、静特性の直線性の良好なF
ETを使用することが最も簡単で確実な方法である。し
かしながらFETが与えられた場合の歪を軽減する方法
としては、従来、第4図または第5図に例示するごとく
、歪の発生の原因となるドレィンーソース間に印加され
る信号レベルを抵下させる方法が知られている。第4図
においてFET13,14は直列に接続され、電流源1
5から直列にドレィン電流を供V給されている。FET
13,14のゲートーソース間にはそれぞれ可変電圧源
11,12が接続されている。可変電圧源11,12は
それぞれFET13,14のバイアスとなる同一直流ゲ
ートーソース間電圧VGに同一交流制御電圧を同一位相
で童畳した電圧Vからなる。端子16,17を例えば第
1図においてFET9の代りに端子×と接地間に接続し
、交流制御電圧としてそれぞれ例えば第1図における制
御増幅器10の出力信号の1/2をゲートーソース間電
圧VGと直例に同一位相で与えるものとする。このよう
な状態ではそれぞれのFETのドレィンーソース間に印
加される交流信号電圧はFETの特性が同一であるとす
れば第1図の場合の1′2となる。それぞれのFETに
印放される基本波振幅が小さくなるので、従って発生す
る歪も小さくなり、歪特性は改善される。また第5図に
おいては、FET22,23は並列に接続されて同一の
電源流24から駆動されるとともに可変電圧源21が両
ゲートに並列に与えられている。可変電圧源21はFE
T22,23のバイアスとなる同一直流ゲートーソース
間電圧VGに交流制御電圧を童畳した電圧Vからなる。
端子25,26を例えば第1図においてFET9の代り
に端子×と接地間に接続し、交流制御電圧として例えば
第1図における制御増幅器10の出力信号をゲートーソ
ース間電圧Vcと直列に与えるものとする。このような
状態ではそれぞれのFETに流れる交流信号電流はそれ
ぞれ1/2となり、従つて第4図の場合と同様に歪特性
が改善される。しかしながら個々のFETに印加される
信号のレベルを低下させるだけでは必ずしも歪特性の改
善は十分ではない。今、2個のFETを同一直流動作点
で使用し、それぞれのFETのドレィンーソース間に1
800位相の異なる交流信号を印加し、出力としてはそ
れぞれのFETの発生する電流の差をとるように構成す
れば、偶数次の歪成分を相殺することができる。
本発明の目的はFETを用いてこのように偶数次歪成分
を相殺するごとく回路構成することによって低歪率の増
幅器を実現することができるような電圧制御形抵抗可変
回路を提供することにある。
を相殺するごとく回路構成することによって低歪率の増
幅器を実現することができるような電圧制御形抵抗可変
回路を提供することにある。
以下実施例について詳細に説明する。第6図は本発明の
電圧制御形抵抗可変回路の一実施例の構成を示す回路図
である。
電圧制御形抵抗可変回路の一実施例の構成を示す回路図
である。
同図において31は可変電圧源、32,33はFET、
34,35は電流源、36,37は外部端子である。第
6図は本発明の電圧制御形可変抵抗回路の一実施例の礎
成を示す回路図である。同図において41,42は可変
電圧源、43,44はFET、45は電流源、46はコ
ンデンサ、47,48は外部端子である。第6図におい
てFET43はソースをA点に、ドレィンをB点に、F
ET44はドレィンをA点に、ソースをC点にそれぞれ
接続され、B点とC点の間に電流源45が接続されてい
る。
34,35は電流源、36,37は外部端子である。第
6図は本発明の電圧制御形可変抵抗回路の一実施例の礎
成を示す回路図である。同図において41,42は可変
電圧源、43,44はFET、45は電流源、46はコ
ンデンサ、47,48は外部端子である。第6図におい
てFET43はソースをA点に、ドレィンをB点に、F
ET44はドレィンをA点に、ソースをC点にそれぞれ
接続され、B点とC点の間に電流源45が接続されてい
る。
また可変電圧源41,42はそれぞれFET43,44
のバイアスとなる同一直流ゲートーソース間電圧VGに
同一交流制御電圧を対応した位相で車畳したものである
。今端子47を例えば第1図の回路においてFET9を
除いて端子Xに接続し、端子48を接地し、交流制御電
圧として例えば第1図における制御増幅器10の出力信
号をゲートーソ−ス間電圧VGと直列にゲートーソース
間電圧VGの向きと対応した位相で与えるものとすると
、FET32とFET33とは、それぞれのドレインー
ソース間に1800位相の異なる信号電圧が印加される
ことになる。従ってこの場合も端子47,48間におけ
る出力電流ioは、端子47,48間の交流電圧振幅を
uとすれば△u=uであるからlo=a。
のバイアスとなる同一直流ゲートーソース間電圧VGに
同一交流制御電圧を対応した位相で車畳したものである
。今端子47を例えば第1図の回路においてFET9を
除いて端子Xに接続し、端子48を接地し、交流制御電
圧として例えば第1図における制御増幅器10の出力信
号をゲートーソ−ス間電圧VGと直列にゲートーソース
間電圧VGの向きと対応した位相で与えるものとすると
、FET32とFET33とは、それぞれのドレインー
ソース間に1800位相の異なる信号電圧が印加される
ことになる。従ってこの場合も端子47,48間におけ
る出力電流ioは、端子47,48間の交流電圧振幅を
uとすれば△u=uであるからlo=a。
十a,u+a2u2十a3u3十……一{a。十a,(
一U)+a2(一u)2十a3(−u)3 十……} =松,u十松3が十……… ■とな
って端子47,48の出力には偶数次の歪成分は相殺さ
れてあらわれない。
一U)+a2(一u)2十a3(−u)3 十……} =松,u十松3が十……… ■とな
って端子47,48の出力には偶数次の歪成分は相殺さ
れてあらわれない。
従って第6図の回路によっても低歪率の増幅器を構成す
るための電圧制御形可変抵抗回路が実現できることがわ
かる。
るための電圧制御形可変抵抗回路が実現できることがわ
かる。
FET43,44のばらつきを補償するための各FET
の直流動作点の調整についても同様に行い得る。なお第
6図におけるコンデンサ46は電流源45に対する交流
信号のバイパスのためのものである。以上説明したよう
に本発明の電圧制御形抵抗可変回路によれば、負帰還増
幅回路の8回路の利得可変素子としてFETを用いて低
歪率化を実現することができるので、搬送用線路増幅器
等に用いて優れた効果が得られる。
の直流動作点の調整についても同様に行い得る。なお第
6図におけるコンデンサ46は電流源45に対する交流
信号のバイパスのためのものである。以上説明したよう
に本発明の電圧制御形抵抗可変回路によれば、負帰還増
幅回路の8回路の利得可変素子としてFETを用いて低
歪率化を実現することができるので、搬送用線路増幅器
等に用いて優れた効果が得られる。
本発明の電圧制御形抵抗可変回路は低歪率を要求される
搬送用線路増幅器等において特に有用なものであるが、
それ以外に一般に負帰還増幅器や可変減衰器等において
利用することができる。
搬送用線路増幅器等において特に有用なものであるが、
それ以外に一般に負帰還増幅器や可変減衰器等において
利用することができる。
第1図は従来の負帰還増幅回路の一構成例を示すブロッ
ク図、第2図はFETの静特性の一例を示す図、第3図
はそれぞれドレィンーソース間抵抗とゲートーソース間
電圧、および歪減衰量とゲートーソース間電圧の関係を
示す特性図、第4図はFETの直列接続を行なった場合
の構成を示す回路図、第5図はFETの並列接続を行っ
た場合の機成を示す回路図。 第6図は本発明の電圧制御形抵抗可変回路の一実施例の
構成を示す回路図である。1・・・・・・入力回路、2
…・・・仏回路「 3・・…。出力回路「 4・・・・
・・6回路、5,6,7,8・・・・・・T形減衰回路
の素子、9……FET、10……制御増幅器、11,1
2…・・・可変電圧源、13,14・・・・・・FET
、15・・・・・・電流源、16,17・・・・・・外
部端子、21……可変電圧源、22,23…・・・FE
T、24・・・・・・電流源、25,26・・…。外部
端子、41,42・・・・・・可変電圧源、43,44
・・・・・・FET、45……電流源、46…・・・コ
ンデンサ、47,48・・・・・・外部端子。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
ク図、第2図はFETの静特性の一例を示す図、第3図
はそれぞれドレィンーソース間抵抗とゲートーソース間
電圧、および歪減衰量とゲートーソース間電圧の関係を
示す特性図、第4図はFETの直列接続を行なった場合
の構成を示す回路図、第5図はFETの並列接続を行っ
た場合の機成を示す回路図。 第6図は本発明の電圧制御形抵抗可変回路の一実施例の
構成を示す回路図である。1・・・・・・入力回路、2
…・・・仏回路「 3・・…。出力回路「 4・・・・
・・6回路、5,6,7,8・・・・・・T形減衰回路
の素子、9……FET、10……制御増幅器、11,1
2…・・・可変電圧源、13,14・・・・・・FET
、15・・・・・・電流源、16,17・・・・・・外
部端子、21……可変電圧源、22,23…・・・FE
T、24・・・・・・電流源、25,26・・…。外部
端子、41,42・・・・・・可変電圧源、43,44
・・・・・・FET、45……電流源、46…・・・コ
ンデンサ、47,48・・・・・・外部端子。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 1 第1のFETのソースと第2のFETのドレインと
をA点において互に接続し、前記第1のFETのドレイ
ンと前記第2のFETのソースとの間に電流源を接続す
るとともに、前記第1のFETのゲート−ソース間およ
び前記第2のFETのゲート−ソース間にそれぞれ同一
の直流ゲート−ソース間電圧に同一の交流制御電圧を対
応する位相で重畳したものを接続して、前記電流源の一
端と前記接続点Aとの間を可変抵抗素子として使用する
ことを特徴とする電圧制御形抵抗可変回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14094077A JPS6019844B2 (ja) | 1977-11-22 | 1977-11-22 | 電圧制御形抵抗可変回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14094077A JPS6019844B2 (ja) | 1977-11-22 | 1977-11-22 | 電圧制御形抵抗可変回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5472936A JPS5472936A (en) | 1979-06-11 |
JPS6019844B2 true JPS6019844B2 (ja) | 1985-05-18 |
Family
ID=15280345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14094077A Expired JPS6019844B2 (ja) | 1977-11-22 | 1977-11-22 | 電圧制御形抵抗可変回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019844B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019098145A1 (ja) * | 2017-11-14 | 2019-05-23 | 株式会社村田製作所 | 増幅回路、フロントエンド回路および受信回路 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55120214A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-16 | Nec Corp | Variable resistance circuit |
JPS5661818A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-27 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Sine wave oscillator |
-
1977
- 1977-11-22 JP JP14094077A patent/JPS6019844B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019098145A1 (ja) * | 2017-11-14 | 2019-05-23 | 株式会社村田製作所 | 増幅回路、フロントエンド回路および受信回路 |
US11290076B2 (en) | 2017-11-14 | 2022-03-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Amplifier circuit, front-end circuit, and receiver circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5472936A (en) | 1979-06-11 |
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