JPS60197982A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
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- JPS60197982A JPS60197982A JP5330884A JP5330884A JPS60197982A JP S60197982 A JPS60197982 A JP S60197982A JP 5330884 A JP5330884 A JP 5330884A JP 5330884 A JP5330884 A JP 5330884A JP S60197982 A JPS60197982 A JP S60197982A
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- Japan
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- steel belt
- magnetic disk
- moving mechanism
- absorbing member
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/08—Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気ディスクに情報の書込みまたは読出しを
行なわせるだめの磁気ディスク装置に関する。
行なわせるだめの磁気ディスク装置に関する。
一般に、この種の磁気ディスク装置は、ステッピングモ
ータ等のモータと、該モータの回転軸に設けられたグー
りと、中間部が該ゾーリに巻回固定されたスチールベル
トと、該スチールベルトの両端部を固定し、該スチール
ベルトを介して前記モータの回転駆動力を直線運動また
は回転運動に変換する磁気ヘッド移動機構と、該移動機
構に設けられ、磁気ディスクの各トラックに情報の書込
み、読出しを行なう磁気ヘッドとから構成されている。
ータ等のモータと、該モータの回転軸に設けられたグー
りと、中間部が該ゾーリに巻回固定されたスチールベル
トと、該スチールベルトの両端部を固定し、該スチール
ベルトを介して前記モータの回転駆動力を直線運動また
は回転運動に変換する磁気ヘッド移動機構と、該移動機
構に設けられ、磁気ディスクの各トラックに情報の書込
み、読出しを行なう磁気ヘッドとから構成されている。
そして、前記磁気ヘッド移動機構としては、モータの回
転駆動力を磁気ディスクの径方向に対する直線運動とし
て変換するＩＪ ニア型磁気ヘッド移動機構と、モータ
の回転駆動力を支持軸を中心としたアームの回転運動に
変換することによシ磁気ヘッドをディスクの径方向に動
かすスイングアーム型磁気ヘッド移動機構との２形式が
知られている。
転駆動力を磁気ディスクの径方向に対する直線運動とし
て変換するＩＪ ニア型磁気ヘッド移動機構と、モータ
の回転駆動力を支持軸を中心としたアームの回転運動に
変換することによシ磁気ヘッドをディスクの径方向に動
かすスイングアーム型磁気ヘッド移動機構との２形式が
知られている。
これら各形式のうち、例えばＩＪ ニア型磁気ヘッド移
動機構を備えた磁気ディスク装置として、従来第１図な
いし第４図に示すものが知られている。
動機構を備えた磁気ディスク装置として、従来第１図な
いし第４図に示すものが知られている。
即ち、第１図において、１は塵埃の侵入を防止するよう
にハウジング本体ＩＡとカバーＩＢとによって内部が密
閉構造となったハウジングで、該ハウジング１外には例
えばアウタロータ型のスピンドルモータ（図示せず）が
設けられ、該スピンドルモータの回転軸２にはハウジン
グ１内に位置して複数枚の磁気ディスク３が重なるよう
に設けられている。
にハウジング本体ＩＡとカバーＩＢとによって内部が密
閉構造となったハウジングで、該ハウジング１外には例
えばアウタロータ型のスピンドルモータ（図示せず）が
設けられ、該スピンドルモータの回転軸２にはハウジン
グ１内に位置して複数枚の磁気ディスク３が重なるよう
に設けられている。
４はハウジング１外に位置してハウジング本体ＩＡに設
けられたステッピングモータで、該ステッピングモータ
４の回転輪４Ａはハウジング本体ｌ入内に突出している
。そして、回転軸４Ａの先端に紘プーリ５が嵌着されて
いる。６はスチールベルトで、該スチールベルト６は第
２図に示す如くその長手方向中間にねじ穴６Ａが穿設さ
れ、中間から右側の広幅ベルト部６Ｂは広幅となって溝
６Ｃが形成されると共に端部にはねじ穴６Ｄが穿設され
、一方中間から左側の狭幅ベルト部６Ｅは溝６Ｃに挿通
されてプーリ５に嵌合するリングが形成され、しかも狭
幅ベルト部６Ｅの端部にはねじ穴６Ｆが穿設されている
。そして、前記スチールベルト６中間のねじ穴６Ａには
該スチールベルト６をプーリ５に固定するためのねじ７
が取付けられている。
けられたステッピングモータで、該ステッピングモータ
４の回転輪４Ａはハウジング本体ｌ入内に突出している
。そして、回転軸４Ａの先端に紘プーリ５が嵌着されて
いる。６はスチールベルトで、該スチールベルト６は第
２図に示す如くその長手方向中間にねじ穴６Ａが穿設さ
れ、中間から右側の広幅ベルト部６Ｂは広幅となって溝
６Ｃが形成されると共に端部にはねじ穴６Ｄが穿設され
、一方中間から左側の狭幅ベルト部６Ｅは溝６Ｃに挿通
されてプーリ５に嵌合するリングが形成され、しかも狭
幅ベルト部６Ｅの端部にはねじ穴６Ｆが穿設されている
。そして、前記スチールベルト６中間のねじ穴６Ａには
該スチールベルト６をプーリ５に固定するためのねじ７
が取付けられている。
８はリニア型の磁気ヘッド移動機構で（以下、単に移動
機構８という）、該移動機構８は磁気ディスク３の径方
向に配設された２本のガイドロッド９，９と、該各ガイ
ドロッド９の両端をノ飄つジング本体ＩＡに固定するガ
イドロッド固定部材１０ｔｌＯと、前記ガイドロッド９
，９に泪りて図中矢示方向に摺動変位するキャリッジ１
１と、該キャリッジ１１上面に設けられた取付板１２と
から機成される。ここで、取付板１２は第３図に示す如
く、その前後の両端に突出部１２ Ａ 、 １２Ｂが形
成され該各突出部１２Ａ、１２Ｂ間は長手方向の凹溝１
２Ｃとなっている。そして、取付板１２にスチールベル
ト６を固定するため、該スチールベルト６の両端側ねじ
穴６Ｄ 、６Ｆは、前記突出部１２Ａ、１２Ｂに位置し
てねじ１３．１４を介して取付けられている。
機構８という）、該移動機構８は磁気ディスク３の径方
向に配設された２本のガイドロッド９，９と、該各ガイ
ドロッド９の両端をノ飄つジング本体ＩＡに固定するガ
イドロッド固定部材１０ｔｌＯと、前記ガイドロッド９
，９に泪りて図中矢示方向に摺動変位するキャリッジ１
１と、該キャリッジ１１上面に設けられた取付板１２と
から機成される。ここで、取付板１２は第３図に示す如
く、その前後の両端に突出部１２ Ａ 、 １２Ｂが形
成され該各突出部１２Ａ、１２Ｂ間は長手方向の凹溝１
２Ｃとなっている。そして、取付板１２にスチールベル
ト６を固定するため、該スチールベルト６の両端側ねじ
穴６Ｄ 、６Ｆは、前記突出部１２Ａ、１２Ｂに位置し
てねじ１３．１４を介して取付けられている。
さらに、１５は移動機構８の取付板１２に固着された複
数枚の板ばね、１６は該各板ばね１５の先端に設けられ
た磁気ヘッドで、該磁気ヘッド１６によシ磁気ディスク
３に対する情報の書込み、または読出しが行なわれる。
数枚の板ばね、１６は該各板ばね１５の先端に設けられ
た磁気ヘッドで、該磁気ヘッド１６によシ磁気ディスク
３に対する情報の書込み、または読出しが行なわれる。
なお、磁気ディスク３０両面に情報の記憶が可能な場合
には、磁気ヘット１６は該磁気デ、イスク３の枚数の２
倍の数だけ設けられる。
には、磁気ヘット１６は該磁気デ、イスク３の枚数の２
倍の数だけ設けられる。
従来技術による磁気ディスク装置は前述の如く構成され
るが、磁気ディスク３に情報を書込み、またはこれから
情報を読出すためには、磁気ヘッド１６を磁気ディスク
３と対面させた状態で、スピンドルモータによシ該磁気
ディスク３を回転させる。これと同時にステッピングモ
ータ４を回転させることによシ、プーリ５に巻回固定さ
れたスチールベルト６を介して移動機４１４８を図中矢
示方向に移動させるＯ即ち、プーリ５にはねじ７を介し
てスチールベルト６の中間が固定されていると共に、そ
の両端はねじ１３，１４を介して取付板１２に固定され
ているから、プーリ５の回動に応じてスチールベルト６
が巻付けられる如く移動すると、取伺板１２と一体のキ
ャリッジ１１がガイドロッド９を摺動変位する。これに
よシ、板ばね１５を介して取付板１２に取付けられた磁
気ヘッド１６も磁気ディスク３の径方向に進行し、この
開缶記録トラックのセクタ毎に所定の情報を書込み、ま
たは各記録トラックから情報の読出しを行なう。この際
、取付板１２には突出部１２Ａ。
るが、磁気ディスク３に情報を書込み、またはこれから
情報を読出すためには、磁気ヘッド１６を磁気ディスク
３と対面させた状態で、スピンドルモータによシ該磁気
ディスク３を回転させる。これと同時にステッピングモ
ータ４を回転させることによシ、プーリ５に巻回固定さ
れたスチールベルト６を介して移動機４１４８を図中矢
示方向に移動させるＯ即ち、プーリ５にはねじ７を介し
てスチールベルト６の中間が固定されていると共に、そ
の両端はねじ１３，１４を介して取付板１２に固定され
ているから、プーリ５の回動に応じてスチールベルト６
が巻付けられる如く移動すると、取伺板１２と一体のキ
ャリッジ１１がガイドロッド９を摺動変位する。これに
よシ、板ばね１５を介して取付板１２に取付けられた磁
気ヘッド１６も磁気ディスク３の径方向に進行し、この
開缶記録トラックのセクタ毎に所定の情報を書込み、ま
たは各記録トラックから情報の読出しを行なう。この際
、取付板１２には突出部１２Ａ。
１２Ｂ間に位置して凹溝１２Ｃが形成されているから、
プーリ５の直径、スチールベルト６の板厚、ステッピン
グモータ４の取付は位置等に多少の誤差が生じても、該
スチールベルト６と取付は板１２との間に相対的な摺動
抵抗が生じることがなく、移動機１７Ｉ８の移動動作を
安定的に行なわせることができる。
プーリ５の直径、スチールベルト６の板厚、ステッピン
グモータ４の取付は位置等に多少の誤差が生じても、該
スチールベルト６と取付は板１２との間に相対的な摺動
抵抗が生じることがなく、移動機１７Ｉ８の移動動作を
安定的に行なわせることができる。
然るに、前述した従来技術によるものは、磁気ヘッド１
６を磁気ディスク３の各記録トラックに位置決めしてい
るとき、所定の固有振動数（通常、２００ Ｈｚ程度）
をもった振動と、当該固有振動数よシ高い所定の固有振
動数（通常、５００Ｈｚ程度）をもった振動とが発生し
ている。これらの振動の原因としては、ステッピングモ
ータ４の負荷慣性、移動機構８の慣性質量、スチールベ
ルト６の弾性等によるものの他、スチールベルト６の張
ル方が不均一でおるとか、移動機構８を構成する０、ト
ガイド９とキャリッジ１１間のガタ等がある。
６を磁気ディスク３の各記録トラックに位置決めしてい
るとき、所定の固有振動数（通常、２００ Ｈｚ程度）
をもった振動と、当該固有振動数よシ高い所定の固有振
動数（通常、５００Ｈｚ程度）をもった振動とが発生し
ている。これらの振動の原因としては、ステッピングモ
ータ４の負荷慣性、移動機構８の慣性質量、スチールベ
ルト６の弾性等によるものの他、スチールベルト６の張
ル方が不均一でおるとか、移動機構８を構成する０、ト
ガイド９とキャリッジ１１間のガタ等がある。
そこで、プーリ５、スチールベルト６、移動機構８間の
ばね一慣性質量について、第４図に示す模式図によシ検
討する。スチールベルト６の広幅ベルト部６Ｂ、狭幅ベ
ルト部６Ｅの弾性係数にょるばね定数をＫＡＩ Ｋ′Ａ
とし、移動機構８の慣性質量をＭとすると、当該弾性質
量Ｍはばね定数ＫＡＩ４ を有するスチールベルト６に
よってプーリ５に支えられている。このため、上記従来
技術によるものは、スチールベルト６のばね定数ＫＡ、
ＫＡ′と、移動機構８の慣性質量Ｍとによシ、所定振動
数をもった固有振動が発生する。しかし、プーリ５と移
動機構８間には当該固有振動についての振動エネルギを
吸収する手段が存在しないため、その固有振動が減衰し
ないという欠点がある。
ばね一慣性質量について、第４図に示す模式図によシ検
討する。スチールベルト６の広幅ベルト部６Ｂ、狭幅ベ
ルト部６Ｅの弾性係数にょるばね定数をＫＡＩ Ｋ′Ａ
とし、移動機構８の慣性質量をＭとすると、当該弾性質
量Ｍはばね定数ＫＡＩ４ を有するスチールベルト６に
よってプーリ５に支えられている。このため、上記従来
技術によるものは、スチールベルト６のばね定数ＫＡ、
ＫＡ′と、移動機構８の慣性質量Ｍとによシ、所定振動
数をもった固有振動が発生する。しかし、プーリ５と移
動機構８間には当該固有振動についての振動エネルギを
吸収する手段が存在しないため、その固有振動が減衰し
ないという欠点がある。
前述した欠点を改良するため、他の従来技術として第５
図ないし第７図に示すものも知られている。即ち、第５
図に示す如く、他の従来技術によるスチールベルト２１
は、その長手方向中間にねじ穴２１Ａが穿設され、中間
から右側の広幅ベルト部２１Ｂは広幅となって溝２１Ｃ
が形成されると共に、端部にはねじ穴２１Ｄが穿設され
、一方中間から左側の狭幅ベルト部２１Ｅｄ溝２１Ｃに
挿通されてプーリ５に嵌合するリングが形成され、また
狭幅ベルト部２１Ｅの端部べはばね材からなるコ字状の
ばね部２１Ｆが溶接等の手段で固着され、しかも咳はね
部２１Ｆの左側端部にはねじ穴２１Ｇが穿設されている
。そして、スチールベル）２１はねじ穴２１Ａ、ねじ７
を介して中間部がプーリ５に取（＝ｊけられ、ねじ穴２
１０．ねじ１３を介して取付板１２の突出部１２Ａに取
付けられ、かつねじ穴２１Ｇ１ねじ１４を介して他側の
突出Ｆｉ１５１２ Ｂに取付けられている。ここで、ス
チールベル）２１は広幅ベルト部２１Ｂ、狭幅ベルト部
２１Ｅのばね定数をＫＢ、 Ｋｔ’とし、ばね部２１Ｆ
のはね定数をＫとすると、該はね定数にはけね定数ＫＢ
Ｔ Ｉにに比較して十分大きく、しかもキャリッジ１
１の加速度でもスチールベルト２１が弛まない程度の張
力を与えている。従って、スチールベルト２１はそのば
ね部２１Ｆによって一端側に向は一定の張力で引張られ
ている◎ このように構成する仁とによシ、前述した従来技術比較
して、スチールベルト２１に十分大きな張力を与え、該
スチールペル）２１の弛みや、経時的変化による伸び等
による振動が防止しりる＠シカシ、スチールペル）２１
のばね定Ｗｉ、 Ｋｌ ｌ Ｋ ％と、移動機構８の慣
性質量Ｍとによ多発生する固有振動については、前述し
た従来゛技術のものと同様に、減衰させることができな
いという欠点がある。
図ないし第７図に示すものも知られている。即ち、第５
図に示す如く、他の従来技術によるスチールベルト２１
は、その長手方向中間にねじ穴２１Ａが穿設され、中間
から右側の広幅ベルト部２１Ｂは広幅となって溝２１Ｃ
が形成されると共に、端部にはねじ穴２１Ｄが穿設され
、一方中間から左側の狭幅ベルト部２１Ｅｄ溝２１Ｃに
挿通されてプーリ５に嵌合するリングが形成され、また
狭幅ベルト部２１Ｅの端部べはばね材からなるコ字状の
ばね部２１Ｆが溶接等の手段で固着され、しかも咳はね
部２１Ｆの左側端部にはねじ穴２１Ｇが穿設されている
。そして、スチールベル）２１はねじ穴２１Ａ、ねじ７
を介して中間部がプーリ５に取（＝ｊけられ、ねじ穴２
１０．ねじ１３を介して取付板１２の突出部１２Ａに取
付けられ、かつねじ穴２１Ｇ１ねじ１４を介して他側の
突出Ｆｉ１５１２ Ｂに取付けられている。ここで、ス
チールベル）２１は広幅ベルト部２１Ｂ、狭幅ベルト部
２１Ｅのばね定数をＫＢ、 Ｋｔ’とし、ばね部２１Ｆ
のはね定数をＫとすると、該はね定数にはけね定数ＫＢ
Ｔ Ｉにに比較して十分大きく、しかもキャリッジ１
１の加速度でもスチールベルト２１が弛まない程度の張
力を与えている。従って、スチールベルト２１はそのば
ね部２１Ｆによって一端側に向は一定の張力で引張られ
ている◎ このように構成する仁とによシ、前述した従来技術比較
して、スチールベルト２１に十分大きな張力を与え、該
スチールペル）２１の弛みや、経時的変化による伸び等
による振動が防止しりる＠シカシ、スチールペル）２１
のばね定Ｗｉ、 Ｋｌ ｌ Ｋ ％と、移動機構８の慣
性質量Ｍとによ多発生する固有振動については、前述し
た従来゛技術のものと同様に、減衰させることができな
いという欠点がある。
本発明は、前述した各従来技術による欠点に鑑みなされ
たもので、ステッピングモータの負荷慣性、移動機構の
慣性質量、スチールベルトのはね定数、その他種々の原
因によシ、プーリと移動機構との間で発生する振動エネ
ルヤを迅速に吸収し、もりて磁気ヘッドの位置決め精度
を高めることができるようにした磁気ディスク装置を提
供することにある。
たもので、ステッピングモータの負荷慣性、移動機構の
慣性質量、スチールベルトのはね定数、その他種々の原
因によシ、プーリと移動機構との間で発生する振動エネ
ルヤを迅速に吸収し、もりて磁気ヘッドの位置決め精度
を高めることができるようにした磁気ディスク装置を提
供することにある。
上記目的を達成するために、本発明が採用する構成の特
徴は、スチールベルトの振動を吸収するための振動吸収
部材を設けたことにある。
徴は、スチールベルトの振動を吸収するための振動吸収
部材を設けたことにある。
以下、本発明の実施例を第８図ないし第１０図に基づき
詳述する。なお、前述した各従来技術と同一構成要素に
は同一符号を付し、その説明を省略する。
詳述する。なお、前述した各従来技術と同一構成要素に
は同一符号を付し、その説明を省略する。
然るに、第８図および第９図は本発明の第１の実施例を
示す０本実施例の特徴は、第５図および第６図に示す他
の従来技術のものにおいて、移動機構８の取付板１２に
は突出部１２Ｂ側に位置して凹溝１２Ｃの表面側を凹設
することによシ振動吸収部材取付用活３１を形成し、該
取付溝３１にスチールベルト２１の狭幅、ベルト部２１
Ｅに当接する如く振動吸収部材３２を設けたことにある
。
示す０本実施例の特徴は、第５図および第６図に示す他
の従来技術のものにおいて、移動機構８の取付板１２に
は突出部１２Ｂ側に位置して凹溝１２Ｃの表面側を凹設
することによシ振動吸収部材取付用活３１を形成し、該
取付溝３１にスチールベルト２１の狭幅、ベルト部２１
Ｅに当接する如く振動吸収部材３２を設けたことにある
。
ここで、振動吸収部材３２としては、例えばニトリルゴ
ム（ＮＢＲ） 、ウレタンゴム等からなる弾性体が使用
される。そして、振動吸収部材３２はその上面３２Ａの
みを狭幅ベルト部２１Ｅに接着等の手段で固着するか、
下面３２Ｂのみを取伺溝３２に固着してもよく、一方上
面３２Ａ、３２Ｂの双方を固着してもよく、さらには上
面３２Ａ１下面３２Ｂの双方とも固着せず、取付溝３１
、狭幅ベルト部２１Ｅ間で挾持するだけでもよい。
ム（ＮＢＲ） 、ウレタンゴム等からなる弾性体が使用
される。そして、振動吸収部材３２はその上面３２Ａの
みを狭幅ベルト部２１Ｅに接着等の手段で固着するか、
下面３２Ｂのみを取伺溝３２に固着してもよく、一方上
面３２Ａ、３２Ｂの双方を固着してもよく、さらには上
面３２Ａ１下面３２Ｂの双方とも固着せず、取付溝３１
、狭幅ベルト部２１Ｅ間で挾持するだけでもよい。
本実施例は前述のように構成されるが、磁気ディスク装
置としての作動は、各従来技術と格別変るところがない
。
置としての作動は、各従来技術と格別変るところがない
。
而して、本実施例の如く構成することによシ、第９図の
模式図のようにプーリ５と移動機構８との間にスチール
ベルト２１のば−ね部２１Ｆと並列に振動吸収部材３２
が設けらｉた状態となる。従って、プーリ５と移動機構
８との間に前述した種種の原因によって発生する振動エ
ネルギは、振動吸収部材３２によって吸収され、短時間
で減衰させることができる。
模式図のようにプーリ５と移動機構８との間にスチール
ベルト２１のば−ね部２１Ｆと並列に振動吸収部材３２
が設けらｉた状態となる。従って、プーリ５と移動機構
８との間に前述した種種の原因によって発生する振動エ
ネルギは、振動吸収部材３２によって吸収され、短時間
で減衰させることができる。
このように、本実施例では、プーリ５と移動機構８との
間の振動を振動吸収部材３２によって吸収し、減衰させ
ることができるから、磁気ヘッド１６の位置決め精度を
高め、ひいては磁気ディスク３の記録トラック間の密度
を高めることができる。
間の振動を振動吸収部材３２によって吸収し、減衰させ
ることができるから、磁気ヘッド１６の位置決め精度を
高め、ひいては磁気ディスク３の記録トラック間の密度
を高めることができる。
次に、第１０図は本発明の第２の実施例を示す。
本実施例の特徴は、第５図および第６図に示す他の従来
技術のものにおいて、スチールペル）２１のばね部２１
Ｆに、該ばね部２１Ｆのコ字状部間に位置して振動吸収
部材４１を取付けだことにある。
技術のものにおいて、スチールペル）２１のばね部２１
Ｆに、該ばね部２１Ｆのコ字状部間に位置して振動吸収
部材４１を取付けだことにある。
本実施例は前述のように構成したから、振動吸収部材４
１ははね部２１Ｆに直接取付けることができ、取付は構
造が簡単となるばかりでりく、前述した第１の実施例の
効果に加えて、ばね部２１Ｆによる振動を早期に減衰さ
せることができ、磁気ヘッド１６の位置決め精度を一層
高めることができる。
１ははね部２１Ｆに直接取付けることができ、取付は構
造が簡単となるばかりでりく、前述した第１の実施例の
効果に加えて、ばね部２１Ｆによる振動を早期に減衰さ
せることができ、磁気ヘッド１６の位置決め精度を一層
高めることができる。
なお、前述の各実施例では、プーリ５はステッピングモ
ータ４の回転軸４Ａと別体に構成されるものとして述べ
たが、該プーリ５は回転軸４Ａ自身の一部を拡径するこ
とによシ一体に形成してもよい。また、本発明は第５図
および第６図に示す他の従来技術に適用するものとして
述べたが、第１図ないし第３図に示す従来技術に適用し
てもよい。この場合には、本発明の第１の実施例と同様
に取付板１２に振動吸収部材取付用溝を形成すればよい
ものである。さらに、移動機＄８としてはリニア型移動
機構に限ることなく、スイングアーム型移動機構として
もよい。
ータ４の回転軸４Ａと別体に構成されるものとして述べ
たが、該プーリ５は回転軸４Ａ自身の一部を拡径するこ
とによシ一体に形成してもよい。また、本発明は第５図
および第６図に示す他の従来技術に適用するものとして
述べたが、第１図ないし第３図に示す従来技術に適用し
てもよい。この場合には、本発明の第１の実施例と同様
に取付板１２に振動吸収部材取付用溝を形成すればよい
ものである。さらに、移動機＄８としてはリニア型移動
機構に限ることなく、スイングアーム型移動機構として
もよい。
本発明に係る磁気ディスク装置状以上詳細に述べた如く
スチールベルトの振動を吸収するための振動吸収部材を
設ける（１（成としたから、モータの負荷慣性、移動機
構の慣性質量、スチールペルＦの弾性等に起因して発生
する振動を吸収し、当該振動エネルギを減衰させること
ができ、磁気ヘッドの位置決め精度を高めることができ
る。従って、磁気ディスクの各記録トラ、り間の密度を
高め、また磁気ディスクの形状を小型化することができ
る。
スチールベルトの振動を吸収するための振動吸収部材を
設ける（１（成としたから、モータの負荷慣性、移動機
構の慣性質量、スチールペルＦの弾性等に起因して発生
する振動を吸収し、当該振動エネルギを減衰させること
ができ、磁気ヘッドの位置決め精度を高めることができ
る。従って、磁気ディスクの各記録トラ、り間の密度を
高め、また磁気ディスクの形状を小型化することができ
る。
第１図ないし第４図は従来技術による磁気ディスク装置
を示し、第１図は磁気ディスク装置の全体構成を示す一
部破断の外観図、第２図はスチールベルトの斜視図、第
３図は移動機構の取付板に対するスチールベルトの取付
状態図、第４図はプーリ、スチールベルト、移動機構間
のばね一慣性質量系の模式図、第５図にいし第７図は他
の従来技術による磁気ディスク装置を示し、第５図はス
チールベルトの斜視図、第６図はスチールベルトの取付
状態図、第７図はプーリ、スチールベルト、移動機構間
のばね一慣性質量系の模式図、第８図第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
を示し、第１図は磁気ディスク装置の全体構成を示す一
部破断の外観図、第２図はスチールベルトの斜視図、第
３図は移動機構の取付板に対するスチールベルトの取付
状態図、第４図はプーリ、スチールベルト、移動機構間
のばね一慣性質量系の模式図、第５図にいし第７図は他
の従来技術による磁気ディスク装置を示し、第５図はス
チールベルトの斜視図、第６図はスチールベルトの取付
状態図、第７図はプーリ、スチールベルト、移動機構間
のばね一慣性質量系の模式図、第８図第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (4)
- （１）モータと、該モータの回転軸に設けられたグーリ
と、中間部が該グーりに巻回固定されたスチールベルト
と、該スチールベルトの両端部を固定し、該スチールベ
ルトの両端部が取付けられ、該スチールベルトを介して
前記モータの回転駆動力を直線運動または回転運動に変
換する磁気ヘッド移動機構と、該磁気ヘッド移動機構に
設けられ、磁気ディスクに情報の書込み読出しを行なう
磁気へ、ドとからなる磁気ディスク装置において、前記
スチールベルトの振動を吸収するための振動吸収部材を
設けたことを特徴とする磁気ディスク装置０ - （２） 前記振動吸収部材は前記スチールベルトと磁気
ヘッド移動機物に形成した溝との間に配設してなる特許
請求の範囲（１）項記載の磁気ディスク装置０ - （３） 前記振動吸収部材は前記スチールベルトに形成
した張力付与用のばね部に設けてなる特許請求の範囲（
１）項記載の磁気ディスク装置。 - （４）前記振動吸収部材はゴム拐等の弾性体である特許
請求の範囲（１）項記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5330884A JPS60197982A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5330884A JPS60197982A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60197982A true JPS60197982A (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=12939091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5330884A Pending JPS60197982A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60197982A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6211268U (ja) * | 1985-07-06 | 1987-01-23 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5330884A patent/JPS60197982A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6211268U (ja) * | 1985-07-06 | 1987-01-23 |
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