JPS6019753A - オルト−(モノ置換アミノ)フエニルイミン類およびその製造法 - Google Patents
オルト−(モノ置換アミノ)フエニルイミン類およびその製造法Info
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- JPS6019753A JPS6019753A JP58128158A JP12815883A JPS6019753A JP S6019753 A JPS6019753 A JP S6019753A JP 58128158 A JP58128158 A JP 58128158A JP 12815883 A JP12815883 A JP 12815883A JP S6019753 A JPS6019753 A JP S6019753A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオルト−(モノ置換アミノ)フェニルイミン類
およびその製造法に関し、さらに詳しくは一般式 (式中、 R’は分枝状アルキル、ジアルキルアミノ。
およびその製造法に関し、さらに詳しくは一般式 (式中、 R’は分枝状アルキル、ジアルキルアミノ。
ピペリジニルまたはN−アルキルピ
ペリジニル。
R1ハアルキル、フェニルまたはハロフェニル。
Xは水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシまたはR′
と一緒になってアルキレン。
と一緒になってアルキレン。
Yは水素、ハロゲン、アルキルまたはアルコキシ
をそれぞれ表オつす)
で示されるイミン類またはその酸付加塩に関する。
−〇 −
上記イミン類(I)は一般式
(式中、 R’ 、 XおJ:びYは前記と同意義を有
する)で示されるアニリン類に、三フッ化ホウ素エーテ
ル付加物およびルイス酸系ハロゲン化物の存在下。
する)で示されるアニリン類に、三フッ化ホウ素エーテ
ル付加物およびルイス酸系ハロゲン化物の存在下。
所望により有機アミンを添加して、一般式8式%()
(式中 B2は前記と同意義を有する)で示されるニト
リル類を反応させて得られる。
リル類を反応させて得られる。
さらに上記イミン類(I)を鉱酸で加水分解すると一般
式 (式中、R’、d、xおよびYは前記と同意義を有 4
− する) で示されるフェニルケトン類が得られる。
式 (式中、R’、d、xおよびYは前記と同意義を有 4
− する) で示されるフェニルケトン類が得られる。
上記反応の過程を下記の成因で示す:
」−記定義に使用される用語について説明を加えると。
アルキルとしてはメチル、エチル、プロピル。
イソプロピル、ブチル、イソブチル、S−ブチル。
t−ブチル、ペンチル、イソペンチルなどC,−Cよア
ルキル。
ルキル。
分枝状アルキルと[7てはイソプロピル、イソブチル、
1.−ブチル、−(ソペメチル、ネオペンチルifどC
3−C,分枝状アルキル。
1.−ブチル、−(ソペメチル、ネオペンチルifどC
3−C,分枝状アルキル。
゛ ジアルキルアミノアルキルとしてはジメチルアミノ
エチル、ジエチルアミノエチル、ジブロピルアミノエヂ
ル、ジブチルアミノプロビル、ジメチルアミノペンチル
f、CどC3−C7,ジアルキルアミノアルキル。
エチル、ジエチルアミノエチル、ジブロピルアミノエヂ
ル、ジブチルアミノプロビル、ジメチルアミノペンチル
f、CどC3−C7,ジアルキルアミノアルキル。
アルキI/ンとして14エチレン、トリメチレン。
12−プロピレン4Cどc、−c、アルキレン。
N−アルキルピペリジニルとしては/ −J チJL/
−グーピペリジニル、/−エチル−3−ピペリジ、ニル
、/−プロピル−ニーピペリジニルなどN−c、−c、
アルキル−ピペリジニル。
−グーピペリジニル、/−エチル−3−ピペリジ、ニル
、/−プロピル−ニーピペリジニルなどN−c、−c、
アルキル−ピペリジニル。
アルコキシとしてはメトキシ、工l・キシ、プロポキシ
、イソプロポキシ、ブ1−キシ、イソブトキシ、ペンチ
ルオキシなどC,−Cよアルコキシ。
、イソプロポキシ、ブ1−キシ、イソブトキシ、ペンチ
ルオキシなどC,−Cよアルコキシ。
ハロゲンとしてはフッ素、塩素、臭素など。
ハロフェニルとしてはフルオロフェニル、クロロフェニ
ル、ブロムフェニルなど がそれぞれ例示される。
ル、ブロムフェニルなど がそれぞれ例示される。
本発明者らはさきにアニリン類に三塩化ホウ素の存在下
塩化アルミニウムなどのルイス酸を加えてベンゾニトリ
ルを反応させると、オルト位が選択的にアシル化されて
λ−アミノベンゾフェノン類が得られる方法を開発した
[日本特許第1/27゜乙7/月′; J、Am、Cb
em、Soc 、、/θθ、11711−、2(197
g)] (以下余白) = 7− 8 − しかしながら、」二記既知方法は工業的に高価な三塩化
ホウ素を使用する必要があるため、現実の工業化が不成
功に終ってきた。本発明者らは工業的に安価な三フッ化
ホウ素エーテル付加物がルイス酸系ハロゲン化物の共存
下に三塩化ホウ素と同様に使用できることを確認し、さ
らに新規中間体イミン類を単離して1本発明を完成した
。
塩化アルミニウムなどのルイス酸を加えてベンゾニトリ
ルを反応させると、オルト位が選択的にアシル化されて
λ−アミノベンゾフェノン類が得られる方法を開発した
[日本特許第1/27゜乙7/月′; J、Am、Cb
em、Soc 、、/θθ、11711−、2(197
g)] (以下余白) = 7− 8 − しかしながら、」二記既知方法は工業的に高価な三塩化
ホウ素を使用する必要があるため、現実の工業化が不成
功に終ってきた。本発明者らは工業的に安価な三フッ化
ホウ素エーテル付加物がルイス酸系ハロゲン化物の共存
下に三塩化ホウ素と同様に使用できることを確認し、さ
らに新規中間体イミン類を単離して1本発明を完成した
。
本反応で三フッ化ホウ素エーテル付加物とともに使用さ
れるルイス酸系ハロゲン化物としては。
れるルイス酸系ハロゲン化物としては。
四塩化ケイ素、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、
四塩化チタン、三塩化リン、五塩化リン。
四塩化チタン、三塩化リン、五塩化リン。
オキシ塩化リンなどが例示され、とくに四塩化ケイ素が
好ましい。必要に応じて添加される有機アミンとしては
、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ユ
、乙−ルチジンなどが例示される。本反応は適当な溶媒
(例えば、塩化メチレン。
好ましい。必要に応じて添加される有機アミンとしては
、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ユ
、乙−ルチジンなどが例示される。本反応は適当な溶媒
(例えば、塩化メチレン。
12 ’)クロロエタン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなど)中または無溶媒下に約20〜200°C1好ま
しくは約50〜/gθ°Cに加熱下に実施される。反応
液から溶媒を留去したのち、生成物を常法により水酸化
アルカリ、炭酸アルカリなどの無機塩基または酢酸など
の弱酸で処理すると。
ンなど)中または無溶媒下に約20〜200°C1好ま
しくは約50〜/gθ°Cに加熱下に実施される。反応
液から溶媒を留去したのち、生成物を常法により水酸化
アルカリ、炭酸アルカリなどの無機塩基または酢酸など
の弱酸で処理すると。
目的とするイミン類(I)が得られる。
かくして得られるイミン類(I)はその構造式によって
は有機または無機の酸(例えば、マレイン酸、シュウ酸
、酢酸、メタンスルホン酸、リン酸など)の塩に変換で
きることもある。
は有機または無機の酸(例えば、マレイン酸、シュウ酸
、酢酸、メタンスルホン酸、リン酸など)の塩に変換で
きることもある。
目的物質(n)は、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠剤その他
の向精神薬としてイ1用なXグーベンゾジアゼピン類の
合成中間体として有用である(例えば。
の向精神薬としてイ1用なXグーベンゾジアゼピン類の
合成中間体として有用である(例えば。
特願昭!;7−.223.2’LI)。またイミン類(
1)を塩酸。
1)を塩酸。
硫酸などの強酸と約3θ〜/jθOc、好ましくは約乙
θ〜/ユ0°Cに加熱して得られるケトン類(IV)も
Xグーベンゾシアセビン類に導かれるほか。
θ〜/ユ0°Cに加熱して得られるケトン類(IV)も
Xグーベンゾシアセビン類に導かれるほか。
その他の医薬品に誘導される。例えば、7−ベンゾイル
インドリンは鎮痛抗炎症剤として有用なアムフエナツク
(2−アミノ−3−ベンゾイルフェニル酢酸)の合成中
間体として有用である(特開昭!;3−///11.乙
ヴ)。
インドリンは鎮痛抗炎症剤として有用なアムフエナツク
(2−アミノ−3−ベンゾイルフェニル酢酸)の合成中
間体として有用である(特開昭!;3−///11.乙
ヴ)。
以下に本発明の実施の態様を示す。
実施例/
グーアニリノ−/−メチルピペリジン03gf(2ミリ
モル)と4.2−ジクロロエタン10m1からなる溶液
に室温で攪拌下三フッ化ホウ素エーテル付加物03 t
nl (2X l 、2 jリモル)、四m化ケイ素0
2gm1 (2X i 2 jリモル)、ベンゾニトリ
ルθ’l / ml (2X 2 Zリモル)を順次加
え、混合物を2θ時間攪拌下に加熱還流する。冷後2反
応液に水冷攪拌下水酸化ナトリウムλ、jgと水/θ耐
とからなる溶液およびメタノール’l−mlを加え。
モル)と4.2−ジクロロエタン10m1からなる溶液
に室温で攪拌下三フッ化ホウ素エーテル付加物03 t
nl (2X l 、2 jリモル)、四m化ケイ素0
2gm1 (2X i 2 jリモル)、ベンゾニトリ
ルθ’l / ml (2X 2 Zリモル)を順次加
え、混合物を2θ時間攪拌下に加熱還流する。冷後2反
応液に水冷攪拌下水酸化ナトリウムλ、jgと水/θ耐
とからなる溶液およびメタノール’l−mlを加え。
室温下7時間攪拌し、塩化メチレンで抽出する。
有機層を水洗し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、濃
縮する。残渣をエーテル石油エーテルから再結晶し、融
点//乙〜//7°Cの結晶としてニー(l−メチル−
t−ピペリジニル)アミノベン 11− ゾフエノンイεン’it/1lfHfjを得る。収率7
/係。
縮する。残渣をエーテル石油エーテルから再結晶し、融
点//乙〜//7°Cの結晶としてニー(l−メチル−
t−ピペリジニル)アミノベン 11− ゾフエノンイεン’it/1lfHfjを得る。収率7
/係。
元素分析 C,、Hユ3N3として
計儲値; C= 7777 ; TT 、 7♂θiN
、 /1A32(係)実験値;C97ざθθin、’
Z9/iN、/グ氾乙(循)C11(J IRv 332gθ、/乙0ざCnl ’11111
X ’HNMR,δCDCA3 : l!;−3θCfH,
m 、+1liH市、■)。
、 /1A32(係)実験値;C97ざθθin、’
Z9/iN、/グ氾乙(循)C11(J IRv 332gθ、/乙0ざCnl ’11111
X ’HNMR,δCDCA3 : l!;−3θCfH,
m 、+1liH市、■)。
93g(/]’、T 、s 、 −NH)、9乙7(/
H,d、J=7]Tz、−間■−く ) 実施例2 下記の原料物質(][a )および(III)を使用し
て。
H,d、J=7]Tz、−間■−く ) 実施例2 下記の原料物質(][a )および(III)を使用し
て。
実施例/と同様に反応を行い、対応する目的物質(Ia
)を得る。
)を得る。
12−
*’HNMR,δC1′)CA3: 7Q7(t 、J
=4Hz 、CHaCHJ) 。
=4Hz 、CHaCHJ) 。
2.’l−、2.7S’ (m、 alipl+、H)
、3.3..2(rl 、 J−乙I−Iz。
、3.3..2(rl 、 J−乙I−Iz。
−■r+’qcル CI[、N)、乙Ill−77(、
arom、I■)。
arom、I■)。
と乙3 (br、s 、−NMiCTT、2) 、りg
5(S、−=NTI)実施例フ インドリン337N/l(3ミリモル)と/、2−ジク
ロロエタン/θ献からj(る溶液に室温上攪拌しながら
1〜リエチルアミン03 ml (3X i 2 E
’J モル)、三フッ化ホウ素エーテル付加物θ←’l
>l(3×1.2.ミリモル)おJ:び四塩化ケイ素0
1A3ml(3X /21gリモル)を順次加え、j時
間加熱還流する。冷後、水冷下に水酸化すl・リウムt
tyと水15M/からなる溶液を加え、室温下に2時間
攪拌する。反応液を塩化メチレン:エタノール−3:l
の混合溶媒で抽出する。有機層を水洗し、濃縮する。残
渣を塩化メチレンエタノール混合溶媒から再結晶し、融
点 /乙θ−/乙3°Cの結晶として7−[α−(ジェ
トキシボリルイミノ)ベンジルコインドリングθθηを
得る。
5(S、−=NTI)実施例フ インドリン337N/l(3ミリモル)と/、2−ジク
ロロエタン/θ献からj(る溶液に室温上攪拌しながら
1〜リエチルアミン03 ml (3X i 2 E
’J モル)、三フッ化ホウ素エーテル付加物θ←’l
>l(3×1.2.ミリモル)おJ:び四塩化ケイ素0
1A3ml(3X /21gリモル)を順次加え、j時
間加熱還流する。冷後、水冷下に水酸化すl・リウムt
tyと水15M/からなる溶液を加え、室温下に2時間
攪拌する。反応液を塩化メチレン:エタノール−3:l
の混合溶媒で抽出する。有機層を水洗し、濃縮する。残
渣を塩化メチレンエタノール混合溶媒から再結晶し、融
点 /乙θ−/乙3°Cの結晶として7−[α−(ジェ
トキシボリルイミノ)ベンジルコインドリングθθηを
得る。
上記生成物tθ0πQ(/2’l×i3’iリモル)と
ベンゼン/乙mlからなる溶液に01N酢酸l乙2vt
l(12’A×13iリモル)を加え、室温下5分間攪
拌する。反応液に2N水酸化ナトリウムを加え、エーテ
ルで抽出する。エーテル層を水洗し。
ベンゼン/乙mlからなる溶液に01N酢酸l乙2vt
l(12’A×13iリモル)を加え、室温下5分間攪
拌する。反応液に2N水酸化ナトリウムを加え、エーテ
ルで抽出する。エーテル層を水洗し。
無水炭酸カリウム上で乾燥し、濃縮する。残渣をエーテ
ル石油エーテルから再結晶し、融点62−乙3°Cの結
晶として7−(2−イミノベンジル)インドリン2.2
2WVを得る。収率33係。
ル石油エーテルから再結晶し、融点62−乙3°Cの結
晶として7−(2−イミノベンジル)インドリン2.2
2WVを得る。収率33係。
元素分析 ”/JJ(/八として
計算値:c 、11θ5iH,乙33−、N、/2乙θ
(係)15− 実11(ii’l : C、l?1llO,1■、1.
.22;N、12.20C%)’T(NMR、δCDC
’ : 2.9〜3.9(’III 、m、 alip
l+、H)。
(係)15− 実11(ii’l : C、l?1llO,1■、1.
.22;N、12.20C%)’T(NMR、δCDC
’ : 2.9〜3.9(’III 、m、 alip
l+、H)。
乙、3〜75 (9If 、rn 、arom、FT−
トN)I ) 、 5! 33; (/1.I。
トN)I ) 、 5! 33; (/1.I。
s 、 −NI()
実施例ざ
グーアニリノ−/−メチルピペリジン0319(,2ミ
リモル)と1.2−ジクロロエタン/θm9>らなる溶
液に室温下に攪拌しなから三フッ化ホウ素エーテル付加
物03m1(2×12ミリモル)。
リモル)と1.2−ジクロロエタン/θm9>らなる溶
液に室温下に攪拌しなから三フッ化ホウ素エーテル付加
物03m1(2×12ミリモル)。
四塩化ケイ素0.2g ml (2X /2 ミリモル
)およ 16− びベンゾニトリルO’l/m1(2’X2iリモル)を
順次加え、混合物を20時間加熱還流する。冷後反応液
に乙N塩酸5 mlを加え、2g分間還流する。
)およ 16− びベンゾニトリルO’l/m1(2’X2iリモル)を
順次加え、混合物を20時間加熱還流する。冷後反応液
に乙N塩酸5 mlを加え、2g分間還流する。
冷後1反応液をエーテルで洗浄し、水層を炭酸カリウム
アルカリ性とし、塩化メチレンで抽出する。
アルカリ性とし、塩化メチレンで抽出する。
塩化メチレン層を水洗し、無水炭酸カリウム上で乾燥し
、減圧濃縮する。残渣はシリカゲル2.fflを使用し
てカラノ・クロマトグラフィーに付シ、2係メタノール
含有塩化メチレンで溶出し、油状物として’A−(2−
ベンゾイルアニリノ)−/−メチルピペリジング乙乙q
を得る。融点ざ2−#3°C0収率79%。なお/−メ
チル−t−アニIJ )ピペリジン10%相当を回収す
る。
、減圧濃縮する。残渣はシリカゲル2.fflを使用し
てカラノ・クロマトグラフィーに付シ、2係メタノール
含有塩化メチレンで溶出し、油状物として’A−(2−
ベンゾイルアニリノ)−/−メチルピペリジング乙乙q
を得る。融点ざ2−#3°C0収率79%。なお/−メ
チル−t−アニIJ )ピペリジン10%相当を回収す
る。
実施例9〜IO
下記の原料物質(]Tb)および(m )を使用して。
実施例とと同様、に反応を行い、対応する目的物質(■
1))を得る。
1))を得る。
(以下余白)
10町例Vノ
グーアニリノ−ノーメチルピペリジンθ3gf!(2ミ
リモル)と4,2−ジクロロエタン/θml カらなる
溶液に、室温にて攪拌しなから三塩化ホウ素エーテル付
加物を加え、2時間加熱還流する。
リモル)と4,2−ジクロロエタン/θml カらなる
溶液に、室温にて攪拌しなから三塩化ホウ素エーテル付
加物を加え、2時間加熱還流する。
反応液から溶媒を留去し、残渣にベンゾニトリルθグm
/、(2X 2ミリモル)をカロえ、760°Cにて/
3;時間加熱する。冷後、混合液に乙N塩酸3 meを
加え、700°Cで2θ分間攪拌する。反応液を実施例
gと同様に処理し、油状物としてクー(2−ベンゾイル
アニリノ)−/−メチルピペリジン!; 99111N
を得る。収率9j係。
/、(2X 2ミリモル)をカロえ、760°Cにて/
3;時間加熱する。冷後、混合液に乙N塩酸3 meを
加え、700°Cで2θ分間攪拌する。反応液を実施例
gと同様に処理し、油状物としてクー(2−ベンゾイル
アニリノ)−/−メチルピペリジン!; 99111N
を得る。収率9j係。
実施例/2〜2/
F記の原料物質(ITC)および(III)を使用して
、実施例/lと同様に反応を行い、対応する目的物質O
JC,’)を得る。
、実施例/lと同様に反応を行い、対応する目的物質O
JC,’)を得る。
インドリン3371Ng(3ミリモル)と42−ジクロ
ロエクンlθfItカラなる溶液にトリエチルアミンθ
jπ! (3X i 、2 jリモル)、三フッ化ホウ
素エーテル付加物θ←’l*l (3×122グモル)
。
ロエクンlθfItカラなる溶液にトリエチルアミンθ
jπ! (3X i 、2 jリモル)、三フッ化ホウ
素エーテル付加物θ←’l*l (3×122グモル)
。
四塩化ケイ素θ’13 ml (3X 12 Eリモル
)を順次加え、攪拌しながら2時間加熱還流する。反応
液から溶媒を留去し、残渣にベンゾニトリルθ乙2ty
i(3×2ミリモル)を加え、730°Cで5時間攪拌
しながら加熱する。冷後5反応液に乙N塩酸3 mlを
加え、700°Cで2θ分間加熱する。反応液を炭酸カ
リウムアルカリ性とし、塩化メチレンで抽出する。有機
層を水洗し、無水炭酸カリウムで乾燥し、濃縮する。残
渣をシリカゲル4t、乙gを使用してカラトクロマトグ
ラフイーに付し、塩化メチレン溶出部を濃縮する。残渣
をエーテル−石油エーテルから再結晶し、融点/2’A
〜/、25°Cの結晶として7−ベンゾイルインドリン
、5’ 33q/を得る。収率♂3係。
)を順次加え、攪拌しながら2時間加熱還流する。反応
液から溶媒を留去し、残渣にベンゾニトリルθ乙2ty
i(3×2ミリモル)を加え、730°Cで5時間攪拌
しながら加熱する。冷後5反応液に乙N塩酸3 mlを
加え、700°Cで2θ分間加熱する。反応液を炭酸カ
リウムアルカリ性とし、塩化メチレンで抽出する。有機
層を水洗し、無水炭酸カリウムで乾燥し、濃縮する。残
渣をシリカゲル4t、乙gを使用してカラトクロマトグ
ラフイーに付し、塩化メチレン溶出部を濃縮する。残渣
をエーテル−石油エーテルから再結晶し、融点/2’A
〜/、25°Cの結晶として7−ベンゾイルインドリン
、5’ 33q/を得る。収率♂3係。
参考例
22−
N−メチルアニリンを使用して、実施例2グと同様に反
応を行う。この際、有機アミンとしてトリエチルアミン
を使用すると、2−(N−メチルアミノ)ベンゾフェノ
ンを得る。収率乙2%。
応を行う。この際、有機アミンとしてトリエチルアミン
を使用すると、2−(N−メチルアミノ)ベンゾフェノ
ンを得る。収率乙2%。
同じく有機アミンとしてジ−イソプロピルエチルアミン
を使用すると、収率乙3係であり、2.6−ルチジンを
使用すると、収率は59係である。
を使用すると、収率乙3係であり、2.6−ルチジンを
使用すると、収率は59係である。
特許出願人 塩野義製薬株式会社
23−
Claims (3)
- (1)一般式 (式中、R′は分枝状アルキル、ジアルキルアミノアル
キル、ピペリジニルまたはN − アルキルピペリジニル。 dはアルキル、フェニルまたはハロゲノフェニル。 X l;を水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシまた
はR′と一緒になってアルキレン。 Yは水素、ハロゲン、アルキルまたはアルコキシ をそれぞれ表わす) で示されるイミン類またはその酸伺加塩。 - (2)一般式 (式中、R’は分枝状アルキル、ジアルキルアミノアル
キル、ピペリジニルまたはN−ア ルキルピペリジニル。 Xは水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシまたはR′
と一緒になってアルキレン。 Yは水素、ハロゲン、アルキルオたはアルコキシ を表わす) で示されるアニリン類に三フッ化ホウ素エーテル付加物
およびルイス酸系ハロゲン化物の存在下。 所望ににり有機塩基を添加して、一般式(式中 B2は
アルキル、フェニルまたはハロゲノフェニルを表わす) で示されるニトリル類を反応させることを特徴とする一
般式 (式中、R’ 、 R’ 、 XおよびYは前記と同意
義を有する) で示されるイミン類またはその酸イ」加塩の製造法。 - (3)生成するイミン類を鉱酸で加水分解して■ 1也4 (式中、R’ 、 R’ 、 XおよびYは前記と同意
義を有する) で示されるフェニルケトン類を得ることを特徴とする特
許請求の範囲第2項による方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58128158A JPS6019753A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | オルト−(モノ置換アミノ)フエニルイミン類およびその製造法 |
DE8484108218T DE3472555D1 (en) | 1983-07-13 | 1984-07-12 | Ortho-(mono-substituted amino)phenylimines and production thereof |
EP84108218A EP0131921B1 (en) | 1983-07-13 | 1984-07-12 | Ortho-(mono-substituted amino)phenylimines and production thereof |
GB08417922A GB2143818B (en) | 1983-07-13 | 1984-07-13 | Ortho-(mono-substituted amino) phenylimines and production thereof |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP58128158A JPS6019753A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | オルト−(モノ置換アミノ)フエニルイミン類およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019753A true JPS6019753A (ja) | 1985-01-31 |
JPH0480020B2 JPH0480020B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP58128158A Granted JPS6019753A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | オルト−(モノ置換アミノ)フエニルイミン類およびその製造法 |
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EP (1) | EP0131921B1 (ja) |
JP (1) | JPS6019753A (ja) |
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2009137955A (ja) * | 1993-11-30 | 2009-06-25 | Wyeth Holdings Corp | シクロアルキルおよびハロアルキルo−アミノフエニルケトン類の改良された製造方法 |
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-
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- 1983-07-13 JP JP58128158A patent/JPS6019753A/ja active Granted
-
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- 1984-07-12 DE DE8484108218T patent/DE3472555D1/de not_active Expired
- 1984-07-13 GB GB08417922A patent/GB2143818B/en not_active Expired
-
1986
- 1986-12-30 US US06/948,119 patent/US4831132A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009137955A (ja) * | 1993-11-30 | 2009-06-25 | Wyeth Holdings Corp | シクロアルキルおよびハロアルキルo−アミノフエニルケトン類の改良された製造方法 |
CN114426496A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-05-03 | 山东莱福科技发展有限公司 | 一种二苯甲酮类医药中间体的制备方法 |
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---|---|
US4831132A (en) | 1989-05-16 |
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JPH0480020B2 (ja) | 1992-12-17 |
EP0131921A3 (en) | 1985-03-06 |
EP0131921B1 (en) | 1988-07-06 |
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GB2143818A (en) | 1985-02-20 |
GB8417922D0 (en) | 1984-08-15 |
GB2143818B (en) | 1987-02-25 |
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