JPS601966A - 宅内装置の給電起動停止方式 - Google Patents

宅内装置の給電起動停止方式

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JPS601966A
JPS601966A JP10884583A JP10884583A JPS601966A JP S601966 A JPS601966 A JP S601966A JP 10884583 A JP10884583 A JP 10884583A JP 10884583 A JP10884583 A JP 10884583A JP S601966 A JPS601966 A JP S601966A
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Kazuhiro Hayashi
一博 林
Seiichi Yamano
誠一 山野
Tomoji Inoue
友二 井上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、電気通信網の加入者線に接続されて使用され
る宅内装置の給電起動停止の方式に関する。特に、ディ
ジタル電話機、データ通信または画像通信の端末装置そ
の他各種の宅内装置であって、加入者線の直流電流を直
接に宅内装置の電源として利用する装置、および加入者
線の直流電流。
により宅内装置に接続されている商用電源の接続や装置
の起動停止を制御する装置に使用することができる給電
起動停止方式に関するものである。
〔発明の背景〕
電気通信網の加入者線に接続された宅内装置は、加入者
線を介して局側からその宅内装置の起動および停止を制
御することができるとともに、宅内装置の側からも自己
の装置および接続された回線の起動停止を制御すること
ができるように構成されている。このだめの方式として
、局側の装置が簡単化されるように、宅内装置の起動停
止を加入者線の直流電流(または電圧)の極性で制御す
ることが行われている。本発明の方式は、宅内装置が通
信待機の状態にあるときには局側より特定極性の直流電
圧が加入者線に継続的に印加され、局側よりその宅内装
置を起動させるときには上記特定極性の直流電圧を反転
させ、宅内装置側よりその宅内装置を起動させるときに
は上記特定極性の直流電圧の短絡を行うとともに、この
直流電圧の短絡を検出した局側はその特定極性の直流電
圧の極性を反転させることにより応答するように構成さ
れた宅内装置の給電起動停止方式に適用するためのもの
である。
さらに、本′発明は、宅内装置として、加入者線に接続
された1個の主装置と、どの主装置にインターフェイス
線を介して接続された1個または複数個の従属装置とを
備え、このインターフェイス線に直流給電電流または給
電電流を制御する直流電流が交流信号に重畳して伝送さ
れるように構成された方式に適用するためのものである
第1図にこのための従来例装置の構成図を示す。
電気通信網の加入者線1は宅内装置の主装置2に接続さ
れる。この主装置2はインターフェイス線3を介して従
属装置4に接続される。この従属装置4は例えばディジ
タル電話機である。この第1図の回路図は特に直流電流
による装置の起動停止制御に関する部分を強調して描い
である。
主装置2には、加入者線1の交流情報信号と直流電流と
を分離する直流分離回路21と、この直流分離回路21
により分離された交流11“ノ報信号が導かれた通信回
路網22と、直流電流が導かれた発着呼起動回路23と
、直流電圧の変換を行う電圧変換回路24とを含む。従
属装置4には、インターフェイス線3の交流情報信号を
送受信する通信回路網42と、インターフェイス線3を
介して直流電流を受電する受電回路44と、起動スイッ
チ44とを含む。
この従来例装置では、加入者線lの交流情報信号は通信
回路網22で2線4線変換されて、インターフェイス線
により従属装置4の通信回路網42と結合される。加入
者線1の直流電流は発着呼起動回路詔を介して電圧変換
回路24に接続され、この電圧変換回路24の出力電流
はインターフェイス線3の1対の線を利用して受電回1
i843に結合されている。さらに、起動スイッチ44
はインターフェイス線3の他の1対の線を利用して、発
着呼起動回路23に結合されている。
この従来例装置では、dの宅内装置が通信待機の状態に
あるときには、加入者線1には局側から特定極性の直流
電圧が印加されていて、その直流電圧の極性が反転する
と、発着呼起動回路23がこれを検出し、電圧変換回路
24に直流電流を送出して、従属装置4の受電回路43
を起動させる。また、この宅内装置側から起動すること
ができるように、この宅内装置゛が通信待機の状態にあ
るときには、発着呼起動回路23は加入者線1の直流電
圧を起動スイッチ44に与えている。起動スイッチ44
を閉じると、加入者線1を介して局側の装置はこれを検
出し、加入者線Iの直流電流の極性を反転させ、この宅
内装置が起動される。
このような従来装置では、主装置2・と従属装置4との
間の直流電流の回線として、受電回路43に与える電源
用と、起動スイッチ44の制御用との2種類が必要であ
り、したがって、インターフェイス線3を2線にする、
あるいはインターフェイス線3に重信給電を行うなどの
方式をとることができない欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、これを改良するもので、主装置と従属装置と
の間のインターフェイス線が2線の場合にも使用するこ
とができるとともに、このインク。
−フェイス線が4線の場合には、主装置と従属装置との
間の直流回路を重信接続にして、直流損失を小さくする
ことができる方式を提供することを目的とする。
〔発明の特徴〕
本発明は、主装置には、加入者線から分離された極性の
反転する直流を従属装置との間のインターフェイス線に
交流情報信号に重畳して結合する給電回路を備え、従属
装置では、このインターフェイス線の直流について、そ
の極性別の回路に、受電回路と起動スイッチとを結合す
ることを特徴とする。
インターフェイス線は2線でも4線でもよく、4線の場
合には直流を重信接続するこ止がよい。
従属装置は複数個とすることができ、その場合にはイン
ターフェイス線をバス接続する。
上記給電回路には、DC−DCコン−バークを備え、質
のよい直流電流を主装置または従属装置に供給するよう
に構成することがよい。
加入者線の直流が定電流給電であるときには、給電回路
にツエナーク゛イオードを接続し、そのツェナー電圧を
利用して、定電圧を取り出す構成がよい。
〔実施例による説明〕
第2図は本発明第一実施例装置の回路構成図である。電
気通信網に接続された加入者線1は主装置2に接続され
、主装置2はインターフェイス線3を介して、従属装置
4に接続される。この図では従属装置4は1個のみ示し
であるが、インターフェイス線3の図の×印の点で分岐
して、複数個の従属装置4を接続することができる。こ
の従属装置4は例えばディジタル電話機である。
主装置2では、加入者線1はこの加入者線1の交流情報
信号と直流電流とを分離する直流分離回路2夏に接続さ
れる。この直流分離回路21により分離された交流情報
信号は、通信回路網22に接続される。またこの直流分
離回路21により分離された直流電流は給電回路25に
接続される。この給電回路25は、加入者線Iの直流電
流をインターフェイス線3に、直流分離回路26を介し
て結合するように構成される。また通信回路網22の交
流情報信号は、このインターフェイス線26に接続され
る。給電回路5の端子27は、通信回路網22その他こ
の主装置2の各種回路の電源として利用される。
この第一実施例装置では、インターフェイス線3は2線
である。
従属装置4では、インターフェイス線3は交流情報信号
と直流とを分離する直流分離回路41に接続される。こ
の直流分離回路41の交流情報信号端子には通信回路網
42が接続される。この直流分離回路41で分離された
直流は、この直流の極性によりその通路を分離する極性
分離回路45矧接続され、その一方の極性の回路には受
電回路43が接続され、他方の極性の回路には起動スイ
ッチ44が接続される。すなわち極性分離回路45の2
(lliIのダイオードD1およびD2は、加入者線1
の極性が上記特定極性のときに起動スイッチ44に結合
され、加入者線1の極性が上記特定極性と反対極性のと
きに受電回路43に結合される向きに設定する。この受
電回路43は、この従属装置4の各種の回路に電源をこ
のように構成された装置の動作を説明すると、この宅内
装置が通信待機の状態にあるときには、加入者線1に局
側から特定極性の直流電圧が印加されている。この直流
電圧は、主装置2の給電回路25およびインターフェイ
ス線3を介して、さらに、極性分離回路45を介して起
動スイッチ44に印加されている。
まづ、この宅内装置の側から起動するときには、従属装
置4の起動スイッチ44を閉じると、加入者線1の直流
がこの起動スイッチ44により短絡されて直流ループが
形成される。局側では、加入者線1に直流電流が流れる
ことによりこれを検出し、加入者線1の直流の極性を反
転する。これにより、起動スイッチ44に電流が流れな
(なるとともに、受電回路43に直流電流が流れ、従属
装置4の各種回路に電源が供給されて、通信回路網42
が動作状態になる。
つぎに、局側からこの宅内装置を起動する場合には、局
側で加入者線1の極性を反転する。これにより、従属装
置4の受電回路43に加入者線1の直流電流が流れ、従
属装置4の各種回路に電源が供給されて、通信回路網4
2が動作状態になる。
通信が終了すると、従属装置4では受電回路43の直流
ループを切断することにより、加入者線1の直流ループ
がなくなり、局側は通信の終了を知ることができる。局
側から通信を終了させるときには、加入者線1の直流ル
ープを切断すれば、従属装置4の受電回路43が動作を
停止する。通信の終了後に所定の短い時間が経過すると
、その時間内に宅内装置の全ての回路がリセフトされ、
加入者線1には局側からはじめのように特定極性の直流
電圧が送出され、この宅内装置は通信待機の状態にはい
る。
このように、本発明の装置では、従属装置4にインター
フェイス線3の直流の極性により分離する極性分離回路
45を備え、極性により回路の接続が変わるので、イン
ターフェイス線3は2線であっても、装置の起動および
電源の供給を行うことができる。
なお、受電回路43または端子27から各種回路に直接
電源を供給するように説明したが、別に商用電源を取込
みあるいは電池電源を持つ装置では、受電回路43の出
力または端子27の出力により、これらの別電源のスイ
ッチを起動するように構成することができる。
第3図は本発明第二実施例装置の構成図である。
この例は給電回路25にDC−DCコンバータ28を備
えて、供給する直流電源を安定化した点と、主装置2と
従属装置4との間のインターフェイス線3が4線である
点に特徴がある。すなわち、給電回路25にはDC−D
Cコンハーク2日と、リレー回路29とを備え、DC−
DCコンバータ28の人力には直流分離回路21で分離
された直流がダイオ−F D 3を介して接続され、リ
レー回路25はこのDC−DCコンバーク28の入力電
流が分岐されて付勢されるように構成されている。直流
分離回路21により加入者線1から分離された直流は、
このリレー回路25のブレーク接点Cおよびdを介して
、インターフェイス線3の上り回線と下り回線の各中点
に接続され、DC−DCコンバータ28の出力電流は、
リレー回路5のメータ接点aおよびbを介して、上記各
中点に接続される。また、この主装置2の各回路に電源
を供給するための電源端子27はDC−DCコンバータ
28の出力に並列に接続される。
インターフェイス線3は、従属装置4から主装置2に向
けて信号が流れる上り回線と、主装置2から従属装置4
に信号が流れる下り回線の4線で構成され、図外の他の
従属装置4にバス接続できる。このインターフェイス線
3の直流回路は、上り回線と下り回線の各中点に接続さ
れて、いわゆる重信接続となっている。
従属装置4は直流回路が重信接続されるほかは上記第一
実施例装置と同様である。直流回路が重信接続され、通
信回路t+ll 42にはトランスを備えるので、直流
分離回路はこのトランスの中点をりようすることにより
、とくに別回路を必要としない。
この第3図の実施例装置では、この宅内装置が通信待機
の状態にあるときには、加入者線1の直流電圧が従属装
置4の起動スイッチ44に与えられている。したがって
、この起動スイ・ノチ44を閉じることにより、加入者
線1の直流ループを閉成して、この宅内装置の側から起
動を行うことができる。局側から起動が行われ、加入者
線1の直流電圧の極性が反転すると、従属装置2のダイ
オードD3が導通してDC−DCコンバータ28に電圧
が印加される。またリレー回路25が付勢されて、接点
C2dが開き、接点a、bが閉じて、DC−DCコンノ
マータ28の出力電流がインターフェイス線3を介して
、さらに従属装置4のダイオードD2を、介して、受電
回路43に供給される。
このような構成により、主装置2および従属装置4の各
種回路にはDC−DCコンノく1夕28より品質のよい
直流電源が供給される。また、インターフェイス線3は
直流電流に対して重信接続である力・ら、損失が少なく
電圧降下が小さし)利点がある。
第4図は本発明第三実施例装置の要部構成図である。こ
の図は主装置2の給電回路25の構成のみを示す。この
例では、リレー回路が半導体回路に置き換えられたとこ
ろに特徴がある。すなわち、加入者線1とインターフェ
イス綿3とを接続する対線の回路には、それぞれ直列に
NPN)ランジスクTR1と、PNP トランジスタT
 R2とが挿入され、その両トランジスタのベースは抵
抗器R1とダイオードD5により接続されている。また
、DC−DCコンバータ28の出力回路には、PNP 
l−ランジスタT R3とNPN )ランジスタT R
4とがそれぞれ接続され、その両トランジスタのベース
は、抵抗器R2およびダイオードD6により接続されて
いる。
このような回路では、この宅内装置が通信待機の状態に
あるときに、インターフェイス線で直流ループが形成さ
れれば、第4図に矢印Aで示す方向には直流電流が流れ
るが、その逆方向には流れない。また、加入者線1の直
流電圧の極性が反転すると。DC−DCコンバータ28
が動作し、その出力電流は第4図の矢印Bの方向に流れ
る。したがって、リレー回路が無くとも、このスイ・ノ
チ回路30は第3図で説明したリレー回路29と同様の
作用をする。
この構成によれば、機械スイッチに比べて動作が高速化
され、寿命が長くなる利点がある。
このスイッチ回路30の構成は、この他の回路によって
もさま′ざまに構成することができる。たとえば、トラ
ンジスタT R1とT R2との一方を省いて、直結す
ることができる。トランジスタT R3とT R4につ
いても同様である。
第5図は本発明の第四実施例装置の要部構成図である。
この例はスイッチ回路30にFETを用いたもので、そ
の構成および動作は第4図の例入同様に理解できるので
、詳しい説明を省略する。
第6図は本発明の第五実施例装置の要部構成図である。
この例は給電回路25を簡略にして、比較的安定な直流
電圧を得ることができる回路であって、給電回路25の
加入者線1とインターフェイス1i13とを結合する回
路に並列に、ツェナーダイオードD7と電気D8の直列
回路を挿入したものである。この回路では、加入者線1
の直流電圧が通信待機の状態の特定電圧にあるときには
、ダイオードD8が非導通状筋であるから、ツエナーダ
イオードD7には電流が流れない。加入者線lの直流電
圧の極性が反転すると、ツェナーダイオードD7に電圧
が印加され、そのツェナー電圧に相当する電圧が端子2
7に送出される。
このツェナーダイオード27をD(、−DCコンバーク
に置き換えて、そのDC−DCコンバータの出力を端子
27に接続するように構成することもできる。
第7図は本発明実施例装置の第六実施例装置の要部構成
図である。この例は、給電回路25の加入者線1とイン
ターフェイス線3とを結合する回路に直列に、ツェナー
ダイオードD9を挿入したもので、このツェナーダイオ
ードD9の端子電圧を端子27に接続する。この構成で
は、加入者線lの直流電圧が通信待機の状態の特定極性
のときには、ツェナーダイオードD9は順方向にバイア
スされることになり、インターフェイス線3の直流ルー
プが閉成されれば、加入者線lに直流電流が流れる。加
入者線1の直流電圧の極性が反転すると、ツェナーダイ
オードD9は逆方向にバイアスされて、直流電流が流れ
、端子27にはツェナー電圧が送出される。
このような構成では、加入者線1が定電流給電されると
きに、装置の各回路に定電圧給電をすることができる利
点がある。このときには、インターフェイス線3も定電
流給電になる。
この第7図の回路で、ツェナーダイオードD3の代わり
にDC−DCコンバータを接続し、そのDC−DCコン
バータの出力を端子27に接続するように構成すること
もできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、インターフェイ
ス線が2線の場合にも、直流の給電と起動スイッチの制
御とを交流信号に重畳することができる。また、インタ
ーフェイス線が4線の場合には、直流を重信接続するこ
とが可能になり、直流電圧降下が小さくなり、損失が小
さくなる利点がある。
本発明の装置は構成が簡単であるから、広く各種の宅内
装置に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例装置の構成図。 第2図は本発明第一実施例装置の構成図。 第3図は本発明第二実施例装置の構成図。 第4図は本発明第三実施例装置の要部構成図。 ′第5
図は本発明第四実施例装置の要部構成図。 第6図は本発明第五実施例装置の要部構成図。 第7図は本発明第六実施例装置の要部構成図。 1・・・加入者線、2・・・主装置、3・・・インター
フェイス線、4・・・従属装置、21・・・直流分離回
路、22・・・通信回路網、25・・・給電回路、41
・・・直流分離回路、43・・・受電回路、44・・・
起動スイッチ。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人弁理士 井 出 直 孝 第4図 第5図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)宅内装置には、 加入者線に接続されその加入者線の交流情報信号と直流
    電流とを分離する回路を含む主装置と、この主装置に接
    続されたインターフェイス線と、このインターフェイス
    線に接続された1個以上の従属装置と を備え、 上記インターフェイス線は交流情報信号に重畳して給電
    起動停止のための直流電流を伝送するように構成され、 さらに、上記加入者線は、 上記宅内装置が通信待機の状態にあるときには局側より
    特定極性の直流電圧か継続的に印加され、局側よりその
    宅内装置を起動させるときには上ml特定極性の直流電
    圧を反転させ、 宅内装置側よりその宅内装置を起動させるときには上記
    特定極性の直流電圧を短絡して直流ループの画成を行う
    とともに、この直流ループの閉成を検出した局′側はそ
    の特定極性の直流電圧の極性を反転させることにより応
    答するように構成された 宅内装置の給電起動停止方式において、上記主装置には
    、 上記分離する回路により分離された加入者線の直流を上
    記インターフェイス線に交流情報信号に重畳して結合す
    る給電回路を備え、 上記従属装置には、 上記インターフェイス線に結合された上記加入者線の直
    流電流を上記インターフェイス線から分離する直流分離
    手段と、 この直流分離手段により分離された直流電圧の極性に応
    じてその直流通路を分離する極性分離手段と・ この極性分離手段により分離され、上記加入者線の直流
    電圧が上記特定極性であるときの回路に接続された起動
    スイッチと、 上記極性分離手段により分離され、上記加入者線の直流
    電圧が上記特定極性と反対極性であるときの回路に接続
    された受電回路と を備えたことを特徴とする宅内装置の給電起動停止方式
  2. (2)主装置の給電回路には、加入者線の直流電圧が特
    定極性の反対極性であるときにその加入者線の直流電流
    を受電し、上記インターフェイス線およびその主装置内
    の回路の電源回路に直流出力゛を送出するように接続さ
    れたDC−DCコンバータを含む特許請求の範囲第(1
    )項に記載の宅内装置の゛給電起動停止方式。
  3. (3)主装置の給電回路には、ツェナーダイオードを備
    え、そのツェナーダイオードは加入者線の直流電圧が特
    定極性の反対極性であるときにその加入者線の直流電流
    によりツェナー電圧が生じる方向の電流が通電され、そ
    のツェナーダイオードの端子電圧がその主装置内の回路
    の電源回路に供給されるように構成された特許請求の範
    囲第(1)項に記載の宅内装置の給電起動停止方式。
  4. (4)インターフェイス線が2線である特許請求の範囲
    第(1)項に記載の宅内装置の給電起動停止方式。
  5. (5)インターフェイス線が4線であり、直流電流がこ
    の4線のインターフェイス線に重信接続された特許請求
    の範囲第(1)項に記載の宅内装置の給電起動停止方式
  6. (6)従属装置が複数個であり、インターフェイス線が
    バス接続された特許請求の範囲第(11項に記載の宅内
    装置の給電起動停止方式。
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US7513195B2 (en) 2003-02-04 2009-04-07 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Printing machine comprising at least one printing group, one folder and at least one turn-and-mix stage

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