JPS60196450A - 車輌用自動変速機のクリ−プ防止装置 - Google Patents
車輌用自動変速機のクリ−プ防止装置Info
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- JPS60196450A JPS60196450A JP5034584A JP5034584A JPS60196450A JP S60196450 A JPS60196450 A JP S60196450A JP 5034584 A JP5034584 A JP 5034584A JP 5034584 A JP5034584 A JP 5034584A JP S60196450 A JPS60196450 A JP S60196450A
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- Japan
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- pressure
- oil
- valve
- speed
- hydraulic
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動変速機を備えた車輌のクリープ防止装置に
関する。
関する。
トルクコンバータ等の流体継手を有する自動変速機を備
えた車輌にあっては交差点での信号待ち等、エンジンが
アイドル運転状態で停車中に変速レバーをドライブ位置
にセラ1〜しておくと流体継手の引摺りトルクのために
運転者の意志に反して車輌が前進しようとするいわゆる
クリープ現象が生じる。このクリープ現象はアイ1ヘル
運転時のエンジンにそれだけトルク負荷をかけているた
め燃費の面から好ましくなく、かかる時には変速機を自
動的に中立状態にしてエンジンと車輪間の動力伝達を遮
断し、これしこよりトルク負荷が減少しただけエンジン
のスロットル弁の開度を絞って、燃費を向上させること
が望ましい。
えた車輌にあっては交差点での信号待ち等、エンジンが
アイドル運転状態で停車中に変速レバーをドライブ位置
にセラ1〜しておくと流体継手の引摺りトルクのために
運転者の意志に反して車輌が前進しようとするいわゆる
クリープ現象が生じる。このクリープ現象はアイ1ヘル
運転時のエンジンにそれだけトルク負荷をかけているた
め燃費の面から好ましくなく、かかる時には変速機を自
動的に中立状態にしてエンジンと車輪間の動力伝達を遮
断し、これしこよりトルク負荷が減少しただけエンジン
のスロットル弁の開度を絞って、燃費を向上させること
が望ましい。
上記の要請から発進用係合要素(通常低速段クラッチ)
の伝達トルク容量をアイトル運転時に殆ど零に保つよう
にしたクリープ防止装置が従来使用されているが、これ
には一般に2つのタイプがある。即ち、発進用摩擦係合
要素へ供給される圧油をこの摩擦係合要素を通さずに圧
油タンクにバイパスさせるタイプと、圧油供給ラインを
堰止めて摩擦係合要素への圧油の供給を制限するタイプ
である。この後者のクリープ防止装置において、発進時
発進用摩擦係合要素がクリープ防止のための動力伝達遮
断状態から係合状態に入るまでの時間遅れによって生じ
る不快な係合遅れショックを防止するため、アイドル運
転中前記発進用摩擦係合要素の油圧サーボの油圧をその
内在するリターンスプリングの付勢力とほぼ釣合うレベ
ルに予圧して前記時間遅れを短縮するようにしているが
、この予圧は他方において変速機を中立位置あるいは後
進位置に切換える際に残圧として作用し、切換えの応答
性を悪くする。この傾向は寒冷時において特に著しい。
の伝達トルク容量をアイトル運転時に殆ど零に保つよう
にしたクリープ防止装置が従来使用されているが、これ
には一般に2つのタイプがある。即ち、発進用摩擦係合
要素へ供給される圧油をこの摩擦係合要素を通さずに圧
油タンクにバイパスさせるタイプと、圧油供給ラインを
堰止めて摩擦係合要素への圧油の供給を制限するタイプ
である。この後者のクリープ防止装置において、発進時
発進用摩擦係合要素がクリープ防止のための動力伝達遮
断状態から係合状態に入るまでの時間遅れによって生じ
る不快な係合遅れショックを防止するため、アイドル運
転中前記発進用摩擦係合要素の油圧サーボの油圧をその
内在するリターンスプリングの付勢力とほぼ釣合うレベ
ルに予圧して前記時間遅れを短縮するようにしているが
、この予圧は他方において変速機を中立位置あるいは後
進位置に切換える際に残圧として作用し、切換えの応答
性を悪くする。この傾向は寒冷時において特に著しい。
本発明は−に記に鑑みてなされたもので、極めて簡O1
な構成により発進用摩擦係合要素がクリープ防止のため
の動力伝達遮断状態から係合状態に復帰するまでの時間
遅れを短縮して係合の遅れショックを防止すると共に、
変速レバーを中立位置あるいは後進位置に切換える時の
切換え応答性を低温時においても確保できる自動変速機
を備えた車輌のクリープ防止袋[−提供することを目的
どする。
な構成により発進用摩擦係合要素がクリープ防止のため
の動力伝達遮断状態から係合状態に復帰するまでの時間
遅れを短縮して係合の遅れショックを防止すると共に、
変速レバーを中立位置あるいは後進位置に切換える時の
切換え応答性を低温時においても確保できる自動変速機
を備えた車輌のクリープ防止袋[−提供することを目的
どする。
この目的を達成するために本発明においては、流体継手
と、該流体継手に連結され発進用摩擦係合要素を有する
補助変速機と、前記発進用J求擦係合要素に作動油を供
給するための油圧源と、エンジンの出力を代表する指標
を出力するエンジン出力検出手段とを備えた車輌用自動
変速機において、前記発進用摩擦係合要素と前記油圧源
との間に介在して前記指標の大小に応じて発進用摩擦係
合要素の伝達容量を実質的に零から所定値まで制御する
制御手段と、該制御手段と並列に前記発進用摩擦係合要
素と前記油圧源との間に接続されたバイパス油路と、該
バイパス油路に介在して前記発進用摩擦係合要素から前
記油圧源の方向へのみ作動油の流れを許す一方向弁とを
有して成ることを特徴とする車輌用自動変速装置のクリ
ープ防(に装置を提供するものである。
と、該流体継手に連結され発進用摩擦係合要素を有する
補助変速機と、前記発進用J求擦係合要素に作動油を供
給するための油圧源と、エンジンの出力を代表する指標
を出力するエンジン出力検出手段とを備えた車輌用自動
変速機において、前記発進用摩擦係合要素と前記油圧源
との間に介在して前記指標の大小に応じて発進用摩擦係
合要素の伝達容量を実質的に零から所定値まで制御する
制御手段と、該制御手段と並列に前記発進用摩擦係合要
素と前記油圧源との間に接続されたバイパス油路と、該
バイパス油路に介在して前記発進用摩擦係合要素から前
記油圧源の方向へのみ作動油の流れを許す一方向弁とを
有して成ることを特徴とする車輌用自動変速装置のクリ
ープ防(に装置を提供するものである。
3−
以下本発明の一実施例について第1図乃至第3図を参照
して説明する。
して説明する。
第1図は本発明を適用した前進4段、後進1段の自動変
速機を備えた車輌の駆動系の概略を示し、エンジンEの
クランク軸1にトルクコンバータTと補助変速機Mとを
組合せた自動変速機Aが連結さJL、該自動変速機Aの
出力は差動装置Dfを介して車軸w、w’ に伝達され
るようになっている。
速機を備えた車輌の駆動系の概略を示し、エンジンEの
クランク軸1にトルクコンバータTと補助変速機Mとを
組合せた自動変速機Aが連結さJL、該自動変速機Aの
出力は差動装置Dfを介して車軸w、w’ に伝達され
るようになっている。
トルクコンバータTは、クランク軸1に連結したポンプ
翼車2と、補助変速機Mの入力軸5に連結したタービン
翼車3と、入力軸5上に相対回転自在に支承さ、tまた
ステータ軸4aに一方面クラッチ7を介して連結したス
テータ翼車4とから構成される。クランク軸1からポン
プ翼車2に伝達されるトルクは流体力学的にタービン翼
車3に伝達され、タービン翼車3の受けるトルクはステ
ータ翼車4が流体から受けるトルクにほぼ相当する分だ
け増幅され1ヘルクの変換がなされる。
翼車2と、補助変速機Mの入力軸5に連結したタービン
翼車3と、入力軸5上に相対回転自在に支承さ、tまた
ステータ軸4aに一方面クラッチ7を介して連結したス
テータ翼車4とから構成される。クランク軸1からポン
プ翼車2に伝達されるトルクは流体力学的にタービン翼
車3に伝達され、タービン翼車3の受けるトルクはステ
ータ翼車4が流体から受けるトルクにほぼ相当する分だ
け増幅され1ヘルクの変換がなされる。
ポンプ翼車2には油圧ポンプP(第2図)を駆動するポ
ンプ駆動歯車21が設けられ、又ステー4− タ軸4aにはレギュレータ弁Vr(第2図)を制御する
ステータアーム4 bが固設される。
ンプ駆動歯車21が設けられ、又ステー4− タ軸4aにはレギュレータ弁Vr(第2図)を制御する
ステータアーム4 bが固設される。
補助変速機Mの互いに平行な入力軸5と出力軸6間には
第1速歯車列G1.第2速歯車列G2、第3速歯車列G
3.第4速歯車列GIおよび後進歯車列Grが夫々並列
に設けられる。第1速歯車列G、は5第1速クラツチC
4を介して入力軸5に連結される駆動歯車8と、該駆動
歯車8に噛合し出力軸6に一方面クラッチCaを介して
連結可能な被動歯車9とから成る。第2速歯車列G2は
、入力軸5に第2速クラツチC2を介して連結される駆
動歯車10と、該駆動歯車10と噛合し、出力軸6に固
設された被動歯車11とから成る。第3歯車列G3は、
入力軸5に固設された駆動歯車い2と、該駆動歯車I2
と噛合し、出力l1l16に第3速クラツチC3を介し
て連結される被動歯車13とから成る。又第4速歯車列
G4は、第4速クラツチC1を介して入力軸5に連結さ
れる駆動歯車14と、該駆動歯車14と噛合し切換クラ
ッチCsを介して出力軸6に連結される被動歯車15と
から成る。更に後進歯車列Grは、第4速歯車列G 4
の駆動歯11fl/Iど一体的に設けられた駆動歯車1
6と、出力軸6に前記切換えクラッチCsを介して連結
される被動歯車18と、両歯車16.18に噛合するア
イドル歯車17とから成る。前記切換えクラッチCsは
、被動歯車15.18の中間に設け+E+れ、該クラッ
チCsのセレクタスリーブSを前記被動歯車15側の曲
進位置、又は前記被動歯車18側の後進位置にシフトす
ることにより、被動歯車15.18を出力軸6に選択的
に連結することかできる。一方向クラッチCOはエンジ
ンEかIE、の駆動1〜ルクのみを伝達し、反対方向の
トルクはr云メナしないように配される。
第1速歯車列G1.第2速歯車列G2、第3速歯車列G
3.第4速歯車列GIおよび後進歯車列Grが夫々並列
に設けられる。第1速歯車列G、は5第1速クラツチC
4を介して入力軸5に連結される駆動歯車8と、該駆動
歯車8に噛合し出力軸6に一方面クラッチCaを介して
連結可能な被動歯車9とから成る。第2速歯車列G2は
、入力軸5に第2速クラツチC2を介して連結される駆
動歯車10と、該駆動歯車10と噛合し、出力軸6に固
設された被動歯車11とから成る。第3歯車列G3は、
入力軸5に固設された駆動歯車い2と、該駆動歯車I2
と噛合し、出力l1l16に第3速クラツチC3を介し
て連結される被動歯車13とから成る。又第4速歯車列
G4は、第4速クラツチC1を介して入力軸5に連結さ
れる駆動歯車14と、該駆動歯車14と噛合し切換クラ
ッチCsを介して出力軸6に連結される被動歯車15と
から成る。更に後進歯車列Grは、第4速歯車列G 4
の駆動歯11fl/Iど一体的に設けられた駆動歯車1
6と、出力軸6に前記切換えクラッチCsを介して連結
される被動歯車18と、両歯車16.18に噛合するア
イドル歯車17とから成る。前記切換えクラッチCsは
、被動歯車15.18の中間に設け+E+れ、該クラッ
チCsのセレクタスリーブSを前記被動歯車15側の曲
進位置、又は前記被動歯車18側の後進位置にシフトす
ることにより、被動歯車15.18を出力軸6に選択的
に連結することかできる。一方向クラッチCOはエンジ
ンEかIE、の駆動1〜ルクのみを伝達し、反対方向の
トルクはr云メナしないように配される。
ト記の自動変速機Δにおいて、セレクタスリーブSが図
示のように前進位置に保持されている時、第1速クラツ
チC1のみ接続すれば、駆動歯車8か入力軸5に連結さ
れて第1速歯車列Glが確立され、この歯車列G1を介
して入力軸5がら出力41111Gに1−ルクか伝達さ
れる。次に、第1速クラツチCIを接続したままで第2
速クラツチc2を接続すれば、駆動歯車10が入力軸5
に連結されて第2速歯車列G2が確立され、この歯巾列
G2を介して入力軸5から出力軸6に1〜ルクか伝達さ
れる。この際、第2速歯車列G2の被動歯車11の回転
速度は第1速歯車列G1の被動歯車9の回転速度より高
いので一方面クラッチCoは空転して第1速歯車列G1
を実質的に休出させる。これは第3速、第4速歯車列G
3 + G 、が確立される時も同様である。第2速
クラツチC2を解除して第3速クラツチC3を接続すれ
ば被動歯車13が出力軸6に連結されて第3速歯車列G
3か確立され、又第3速クラツチC:、を解除して第4
速クラツチC4を接続すれば駆動歯車14が人力111
115に連結され7第4速市車列GIが確立される。更
に切換クラッチCsのセレクタスリーブSを後進位置に
シフトして第4速クラツCIのみを接続すれば駆動歯車
16が入力軸5に連結されると共に被動歯車18が出力
軸6に連結されて後進歯車列Grが確立され、この歯車
列Grを介して入力軸5に対して出力軸は逆転される。
示のように前進位置に保持されている時、第1速クラツ
チC1のみ接続すれば、駆動歯車8か入力軸5に連結さ
れて第1速歯車列Glが確立され、この歯車列G1を介
して入力軸5がら出力41111Gに1−ルクか伝達さ
れる。次に、第1速クラツチCIを接続したままで第2
速クラツチc2を接続すれば、駆動歯車10が入力軸5
に連結されて第2速歯車列G2が確立され、この歯巾列
G2を介して入力軸5から出力軸6に1〜ルクか伝達さ
れる。この際、第2速歯車列G2の被動歯車11の回転
速度は第1速歯車列G1の被動歯車9の回転速度より高
いので一方面クラッチCoは空転して第1速歯車列G1
を実質的に休出させる。これは第3速、第4速歯車列G
3 + G 、が確立される時も同様である。第2速
クラツチC2を解除して第3速クラツチC3を接続すれ
ば被動歯車13が出力軸6に連結されて第3速歯車列G
3か確立され、又第3速クラツチC:、を解除して第4
速クラツチC4を接続すれば駆動歯車14が人力111
115に連結され7第4速市車列GIが確立される。更
に切換クラッチCsのセレクタスリーブSを後進位置に
シフトして第4速クラツCIのみを接続すれば駆動歯車
16が入力軸5に連結されると共に被動歯車18が出力
軸6に連結されて後進歯車列Grが確立され、この歯車
列Grを介して入力軸5に対して出力軸は逆転される。
7−
出力軸6に伝達されたトルクは、該出力軸6の出力歯用
19、次いでこれと噛合する差動装置r]fの大径歯車
20を介して車輪w、w’ に伝達される。
19、次いでこれと噛合する差動装置r]fの大径歯車
20を介して車輪w、w’ に伝達される。
第2図は上述した自動変速機Aの油圧制御回路の構成を
示し、油圧ポンプPの吸込口は油圧タンクに接続され、
その吐出口は作動油路30を介して1ノギユレータ弁v
rに接続され、レギュレータ4f−V rの出口は油路
31を介してトルクコンバータ1゛に接続され、レギュ
レータVrの余剰油圧を1〜ルグコンバータTに導いて
その内部を加圧してキャビテーシゴンを防出するように
している。レギュレータ弁Vrによって所定の圧力に調
圧された作動油路30の油圧はライン圧P Q、である
。作動油路30から分岐された油路32には図示しない
変速レバーに連結されたマニュアル弁Vmが接続され、
該マニュアル弁Vmは中立位置、ドライブ位置及び後進
位置を備え、ドライブ位置にある時は油路32とマニュ
アル弁Vmの出力油路33と在連通させる。作動油路3
0にはスロットル弁V=8= を及びガバナ弁Vgが接続され、スロットル弁V1はエ
ンジンEの出力を代表する指標としてスロットル開度に
比例したスロワ(−ル圧[〕1を第1バイロソ1〜油路
34に出力する。ガバナ弁Vgは中速に比例したカバナ
圧pgを第2パイロットivl路:35に出力する。前
記マニュアル弁V rnの出力油路33は1速−2速シ
フドブiV+に接続さ4し、出力油路33から分岐され
た油路3Gは後述する))り一プ防止装置60及び油路
36’l介し、て第1速クラツチC1の油圧サーボ37
に接続さ、(l、る。
示し、油圧ポンプPの吸込口は油圧タンクに接続され、
その吐出口は作動油路30を介して1ノギユレータ弁v
rに接続され、レギュレータ4f−V rの出口は油路
31を介してトルクコンバータ1゛に接続され、レギュ
レータVrの余剰油圧を1〜ルグコンバータTに導いて
その内部を加圧してキャビテーシゴンを防出するように
している。レギュレータ弁Vrによって所定の圧力に調
圧された作動油路30の油圧はライン圧P Q、である
。作動油路30から分岐された油路32には図示しない
変速レバーに連結されたマニュアル弁Vmが接続され、
該マニュアル弁Vmは中立位置、ドライブ位置及び後進
位置を備え、ドライブ位置にある時は油路32とマニュ
アル弁Vmの出力油路33と在連通させる。作動油路3
0にはスロットル弁V=8= を及びガバナ弁Vgが接続され、スロットル弁V1はエ
ンジンEの出力を代表する指標としてスロットル開度に
比例したスロワ(−ル圧[〕1を第1バイロソ1〜油路
34に出力する。ガバナ弁Vgは中速に比例したカバナ
圧pgを第2パイロットivl路:35に出力する。前
記マニュアル弁V rnの出力油路33は1速−2速シ
フドブiV+に接続さ4し、出力油路33から分岐され
た油路3Gは後述する))り一プ防止装置60及び油路
36’l介し、て第1速クラツチC1の油圧サーボ37
に接続さ、(l、る。
■速−2速シブ1−弁V1は絞り:(8を有する浦j!
839を介して2速−3速シフト弁V、に接続され、該
2速−3速シフ1〜弁V2は油路40を介して3速−4
速シフ1〜弁■2に接続さおる62速−3速シフ1〜弁
v2は油路41を介し、て第2速クラツチC2の油圧サ
ーボ42に、′3速−4速シフ1−弁V3は油路43を
介して第3速タラノチC:、の油圧サーボ44及び油路
45により第4速クラツチC1の油圧サーボ46に夫々
接続されている1、各速クラッチC1〜CIは夫々リタ
ーンスプリング(図ポなし)が内在さ、b、各油圧サー
ボ37,42゜44.46に油圧か導かれることによっ
て係合し、該油圧か刊出さJしることによってリターン
スプリングのはね力でM離される。シフトjl V 1
=’ V 3は第1パイロツ1−油路:34及び第2
パイロツト油路S(5ど接続さ才1、各シフト弁の図示
しないスプール41体の両端にスロソトール圧P +及
びガバナ圧Pgが作用されて車速の増大、即ち、ガバナ
圧pgの増大に応して第1切換位1dかj″J第2切換
位置へと切換え動作される。
839を介して2速−3速シフト弁V、に接続され、該
2速−3速シフ1〜弁V2は油路40を介して3速−4
速シフ1〜弁■2に接続さおる62速−3速シフ1〜弁
v2は油路41を介し、て第2速クラツチC2の油圧サ
ーボ42に、′3速−4速シフ1−弁V3は油路43を
介して第3速タラノチC:、の油圧サーボ44及び油路
45により第4速クラツチC1の油圧サーボ46に夫々
接続されている1、各速クラッチC1〜CIは夫々リタ
ーンスプリング(図ポなし)が内在さ、b、各油圧サー
ボ37,42゜44.46に油圧か導かれることによっ
て係合し、該油圧か刊出さJしることによってリターン
スプリングのはね力でM離される。シフトjl V 1
=’ V 3は第1パイロツ1−油路:34及び第2
パイロツト油路S(5ど接続さ才1、各シフト弁の図示
しないスプール41体の両端にスロソトール圧P +及
びガバナ圧Pgが作用されて車速の増大、即ち、ガバナ
圧pgの増大に応して第1切換位1dかj″J第2切換
位置へと切換え動作される。
即ち、マニュアル弁V mかドライブ位置に置かれす(
速が低い状態ではガバナ圧Pgが低いため1速−2速シ
フb 4?V +は油路33,39間を遮断する第1切
換位置Iにある。この状態において第1速クラツチC1
の油圧サーボ37に油圧か供給さオ(て(詳細は後述す
る)第1速クラッチ0.のみか係合し、第1速爾車列G
1か確立してこの歯車列を介して入力軸5が出力軸6
に連結される。
速が低い状態ではガバナ圧Pgが低いため1速−2速シ
フb 4?V +は油路33,39間を遮断する第1切
換位置Iにある。この状態において第1速クラツチC1
の油圧サーボ37に油圧か供給さオ(て(詳細は後述す
る)第1速クラッチ0.のみか係合し、第1速爾車列G
1か確立してこの歯車列を介して入力軸5が出力軸6
に連結される。
11E速が上昇するとガバナ圧Pgか!−昇して1速−
2速シフh Ji’ V +は第2切換位置■に切換わ
り、油路33.39か連通される。この時2速−3速シ
フト弁v2は1速−2速シフh 4?V Iより高い所
定のガバナ圧11 gで位置か切換オ)ろように構成さ
れているため第1切換位首1にあり、611銘二19は
第2速クラツチC2の油圧+トーボ42に通し、る油路
41に連通さ扛る。そのため既に係合L7ている第1速
クラツチC5に加えて第2速/)ラッチC2が係合する
が、前述したJ:うに ・ノ+向9ラッチ7の空転によ
って第1速ギヤ列G、け実質的に体11状態になるため
、第2市車列G2を介し7て出力か出力軸6に取出され
る。以後第二(速・第4速夕うノチCXI、C,,が係
合される場合も第1速クラツチ(1が係合[7たままで
、第1市車列に1か実In的に休出状態になることはト
述の場合と同様であイl。
2速シフh Ji’ V +は第2切換位置■に切換わ
り、油路33.39か連通される。この時2速−3速シ
フト弁v2は1速−2速シフh 4?V Iより高い所
定のガバナ圧11 gで位置か切換オ)ろように構成さ
れているため第1切換位首1にあり、611銘二19は
第2速クラツチC2の油圧+トーボ42に通し、る油路
41に連通さ扛る。そのため既に係合L7ている第1速
クラツチC5に加えて第2速/)ラッチC2が係合する
が、前述したJ:うに ・ノ+向9ラッチ7の空転によ
って第1速ギヤ列G、け実質的に体11状態になるため
、第2市車列G2を介し7て出力か出力軸6に取出され
る。以後第二(速・第4速夕うノチCXI、C,,が係
合される場合も第1速クラツチ(1が係合[7たままで
、第1市車列に1か実In的に休出状態になることはト
述の場合と同様であイl。
車速の上昇に伴いガバナ圧Pgか更に上4すると2速−
3速シフト弁v2は第2切換位置にLJJ向わり油路3
9ど油路40とか連通される。この時2速−3速シフl
−弁■2より高いガバナ/[11gで位置か切換わるよ
うに構成されている3 ;i −4速シフ1−弁■3は
第1切換位置ILJあり、油路40= 11− は第:3速クラツチC3の油圧サーボ44に通じる油路
43に連通される。従って第3速クラツチC6か係合し
、第3速歯車列G3を介して出力軸6に取出さ、tl、
る。
3速シフト弁v2は第2切換位置にLJJ向わり油路3
9ど油路40とか連通される。この時2速−3速シフl
−弁■2より高いガバナ/[11gで位置か切換わるよ
うに構成されている3 ;i −4速シフ1−弁■3は
第1切換位置ILJあり、油路40= 11− は第:3速クラツチC3の油圧サーボ44に通じる油路
43に連通される。従って第3速クラツチC6か係合し
、第3速歯車列G3を介して出力軸6に取出さ、tl、
る。
T1(速が更に上昇するどガバナ圧■〕Kの上昇により
ご3速−4速シフト弁V3は第2切換位置Hに切換オ)
弓、油路40は第4速クラツチC4の油圧サーボ46に
通しる油路45に連通される。従って第4速クラツチ(
−1か係合して第4速歯車列G、を介し、で出力が出力
軸6に取出される。
ご3速−4速シフト弁V3は第2切換位置Hに切換オ)
弓、油路40は第4速クラツチC4の油圧サーボ46に
通しる油路45に連通される。従って第4速クラツチ(
−1か係合して第4速歯車列G、を介し、で出力が出力
軸6に取出される。
上述の構成の自動変速機は公知である。
本発明に係るクリープ防止装置60はマニュアル弁?V
mの出力油路33力臼こ、分岐した油路36と第1速ク
ラッチC,の油圧サーボ37に接続される油路36′と
の間に介装されたスプール弁装置61ど、これを駆動す
るソレノイド装置80とから成る。スプール弁装置61
は弁ケーシング62のブ?孔り2a内に軸方向に摺動可
能に配されたスプール弁体63と、該弁体63の一端面
が臨む第1パイロソ1へ油圧室64と、弁体63の他端
面が 12− 1・・第2パイ日ソ1〜i+t+圧室65と、Ii:i
記第1パイロット油圧室64内に配され弁体6′3を第
2パイロツト油圧室65側に付勢するスプリング66と
を備える。弁体63は第1パイロソ1〜油圧室64に臨
む受圧面積を第2パイロソ1へ油圧室65に臨む受圧面
積よりも犬きく設定しである1、又ブ1体63の外周に
は環状溝67が形成され、該環状溝67は弁体63が第
2パイロツト油圧室65側に移動した時前記マニュアル
弁v rnの出力浦1133から分岐した油路3fiと
第1速クラツチC1の油圧サーボ37に接続する油路3
6′ とを連通し、弁体63が第1パイロツ1−室64
側に移動した時該油路:(6′を411油路68に連通
ずる。環状溝67は弁体63内の小径通路69と、第1
パイロツト油圧室64側へのみ流通ii■能の・7j向
弁7(1とを介して第1パイロツ1〜油圧室64と連通
可能であると共に弁体63内の小径通路71、太径通路
72及び弁体63の端面に形成された連通路72aを介
して第2パイロツト油圧室65に連通している。
mの出力油路33力臼こ、分岐した油路36と第1速ク
ラッチC,の油圧サーボ37に接続される油路36′と
の間に介装されたスプール弁装置61ど、これを駆動す
るソレノイド装置80とから成る。スプール弁装置61
は弁ケーシング62のブ?孔り2a内に軸方向に摺動可
能に配されたスプール弁体63と、該弁体63の一端面
が臨む第1パイロソ1へ油圧室64と、弁体63の他端
面が 12− 1・・第2パイ日ソ1〜i+t+圧室65と、Ii:i
記第1パイロット油圧室64内に配され弁体6′3を第
2パイロツト油圧室65側に付勢するスプリング66と
を備える。弁体63は第1パイロソ1〜油圧室64に臨
む受圧面積を第2パイロソ1へ油圧室65に臨む受圧面
積よりも犬きく設定しである1、又ブ1体63の外周に
は環状溝67が形成され、該環状溝67は弁体63が第
2パイロツト油圧室65側に移動した時前記マニュアル
弁v rnの出力浦1133から分岐した油路3fiと
第1速クラツチC1の油圧サーボ37に接続する油路3
6′ とを連通し、弁体63が第1パイロツ1−室64
側に移動した時該油路:(6′を411油路68に連通
ずる。環状溝67は弁体63内の小径通路69と、第1
パイロツト油圧室64側へのみ流通ii■能の・7j向
弁7(1とを介して第1パイロツ1〜油圧室64と連通
可能であると共に弁体63内の小径通路71、太径通路
72及び弁体63の端面に形成された連通路72aを介
して第2パイロツト油圧室65に連通している。
尚、スプール弁体63を第2パイロツト油圧室65側へ
付勢するスプリング64のばねツノは第1速′ノ→ノチ
CIに内在するリターンスプリング(fil示せず)の
ばね力に略51.今う圧力Pe (第1速クラツチC1
の係合h4)、又はこれよりやや低めの圧力I)oに設
定されている。
付勢するスプリング64のばねツノは第1速′ノ→ノチ
CIに内在するリターンスプリング(fil示せず)の
ばね力に略51.今う圧力Pe (第1速クラツチC1
の係合h4)、又はこれよりやや低めの圧力I)oに設
定されている。
史に前記ライン圧P Qの油路′36と第1速クラツチ
(−の油圧サーボ37に接続する油’1836 ’ と
を結ふバイパス油路73かクリープ防■I−装置6゜ど
・)1i列に接続され、該バイパス油路73にはライン
圧1−I Qの油路3G、即ち油圧ポンプP側へのみ流
通可能の・方向弁74が介在されろ。
(−の油圧サーボ37に接続する油’1836 ’ と
を結ふバイパス油路73かクリープ防■I−装置6゜ど
・)1i列に接続され、該バイパス油路73にはライン
圧1−I Qの油路3G、即ち油圧ポンプP側へのみ流
通可能の・方向弁74が介在されろ。
ソレノイド弁装置80はソ【ノノイF81ど、前記スプ
ール弁装置61の第1パイロソ1へ油圧室64ど後述す
るスロットル圧通路47′とを連通ずるボート82を開
閉するアーマチュアで成る弁体83と、該弁体83をボ
ー1−82の閉じ方向ヘイ・]勢するスプリング8/I
どを備える。本実施例では車輌のブレーキペダルか踏ま
れ、かつ同時にエンジンEの回転数が基準値以Fの時に
ソレノイド81は励磁され弁体83はボート82を開放
し、て第1パイロノ1へ油圧室64どスロットル圧通路
47′とを連通し、双方の条件の何れが一方が満足され
なし)場合ソレノイ1へ81がンr4磁さ汎てフ?一体
8′)はボート82を肌寒(7、第1パイロソ1〜油圧
室〔;4とスロットル圧通i1/i47’ との連通を
遮断する。
ール弁装置61の第1パイロソ1へ油圧室64ど後述す
るスロットル圧通路47′とを連通ずるボート82を開
閉するアーマチュアで成る弁体83と、該弁体83をボ
ー1−82の閉じ方向ヘイ・]勢するスプリング8/I
どを備える。本実施例では車輌のブレーキペダルか踏ま
れ、かつ同時にエンジンEの回転数が基準値以Fの時に
ソレノイド81は励磁され弁体83はボート82を開放
し、て第1パイロノ1へ油圧室64どスロットル圧通路
47′とを連通し、双方の条件の何れが一方が満足され
なし)場合ソレノイ1へ81がンr4磁さ汎てフ?一体
8′)はボート82を肌寒(7、第1パイロソ1〜油圧
室〔;4とスロットル圧通i1/i47’ との連通を
遮断する。
該ツレノーイド弁装百80はソレノイ1−81が励磁さ
れていない時第1パイロツト油圧室64の圧力を所定圧
Δ[)に保持するようにその開弁l「か設定されている
。即ち、スプリング84のはね力どボート82の径([
とを適当に設定し7て第1パイロツト油圧室64の圧力
が該所定圧を超えた時にその超過分に応した開度に弁体
83かボー1へ82を開き、第1パイロソl−i+I+
圧室64の圧力を所定圧Δr゛に保つ。
れていない時第1パイロツト油圧室64の圧力を所定圧
Δ[)に保持するようにその開弁l「か設定されている
。即ち、スプリング84のはね力どボート82の径([
とを適当に設定し7て第1パイロツト油圧室64の圧力
が該所定圧を超えた時にその超過分に応した開度に弁体
83かボー1へ82を開き、第1パイロソl−i+I+
圧室64の圧力を所定圧Δr゛に保つ。
上記スロットル圧通′!4I47’ の入力端は後述す
る遅延弁90を介し7てスロットル圧■1の第1パイロ
ツト油路34から分岐するスロワ1−ル圧通路47と接
続されるどJ(に、第1パイロソ1〜/111路:34
から分岐する別のスロットル圧通Wf850ど 一方向
弁52を介して接続される。y、スロットル圧通路47
′はこれから分岐し一方向弁753介在す=15− る分岐通j!81Bによってスプール弁装置61の第1
パイロツト油圧室64に接続さオl、前記ソしソイ1〜
弁装置80のソレノイ1へ81の励磁、消磁の何れの場
合にもスロットル圧Ptがボート82又は分Il[6通
28 ’7 (iの何れかを介し、て第1パイロット油
〕I:室64に導入可11ヒにさJlている。。
る遅延弁90を介し7てスロットル圧■1の第1パイロ
ツト油路34から分岐するスロワ1−ル圧通路47と接
続されるどJ(に、第1パイロソ1〜/111路:34
から分岐する別のスロットル圧通Wf850ど 一方向
弁52を介して接続される。y、スロットル圧通路47
′はこれから分岐し一方向弁753介在す=15− る分岐通j!81Bによってスプール弁装置61の第1
パイロツト油圧室64に接続さオl、前記ソしソイ1〜
弁装置80のソレノイ1へ81の励磁、消磁の何れの場
合にもスロットル圧Ptがボート82又は分Il[6通
28 ’7 (iの何れかを介し、て第1パイロット油
〕I:室64に導入可11ヒにさJlている。。
フLノ=キペダルの操イ1とエンジンFの回転数とを検
出しぞの信叶によ−)でソレノイド弁装置80を制御す
るためブレーキ検出器85どエンジン回転数検出器86
の各出力がアンド回路88及びトランジスタ87を介し
、てソレノイド81へ導かれる。ブレーキ検出器85は
例えはストップランプスイッチが利用さ才l、−フL/
−ギか踏まれるとハイレヘルの信号を出力するように構
成される。エンジン回転数検出器86は例えはエンジン
Eのイグニソシゴンパルスの間隔をg1数し“Cエンジ
ン回転数が基準値以下の時ハイレベルの信じを出力する
ように構成される。
出しぞの信叶によ−)でソレノイド弁装置80を制御す
るためブレーキ検出器85どエンジン回転数検出器86
の各出力がアンド回路88及びトランジスタ87を介し
、てソレノイド81へ導かれる。ブレーキ検出器85は
例えはストップランプスイッチが利用さ才l、−フL/
−ギか踏まれるとハイレヘルの信号を出力するように構
成される。エンジン回転数検出器86は例えはエンジン
Eのイグニソシゴンパルスの間隔をg1数し“Cエンジ
ン回転数が基準値以下の時ハイレベルの信じを出力する
ように構成される。
遅延Jト90は弁ケーシング91内の弁孔91aを軸方
向に摺動可能なスプール弁体92と、該弁体1]2の一
端面が臨むパイロット油圧室93と、16− 弁体92をパイロット油圧室9′3側にイー1勢するス
プリング94とを備え、弁体92の外周には環状溝95
か形成されている。パイ日ソ1−油圧室1)3は一方向
ブ?、49を介してスロットル弁V1の第1パイロツト
油路34から分岐する前記スロットル圧通1I847と
j妾続さ社るど」(に、同じくス「ツノ1ヘル弁Vtの
第1パイロノ1へ油路34がら分+l+gする前記別の
スロットル圧通路50ど紋り51を介して連通される。
向に摺動可能なスプール弁体92と、該弁体1]2の一
端面が臨むパイロット油圧室93と、16− 弁体92をパイロット油圧室9′3側にイー1勢するス
プリング94とを備え、弁体92の外周には環状溝95
か形成されている。パイ日ソ1−油圧室1)3は一方向
ブ?、49を介してスロットル弁V1の第1パイロツト
油路34から分岐する前記スロットル圧通1I847と
j妾続さ社るど」(に、同じくス「ツノ1ヘル弁Vtの
第1パイロノ1へ油路34がら分+l+gする前記別の
スロットル圧通路50ど紋り51を介して連通される。
)?・体92はパイ日ソ1〜油圧室!]:3に作用する
スロットル圧P1がスプリング114のばね力により設
定さ!しる基Y値圧P s J:)、 ”i’のI+、
%’はスプリング94のばね力でパイロット油圧室9′
3側に偏倚して環状溝95を介し7てスロットル圧JI
Y!路47.47’ を連通し、パイ日ノ1〜油圧室9
7に基準圧Ps以上のスロットル圧1〕tが作用しb時
スプリング94のばね力に抗し、て右方に移IIJt、
てスロットル通路47.47’間の連通な遮断する5、
尚、前記スロワ1−ル圧通路47には、マこコアル弁V
mに連動し該自動変速機への前進4段の全自動変速域(
D4レンジ)で開成し7、他σ)レンジて閉成する切換
弁48か介在され、シフトレバ−の1−ライブ位置での
み車輌のクリープが防止されるようになっている。
スロットル圧P1がスプリング114のばね力により設
定さ!しる基Y値圧P s J:)、 ”i’のI+、
%’はスプリング94のばね力でパイロット油圧室9′
3側に偏倚して環状溝95を介し7てスロットル圧JI
Y!路47.47’ を連通し、パイ日ノ1〜油圧室9
7に基準圧Ps以上のスロットル圧1〕tが作用しb時
スプリング94のばね力に抗し、て右方に移IIJt、
てスロットル通路47.47’間の連通な遮断する5、
尚、前記スロワ1−ル圧通路47には、マこコアル弁V
mに連動し該自動変速機への前進4段の全自動変速域(
D4レンジ)で開成し7、他σ)レンジて閉成する切換
弁48か介在され、シフトレバ−の1−ライブ位置での
み車輌のクリープが防止されるようになっている。
上述のクリープ防止装置60及び遅延弁81の作動につ
いて次に説明する。
いて次に説明する。
車輌の定常走行時にはブレーキ検出器85及びエンジン
回転数検出器8Gの出力がローレベルとなりソレノイド
弁装置80が消勢されている。一方、車輌の図示しない
アクセルペダルの踏み込み垣に応じたスロッ1−ル圧P
1かスロットル圧油路717.50に供給されるが、こ
のスコツ1〜ル圧PI−か基準圧Psを超えている時に
は遅延弁90の弁体92は右方に偏倚されて当該遅延弁
90が閉弁さ汎ており、スロットル圧通路47.47’
の間が遮断されている。この時ソレノイド弁装置80が
消勢されていると、クリープ防止装置60の第1パイロ
ノ1〜油圧室64の圧油は保持される。一方、油!If
i33のライン圧Pαの一部はスプール弁装置61のス
プール弁体63の小径通路69、一方向弁70及び小径
通路71、大径通路72を夫々介して第1パイロノ1−
油圧室64及び第2パイロンド油圧室65に導かれ、ス
プール弁体63はその両端面の受圧面積の差及びスプリ
ング66のはね力によって第2パイロソ1〜油圧室65
側に偏倚し環状溝67を介して油路36と36′ とを
連通させる。
回転数検出器8Gの出力がローレベルとなりソレノイド
弁装置80が消勢されている。一方、車輌の図示しない
アクセルペダルの踏み込み垣に応じたスロッ1−ル圧P
1かスロットル圧油路717.50に供給されるが、こ
のスコツ1〜ル圧PI−か基準圧Psを超えている時に
は遅延弁90の弁体92は右方に偏倚されて当該遅延弁
90が閉弁さ汎ており、スロットル圧通路47.47’
の間が遮断されている。この時ソレノイド弁装置80が
消勢されていると、クリープ防止装置60の第1パイロ
ノ1〜油圧室64の圧油は保持される。一方、油!If
i33のライン圧Pαの一部はスプール弁装置61のス
プール弁体63の小径通路69、一方向弁70及び小径
通路71、大径通路72を夫々介して第1パイロノ1−
油圧室64及び第2パイロンド油圧室65に導かれ、ス
プール弁体63はその両端面の受圧面積の差及びスプリ
ング66のはね力によって第2パイロソ1〜油圧室65
側に偏倚し環状溝67を介して油路36と36′ とを
連通させる。
この結果ライン圧PQが第1速クラツチC1の油圧サー
ボ37に供給され第1速クラツチ(:1か確実に係合さ
れる。
ボ37に供給され第1速クラツチ(:1か確実に係合さ
れる。
ここで、車輌を停止させるべくアクセルペダルの踏み込
みを解除すると共にブレーキペダルをにhみ込んだとす
る。アクセルペダルの踏1)込みの解除に伴いスロソ1
〜ル圧PIが下降する。しかしながら遅延弁90のパイ
ロン1へ油圧室93に作用している基準圧Ps以−にの
油圧は絞り51を介してスロワ1ヘル圧通銘50へtJ
l出さ、1するため該遅延弁90は暫くの開閉弁状態を
保時した徐開弁状fルとなる。この遅延弁90の遅延機
能によりアクセルペダルを急に踏み込み状態から戻した
時1;生じるショックが防止される。次いでエンジン回
転数が基準回転数以下になるとエンジン回転数検出R1
8619− の出力信号かハイしノベルとなる。一方ブレーキ検出器
85は既に前記ブレーキペダルの踏み込みによりハイレ
ベルの信号を出力ししているため、ソレノイド弁装置8
0が月掛されて弁体83がポー1−82を開口する。
みを解除すると共にブレーキペダルをにhみ込んだとす
る。アクセルペダルの踏1)込みの解除に伴いスロソ1
〜ル圧PIが下降する。しかしながら遅延弁90のパイ
ロン1へ油圧室93に作用している基準圧Ps以−にの
油圧は絞り51を介してスロワ1ヘル圧通銘50へtJ
l出さ、1するため該遅延弁90は暫くの開閉弁状態を
保時した徐開弁状fルとなる。この遅延弁90の遅延機
能によりアクセルペダルを急に踏み込み状態から戻した
時1;生じるショックが防止される。次いでエンジン回
転数が基準回転数以下になるとエンジン回転数検出R1
8619− の出力信号かハイしノベルとなる。一方ブレーキ検出器
85は既に前記ブレーキペダルの踏み込みによりハイレ
ベルの信号を出力ししているため、ソレノイド弁装置8
0が月掛されて弁体83がポー1−82を開口する。
この時には既に遅延弁90の弁体92はパイロット油圧
室93側に復帰しており、スロツ1〜ル圧通路47.4
7’同士は連通されている。依ってスプール弁装置61
の第1のパイ日ノ1〜油圧室64内の圧油かポー1へ8
2及びスロットル圧通路47゜47′を介して低圧側へ
逃げ、第1パイロツト油圧室64の圧力が低下する。こ
のためスプール弁体63は第2パイロツト油圧室65に
作用する油圧によって第1パイロソi−油圧室64側に
偏倚され、スプール弁体63の環状溝67を介して連通
されていた油路36,36’間か遮断され、第1速クラ
ツチCIの油圧サーボ37は油圧源から隔絶される。こ
こで、第1速クラツチC1の油圧サーボ37には油路3
6,36’ が連通していた時供給されたライン圧PQ
が残留しているため、この20− 油圧は第2パイロツ1〜油圧室65に作用してスプリン
グ66を圧縮し更にスプール弁体63を第1パイロツト
油圧室64側へ偏倚させて環状溝67を排油路68に連
通させ、その油圧の一部を排油路68に逃がす。そして
油圧サーボ37に残留する油圧力とスプリング66のば
ね力との相互釣合力に応じたスプール弁装置61の調圧
作用で油圧サーボ37の内圧はスプリング66の前記設
定圧、即ち第1速クラツチC2の係合圧P eよりやや
低めの圧力Poに保持される(第3図線I)。このため
第1速クラツチC1は解離された状態になり、斯くして
エンジン回転数が基準回転数以下でブレーキペダルを踏
み込んだ状態においてクリープが防止される。
室93側に復帰しており、スロツ1〜ル圧通路47.4
7’同士は連通されている。依ってスプール弁装置61
の第1のパイ日ノ1〜油圧室64内の圧油かポー1へ8
2及びスロットル圧通路47゜47′を介して低圧側へ
逃げ、第1パイロツト油圧室64の圧力が低下する。こ
のためスプール弁体63は第2パイロツト油圧室65に
作用する油圧によって第1パイロソi−油圧室64側に
偏倚され、スプール弁体63の環状溝67を介して連通
されていた油路36,36’間か遮断され、第1速クラ
ツチCIの油圧サーボ37は油圧源から隔絶される。こ
こで、第1速クラツチC1の油圧サーボ37には油路3
6,36’ が連通していた時供給されたライン圧PQ
が残留しているため、この20− 油圧は第2パイロツ1〜油圧室65に作用してスプリン
グ66を圧縮し更にスプール弁体63を第1パイロツト
油圧室64側へ偏倚させて環状溝67を排油路68に連
通させ、その油圧の一部を排油路68に逃がす。そして
油圧サーボ37に残留する油圧力とスプリング66のば
ね力との相互釣合力に応じたスプール弁装置61の調圧
作用で油圧サーボ37の内圧はスプリング66の前記設
定圧、即ち第1速クラツチC2の係合圧P eよりやや
低めの圧力Poに保持される(第3図線I)。このため
第1速クラツチC1は解離された状態になり、斯くして
エンジン回転数が基準回転数以下でブレーキペダルを踏
み込んだ状態においてクリープが防止される。
次に車゛輌を発進させるべくブレーキの踏み込みを解除
するブレーキ検出器85の出力信号がローレベルとなり
、ソレノイド弁装置80が消勢され、弁体83がスプリ
ング84のばね力でポート82を閉塞する。この時アク
セルペダルか踏み込まAl。
するブレーキ検出器85の出力信号がローレベルとなり
、ソレノイド弁装置80が消勢され、弁体83がスプリ
ング84のばね力でポート82を閉塞する。この時アク
セルペダルか踏み込まAl。
ていない場合にはスコツ1〜ル圧P1は基ン(0圧P
s以下であるため遅延弁90は開成されており、第1パ
イロノ1−油圧室64の圧油は弁83を押し−にげてボ
ー(・82.スロットル圧通路47′、遅延弁90及び
スロットル圧通路47祭介して低圧側へ逃げ、第1パイ
ロソ1〜油圧室64の圧油は前述した所定圧ΔPに制御
される。この結果、スプール4を装置61は丁度スプリ
ング66のばね力が所定圧Δpに相当する分だけ強くな
ったと同様になり、第1速クラツチC1の油圧サーボ3
7の内圧が前記設定圧Poか+F+ (P o十ΔP)
に高められることになるC第3図線■)。この圧力ΔP
の増加分によって第1速クラツチC3の油圧サーボ37
の係合時の無効″)、、トロークは完全になくなる。
s以下であるため遅延弁90は開成されており、第1パ
イロノ1−油圧室64の圧油は弁83を押し−にげてボ
ー(・82.スロットル圧通路47′、遅延弁90及び
スロットル圧通路47祭介して低圧側へ逃げ、第1パイ
ロソ1〜油圧室64の圧油は前述した所定圧ΔPに制御
される。この結果、スプール4を装置61は丁度スプリ
ング66のばね力が所定圧Δpに相当する分だけ強くな
ったと同様になり、第1速クラツチC1の油圧サーボ3
7の内圧が前記設定圧Poか+F+ (P o十ΔP)
に高められることになるC第3図線■)。この圧力ΔP
の増加分によって第1速クラツチC3の油圧サーボ37
の係合時の無効″)、、トロークは完全になくなる。
このように無効ストロークを取り除く二とができか−〕
確実にクリープ状態にすることかでき、しかも設定圧P
(+からの圧力変化がAP分だけ低減するためブレー
キペタルの踏み込みを解除した時のショックが最小に抑
えられる。
確実にクリープ状態にすることかでき、しかも設定圧P
(+からの圧力変化がAP分だけ低減するためブレー
キペタルの踏み込みを解除した時のショックが最小に抑
えられる。
次いでアクセルペダルを踏み込むと、その踏み込み批に
応じたスロットル圧ptが発生し、この圧力か基準圧P
s以下の時には遅延弁90は開弁されており、−トd
己スロットJし圧Y)↑がスロソ1ヘル圧通路47.i
Ii延弁90、スロッ1−ル圧通路47′分岐通路76
、一方向弁75を介してスプールプ?装置61の第1パ
イロツ1へ油圧室(94に供給され、スプール弁体63
はスロットル圧P +の1−!Aに応じて第1パイロソ
1〜油圧室65側に次第に偏倚し、スプール弁体63の
環状溝67は/111路36.36’を徐々に連通して
いく。このため第1速クラッチC,の油圧サーボ37の
圧力はスプール弁体63の両端面の面積差とアクセルペ
ダルの踏み込み速度によって決まる。4i位時間の経過
に対する傾斜角度をもった上昇線に沿ってPI、圧して
いく(第3図線■)。
応じたスロットル圧ptが発生し、この圧力か基準圧P
s以下の時には遅延弁90は開弁されており、−トd
己スロットJし圧Y)↑がスロソ1ヘル圧通路47.i
Ii延弁90、スロッ1−ル圧通路47′分岐通路76
、一方向弁75を介してスプールプ?装置61の第1パ
イロツ1へ油圧室(94に供給され、スプール弁体63
はスロットル圧P +の1−!Aに応じて第1パイロソ
1〜油圧室65側に次第に偏倚し、スプール弁体63の
環状溝67は/111路36.36’を徐々に連通して
いく。このため第1速クラッチC,の油圧サーボ37の
圧力はスプール弁体63の両端面の面積差とアクセルペ
ダルの踏み込み速度によって決まる。4i位時間の経過
に対する傾斜角度をもった上昇線に沿ってPI、圧して
いく(第3図線■)。
スロットル圧Ptが基準圧Psを超えると遅延弁90は
閉弁し、スロットル圧通路47.47’の間が遮断さ九
5この結果スプールブ?装置61の第1パイロツh油圧
室64の圧油は逃げ場がなくなり、油路36からスコツ
1ヘル弁体63の環状溝67に供給される圧油はスコツ
1ヘル弁体の両端面23− に等圧で加わる。従ってスプール弁体63は両端面の受
圧面積の差及びスプリング66のばね圧とにより第2パ
イロット油圧室65側に完全に偏倚し、環状溝67を介
して油路36,36’ とを完全に連通ずる。この結果
第1速クラツチC1の油圧サーボ37の内圧は油路36
のライン圧PQまでト昇されて(第3図線IV)第1速
クラツチC1は確実に係合しクラッチの最大伝達容量を
もつに至る。
閉弁し、スロットル圧通路47.47’の間が遮断さ九
5この結果スプールブ?装置61の第1パイロツh油圧
室64の圧油は逃げ場がなくなり、油路36からスコツ
1ヘル弁体63の環状溝67に供給される圧油はスコツ
1ヘル弁体の両端面23− に等圧で加わる。従ってスプール弁体63は両端面の受
圧面積の差及びスプリング66のばね圧とにより第2パ
イロット油圧室65側に完全に偏倚し、環状溝67を介
して油路36,36’ とを完全に連通ずる。この結果
第1速クラツチC1の油圧サーボ37の内圧は油路36
のライン圧PQまでト昇されて(第3図線IV)第1速
クラツチC1は確実に係合しクラッチの最大伝達容量を
もつに至る。
ところで上述のクリープ防止装置60は、車輌が停止さ
れエンジンEがアイドル回転されている時、第1速クラ
ツチCIの油圧サーボ37に該クラッチC1のリターン
スプリングのばね圧よりやや低目の予圧力Poを蓄える
と共に、次の車輌の発進時アクセルメダルを踏むことに
よって該クラッチC1の無効ス1ヘロークを補償するΔ
Pの圧力を前記予圧力Poに伺加するように構成し、車
輌の前記停止時には車輌のクリープを防止し、発進に際
しては遅延なく該クラッチC1を係合させ発進時のクラ
ッチ係合遅れのショックを防止するよう=24− にしている。しかしながらシフ1へレバーを1−ライブ
位置から中立位置又は後進位置に切換える際、従来にお
いては前記第1速クラツチC1の油圧サーボ37に蓄え
られている予圧力r)oの逃げ路が確保されていないた
め5上記切換えの応答性が1;[I害されていた。
れエンジンEがアイドル回転されている時、第1速クラ
ツチCIの油圧サーボ37に該クラッチC1のリターン
スプリングのばね圧よりやや低目の予圧力Poを蓄える
と共に、次の車輌の発進時アクセルメダルを踏むことに
よって該クラッチC1の無効ス1ヘロークを補償するΔ
Pの圧力を前記予圧力Poに伺加するように構成し、車
輌の前記停止時には車輌のクリープを防止し、発進に際
しては遅延なく該クラッチC1を係合させ発進時のクラ
ッチ係合遅れのショックを防止するよう=24− にしている。しかしながらシフ1へレバーを1−ライブ
位置から中立位置又は後進位置に切換える際、従来にお
いては前記第1速クラツチC1の油圧サーボ37に蓄え
られている予圧力r)oの逃げ路が確保されていないた
め5上記切換えの応答性が1;[I害されていた。
本発明装置では、バイパス油路73かクリープ防止装置
60に並列に接続され、第1速クラツチCIの油圧サー
ボ37に接続された油路3G′どシフI〜レバーに連結
されたマニュアル弁vmに接続さ九たライン圧P Qの
油路二(6とを連通し、かつバイパス油路73の中間部
に油路3G側へのみ圧油の流れを許す一方向弁74か介
在されているため、シフトレバ−をドライブ位置から中
立位置又は後進位置に切換える際前記予圧力Poけ該バ
イパス油路73から即座に油¥836.33を経由して
マニュアル弁Vmの排油路49tこ解放され、作動油の
粘度の高い寒冷時においても当該変速機Aのドライブ位
置から中立位置又は後進位置への切換えが応答性良く行
れる。
60に並列に接続され、第1速クラツチCIの油圧サー
ボ37に接続された油路3G′どシフI〜レバーに連結
されたマニュアル弁vmに接続さ九たライン圧P Qの
油路二(6とを連通し、かつバイパス油路73の中間部
に油路3G側へのみ圧油の流れを許す一方向弁74か介
在されているため、シフトレバ−をドライブ位置から中
立位置又は後進位置に切換える際前記予圧力Poけ該バ
イパス油路73から即座に油¥836.33を経由して
マニュアル弁Vmの排油路49tこ解放され、作動油の
粘度の高い寒冷時においても当該変速機Aのドライブ位
置から中立位置又は後進位置への切換えが応答性良く行
れる。
以に述へたJ:うに本発明によ才1は、流体継手と、該
流体相1−に連結さ社発進用摩擦係今要素を打する補助
変速機ど、前記発進用摩擦係合要素に作動油を供給する
ための油圧源と、エンジンの出力を代入する指標を出力
するエンジン出力検出手段とを備えた車輌用自動変速機
に−おいt、前記発進用I劉擦係合要素ど1)1f記浦
圧源との間に介在して前記指標の入車に見・して発進用
摩擦係合要素の伝達容置を実質的に零から所定値に制御
する制御手段と、昌制御[段どi1fζ列に前記発jf
P用摩擦係合要索ど前記油圧源との間に接結されたバイ
パス油路と、該バイパス油路に介在し= Cr+f記発
進用摩擦係合要素から前記411圧源の力面・\のみ作
動油の流れを許す・ツノ向弁どをfi’ I−2て成る
ため、車輌が停止1シ工ンシンヱイ1ヘル回転時東る発
進に備えて発進用摩擦係合要素に蓄えられ寿いたf圧力
は、曲記バイパス通y8を通し、て即座に油圧源側のj
Jr油路へ解放さJl、作動、111の粘lユの高い寒
冷時においても当該変速機の1−う−イブ位置から11
昌γ位置又は後進位置へのりJ換えが応答性良く行われ
る、
流体相1−に連結さ社発進用摩擦係今要素を打する補助
変速機ど、前記発進用摩擦係合要素に作動油を供給する
ための油圧源と、エンジンの出力を代入する指標を出力
するエンジン出力検出手段とを備えた車輌用自動変速機
に−おいt、前記発進用I劉擦係合要素ど1)1f記浦
圧源との間に介在して前記指標の入車に見・して発進用
摩擦係合要素の伝達容置を実質的に零から所定値に制御
する制御手段と、昌制御[段どi1fζ列に前記発jf
P用摩擦係合要索ど前記油圧源との間に接結されたバイ
パス油路と、該バイパス油路に介在し= Cr+f記発
進用摩擦係合要素から前記411圧源の力面・\のみ作
動油の流れを許す・ツノ向弁どをfi’ I−2て成る
ため、車輌が停止1シ工ンシンヱイ1ヘル回転時東る発
進に備えて発進用摩擦係合要素に蓄えられ寿いたf圧力
は、曲記バイパス通y8を通し、て即座に油圧源側のj
Jr油路へ解放さJl、作動、111の粘lユの高い寒
冷時においても当該変速機の1−う−イブ位置から11
昌γ位置又は後進位置へのりJ換えが応答性良く行われ
る、
第1図は本発明を適用した前進4段、後jU“1段の自
動変速機を備えた車輌の1ψ動系の概隙図、第2図は本
発明を適用した自動変速機の油圧制御回路の−・実施例
を示す構成図、第′3図は第二2図に71jオ油圧制御
回路の91J−ブ防11.゛畏置の作動特性図である。 60−・発進用IV、擦係合要素の制御手段どしてのク
リープ防IL装置行、61 スプールブ?装首、80
ソレノイ1〜弁装置、73 バイパス油路、74−・一
方向弁、■? エンジン、八 自動変速機、′F・・1
ヘルクコンバータ、M 補助変;市機、1)−油圧源と
しての油圧ポンプ、C二、・発進用摩擦係合上段として
の第1速クラツチ、V+ ・エンジン出力検出手段とし
・てのスロッ1〜ル弁。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁]! −:l: 雌部 敏彦同 長 門 侃
−
動変速機を備えた車輌の1ψ動系の概隙図、第2図は本
発明を適用した自動変速機の油圧制御回路の−・実施例
を示す構成図、第′3図は第二2図に71jオ油圧制御
回路の91J−ブ防11.゛畏置の作動特性図である。 60−・発進用IV、擦係合要素の制御手段どしてのク
リープ防IL装置行、61 スプールブ?装首、80
ソレノイ1〜弁装置、73 バイパス油路、74−・一
方向弁、■? エンジン、八 自動変速機、′F・・1
ヘルクコンバータ、M 補助変;市機、1)−油圧源と
しての油圧ポンプ、C二、・発進用摩擦係合上段として
の第1速クラツチ、V+ ・エンジン出力検出手段とし
・てのスロッ1〜ル弁。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁]! −:l: 雌部 敏彦同 長 門 侃
−
Claims (1)
- 1、 流体継手と、該流体継手に連結され発進用摩擦係
合要素を有する補助変速機と、前記発進用摩擦係合要素
に作動油を供給するための油圧源と、エンジンの出力を
代表する指標を出力するエンジン出力検出手段とを備え
た車輌用自動変速機において、前記発進用摩擦係合要素
と前記油圧源との間に介在して前記指標の大きさに応じ
て発進用摩擦係合要素の伝達容量を実質的に零から所定
値まで制御する制御手段と、該制御手段と並列に前記発
進用摩擦係合要素と前記油圧源との間に接続されたバイ
パス油路と、該バイパス油路に介在して前記発進用摩擦
係合要素から前記油圧源の方向へのみ作動油の流れを許
す一方向弁とを有して成ることを特徴とする車輌用自動
変速′JA置のクリープ防止装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5034584A JPS60196450A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 車輌用自動変速機のクリ−プ防止装置 |
US06/698,401 US4603604A (en) | 1984-02-09 | 1985-02-05 | Creep-inhibiting device for an automotive vehicle equipped with an automatic transmission |
FR8501837A FR2559435B1 (fr) | 1984-02-09 | 1985-02-08 | Dispositif de maintien a l'arret pour vehicule automobile muni d'une transmission automatique |
GB08503196A GB2153932B (en) | 1984-02-09 | 1985-02-08 | Creep inhibiting device |
DE19853504417 DE3504417A1 (de) | 1984-02-09 | 1985-02-08 | Vorrichtung zur verhinderung einer kriechbewegung von mit automatischen getrieben versehenen kraftfahrzeugen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5034584A JPS60196450A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 車輌用自動変速機のクリ−プ防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196450A true JPS60196450A (ja) | 1985-10-04 |
JPH0126420B2 JPH0126420B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=12856322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5034584A Granted JPS60196450A (ja) | 1984-02-09 | 1984-03-16 | 車輌用自動変速機のクリ−プ防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196450A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63270951A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-08 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の油圧制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747056A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-17 | Nissan Motor Co Ltd | Oil pressure control device for automatic transmission |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP5034584A patent/JPS60196450A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747056A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-17 | Nissan Motor Co Ltd | Oil pressure control device for automatic transmission |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63270951A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-08 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の油圧制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0126420B2 (ja) | 1989-05-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |