JPS6019629B2 - 電子機器におけるケ−ブル止着部 - Google Patents

電子機器におけるケ−ブル止着部

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Publication number
JPS6019629B2
JPS6019629B2 JP2055481A JP2055481A JPS6019629B2 JP S6019629 B2 JPS6019629 B2 JP S6019629B2 JP 2055481 A JP2055481 A JP 2055481A JP 2055481 A JP2055481 A JP 2055481A JP S6019629 B2 JPS6019629 B2 JP S6019629B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center conductor
conductor
cable
electronic equipment
attachment part
Prior art date
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Expired
Application number
JP2055481A
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English (en)
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JPS57134871A (en
Inventor
継己 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maspro Denkoh Corp
Original Assignee
Maspro Denkoh Corp
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Publication date
Application filed by Maspro Denkoh Corp filed Critical Maspro Denkoh Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子機器、特に同麹ケ−ブルを止着ける部分
を有する機器のケーブル止着部に関するものである。
この種の電子機器の接続部にあっては、ケーブルの中心
導体を中心導体接続部に対して止着けるに当って中心導
体の突出寸法が短ければその接続の状態を外部より目視
確認し難い欠点を伴い、又該導体の突出寸法(むぎ出し
寸法)を長くすると、その導体の先端が飛び出して他の
電子部品に触れたり、或はゆらゆら揺れて電気特性の不
安定化の原因になる欠点があった。
そこで本発明は、上述の欠点を除くようにしたもので、
中心導体を接続部に対して接続した後の処置が均一処理
化し易いようにした電子機器におけるケーブル止着部を
提供しようとするものである。
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
第1図〜第5図に示される電子機器にあって、Aは給電
線接続器を例示するものであり、この図において1は基
体で、内部2は中空にしてある。3と4はケーブル17
を止着ける部分を示し、5,5はビス孔、6,6は外被
導体接続部村8における止着部材9を差込むための孔を
示す。
ここには上面が円弧状で且つ導電材料で形成されている
外被導体接続部材8を第5図に示す如く載直し、取付部
材9を孔6,6に貫通させて第5図の如く下方へ突出さ
せ、先を捻曲げて基体1からの離脱を不可能とし、更に
その自由端9′,9′には任意の電子回路23における
リード線24の先端を半田付けする等して用いる。この
外被導体後続部材8の上にはケーブル17における外被
導体18を戦暦し、その上から絶縁材料又は導電材料で
形成されている硬質の押え具20を載せ、更にその押え
具の両側に設けてある孔21,21を貫通させて、ねじ
棒22,22を一点鎖線方向に挿入し、上記ねじ棒22
,22の先端をを孔5,5に夫々螺合させることによっ
て、外被導体18を止着け且つリード線24との導通を
はかるようにしてある。次に段むぎされている中心導体
19は、ケーブル17を第1図の矢印27方向に差込む
ことによって第5図の位置に定着させ得る。なおこれの
挿入過程においては、第2図に示す如くそれの先端19
′は斜面29に導かれて矢印30方向へ浮上して上方へ
突出するが、その先端19′は第2図に示す如くしてニ
ッパ一等の工具により切断される。この場合夫場31を
定規にして切断すれば、その先端は第3図に示すように
自由端19″は短くしかも一定の長さに切断される。な
お付言すれば、ケーブル17を矢印27方向に挿入する
過程において中心導体19の自由端19′は、平面形状
がハの字状になっている案内体2Mこよって中心部に導
かれるので非常にその挿入は容易である。またケーブル
17の中心導体19は周知の構造によって止着されてい
る。即ち符号4で示される中心導体接続部においては、
基体1に透孔7があげられ、その上には導電材で形成さ
れた挟み板10が載せられ、更にその上方には導電材で
形成された中心導体止着接続部材11が載せられる。こ
の接続部材11の両側には取付部12,12が突設され
てあり、この取付部12は基体側の孔13,13に差込
んで第5図の如く下方に突出させ、金属の性質を利用し
て捻曲げることにより中心導体止着接続部材11の位置
は固定される。この状態においてねじ榛15を孔14を
通して差込み、前記挟み板10における中心孔16に設
けたねじ孔に螺合させる。これによって第5図に示す如
く中心導体19を締止着し、且つ電気的な接続をはかる
ことができる。勿論この場合、前記取付部12,12の
先端12′には電子回路23の一方のリード線24が接
続され、更にその電子回路は外部から基体1内に向けて
装着されたフィーダ26の先端に他方のリード線25を
介して接続される。従って電子回路23がインピーダン
ス変換器だとすれば、同軸ケーブル17とフィ−ダ26
との電気的接続は完全なものとなる。次に本願の異なる
実施例を示す第6図〜第8図について説明する。
これらの図は箱体形状の電子機器の容器38内にプリン
ト基板35を戦畳し、且つそのプリント基板には任意の
電子回路36,37を装着した通常知られている構造体
に対して、特に上記プリント基板35とは別体の案内材
32を装着してこれに斜面29eを形成し、もって本発
明の実施を可能ならしめた構造のものを示3す。なお、
機能上前図のものと同一又は均等構成と考えられる部分
には、前図と同一の符号にアルファベットのeを付して
重複する説明を省略した。(また、次図以降のものにお
いても順次同機の考えでアフアベットのf,gを順に付
して重複;する説明を省略する。)なお上記図面におい
て案内材32の下面には基板35の透孔33′より大き
い寸法の張出部33を予め備えさせておき、これを第8
図における上方向から上記透孔33′内に無理やり通す
ことによってプラスチック製の案内材32の装置は可能
となる。
なお切込み34は、前記張出部33が孔33′を通過す
る時に通過し易いように形成したタ弾力形成用の切欠部
を示す。次に第9図の機器39は、第6図と電子機器の
形状が違う例を示すものであり、40は基体を構成する
箱体、41は上下動自在にした蓋体、42はプリント基
板を示す。
0 次に第10図及び第11図は夫々案内材の異なる例
を示すものであり、第1,0のものは案内材46におけ
る両側に案内壁43,43を有し、案内される中心導体
が左右に脇見をすることなく斜面29fをかけ上がるよ
うに案内する構造にしてあ夕る。
又第11図の案内材47は、更に両側の案内壁45,4
5の内面を順次狭くすることによって斜面29のこよっ
て導かれる前記中心導体19の先端がほぼ一定の箇所に
案内され得るように形成してある例を示す。44は定規
面を示す。
上記20種の案内材の夫々下側には夫々くびれ33″を
有する基板取付用の突片33f及び33夕が形成されて
いる。しかし斬かる構造のものは、第5図に示されるも
ののように基板と一体に形成し、基板の一部分としても
よいし、接着剤で接合してもよ夕し、ことは当然のこと
である。以上のようにこの発明にあっては、ケーブル止
着部における中心導体挿入位置に斜面29を備えさせ、
中心導体挿入時において上記斜面によって中心導体を案
内し、切断させ易いようにすると共に、切断寸法も一定
化させ得ることができるようにしたもので、その結果電
気特性のバラつきを妨止し得る大いな効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は斜視図、第
2図は中心導体の先端が突出した状態を示す斜視図、第
3図は、中心導体の先端を切断した状態を示す斜視図、
第4図は分解図、第5図は要部縦断面図、第6図は異な
る実施例を示す−部破断斜視図、第7図は第6図の肌一
肌線要部縦断面図、第8図は分解図、第9図は異なる例
を示す斜視図、第10図及び11図は異なる案内材を示
す夫々の斜視図。 17・・・ケーブル、18・・・外被導体、19・・・
中心導体、28・・・平面形状がハの字状に形成してあ
る中心導体案内部、29・・・中心導体の先部案内用斜
面、32・・・基板とは別に構成された案内体。 第1図第2図第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基体に備えさせたケーブル止着部は、ケーブル挿入
    方向に向いて順に外被導体止着部と、中心導体接続部と
    、中心導体を上方へ案内するための傾斜部とを配設して
    構成している電子機器におけるケーブル止着部。
JP2055481A 1981-02-13 1981-02-13 電子機器におけるケ−ブル止着部 Expired JPS6019629B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2055481A JPS6019629B2 (ja) 1981-02-13 1981-02-13 電子機器におけるケ−ブル止着部

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2055481A JPS6019629B2 (ja) 1981-02-13 1981-02-13 電子機器におけるケ−ブル止着部

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57134871A JPS57134871A (en) 1982-08-20
JPS6019629B2 true JPS6019629B2 (ja) 1985-05-17

Family

ID=12030369

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2055481A Expired JPS6019629B2 (ja) 1981-02-13 1981-02-13 電子機器におけるケ−ブル止着部

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JP (1) JPS6019629B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433312Y2 (ja) * 1987-02-05 1992-08-10
JPH0512420Y2 (ja) * 1986-07-29 1993-03-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0512420Y2 (ja) * 1986-07-29 1993-03-30
JPH0433312Y2 (ja) * 1987-02-05 1992-08-10

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JPS57134871A (en) 1982-08-20

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