JPS60195380A - 内燃機関の点火装置 - Google Patents

内燃機関の点火装置

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JPS60195380A
JPS60195380A JP5181984A JP5181984A JPS60195380A JP S60195380 A JPS60195380 A JP S60195380A JP 5181984 A JP5181984 A JP 5181984A JP 5181984 A JP5181984 A JP 5181984A JP S60195380 A JPS60195380 A JP S60195380A
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ignition
pulse
engine
voltage
internal combustion
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JP5181984A
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Satoru Komurasaki
悟 小紫
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P11/00Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
    • F02P11/02Preventing damage to engines or engine-driven gearing
    • F02P11/025Shortening the ignition when the engine is stopped

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は内燃機関の点火装置に関し、特に内燃機関を
塔載した自動車のスピードリミッタに係るものである。
〔従来技術〕
過給機付機関、あるいはDOHC(Double 0v
er)lead Cam 5haft )機関等の高出
力−形の内燃機関を塔載した自動車には日本国内での法
定最高速度180Km/hを越える高速で運行可能なも
のがあり、これらr(ついては最高速度を180 Km
/hに制限すべくスピードリミッタを備えることを義務
づけられている。
従来、スピードリミッタとして燃料装置での燃料カッ)
Kよる方式について図を用いて説明する。
第1図は従来の内燃機関の構成を示す図であり、この第
1図において、IVi機関のグロック、2はピストン、
3はピストン2゛とクランク軸4とを結ぶ連結棒、5は
混合ガスを吸入する時に開く吸気弁、6Vi燃焼ガスを
排出する時に開く排気弁である。
吸気弁5は吸気管7に連結されてお夛、この吸気管7を
通して機関に混合ガスを導くようにしている。吸気管7
の途中にスロットル弁8が設けられている。スロットル
弁8は機関の出力を調整するためのものである。また、
吸気管7には、燃料を噴射する噴射弁9が設けられてい
る。
一方、lOは各種センサ出力を受り、これらより運転状
態を判断し、燃料噴射蓋を演算して噴射弁9を駆動する
コンビュ〜タユニット(以下C/1」と記す)、11は
スピードメータ(図示せず)に内蔵され、車速か所定値
になり、指釦がFJr定位1kになった時、その接点を
閉じる車速検出スイッチである。
次に動作説明を行う。C/u10は各槓センサからの入
力信号11+I2+・・・、Inを受け、これらを基に
運転状態を判断し、必要な燃料噴射蓋?:演算し、噴射
弁9を駆動して朗望証の燃料を供給する。
この焦ミ料は霧化され、柴気と混合された混合ガスとし
てスロットル弁8、吸気管7、吸気弁5を経てシリンダ
内に送り込まれる。シリンダ内の混合ガスは点火プラグ
(図示せず)による火花により着火され爆発する。
この爆発力によシピストン2は押し下げられ、このピス
トン2の上下運動は連結棒3を介して回転運動としてク
ランク@4にて機関外に出力される。機関出力はスロッ
トル弁8の開度にて制御され、これに基づき単速も増減
する。
今、スロットル弁8が全開になされ、機関出力が増加し
、車速か上昇して所定値を越えると、スピードメータ内
の指針の撮れ角も大きくな夛、その指示車速は所定値を
越え、車速検出スイッチ11はそのJ要点を閉じる。
C/u10は上記車速検出スイッチ11の接点が閉じた
ことを基にして、単速か所定値以上となったことを検出
し、噴射弁9の作動を制限または停止するよう制御する
。このように燃料噴射量が制御されて車速か所定値に制
限される。
この方式は他に良い方式がないため、スピードリミッタ
として最も多く使われているものであるが、制御中の機
関の振動は大きく、フィーリングの悪いものであった。
次に、点火装置の制御により車速を制限する従来装置に
ついて説明する。舘2図において、21は内燃機関の回
転に従い点火信号を発矢する点火信号発生器、22はこ
の点火信号発生器2】からの点火信号を処理して波形矩
形および閉路角度制御を行い、点火パルスを出力する点
火・くルス回路である。
この点火パルス回路22からの点火・くルスにスイッチ
ング回路23が応動して点火コイル24の通電を断続す
るようにしている。点火コイル24はその一端にt力が
供給される電源端子25を有し、スイッチング回路23
により駆動されて点火電圧を出力する。
また、車速検出スイッチ11が閉じたとき、点火停止パ
ルス発生回路26から点火停止、<ルスが出力され、こ
の点火停止パルスに従って・々イノくス回路27が作動
し、点火パルス回路22からスイッチング回路23に入
力されている点火パルスをアースにバイパスするように
構成されている。
第3図は点火停止パルス発生回路26の出力の点火停止
パルスを示す。
次K、動作説明を行う。まず、点火動作について説明す
る。点火信号発生器21が内燃機関の回転に従って発生
した点火信号は点火パルス回路22に入力される。点火
パルス回路22はこの点火信号を波形整形し、閉路角制
御して運転状態に応じた適切な閉路角度のパルス幅の点
火パルスを出力する。
この点火パルスはスイッチング回路23に入力され、ス
イッチング回路23はこの点火パルスに従って点火コイ
ル24の通電を行う。これにより点火;イル24の通電
電流迩断時に、その出力に篩電圧が発生し、機関は点火
されて運転される。
次K、点火停止動作について説明する。車速検出スイッ
チ11は車速がb″r定値収上になった時、その接点を
閉じる。点火停止パルス発生回路26は車速検出スイッ
チ11の接点が閉じたことを受け、点火停止パルス(第
3図)を出力する。
この点火停止パルスはバイパス回路27に入力され、バ
イパス回路27はこの点火停止パルスに従って作動し、
点火パルス回路22からスイッチング回路23に入力さ
れる点火パルスをアースにバイパスする。このため、ス
イッチング回路23の入力パルスがなくなり、そのスイ
ッチング動作が停止し、点火コイル24の通電は停止さ
れる(第3図の時点1+)。
この結果、点火コイル24の出力の点火電圧は発生しな
くなり、機関は点火されず失火状態になシ、その回転は
低下する(単連低下)。
車速か所定値以下になり、車速検出スイッチ11の接点
が開き、点火停止パルス発生回路26V、1点火停止パ
ルスを発生しなくなるので、バイパス回路27はその動
作を停止し、点火パルス回路22からの点火パルスはス
イッチング回路23 K人力されるようになり、スイッ
チング回路23は点火コイル240通電を鈎開し、点火
コイル24の出力に点火電圧が発生し、機関は点火され
、正規運転状態になる(第3図時点tz)。
書度、機関回転数は上昇(車速上昇)し、車速か所定値
を越え、車速検出スイッチ11の接点が再度閉じられ、
上述の点火停止動作が繰り返される(第3図時点ts)
以上の点火動作と点火停止動作が繰力返され、機関は平
均的に所定回転数に制御され、所期の車速制限が行われ
る。
以上のように、この第2図の従来装置によれば、81’
z 1図に示した従来装置と同様に所望の車速制限が行
えるものの、その動作はある期間連続した正規点火動作
とその点火動作の完全な停止による失火の繰り返しであ
るため、作動時のハンチングが大きく、振動が大きいと
いう欠点がある。
また、完全な点火動作の停止を行うため、点火コイルの
駆動端子の信号を基に機関回転数を表示する回転側の入
力は1a」欠的になり、回転計の指示は大きく跳ね運転
者に不安ケ与えるという欠点があった。
ところで、重速走行は機関の変速機を前進第4速、ま/
r、は第5速に設定し、機関出力を大きくした場合に可
能であること、また変速機のギヤシフト位置に対応して
車速180Km/h相当の機関回転数が決まることより
、機関回転数の制限により車速を制限することがEJ能
である。
〔発明の概要〕
この発明は、このような点に着目し、上記従来の欠点を
改善する目的でなされたもので、点火Ili圧を機関回
転数の上昇に従い徐々に低下することによシ、機関の回
転数を制御し、所期の車速制限を行えるばかりか、作動
時の撮動を軽減できる内燃機関の点火装置を提案するも
のである。7〔発明の実施例〕 以下、この発明の内燃慎閃点火装置り一の実施セ11 
Kついて図面に基づき説明する。第4図りその一笑施例
の構成を示すブロック図である。この第4図において、
21〜25および27は第2図に示した従来装置と同一
または相邑の部分であるのでその説明を省く。
31は点火信号発生器21からの点火信号に応動し、点
火時点から定時間のパルスを出力するパルス発生器であ
る。このパルス発生器31からのパルスに従いFV (
周波数/vL圧)変換器32は例えばコンデンサの充放
電をあまシ大きくない時定数で周波数−電圧変換を行う
ようにしている。
このFV変換器32の出力と基準電圧発生器34からの
基f!A電圧を比較器33で比較し、点火停止パルスを
出力するようになっている。基準電圧発生器34Fiミ
ツシヨンスイツチ35の開閉に対応して比較器33での
電圧比較に供される基準電圧を出力する。
ミッションスイッチ35は180Km/b以上の扁速運
行が可能な変速機の所定ギヤシフト位置に設けられてい
て、ギヤシフトが設定された場合にその接点を閉じるも
のである。
第5図は第4図の各部の動作波形を示す波形図である。
第5図において、時点two以前(図の時点tooよシ
左側)および時点jso以降(図の時点t5oよシ右側
)は各々ミッションスイッチ35が開いている場合およ
び閉じている場合を示す。
以下、動作説明を行うが点火信号発生器21〜点火コイ
ル24から成る点火回路系は前述の第2図に示した従来
装置の場合と同じであるので、その点火動作の説明は省
き、この発明に係る車速制限時の点火動作について説明
する。
点火信号発生器21が機関の回転&(従って発生した点
火信号は第5図(a) K示す信号で、この点火信号を
基に点火パルス回路22にて作られた点火パルスは第5
図(b) K示す信号である。
ここにおいて、時点E5+j8および1++ #ま各々
点火時点であり、これらの時点t、がら時点t、および
時点tl+の期間が点火族ル」で、この点火周期の途中
eζ点火コイル24の通1kが開始される時点t7およ
び時点t1゜がある。従って、例えば、時点t、で点火
された後、時点t7までの期間は点火コイル24の通電
は行われず、時点t7がら点火コイル24の通電が始″
!、シ、時点1Aでその通電々流が遮断され点火される
パルス発生器31はこれら点火時点ts、Laおよびt
lsllcて各々その時点から定時1dlのパルスを発
生する。このパルスは第5図(c)に示す信号であり、
例えば、時点t、から定時1iij後の時点t6に亘る
パルスである。
FV変換器32はこのパルスに従ってコンデンサを充放
電する。第5図(司に示すd、はこのFV変換器32の
出力であり、パルス発生器31からパルスが入力されて
いる期間、例えば、時点t5から時点t6までの期間岐
コンデンサの充電作用によりそ゛の出力レベルは大きく
なル、パルスが入力されない時点t、から時点t8の期
間はコンデンサの放電作用によシその出力レベルは小さ
くなる。
このように、コンデンサの充放電が繰り返され、その繰
返し周期に応じたレベルで平衡し、このF’V変換器3
2の出力電圧は決まる。つまり、この出力(第5図(山
のa2)は点火周期内でリツプルケ有し、このリップル
は点火時点(時点j5+j8およびto)でその電圧は
谷であシ、定時間後の時点t6Tt9およびtlzでそ
の電圧は山となっていて、その平均値は上述の充放電の
繰返し周期17cJ−シ決まシ、繰返し周期が短くなる
(機関回転数が高くなる)に従って大きくなる。
基準電圧発生器34はミッションスイッチ35の開閉に
対応し、点火信号発生器21からの点火信号に同期して
制御された基準電圧(第5図(d)のdl卸、第5図(
d)のdtUlを出力する。ここでは、ミッションスイ
ッチ35が開いている鵠1合基準電圧dlαカを、閉じ
ている場合基準電圧d1σ、)ヲ各々出力する。これら
基準電圧d+([()、d+υの間VCはdt([1>
ci、CL)の関係がある。また、基準過圧d1任0ゴ
ミツションスイッチ35が開いている場合に機関の全回
転域においてdl()j>d2となるよう設定されてい
る。
比較器33は上記FV変換器32の出力(第5図(d)
のdt)と基準電圧発生器34からの基準電圧(第5図
(d)のdl■、塘たF′i、dt(L) )馨比較す
る。第5図(d)のdi■は変速機のギヤシフトが所定
の位置以外に設定され、ミッションスイッチ35が開い
ている場合(第5図の時点t、。以前)の基準電圧で、
上記FV変換器32の出力(第5図(cl)のat)よ
りも大きい電圧である。従って、この場合d1σ力> 
d2であるので、比較器33は点火停止パルスを出力し
ない。
すなわち、ミッションスイッチ35が開いているギヤシ
フト位置において比較器33から点火停止パルス雌出力
されず、バイパス回路27は作動せず、機関の全回転域
においてこの発明の装置は従来点火装置と変わりない点
火性能を提供する。
次に、変速機のギヤシフトが所定位置に設定され、ミッ
ションスイッチ35が閉じると、基準電圧発生器34は
点火信号発生器21の出力の点火信号(第5図(〜)K
同期してその出力を基準電圧d、■からd2(L)に切
り替える(第5図の時点t、。以降)。
比較器33F!、上記FVi換器32の出力(第5図(
d)のdZ)と基準電圧発生器34の出力の基準1゜圧
d2(Qを比較するので、FV変換器32の出力d2が
基準電圧d+(LJを越えた場合忙点火停止パルスが出
力される。
FV変換器32の出力d、は上述のごとく、機関回転数
の上昇に従い、その平均値が大きくなる。
このため、最初に出力d、の山(時点t、およびt12
)でそのレベルが基準電圧cl+(Uを越え、機関回転
数の上昇に従い出力d、の平均値が大きくなシ、この出
力d2が基準電圧d1υを越える期間は時点t9および
t12から前後方向に広が9、時点1.から時点tlG
および時点ti11から時点tI、の期間に亘るように
なる。
この結果、比較器33の出力の点火停止パルスは第5図
(f>に示すように、例えば時点t14から時点tlG
に亘るパルス信号になる。このパルスの幅も上述のよう
に機関回転数の上昇に従い時点t、および時点i1tを
基準に前後に広がる。
バイパス回路27はこの点火停止パルス(第5図(f)
)に応動し、各点火周期内の部分期間(例えば時点L1
4から時点t+o )にて点火パルス回路22の出力の
点火パルスbをアースにバイパスするので、スイッチン
グ回路230入力は第5図(g)のように狭いパルスと
なる。つ壕り、点火コイル24の通電時間は時点t1゜
から時点t11の期間となり、機関の回転数の上昇に従
い時点tloは時点t11に近づき、徐々に点火コイル
24の通電時間は短くなシ、やがて全く通電されなくな
る。即ち、点火コイル24の通電時間に比例してその出
力の点火を圧は低下し、やがて零になる。
以上のように、機関回転数の上昇に従い、点火コイル2
40通電時間が短くなる(閉路角度の低下)ように制御
し、点火電圧が通常値よ汐低くなるようにすると、点火
電圧が点火プラグで飛火させるに必要な要求電圧に近づ
き、そして要求電圧よシ小さくなるようになる。
この時、機関は失火し、その回転数は下がる(車速の低
下)。機関の回転数が下がると、点火コイル24の出力
の点火電圧は少し大きくなり、点火プラグの要求電圧よ
り大きくなQ、機関は点火され、その回転数は上がる(
車速上昇)。機関の回転数が上が心と、再び点火電圧は
点火プラグの要求電圧より小さくなシ、機関は失火され
る。
このような点火電圧の変化による点火と失火の細かなラ
ンダムな鮭り返しによシ、機関はフィーリングに影響す
る振動もなく、所定の回転数で平衡し、車速は所期の車
速に制限される。
ここで、基準電圧発生器34は点火信号に同期して作動
するようにしているが、これは点火コイル24の通電中
に基準電圧が切替わり比較器33から点火停止パルスが
出力されて、正規点火時期より進んだ時点で点火コイル
24の通電が遮断されないようにするためである。
以上のようにして、機関が制御状態となった場合でも点
火コイル24の駆動は通常と犬走ない端子電圧が得られ
る期間に亘って行わf′しるため、この端子電圧を基に
機関回転数を表示する回転計は通常と変わらず正しい回
転数を表示する。
次に、この発明の他の夾施例について第6図および第7
図を用いて歇明する。この第6図の実励例は上述の第4
図の実施Vすで示した比戦器33の他方の入力であるi
;’vy換器32の出力をミッションスイッチ35のC
I」閉に対応してthlJ?d41するようKしたもの
である。
第6図において、21〜25,27.31〜33、およ
び35は第4図に示したのと同じかまたは相当の部分で
ある。
41は点火イど号シし止器21の出力とパルス発生器3
1の入力間に設けられパルス発生器31に入力の点火信
号を断続する信号スイッチ回路、42はミッションスイ
ッチ35の開閉に対応して上記信号スイッチ回路41の
開閉を制御するスイッチ制御回路である。ここで比較器
33に入力の基準電圧は一定の基準電圧d3である。
第7図は第6同各部の動作波形を示し、時点t、。
以前(第7図の左側)および時点t6゜以降(第7図の
右側)は各々ミッションスイッチ35が開いている場合
、および閉じている場合を示す。
スイッチ制御回路42はミッションスイッチ35の開閉
に対応して信号スイッチ回路41の開閉を制御する。変
速機のギヤシフトが所定の場合ミッションスイッチ35
はその接点を開いていて、これに基づいてスイッチ制御
回路42は信号スイッチ(ロ)路41を開いた状態に制
御し、信号スイッチ回路41に入力の点火信号(第7図
(a))は遮断され、パルス発生器31 VC入力され
ない(第7図時点60以前)。
一方、ギヤシフトが所定位置に設定の場合、ミッション
スイッチ35はその接点を閉じ、スイッチ制御回路42
は信号スイッチ回路41を閉じたン 状態に制御し、この信号スイッチ回路41に入力の点火
信号はそのまま出力され、パルス発生器31に入力され
る(第7図時点60以降)。
パルス発生器31に入力の点火(N号は以上のようにミ
ッションスイッチ35の開閉に対応して断続されるので
、変速機のギヤシフトが所定位置にある場合に限られて
入力される。従って、パルス発生器31の出力パルス(
第7図(C))はミッションスイッチ35の接点が閉じ
ている場合に限って現れるので、このパルスに基づき発
生するFVf換器32の出力(第7図(d)のd4■)
も同様にミッションスイッチ35が閉じている場合にの
み出力される。
比較器33に入力されるFV変換器32の出力は上述の
ようにミッションスイッチ35がI、/I Uている場
合にのみ現れるので、比較器33の2種の入力はミッシ
ョンスイッチ35が開いている場合、第7図(d)のd
、とd、(Qの比較(つまシds > (L CL) 
)を行い、一方閉じている場合、第7図(司のd3とd
+Giの比較となる。このため、ミッションスイッチ3
5が閉じている場合に第7図(d)のd4Iは出力され
、これの電圧に従い点火停止パルスが出力されるように
なる。
FV変換器32の出力(第7図(d)のd4■)は機関
回転数に従いその電圧は大きくなシ、まず時点tzsお
よび時点t26で基準電圧a3(第7図(d))を越え
始め、機関回転数の上昇に従いこの領域はこれら時点t
2sおよび時点t26を基準に前後方向に広がシ、スイ
ッチング回路23に入力の点火パルス(第7図(g))
は機関回転数の上昇に従い狭くなり、点火電圧は徐々に
低下する。そして、この点火電圧と点火プラグ要求電圧
が平衡する所定回転で機関は半筒し、所期の車速制限が
行われる。
この第6図実施例においては、ギヤシフトが所定位置に
設定され、ミッションスイッチ35が閉じた時にFV変
換器32の出力(d4(I(l)は零から立ち上が9、
また点火信号と同期した信号であるので、第4図の実施
例と異なシ点大信号と同期させて信号スイッチング41
を切換制御することなく、正規点火時期より進んだ時点
での点火は防止できる。
また、ミッションスイッチ35の開閉に応じて点火信号
発生器21からパルス発生器31に入力の点火信号を断
続するようにしたが、上記説明から叫らかな通シ点火信
号発生器21の出力から比較器33の入力までの信号系
のどの部分で信号を断続しても、同等の制御が行える。
さらに、この断続機能を上記各機能ブロックのいずれか
に含めて構成してもよい。
以上の実施例におけるミッションスイッチ35に代わ夛
車速表示メータの指示に連動してスイッチングする車速
スイッチに参づき1Ijll 14することによっても
同様の車速制限が行え、また比較器33に人力の基準電
圧d1(ト)およびd、を運転状態に工i、して可変制
御することにより、種々の機関回転数制御、あるいil
、車速制御が行える。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、所定運転状態において
内燃機関の回転に従い発せられた点火信号に同期した所
定のリップルを有するように作った回転情報信号と基f
s電圧の電圧比較から点火停止信号を作9、この点火停
止信号により点火コイルの通電の閉路角度を低減して、
点火コイルの出力点火電圧が内燃機関の回転上昇に従っ
て徐々に低下するようにしたので、機関回転数を所定値
に制御し所期の車速制限が行えるだけでなく、細かな点
火と失火がランダムに繰夛返し行える。
これにともない、作動時の振動は非常に小さくなシ、ま
た点火コイル駆動端子の信号電圧はtミとんど変化しな
いため、このイg号電圧を基に機関回転数を表示する回
転計は通常と同じく安定に正しく作動表示し、その指示
が乱れることなく運転者に不安を与えないという実用上
着しい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第3図は第2図の動作波形を示す図、第4図はこの発明
の内燃壁間の点火装置の一実施例のブロック回路、第5
図は第4図の内燃機関の点火装置の動作波形を示す図、
第6図はこの発明の内燃機関の点火装置の他の実施例の
ブロック図、第7図は第6図の内燃機関の点火装置の動
作波形図である。 1・・・機関のブロック、2・・・ピストン、3・・・
連結棒、4・・・クランク軸、5・・・吸気弁、6・・
・排気弁、7・・・吸気弁、8・・・スロットル弁、9
・・・噴射弁、10・・・コンピュータユニット、11
・・・車速検出スイッチ、21・・・点火信号発生器、
22・・・点火パルス回路、23・・・スイッチング回
路、24・・・点火コイル、26・・・点火停止パルス
発生回路、27・・・バイパス回路、31・・・パルス
発生器、32・・Fv変換器、33・・・比較器、34
・・・基準電圧発生器、35・・・ミッションスイッチ
、41・・信号スイッチ回路、42・・・スイッチ制御
回路。 なお、図中同一符号は同一部分または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第3図 簡間 第5図 第6図 第7図 1 −間 手続補正書(自発) 昭和 5某 8月22日 特許庁長官殿 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、 補正の自答 明細書19頁12行「所定の場合」を1所定外の場合」
と訂正する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃機関の回転に従い発せられた点火信号に従っ
    て点火コイルの通電を断続する点火装置において、上記
    内燃機関の回転数に比例したレベルで上記点火信号に同
    期した所定のりラブルを有する回転情報信号を発生する
    回転情報信号発生手段、上記回転情報信号と基準電圧を
    比較する比較器、この比較器によシ制御され上記点火コ
    イルの閉路角度を制御する閉路角度低減手段、上記閉路
    角度の低減制御を無効にする制御停止手段を備えてなる
    内燃機関の点火装置。
  2. (2)制御停止手段は基準電圧を制御して閉路角度の低
    減制御を無効VCするようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の内燃機関の点火装置。
  3. (3)制御停止手段は回転情報信号を制御して閉路角度
    の低減制御を無効にするようKしたことな特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の内燃機関の点火装置。
  4. (4)制御停止手段は内燃機関の変速機のギヤシフト位
    置に対応したスイッチ信号に応じて閉路角度の低減制御
    を無効にするようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項および第2項または第3項記載の内燃機関の点
    火装置。
  5. (5)制御停止手段は自動車の車速信号Pj応じて閉路
    角度の低減制御を無効にするようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範&Il第1項および第2項または第3項
    記載の内燃機関の点火装置!。
  6. (6)基準電圧は定電圧としたことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の内燃機関の点火装置。
  7. (7)ギヤシフト位置に対応したスイッチ信号は変速機
    の前進第4速または第5速にギヤシフトが行われたこと
    を検出するようVC成されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の内燃機関の点火装置。
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