JPS60195318A - バルブセレクタ - Google Patents
バルブセレクタInfo
- Publication number
- JPS60195318A JPS60195318A JP59052688A JP5268884A JPS60195318A JP S60195318 A JPS60195318 A JP S60195318A JP 59052688 A JP59052688 A JP 59052688A JP 5268884 A JP5268884 A JP 5268884A JP S60195318 A JPS60195318 A JP S60195318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- bore
- valve
- ring
- annular groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
- F01L1/2405—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically by means of a hydraulic adjusting device located between the cylinder head and rocker arm
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L2001/188—Fulcrums at upper surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の対象及びその利用分野〕
本発明は、バルブセレクタに関するもので、より詳しく
は内燃エンジンのバルブリフト作動の停止を制御するバ
ルブセレクタに関するものであり、主として自動車エン
ジン等のバルブリフト機構に使用されるものである。
は内燃エンジンのバルブリフト作動の停止を制御するバ
ルブセレクタに関するものであり、主として自動車エン
ジン等のバルブリフト機構に使用されるものである。
近年、省エネルギー及び車両のj熱費向上を目的として
内燃エンジン用のバルブセレクタが提供されている。即
ち、エンジンの負荷力に応じて作動するシリンダ数を制
御し、例えば負荷の小のときには作動するシリンダ数を
制限して燃費の向上を計っている。
内燃エンジン用のバルブセレクタが提供されている。即
ち、エンジンの負荷力に応じて作動するシリンダ数を制
御し、例えば負荷の小のときには作動するシリンダ数を
制限して燃費の向上を計っている。
この種のバルブセレクタの一例として、従来、特開昭5
11−180709号公報に開示されるものがずでに知
られている。この従来のバルブセレクタに於いては、シ
リンダヘッドカバーに形成されるボアに油圧リフタを支
持するためのスリーブを挿入し、該スリーブ内に周知の
圧送式油圧リフタが摺動可能に配設され、更にエンジン
からの入力信号をマイクロコンピュータを介して感知し
て作動するソレノイドバルブが装着されている。このソ
レノイドバルブの作動により油圧リフタのチニックバル
ブが押し開かれ、その結果油圧リングの剛性が取り除か
れてバルブリフトの作動が停止し、吸排気バルブの開閉
作動が停止する構成が開示されている。
11−180709号公報に開示されるものがずでに知
られている。この従来のバルブセレクタに於いては、シ
リンダヘッドカバーに形成されるボアに油圧リフタを支
持するためのスリーブを挿入し、該スリーブ内に周知の
圧送式油圧リフタが摺動可能に配設され、更にエンジン
からの入力信号をマイクロコンピュータを介して感知し
て作動するソレノイドバルブが装着されている。このソ
レノイドバルブの作動により油圧リフタのチニックバル
ブが押し開かれ、その結果油圧リングの剛性が取り除か
れてバルブリフトの作動が停止し、吸排気バルブの開閉
作動が停止する構成が開示されている。
〔従来技術の問題点及びその技術的分析〕さて、上記の
従来技術の於いては、スリーブのシリンダへノドカハー
のボア内への挿入組付けに際して下記の問題があった。
従来技術の於いては、スリーブのシリンダへノドカハー
のボア内への挿入組付けに際して下記の問題があった。
即ち、スリーブをスキマハメで組付けた場合には、エン
ジンの運転中に油圧リフタがスリーブ内を摺動するので
、スリーブがヘラ1カバーからつまりボアから抜は出し
てしまう不具合がある。また、スリーブをボア内に圧入
またはカシメにより固定すると、スリーブが変形して内
径寸法が小さくなったり歪が発生したりし、その結果油
圧リフタの摺動抵抗が増大すると同時にスリーブ自身が
破損してしまうという不利益を避けることができなかっ
た。
ジンの運転中に油圧リフタがスリーブ内を摺動するので
、スリーブがヘラ1カバーからつまりボアから抜は出し
てしまう不具合がある。また、スリーブをボア内に圧入
またはカシメにより固定すると、スリーブが変形して内
径寸法が小さくなったり歪が発生したりし、その結果油
圧リフタの摺動抵抗が増大すると同時にスリーブ自身が
破損してしまうという不利益を避けることができなかっ
た。
そこで本発明は、スリーブのボアからの抜けを確実に押
えると共に、スリーブの変形を阻止することを、その技
術的課題とする。
えると共に、スリーブの変形を阻止することを、その技
術的課題とする。
上記技術的課題を解決するために講した技術的手段は、
スリーブの下部外周に環状溝を形成し、該環状溝内に収
容されるリングをボア内に圧入またはヘッドカバーのカ
シメにより固定し、リングの内周面とスリーブの環状溝
外周面との間に隙間を設ける、ことである。
スリーブの下部外周に環状溝を形成し、該環状溝内に収
容されるリングをボア内に圧入またはヘッドカバーのカ
シメにより固定し、リングの内周面とスリーブの環状溝
外周面との間に隙間を設ける、ことである。
ボア内に固定されるリングがスリーブの環状溝内に収容
されるので、スリーブのボアからの抜けが確実に押えら
れる。また、リングを圧入またはカシメによりボア内に
挿入固定し、且つリングの内周面とスリーブの環状溝外
周面との間にすきまが設けられている。従って、上記圧
入およびカシメに際してリング自身が変形しても、この
リングの変形は上記隙間により吸収され°(リングがス
リーブに接触することがなくなり、スリーブの変形を阻
止することができる。
されるので、スリーブのボアからの抜けが確実に押えら
れる。また、リングを圧入またはカシメによりボア内に
挿入固定し、且つリングの内周面とスリーブの環状溝外
周面との間にすきまが設けられている。従って、上記圧
入およびカシメに際してリング自身が変形しても、この
リングの変形は上記隙間により吸収され°(リングがス
リーブに接触することがなくなり、スリーブの変形を阻
止することができる。
本発明に従うとリングをボア内に固定することによりス
リーブを固定するものであるので、スリーブはボア内に
圧入またはスキマハメのいずれでもよい。従って、スリ
ーブの組付4Jに際してボア内面にギズ、歪み5割れ等
が生じることがなくなり、またスリーブの外径寸法の公
差範囲を大きくすることだできるので、スリーブの生産
性が向上する。ま、た、スリーブに変形が生しないよう
にしてボア内にスリーブを固定する他の手段として、ヘ
ラ1゛カバーにつまりボア内にスリーブを鋳込む方法が
あるが、この方法に依ると製造コストがアップする上に
、スリーブの内1¥寸法の精度が出しにくいという不利
益があるが、この方法に比較して本発明は、明らかにコ
ストの面及び生産性の面に於いて有利である。
リーブを固定するものであるので、スリーブはボア内に
圧入またはスキマハメのいずれでもよい。従って、スリ
ーブの組付4Jに際してボア内面にギズ、歪み5割れ等
が生じることがなくなり、またスリーブの外径寸法の公
差範囲を大きくすることだできるので、スリーブの生産
性が向上する。ま、た、スリーブに変形が生しないよう
にしてボア内にスリーブを固定する他の手段として、ヘ
ラ1゛カバーにつまりボア内にスリーブを鋳込む方法が
あるが、この方法に依ると製造コストがアップする上に
、スリーブの内1¥寸法の精度が出しにくいという不利
益があるが、この方法に比較して本発明は、明らかにコ
ストの面及び生産性の面に於いて有利である。
以下、本発明を具体化した一実施例について、添付図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図は本発明のバルブセレクタを採用した内燃エンジ
ンのバルブリフトta構を示す部分断面図である。シリ
ンダヘッド10に形成されるシリンダへラドボート11
と燃焼室(図示せず)との連通がバルブ12により開閉
制御され、該バルブ12はバルブステム13に一端が支
持されたバルブスプリング14によって、審時バルブシ
ート】5に着座するように図示上方に付勢されている。
ンのバルブリフトta構を示す部分断面図である。シリ
ンダヘッド10に形成されるシリンダへラドボート11
と燃焼室(図示せず)との連通がバルブ12により開閉
制御され、該バルブ12はバルブステム13に一端が支
持されたバルブスプリング14によって、審時バルブシ
ート】5に着座するように図示上方に付勢されている。
1コツ力アーム16は、その−&116aがバルブ12
の頂部に当接し、その他端16bがカム】7上に接触し
ている。ロッカアーム16はロッカサポータ18に固定
され、該サポータ18の支点へを軸にして揺動可能にな
っている。カム17の回転運動に伴いロッカアーム16
が揺動運動を行い、その結果バルブ12が開閉作動を繰
り返すようになっている。
の頂部に当接し、その他端16bがカム】7上に接触し
ている。ロッカアーム16はロッカサポータ18に固定
され、該サポータ18の支点へを軸にして揺動可能にな
っている。カム17の回転運動に伴いロッカアーム16
が揺動運動を行い、その結果バルブ12が開閉作動を繰
り返すようになっている。
次に、シリンダへノドカハ−19には下端間1」のボア
20が形成され、該ボア20内にスリーブ21がスキマ
バメにて挿入保持される。スリーブ21内には周知の圧
送式油圧リフタ30が摺動可能に配設される。第2図に
詳細に示される様に、スリーブ21の下部外周に環状溝
22が形成され、該溝22内に収容されるリング23は
ボア20内に圧入固定される。リング23がボア20内
にスキマハメにて挿入保持される場合には、リング23
はシリンダへノドカハーのカシメ24により固定される
。この様に、リング23はボア20内に圧入またはカシ
メにより固定され、この時リング23の内周面とスリー
ブ21の環状溝22外周面との間に隙間25が設りられ
るように、リング23は環状溝22内に配設される。こ
のリング23の固定により、゛油圧リフタ30のスリー
ブ21内摺り」時に該スリーブ21がボア20から抜は
出ずのが確実に押えられる。また、スリーブ21がボア
20内にスキマハメにて保持され、且つスリーブ21と
リング23との間に隙間25が設けられているので、リ
ング23が内方に圧傭変形してもスリーブ21とは接触
しない。従って、スリーブ21の変形が阻止されること
になる。
20が形成され、該ボア20内にスリーブ21がスキマ
バメにて挿入保持される。スリーブ21内には周知の圧
送式油圧リフタ30が摺動可能に配設される。第2図に
詳細に示される様に、スリーブ21の下部外周に環状溝
22が形成され、該溝22内に収容されるリング23は
ボア20内に圧入固定される。リング23がボア20内
にスキマハメにて挿入保持される場合には、リング23
はシリンダへノドカハーのカシメ24により固定される
。この様に、リング23はボア20内に圧入またはカシ
メにより固定され、この時リング23の内周面とスリー
ブ21の環状溝22外周面との間に隙間25が設りられ
るように、リング23は環状溝22内に配設される。こ
のリング23の固定により、゛油圧リフタ30のスリー
ブ21内摺り」時に該スリーブ21がボア20から抜は
出ずのが確実に押えられる。また、スリーブ21がボア
20内にスキマハメにて保持され、且つスリーブ21と
リング23との間に隙間25が設けられているので、リ
ング23が内方に圧傭変形してもスリーブ21とは接触
しない。従って、スリーブ21の変形が阻止されること
になる。
一方、油圧リフタ30の下方部は前述のロッカサポート
18の中空部に挿入固定される。ここで、油圧リフタ3
0の構造について説明すると、リフタボディ31内にプ
ランジャ32が上下方向に往復動可能に配設される。プ
ランジャ32の内部にはリザ一バ33が形成され、該リ
ザーバ33内に例えばオイルポンプから圧送されるオイ
ルがヘッドカバー19に形成されるオイル通路26を介
して供給される。リフタボディ31とプランジャ32と
の間には圧力室34が形成されている。プランジャ32
の底部中心にオイル通路35が形成され、該通路35の
圧力室34 lul+にポールチェックバルブ36が配
設される。該チェックバルブ36はリザーバ33から圧
力室34へのメイル流jlrlは許容するが、逆方向の
圧力室34からリヂーハ3へのオイル流通を阻止するも
のである。リテーナ37に一端が支持されたスプリング
38の他端により、チェックバルブ36はその閉方向に
常時付勢されている。圧力室34には更に該スプリング
38より荷重の大きいプランジャリクーンスプリング3
9が配設され、該スプンリグ39によりプランジャ32
はリフタボディ31に対して常時上方向に付勢されてい
る。
18の中空部に挿入固定される。ここで、油圧リフタ3
0の構造について説明すると、リフタボディ31内にプ
ランジャ32が上下方向に往復動可能に配設される。プ
ランジャ32の内部にはリザ一バ33が形成され、該リ
ザーバ33内に例えばオイルポンプから圧送されるオイ
ルがヘッドカバー19に形成されるオイル通路26を介
して供給される。リフタボディ31とプランジャ32と
の間には圧力室34が形成されている。プランジャ32
の底部中心にオイル通路35が形成され、該通路35の
圧力室34 lul+にポールチェックバルブ36が配
設される。該チェックバルブ36はリザーバ33から圧
力室34へのメイル流jlrlは許容するが、逆方向の
圧力室34からリヂーハ3へのオイル流通を阻止するも
のである。リテーナ37に一端が支持されたスプリング
38の他端により、チェックバルブ36はその閉方向に
常時付勢されている。圧力室34には更に該スプリング
38より荷重の大きいプランジャリクーンスプリング3
9が配設され、該スプンリグ39によりプランジャ32
はリフタボディ31に対して常時上方向に付勢されてい
る。
シリンダへノドカハ−19の上端部に装着されたソレノ
イドバルブルブ50は、図示しないマイクロコンピュー
タにより作動するものであり、つまり該コンピュータは
エンジン人力信号、例えば車速、スロットル開度、エン
ジン温度等を感知して、バルブ50を制御作動させてい
る。ソレノイドバルブ50の弁棒51はリザーバ33内
に突出し、上下方向に変移可能になっている。ソレノイ
ドバルブ50の作動に応じて該弁棒51が下方移動し、
前述のチェックバルブ36を下方に押し開き、その結果
オイル通路35が開き圧力室34内の一部のオイルがリ
ザーバ33内に流出する。また弁棒51の上方部にはリ
ング条のストッパー52が取り付けられ、弁棒51の下
方移動時にストッパ−52がスリーブの上端面21aに
当接することにより、弁棒51の下方移動量が規制され
る。
イドバルブルブ50は、図示しないマイクロコンピュー
タにより作動するものであり、つまり該コンピュータは
エンジン人力信号、例えば車速、スロットル開度、エン
ジン温度等を感知して、バルブ50を制御作動させてい
る。ソレノイドバルブ50の弁棒51はリザーバ33内
に突出し、上下方向に変移可能になっている。ソレノイ
ドバルブ50の作動に応じて該弁棒51が下方移動し、
前述のチェックバルブ36を下方に押し開き、その結果
オイル通路35が開き圧力室34内の一部のオイルがリ
ザーバ33内に流出する。また弁棒51の上方部にはリ
ング条のストッパー52が取り付けられ、弁棒51の下
方移動時にストッパ−52がスリーブの上端面21aに
当接することにより、弁棒51の下方移動量が規制され
る。
上記構成のバルブセレクタは次の様に作動する。先ず、
上述した油圧リフタ30ば、エンジン作動中通常は、小
寸法(通例は2〜3鶴)の伸縮運動を繰り返して、バル
ブリフト機構に生じたクリアランスまたは熱膨張を吸収
し、常にバルブ機構が一定寸法に保持するように作動す
る。
上述した油圧リフタ30ば、エンジン作動中通常は、小
寸法(通例は2〜3鶴)の伸縮運動を繰り返して、バル
ブリフト機構に生じたクリアランスまたは熱膨張を吸収
し、常にバルブ機構が一定寸法に保持するように作動す
る。
さて、エンジンの負荷が小さいとき、マイクロコンピュ
ータがエンジン入力信号を感知して、ソレノイドバルブ
50を作動さ・已る。該バルブ50の作動に応答して弁
棒51が下方移動して、チェックバルブ36を下方に押
圧し、オイル通路35を開く。この時、圧力室34とリ
ザーバ33の両室が直通することになり、圧力室34内
のオイルがリザーバ33に流出する。従って、カム17
の回転運動に際して、油圧リフタ30のリフタボディ3
1がスリーブ21に対して上方向に相り1移動する。ず
なわら、油圧リフタ30の剛性が取り除かれるので、ロ
ッカアーム1Bは該アームのバルブ12との当接部Cを
支点として揺動運動を繰り返すことにある。従って、カ
ム17のカム面37aが上端に来ても0点を支点にして
ロッカアーム18が旋回運動をするので、バルブリフト
機構が停止しバルブ12の開閉作動が阻止される。
ータがエンジン入力信号を感知して、ソレノイドバルブ
50を作動さ・已る。該バルブ50の作動に応答して弁
棒51が下方移動して、チェックバルブ36を下方に押
圧し、オイル通路35を開く。この時、圧力室34とリ
ザーバ33の両室が直通することになり、圧力室34内
のオイルがリザーバ33に流出する。従って、カム17
の回転運動に際して、油圧リフタ30のリフタボディ3
1がスリーブ21に対して上方向に相り1移動する。ず
なわら、油圧リフタ30の剛性が取り除かれるので、ロ
ッカアーム1Bは該アームのバルブ12との当接部Cを
支点として揺動運動を繰り返すことにある。従って、カ
ム17のカム面37aが上端に来ても0点を支点にして
ロッカアーム18が旋回運動をするので、バルブリフト
機構が停止しバルブ12の開閉作動が阻止される。
第1図は本発明のバルブセレクタを採用した、内燃エン
ジンのバルブリフト機構を示す部分断面図、第2図は第
1図に於けるB部拡大図である。 19・・・シリンダヘット力バー、20・・・ボア、2
1・・・スリーブ、22・・・環状溝。 23・・・リング、24・・・カシメ、25・・・隙間
、30・・・圧送式油圧リフタ、36・・・ポールチェ
ックバルブ、50・・・ソレノイドバルブ、51・・・
弁棒 特許出願人 1イシン梢IM林式会社 代表者中井令夫
ジンのバルブリフト機構を示す部分断面図、第2図は第
1図に於けるB部拡大図である。 19・・・シリンダヘット力バー、20・・・ボア、2
1・・・スリーブ、22・・・環状溝。 23・・・リング、24・・・カシメ、25・・・隙間
、30・・・圧送式油圧リフタ、36・・・ポールチェ
ックバルブ、50・・・ソレノイドバルブ、51・・・
弁棒 特許出願人 1イシン梢IM林式会社 代表者中井令夫
Claims (1)
- シリンダへノドカハーに形成されるボアにスリーブを挿
入し、該スリーブ内に圧送式油圧リングを移動可能に配
設し、エンジン入力信号を感知して作動するソレノイド
バルブによって前記油圧リフタのヂエツクハルブを押し
開くことにより、前記油圧リフタの剛性を除去してバル
ブ作動を停止させるバルブセレクタに於いて、前記スリ
ーブの下部外周に環状溝を形成し、該環状溝内に収容さ
れるリングを前記ボア内に圧入または前記ヘッドカバー
のカシメにより固定し、該リングの内周面と前記スリー
ブの環状溝外周面との間に隙間を設けたバルブセレクタ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052688A JPS60195318A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | バルブセレクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052688A JPS60195318A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | バルブセレクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60195318A true JPS60195318A (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=12921825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052688A Pending JPS60195318A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | バルブセレクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60195318A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036794A1 (de) * | 1995-05-18 | 1996-11-21 | Ina Wälzlager Schaeffler Kg | Abstützelement für einen schlepphebel eines ventiltriebs einer brennkraftmaschine |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP59052688A patent/JPS60195318A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036794A1 (de) * | 1995-05-18 | 1996-11-21 | Ina Wälzlager Schaeffler Kg | Abstützelement für einen schlepphebel eines ventiltriebs einer brennkraftmaschine |
US5894822A (en) * | 1995-05-18 | 1999-04-20 | Speil; Walter | Support element for a finger lever of a valve drive of an internal combustion engine |
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