JPS60195195A - 石炭−アルコ−ルの分散燃料 - Google Patents

石炭−アルコ−ルの分散燃料

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JPS60195195A
JPS60195195A JP5083884A JP5083884A JPS60195195A JP S60195195 A JPS60195195 A JP S60195195A JP 5083884 A JP5083884 A JP 5083884A JP 5083884 A JP5083884 A JP 5083884A JP S60195195 A JPS60195195 A JP S60195195A
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coal
alcohol
condensate
fuel
salt
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JP5083884A
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English (en)
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Tetsuya Oishi
哲也 大石
Hiroshi Oosuga
大須加 博
Akio Hiugaji
日向寺 昭夫
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Mitsui Mining Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Mitsui Mining Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パイプライン輸送並ひに燃焼の流動箇性に浚
れ1こ石炭−アルコールの分散燃料に関する。
近年1石炭を燃料とするべ(、その取扱いに関する多く
の研究がなされ1例えば粉末状石炭を燃料油−または水
等に分散させてスラリーを形成させ。
これをパイプラインで輸送することか行われているが、
何れも石炭量が20〜40重量%と低かったり。
燃焼時の発熱量の低下等の問題があって1氏コスト化馨
屏決するには到っていない。
上記の欠陥乞克服1−る方法として、粉末状石炭とアル
コールとの混合燃料か注目をあひている。
しかしながら、朽木状石炭とアルコールとを単に混合し
ただけでは、比屯走のため粉末状石炭は沈降分離し、ω
た結して流動性を失うため満足な混合燃料は得られない
したがって、安定性化向上する添加剤を見出丁ことも市
安な1沫題σ)1つでJ’lす、 1り11えは特開昭
57−149391等にそσ)例馨見ることができるが
、1重址矛以上の添加ハリ2川いた場合においても船舶
輸送等に妾求される像動安W性が悪く実用化は録しい。
又、9イ1JI−1昭53−55304では1石炭粒子
Q)大部分が100メツシユ以下である1a粉炭乞メタ
ノールに分散することにより可燃性のシュード・シキソ
トロビー性懸濁体が14トられることか示されている。
該懸濁体は、打紙中弱(撹拌するだけで懸濁状態が維持
でき、パイプライン中をポンプで送る際にも分離しない
ように保持ネれ、シェア・ンンニングーレオロジー性を
有していて& M”直中の粘度よりも低い見かけ粘度で
ポンプ輸送が用hヒな性實ンMする0しかしながら、撹
拌を停止しておくと打紙容器の紘部に釉濁倣粉炭の一部
が沈積して堅い石炭の崩、いわゆる圧胎鳩ン形成する。
この圧密)曽は1強力な撹JAを行うことにより流動性
を回復り得る場合もあるが、場合によっては元金に回復
することが難しい為、該懸濁体の製−1jt地から消費
地筐での輸送及び貯蔵を考えるとき、技術的1社線的に
大きなl’+jj題となり、実用性σ)あるもσ)とい
うことは出来ない。
じがたく且つ安定性は良好であるか、粉砕コストが筒く
なり、父老しい尚粘性を示しポンプ榴送がり1iILく
なる欠陥があり、満足な粉末状石炭−アルコールのbr
v蜀体は44.+られない。
又、粉末状石炭とアルコールとを”単に混合した懸濁体
は1石炭ぬ度ン高くすると瘤しく増粘し。
流動性がなくなるためパイプライン輸送や唄耕燃焼が困
難となり1石炭量度暑下けると1−送動率か低下し、故
91・工的、牡τ月的に大きな問題となり火山的でない
〇 本発明者告は、りJ木状イj灰とアルコールとの混合物
馨主1戎分と丁べ)壓、科σ用二占己L1こ欠陥を克服
する為祝、(1検d・」シた結呆、特寛V)構造のZ≦
加フ111を使用することにより、粘度を1戊Fをゼ、
パイプライン幅送並びに燃焼σ)流動7吋性に後れた効
果が倚られることを見出して本発明に料理しに0丁なわ
ち1本発明は、粉末状石炭とアルコールとの混合物を主
成分とする石炭−アルコールの分肢燃料において。
(A) IIM M基として炭糸数1〜12のアルキル
基唸1こは族化合物とアルデヒド知およびグトン耕の中
から選ばれる少なくとも1神とを縮合して得られる平均
縮合度6〜18の縮台体を芳香族核当り少な(とも60
%スルホン化した化合物からなる酸およびそれらθ)」
益と (B)石油潤滑油留分乞スルホン化して借られる分子J
Ji300以上σ)石油スルホン酸またはそれらθ〕塩
とアルデヒド知およびグトン褪の中から選ばれる少なく
とも1柚とを絶8して得られる半均R6台度3〜14の
締合体からなる酸およびぞれらの3遍のうち1裡1fこ
は2神以上Y 0.005〜5罰iのI絶囲で「イ弓す
ることを%似とする石灰−アルコールσ)分散燃料であ
る。
本う6明によれは、上目己し1こ時定σ)v1\加剤を
使用することにより、粘度を低下はぜパイプライン輸送
並びに−燃焼の流動特性に俊れ1こ幼朱のある石炭−ア
ルコールの分散燃料が得られる。
上記FA)記載の添加剤に用いられる置換基として炭素
e、1〜■2のアルキル基又はアルクニルMkイ]でム
、rン本、8Xる縮合%1虜ばイビ合q勿に1−では、
ナフタリフ。フェナントレン、アントラセン、フルオレ
ン、アセナフテン、キノリンおよびこれらの炭=a a
 1−12のアルキル基又はアルケニル基は換化合9勿
例えはα−メチルナフタリン、α−tertブチルナフ
タリン、α−2−エチルヘキシルナフタリン、α−n−
ノニルナフタリン、α−1so−ドテシルナフタリン、
β−メチルナフタリン、β−n−ブヂルナフタリン、β
−180−ノニルナフタリン、1.4−ジメチルナフタ
リン、l、5−ジエチルナフタリン、l−メチル−4−
[lブチルナフタリン、l、8−ジ11−ノニルナフタ
リン、1−n−ブチルアントラセン、1.5−モロ−ノ
ニルアントラセン等か有用であるが、好ましくはナフタ
リンおよび匝侠基として炭素数1〜4のアルキル基また
はアルク−ニル基をイ」する油:侯ナフタリン。
例えばα−メチルナフタリン、α−nブチルナフタリン
、α−アリルナフタリン、β−1soプロピルナフタリ
ン、■、4−ジtertブチルナフタリン等である。又
スルホン基を予め芳香族核に尋人した1じ合1勿* 1
yすえは(χ−ナフタリンスルホン酸。
β−ナフタリンスルホンaL1−メチルナフタリン−4
−スルホン醒、1− t e r t フチルナフタリ
ン−8−スルホン1寂、アントラセン−]−スルホン酸
およびそれらσ)塩等も用いることができろ。
本発明にかかる添加剤(A)に用いられるアルテヒド知
おまひケトン耕としては、アルテヒド知例えはホルムア
ルテヒド、アセトアルテヒド、ベンズアルデヒド、グリ
オキッ−−ル尋、クトン伊例えはアセトン等か市川であ
るが、好〜ましくはホルムアルデヒド、クリオギザール
、アセトンである。父上記したような芳合族化会物とア
ルテヒド知j?よびケトン耕の中から)8はれる少なく
とも1稚とによる縮合体は、かかる化合物を例えは限外
又は塩基性触媒下で鰯むして侍られるが、そ0)平均粗
仕度は6〜18好葦しくは8〜16である。ここで平均
縮合厩が人きくなるほど、該分散燃料中の石炭粒子の分
散効果は昂゛丁が、18暑超える烏合には昼分子量化す
るため醍)弁が姥L<、実用上改用困難である。
該縮合体における芳香族核へのスルホン基寺入率は、芳
香族核当り少なくとも60チ、好筐しくは80%以上で
ある。これはスルホン基導入率が6oqb未満では疎水
基が強くなり丁ぎ、該分散燃料中σ)石炭粒子の分散効
果が小さくなる為と考えられる。
又本発明にかかる添加剤(A)は、上記したような縮合
tドσ)スルホン化物からなる酸および/又はそれらσ
)堰であり、好1しくは11曲、21曲ま1こは3価の
金属塩、アンモニウム塩もしくはアミン塩である。これ
らの塩は、醒あるいは塩基のいずれか一万が過51!1
1であってもよく、また塩乞咋成後第1」川し℃も、醒
と対になる塩基を別々に利用してもかまわない。
塩を形成する金机としては、リチウム、ナトリウム、カ
リウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、カドミウム
、バリウム、アルミニウム、鉛。
スズ、銅、クロム、マンガン、鉄、コノ(ルト、ニッケ
ル等が宿出である。
又塩を形成するアミンとしては、脂肪族アミン。
ン、ピリジンとそ9訪導体、4級化したNン有する化合
物等があり1例えはメチルアミン、エチルアミン、ブチ
ルアミン、オクチルアミン、ラウリルアミン、ステアリ
ルアミン、オレイルアミン。
ジメチルアミン、N−メチル−ラウリルアミン。
ジラウリルアミン、トリメチルアミン、N、N−ジメチ
ル−ラウリルアミン、エチレンジアミン。
ヘキサメチレンジアミン、ジエチレントリアミン。
牛脂アルキルアミン、シクロヘキシルアミン、シクロへ
キシルジアミン、トリエチレンジアミン。
モルホリン、モノエタノールアミン、ジェタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、モノイソプロパツールアミ
ン、ジイソプロパツールアミン、トリインプロパツール
アミン、アニリン、P−トルイジン、m−トルイジン、
ニドClアニリン、ベンジルアミン、ピリジン、フェニ
レンジアミン、ベンジジン等が有用である。
該縮合体σ)スルホン化物からなる絃およびそれらの塩
は公知σ)化合物であり、公知の方法で製造することが
でき、上記した。J:5な紬合多環式芳香族化合物とア
ルデヒド:ψおよびケトン類の中から選ばれる少なくと
もl 、 ld(と?従来の方法1例えば酸性あるいは
塩基性触媒存在下で縮合させ1発煙硫酸、タロロスルホ
ン削、無水硫酸等のスルホン化剤により芳香族@ケスル
ホン化し、史には造塩反応により得ることができ、又ス
ルホン基を予め芳香族核に尋人し1こ絹合多璋式芳香族
化合物の中からJAはれる少なくとも1独を含む芳香族
化合物を同4’jk ic XKN合しても得ることが
できるか、これらに限定きれΦものではない。
矢に上記(”) j+c2載Q)ん5加剤に用いられる
石油Y悶滑油留分としては、 19b点300〜500
℃の石油T国滑油留分がイ]用であり、好壕しくけスピ
ンドル油、二−−トラル油、ホワイトオイル領分等であ
る。かかる留分に営唸れる分子ビjにナフテン埠および
/又はパラフィン測知を廟するl〜3環の芳香族化合物
の芳香族核をスルホン化することにより石油ス/L/ 
ホy 酸が侍られる。このろ油スルホン酸の分子量は、
300以上好1しくけ400〜1200である。
分子1萩が300未満0)もび)では、上記したような
有用な芳香族化合物Q)含+4量が著しく少なく本発明
の効果を得ることが難しい。
本発明にかかる添加剤(B)に用いられるアルデヒド類
おまひケトン類としては、添加剤(A)に用いられる化
合物等が同様に■川であるが、好寸しくはホルムアルデ
ヒド、グリオキサール、アセトンである。
父本発明にかかる冷加剤(B)は、上記し1こよ5ブよ
石油潤滑油留分をスルホン化して得られる分子1113
00以上の石油スルホン岐および/又はそれらの塩とア
ルデヒド類および/又はケトン月との縮合体からなる嘔
および/又はそれらの塩であるか。
かかる縮合体σ)平均監台度は3〜14好唸しくは4〜
12である。ここで平均縮合朋が3未渦では十分な効果
が得られ1よいTこめA:発明σ)目的を遅成1゛るこ
とができない。−万1士均縮合度が太き(なるほど、該
分散燃料中の石炭粒子の分敢効釆は増重が、 14を超
える場合は商分子量化する1こめ俗解が難しく、実用上
使用困難である。
又本発明にかかる68加剤(B)は1右前スルホン敗お
よび/又はそれらの塩とアルデヒド類および/又はケト
ン類とθ)縮合体からなる酸および/又はそれらσ)塩
であ番ノ、好葦しくは1価、2価または31曲σ)金k
A J、、 I アンモニウム塩、もしくはアミン塩で
ある。これらσ)塙は、酸あるいは塩基のいずれか一万
が過剰であってもよく、また塩を作成佼A・1」用して
も、j友と対になるJ益っとを別々にオuIlIしても
かはわない。
I盆乞ノ杉1戊1−るぐンkJ% h アンモニウム。
アミンとしては、添加Mli (A)の塩形1戊に用い
られる化合物等が回4※に41用で゛あり、ナトリウム
、カルシウム、アンモニア、メチルアミン。トリメチル
アミン、エチレンジアミン、ジェタノールアミン、ピリ
ジン信−があげられる。
該イ」油スルホン嘔お・よひ/又はそれらσ)塩とアル
デヒド類および/又はケトン類とσ)縫合体からなる酸
およびそれらσ)塩紹、公知の化合物であり。
公知の方法で製造することができ、上記したような石油
did滑油滑油1公4 クロロスルホン11+文,無水像闇等のスルホン化剤を
用いて温腿20〜90℃σ)条件下でスルホン化し。
必要があれは造塩反応をし,これらσ)化合物を用いて
アルデヒド諌」および/又はケトン類σ)中から選ばれ
る少7’;c くとも1棟と敵性又は塩基性触媒下で丸
1合し.史には造塩反応により得ることができるが.こ
れらに限定され7;)もσ)ではない。
Zi−発明にかが7−I冷加剤(B) rt)具体例と
しては,汐りえは石油スルホン叡(分子′Ji300)
ホルマリン組合−しr ( Ab台度4)1石7出スル
ホン畝(分子量30リホルマリン肪6合物( 140伯
′度8)1石7山スルホン自k(分子j(j,”30リ
ホルマリン縮台物(d狛舎度14)1石油スルホン化剤
芭(分子量500)アセトン相合’I′!/J(相合1
f3 )、 Z首111スルホン酸(分子−y6 5o
u )ホルマリン縮合物(146台IHn))、石油ス
ルホン酸(分子量8oo)グリオキサール縮合物(縮8
′度’iL石油スルホン岐(分子1t800)ホルマリ
ン縮合物(縮合度8)、石油スルホン岐(分子−gtl
oo)ホルマリンがiI!i合物(オ拍台度3)1石油
スルホン酸(分子量1100)ホルマリン縮合物(縮合
Ifl(j)1石油スルホン酸(分子量300 )ホル
マリン酪合物ナトリウム塩(縮合度6)1石油スルホン
酸(分子量300)ホルマリン縮合物メチルアミン塩(
縮合度14)、石油スルホン酸(分子量500)ホルマ
リン肘d台′l勿カルシウム塩(縮合り現4)1石油ス
ルホン酸(分子1M800)アセトン縮合物トリエタノ
ールアミン塩(縮合度3)6石油スルホン酸(分子量1
100)ホルマリン縮合物アンモニウム塩(縮合度1o
b′@があげられるか、これらはその−例であり。
これらに限定されるもσ)ではない。
又本発明の石炭−アルコールの分散燃料に用いられる付
足の添加711の絵加量は1石炭σ)裡耕1粒反分イI
Jなとによって異lよなか、一般的には分赦燃料全小J
1Lに対し0.005〜51(lIi%、好葦しくはo
ai〜2市量チσ)重i2囲となる割合である。添加量
が0.005屯量係未白の場合は十分な流動性向上効果
が得難いため好適でなく、5爪量饅を超える揚台は紅循
的に不利であるばかりでな(逆に流動性を損い本発明の
石炭−アルコールの分散燃料σ)模れた物性が得られな
め為好1しくない。
父本添加剤は、その他の減粘剤例えはアクリル酸等の不
飽オ[]酸の単独又は共重会体からなる塩。
クエン酸等σ)11¥¥肪酸塩、リグニンスルホンgt
脱スルホン化して得られる部分脱スルホン化リグニンス
ルホン1校塩、不飽本]1芳査族化合物からなる重合体
のスルホン酸塩等σ)アニオン性界面活性剤。
アミン、縮合リン酸塩、グイ敵塩、炭酸塩等のイオン性
化合物等、安定剤例えはカルボン敵、アルコール、アミ
ン、ポリプロヒレングリコール、フェノール性水酸丞を
有する化合物性分子中に少なくとも1個の活性水素を壱
゛する化合v/Jを出釦物ケシ↓ト1−ルアルキレンオ
キシド付加物で分子中エチレンオキシド含廟率が80爪
量チ以上且つその畝半均分子量が1000〜10万の化
合物等の非イオン性界面活性剤、史にはこれらの硫酸ニ
スデル、リン削エステルイに物、N、N、N−ジステア
リルのメチルアンモニウムφベタイン等の両性界面油性
M!I +超倣粒シリカ、カーボンブラック、ベントナ
イト等の無機q9/J寺と併用してもよい。
本発明の姉加剤は、単独σ)ま\使用してもよいが、有
効に機nしさせるために、予め浴剤Vすえは水。
低級アルコール、アセトン、トルエンおよびこれらの混
合物等にとかし使用することが好寸しい。
又そσ)糸加方法は、 911えは石炭とアルコールと
σ)混合物α)湿式粉砕時に力0えてもよく、又は石灰
粉砕時、又は予め4分砕され1こ石炭とアルコールの混
合It;) 、又は混合板に〃■えてもよく、いずれθ
)方法によっても本発明σ)効果を達成することかでき
る。
本発明のイ」炭−アルコールの分散燃料に用いられる粉
末状石炭とは、無煙炭、濃宵炭、亜1;f:宵L(−褐
炭の中からに\Cよ、llる少なくともl独の石炭を粉
砕L1こもθ)で1石炭σ) )31知や在地にかかわ
り/よく。
又化学組成や水分儒゛イーI」((にもかかわりなく、
いかな4)もσ)も、flJ川できる。又イコ炭粒子σ
)大きざについては1粒子の太ききにかかわらず1本発
明の丁くれTこ削加;’i”rヶ使ハコ丁小ことにより
粘度を低−1・込ゼパイプライン4ニアir送Δ1しひ
にす然焼の流動蒔付に優れ1こクノノ果を示1が、わ炭
粒子が4メツシー以下であり、しかもこれらの人4%分
α)粒子が16メツシユ以下であることか本発明α)目
的を達成する為特に好せ1−い。この)゛ガ木杖イ」炭
の混合1ηは、最終イう炭−アルコールの分散燃料に対
し°C30へ80重量%であることが奸才しく + 8
0 mlt、 %を超える扮木状石炭ンアルコールと混
合した場合は、粘)夏か者しく品くなり涼、象l性乞失
うため好適でなり、30爪量チ未満の量乞混合した場合
は1石炭−アルコールの分散燃料σ)社線性が少な(な
るはかりでなく。
本つIL四〇)石炭−アルコールの分散燃料1/)1愛
れた物性がイ1られなり為好丑しくない。従って通常j
O〜80重景係、虻に好1しくは40〜70h(量饅θ
)範囲である。
又1本屹19」σ)石炭−アルコールσ)分if又螺、
料Vcは。
その最終な炭−アルコールαノ分散燃料にメゴして30
&桁外以−トσl %、θ)水分を含1セることかでき
る。
水分のYji力・;3U市fIr%をII−βえる場合
は、該石炭−アルコールQ)分散燃料0)IlI、11
送費、貯蔵賃、そσ)他一般管理費か高くなり、史に燃
焼時に水の雇詫熱による熱損失か大きくなるため本づ6
リーiv)目的を達成することが出来ない。尚該石炭−
アルコールの分、散燃料中の水分σ)量は、l:目的に
合セで最カ〜なものと1−ることができるか1例えは、
燃焼排カス中σ)No、と煤厘乞少なくする1こめには
、5〜10重量%力水分乞含むことが好ましい。水分は
石炭中の水分で通常1かなわれろが、別途添加調整下る
か。
実施者において適宜り≦択できる。
不91−明θ)石炭−アルコールの分散燃料に用いられ
るアルコールは、炭素数1〜41固を有する低級脂肪族
アルコールσ)うち少なくとも1梱からなをハell、
tlj:、 メチルアルコール、エチルアルコール。
n−ブ゛ロピルアルコール、1so−フ゛ロピルアルコ
ール、n−ブチルアルコール、tert−フチルアルコ
ール、エチレンクリコール、フロピレンゲリコール等で
あり、 +i−L俯性及び物理的性質からメチルアルコ
ールが特に好ましり、又該アルコール中に、工業的に製
造する時に含有でれる化什物、浴削、水等の重機化合物
、無磯化合物が含唸れてもよい。
本発明による石炭−アルコールQ)分散燃料は。
粘度がIJ(<流動的v1°(で1・1弓パイプライン
輛送や噴霧燃焼乞谷納に行うことができる。
史に、かかる/1\゛・自明(])ね]t、;y−アル
コールθ分散燃料は、静置後土、下層1111σ)石炭
灰分分量差が著しく1石炭−アルコール中からの灰分σ
)分離が可能となる。これは、J分散然;利に用いられ
る飽加剤が該クラ11−中σ)石灰粒子σ)石炭p1に
唆歳し、′電荷7臥与することによりスラリー中に分明
させ。
−力石民粒子中0)灰分11へは、凝果を起こし沈降す
るためと悶えられる0 次に本光す」ン芙施例により詳卸jに置明丁Φ。
νこ施移り 1 メチルアルコール207?、ナフタリンスルホン醒ホル
マ11ンI配合物ナトリウム塩〔半均が;i’i曾枝1
0゜スルホン基i)人名(芳香族核幽り9100俸〕3
ノ。
水30りを1000m、/jσ〉ビーカーに入れ、ホモ
ミキサーを用いて電温で1000rpHlσ)栄件下で
10分間撹十′1′し混合した。次に紛床状OF瀝青炭
(100)・シシー通過97.5Mff1iJチ、20
0メツシ一通過75,2重電φ。
350メツシ一通過53.6重量%、水分5.0用量凱
灰分1.8fid%)3(iOrY入れ、1100(l
rpσ)条件下で2(〕分間撹I’l′して石炭−アル
コールスラリ−60C1父得1こ。
こσ)ものり)粘度(ネ1)は、1800ePであった
次に脱灰性(灰分り11)試験(42)Y行なつTこ結
果。
石炭中入分用は、−Lノ曽10.9重1g係、中層11
,3ル(址ヴ、下層201車量裂であり、上下鳩試料間
σ)石炭中灰分blυ)7A″、は渚′シ<大きかった
。この石炭とアルコール ルコール60分11父燃料は.枯1蜆ズ臼氏く流動性に
復れ。
バイ7゛う4ン’l’i+:i広31にひに1貝−、婆
燃り尭力ふ容易であり。
史に脱灰性が良好なものでibつに0 (本l)粘#泪l」定 二屯円藺型ルーfil説計(・・・−ケ社製.ローター
MVil)Y 月い.液温2′0℃,回Il’+i4’
l 5 r p+r+でi)t14 ’itした。
分散燃料σ)粘1皮が低い程.流動性が甑れていること
?示す。
( * 2 )脱灰γ1(灰分昂)試験11M己のイ」
炭−アルコールV〕分散燃料乞5 0 0 tnl。
メスシリング−(内径5υm/n1)に5υ0111/
Vの和を入れ.室温にて3[1間静随させる。前置紅時
員,このシリンダー中該分t3y.燃料の上ご+i17
0mlj力上部170dを中層試料,下部160成乞下
層試料とする。これらσ)試料の石炭中火分前をJIS
M 8812により011」定した。層間でσ)石炭灰
分分量σ)左が大きい慢脱灰性が良好であることをボ丁
〇 実施例2 実施例1と同様の方法で、石炭/作力U水/ーγルコー
ルの割合.儂加削σ)独か.添朋j址をかえて石炭とア
ルコールとの混合物を主成分とする石炭−アルコールσ
)分散斌利乞調整しfこ。これらの枯裏及び脱灰性につ
いて,冷加剤(A)を用いた場合を第1衣.添加剤(B
)火用いた楊@′を第2衣Vt=示した。又6ミ、加昆
を使用しない場合.本発明の添加剤以外σ)ものを使用
した場合を比較例として第2表に併記した。1^工大施
例及び比較例に使用した石炭σ)性状を第3表に示Lr
C。
第i+2衣に示し炙り口く.本発明rCよる石炭−アル
コールの分散燃料は,%定σ)添加剤を用いることによ
をハ炭樵,アルコールによらず.RJiを低1させバイ
ブラインIlllIi送韮びに燃焼のvIC勤稍−性に
に扛た効果があり.史に脱灰性が良好であることが分つ
lこ。
第3表 石炭σ)性状 (%は爪光゛%乞示す)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 粉末状石炭とアルコールとの混合物乞主成分と
    する石炭−アルコールの分散燃料において。 い)置換基として炭素数1〜12のアルキル基なたはア
    ルグニル基馨南することもある縮合多環式芳香族化合物
    とアルテヒド随およびケトン類の中から選ばれる少なく
    ともl抽とを治百台して得られる半均柚介助6〜18の
    縮合体を芳香族核当り少な(とも60チスルホy化した
    化合物からなる酸およびそれらの塩と(B)石油4刊滑
    油留分乞スルホン化して得られる分子量300以上の石
    2…スルホン嘔またはそれらσ)塩とアルテヒドーおよ
    びケトン類σ)中から退けれる少なくとも1種とを縮合
    して得られる平均ゐ介助3〜14の縮合体からなる酸お
    よびそれらの堤 のうち1イ重または2種以上を0.005〜5重量%の
    範囲で含Mすることに特徴とする石炭−アルコールの分
    散燃料。
  2. (2) (A)記載の縮合多環式芳香族化合物が、ナフ
    タリン゛まfこは置換基として炭素数1〜4θ)アルキ
    ル基またはアルケニル2!11:馨南する置換ナフタリ
    ンである特許請求の範囲第1項記載の石炭−アルニ7−
    ルの分散燃料。
  3. (3) (A)および(B)dU2載のアルテヒト1お
    まひケトン類が、ホルムアルテヒド、グリオキサール。 アセトンである特、請求の範囲第1項記載の石炭−アル
    コールの分散燃料。
  4. (4) (A)および(B)記載の塩を形成する対1オ
    ンが。 1 j(m、 2 (t)Jtまたは3価の金楓、アン
    モニウムもしくはアミンである請求の範囲第1項記載の
    石炭−アルコールの分散燃料。
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