JPS59197496A - 石炭−水燃料スラリ−及びその製造法 - Google Patents

石炭−水燃料スラリ−及びその製造法

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JPS59197496A
JPS59197496A JP58190033A JP19003383A JPS59197496A JP S59197496 A JPS59197496 A JP S59197496A JP 58190033 A JP58190033 A JP 58190033A JP 19003383 A JP19003383 A JP 19003383A JP S59197496 A JPS59197496 A JP S59197496A
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slurry
coal
dispersant
particle size
ammonium salt
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JP58190033A
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English (en)
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ロバ−ト・ステイ−ブン・シエフイ−
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ATORANTEITSUKU RESEARCH CORP
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ATORANTEITSUKU RESEARCH CORP
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/32Liquid carbonaceous fuels consisting of coal-oil suspensions or aqueous emulsions or oil emulsions
    • C10L1/326Coal-water suspensions

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  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Nonmetallic Welding Materials (AREA)
  • Coke Industry (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発F!Aは石炭−水燃料スラリー及びその製造法に関
するっ 可燃焼料として炉に直接噴射し帰る高燃料価の石炭−水
スラリーば、公益14業、工j↓う、船舶及び他の商業
企業によって現在用いられている多酸の高価な燃料油に
取って代り得る。
長年の117 、石炭−水スラリーは公益4丁$の如き
1史用・1同所までパイプラインにより成功−!【長距
離傾送されてきていた。実際の経費がかがるペイプライ
ンスラリーは燃料として有効に用いるに必要な特性を有
しないので、現在人倫されているのは該スラリーを脱水
し、乾tf’F、 L、プこ石炭ケーキをより倣細な粒
度に粉砕し、乾燥した固体粒子を燃焼室に噴霧させるも
のである。
戸々イブラインスラリー及び燃料の石炭−水スラリーは
それらの1吏用形態が異なっているため所要の特性が著
り、 < 4目異なっている。
有効に且つ低経費で実用されるには、ペイプライ/を通
して長距離をポンプ輸送されるスラリーは出来るだけ最
低の粘度と流動性とを有すべきであり、流動性は零又は
無視し得る程小式い降伏点を有するニュートン流体であ
るのが好ましい。実際には、これらの要件は燃料スラリ
ーに望ましい石炭濃度よりもかなシ低い石炭濃度により
達成される。石炭粒子の粒度分布範囲の上端における粒
度は有効な燃焼を行うには過度に大きい。分散剤を含有
しない代表的な長距離ベイプラインスラリーは約40〜
50%の石炭濃度と粒子の約20%が一325Mであっ
て8 MxO(米国標準篩)の粒度分布とを有する。
粘度を低下させ且つ粒子の分散を改良する適当な有機分
散剤を添加することによりパイプラインスラリーに石炭
のよシ高い装填量を与え得る多大の研究が成されてきた
。特定の有用性全有していた分散剤は、アニオンが高分
子量の有機部分でありカチオンが一価の例えばNa又は
Kの如きアルカリ金属である陰イオン系化合物である。
前記のアニオンは石炭粒子に結合して該粒子に高い隘ホ
荷又はセータ電位を与え、これはファンデルワールス力
の誘引金克+ij(するのに十分な反4うψ作用を生起
し、これによって粘度の低下全回時に生起しながら凝集
を防市する。DLVO理論によると、小さな−価カチオ
ンは所望の負のゼータ電位′fr、最大とする。この現
;々は米国特許第4 、282 、006号明細書に論
じられて、#?す、また多1曲カチオンを[炉用しない
L5提案している。何故ならば多1’+T!iカチオン
はゼータ電位をf利に低T−gするカラ/り′−1オン
として作用するからである。−価の塩よりなる分散剤は
本質的に零の降伏点を与えることが見出された。;1籐
イオン系のアルカリ金属有磯分故Allを含有するパイ
プラインスラリーを含めてペイプラインスラリーは静止
時には短時間で重力により上澄み液と再分散させるのが
実質上も可能な緻密沈澱物とに分離する傾向がある。
燃料として有効且つ実際に用いるには、スラリーは幾つ
かの必須特性を有しなければならない。
該スラリーは供給Kにより又は使用個所で長時間貯蔵し
潜るように長期の静止安定性を有せねばならない。か\
る貯蔵中に、該スラリーは均一に分散されたま\である
か又はせいぜい撹拌により容易に再分散させ得る成る柔
らかな沈下を受けねばならない。沈下とけ、沈澱の如く
粒子が分離せずにビル又はダル様の形で担体流体中に分
散したままの状態を意味する。石炭粒子の均一な分散は
信頼できる程に一定な熱の発生には必須である。石炭の
装填は不活性な水担体の存在にも拘らず十分な燃料価を
生じさせるのに十分に高゛b例えば65〜70%まで又
はそれ以上のものでなければならない。石炭粒子は燃焼
室で完全燃焼させるのに十分な程小さなものでなければ
ならない。スラリーは燃焼室に押送且つ噴霧されるよう
に十分で流動性でなければならない。しかしながら、パ
イプラインスラリーに必要とrされる低粘度は燃料スラ
リーには必要とされない。か\る燃料スラリーは工業技
術から回避されていた。
石炭を燃料スラリーに直接転化させ得るか又は石炭を脱
水乾固する必要なしにパイプラインスラリーヲその末端
で前記の特性を有する燃料スラリーに変形させ痔る方法
が最も有利であるのは明らかであるっ 燃料として有効に用いるのに所要の特性を有する石炭−
水スラリーは本川囚人の出願に係る米国特許出願用19
7,853号及び第3<50 、525号明細書に開示
されてかり、この教示をこ\に参考として包含する。こ
れらの米国特社出願は、70%程又はそれ以上の高い石
炭装填能力と特定の二様式粒度分布とを有する安定な石
炭−水燃叫スラリー全形成するのにアルカリ土類金属オ
ルガ゛ノスルポネートよりなる分散剤を用いることを教
示して−る。
二価金属の塩は分散剤表して及びスラリー安定剤として
2通りに作用するっ燃料スラリーは降伏点を有する揺V
性流体又はビンがム流体であり;比較的小さな応力下で
流動性で注入oJ能となって降伏点を克11しし;実際
の燃料に必要な長期の静止安定性を有する。これらのス
ラリーの粘度は、取扱い及び使用には過度に大きくない
けれども、アンモニウム塩単独を用いて得られた粘度よ
りもがなり高い。
本発明により製造したスラリーの如き燃料スラリーは、
二価金属塩全単独で用いて得られた粘度よりも実質的に
低い粘度を有し、然るに同じ長期の静止安定性と燃料と
して用いるに必要とされる池の特性とを保持しており、
取扱いの容易さ及び動力消費量の点で重大な利点を有す
る。米国特許第368.921号明細書には、陰イオン
系のアルカリ土類金属塚よりなる有機分散剤と一緒にア
ルカリ金MjMの如き陰イオン系の一価カチオ/塩より
なる有機分散剤を用いると前記の高度に望寸しい結果を
生ずると開示されている。前記の一価カチオン塩として
アンモニウム塩を用いると所望の結果を与えしかも燃焼
生成物としてスラグを生じさせないという追加の利点を
有することが見出された。
概して、従来技術ではスラリーの粘度を低下させるのに
集中して、かり、これによってペイプラインスラリーの
装填及びポンプ輸送適性を増大させるものである。従来
技術ではこれらの目的に対する同等物として陰イオン系
アンモニウム、アルカリ金属又はアルカリ土類金属有機
分散4りのI炉用を教示してかり、−価のカチオン塩分
成剤が没れていると示している。該文献の何れも本発明
の安定な燃料スラリーを製造するのに長期の静止安定剤
としてアルカリ土類金属 とアルカリ金属又はNH,塩誘縛体の如き一価のカチオ
ン廖との組合tのl寺具な能力全教示して訃らず示唆も
していない。叫味あろ参考文献には米国特許@4,14
,572号及び第4 、 1 04 、 035号明細
書があり,これにはスラリーの装填及び71ソンプ輸送
適性を向上させるのにオルガノスルホン酸のアンモニウ
ムxx.7ルカリ金λ・1塩又は′γルカリ土類金属塩
の使用が開示されている。ilj行の場合にデータが示
す所によれば一画の塩が所間の目的には優れている。
約70係まで又はそれ以上の石炭を水に安定に分散させ
てなる燃料スラリーは,微細に分割した石炭と,水と,
少iitの1衾イオン系アンモニウム塩よりなる有機分
散剤と,少−縫の陰イオン系アルカリ土類金属塩よりな
る有機分散剤とを混合することにより製造される。
石炭の粒度は有効な燃焼粒度範囲内にあるべきである。
現行技術が示す所によれば、石炭の100係が約−40
M(420μ)であるのが望ましく少くとも約40%が
一200Mである。石炭の少くとも約50%が一200
Mであるのが好ましい。
適当な石炭の粒度分布は, ri’iT方散乱光学カウ
ンターにより測定すると約30μhlMD (マスメジ
アン径)−!での寸法,好ましくは約1〜15μMMD
の寸法を有する石炭粒子をスラリーについて約10〜5
0重薩襲.好ましくは10〜301■含有しIlつ石炭
粒子の残部(Cついては約20〜200μMMDの寸法
範囲を甘する石炭粒子を含何する二様式混合物から調製
される。破砕した石炭を既知の要領で粉砕して燃料スラ
リーの製造に必要とされる粒Kk生成し得る。
実際の石炭装填度は、石炭が十分な発熱針を与えるのに
十分である限シは制限されない。所与のスラリーに成功
裡に収容される石炭の最大濃度は。
粒度分布、用いた特定の分散剤及びそれらの金製1l[
及び相対的な濃度のシ羽き因子と共に変化し得る。
NH,塩よりなる有機分散剤はスラリー全不安定とする
ことなく実ノW的に低下した粘度を付与するのに十分な
叶でスラリーに添加する、以下の実を布例から見られる
tうに,アンモニウム塩のみを含有するスラリーは一一
゛ミにj)小降伏点を有する。
rルカリ十類金妊塩よりなる有偽分散削は,実質的な降
伏点を付与し且つ石炭粒子を緻密な沈澱物に分離するこ
となく長明の貯、蚊期間に亘ってスラリーを々定な分散
′物として({fi持するに十分な!・十でスラリーに
添finする。
4% 4V1の静止安定性にはかなりの1・;ト伏点?
有する揺変性流体又はビンカ゛ム流体の何れかを必“〃
とする。降伏点又fd貼〃tを過度に1・^゛大させる
ことなく所望の結呆を41反する最11畜瞬は,アンモ
ニウム塩及びrルカリ土頑金園導の分散パリのせ及び比
率全変化させた常硯的な試験により容易に決定し峙る。
それぞれの分f& ?i’Jにtり提供された利用し得
るアンモニウムカチオ/及びTルカリ土類金属カチオン
の111対的な割合は安定性全付与しほつ降伏点及び粘
度を決定するΩに重要な役割りを演ずると思われる。し
かしながら、特定の石炭、特定の粒度分布及び特定の分
散剤アニオンの如き非常に多数の他の因子もまた相異な
る程度且つ一般には定量不能な程度でレオロジー性に影
響を及ぼすので、相異なる特定のスラリーに必らず適用
される一価カチオンと二価カチオンとの最適比を包括的
に特定するのは困難で今,る。しかしながら、一般には
二価カチオンと一価カチオンとの比、例えばCa++:
 NH,+を増大させることにより陽イオン系電荷の原
子価を増大させると安定で柔らかなゲルを生じ、その際
多価イオンの割合が増大するにつれて降伏点及び粘度が
増大するものである。
陰イオン系のアンモニウム及び1衾イオン系のアルカリ
土類金属(例えばCa 、 Mg)有機分散剤は、多官
能性でしかも高分子量例えば約i 、ooo〜25 、
 000の有機部分を有するのが好ましい。有用な分散
剤の例には、リグノスルホン酸アンモニウム、ナフタレ
ンスルホン、酸アンモニウム、リグノスルホン酸カルシ
ウム及びす7タレンスルホン酸カルシウムのりnき有騰
スルホ坏−ト及びリグノカルボンC伎アンモニウムの如
き有様カルボキシレートカする。アンモニウム及びアル
カリ土類金、濁オルガノスルホネートが5仔ましい。用
いた2つの践1!式の分散剤の全1叱は小計であり、例
えば石炭の百部当り約0.1〜b t’:+(X(pp
hc )であり、好ましくけ約0.5〜2 pphcで
ある。
若干の場合には、無↑良の1又(l土tバ基を添加して
スラリーの田を約4〜11の範囲に調節するのが望まし
くあり得る。これはスラリーの老化安定性、注入適性及
び取扱特性を向上させ得る。侍酸アンモニウムの如き塩
又はNH,OL(、N a Of(又はKOII ′、
:)如き塩基は所望のpllを与えるに十分な少量で用
い、例えば水に基いて約0.1〜2俤用いる8含有しイ
iする他の添加剤には殺生物剤及び腐i・4防止剤があ
る。
微細に分割した石炭粒子と水と分散剤とを、高剪断速度
を与え得る配合機又は他の混合装置で混合する。高剪断
混合例えば少くとも約100/秒の剪断速度、好ましく
は少くとも約500/砂の剪断速度での篩速剪断混合が
実質的な沈降が存在しない安定なスラリーを生成するの
に必須である。
得られるスラリーは降伏点を有する揺変性流体又はビン
ガム流体として一般に特徴付けられる。
静止時にスラリーはゲル化又は凝集して注入不能な組成
物になり得るが、撹拌するかあるいは他に降伏点を克服
するのに十分な比較的低い剪断応力を印加することによ
り容易に流動性とさせられる。
前記スラリーは緻密な沈澱物に分離することなく長期間
貯蔵し得る。該スラリーは撹拌により容易に分散される
成る柔らかな沈下を示すかもしれない。これらの特性を
具体化するスラリーは本明細書で用いた如き用語「安定
な静止分散物」に包含される。該スラリーは前もってこ
れの発火温度にまで達しさせた炉に直接噴射することに
より燃料として用い得る。
前記の如く、所望の粒度に粉砕した乾燥石炭から安定な
燃料スラリーを直接製造するのに加えて、本発明゛を用
いてパイプラインスラリーをその目的地で燃料スラリー
に転化させることができ、これによって完全脱水に現在
高価な要件を解消できる。
本発明の方法は高度に多能性であり(重々のパイプライ
ンスラリーに応用し得る。
転化法の詳細は特定のパイプラインスラリーの組成によ
りン犬定される。+−Jfl記した如く、パイプライン
スラリーは一般に燃料として有効に用いるのに心安とさ
れるよりも低い石炭濃度と大きな粒度とを鳴し、枯74
IC低下用の一価のカチオン)スx有]少分散剤を含有
しているかもしれないし含有していないがもじれない。
分散剤を含有しないパイプラインスラリーの場合には、
次の方法を用い得る。石炭濃度は部分脱水により又は石
炭の添加により燃料としての1炉用要件に葦で増大させ
得る。ア?・かるFv?A 11ji 後に、スラリー
をボールミルの如き倣粉砕装置に通送して石炭粒子を所
望の燃料寸法にまで低ドさせる。石炭の添加による濃度
IiV大はボールミル粉砕後にも外し得るが、ボールミ
ル粉砕に先立って行うのが好ましいことに注目すべきで
ある。
アンモニウム有機分散剤及びアルカリ土類金属有機分散
jlJの添加は粉砕後に行い得る。アンモニウム又はア
ルカリ土類金属分散剤の少くとも若干乃至全であるいは
両方の分散剤の若干乃至全ては粉砕前に石炭−水スラリ
ーに添加するのが好ましい。1つ以上の分散剤の一部の
みを粉砕中に添加した後には、残シの分散剤は続いて殺
生物剤、緩衝剤塩、塩基等の如き何れか別の添加剤と一
緒に添加する。次いで前記の如くスラリー混合物を高速
剪断混合にかける。最適な安定性、粘度及び降伏点を得
るのに添加した全部のアンモニウム分散剤及びアルカリ
土類金属分散剤の袖及び比率は前記の如く常規的な試駿
によシ決定される。
粘度を低下させるのにアンモニウム塩有機分散剤を含有
し且つ石炭濃度を増大させたパイプラインスラリーの場
合には次の方法を用い得る二石炭濃度が燃料として用い
るのに不十分であるならば、部分脱水によシ又は石炭の
添加により石炭濃度を調節し得る。パイプラインスラリ
ー中の石炭濃度が十分であるならば、この工程は省略し
得る。一般に石炭の粒度は粘度低下の理由で燃料として
用いるのに望ましいよりも大きいので該スラリ−は粉砕
装置への通送を必要とする。該スラリーは粉砕操作を助
力するアンモニウム塩有機分itt剤全最初から含有す
る。アルカリ土類金属分散剤の若干又は全てはまた湿式
粉砕法に添加し得る。っパイプラインスラリー中のアン
モニウム塩分散剤の0゛キ度を測定した後に、必要なア
ルカリ土類金属分散剤と何れか追加のアンモニウム分散
1(すとの最:lFl量を詣規的な試、1;5″!によ
り決定する。分散剤と何れか別の所望添加?′iil 
+伺えば役生物剤、緩衝剤化合物、’A gi、glび
暦蝕防市剤とを添加した後に、スラリー混合物を高速剪
断混合にかける。
長距離・ξイブラインスラリーから形成した燃料スラリ
ーは乾ブー△石炭から直接に製造した燃料スラリーと実
質的に同じである。
本発明を次の実施例により説明する。
実施例1 65東量チのウェストバージニア歴青質石炭を含有する
一連のスラリーを、リグノスルホン酸アンモニウムとり
グツスルホン酸カルシウムとの混合物1.0部/石炭1
00部(スラリーの0.6!5%)とNH,又はCa分
散剤のみの1゜Opphcとを用いて製造する。石炭は
37μのM M Dと約′500μの最大寸法とを有す
る粗いフラクションの70%と7.8μのMMDを有す
る微細なフラクションの30襲(それぞれスラリーの4
5.5及び19.5重量%)とを含有する二様式配合物
である。該配合物のMMDは16μである。
より大きな粒度は篩分により測定する。面下の粒度はフ
ラウンホーファーの平面回折に基づく前方散乱、光学カ
ウンター(forward scatteringop
tical counter )により測定する。
粗いフラクションは乾式ボールミルで粉砕し且つ50メ
ツシユの篩を通して篩分することにより調製される。微
細な粉砕物は2時間湿式ボールミル粉砕により調製され
る。混式ボールミル粉砕は全分散剤の60チと共に行な
う。残りの40チは混合中に添加する。混合機に装入し
た時にきわめて微細な粒子が水スラリーにあるように石
炭を水と共に粉砕するのは必須ではないが好ましい。分
散剤の少くとも若干をボールミル粉砕操作中に含有坏ぜ
てi’、l I罰粒子のスラリーの流れ特性及び分散特
性を向上させる。
燃料のスラリー配合物は、所望のスラリー組成に必要な
量でト11いフラクションと微細なボールミル粉砕した
フラクションと追加の分散剤と水とを混合することによ
り製造する。スラリーの各々は牛た0、2 pphCの
NH,OHを含有してわずかに塩基・性のpHをイ44
る。Nト14及びCa汁散d1]の3栓を変化させてN
H4+及びCa++カチオンの比率を変える。NH。
分散剤とCa分散剤との重数比は1 :0からO:1p
phcまで変化する。全分散削含i辻は、1 pphc
で一定に維持されるけれども、原子11M×カチオンモ
ル含晴の1ボ来績(は石炭の単位重縫当り2.4電術で
一定に保持される。1−jilち一定の総荷重を維持し
ながら原子f+i!iは一1曲から二!tlliまで系
絖的に変化する。
用いた特定の分1枚剤は4.4垂菅係のNH4を含有す
るりグツスルホン酸アンモニウムc!:、5 %)Ca
を含有するりグツスルホン酸カルシウムである。
スラリーは、乾燥粉砕及び湿時粉砕した粉砕物と残りの
分散剤と塩基と水とを遊星車ベーカーへ1ノ(bake
t’s type )低速剪断混合機で予備混合し続い
て約10007秒の剪断速度で高速剪断混合(Qste
r )することにより製造する。「低速剪断した」試料
及び「高速剪断した」試料はp!(、降伏点及び粘度に
ついて評価し、安定性の観察のため室温(70°F)で
貯蔵する。降伏点及び粘度は円筒スピンドルを有するブ
ルックフィールド回転粘度計を用いて測定する。
結果を以下の表1に安約する。
低速剪断混合物の何れもが安定でないことが見られ、高
速剪断混合が安定性に必須の処理工程であることを証明
している。
アンモニウム分散剤単独ではきわめて低い粘度と無視し
得る程小さい降伏点とを付与し、これはパイプライン用
途には石炭−水スラリーを適当とさせ且つ認め得る程の
静止安定性を付与せず、これは燃料として用いるには不
適当とされる。Ca分散剤単独では実質的によυ高い粘
度と降伏点とを付与し、パイプラインスラリーとして実
際に用いるには不適当とさせ、fEl、つ長期の静止安
定性を付与しこれは燃料として用いるには適当とさせる
前記のデータがまた示す所によれば、カチオン電荷の原
子価がNII、濃度の低下及−びCa含量のJelf犬
により増大するにつれて、0.2 / 0.8のNH4
/Ca分散剤比率で該スラリーがCaのみのスラリー程
実質的に安定でありしかも実質的により低い粘度と降伏
点とを有する即ち5.7p及び1.0ダイン/d対5.
9p及び765ダイン/dを有するまで粘度、降伏点及
び安定性が増大する。Caのみのスラリーと同様にNH
4/ Caスラリーは2週間までの静止貯蔵後でもなお
安定である。
一価のNH4分散剤を高度に安定なCa分散剤スラリー
に添加して貯蔵燃料スラリーに必須の長期静止安定性を
犠牲にすることなく粘度と降伏点とを低下させ得ること
が見られる。
実施例2 65重量%(絶乾)のウェストバージニア歴青質石炭を
含有する一連のスラリーを、ボールミルに破砕石炭と添
加剤と水とを装入し、粒子の100チが一100Mであ
#)90〜95チが一200Mの寸法組成に粉砕するこ
とにより製造する。石炭供給物は10MX0 (<20
00μ)の寸法組成に破砕されており、実施例1のy口
<添加剤は1 pphcの一定の分散剤含量でのりグツ
スルホン酸NH4及びリグノスルホンAtCaと0.2
 pphcのNU、OHとである。ミルから排出させた
後にスラリーを約1000/抄の剪断速度で高速剪断混
合機中で混合する。
剪断スラリー及び非剪断スラリーの試料をpH及び粘度
について評価した後に、安定性の観察のため室温で貯蔵
する。これらのn′F価は実施例1に前記した如く行な
う。これらの試験結果を表2に要約する。
実施例1の如く、NH,分散剤単独では低い粘度と無視
し1;iる程小さい降伏点と不十分な静止安定性とを付
与する。Ca分散剤単独では比較的高い粘度と降伏点と
良好な長期静止安定性とを付与する。
混合した分散剤中のNH4/ Caの比率が降下するに
つれて、粘度、降伏点及び安定性は増大する。
0.470.6及び0.2 / 0.8のNH4/ C
a比率では、0/1.0の比率と比較すると実質的によ
り低い粘度と降伏点とに拘らず、長期の静止安定性は、
即ち少くとも2週は実質的に同じである。
実施例 530μのMMI)を有し10M(2000μ)×0に
破砕した粗い石炭フラクション45.5部と、1・8μ
のM M Dを有し50M(300μ)×0に湿式ボー
ルミル粉砕した微細な石炭フラクション19.5部と、
100gの石炭当り2.4ミリモルのrut、tfsす
るリグノスルホン1波アンモニウム0.65部と、全t
itsで33.35部の水とを混合することにより65
 @ 量%のパイプライン歴育・′碓石炭−水スラリー
を製造する。
前記石炭と水とNH,分散剤とをホバー)(Hobar
t)混合機中で混合する。該混合物の粘度は1.25ポ
イズである。該スラリーは静止時には過度に不安定であ
るけれども、リグノスルホン酸NH,よりなる分散剤を
用いて得られたきわめて低い粘度は該スラリーを長距離
パイプラインスラリーとして有用とさせる。
前記のスラリーに0.65部のりグツスルホン酸カルシ
ウムを添加する。次いで該スラリーを直径21.9CI
rL(s”−インチ)のボールミルに装填し、45分間
粉砕する。得られるスラリーは流体であり、その99.
6%が一140Mであり96%が一200Mである寸法
組成を有しこれは有効な燃焼に望ましい粒度範囲内に好
都合である。次いで該スラリーをオスター(0ster
 )配合機中で約600Orpmで高速剪断混合にかけ
る。混合後では10部秒での粘度は4.8pである。該
スラリーは流動性で安定である。静止時には、該スラリ
ーは7日後でもわずかな上澄み液ときわめてわずかな沈
澱物とを有する柔らかな注入不能なゲルである。該スラ
リーは安易に撹拌すると流動性で注入可能となる。
本例は(11Ca分散剤の添加、(2)所望の低下した
寸法組成へのミル粉砕及び(6)高速剪断混合によりパ
イプラインスラリーを安定な可燃性燃料スラリーに成功
徘に転化させることを証明している。この場合には65
%のパイプライン石炭か)度が燃料として有効に用いる
のに十分である。・ξイブライン輸送し得るスラリー中
の石炭霞度が不十分であるならば、部分的な脱水により
又は乾燥石炭の添加(でより石炭一度を増大させ得るこ
とを理解すべきである。パイプラインスラリーが分散剤
を含有していないならば、アンモニウム塩よりなる有<
4.’4分散剤を、粉砕前に添加するか又は高速剪断混
合の前又は後に好ましくは混合前に添加し・・)捗る。
本例はまだ安定な燃料スラリーの製造には高速剪断混合
が重要であることを証明している。
本発明を特命の具体例により記載したけれどもこれに限
定すべきではない。何故ならば不発J]の範囲を逸脱す
ることなく神々の変更が当栗者には自明であるからであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1有効な燃焼粒度範囲内の粒度分布を有し且つス
    ラリー中に所望の石炭濃度を与えるのにト分な量で存在
    する微細分割石炭粒子と、(ロ)スラリー〇粘度を実質
    的に低下させるのに七分な少量の陰イオン系アンモニウ
    ム塩よりなる有機分散剤と。 e→ 前記のアンモニウム塩分散剤を単独で用いて得ら
    れた降伏点よりも高いスラリー降伏点を生じさせ且つス
    ラリーを安定な静止分散物として維持させるに七分な少
    量の陰イオン系アルカリ土類金属塩よりなる有機分散剤
    と、 に) 水とを包含してなる石炭−水燃料スラリ−02、
    石炭粒子の粒度分布は石炭の約100%が一40メツシ
    ュであシ少くとも約40%が一200メツシュである特
    許請求の範囲第1項記載のスラリー。 6、石炭の粒度は(a)スラリーの約10〜50重量1
    1なる量で約30μMMDの最大寸法を有する微細な粒
    子と(b)約20〜200μMMDの範囲内のtり大き
    な石炭粒子とを包含してなり;篩。 下の粒度は前方散乱光学カウンターによって得られる粒
    度による特許請求の範囲第1頃又は第2項記載のスラリ
    ー。 4、アルカリ土類金属塩がオルガノスルホネートである
    特許請求の範囲第1項〜第3項の何れかに記載のスラリ
    ー。 5、 アンモニウム塩がオルガノスルホネートである特
    許請求の範囲第1項〜第4項の何れかに記載のスラリー
    。 & アルカリ土類金属塩よシなる分散剤がリグノスルホ
    ン酸カルシウムである特許請求の範囲第1項〜第5項の
    何れかに記載のスラリー。 Z 安定な石炭−水燃料スラリーの製造法において1次
    の工程即ち a(1)有効な燃焼粒度範囲内の粒度分布を有し且つス
    ラリー中に所望の石炭濃度金与えるのに士分な量でダ在
    する微細分割石炭粒子と、(11)  スラリー〇粘度
    を実質的に低下させるのに部分な少量の陰イオン系アン
    モニウム塩よりなる有機分散剤と。 (IiiJ  m記のアンモニウム塩分散剤を単独で用
    いて得られた降伏点よりも高いスラリー降伏点を生じさ
    せ吐つスラリー降伏点な静体分散物として維持きせるに
    十分な少量の陰イオン系アルカリ土類金属塩よりなる有
    機分散剤と、 (1v)水とを混合する工程と。 (bl  該混合物を少くとも約1007秒の剪断速度
    で高速剪断混合にかける工程とからなる、安定な石炭−
    水燃料スラリーの製造法。 8、有効な燃焼には過大な寸法の粒子を含有する石炭−
    水パイプラインスラリーヲ安定な燃料スラリーに転化さ
    せる方法において、次の工程即ち(aJ  パイプライ
    ン水性スラリーの石炭濃度が燃・科スラリーに望ましい
    石炭濃度より低い場合には。 パイプラインスラリー中の石炭含量を増大させて燃料ス
    ラリーに望ましい濃度とするに十分な量で一部脱水する
    か又は微細分割石灰を添加する工程と、 (b)  前記スラリーを微粉砕手段に通送して過大寸
    法の石炭粒子を有効な燃焼範囲内の寸法とさせる工程と
    。 (c)  前記のスラリーに(1)該スラリーの粘度を
    実質的に低下させるに十分な陰イオン系のアンモニウム
    塩よりなる有機分散剤と(11)このアンモニウム塩分
    散剤を単独で用いて生成した降伏点よりも高いスラリー
    降伏点を生じさせ且つスラリーを安定な静体分散物とし
    て維持させるに十分なアルカリ土類金属塩よシなる分散
    剤との少量を添h11させる工程と。 (d)  前記の石炭と前記のアンモニウム塩及びγA
    ・カリ土類金属塩の分散剤と水とを包含してなる混合物
    を少くとも約100/秒の剪断速度で高速剪断混合にお
    ける工程とからなる、石炭−水パイブラインスラリーの
    安定な燃料スラリーへの転化法。 9、 アンモニウム塩分散剤の少くとも若干はベイプラ
    インスラリーの1成分である時昨槓求の範囲第8項記載
    の方法。
JP58190033A 1983-04-13 1983-10-13 石炭−水燃料スラリ−及びその製造法 Pending JPS59197496A (ja)

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