JPS60193752A - ブレ−キ圧力発生装置 - Google Patents
ブレ−キ圧力発生装置Info
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- JPS60193752A JPS60193752A JP60033012A JP3301285A JPS60193752A JP S60193752 A JPS60193752 A JP S60193752A JP 60033012 A JP60033012 A JP 60033012A JP 3301285 A JP3301285 A JP 3301285A JP S60193752 A JPS60193752 A JP S60193752A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/16—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using pumps directly, i.e. without interposition of accumulators or reservoirs
- B60T13/161—Systems with master cylinder
- B60T13/165—Master cylinder integrated or hydraulically coupled with booster
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
室を包囲しているケーシングと、一端部を作動室に露出
されると共に、他端部により第1ブレーキ田力室を限定
している摺動自在な駆動ピストンと、圧力流体源からの
圧力流体を作動室へ選択的に流入させる制御升装置と、
ブレーキペダルに連結され、作動室内に突出し、且つ駆
動ピストンの一端部及び制御弁装置に機械的に連結でき
る駆動プランジャとを備えfv vUの、少なくとも2
つのブレーキ回路FWする自動車用ブレーキ装置に用い
られるブレーキ圧力発生装置に関するものである。
されると共に、他端部により第1ブレーキ田力室を限定
している摺動自在な駆動ピストンと、圧力流体源からの
圧力流体を作動室へ選択的に流入させる制御升装置と、
ブレーキペダルに連結され、作動室内に突出し、且つ駆
動ピストンの一端部及び制御弁装置に機械的に連結でき
る駆動プランジャとを備えfv vUの、少なくとも2
つのブレーキ回路FWする自動車用ブレーキ装置に用い
られるブレーキ圧力発生装置に関するものである。
この型のブレーキ圧力発生装置は例えば米国籍許第us
−A − 2,4 1 0,269 号及びフランス特
許第ヰ FR,−A−2,332,415号に記載されている。
−A − 2,4 1 0,269 号及びフランス特
許第ヰ FR,−A−2,332,415号に記載されている。
この種のブレーキサーボモータでは、制御弁装置によっ
て調整されて作動室に流入する圧力は、「フルパワーJ
モードとして良ぐ知られている動流体的モードで第1ブ
レーキ回路に直接伝達され、又この調整された圧力は駆
動ピストンに作用して、この場合には静流体的モードで
、増幅された圧力をブレーキ圧力室内に生起し第2ブレ
ーキ回路に伝達するようになっている。従って、このよ
うなブレーキ圧力発生装置は各ブレーキ回路に関し異な
る複合モードで作動するのである。しかし、干刀流体源
あるいは組合わされた供給回路が故障した場合、運転者
により加えられる人力の作用で手動的に作動されること
によって、第2ブレーキ回路のみが作動可能に維持され
ることとなる。例えばフランス特許第Fg−A−2,4
57,202号に記載されているように、動流体的作動
のみを備えた二系統ブレーキ回路用ブレーキ子方発生装
置がある。この場合には、圧力流体源の故障によりブレ
ーキ装置が完全に作動不能となってしまう。
て調整されて作動室に流入する圧力は、「フルパワーJ
モードとして良ぐ知られている動流体的モードで第1ブ
レーキ回路に直接伝達され、又この調整された圧力は駆
動ピストンに作用して、この場合には静流体的モードで
、増幅された圧力をブレーキ圧力室内に生起し第2ブレ
ーキ回路に伝達するようになっている。従って、このよ
うなブレーキ圧力発生装置は各ブレーキ回路に関し異な
る複合モードで作動するのである。しかし、干刀流体源
あるいは組合わされた供給回路が故障した場合、運転者
により加えられる人力の作用で手動的に作動されること
によって、第2ブレーキ回路のみが作動可能に維持され
ることとなる。例えばフランス特許第Fg−A−2,4
57,202号に記載されているように、動流体的作動
のみを備えた二系統ブレーキ回路用ブレーキ子方発生装
置がある。この場合には、圧力流体源の故障によりブレ
ーキ装置が完全に作動不能となってしまう。
本発明の目的は、圧力流体源の故障時でも2つのブレー
キ回路を手動的に作動できるようにした、構造が簡素で
コンパクトであり、低コストで製作でき、作動信頼性及
び感応性が高く、ヒステリシス現象の発生が低減され、
しかも作動が長期間にわたり繰返し確実に行われる上記
型のブレーキ圧力発生装置を提供することにある。
キ回路を手動的に作動できるようにした、構造が簡素で
コンパクトであり、低コストで製作でき、作動信頼性及
び感応性が高く、ヒステリシス現象の発生が低減され、
しかも作動が長期間にわたり繰返し確実に行われる上記
型のブレーキ圧力発生装置を提供することにある。
室内の圧力に一側をさらされると共に、第2ブレーキ回
路に連結される第2ブレーキ圧力室を他側に限定してい
るマスターシリンダピストンと、圧力流体源に常時連結
され、モード選択ピストンを摺動自在且つ密封的に収容
する孔の一端部及び制@II弁装置に連通している制圧
室と、モード選択ピストンに連結され、同ピストンの方
向に弾性的に押上されている三方向及び二位置を有する
弁装置とを備え、上記弁装置が第1ブレーキ回路に連結
されるケーシングの出口オリフィスを作動室又は第1ブ
レーキ王力¥のいずれかに連通させることができ、両ブ
レーキ千力室が休止位置において少なくとも1つのリザ
ーバに連通している。
路に連結される第2ブレーキ圧力室を他側に限定してい
るマスターシリンダピストンと、圧力流体源に常時連結
され、モード選択ピストンを摺動自在且つ密封的に収容
する孔の一端部及び制@II弁装置に連通している制圧
室と、モード選択ピストンに連結され、同ピストンの方
向に弾性的に押上されている三方向及び二位置を有する
弁装置とを備え、上記弁装置が第1ブレーキ回路に連結
されるケーシングの出口オリフィスを作動室又は第1ブ
レーキ王力¥のいずれかに連通させることができ、両ブ
レーキ千力室が休止位置において少なくとも1つのリザ
ーバに連通している。
この構成により、正常作動時には、2つのブレーキ回路
間で複合モードが維持され、第2ブレーキ回路は第2ブ
レーキ王力室に連結されているが、この圧力室は駆動ピ
ストンにより直接卵子されるのではなく、動流体的に供
給される第1ブレーキ回路から隔離状態にある第1ブレ
ーキ王力室内に閉じ込められている流体を介して間接的
に加圧されるのである。しかし、圧力流体源の故障時に
は、第1ブレーキ回路が作動室から隔離されると共に第
1ブレーキ圧力室に連結されるようになり、ブレーキ圧
力発生装置は普通の無動力援助式タンデムマスターシリ
ンダと同様に働いて、両ブレーキ回路において有効且つ
確実にブレーキ作動を行うことができるのである。
間で複合モードが維持され、第2ブレーキ回路は第2ブ
レーキ王力室に連結されているが、この圧力室は駆動ピ
ストンにより直接卵子されるのではなく、動流体的に供
給される第1ブレーキ回路から隔離状態にある第1ブレ
ーキ王力室内に閉じ込められている流体を介して間接的
に加圧されるのである。しかし、圧力流体源の故障時に
は、第1ブレーキ回路が作動室から隔離されると共に第
1ブレーキ圧力室に連結されるようになり、ブレーキ圧
力発生装置は普通の無動力援助式タンデムマスターシリ
ンダと同様に働いて、両ブレーキ回路において有効且つ
確実にブレーキ作動を行うことができるのである。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は、肉付図面を参照
して行う実施例の下記説明から明白となるであろう。
して行う実施例の下記説明から明白となるであろう。
第1図及び第2図に示す実施例において、本発明による
ブレーキ装置用ブレーキ圧力発生装置は本質的に自動車
のシャシへの固定装置2を備えたケーシング1を包含し
、ケーシング内には、上述したフランス特許第FR−A
−2,332,445号と同様な構造で、ケーシング1
の一端部に形成された作動室5に開口する2つの平行な
管状空間3と4が形成され、作動室5はカバーによって
閉鎖されている。管状空間4内には駆動ピストン6及び
マスターシリンダピストン7が一列に摺動自在且っ密封
的に嵌装され、駆動ピストン6の後方端部は作動室5内
に突出している。マスターシリンダピストン7は作動室
5とは反対側の駆動ピストン6の端部とで第1ブレーキ
圧力室8を限定すると共に、作動室5とは反対側の管°
大空間4の端部とで第2ブレーキ千刀¥9を限定してお
り、圧力室9はブレーキ回路Hに連結される出口オリフ
ィス10を介してケーシングの外部に開口している。
ブレーキ装置用ブレーキ圧力発生装置は本質的に自動車
のシャシへの固定装置2を備えたケーシング1を包含し
、ケーシング内には、上述したフランス特許第FR−A
−2,332,445号と同様な構造で、ケーシング1
の一端部に形成された作動室5に開口する2つの平行な
管状空間3と4が形成され、作動室5はカバーによって
閉鎖されている。管状空間4内には駆動ピストン6及び
マスターシリンダピストン7が一列に摺動自在且っ密封
的に嵌装され、駆動ピストン6の後方端部は作動室5内
に突出している。マスターシリンダピストン7は作動室
5とは反対側の駆動ピストン6の端部とで第1ブレーキ
圧力室8を限定すると共に、作動室5とは反対側の管°
大空間4の端部とで第2ブレーキ千刀¥9を限定してお
り、圧力室9はブレーキ回路Hに連結される出口オリフ
ィス10を介してケーシングの外部に開口している。
管状ライナ11が管状空間3内に配設され、相互に連通
ずる共軸の段付通路を内部に形成されており、ライナ1
1内には総括的に符号12で示す制御弁装置を構成する
部材が配置され、制御弁装置12は本質的に、ボール1
3がライナ11の横方向の壁に形成されたシート14に
対し弾性的に押土されると共に、ライナ11内を摺動す
るスリーブ】5の端部により離座されるようになってい
る高圧升を備え、スリーブ15は、ボール16が通常ス
リーブ15に形成されたシート17から離隔保持される
が、ライナ11を閉鎖するカバー19内を密封的に摺動
する1ランジャ部材18によって移動されるようになっ
ている遮断弁を囲繞している。ライナ11は外面に環状
周辺溝20を形成し、間溝はスリーブ15を摺動自在に
支持するハウジングに内側で連通ずると共に、空間3と
4間でケーシング1に形成され作動室5に連通する通路
21に外側で連通している。リザーバ23に連結される
オリフィス22がケーシング1の壁に形成され、遮断弁
のボール16の区域で空間3に連通している。圧力流体
源25に連結される人口オリフィス24がケーシング1
の壁に形成され、高圧室27に内側で連通ずるライナ1
1の環状周辺溝26に連通しておシ、高圧室27には高
田升のボール13のだめのハウジングが連結されている
。
ずる共軸の段付通路を内部に形成されており、ライナ1
1内には総括的に符号12で示す制御弁装置を構成する
部材が配置され、制御弁装置12は本質的に、ボール1
3がライナ11の横方向の壁に形成されたシート14に
対し弾性的に押土されると共に、ライナ11内を摺動す
るスリーブ】5の端部により離座されるようになってい
る高圧升を備え、スリーブ15は、ボール16が通常ス
リーブ15に形成されたシート17から離隔保持される
が、ライナ11を閉鎖するカバー19内を密封的に摺動
する1ランジャ部材18によって移動されるようになっ
ている遮断弁を囲繞している。ライナ11は外面に環状
周辺溝20を形成し、間溝はスリーブ15を摺動自在に
支持するハウジングに内側で連通ずると共に、空間3と
4間でケーシング1に形成され作動室5に連通する通路
21に外側で連通している。リザーバ23に連結される
オリフィス22がケーシング1の壁に形成され、遮断弁
のボール16の区域で空間3に連通している。圧力流体
源25に連結される人口オリフィス24がケーシング1
の壁に形成され、高圧室27に内側で連通ずるライナ1
1の環状周辺溝26に連通しておシ、高圧室27には高
田升のボール13のだめのハウジングが連結されている
。
上述した制御弁装置12の全体構造は上述したフランス
特許第FR−A −2,332,445号に記載のもの
と類似している。この特許と同様に、腹式レバー機構2
8が作動室5内に配置されて、駆動ピストン6及び制御
弁装置12の1ランジャ部材】8と選択的に協働する。
特許第FR−A −2,332,445号に記載のもの
と類似している。この特許と同様に、腹式レバー機構2
8が作動室5内に配置されて、駆動ピストン6及び制御
弁装置12の1ランジャ部材】8と選択的に協働する。
レバー機構28自体は、作動室5のカバー内を密封的に
摺動し自動車のブレーキペダル(図示しない)に連結さ
れろ駆動プランジャ29によって作動される。
摺動し自動車のブレーキペダル(図示しない)に連結さ
れろ駆動プランジャ29によって作動される。
本発明の特徴によると、高FE室27はライナ11の孔
30の後方端部によって形成されており、孔30内には
モード選択ピストン31が摺動自在且つ密封的に@映さ
れ、スプリング32がピストン31に当接し高圧弁のボ
ール13をそのシート14に対して押子している。モー
ド選択ピストン31はボール13とは反対側においてロ
ッド33によって延長され、ロッド33は、互いに対向
する2つの環状シート36と37を形成している孔30
の中間拡大部分35内に配置された弁装置のボール34
と協働する。孔30I″i、高田室27とは反対側の端
部において端部室38に開口し、室38は管伏窒間3の
端部によって形成され、ケーシング1に形成された通俗
39を介しピストン6と7間の第1ブレーキ十力室8に
連通している。グランジャ部祠40が端部室38内に配
置され、室38の底部に当接するスプリング42の作用
力によりボール34と当接する714部ロッド41を備
えている。孔30の中間拡大部分35はライナ11の環
状周辺溝43に連通し、この溝43自体は、ケーシング
1の壁に形成されてブレーキ回路■に連結される出口オ
リフィス44に連通している。7−ド36とモード選択
ピストン31との間に位置する孔30の部分はライナ1
1の環状周辺溝45に外側で連通し、溝45自体は作@
室5に開口する通路21の延長部210 に連通してい
る。
30の後方端部によって形成されており、孔30内には
モード選択ピストン31が摺動自在且つ密封的に@映さ
れ、スプリング32がピストン31に当接し高圧弁のボ
ール13をそのシート14に対して押子している。モー
ド選択ピストン31はボール13とは反対側においてロ
ッド33によって延長され、ロッド33は、互いに対向
する2つの環状シート36と37を形成している孔30
の中間拡大部分35内に配置された弁装置のボール34
と協働する。孔30I″i、高田室27とは反対側の端
部において端部室38に開口し、室38は管伏窒間3の
端部によって形成され、ケーシング1に形成された通俗
39を介しピストン6と7間の第1ブレーキ十力室8に
連通している。グランジャ部祠40が端部室38内に配
置され、室38の底部に当接するスプリング42の作用
力によりボール34と当接する714部ロッド41を備
えている。孔30の中間拡大部分35はライナ11の環
状周辺溝43に連通し、この溝43自体は、ケーシング
1の壁に形成されてブレーキ回路■に連結される出口オ
リフィス44に連通している。7−ド36とモード選択
ピストン31との間に位置する孔30の部分はライナ1
1の環状周辺溝45に外側で連通し、溝45自体は作@
室5に開口する通路21の延長部210 に連通してい
る。
正常作動時、駆動グランジャ29に加えられる圧力がグ
ランジャ部材18に伝達され、グランジャ部材18は遮
断弁のボール16をそのシート17に対し着座させ、そ
してスリーブ15をライナ11に対して移動させて高圧
弁のボーA・13をそのシート14から離座させ圧力流
体を高圧室27から溝20及び通路21を経て作動室5
に流入させ、従って駆動ピストン6を(図中)左方に移
動させて第1ブレーキ圧力室8内の流体葡加田し、この
圧力をマスターシリンダピストン7に伝達してブレーキ
回路川内にブレーキ圧力を生起させる一方、作動室5内
の調整された援助圧力が通路21.2101孔30の中
央部分、孔の中間拡大部分35、溝43及び出口オリフ
ィス44全経てブレーキ回路1に連通される。事実、正
常作動時のこのような状態では、高圧室27内の圧力流
体源からの圧力がモード選択ピストン31をボール34
に対し図中左方へ押子し、ボール34勿スプリング42
の力に抗してシート37に対し着座させ、従って第1ブ
レーキ千力室8をオリフィス44から遮断する一方、同
オリフィスを通路21.210に連通させており、作動
室5内の調整された援助圧力は圧力流体源の圧力よりも
低く、従ってスプリング42の力にかかわらずボール3
4及びモード選択ピストン31の組合体が右方へ移動す
るのを防止している。従って、最初に述べたように、第
1ブレーキ王刀室8はブレーキ回路Iに連通しないが、
マスターシリンダピストン7を介してブレーキ回路■の
ための第2ブレーキ圧力呈9内にブレーキ圧力を生起す
るように働く。
ランジャ部材18に伝達され、グランジャ部材18は遮
断弁のボール16をそのシート17に対し着座させ、そ
してスリーブ15をライナ11に対して移動させて高圧
弁のボーA・13をそのシート14から離座させ圧力流
体を高圧室27から溝20及び通路21を経て作動室5
に流入させ、従って駆動ピストン6を(図中)左方に移
動させて第1ブレーキ圧力室8内の流体葡加田し、この
圧力をマスターシリンダピストン7に伝達してブレーキ
回路川内にブレーキ圧力を生起させる一方、作動室5内
の調整された援助圧力が通路21.2101孔30の中
央部分、孔の中間拡大部分35、溝43及び出口オリフ
ィス44全経てブレーキ回路1に連通される。事実、正
常作動時のこのような状態では、高圧室27内の圧力流
体源からの圧力がモード選択ピストン31をボール34
に対し図中左方へ押子し、ボール34勿スプリング42
の力に抗してシート37に対し着座させ、従って第1ブ
レーキ千力室8をオリフィス44から遮断する一方、同
オリフィスを通路21.210に連通させており、作動
室5内の調整された援助圧力は圧力流体源の圧力よりも
低く、従ってスプリング42の力にかかわらずボール3
4及びモード選択ピストン31の組合体が右方へ移動す
るのを防止している。従って、最初に述べたように、第
1ブレーキ王刀室8はブレーキ回路Iに連通しないが、
マスターシリンダピストン7を介してブレーキ回路■の
ための第2ブレーキ圧力呈9内にブレーキ圧力を生起す
るように働く。
しかし、圧力流体源25の故障の場合、モード選択ピス
トン31はもはやボール34に対して力を加えなくなり
、このためボール34は、スプリング42の作用により
、シート37に当接する形態から他のシート36に当接
する形態へ切替わる。
トン31はもはやボール34に対して力を加えなくなり
、このためボール34は、スプリング42の作用により
、シート37に当接する形態から他のシート36に当接
する形態へ切替わる。
この新しい形態では、出口オリフィス44(そしてブレ
ーキ回路工)と通路21.210との連通が遮断される
が、オリフィス44は室38及び通路39を介して第1
ブレーキ圧力室8に連通されることとなる。上述したよ
うに、この状態では、駆動プランジャ29によって手動
的に直接駆動されるピストン6と7は、普通の無動力援
助式タンデムマスターシリンダの王及び副ピストンとし
て働くのである。この後者の形態で長期間使用できるよ
うにするため、ブレーキ千力室8と9は子方発生装置の
休止位置では第2図に示す対応するリザーバB、とR2
に通常連通している。
ーキ回路工)と通路21.210との連通が遮断される
が、オリフィス44は室38及び通路39を介して第1
ブレーキ圧力室8に連通されることとなる。上述したよ
うに、この状態では、駆動プランジャ29によって手動
的に直接駆動されるピストン6と7は、普通の無動力援
助式タンデムマスターシリンダの王及び副ピストンとし
て働くのである。この後者の形態で長期間使用できるよ
うにするため、ブレーキ千力室8と9は子方発生装置の
休止位置では第2図に示す対応するリザーバB、とR2
に通常連通している。
本発明を特定の実権例について説明したが、本発明はこ
れにのみ限定されるものではlrり、幾多の変更及び修
正を加え実施し得ることが当業者には理解できよう。
れにのみ限定されるものではlrり、幾多の変更及び修
正を加え実施し得ることが当業者には理解できよう。
第1図は本発明によるブレーキ圧力発生装置の縦断面図
、第2図は第1図の装置の一部分を拡大して示す縦断面
図である。
、第2図は第1図の装置の一部分を拡大して示す縦断面
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1ブレーキ回路fI)に連結される作動室(5)
を包囲しているケーシング111と、一端部を作動室(
5)に露出されると共に、他端部により第1ブレーキ圧
力室(8)を限定している摺動自在な駆動ピストン(6
)と、圧力流体源(至)からの圧力流体を作動室(5)
へ選択的に流入させる制御弁装置a2と、ブレーキペダ
ルに連結され、作動室(5)内に突出し、且つ駆動ピス
トン(6)の一端部及び制−弁装置(12に機、誠的に
連結できる駆動プランジャ翰とを備えた、少なくとも2
つのブレーキ回路を肩れると共に、第2ブレーキ回路I
II)に連結される@2ブレーキ田方室(9)を他側に
限定しているマスターシリンダピストン(7)と、圧力
流体源(ハ)に常時連結され、モード選択ピストン0υ
【摺動自在且つ密封的に収容する孔(至)の一端部及び
制御升装置f13に連1市している高圧室(5)と、モ
ード選択ピストンcanに連結され、同ピストンの方向
に弾性的に押モされている三方向及び二位置に+4する
弁装置(34,36,37)とを備え、上記弁装置が第
1ブレーキ回路(IJに連結されるケーシング(1)の
出口オリフィス04を作動室(5)又は第1ブレーキ圧
力室(8)のいずれかに連通させることができ、両ブレ
ーキ圧力室(8,9)が休止位置において少なくとも1
つのリザーバ(R,、R,)に連通していることを特徴
とするブレーキ圧力発生装置。 2 fP装置が孔■の中間拡大部分(2)内に配置され
たボール(2)から成り、中間拡大部分が互いに対向す
る2つの環状シート(36,37)を形成すC; ると共に、上記出口オリフィス(441”i連通してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のブレー
キ圧力発生装置。 3 モード選択ピストンGυを収容している孔(至)の
部分が、高圧室(財)とは反対の上記ピストンGllの
側て作動室(5)に常時連通していることを特徴とする
特許請求の範囲第2.!Jj記載のブレーキ圧力発生装
置。 4 駆動ピストン(6)及びマスターシリンダピストン
(7)がケーシングil+の第1管状窒間(4)内で駆
動グランジャ(2)と実質的に共軸に一列に配置されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項
記載のブレーキ干力発生装置。 5 制i+I41′jF装置α2が第1管状空間(4)
に平行なケーシング(1)の第2管状空間(3)内に配
設され、これら2つの管状空間(3,4)が作動室(5
)に開口し、制御弁装置α2及び駆動ピストン+61が
作vI室(5)内に収容されたレバー機構(2)によっ
て駆動プランジャ翰に連結されていることを特徴とする
特許請求の範囲第4項記載のブレーキ圧力発生装置。 6 モード選択ピストンOυ及び弁装置tA34.36
.37)が第2管状空間(3)円で制御9f装置(12
と共に一列に配置されていることを特徴とする特許請求
の範囲第5項記載のブレーキ圧力発生装置。 7 制n升装置02、モード選択ピストンC31及び弁
装置(34,36,37)が、第2管状空間(3)に嵌
装されたライナaυ円に配置されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第6項記載のブレーキ圧力発生装置。 8 制御弁装置Q2が高王升と高圧弁のボール03を制
御する移動可能なスリーブ0ω内に装架された遮断弁u
eとを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第7
項記載のブレーキ圧力発生装置。 9 高王弁のボールQ3がモード選択ピストンOBに当
接するスプリング02によって閉止位置に向けて押子さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
ブレーキ干力発生装置。 lO弁装置のボール(ロ)が、作動室(5)とは反対側
の第2管状窒間(3)の端部に配置されたグランジャ部
材41によって、モード選択ピストン01)に当接せし
められていることを特徴とする特許請求の範囲第7項な
いし第9項のいずれか1項に記載のブレーキ圧力発生装
置。
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