JPS60193287A - 通電用端末 - Google Patents
通電用端末Info
- Publication number
- JPS60193287A JPS60193287A JP4656084A JP4656084A JPS60193287A JP S60193287 A JPS60193287 A JP S60193287A JP 4656084 A JP4656084 A JP 4656084A JP 4656084 A JP4656084 A JP 4656084A JP S60193287 A JPS60193287 A JP S60193287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- main body
- insulator
- outer shell
- metal wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は絶縁体中に埋設している金属線を芯線として、
外殻体を金属管で構成して外殻管としてなるものに係わ
るものであって1例えばシースヒータ及熱電対等のもの
である。
外殻体を金属管で構成して外殻管としてなるものに係わ
るものであって1例えばシースヒータ及熱電対等のもの
である。
従来此れ等の製品は其絶縁体には、マグネシア等のセラ
ミックス粉体を使用している。其の為端末処理には困難
な作業工程を経なければならない。例えばシースヒータ
についていえば、製品の発熱部の長さ寸法の公差は重要
な点であって、品質上からも精確のものが要求されてい
るものであるしかしながら、製品を定寸に仕上げること
は非常に困難な作業である、この理由は此れ等の製品の
従来の製造工程の中でも特に端末処理作業はいちいち人
手に頼らざるを得ない状況である。
ミックス粉体を使用している。其の為端末処理には困難
な作業工程を経なければならない。例えばシースヒータ
についていえば、製品の発熱部の長さ寸法の公差は重要
な点であって、品質上からも精確のものが要求されてい
るものであるしかしながら、製品を定寸に仕上げること
は非常に困難な作業である、この理由は此れ等の製品の
従来の製造工程の中でも特に端末処理作業はいちいち人
手に頼らざるを得ない状況である。
従来の此れ等の長さ寸法を一定にする作業と端末処理方
法の詳細を説明することによって1本発明のものの特徴
を明瞭にすることか出来る。
法の詳細を説明することによって1本発明のものの特徴
を明瞭にすることか出来る。
第1に外殻管の中にニクロム等の金属線を架設し、該外
殻管と該金属線との間隙にマグネシア等の絶縁粉体を充
填して該金属線を絶縁体中に埋設した芯線とするもので
ある。このようにして粉体を充填したものをダイスとか
ロール等によって外殻管ごと塑性加工を実施して減径し
て、絶縁粉体の充填密度を高めることによって熱伝動を
良好にする意図を有するものである。しかしこのように
塑性加工を実施すると当然長さが伸びて長さが変化する
。この変化する量が常に一定ではない、これは充填密度
かなかなか一定にすことが出来ないことに起因する。こ
れは充填作業には当然発生する状況であって避けること
が出来ないものである。
殻管と該金属線との間隙にマグネシア等の絶縁粉体を充
填して該金属線を絶縁体中に埋設した芯線とするもので
ある。このようにして粉体を充填したものをダイスとか
ロール等によって外殻管ごと塑性加工を実施して減径し
て、絶縁粉体の充填密度を高めることによって熱伝動を
良好にする意図を有するものである。しかしこのように
塑性加工を実施すると当然長さが伸びて長さが変化する
。この変化する量が常に一定ではない、これは充填密度
かなかなか一定にすことが出来ないことに起因する。こ
れは充填作業には当然発生する状況であって避けること
が出来ないものである。
しかしながら、発熱部分の長さは製品の性能に寄手する
重要な要素である1従ってこの部分の公差は厳格である
。
重要な要素である1従ってこの部分の公差は厳格である
。
そこで塑性加工を実施してのちに長さ寸法を得る為に所
定のN法に切断する。
定のN法に切断する。
其の為に端部の充填物を取出してターミナル棒に結線し
なければならない。しかも発熱部分の長さをいちいち調
整しなければならない。
なければならない。しかも発熱部分の長さをいちいち調
整しなければならない。
この作業は人手に頼らざるを得ない等比れ等の作業工程
が最も困難なものである。
が最も困難なものである。
ここに本発明のものを提案する根拠がある。
即ち本発明のものは、此れ等の困難な作業工程を全く必
要としないものである。
要としないものである。
本発明の詳細な説明する。第1図から第4図まで本発明
に係わる1実施例の形状図である。
に係わる1実施例の形状図である。
11、及12は金属製の外殻管である。21及22はタ
ーミナル棒部分である。31及32は絶縁体であって通
常は微粉体を固形化させたものである。第1図に於いて
11の外M管と12の外殻管とは別個のもであって11
のものは既に21のターミナル棒部分の後端部は露呈さ
せであるものであり端末部分して完成されているもので
ある(以下に於いて端末部分と称する)。この部分をタ
ーミナル棒の部分を有していない部分の12及22等(
以下に於いて本体部分と称する)の部分とを結′合させ
る事によって端末部分と本体部分と一体化させることに
よってシースヒータの端末部分を有するものを製作する
ことが出来るものである。
ーミナル棒部分である。31及32は絶縁体であって通
常は微粉体を固形化させたものである。第1図に於いて
11の外M管と12の外殻管とは別個のもであって11
のものは既に21のターミナル棒部分の後端部は露呈さ
せであるものであり端末部分して完成されているもので
ある(以下に於いて端末部分と称する)。この部分をタ
ーミナル棒の部分を有していない部分の12及22等(
以下に於いて本体部分と称する)の部分とを結′合させ
る事によって端末部分と本体部分と一体化させることに
よってシースヒータの端末部分を有するものを製作する
ことが出来るものである。
第2図に示すものが端末部分と本体部分を結合してなる
ものの断面形状図である。42は通電発熱金属線である
、32の絶縁体に埋設されている部分はコイル形状を示
している。これは発熱量が大きくすることが出来るもの
である。10は11と12の外殻管を結合している部分
であって、これは20の21と22のターミナル棒の部
分を結合するのと同様であって金属同士であるので、通
電溶接が可能である。又溶接部分も強固に美麗に仕ヒげ
ることが出来るものである。溶接部分もターミナル棒部
分にかぎらないで、第3図で示すように41と42の発
熱金属線同士を40で溶接結合させることも0丁能であ
る。
ものの断面形状図である。42は通電発熱金属線である
、32の絶縁体に埋設されている部分はコイル形状を示
している。これは発熱量が大きくすることが出来るもの
である。10は11と12の外殻管を結合している部分
であって、これは20の21と22のターミナル棒の部
分を結合するのと同様であって金属同士であるので、通
電溶接が可能である。又溶接部分も強固に美麗に仕ヒげ
ることが出来るものである。溶接部分もターミナル棒部
分にかぎらないで、第3図で示すように41と42の発
熱金属線同士を40で溶接結合させることも0丁能であ
る。
この発熱金属線部分を溶接することの効果は大きいもの
がある、即ち本体部分の発熱部分の長さを少から任意の
長さに切断して、これに端末部分を結合すれば良いので
従来のように煩鎖な端末処理を経ないでも所期の長さを
製作することが容易に可能とするものである。
がある、即ち本体部分の発熱部分の長さを少から任意の
長さに切断して、これに端末部分を結合すれば良いので
従来のように煩鎖な端末処理を経ないでも所期の長さを
製作することが容易に可能とするものである。
本発明は大体部分に別個の端末部分を結合するものであ
るので、例えば第4図のように端末部分の外径が本体部
分の外径よりも大きいものを結合させる事も出来る、1
3の端末部分の外径は14の細い外径を有しているよう
に端末部分自体が大径部分と小径部分とを具有する端末
部分を15の本体部分に結合させる事も可能である。
るので、例えば第4図のように端末部分の外径が本体部
分の外径よりも大きいものを結合させる事も出来る、1
3の端末部分の外径は14の細い外径を有しているよう
に端末部分自体が大径部分と小径部分とを具有する端末
部分を15の本体部分に結合させる事も可能である。
又23のターミナル棒も24の大なる外径と25の細い
外径を有しているターミナル棒を埋設しているものを本
体部分に結合させる事が出来る。
外径を有しているターミナル棒を埋設しているものを本
体部分に結合させる事が出来る。
このことは本体部分の外径が非常に微小径の場合これに
ターミナル林を結合させることが困難な場合にも本発明
のターミナル棒部分を溶接することによりこの端末処理
を容易にすることが出来るものである。金属体の結合は
通電溶接が可能であるが絶縁体同士の結合は本発明では
別の結合方法を提案するものである。31の端末部分の
絶縁体の微粉体に熱によって固形化したり、流体化する
等に変化する物質をあらかじめしみ込ませておいて大体
部分の絶縁体とを結合させる事が出来るものである6本
発明の方法では、従来の困難な端末処理工程を極めて容
易に実施出来るものを提供するものである。
ターミナル林を結合させることが困難な場合にも本発明
のターミナル棒部分を溶接することによりこの端末処理
を容易にすることが出来るものである。金属体の結合は
通電溶接が可能であるが絶縁体同士の結合は本発明では
別の結合方法を提案するものである。31の端末部分の
絶縁体の微粉体に熱によって固形化したり、流体化する
等に変化する物質をあらかじめしみ込ませておいて大体
部分の絶縁体とを結合させる事が出来るものである6本
発明の方法では、従来の困難な端末処理工程を極めて容
易に実施出来るものを提供するものである。
第1図から第4図まで本発明に係わる1実施例の形状図
であって、いずれも断面部分を有する部分図である。 10、.20,30,40・・・結合部分、11゜12
.13.lj、、j5.・・会外殻管。21゜22.2
3,24,25・拳・端末林。31,32Φ−・絶縁体
。41,420・φ発熱金属線。 特許出願人 初鹿野 清
であって、いずれも断面部分を有する部分図である。 10、.20,30,40・・・結合部分、11゜12
.13.lj、、j5.・・会外殻管。21゜22.2
3,24,25・拳・端末林。31,32Φ−・絶縁体
。41,420・φ発熱金属線。 特許出願人 初鹿野 清
Claims (2)
- (1)シースこ一夕等の金属線を絶縁体の中に埋設しで
ある外殻金属管体の製通電用端末処理に於いて、すでに
あらηSじめ別個に用意されている通電用ターミナル棒
及絶縁体、シース用の外殻体を当該端末処理すべき本体
に当該端末の埋設金属線とを、当該端末部分と本体部分
とを夫々突合せて通電溶接を実施して本体に端末部分を
接合することを特徴とした通電用端末。 - (2)端末部分を具備17てなるものの絶縁体を構成す
る挙動体中に熱によって固形化、流動体化する物質をし
みこませておいて特許請求範囲第1項記載の当該端末部
分と本体部分とを夫々突合せて通電溶接を実施して本体
に端末部分を接合することを特徴とした通電用端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4656084A JPS60193287A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 通電用端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4656084A JPS60193287A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 通電用端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60193287A true JPS60193287A (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=12750703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4656084A Pending JPS60193287A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 通電用端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60193287A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5465448A (en) * | 1991-12-27 | 1995-11-14 | Tajima Denken Co., Ltd. | Pipe interior cleaning apparatus |
JP2008036504A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Kando:Kk | 入線管路内のクリーニング装置及びクリーニング工法 |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4656084A patent/JPS60193287A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5465448A (en) * | 1991-12-27 | 1995-11-14 | Tajima Denken Co., Ltd. | Pipe interior cleaning apparatus |
JP2008036504A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Kando:Kk | 入線管路内のクリーニング装置及びクリーニング工法 |
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