JPS60192741A - ゴム雲母複合材料 - Google Patents
ゴム雲母複合材料Info
- Publication number
- JPS60192741A JPS60192741A JP4887284A JP4887284A JPS60192741A JP S60192741 A JPS60192741 A JP S60192741A JP 4887284 A JP4887284 A JP 4887284A JP 4887284 A JP4887284 A JP 4887284A JP S60192741 A JPS60192741 A JP S60192741A
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- Japan
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- mica
- friction
- coefficient
- rubber
- friction coefficient
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コム雲母複合月料史に詳しくはコム材料に雲
母を充填させて低摩擦係数化を達成したコム雲母複合材
料に関し、摺動体に弾接するコム材料例えは自動車の窓
カラスに接するウェザ−ストリップ、クラスランチャン
スル或いは自動車のボン名ノドの受コム、種々のパツキ
ン14等接触及び離脱が繰返されるゴム弾性支持部材等
に利用−・1−ることかできる。
母を充填させて低摩擦係数化を達成したコム雲母複合材
料に関し、摺動体に弾接するコム材料例えは自動車の窓
カラスに接するウェザ−ストリップ、クラスランチャン
スル或いは自動車のボン名ノドの受コム、種々のパツキ
ン14等接触及び離脱が繰返されるゴム弾性支持部材等
に利用−・1−ることかできる。
従来技術
一般にコムJfA料にあっては、そのM(市係数か犬き
いことが物性上の特徴であり、従来前述の摺動体に弾性
接触するゴム材料では、その摺動面に静電植毛により植
毛部を形成したり或いはテフロン(登録商標)等高滑性
樹脂被膜を設けることによってゴム材料摺動面を低摩擦
係数化する方法が採用されている。然しながら植毛によ
る方法は、当然のことながら植毛を行なう設備を必要と
し、また作業工程も増加することからコスト上昇の要因
となっている。また植毛部に砂、塵埃等が滞留し易くか
つその除去が面倒であること等使用上の問題も無視でき
ないものである。他方、ゴム材料表面に高滑性樹脂を塗
布する方法は、使用を繰返すうちに摩耗して高湯性機能
が低下したり或いは剥離する現象も生じるなど耐久性に
問題が残されており未だ実用化に至っていないのが現状
である。
いことが物性上の特徴であり、従来前述の摺動体に弾性
接触するゴム材料では、その摺動面に静電植毛により植
毛部を形成したり或いはテフロン(登録商標)等高滑性
樹脂被膜を設けることによってゴム材料摺動面を低摩擦
係数化する方法が採用されている。然しながら植毛によ
る方法は、当然のことながら植毛を行なう設備を必要と
し、また作業工程も増加することからコスト上昇の要因
となっている。また植毛部に砂、塵埃等が滞留し易くか
つその除去が面倒であること等使用上の問題も無視でき
ないものである。他方、ゴム材料表面に高滑性樹脂を塗
布する方法は、使用を繰返すうちに摩耗して高湯性機能
が低下したり或いは剥離する現象も生じるなど耐久性に
問題が残されており未だ実用化に至っていないのが現状
である。
発明の目的
本発明は、前述のようにゴム材料の表面に低摩擦係数を
有する層、被膜等を形成する方法では、経済性、耐久性
等に限界があることに鑑み、ゴム材料自体の物性として
、これに低摩擦係数を付与させることにより別体の低摩
擦係数層を不要とし、前述のような問題を解決したゴム
雲母複合材料の実現をその目的とするものである。
有する層、被膜等を形成する方法では、経済性、耐久性
等に限界があることに鑑み、ゴム材料自体の物性として
、これに低摩擦係数を付与させることにより別体の低摩
擦係数層を不要とし、前述のような問題を解決したゴム
雲母複合材料の実現をその目的とするものである。
発明の構成
本発明に係るゴム雲母複合材料は、ゴム材料に低摩擦係
数を付与する雲母粉末を含有せしめて構成される。
数を付与する雲母粉末を含有せしめて構成される。
実施例
試料として、天然ゴム100部に対し炭酸カルシウム等
の充填剤及びカーボン等の補強剤更に加硫剤等を合計約
80部加えて調整したゴム基材に雲母粉末を、下記部数
充填配合して加熱加硫し、各試料を得た。
の充填剤及びカーボン等の補強剤更に加硫剤等を合計約
80部加えて調整したゴム基材に雲母粉末を、下記部数
充填配合して加熱加硫し、各試料を得た。
第1表
尚、比較試料としてマイカ充填量0のものも作成した。
本実施例では、雲母粉末として重量平均粒度45μm、
重量平均厚み1.8μm、平均アスペクト比35なる粉
体物性を有する株式会社レプコ製造の雲母に−200(
品番)を使用した。
重量平均厚み1.8μm、平均アスペクト比35なる粉
体物性を有する株式会社レプコ製造の雲母に−200(
品番)を使用した。
これら各試料の摩擦係数の測定は、次のようにして行な
った。即ち第1図に示す如く直径29鶴厚さ2111の
円板状に整形した試料(1)を、クロムメッキ面にアク
リルラッカ吹付■装して鏡面に仕上げた載置面(2)に
置き、900gのウェイト(3)を載せ図中矢印方向に
一定速度1001/分で摺動させたときの摺動応力を測
定し、これより摩擦係数μを算出した。
った。即ち第1図に示す如く直径29鶴厚さ2111の
円板状に整形した試料(1)を、クロムメッキ面にアク
リルラッカ吹付■装して鏡面に仕上げた載置面(2)に
置き、900gのウェイト(3)を載せ図中矢印方向に
一定速度1001/分で摺動させたときの摺動応力を測
定し、これより摩擦係数μを算出した。
このようにして測定した試料の雲母充填量と摩擦係数と
の関係を第3図に示す。図示の如く雲母充填量が増加す
ると摩擦係数が低下する傾向がみられ、特に約30 p
hrに達する伺近まで急速に摩擦係数は低下する。その
後約100 phr付近までは、緩やかな低下曲線を描
き、約150 phrで略一定となり、これ以上雲母を
増量しても摩擦係数の低下は殆どみられない。尚、ウェ
イト(3)の重量を変えて同一の測定を行なった場合に
も略同−の摩擦係数が得られ、この重量が摩擦係数に与
える影響は認められなかった。
の関係を第3図に示す。図示の如く雲母充填量が増加す
ると摩擦係数が低下する傾向がみられ、特に約30 p
hrに達する伺近まで急速に摩擦係数は低下する。その
後約100 phr付近までは、緩やかな低下曲線を描
き、約150 phrで略一定となり、これ以上雲母を
増量しても摩擦係数の低下は殆どみられない。尚、ウェ
イト(3)の重量を変えて同一の測定を行なった場合に
も略同−の摩擦係数が得られ、この重量が摩擦係数に与
える影響は認められなかった。
一般にコム材料は、その硬度が増加すると摩擦係数が低
下するが、一方雲母の充填量を増加するとその硬度は上
昇する。その関係式は例えば次式で表わされる。
下するが、一方雲母の充填量を増加するとその硬度は上
昇する。その関係式は例えば次式で表わされる。
F = A S ρl−h
ここでFは凝着摩擦力、Aは定数、Sは接触面積、ρは
接触圧力、量1はコム硬度指数(Q<l+<1)である
。このようにゴム基材に雲母を充填しその充填量を増加
していった場合、その摩擦係数低下にはコム材料の硬化
に伴う摩擦係数の低下が含まれる。第4図はこのような
観点から摩擦係数の硬度依存性を測定したもので曲線A
にて示している。
接触圧力、量1はコム硬度指数(Q<l+<1)である
。このようにゴム基材に雲母を充填しその充填量を増加
していった場合、その摩擦係数低下にはコム材料の硬化
に伴う摩擦係数の低下が含まれる。第4図はこのような
観点から摩擦係数の硬度依存性を測定したもので曲線A
にて示している。
尚、同曲線上の白点は、第3図に示す白点に一致し、各
々対応した雲母充填量を有するものである。
々対応した雲母充填量を有するものである。
図中黒点a、b及びCは、同一コム材料を基材とし、雲
母を含有しない状態で加硫剤及び加硫時間を調整し異な
った硬度のものを得て、前述と同様の測定方法で測定し
た比較試料の摩擦係数及び硬度の関係を得たものである
。ここで試料す及びCについては、ゴム弾性は殆ど存せ
ず摩1〃係数の測定も困難なほど脆弱であった。上記実
験から雲母を含有しないゴム材料の摩擦係数硬度依存性
は、略曲線Bに示ずカーブを描くと推定され、加硫調整
により得た試料のうち硬度約75以上では、ゴムとして
の特性を失いかつ機械的強度も不十分であり実用には適
さなかった。−力木実施例にあっては、硬度的75を越
えた場合でもゴム弾性を有しかつ摩擦係数も小さく、十
分実用に耐え得るものであることが測定実験から1II
I認された。このように曲線A及びBから、雲母を充填
した試料にあっては、硬度上昇による摩擦係数低下の効
果よりも雲母充填による摩擦係数低下の方が格段に大き
く寄与していることが判る。
母を含有しない状態で加硫剤及び加硫時間を調整し異な
った硬度のものを得て、前述と同様の測定方法で測定し
た比較試料の摩擦係数及び硬度の関係を得たものである
。ここで試料す及びCについては、ゴム弾性は殆ど存せ
ず摩1〃係数の測定も困難なほど脆弱であった。上記実
験から雲母を含有しないゴム材料の摩擦係数硬度依存性
は、略曲線Bに示ずカーブを描くと推定され、加硫調整
により得た試料のうち硬度約75以上では、ゴムとして
の特性を失いかつ機械的強度も不十分であり実用には適
さなかった。−力木実施例にあっては、硬度的75を越
えた場合でもゴム弾性を有しかつ摩擦係数も小さく、十
分実用に耐え得るものであることが測定実験から1II
I認された。このように曲線A及びBから、雲母を充填
した試料にあっては、硬度上昇による摩擦係数低下の効
果よりも雲母充填による摩擦係数低下の方が格段に大き
く寄与していることが判る。
次表は、雲母充填量の異なる各試料について、破断強度
TB及び破断伸張率EBを測定した結果を示し、破断強
度及び破断伸張率ともに雲母充填量増加に伴って低下す
るが何れも実用に耐え得る程度であり、雲母充填に伴う
他の物性への影響は小さいことが認められる。
TB及び破断伸張率EBを測定した結果を示し、破断強
度及び破断伸張率ともに雲母充填量増加に伴って低下す
るが何れも実用に耐え得る程度であり、雲母充填に伴う
他の物性への影響は小さいことが認められる。
第2表
次に発明者は、ゴム基口への低摩擦係数化充填剤として
雲母以外の種々の材料を選び、雲母による試料と比較し
た。この測定結果を次表に示す。
雲母以外の種々の材料を選び、雲母による試料と比較し
た。この測定結果を次表に示す。
第3表
この表に示す摩擦係数μの測定は、第2菌に示す方法で
行なった。即ち、比較試料及び実施例試料は天然ゴムに
前記実施例と同様の充填剤、補強剤及び加硫剤を混合し
、これに上記表に示す低摩擦係数化充填剤を同表に示す
部数充填したものを加硫して成形される。尚これらの試
料にあっては、摩擦係数の硬度による影響を避けるため
に硬度Hsを近似させるべく、硬度調整のための配合設
計が用いられている。このようにして調整された試料(
l”)は、実際のソリソト部品形状に類似させるべく厚
さを18鵬−と前記実施例より厚くして直径29mの円
柱状に成形し、がっ載置面(2゛)もまたクロムメッキ
面にアクリルラッカ吹付塗装によりやや粗面に形成した
ものである。このような条件で試料(1”)上に900
gのウェイト(3)を載せ、図中矢印方向に100m7
分の一定速度で摺動し、その摺動応力を測定し、摩擦係
数μを算出した。
行なった。即ち、比較試料及び実施例試料は天然ゴムに
前記実施例と同様の充填剤、補強剤及び加硫剤を混合し
、これに上記表に示す低摩擦係数化充填剤を同表に示す
部数充填したものを加硫して成形される。尚これらの試
料にあっては、摩擦係数の硬度による影響を避けるため
に硬度Hsを近似させるべく、硬度調整のための配合設
計が用いられている。このようにして調整された試料(
l”)は、実際のソリソト部品形状に類似させるべく厚
さを18鵬−と前記実施例より厚くして直径29mの円
柱状に成形し、がっ載置面(2゛)もまたクロムメッキ
面にアクリルラッカ吹付塗装によりやや粗面に形成した
ものである。このような条件で試料(1”)上に900
gのウェイト(3)を載せ、図中矢印方向に100m7
分の一定速度で摺動し、その摺動応力を測定し、摩擦係
数μを算出した。
上記第3表より実施例試料1及び2の摩擦係数μは、比
較試料1ないし4のそれより低い値を示していることが
判る。これを経線に検討してみると、まず比較試料2.
3及び4においてもある程度の低摩擦係数化が達成され
ていることは比較試料1との比較において明らかである
が、硬度Itsが近似している比較試料2.3と実施例
試料lとを比較すると、実施例試料lが比較試料2.3
よりも低い値を示している。特に比較試料2においては
タルク充填量が実施例試料1の雲母充填量と同一であり
、硬度も略同−であることから、低摩擦化材料としては
タルクよりも雲母の方が優れ°ζいることが判る。同様
に充填量が等しい比較試料4と実施例試料2との比較か
ら、グラファイトよりも雲母の方が低摩擦係数化に大き
く寄与していることか明白である。
較試料1ないし4のそれより低い値を示していることが
判る。これを経線に検討してみると、まず比較試料2.
3及び4においてもある程度の低摩擦係数化が達成され
ていることは比較試料1との比較において明らかである
が、硬度Itsが近似している比較試料2.3と実施例
試料lとを比較すると、実施例試料lが比較試料2.3
よりも低い値を示している。特に比較試料2においては
タルク充填量が実施例試料1の雲母充填量と同一であり
、硬度も略同−であることから、低摩擦化材料としては
タルクよりも雲母の方が優れ°ζいることが判る。同様
に充填量が等しい比較試料4と実施例試料2との比較か
ら、グラファイトよりも雲母の方が低摩擦係数化に大き
く寄与していることか明白である。
発明の効果
本発明によれは、ゴム基口に雲母粉末を充填して形成し
たゴム雲母複合材料の摩擦係数を低下させることができ
、かつこの摩擦係数値は雲母の充填量により調整するこ
とが可能である。この摩擦係数の低下及びその調整は、
雲母の充填量が約150 ptir以下の範囲で可能で
ある。また、本発明によれば、雲母を低摩擦係数化充填
剤として使用することにより、他のこの種充填剤例えば
、タルク、グラファイトに比し一段と低い摩擦係数値を
得ることができる。
たゴム雲母複合材料の摩擦係数を低下させることができ
、かつこの摩擦係数値は雲母の充填量により調整するこ
とが可能である。この摩擦係数の低下及びその調整は、
雲母の充填量が約150 ptir以下の範囲で可能で
ある。また、本発明によれば、雲母を低摩擦係数化充填
剤として使用することにより、他のこの種充填剤例えば
、タルク、グラファイトに比し一段と低い摩擦係数値を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明実施例に係るゴム複合材料
の摩擦係数測定方法を説明するための原理図、第3図は
本発明実施例における摩擦係数の雲母充填量依存性を示
す特性図、第4図は同側における摩擦係数の硬度依存性
を示す特性図である。 (1) (1’)・・・試 料 (2) (2’)・・
・載置面(3)・・・ウェイト 特許出願人 株式会社 モルテン 代表者民秋史也 hた 度 Hs 第4図
の摩擦係数測定方法を説明するための原理図、第3図は
本発明実施例における摩擦係数の雲母充填量依存性を示
す特性図、第4図は同側における摩擦係数の硬度依存性
を示す特性図である。 (1) (1’)・・・試 料 (2) (2’)・・
・載置面(3)・・・ウェイト 特許出願人 株式会社 モルテン 代表者民秋史也 hた 度 Hs 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fl)雲母粉末を含有し低摩擦係数化処理されたゴJ3
実母襖曾相料 (2)F記雲母粉末は、コム材料に対し約150ρh「
以−F’ 0)範囲で充填されたごとを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のコム雲1i:初合材料
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4887284A JPS60192741A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | ゴム雲母複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4887284A JPS60192741A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | ゴム雲母複合材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192741A true JPS60192741A (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=12815376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4887284A Pending JPS60192741A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | ゴム雲母複合材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192741A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496019A (ja) * | 1972-04-21 | 1974-01-19 | ||
JPS5442813A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Toray Industries | Sound insulation material |
JPS54110256A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-29 | Nippon Rubber Co | Vibrationnproof moldings |
JPS55155080A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-03 | Uchiyama Mfg Corp | Nitrile rubber composition for seal |
JPS59196341A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | Nok Corp | ゴム組成物 |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4887284A patent/JPS60192741A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496019A (ja) * | 1972-04-21 | 1974-01-19 | ||
JPS5442813A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Toray Industries | Sound insulation material |
JPS54110256A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-29 | Nippon Rubber Co | Vibrationnproof moldings |
JPS55155080A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-03 | Uchiyama Mfg Corp | Nitrile rubber composition for seal |
JPS59196341A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | Nok Corp | ゴム組成物 |
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