JPS60192198A - 極低温配管のバイオネツト継手 - Google Patents
極低温配管のバイオネツト継手Info
- Publication number
- JPS60192198A JPS60192198A JP2625685A JP2625685A JPS60192198A JP S60192198 A JPS60192198 A JP S60192198A JP 2625685 A JP2625685 A JP 2625685A JP 2625685 A JP2625685 A JP 2625685A JP S60192198 A JPS60192198 A JP S60192198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bayonet
- male
- female
- gap
- bayonet joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
- F16L59/16—Arrangements specially adapted to local requirements at flanges, junctions, valves or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、液体ヘリウム、液体水素、液体窒素などの極
低温液化ガスを移送する真空あるいは真空積層断熱配管
のバイオネット継手蕃こおいて、特に横型として使用さ
れる場合に好適な構造に関するものである。
低温液化ガスを移送する真空あるいは真空積層断熱配管
のバイオネット継手蕃こおいて、特に横型として使用さ
れる場合に好適な構造に関するものである。
従来の横型バイオネットにおいては、オス側とメス側と
の間のスキマな大き曵すると運転時にフランジ部に着霜
、結露が発生して侵入熱も大きくなるため、オス側、メ
ス側共に高精度に仕上げてスキマな小さζしていた。こ
のため各オス側、メス便共に加工に多大な時間を必要と
し、才だ1組合せ時に慎重かつ非能率的な作業となる欠
点が有りだ。
の間のスキマな大き曵すると運転時にフランジ部に着霜
、結露が発生して侵入熱も大きくなるため、オス側、メ
ス側共に高精度に仕上げてスキマな小さζしていた。こ
のため各オス側、メス便共に加工に多大な時間を必要と
し、才だ1組合せ時に慎重かつ非能率的な作業となる欠
点が有りだ。
この問題点を図を用いて説明する。第1図は。
真空あるいは真空am断熱配管のバイオネット継手を、
オス、メス組合せた時の縦断面図を示す。
オス、メス組合せた時の縦断面図を示す。
第2図は第1図のA部の拡大図であり、第3図は第2図
のB−B断面図を示す。また、第4図は。
のB−B断面図を示す。また、第4図は。
第2図と同一部分の他の事例を示す。
1はオス側内管、2はオス側内管1とオス側外管3とを
先端金具8およびカバー14で接続して形成され、フラ
ンジ10を取付けたオス側バイオネット、4はメス側内
管、5はメス側内管4とメス側外管6とをカラー9およ
びフランジ11で接続して形成されたメス側バイオネッ
ト、7はオス側内管1およびメス側内管4とオス側外管
3およびメス側外管6との間に形成された真空層、13
はガスケット215は移送流体であって、オス便内管1
内の極低温内部流体はオス側バイオネット2からメス側
バイオネット5を経てメス側内管4の方へ塘れ込む。こ
の時、オス011バイオネツト2の先端部では第2図f
こ示すようにメス側とのスキマ18に流体15aが流れ
込む。この流体15aは軸方向の奥部へと入り込むが、
各部からの侵入熱によ+) 温められて、第3図に示す
15bの如く周方向を上方へ件幕)ながらガス化し、′
s積膨張して第2図に示すI5cとなって軸方向を逆’
lAfシて出てくる。すなわち。
先端金具8およびカバー14で接続して形成され、フラ
ンジ10を取付けたオス側バイオネット、4はメス側内
管、5はメス側内管4とメス側外管6とをカラー9およ
びフランジ11で接続して形成されたメス側バイオネッ
ト、7はオス側内管1およびメス側内管4とオス側外管
3およびメス側外管6との間に形成された真空層、13
はガスケット215は移送流体であって、オス便内管1
内の極低温内部流体はオス側バイオネット2からメス側
バイオネット5を経てメス側内管4の方へ塘れ込む。こ
の時、オス011バイオネツト2の先端部では第2図f
こ示すようにメス側とのスキマ18に流体15aが流れ
込む。この流体15aは軸方向の奥部へと入り込むが、
各部からの侵入熱によ+) 温められて、第3図に示す
15bの如く周方向を上方へ件幕)ながらガス化し、′
s積膨張して第2図に示すI5cとなって軸方向を逆’
lAfシて出てくる。すなわち。
スキマ】8に入った流体15は外部よI】の侵入熱によ
り対流を生じて、スキマ18内を第2図15a、c。
り対流を生じて、スキマ18内を第2図15a、c。
第3図15bで示すように回流する。これによい下面側
においては軸方向のフランジ10.11に相当近い部分
に丈で液体で侵入し、フランジ10.11およびその周
辺の熱を奪って着霜、結露を発生ずる。
においては軸方向のフランジ10.11に相当近い部分
に丈で液体で侵入し、フランジ10.11およびその周
辺の熱を奪って着霜、結露を発生ずる。
極
これを防止するためには、スキマ18を恭力小さ炙する
か−もしくは、スキマ18に液が流入しないようバイオ
ネットの先端部において第4図に一例を示すように先端
金具8の外周にシールガスケット16を設けてシールす
ることが必要である。前者の例では、スキマな小さ々す
るために長いバイオネット継手部を高精度に加工する必
要が有り、製作費が増大するとともに、組合せ作業にも
時間を要する。
か−もしくは、スキマ18に液が流入しないようバイオ
ネットの先端部において第4図に一例を示すように先端
金具8の外周にシールガスケット16を設けてシールす
ることが必要である。前者の例では、スキマな小さ々す
るために長いバイオネット継手部を高精度に加工する必
要が有り、製作費が増大するとともに、組合せ作業にも
時間を要する。
一方、後者のシール構造では、液体ヘリウムなどの極低
温域においては、高分子材料といえども弾力性、復元性
が無(なってしまうため、完全シールが非常に困難であ
るとともに、長いバイオネットの奥でのシールであるた
め、加工も手間のかかるものとなる。
温域においては、高分子材料といえども弾力性、復元性
が無(なってしまうため、完全シールが非常に困難であ
るとともに、長いバイオネットの奥でのシールであるた
め、加工も手間のかかるものとなる。
本珂案の目的は、安価でかつ断熱性能の優れているバイ
オネット継手を提供することにある。
オネット継手を提供することにある。
未発明は、従来技術において接直精度な加工も要してい
たバイオネット継手の組合せ部の加工精度を、充填材を
併用することで加工を容易薯こするとともに、従来以上
の断熱性能を得ることができるようにしたものである。
たバイオネット継手の組合せ部の加工精度を、充填材を
併用することで加工を容易薯こするとともに、従来以上
の断熱性能を得ることができるようにしたものである。
未発明の一実施例を第5図により説明する。オス側バイ
オネット2とメス側バイオネット5の間のスキマ18に
は、充填材17が装着されてお裔)、これによってスキ
マ空間が埋められているため、配管内の移送流体15は
スキマ1B内を軸方向に自由に逆流できない。若干のス
キマな通して浸透する液体では、バイオネット継手とし
ての侵入熱を増大せしめたり、フランジ面を過大に冷却
して着霜。
オネット2とメス側バイオネット5の間のスキマ18に
は、充填材17が装着されてお裔)、これによってスキ
マ空間が埋められているため、配管内の移送流体15は
スキマ1B内を軸方向に自由に逆流できない。若干のス
キマな通して浸透する液体では、バイオネット継手とし
ての侵入熱を増大せしめたり、フランジ面を過大に冷却
して着霜。
結露を発生するような恐nはない。なお、この充填材1
7としては、薄いフィルム状のものをオス側バイオネッ
ト2の外周に層状に巻付けても、単−厚みであっても、
さらにコーティング状に構成してあっても、またはメス
側バイオネット5の内周に形成しても、その効果ははと
んど影響なく、大きさ、数量、用途に応じて選択、利用
される。まX呼茶によれば、バイオネット継手のオス、
メス組合せ部分の加工精度を低下させることが可能であ
るため、横型に装着されるバイオネット継手を安価に提
供できる効果が有る。また、装着9組合せ時においても
、高精度加工品より装着作業が容易とな昏】、かつ、断
熱性能を向上させる二とができる。
7としては、薄いフィルム状のものをオス側バイオネッ
ト2の外周に層状に巻付けても、単−厚みであっても、
さらにコーティング状に構成してあっても、またはメス
側バイオネット5の内周に形成しても、その効果ははと
んど影響なく、大きさ、数量、用途に応じて選択、利用
される。まX呼茶によれば、バイオネット継手のオス、
メス組合せ部分の加工精度を低下させることが可能であ
るため、横型に装着されるバイオネット継手を安価に提
供できる効果が有る。また、装着9組合せ時においても
、高精度加工品より装着作業が容易とな昏】、かつ、断
熱性能を向上させる二とができる。
第1図は横型バイオネット継手の組合せ縦断面図、第2
図は第1図のA部拡大詳細図、第3図は第2図のB−B
断面図、第4図は先端部にシールガスケットを設置した
バイオネット継手の縦断面図、第5図は未発明の一実施
例を示すバイオネット継手の縦断面図である。 1・・・・・・オス側内管、2・・・・・・オス011
バイオネツト、3・・・・・・オス側外管−4・・・・
・・メス側内管−5・・・・・・メス側バイオネット、
6・・・・・・メス側外管、7・・・・・・真空層、8
・・・・・・先端金具−9・・・・・・カラー−10,
11・・・・・・フランジ、12・・・・・・ボルト、
ナツト、13・・・・・・ガスケット、14・・・・・
・カバー、15・・・・・・移送流体、15a・・・・
・・スキマへの流入後、15b、15c・・・・・・ガ
ス化した流体、16・・・・・シールガスケット、17
・・・・・・充填材、18・・・・・・空間スキマ 代理人 弁理士 小 川 勝 男 才1図
図は第1図のA部拡大詳細図、第3図は第2図のB−B
断面図、第4図は先端部にシールガスケットを設置した
バイオネット継手の縦断面図、第5図は未発明の一実施
例を示すバイオネット継手の縦断面図である。 1・・・・・・オス側内管、2・・・・・・オス011
バイオネツト、3・・・・・・オス側外管−4・・・・
・・メス側内管−5・・・・・・メス側バイオネット、
6・・・・・・メス側外管、7・・・・・・真空層、8
・・・・・・先端金具−9・・・・・・カラー−10,
11・・・・・・フランジ、12・・・・・・ボルト、
ナツト、13・・・・・・ガスケット、14・・・・・
・カバー、15・・・・・・移送流体、15a・・・・
・・スキマへの流入後、15b、15c・・・・・・ガ
ス化した流体、16・・・・・シールガスケット、17
・・・・・・充填材、18・・・・・・空間スキマ 代理人 弁理士 小 川 勝 男 才1図
Claims (1)
- 1、 オス側内管とオス側外管とを先端金具およびカバ
ーで接続しフランジを取付けたオス側バイオネットと、
メス側内管とメス側外管とをカラーおよびフランジで接
続したメス側バイオネットとのスキマに高分子材よりな
る充填材を装着したことを特徴とする極低温配管のバイ
オネット継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2625685A JPS60192198A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 極低温配管のバイオネツト継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2625685A JPS60192198A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 極低温配管のバイオネツト継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192198A true JPS60192198A (ja) | 1985-09-30 |
JPH0141880B2 JPH0141880B2 (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12188175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2625685A Granted JPS60192198A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 極低温配管のバイオネツト継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192198A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016063672A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 株式会社明電舎 | 固定子の製造方法 |
JP2016063671A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 株式会社明電舎 | 固定子の製造方法 |
WO2016171144A1 (ja) * | 2015-04-24 | 2016-10-27 | 古河電気工業株式会社 | 二重管 |
WO2016181650A1 (ja) * | 2015-05-11 | 2016-11-17 | 川崎重工業株式会社 | 液体水素を投棄する配管を備えた船舶 |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP2625685A patent/JPS60192198A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016063672A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 株式会社明電舎 | 固定子の製造方法 |
JP2016063671A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 株式会社明電舎 | 固定子の製造方法 |
WO2016171144A1 (ja) * | 2015-04-24 | 2016-10-27 | 古河電気工業株式会社 | 二重管 |
JPWO2016171144A1 (ja) * | 2015-04-24 | 2017-06-22 | 古河電気工業株式会社 | 二重管 |
US10458592B2 (en) | 2015-04-24 | 2019-10-29 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Double tube |
WO2016181650A1 (ja) * | 2015-05-11 | 2016-11-17 | 川崎重工業株式会社 | 液体水素を投棄する配管を備えた船舶 |
CN107532769A (zh) * | 2015-05-11 | 2018-01-02 | 川崎重工业株式会社 | 具有丢弃液态氢的配管的船舶 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0141880B2 (ja) | 1989-09-07 |
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