JPH0141879B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0141879B2 JPH0141879B2 JP17320982A JP17320982A JPH0141879B2 JP H0141879 B2 JPH0141879 B2 JP H0141879B2 JP 17320982 A JP17320982 A JP 17320982A JP 17320982 A JP17320982 A JP 17320982A JP H0141879 B2 JPH0141879 B2 JP H0141879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- female
- male
- inner tube
- tip
- bayonet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 7
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 5
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 4
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 2
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 2
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 125000004435 hydrogen atom Chemical class [H]* 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 239000002861 polymer material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
- F16L59/16—Arrangements specially adapted to local requirements at flanges, junctions, valves or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、液体ヘリウム、液体水素、液体窒素
等の極低温液化ガスを移送する横型の真空あるい
は真空積層断熱管として好適な極低温配管のバイ
オネツト継手に関するものである。
等の極低温液化ガスを移送する横型の真空あるい
は真空積層断熱管として好適な極低温配管のバイ
オネツト継手に関するものである。
従来の極低温配管のバイオネツト継手を第1図
ないし第6図により説明する。
ないし第6図により説明する。
まず、極低温配管のバイオネツト継手は、第1
図に示すように、極低温配管のバイオネツト継手
のめす側におす側を挿入し組み合わされる。
図に示すように、極低温配管のバイオネツト継手
のめす側におす側を挿入し組み合わされる。
極低温配管のバイオネツト継手のおす側は、極
低温液化ガスの移送流体15を移送するおす側内
管1の先端部外側に先端金具8を設け、おす側内
管1の外側に空間を介しておす側バイオネツト2
を配し、おす側バイオネツト2の先端を先端金具
8の外側につなげ、おす側バイオネツト2の他端
外側にカバー14を設け、おす側内管1の外側に
おす側バイオネツト2より大なる径のおす側外管
3を配し、おす側外管3の先端をカバー14の外
側につなげて、おす側内管1とおす側外管3との
間に真空層7を形成して成る。
低温液化ガスの移送流体15を移送するおす側内
管1の先端部外側に先端金具8を設け、おす側内
管1の外側に空間を介しておす側バイオネツト2
を配し、おす側バイオネツト2の先端を先端金具
8の外側につなげ、おす側バイオネツト2の他端
外側にカバー14を設け、おす側内管1の外側に
おす側バイオネツト2より大なる径のおす側外管
3を配し、おす側外管3の先端をカバー14の外
側につなげて、おす側内管1とおす側外管3との
間に真空層7を形成して成る。
極低温配管のバイオネツト継手のめす側は、お
す側内管1の先端に隙間を有してめす側内管4の
先端を続け、めす側内管4の先端部外側で先端金
具8に対向してめす側ハウジング9を設け、おす
側バイオネツト2の外側に隙間を有してめす側バ
イオネツト5を配し、めす側バイオネツト5の一
端をめす側ハウジング9の外側につなげ、めす側
バイオネツト5の先端部外側にフランジ11を設
け、めす側内管4の外側にめす側バイオネツト5
より大なる径のめす側外管6を配し、めす側外管
6の先端をフランジ11に当ててつなげ、めす側
内管4とめす側外管6との間に真空層7を形成し
て成る。
す側内管1の先端に隙間を有してめす側内管4の
先端を続け、めす側内管4の先端部外側で先端金
具8に対向してめす側ハウジング9を設け、おす
側バイオネツト2の外側に隙間を有してめす側バ
イオネツト5を配し、めす側バイオネツト5の一
端をめす側ハウジング9の外側につなげ、めす側
バイオネツト5の先端部外側にフランジ11を設
け、めす側内管4の外側にめす側バイオネツト5
より大なる径のめす側外管6を配し、めす側外管
6の先端をフランジ11に当ててつなげ、めす側
内管4とめす側外管6との間に真空層7を形成し
て成る。
めす側におす側を挿入した状態で、めす側のフ
ランジ11とおす側バイオネツト2の外側に取り
付けたフランジ10とを、ガスケツト13を介し
て合わせ、ボルトナツト12で締結して固定す
る。
ランジ11とおす側バイオネツト2の外側に取り
付けたフランジ10とを、ガスケツト13を介し
て合わせ、ボルトナツト12で締結して固定す
る。
移送流体15は、例えば液体ヘリウム、液体水
素、液体窒素等で、この場合は、おす側内管1側
からめす側内管4側へ流れる。この時、おす側バ
イオネツト2の先端部では第2図に示すようにめ
す側との隙間に流体15aが流れ込む。この流体
15aは軸方向の奥部へと入り込むが、各部から
の侵入熱により温められて、第3図に示す15b
の如く周方向を上方へ昇りながらガス化し、容積
膨張して第2図に示す15cとなつて軸方向を逆
流して出てくる。すなわち、隙間に入つた流体1
5は外部よりの侵入熱により対流を生じて、隙間
内を第2図15a,c、第3図15bで示すよう
に回流する。これにより下面側においては軸方向
のフランジ10,11に相当近い部分にまで液体
で侵入し、フランジ10,11およびその周辺の
熱を奪つて着霜、結露を発生する。
素、液体窒素等で、この場合は、おす側内管1側
からめす側内管4側へ流れる。この時、おす側バ
イオネツト2の先端部では第2図に示すようにめ
す側との隙間に流体15aが流れ込む。この流体
15aは軸方向の奥部へと入り込むが、各部から
の侵入熱により温められて、第3図に示す15b
の如く周方向を上方へ昇りながらガス化し、容積
膨張して第2図に示す15cとなつて軸方向を逆
流して出てくる。すなわち、隙間に入つた流体1
5は外部よりの侵入熱により対流を生じて、隙間
内を第2図15a,c、第3図15bで示すよう
に回流する。これにより下面側においては軸方向
のフランジ10,11に相当近い部分にまで液体
で侵入し、フランジ10,11およびその周辺の
熱を奪つて着霜、結露を発生する。
これら着霜、結露および侵入熱の増大を防止す
るために、おす側、めす側の組み合せ部の隙間を
小さくして隙間での流体の対流を防止したり、お
す側の先端部にガスケツトを設けて隙間への流体
の流入を防止する等の対策が採られている。
るために、おす側、めす側の組み合せ部の隙間を
小さくして隙間での流体の対流を防止したり、お
す側の先端部にガスケツトを設けて隙間への流体
の流入を防止する等の対策が採られている。
しかしながら、これらの対策にはそれぞれ次の
ような問題がある。隙間を小さくすると、長物の
組み合わせとなるため加工精度が要求され加工工
数を多く要する。そして、隙間が小さくなると組
立作業が困難となり、特に、大径、長尺化した場
合においてはメンテナンスを含めて着脱作業が著
しく悪化し、したがつて隙間を小さくするだけの
対策では十分な効果が得られない。
ような問題がある。隙間を小さくすると、長物の
組み合わせとなるため加工精度が要求され加工工
数を多く要する。そして、隙間が小さくなると組
立作業が困難となり、特に、大径、長尺化した場
合においてはメンテナンスを含めて着脱作業が著
しく悪化し、したがつて隙間を小さくするだけの
対策では十分な効果が得られない。
また、おす側先端にガスケツトを設ける場合、
作業性を考えてガスケツトは例えば4弗化エチレ
ンなどの高分子材料を使用するが、膨張係数が内
管1および4、外管3および6、バイオネツト2
および5、先端金具8、めす側ハウジング9等の
金属材料より大きいため、運転時の極低温条件下
においては、取り合つている金属材料よりも収縮
量が大きくなり、第4図に示すシールガスケツト
16のラジアルシールでは半径方向隙間δrが生
じ、第5図に示すようにエンドフエイスシールで
は軸方向隙間δlが発生しシールができない。シー
ル性が失われると、横軸にフランジからの距離を
とり縦軸に温度をとつて示した第6図の継手組み
合せ部の軸方向温度分布のように、軸方向にフラ
ンジに近い点まで極低温液化ガス温度となり、フ
ランジ部への着霜、結露および侵入熱の増大とな
る。そして、第5図に示すエンドフエイスシール
では、フランジ面のシールと同一方向での寸法取
り合いとなるため、おす、めすバイオネツト長さ
とガスケツトの長さの取り合いが現物合わせとな
り、ガスケツトの互換性がなくなつてメンテナン
ス性も悪くなる。
作業性を考えてガスケツトは例えば4弗化エチレ
ンなどの高分子材料を使用するが、膨張係数が内
管1および4、外管3および6、バイオネツト2
および5、先端金具8、めす側ハウジング9等の
金属材料より大きいため、運転時の極低温条件下
においては、取り合つている金属材料よりも収縮
量が大きくなり、第4図に示すシールガスケツト
16のラジアルシールでは半径方向隙間δrが生
じ、第5図に示すようにエンドフエイスシールで
は軸方向隙間δlが発生しシールができない。シー
ル性が失われると、横軸にフランジからの距離を
とり縦軸に温度をとつて示した第6図の継手組み
合せ部の軸方向温度分布のように、軸方向にフラ
ンジに近い点まで極低温液化ガス温度となり、フ
ランジ部への着霜、結露および侵入熱の増大とな
る。そして、第5図に示すエンドフエイスシール
では、フランジ面のシールと同一方向での寸法取
り合いとなるため、おす、めすバイオネツト長さ
とガスケツトの長さの取り合いが現物合わせとな
り、ガスケツトの互換性がなくなつてメンテナン
ス性も悪くなる。
本発明は、上記の状況に鑑みなされたものであ
り、加工、組み立て等の作業工数が低減できると
ともに、シールが確実にでき、断熱性能および信
頼性を向上できる横型の極低温配管のバイオネツ
ト継手を提供することを目的としたものである。
り、加工、組み立て等の作業工数が低減できると
ともに、シールが確実にでき、断熱性能および信
頼性を向上できる横型の極低温配管のバイオネツ
ト継手を提供することを目的としたものである。
本発明は、バイオネツト継手の組み合わせ部の
めす側内管先端部のめす側ハウジングとおす側内
管先端部の先端金具との間で、めす側ハウジング
端面に環状に突設した突起部を設け、突起部側に
広がる形状で突起部の先端外周に接触するガスケ
ツトをおす側の先端金具先端部に取り付、ガスケ
ツトをめす側ハウジングよりも大なる熱膨張係数
の材料として、加工、組み立て等の作業工数が低
減できるとともに、シールが確実にでき、断熱性
能および信頼性を向上できるようにしたものであ
る。
めす側内管先端部のめす側ハウジングとおす側内
管先端部の先端金具との間で、めす側ハウジング
端面に環状に突設した突起部を設け、突起部側に
広がる形状で突起部の先端外周に接触するガスケ
ツトをおす側の先端金具先端部に取り付、ガスケ
ツトをめす側ハウジングよりも大なる熱膨張係数
の材料として、加工、組み立て等の作業工数が低
減できるとともに、シールが確実にでき、断熱性
能および信頼性を向上できるようにしたものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第7図および第8図
により説明する。第7図は、極低温配管のバイオ
ネツト継手のおす側とめす側とが組み合わされた
状態で、移送流体がおす側からめす側に流れ込む
部分の詳細であり、本図に記載されていない部分
は第1図に示した従来のものと同じで、本図に示
した符号で第1図の符号と同符号は同一部材を示
し、同部分の構造の説明は省略する。
により説明する。第7図は、極低温配管のバイオ
ネツト継手のおす側とめす側とが組み合わされた
状態で、移送流体がおす側からめす側に流れ込む
部分の詳細であり、本図に記載されていない部分
は第1図に示した従来のものと同じで、本図に示
した符号で第1図の符号と同符号は同一部材を示
し、同部分の構造の説明は省略する。
おす側バイオネツト2およびおす側内管1間の
先端に固着された先端金具8と、めす側バイオネ
ツト5およびめす側内管4間に固着されためす側
ハウジング9との間で、先端金具8の先端外周に
は金属でなるめす側ハウジング9より熱膨張係数
の大きい材料の例えば4弗化エチレンなどの高分
子材料で形成されたガスケツト17が取り付けて
ある。ガスケツト17の内周面は先端金具8側が
小径でめす側ハウジング9側に向つて広がり形
状、例えば円錐状に形成されており、この円錐状
内周面には、めす側ハウジング9に環状に突設さ
れたハウジング突起18の先端外周が接触封止さ
れている。
先端に固着された先端金具8と、めす側バイオネ
ツト5およびめす側内管4間に固着されためす側
ハウジング9との間で、先端金具8の先端外周に
は金属でなるめす側ハウジング9より熱膨張係数
の大きい材料の例えば4弗化エチレンなどの高分
子材料で形成されたガスケツト17が取り付けて
ある。ガスケツト17の内周面は先端金具8側が
小径でめす側ハウジング9側に向つて広がり形
状、例えば円錐状に形成されており、この円錐状
内周面には、めす側ハウジング9に環状に突設さ
れたハウジング突起18の先端外周が接触封止さ
れている。
したがつて、運転時の極低温条件下において
は、ガスケツト17は第8図に破線で示す如く、
軸方向縮みδl、半径方向縮みδrを発生しても、ガ
スケツト17とハウジング突起18との接触部
は、縮みδlによるテーパの逃げ量より縮みδrを大
きくすることにより接触面圧は低下せず、逆に増
大しシール性がよくなる。
は、ガスケツト17は第8図に破線で示す如く、
軸方向縮みδl、半径方向縮みδrを発生しても、ガ
スケツト17とハウジング突起18との接触部
は、縮みδlによるテーパの逃げ量より縮みδrを大
きくすることにより接触面圧は低下せず、逆に増
大しシール性がよくなる。
また、一方、装着時においては、おす側とめす
側の寸法公差を抑えることにより、ガスケツト1
7とハウジング突起18との接触面圧は、テーパ
の喰込みにより十分得られるようにできると共
に、現物合せによるガスケツト寸法設定の必要も
なくなる。
側の寸法公差を抑えることにより、ガスケツト1
7とハウジング突起18との接触面圧は、テーパ
の喰込みにより十分得られるようにできると共
に、現物合せによるガスケツト寸法設定の必要も
なくなる。
このように本実施例の極低温配管のバイオネツ
ト継手は、おす側先端金具の外周に固着され内周
が円錐状に形成されたガスケツトの内側に、めす
側ハウジング先端に形成された円筒状のハウジン
グ突起外周を接触封止したので、従来用いられて
いたガスケツトの材質の欠点となつていた性質を
逆に有効に利用できるようにしたものである。即
ち、おす側とめす側との隙間を極端に小さくしな
くともよいため、加工工数を低減できるとともに
組立作業工数を低減でき、極低温域におけるシー
ル性がよいため、隙間への流体の流入が防止でき
断熱性能、信頼性を向上できる。さらに、フラン
ジ部への結露、着霜がないため、周辺の養生対策
が不要となり工数を低減できる。
ト継手は、おす側先端金具の外周に固着され内周
が円錐状に形成されたガスケツトの内側に、めす
側ハウジング先端に形成された円筒状のハウジン
グ突起外周を接触封止したので、従来用いられて
いたガスケツトの材質の欠点となつていた性質を
逆に有効に利用できるようにしたものである。即
ち、おす側とめす側との隙間を極端に小さくしな
くともよいため、加工工数を低減できるとともに
組立作業工数を低減でき、極低温域におけるシー
ル性がよいため、隙間への流体の流入が防止でき
断熱性能、信頼性を向上できる。さらに、フラン
ジ部への結露、着霜がないため、周辺の養生対策
が不要となり工数を低減できる。
以上本発明の極低温配管のバイオネツト継手に
よれば、加工や組み立て等の作業工数を低減でき
るとともに、シールが確実にでき断熱性能および
信頼性を向上できるという効果がある。
よれば、加工や組み立て等の作業工数を低減でき
るとともに、シールが確実にでき断熱性能および
信頼性を向上できるという効果がある。
第1図は従来の極低温配管のバイオネツト継手
部の断面図、第2図は第3図の−矢視部断面
図、第3図は第1図のA部詳細図、第4図、第5
図はそれぞれ第1図のA部にシール構造を設けた
従来の説明図、第6図は第1図のバイオネツトの
隙間に流体が入つた場合の継手組み合わせ部の軸
方向温度分布説明図、第7図は本発明の極低温配
管のバイオネツト継手の実施例の要部断面図、第
8図は第7図のB部詳細図である。 1……おす側内管、2……おす側バイオネツ
ト、3……おす側外管、4……めす側内管、5…
…めす側バイオネツト、6……めす側外管、7…
…真空槽、8……先端金具、9……めす側ハウジ
ング、15……移送流体、17……ガスケツト、
18……ハウジング突起。
部の断面図、第2図は第3図の−矢視部断面
図、第3図は第1図のA部詳細図、第4図、第5
図はそれぞれ第1図のA部にシール構造を設けた
従来の説明図、第6図は第1図のバイオネツトの
隙間に流体が入つた場合の継手組み合わせ部の軸
方向温度分布説明図、第7図は本発明の極低温配
管のバイオネツト継手の実施例の要部断面図、第
8図は第7図のB部詳細図である。 1……おす側内管、2……おす側バイオネツ
ト、3……おす側外管、4……めす側内管、5…
…めす側バイオネツト、6……めす側外管、7…
…真空槽、8……先端金具、9……めす側ハウジ
ング、15……移送流体、17……ガスケツト、
18……ハウジング突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対となる一方のめす側内管と、該めす側内
管の外側に空間を有し前記めす側内管よりも長く
突設しためす側外管と、該めす側外管の先端に設
けられ前記めす側外管より小径の内径を有するフ
ランジと、前記めす側内管の先端に設けられ前記
めす側内管より大径の外径を有するめす側ハウジ
ングと、前記フランジの内側と前記めす側ハウジ
ングの外側とにつながるめす側バイオネツトとか
ら成る真空断熱管のめす側に、 一対となる他方のおす側内管と、該おす側内管
の外側に空間を有し前記おす側内管よりも短く設
けられたおす側外管と、該おす側外管の先端に設
けられ前記おす側外管よりも小径の内径を有する
カバーと、前記おす側内管の先端に設けられ前記
おす側内管より大径の外径を有する先端金具と、
前記めす側バイオネツトより小径で前記カバーの
内側と前記先端金具の外径とにつながるおす側バ
イオネツトと、該おす側バイオネツトの外面で前
記先端金具からの軸方向長さが前記めす側のフラ
ンジ端面から前記めす側ハウジングの端面までの
軸方向長さより短い位置に取り付けたフランジと
から成る真空断熱管のおす側を挿入し、 前記めす側フランジと前記おす側フランジとを
締結してなる横型の極低温配管のバイオネツト継
手において、 前記めす側ハウジング端面に環状に突設した突
起部を設け、該突起部側に広がる形状で前記突起
部の先端外周に接触するガスケツトを前記おす側
の先端金具先端部に取り付け、該ガスケツトを前
記めす側ハウジングよりも大なる熱膨張係数の材
料としたことを特徴とする極低温配管のバイオネ
ツト継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17320982A JPS5965696A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 極低温配管のバイオネツト継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17320982A JPS5965696A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 極低温配管のバイオネツト継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965696A JPS5965696A (ja) | 1984-04-13 |
JPH0141879B2 true JPH0141879B2 (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=15956135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17320982A Granted JPS5965696A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 極低温配管のバイオネツト継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965696A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6585560B2 (ja) * | 2016-08-03 | 2019-10-02 | 大陽日酸株式会社 | バイオネット継手 |
EP3339713B1 (de) * | 2016-12-23 | 2019-10-16 | Nexans | Steckkupplung fuer kryoleitungen |
-
1982
- 1982-10-04 JP JP17320982A patent/JPS5965696A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5965696A (ja) | 1984-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7399002B2 (en) | Cryogenic seal for vacuum-insulated pipe expansion bellows | |
US3469862A (en) | Expansion joints with frozen seals | |
US6695358B2 (en) | Controlled leak cryogenic bayonet pipe spool and system | |
US20090261578A1 (en) | Plug-In Coupling for Cryogenic Lines | |
JPS5831036Y2 (ja) | 内部で絶縁されたベロ−ズ構体 | |
JP2911094B2 (ja) | 真空2重管の継手構造 | |
JPH0141879B2 (ja) | ||
US4576387A (en) | Rotary joint device with floating seal ring for a cryogenic fluid | |
KR940007611B1 (ko) | 부동파이프 | |
GB2048474A (en) | Thermometer mounting | |
JPH0141880B2 (ja) | ||
JPS5850364A (ja) | 膨張可能チユ−ブ型耐火バルブ | |
US4356147A (en) | Fluid tight and thermally insulated coupling assembly | |
CA1203264A (en) | Strain accommodating fluid conduit assembly and fitting therefor | |
JPH0523648Y2 (ja) | ||
JPH0213838Y2 (ja) | ||
US4614368A (en) | Liquid metal pipe joint | |
JP2545203B2 (ja) | 凍結防止パイプ | |
JPH0239116Y2 (ja) | ||
JPH10311496A (ja) | 高温高圧用2重管 | |
FI102853B (fi) | Eristetyn ilmanvaihtokanavan liitoksen tiivistämisjärjestely | |
JPS6136010Y2 (ja) | ||
JPH0325512Y2 (ja) | ||
JPS6128554Y2 (ja) | ||
SU1037010A1 (ru) | Соединение трубы с фланцем дл пропуска гор чей среды |