JPS60192041A - 構築用コンクリ−トブロツクの施工方法 - Google Patents
構築用コンクリ−トブロツクの施工方法Info
- Publication number
- JPS60192041A JPS60192041A JP4758384A JP4758384A JPS60192041A JP S60192041 A JPS60192041 A JP S60192041A JP 4758384 A JP4758384 A JP 4758384A JP 4758384 A JP4758384 A JP 4758384A JP S60192041 A JPS60192041 A JP S60192041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- blocks
- masonry
- construction
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来構築用コンクIJ −トプロ・ンク(以下ブロック
という)の施工組積時に於ては−6ブロック毎にその上
面及び側面に目地モルタルを塗布し、水平に張った糸に
合せ−C1列に並べて、゛その上に同方法にて積重ねる
という工法をとっていた。この様な方法で組積をしたの
ではブロックの自重により目地モルタルが歪む為、1日
当り数段位しか組積ができなかった。又、目地モルタル
を塗布したり水平を見ながら組積する為に手間がかかり
熟練工でも1人1日当り150本位しか組積ができす風
雨時の場合には全く施工が不可能であった。
という)の施工組積時に於ては−6ブロック毎にその上
面及び側面に目地モルタルを塗布し、水平に張った糸に
合せ−C1列に並べて、゛その上に同方法にて積重ねる
という工法をとっていた。この様な方法で組積をしたの
ではブロックの自重により目地モルタルが歪む為、1日
当り数段位しか組積ができなかった。又、目地モルタル
を塗布したり水平を見ながら組積する為に手間がかかり
熟練工でも1人1日当り150本位しか組積ができす風
雨時の場合には全く施工が不可能であった。
本発明は以上の欠点をみごとに解決し、全くの素人でも
施工でき、又、施工速ざも数倍に上がり、1人1日当り
500本位施工可能となる。本発明の特徴は目地モルタ
ルを一切不要とし、ブロック間に適当材質形状の連係具
を適当数使用することにより、各ブロック間は連係され
一体壁となり、組積時に於ける各ブロック間のズレや倒
れを防ぎ且つ、ブロック穴に注入するコンクリートの漏
れを防ぎ目地モルタル不要の為天候に左右されず組積可
能である。
施工でき、又、施工速ざも数倍に上がり、1人1日当り
500本位施工可能となる。本発明の特徴は目地モルタ
ルを一切不要とし、ブロック間に適当材質形状の連係具
を適当数使用することにより、各ブロック間は連係され
一体壁となり、組積時に於ける各ブロック間のズレや倒
れを防ぎ且つ、ブロック穴に注入するコンクリートの漏
れを防ぎ目地モルタル不要の為天候に左右されず組積可
能である。
又、組積時に放て工期の短縮したい場合には、数人にて
任意の位置から各人がバラバラに例えば実施例1の如く
、ビン6をガイドにして、かつて(C組積することが可
能である。
任意の位置から各人がバラバラに例えば実施例1の如く
、ビン6をガイドにして、かつて(C組積することが可
能である。
なせならば、目地モルタル不要の為、水平を見て横1列
が完了しなければ次の段積ができない様な現行方法とは
太いに異るからである。
が完了しなければ次の段積ができない様な現行方法とは
太いに異るからである。
以下実施例について具体的に詳細を説明する。
実施例1について説明する
第1.2.3.4図は実施例1の説明図であるここに図
示しである1段目ブロックA、A’2段目・グロックB
、B’ は全く同一形状のもので説明上符彊にて分ht
してある(実用新案出願第56−040363号)第
2図に於て、1段目ブロックA、A’ を図示の如・:
並べ、ブロック」二面6に適当数設けられたビン穴1に
ビン6を挿入し、2段目ブロックBを1段目グロックA
、A’ の上に乗せていく。この時ビン6は第1図に示
す様に中子穴11 の穴内周囲に近接し、2段目グロッ
クBを乗せる時の位置決めガイドとなり目つ、1坂゛目
ブロックA、A’2段目フ゛I」ンクBとの組積ズレ及
びビン6の長さを適当長さとすることにより倒れ防止と
なり各ブロック間の一体壁化を構成し組積効率を著しく
上昇させ尚、熟練工以外の人でも簡単に組積可能とした
ものである。又、奉加;工法に於ては、目地モルタルを
使用しない為、組積完了後コンクリート1ろ を中子穴
11 及び半柱穴12 に充填する。この時fヒ粧ブロ
ック等の場合には表面のよごれを防止するためにコンク
リート13 が中子穴11 半柱穴12 より漏れるの
を防止する為に第3図第4図の如くブロック上面乙に凹
満7を設は適当材質形状のパツキン8を、その溝に挿入
してブロック上面3とブロック下面2とを密着せしめ、
又フロンク右側面4にけ凸条9を、ブロック左側面5に
は凹、@10 を設はブロック間左右のクリアランスに
よるコンクリート13 の外部漏れを防止している。
示しである1段目ブロックA、A’2段目・グロックB
、B’ は全く同一形状のもので説明上符彊にて分ht
してある(実用新案出願第56−040363号)第
2図に於て、1段目ブロックA、A’ を図示の如・:
並べ、ブロック」二面6に適当数設けられたビン穴1に
ビン6を挿入し、2段目ブロックBを1段目グロックA
、A’ の上に乗せていく。この時ビン6は第1図に示
す様に中子穴11 の穴内周囲に近接し、2段目グロッ
クBを乗せる時の位置決めガイドとなり目つ、1坂゛目
ブロックA、A’2段目フ゛I」ンクBとの組積ズレ及
びビン6の長さを適当長さとすることにより倒れ防止と
なり各ブロック間の一体壁化を構成し組積効率を著しく
上昇させ尚、熟練工以外の人でも簡単に組積可能とした
ものである。又、奉加;工法に於ては、目地モルタルを
使用しない為、組積完了後コンクリート1ろ を中子穴
11 及び半柱穴12 に充填する。この時fヒ粧ブロ
ック等の場合には表面のよごれを防止するためにコンク
リート13 が中子穴11 半柱穴12 より漏れるの
を防止する為に第3図第4図の如くブロック上面乙に凹
満7を設は適当材質形状のパツキン8を、その溝に挿入
してブロック上面3とブロック下面2とを密着せしめ、
又フロンク右側面4にけ凸条9を、ブロック左側面5に
は凹、@10 を設はブロック間左右のクリアランスに
よるコンクリート13 の外部漏れを防止している。
実施例2について説明スル
第5.678.9図は実施例2の説明図である前述しで
ある実施例1き同様に第6図に於て1段目ブロックc、
o’ を図示の様に並べ連係具26 を中子穴31 半
柱穴52KW人し、2段目プロ゛ツクDを上積する。こ
の時連係具26 は第5図に示す様に中子穴31 半柱
穴ろ2 の穴内周囲に近接し、2段目ブロックDの位置
決めガイドとなり、■つ上下ブロック間の組積ズレ及び
倒れ防止となり各ブロック間の一体壁化を構成する。ブ
ロック右側面24 ブロック左側面25 は前述の実施
例1と同様である。
ある実施例1き同様に第6図に於て1段目ブロックc、
o’ を図示の様に並べ連係具26 を中子穴31 半
柱穴52KW人し、2段目プロ゛ツクDを上積する。こ
の時連係具26 は第5図に示す様に中子穴31 半柱
穴ろ2 の穴内周囲に近接し、2段目ブロックDの位置
決めガイドとなり、■つ上下ブロック間の組積ズレ及び
倒れ防止となり各ブロック間の一体壁化を構成する。ブ
ロック右側面24 ブロック左側面25 は前述の実施
例1と同様である。
連係具26 はブロック」二面23 K設けられたd^
21に、はめ合せブロックの上下面を密着せしめる1、
連係具26 は、第8図の一例の如く浅さは適当長きに
作られているものとする。切欠261は図示点sob’
の様に切欠いても、又穴でもよくフンクIJ −133
の横方向の流れをよくする為に設けてもよい。又連係具
26 を液形して第9図の如く中間リブ28 を設けて
立リブ29. 29’ tt連結し水平リブ27 を2
分割して空隙30 を設けて充填時におけるコンクリ−
133の横方向の流れをよくしてもよい。
21に、はめ合せブロックの上下面を密着せしめる1、
連係具26 は、第8図の一例の如く浅さは適当長きに
作られているものとする。切欠261は図示点sob’
の様に切欠いても、又穴でもよくフンクIJ −133
の横方向の流れをよくする為に設けてもよい。又連係具
26 を液形して第9図の如く中間リブ28 を設けて
立リブ29. 29’ tt連結し水平リブ27 を2
分割して空隙30 を設けて充填時におけるコンクリ−
133の横方向の流れをよくしてもよい。
いずれにしても実施例12け、はんの−例であって、そ
の他適当な方法でもよく本発明の目的は、施工時の簡便
さと高能率を目的としており従来工法では考えられない
画期的な考案発明であると確信している。
の他適当な方法でもよく本発明の目的は、施工時の簡便
さと高能率を目的としており従来工法では考えられない
画期的な考案発明であると確信している。
以」二の様に組積方法も本図では便宜上レンガ積にて説
明しであるがブロック形状及び連係具を適当に変更する
ことにより何様な組積方法も可能である。
明しであるがブロック形状及び連係具を適当に変更する
ことにより何様な組積方法も可能である。
実施例1について
第1図はブロック−F面図、第2図は組積時の正面断面
図、第6図1d組積時の側面断面図、第4図にブロック
」二面拡大図である。 1・・・ビン穴 2・・・ブロック下面3・・・ブロッ
ク上面 11 ・・・ブロック右側面5・・・ブロック
左側面 6・・・ビン7・・・溝 8・・・パツキン 9・・・凸条 10・・・凹溝 11・・・中子穴 12・・・半柱穴 1ろ・・・コンクリート A、A’ ・・・1段目ブロック B、B’ ・−2段目ブロック 実施例2について 第5図は上面図、第6図はMi積時の正面断面図第7図
は側面断面拡大図、第89図は連f−具斜視図である。 21・・OF 22・−・ブロック下面26・・・ブロ
ック上面 24・・・ブロック右側面25・・・ブロッ
ク左側面 26・・・連係具26°・・・切欠 27・
・・水平リブ28・・・中間リブ 29,29’・・0
立リブ30・・・空隙 31・・・中子穴 32・・・半柱穴 ろろ・・・コンクリートc、c’・
・・1段目ブロック D、D’・・・2段目ブロック 特訂出M人 浜1 口 渭 史 M′/図 牙5図 第4図 34−5 図
図、第6図1d組積時の側面断面図、第4図にブロック
」二面拡大図である。 1・・・ビン穴 2・・・ブロック下面3・・・ブロッ
ク上面 11 ・・・ブロック右側面5・・・ブロック
左側面 6・・・ビン7・・・溝 8・・・パツキン 9・・・凸条 10・・・凹溝 11・・・中子穴 12・・・半柱穴 1ろ・・・コンクリート A、A’ ・・・1段目ブロック B、B’ ・−2段目ブロック 実施例2について 第5図は上面図、第6図はMi積時の正面断面図第7図
は側面断面拡大図、第89図は連f−具斜視図である。 21・・OF 22・−・ブロック下面26・・・ブロ
ック上面 24・・・ブロック右側面25・・・ブロッ
ク左側面 26・・・連係具26°・・・切欠 27・
・・水平リブ28・・・中間リブ 29,29’・・0
立リブ30・・・空隙 31・・・中子穴 32・・・半柱穴 ろろ・・・コンクリートc、c’・
・・1段目ブロック D、D’・・・2段目ブロック 特訂出M人 浜1 口 渭 史 M′/図 牙5図 第4図 34−5 図
Claims (1)
- 構築用コンクリートブロック(以下ブロックとイウ)の
施工組積時に於て、ブロックとブロックとの接合部にブ
r−lツニ1間ヲ連係せしめる適当材質形状の連係具を
適当数使用1.て組積を簡単にする構築用コンクリート
ブロックの施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4758384A JPS60192041A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 構築用コンクリ−トブロツクの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4758384A JPS60192041A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 構築用コンクリ−トブロツクの施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192041A true JPS60192041A (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12779272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4758384A Pending JPS60192041A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 構築用コンクリ−トブロツクの施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192041A (ja) |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4758384A patent/JPS60192041A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4060952A (en) | Brick | |
US6578338B1 (en) | Constructional brick | |
US4091587A (en) | Cement block wall | |
US5826395A (en) | Concrete block with offset ledge and installation guide means | |
US4244155A (en) | Block interlocking insert | |
US4696140A (en) | Connector guide system for construction walls | |
US4040225A (en) | Building block and wall construction | |
JPS60192041A (ja) | 構築用コンクリ−トブロツクの施工方法 | |
JPH0640276Y2 (ja) | ブロック用目地部材 | |
GB2149828A (en) | Wall block | |
JPS59420Y2 (ja) | 型枠兼用外壁材の接手装置 | |
JPS6011227Y2 (ja) | 半湿式タイル壁構成用材 | |
JPH0222432Y2 (ja) | ||
JPS6038768Y2 (ja) | 構築用勾配付l型ブロツク | |
JPH0414601Y2 (ja) | ||
JP3030361U (ja) | 壁用コンクリートブロック | |
JPH0354459U (ja) | ||
JPS6040764Y2 (ja) | 中空孔付プレストレスコンクリ−ト板の建て起し用支持金具 | |
JPH027969Y2 (ja) | ||
JPS60123643A (ja) | 構築用空胴ブロツクの上下三つ孔連結具 | |
JPH08189109A (ja) | レンガ積み曲面施工法 | |
JP2000204570A (ja) | ブロック体積み上げ介在具 | |
JPS6132454U (ja) | コンクリ−ト壁の成型構造 | |
JPH0524715U (ja) | 建築用ブロツク | |
JPS6337223B2 (ja) |