JPS60192019A - 地中連続壁の継手構造 - Google Patents
地中連続壁の継手構造Info
- Publication number
- JPS60192019A JPS60192019A JP4560984A JP4560984A JPS60192019A JP S60192019 A JPS60192019 A JP S60192019A JP 4560984 A JP4560984 A JP 4560984A JP 4560984 A JP4560984 A JP 4560984A JP S60192019 A JPS60192019 A JP S60192019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- concrete
- continuous wall
- underground continuous
- vertical shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/18—Bulkheads or similar walls made solely of concrete in situ
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
地中連続壁を構造躯体に使用する際、エレメント相互間
の施工継手部を構造的に接合する必要がある。この場合
の接合構造としては、鉄筋の重ね継手構造が基本となっ
ているが、継手個所が施工上1個所に集中するため、鉄
筋の重ね継手部のコンクリートの破壊が先行l〜、脆性
的な挙動を示ずためである。
の施工継手部を構造的に接合する必要がある。この場合
の接合構造としては、鉄筋の重ね継手構造が基本となっ
ているが、継手個所が施工上1個所に集中するため、鉄
筋の重ね継手部のコンクリートの破壊が先行l〜、脆性
的な挙動を示ずためである。
木兄QIJ &まこのような問題点を解決するために提
案されたもので、相隣る地中連続壁構築用エレメントの
継手部において、同エレメントの鉄筋篭端部に網状仕切
材を配設するとともに、前記拐継部に繊維補強コンクリ
ートを打設してなることを特徴とする地中連続壁の継手
部14”造に係るものである。
案されたもので、相隣る地中連続壁構築用エレメントの
継手部において、同エレメントの鉄筋篭端部に網状仕切
材を配設するとともに、前記拐継部に繊維補強コンクリ
ートを打設してなることを特徴とする地中連続壁の継手
部14”造に係るものである。
本発明においては前記したように、相隣る地中連続壁構
築用エレメントの打継部において、エレメントの鉄筋亀
に配設された仕切材を網状仕切材より構成したので、打
継部のスライムが同仕切材の網目を通して押流出される
と同時に、旧設コンクリートは堰止めることができるの
で、スライムを巻込まない健全なコンクリートを打継部
に行きわたらせることができ、また前記網状仕切材によ
って打継部が凹凸面に形成されることによって、rJ継
部の剪断強度を向上することができる。
築用エレメントの打継部において、エレメントの鉄筋亀
に配設された仕切材を網状仕切材より構成したので、打
継部のスライムが同仕切材の網目を通して押流出される
と同時に、旧設コンクリートは堰止めることができるの
で、スライムを巻込まない健全なコンクリートを打継部
に行きわたらせることができ、また前記網状仕切材によ
って打継部が凹凸面に形成されることによって、rJ継
部の剪断強度を向上することができる。
また本発明においては前記相隣るエレメント間の打紺:
部に繊維補強コンクリートを使用することによって、前
記杓継部の強度変形特性を改善することができる。
部に繊維補強コンクリートを使用することによって、前
記杓継部の強度変形特性を改善することができる。
更にまた前記繊維補強コンクリートは網状仕切材を使用
することによって、打継部に限定して打設されるので、
高価な繊維補強コンクリートを使用することによるコス
トアップを最小限に抑制することができる。
することによって、打継部に限定して打設されるので、
高価な繊維補強コンクリートを使用することによるコス
トアップを最小限に抑制することができる。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
地中連続壁構築用竪穴(1)内に、打継端部に金網マタ
はエキスバンドメタル等よりなる網状仕切材(2)を仕
切材取付用補強材(3)を介して取付けてなる鉄筋篭(
4)を挿入したのち、先打ちニレメン) (A)を前記
仕切材(2)を端部型枠として、トレミー工法またはポ
ンプ工法による水中コンクリート打設によって構築する
。
はエキスバンドメタル等よりなる網状仕切材(2)を仕
切材取付用補強材(3)を介して取付けてなる鉄筋篭(
4)を挿入したのち、先打ちニレメン) (A)を前記
仕切材(2)を端部型枠として、トレミー工法またはポ
ンプ工法による水中コンクリート打設によって構築する
。
次いで後打ちエレメント(B)部分の構築用竪穴(1つ
を掘削し、打継端部に金網またはエキスパンドメタル等
よ゛すt「る網状仕切材(2′)及び重ね継ぎ用鉄筋(
5)を取付けた鉄筋篭(4’)を挿入し、前記両仕切材
(2+ (2′)間に形成された拐継部(C)及び竪穴
(1つ内に夫々トレミー管((iバフ)またはポンプ配
管によって繊維補強コンクリート(8)と普通コンクリ
−)(9)を杓設して地中連続壁の継手部を構成する。
を掘削し、打継端部に金網またはエキスパンドメタル等
よ゛すt「る網状仕切材(2′)及び重ね継ぎ用鉄筋(
5)を取付けた鉄筋篭(4’)を挿入し、前記両仕切材
(2+ (2′)間に形成された拐継部(C)及び竪穴
(1つ内に夫々トレミー管((iバフ)またはポンプ配
管によって繊維補強コンクリート(8)と普通コンクリ
−)(9)を杓設して地中連続壁の継手部を構成する。
この際前記仕切材(2′)は繊維補強コンクリート(8
)と普通コンクリート(9)とを区分し、且つ相互の拐
継目を凹凸状態にして打継剪断強度を増大して一体性を
確保する。また前記仕切材(2)は打継部のスライムを
網目を通して押流すと同時に、コンクリートを堰止め、
スライムを巻込まない健全なコンクリートな打継部に行
きわたらせることができる。
)と普通コンクリート(9)とを区分し、且つ相互の拐
継目を凹凸状態にして打継剪断強度を増大して一体性を
確保する。また前記仕切材(2)は打継部のスライムを
網目を通して押流すと同時に、コンクリートを堰止め、
スライムを巻込まない健全なコンクリートな打継部に行
きわたらせることができる。
更にまた繊維補強コンクIJ−) (8)はわ継部の強
度特性を改善するものであり、同繊維補強コンク!J
−ト(8)は網状仕切材(2) (2’)間に限定して
打設されるので、高価な繊組補強コンクリートを使用す
ることによるコストアップを最小限に抑止することがで
きる。
度特性を改善するものであり、同繊維補強コンク!J
−ト(8)は網状仕切材(2) (2’)間に限定して
打設されるので、高価な繊組補強コンクリートを使用す
ることによるコストアップを最小限に抑止することがで
きる。
第4図は本発明の他の実施例を示し、先打ちニレメン)
(A)の鉄筋篭(4)の拐継端部に鋼板製仕切材(Ir
l)が配設されている。図中前記実施例と均等部分には
同一符号が附されている。
(A)の鉄筋篭(4)の拐継端部に鋼板製仕切材(Ir
l)が配設されている。図中前記実施例と均等部分には
同一符号が附されている。
以上本発明を実施例につ(・て説明したが、本発明は勿
論このような実施例にだけ局限されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施
しうるものである。
論このような実施例にだけ局限されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施
しうるものである。
第1図は本発明に係る地中連続壁の継手構造の一実施例
の施工状況も・示す縦断面図、第2図はそのイか断平面
図、第3図はその配筋状態を示す正面図、第4図は本発
明の他の実MQ例の施工状態を示す横断XF面図である
。 (A)・・・先打ちエレメント、(B)・・・後打ちエ
レメント、(C)・・・拐継部、(1)(1つ・・・竪
穴、(2) (2’)・・・網状仕切材、(41(4’
)・・・鉄筋篭、(8)・・・繊維補強コンクリート、
(9)・・−普通コンクリート 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外3名 第1図 第2図
の施工状況も・示す縦断面図、第2図はそのイか断平面
図、第3図はその配筋状態を示す正面図、第4図は本発
明の他の実MQ例の施工状態を示す横断XF面図である
。 (A)・・・先打ちエレメント、(B)・・・後打ちエ
レメント、(C)・・・拐継部、(1)(1つ・・・竪
穴、(2) (2’)・・・網状仕切材、(41(4’
)・・・鉄筋篭、(8)・・・繊維補強コンクリート、
(9)・・−普通コンクリート 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外3名 第1図 第2図
Claims (1)
- 相隣る地中連続壁構築用エレメントの継手部において、
同エレメントの鉄筋踏端部に網状仕切材を配設するとと
もに、前記打継部に繊維補強コンクリートを打設してな
ることを特徴とする地中連avの継手構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4560984A JPS60192019A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 地中連続壁の継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4560984A JPS60192019A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 地中連続壁の継手構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192019A true JPS60192019A (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12724104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4560984A Pending JPS60192019A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 地中連続壁の継手構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192019A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132736U (ja) * | 1989-04-06 | 1990-11-05 |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP4560984A patent/JPS60192019A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132736U (ja) * | 1989-04-06 | 1990-11-05 |
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