JPS6019194B2 - アドレス指定される時分割多重通信方式 - Google Patents

アドレス指定される時分割多重通信方式

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JPS6019194B2
JPS6019194B2 JP50058491A JP5849175A JPS6019194B2 JP S6019194 B2 JPS6019194 B2 JP S6019194B2 JP 50058491 A JP50058491 A JP 50058491A JP 5849175 A JP5849175 A JP 5849175A JP S6019194 B2 JPS6019194 B2 JP S6019194B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/38Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using combinations of direct currents of different amplitudes or polarities over line conductors or combination of line conductors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、関連の増幅器を随意的に有する例えばマイ
クロホンのような情報送信器および例えば拡声器のよう
な情報受信器、ハイブリッド結合器、およびアドレス・
セレクタを各々有する送受信装置と、各装置のための結
合変成器および分離回路を備えた装置ユニット、該ユニ
ット動作用パルス発生回路、上記装置のアドレスおよび
状態を記憶するためのレジスタおよび論理回路を備えた
中央制御回路とを有する、アドレス指定される時分割多
重通信方式に関する。
この種の通信方式においては従来、各送受信装置に直接
接続ごねたアドレス・メモリが設けられており、この結
果、送受信装置(電話器等)の数が非常に少なくトラフ
ィック量が小さし、にも拘らずシステムは比較的複雑で
高価な構成になっている。よってこの発明の目的は、実
質的に単純化され廉価な構造を有する通信システムを提
供することにある。
上述の目的は、パルス発生器が少なくとも12個のセレ
クタ・パルスを有するパルス列を連続的に発生すると共
に、さらにレジスタおよび時間多重化のためのシフト・
パルスとステップ電圧発生器の制御のために前記セレク
タ・パルスと所定の関係で符号化および復号化を行うた
めの制御パルスを連続的に発生し、番号セレクタとも呼
べるアドレス・セレクタは分圧器型式のもので「その作
動により、受信者装置のアドレス(番号)に対応する電
圧レベルを発生しそれを第1の比較器に印加し、該第1
の比較器はアドレス・セレクタ電圧を固定の基準電圧と
比較し、その出力信号をヱンコーダに印加して符号化変
換を行ない、また空き通信時間位相の制御下で、状態一
時間シフト・レジス外こ通信状態移行が生じると同時に
、発信者装置自身のアドレスが符号によりアドレス1シ
フト・レジスタに導入され、さらにアドレス・シフト・
レジスタからの出力信号をデコーダに印加して復号化変
換を行ない、且つアドレス・セレクタ電圧レベルをステ
ップ電圧発生器からのステップ電圧と比較する第2の比
較器からの出力信号によって、前記状態一時間シフト・
レジス夕内でセレクタ時間位相移行が行われると同時に
、2進形態でアドレス・シフト・レジスタに導入される
パルス列に選択されたアドレス符号の時間位相を設定し
、デコーダからの出力信号を発信者および受信者装置の
アナログ・スイッチに印加し、以つて発信者および受信
者装置間でハイブリッド結合器を介して交信を可能にし
、該交信は発信者または受信者が関連の装置の遮断スイ
ッチを作動することにより解除されて空き状態にされる
構成により達成される。
以下図面を参照して本発明方式の1具体例について説明
する。
図面には図示を明瞭にするために、発信者側の送受信装
置(第IA図)1つだけしか示されていないが、後述す
るように第IA図図示の装置に対応する受信者側の送受
信装置も設けられていることは理解され度い。
同じことが中央制御装置の各装置ユニット(第IB図)
についても言える。また共通の回路(第IC図)はIN
固の装置(第IA図)即ち1ディケード(IN固の集合
)をサービスし、したがって中央制御装置(第IB図、
第IC図および第2図)は図示の例の場合100個の装
置(第IA図)即ち1の固のディケードをサービスする
ものとしている。第IA図の送受信装置は、増幅器Fを
備えたマイクロフオンMおよび拡声器日を有し、該増幅
器は図示していないが増幅器内の電子的ハイブリッド結
合器を介して2路後続線を経て中央制御装置に接続され
ている。
送受信装置は中央制御装置の電源(図示せず)から接続
線路を介して給電され、そして電圧は充電コンデンサC
Sが並列に接続されているダイオードDIおよびッェナ
ーダイオードZiの直列回路によって安定化される。こ
の直列回路には、ヱミッタ回路の抵抗によって決定され
る一定の電流がトランジスタTIから供V給される。こ
の電流は通常、発光ダイオードLEDと直列の抵抗器R
14によって決定される。該発光ダイオードは、送受信
装置が動作状態にある時に発光する。スイッチSを開成
すると、抵抗器R13がR14と並列に接続されて電流
lhは増大する。
従って、送受信装置が動作状態にある時には、スィッチ
Sの作動で、何らかの情報を中央制御装置に与えられる
。これはスイッチSの作動で通話チャンネルを遮断する
ことなく電流が変動することによって実現できる。例え
ばスイッチSを押すことにより通話方向が手動で切換え
られる(以下これをシンブレックス動作と呼ぶ)が、こ
のような場合の1例である。トランジスタTIは抵抗器
R12およびッェナーダィオードZIの直列回路によっ
てそのベース電流を受ける。
ZI両端の電圧がッェナーダイオードZIの閥値よりも
低い場合には、ッェナーダィオードは不導通になる。ト
ランジスタT2は電源に直列に接続され、そしてそのベ
ースが分圧器RI〜RIIを介して電源の正極に接続さ
れているので通常は導通しいる。尚、該分圧器はセレク
タ接点1〜0と共にアドレス・セレクタを形成している
。受信者のアドレス(番号)を発生するためにセレクタ
接点(スイッチ1〜0、AV)を作動すると、トランジ
スタT2のベースがェミッタに接続されてT2は不導通
になり増幅器Fを含む電流増幅回路は、線路端Lから隔
離され、そしてそれと同時にアドレス選択のための分圧
動作が開始される。
分圧器内の抵抗器RIIは、リセット接点AVオフでど
のセレクタスィッチも作動していない時に線路端L間に
大きな抵抗が現われてトランジスタT2を導通し続ける
最小電流を流す。この抵抗値が中央制御装置で遮断と解
釈される程に充分に大きな値に選ばれる。この大きな抵
抗は、遮断情報を表わし、送受信装置が接続されていな
い場合中央制御装置内の装置ユニットが接続されるのを
阻止する。通話信号は、給電電流と共に線路端子を介し
伝送される。
ダイオードD2〜D5はリング整流器を構成し、そして
線路端子Lの極性に左右されることなく供給電圧が正し
い極性を有することを保証する。信号の面から述べれば
、、増幅器は正の線路端子に接続され、その入力および
出力はコンデンサCKを介して負の線路端子に接続され
る。増幅器FはトランジスタTIを介して給電され、該
トランジスタは、信号の面から見て、線路端子Lに並列
に結合されている。トランジスタTIは非常に大きな動
インピーダンスを有するので、信号チャンネルを実質的
に装架するのは抵抗器RI2だけである。抵抗器R12
に並列の増幅器の内部抵抗は600オームの終端インピ
ーダンスに適応されている。装置は、線路端子Lが結合
変成器TRに接続された時に、第IB図の各装置ユニッ
トに伝送路を経て接続される。
該変成器TRは線路がコンデンサCbおよびCcを介し
て大地電位即ち地気に対して平衡状態になると同時に通
話信号を直流電流から分離する。装置ユニットが動作し
ていない場合には、トランジスタTaは不導適状態にあ
り、抵抗器Ra,Rb,Rcおよび変成器TRを介して
騒く小さな電流しか供給されない。
Rcは比較的大きく選ばれているが、RIIよりも大き
くはない。と言うのは線路端子電圧は、ツェナーダィオ
ードZIが丁度導適する電圧で決定されるからである。
このときトランジスタTIのェミツタ電流は小さく、し
たがって発光ダイオードLEDは発光しない。またコレ
クタ電流も小さく、この増幅器は不導適状態にとどまる
。ダイオードDIは、このときツヱナーダィオードZI
が増幅器の給電端子し、よって短絡されないようにする
。装置の線路端における電圧は、従って、ッェナーダィ
オードZIの閥値電圧UZIよりも若干高くなる。比較
器KIのための基準電圧UIは、通話開始のため発信者
が受信者アドレスの最初のセレクタ・スイッチを作動し
たとき該比較器KIが最も負の電圧である論理「0」か
ら論理「1」に変化できるように、UZIに対し正とな
るように選ばれる。
比較器KIの出力「1」はトランジスタTaが導通した
とき通常「0」にもどる。一方、アドレス・セレクタ・
スイッチ1,2,3〜0が作動するとき、比較器KIの
出力が論理「1」となるように基準電圧を決定する必要
がある。
アドレス・セレクタ・スイッチが作動すると分圧器RI
〜RIOの一部が線路端子L間に結合されるのであるか
ら、スイッチ0が閉成されたときの比較器KIの非反転
入力端子(十)における電圧が基準電圧UIより正とな
れば良い。この実施例ではトランジスタTaのェミツタ
に−30Vが加えられているので基準電圧UIは負の値
をとる。従って絶対値で表現すれば下記の関係式が成り
立つように基準電圧UIを選べばよい。なお、分子のR
a+Rb+RTRは無視できるので除去してよい。
上式中、UDは導通方向におけるダイオード電圧降下で
あり、RTRは変成器TRの1次側抵抗値である。この
ようなアドレス・セレクタ・スイッチが作動されたとき
‘ま、比較器KIは第IC図のェンコーダ(符号化器)
ENCIの関連する入力端子に論理「1」を送り、該ェ
ンコーダENCIは、共通の記号Tで示す4つの出力か
らなる4ビット2進法組合せ出力信号と同時に出力Fと
して論理「1」を発生する。このェンコーダ1の固の入
力の各々は複数個の装置ユニットの各々に接続されてい
るので、出力信号FはIN固の装置から成る1つの群の
アドレスを表わし、2進ビット組合せTはその群内の1
の固の装置のうちの1つの装置のアドレスを表わすこと
になる。第2図に示すように、1の固のェンコーダEN
CIからの出力は、ェンコーダENC2の各々の入力に
接続されており、すべての装置ユニットからの出力Tは
4線路網を介して並列に4ビット・データ・セレクタD
S2の入力Qと接続されている。ェンコーダENC2か
らの4ビット出力は4路線を介してデータ・セレクタD
SIの入力qに接続されている。データ・セレクタDS
IおよびDS2からの出力は各々の4ビット・シフト・
レジスタREGOおよびREGOOと接続されている。
本装置の通信チャンネルは10岬sのサンプル期間を時
多重化している。
そしてこれ等の通信チャンネルは4線回路で動作するの
で、各通信チャンネルは本明細書で、x相およびy相と
称する2つの時間位相を必要として、通信チャンネル1
はx,およびy,で識別これ、通信チャンネル2はx2
およびY2で識別されるようになっている。レジスタの
シフト周波数灰Sは通信数Nにより次式から求められる
。mS=殻。
MHZまたは通信時間位相は T=導生秒である。
通常、データ・セレクタDSIおよびDS2の夫々の入
力a,およびa2は、シフト・レジスタREG0および
REGOOにおいてデータが循環することにより保持さ
れるように処理される。
発信者側装置のアドレス・セレクタ・スイッチを作動す
ると、ェンコーダENC2の入力の1つは論理「1」と
なり、そして4ビット出力は発信者のアドレスの第1符
号即ち群符号を表わす4ビット組合せ信号を発生する。
また出力Eも論理「1」を発生する。出力Eは3つの入
力を有するアンド・ゲートAIの1入力に接続されてい
る。第2の入力は空き表示回路LSに接続されておりそ
して第3の入力には、y位相信号が印加される。この時
間位相においては、アンド・ゲートAIは、各々データ
・セレクタDSIおよびDS2の夫々の制御入力0およ
びらに論理「IJを送る。発信者のアドレスは、シフト
・レジスタREG○内に第1の符号がシフト・レジスタ
REGOO内に第2の符号がy位相時に取入れられる。
これ等シフト・レジスタと並行して、通信状態一時間シ
フト・レジスタSTが動作する。
このシスト・レジスタはアドレス・セレク夕の動作中通
信状態および時間位相に関するデータを記憶する。通信
状態はx相時に入れられ、そして通信時間位相はy相時
に入れられる。通信が行なわれていない状態は、状態S
O‘こよって表わされる。空き表示回路LSは例えば所
定の記録用パルスに従って状態レジスタから最初に現れ
る状態SO信号を保持することができる。この実施例で
の状態位相と時間位相との内容は次の通りである。
状態位相 S0・・・空き通信ライン。
S1・・・25mS安定化位相。
S2・・・第1符号をREGOに謙込む。
S3…セレクタスィツチ1が押される。
S4・・・第2符号取込み用意、セレクタスィッチ1が
離される。
S5・・・第2符号をREGOOに読込み。
S6…セレクタスィツチ2が押される。S7・・・2つ
の符号で示されるアドレスに対する通話位置、セレクタ
スイツチ2が離される。
さもなければ、もし受信者アドレスがさらに長い場合は
第3符号取込み用意以下SI5まで続く。
SI5 時間位相 T0,T1・・・各々2hSの時間位相。
T2〜T15…各々$の時間位相。
状態一時間シフト・レジスタSTの更新は、議しジスタ
に設けられている循環ループ内の加算器ADD、時間位
相に対する十1の加算を制御する組合せゲート回路02
,A5,03,A6(この場合アンド・ゲートA6はx
相中のみ導適する)および状態位相への十1加算を制御
する1ビット・データ・セレクタDAS(このセレクタ
は入力Sにおいてy相が支配する時にのみ導適する)に
より実施される。
セレクタDASは11個の入力0〜10を有し、これ等
入力は各々、アドレス入力Dの4ビット組合せに依存し
て出力Rに接続することができる。通信は、その時間位
相において状態相に対応する入力0〜10のうちの1つ
に論理「1」が現れるまでその状態相を維持する。入力
0はアンド・ゲートAIの出力に結合される。DASか
らの出力Rは空き表示された通信状態y相において論理
「1」となり、その結果+1が状態相に加えられて状態
一時間シフト・レジスタSTにSIとして印加され、そ
れにより通信が結ばれたことが表示される。各通信には
2つの時間位相が要求されるので、シフト・レジスタの
内容は州+1ビットに設定される。循環ループは州個の
ビット後に切り離される。しかし、袋入されたデータに
は、が−1ビット後もまた洲十1ビット後もアクセス可
能でなければならない。このようにすれば、x相に装入
されたデータにy相でアクセスすることができるし、そ
の逆もまた可能である。シフト・レジスタにおいては、
通信のx相およびy相でデータが出力に対しどのように
処理されるかが示されている。
組合せゲート回路A9,04およびAI川ま、状態鰍ミ
SOと異なっている場合y相において、また状態がSI
Oである場合にはx相およびy相において、論理「1」
をデコーダDEC3の入力Eに加える。また、ゲート回
路組合せAI1,05,AI2は、状態がSOでない場
合にはx相において、また状態がSIOである場合には
x相およびy相においてデコーダDEC4の入力Eに論
理「1」を送る。x相におし、ては、DEC4の2進入
力はアドレス・シフト・レジスタREGOの出力州−1
にデータ・セレクタDS3により結合され、またy相に
おいては該セレクタにより、出力州+1と結合される。
同様にして、2進出力1はx相においてアドレス・シフ
ト・レジスタREGOOの出力が−1にセレクタDS4
により結合され、またy相においては同セレクタによっ
て出力が十1と結合される。デコーダDECSの2進入
力は、データ・セレクタDS7により、x相においては
状態一時間シフト・レジスタSTの出力が−1に結合さ
れ、またy相においては出力洲に結合される。
したがって、x相およびy相双方において、デコーダD
ECSからの出力SO〜S15には特定の通信の状態相
に対応する論理「1」が現れる。同様にして、データ・
セレクタDS6は、デコーダDECTの2進入力を状態
一時間シフト・レジスタSTの出力がもしくは洲+1に
結合し、それにより、特定の通信が位置している時間位
相に対応する論理「1」がx相およびy相においてDE
CTの出力TO〜T15に生ずる。発信者アドレスのが
−1個のシフト・パルスが空き表示された通信y相に装
入された時に(第2図のAI参照)、発信者の最初の符
号がデコーダDEC4からの出力Eiに論理「1」とし
て現われ、そして発信者アドレスの第2の符号はデータ
・セレクタDS4からの出力1に2進符号の形態で生ず
る。
が個のシフト・パルス後、言い換えるならばy相におい
て、発信者の第1のアドレス符号は、該符号に対応する
デコーダDEC3の出力Eu‘こ論理「1」として現わ
れ、そして発信者の第2のアドレス符号は、アドレス・
シフト・レジスタREGOOの出力Uに2進符号として
現われる。
x相、y相双方において、デコーダDECSの出力SI
は論理「1」を取り、通信が現在状態相SIで行なわれ
ていることを表示する。空き表示回路LSはその時から
空き状態を表示しなくなり、少なくとも州個のシフト・
パルスRs後に、状態相SOにある新しい通信を表示す
る。デコーダDECIは、この時点でx相において次の
ような状態になる。
即ち、入力Ejは発信者の第1の符号(群識別)に対応
するデコーダDEC4の出力に結合され、そして発信者
の第2の符号に対応する入力1における2進コードはx
相においてデコーダDEC1の出力1に現れる論理「1
」に復号される。他方、デコーダDEC2はy相におい
て次のような状態にある。
即ち、入力Euは、発信者のアドレスの第1符号の対応
するデコーダDEC3の出力に結合され、そして発信者
のアドレスの第2符号に対応する入力Uにおける2進コ
ードはy相においてデコーダDEC2の出力1で論理「
1」に復号される。ハイブリッド結合器HYの入力はア
ナログ・スイッチANIおよび低域炉波器LPFIを介
して通信のx相中入力線路LIに接続され、そしてその
出力は通信のy相において低域炉波器LPF2およびア
ナログ・スイッチANUを介し出力線路LU‘こ接続さ
れる。
デコーダDECIから出力信号「1」が発生されると、
その結果として、トランジスタTaは、充電回路INT
に由り導適状態にとどまり、そして一30Vが比較器K
Iの入力(十)に印加されて、比較器出力は論理「0」
となる。
ェンコーダENC2も出力に論理「0」を発生し、その
結果、発信者側の装置は次競の空き表示通信に結合され
ることはない。すなわち、別の空きチャンネルに割り当
てられない。空き表示回路瓜は4N個のシフト・パルス
Rsの間隔で空き表示パルスを送出するので、トランジ
スタTaがそれに応答できるのは少なくとも州個のシフ
ト・パルス後則ちlow秒後と言うことになる。発信者
側の最初に作動されたアドレス・セレクタは依然動作し
ているので、安定した直流電圧URaは、系丸k=駅a
(CL十Cb)の時間中、抵抗器Raおよび装置(第I
A図)と装置ユニット(第IB図)間の接続線の容量に
よって調整されることになる。
比=5・Pa・Cb で、そして (30−2UD)・Ra URa(u)=RS+Rr+…Rn が成立つように、コンデンサCbの容量はCLの最大許
容値よりもはるかに大きく選ばれる。
なお上式中、RI′=Ra十Rb+RTR十RIであり
、uはスイッチが作動していることを表わし、そしてR
sは発信者装置と中央制御装置内のユニットとの間の接
続線におけるループ抵抗を表わす。比較器K2の入力に
はステップ(薄昇)電圧W(第3A図)が印加される。
このステップ電圧は中央制御装置内のステップ電圧発生
器DECWにより供孫合される。第3A図は、16の時
間位相および約25の秒の繰返し時間を有するパルス列
Pとステップ電圧Wとの関係を示す。最初から10の時
間位相PI〜PI川まアドレス符号1−0を表わす。P
IIは動作制御パルスを表わし、そして時間位相P12
〜P15はこの場合単一の情報、例えば通話状態のリセ
ットを表わす。時間位相P16はシンプレックス動作を
制御するのに用いられる。ステップ電圧の各段は時間位
相の各各1つに対応する。ステップ電圧発生器は、アド
レス・セレクタにおいて±2%の抵抗公差および0から
2600のループ抵抗Rsの変動で信頼できるアドレス
選択が達成されるように設計される。
又、同時に線路が大地間において6雌○そして線路間に
おいて120KQの漏洩抵抗を有することができるよう
に設計される。さらにまた、コンデンサCbは基準抵抗
器Raを介して雑音信号を効果的に分離できるように充
分大きな値に選ばれる。アドレス・セレクタおよびステ
ップ電圧発生器は共に同一の電源を共用しているので、
動作電圧に変動があってもセレクタの動作には影響は無
い。
第IB図の比較器K2からの出力はアンド・ゲートAの
1つの入力に印加され、該ゲートに他の入力はデコーダ
DECIの出力1に結合されている。
したがって、期間比後には、選択された符号の時間位相
PIないしPn(P1、Pnを含む)から論理「1」が
確実に発生され、その結果、オア・ゲート0はx相にお
いてその出力SELに論理「1」を発生する。この世力
SELはオア・ゲート01(第2図)の1入力に接続さ
れており、そしてデータ・セレクタDS5は、その入力
b5に信号があった場合に論理「0」がx相で状態−時
間シフト・レジスタSTに装入されるように、言い換え
るならばセレクタ・スイッチが動作している限り時間位
相がセレクタパルスPI〜PnにおいてTO‘こ調整さ
れるように構成されている。ゲート回路組合せ02,A
5,03,A6は、時間位相がTOまたはTIにされて
いるセレクタパルスP14の持続期間中+1を時間位相
に加算する。これは次のことを意味する。即ち、セレク
夕・スイッチが動作している期間中、時間位相は選択に
よりT川こ調整されそして時間位相P14でTIにセッ
トされることを意味する。第3C図は、通常のアドレス
選択中に状態および時間位相がどのように変動するかを
図解したものである。
ここでSELPは第3A図のセレクタパルス列PI〜P
16に関連したアドレス選択情報(抵抗値)の時間表示
を表わしている。例えばSELP5はセレクタスィッチ
5が押されたときの波形を示している一方、SELはセ
レクタパルス列PI〜P16のパルス位相1,2,3・
・・0(川まPIO‘こ対応する)を表わしている。第
3C図の「1一0」はPIからPIOまでの期間である
。アンド・ゲートA7(第2図)の出力はデータ・セレ
クタDASの入力1,2,4および5に接続され、そし
てアンド・ゲートA8の出力はDASの入力3および6
に接続されているので、時間位相D14における状態相
は、該時間位相がTOである場合にSIからS2に、そ
してS2からS3に、或いはまたS4からS5にそして
S5からS6にシフト則ち遷移する。時間位相がTIで
ある場合には、時間位相P14における状態相はS3か
らS4に、またはS6からS7にシフトする。状態相S
2が生じた時には、データ・セレク夕DSIの2進入力
CIには、x相においてアンド・ゲートA3を介し選ば
れた符号に対応する時間位相PIないしPnが与えられ
る。2進情報Qは、第3A図に示すように、パルス発生
器からの制御パルスQ1,Q2,Q3およびQ4を有す
る。Qの2進値はセレクタパルス列PI〜P16と同期
してシフトする。Qがデータ・セレクタDSIの入力C
Iに加えられると、選択されたアドレス即ち発信者のア
ドレス符号がアドレス・シフト・レジスタREG○内に
導入される。と言うのは、このアドレス符号は状態相S
2におけるQの最後に生ずる値と一致するからである。
斯くして、アドレス・セレクタ接点の動作から起算して
少なくともtkご5Ra・Cbの期間が、アドレス・シ
フトレジスタREGOに符号が導入されている以前に経
過することが保証される。これは、アドレス・セレクタ
・スイッチが作動された後に、状態相S2および選択さ
れた符号の時間位相が少なくとも1パルス列、即ち25
m秒の間、同時に生起し、そして時間位相TOは、選択
された符号の時間位相に対応するPIからPnの期間中
にだけ調整可能であることに由る。次の時間位相P14
において、該時間位相は依然TOであるので、状態相は
S2からS3にシフトし、その効果アンド・ゲートA3
は不導通になって、アドレス・セレクタ・スイッチの作
動が終了した時にアドレス・シフト・レジス夕REGO
に謀まった信号が入れられるのを阻止する。
Ra両端の電圧は、アドレス・セレクタ・スイッチを少
なくとも50肌秒間作動する場合、コンデンサCbの再
充電時間中比較的ゆっくりと変動する。スイッチの作動
が終了すると、Ra両端の電圧は装層内の定電流源によ
って定まる値に減少する。これによってコンデンサCb
は放電し、コンデンサCb両端の電圧はRa両端の電圧
まで減少する。これは、装置電圧30Vがッェナーダィ
オードZIの関値よりも相当に大きくなるとそれと同時
にトランジスタTIが導適することに由る。定電流lh
は、装置内の発光ダィオ−ドLEDが点灯し、動作ェネ
ルギが増幅器F‘こ供給されるように選ばれる。
同時に議定電流lhは、Raにおける電圧降下が充分に
大きく、パルス列の全べての時間位相において比較器K
2の(十)入力がステップ電圧Wよりも負になる、即ち
比較器K2から出力が論理「0」となるように選ばれる
。アドレス・セレクタ・スイッチの解放後の第1の時間
位相P14において、状態相はS3からS4にシフトす
る。その理由は、時間位相が今やTIとなっていて、ア
ドレス・セレクタ・スイッチが押されることにより得ら
れるセレクタ情報によりTOには最早やシフトされない
からである。同時に、十1が時間位相に加えられて後者
はT2になる。州個のシフト・パルス後に、オァ・ゲー
ト02の出力は「0」となり、加算回路ADDはx相(
時間位相)において、時間位相P14に3秒毎に十1を
加算する。したがって、アドレス・セレク夕・スイッチ
が次の符号に対して4現砂間作動されない場合には、時
間位相はT15に達し、発信者側の装置をリセットする
その場合、状態レベルはアンド・ゲートAOを介してS
川こ調整される。他方、上記4硯砂の期間中に次のアド
レス・セレクタ・スイッチが作動された場合には、時間
位相は再びT川こ調整され、そして最初の符号の2進値
が状態相S2の時にアドレス・シフト・レジスタREG
Oに挿入されたのと同じ仕方で、第2の符号の2進値が
状態相S5においてアンド・ゲートA2を介しアドレス
・レジスタREGOOに菱入されることになる。
アドレス・セレクタ・スイッチが解放されると、状態相
はS6からS7に変る。S7は新らたな機能を開始する
S8相へ移行するかどうかテストするための待機相でも
ある。また、DASの入力7は論理「1」となって、十
1が状態相に加えられる。受信者装置が検出されると、
状態相はS9になり受信装置が空いている場合にはさら
にSIOとなって、入力線路LIを介し接続が達成され
る。アンド・ゲートAO‘まそこで不導通になり、そし
て時間位相T15が生じた時には通話状態はリセットさ
れなくなる。通話状態だけが安定した状態であり、他の
すべての状態は状態相S川こリセットされ、状態一時間
レジスタSTは25肌秒のステップで時間位相T15か
らT2までシフトし、そして3秒のステップでT2から
T15までシフトする。アンド・ゲートAI2およびA
IOは、通信がなされている限り、デコーダDEC3お
よびDEC4がx相およびy相双方において処理を行な
えるように設けられている。通信のx相においてアドレ
ス・レジスタREGOに装入された受信者の第1の符号
は、発信者側装置の場合について述べたのと対応の仕方
で、デコーダDEC3およびDEC4により復号される
しかしながらこの場合には、y相において、受信者アド
レスの第1の符号は、それに対応するデコーダDEC4
の出力Eiにおける論理「1」によって表わされ、受信
者アドレスの他の符号は出力1に2進コードで生ずる。
x相においては、第1の符号に対応するデコーダDEC
3からの出力Euは論理「1」を取り、第2の符号は出
力Uにおいて2進コードで現われる。受信者装置のトラ
ンジスタTaは、通信のy相において充電回路INTが
デコーダDECIからの論理「1」によって付勢される
ために、導通になる。
同様にしてアナログ・スイッチANIも通信のy相で導
通になり、アナログ・スイッチANUはx相において導
通になる。即ち、発信者装置の場合と逆の関係が生ずる
。拡声器を用いた通話システムにおいては正帰還がかか
るのを防ぐため、一度に一方向の逸話のみを行なうよう
にするのが望ましい。
この通話方向の切換えは、自動的に行なうことが可能で
ある(この自動切換えをデュープレックス動作と呼ぶ)
。この機能は、典型的には、中央制御装置内にデュープ
レックス接続制御装置(第2図には図示していない)を
設け、通話出力線路LUに現われる信号のレベルに基い
て行なうことができる。会話は、発信者または受信者が
スイッチAVを作動(オン)することによって終了する
。発信者がスイッチAVを作動した時には、通信のx相
、特に時間位相P12において、入力SELに論理「1
」が現れる。時間位相P12〜P15を含むOFF情報
はステップ電圧Wと関連して示した時間位相を表わすの
で、P12は、シンブレックス時間位相を含め他のセレ
クタ時間位相には生じ得ない。他方、第3A図から明ら
かなように、送受信装置が薮糠されておらずそして中央
制御装置の装置ユニットが例えばランダムなノイズ等に
より作動された場合には、P12がSELに現れる。
その場合、フリツプ・フロップFFがリセットされ、出
力Qは、次のx相における通信の正のパルス縁によって
データ入力Dの論理「1」が修正されるまで、論理「0
」にとどまる。このようにして、通信のx相だけから成
るSEL情報は、y相をも含むように拡張されるのであ
る。受信者がスイッチAVを作動した場合には、SEL
における時間位相P12はy相においてのみ起る。
どちらにしても、アンド・ゲートA4は論理「1」をy
相において出力し、そしてデータ・セレクタDSIは状
態一時間レジスタST〜0をリセットする、即ち状態相
S川こして、接続は中断されるのである。
【図面の簡単な説明】
第IA図、第IB図および第IC図は本発明による送受
信装置、中央制御装置および中央制御装置内のIN圏の
装置ユニットのための共通回路から成る時分割多重通信
方式の回路略図、第2図は本発明による方式で用いられ
る中央制御装置のブロック・ダイヤグラム、第3A図、
第3B図および第3C図は本方式の動作中に種々な個所
に現れる3群のパルスを時間の関数で示す信号波形図で
ある。 F/G.仏. F′G・々8 〆/G.^C 「′○.2 ヱ孔 .Ja 〆C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 関連の増幅器を随意的に有する例えばマイクロホン
    のような情報送信器および例えばスピーカのような情報
    受信器、ハイブリツド結合器、およびアドレス・セレク
    タを各々有する複数の送受信装置と、中央制御回路とを
    備え、該中央制御回路は各送受信装置のための結合変成
    器および分離回路をもつた装置ユニツト、システム動作
    のためのパルスを発生するパルス発生器、前記装置のア
    ドレスおよび状態を記憶するためのレジスタ、および論
    理回路を備えてなる、アドレス指定される時分割多重通
    信方式であつて、前記パルス発生器が少なくとも12個
    のセレクタ・パルスP1〜P16を有するパルス列を連
    続的に発生すると共に、さらに前記レジスタおよび時間
    多重化のためのシフト・パルスRSとステツプ電圧発生
    器DECWの制御のために前記セレクタ・パルスと所定
    の関係で符合化および復号化を行うための制御パルスQ
    1〜Q4を連続的に発生し、前記アドレス・セレクタは
    分圧器型式のもので、その作動により、受信者装置のア
    ドレスに対応する電圧レベルを発生しそれを第1の比較
    器K1に印加し、該第1の比較器はアドレス・セレクタ
    電圧を固定の基準電圧U1と比較し、その出力信号をエ
    ンコーダENC1,ENC2に印加して符号化変換を行
    ない、また空き通信時間位相S0の制御下で、状態−時
    間シフト・レジスタSTに通信状態移行が生じると同時
    に、発信者装置自身のアドレスが符号によりアドレス・
    シフト・レジスタREGO,REGOOに導入され、さ
    らにアドレス・シフト・レジスタからの出力信号をデコ
    ーダDEC1−4に印加して復号化変換を行ない、且つ
    アドレス・セレクタ電圧レベルをステツプ電圧発生器か
    らのステツプ電圧と比較する第2の比較器K2からの出
    力信号によつて、前記状態−時間シフトレジスタ内でセ
    レクタ時間位相移行が行われると同時に、2進形態でア
    ドレス・シフト・レジスタに導入される該セレクタパル
    ス列P1〜P0において選択されたアドレス符号の時間
    位相を設定し、デコーダからの出力信号を発信者および
    受信者装置のアナログ・スイツチANI,ANUに印加
    し、以つて発信者および受信者装置間でハイブリツド結
    合器HYを介して交信を可能にし、該交信は発信者また
    は受信者が関連の装置の遮断スイツチを作動することに
    より解除されて空き状態S0にされることを特徴とする
    アドレス指定される時分割多重通信方式。 2 特許請求の範囲第1項において、前記送受信装置と
    前記中央制御回路の装置ユニツトとの間の線路接続に抵
    抗RaとコンデンサC_bから成る遅延要素を設け、前
    記コンデンサC_bの容量を線路容量C_Lよりもはる
    かに大きく選びそれによつて雑音信号が前記抵抗Raに
    より効果的に分離し、該遅延要素は前記線路接続の線路
    容量C_Lとの接続によつて前記アドレス電圧レベルが
    、前記アドレス・セレクタの動作後約25ミリ秒で確実
    に前記第2の比較的に逓昇されるようにしたことを特徴
    とする時分割多重通信方式。
JP50058491A 1974-05-16 1975-05-16 アドレス指定される時分割多重通信方式 Expired JPS6019194B2 (ja)

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DE (1) DE2521287A1 (ja)
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SE363713B (ja) * 1971-03-23 1974-01-28 Ibm Svenska Ab

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CA1039867A (en) 1978-10-03
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IT1038176B (it) 1979-11-20
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NL184499B (nl) 1989-03-01
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