JPS60191902A - トリツパ・ベルト・コンベヤ反転防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明はトリッパ部にイ」設りるベル１−・−」ンベＡ
７反転防止装置に関する。

（［１）従来技術 製鉄所の原わ１＼７−ドでは１ＫＩｌｌから２Ｋｍに；
ｂ及ぶ良いヘルド・ニー１ンベｔ７設備を設置して原料
鉱石等を移送し、移送途中の所望の場所にＪ３い（−１
ンベ＼７上の搬送物を他の設備へ移し渡１ようにしでい
る。このようｔ【場合は、第１図に承１ｊ：うに循環中
のコンベＡ７・ベルトａの一部を斜め上方に導いてベル
トを２段構成にし、Ｖ段の先端から搬送物すを落下させ
て別の」ンベＸ７ｄへ移載りるＪ、うにしたトリッパ装
置゛１を設け（いる。

元来ベル１へ・コンベＡ７のベル、１〜は、これに積載
した搬送物すを移送中に落下さｌ！ないよう（ご、第３
図（Ａ）に示づ−ような逆ハの字形に配置しに〜１νす
Ｙ・ローラ１１ｒ支持さけている。ヘルド自体には常に
調整されｌ〔一定の張力が加えられＣいるので、積載向
車が少ない場合や、無口前の場合には、駆動用張力が勝
って第２図のように撓みが４丁くなり、ベルトａは第３
図（Ｂ）のにうに１〜ｌすＡ７・［コーラ１１から浮さ
」−がる状態どなる。前）ホのにうに、この種のベルト
・：１ンベ＼ｙ　ｔ、Ｌ　艮い距頗にわたって張架され
ているものであるので、浮さ−１つたベルトの下側へ突
風が入り込んでベルＩ−を煽り、そのためにベル１〜が
反転したり、積載物すをこぼれ落しＩこりりる不都合が
ある（第３図（ｃｌ）。

このため、従来は第４図のようにコンベ＼７のト・リッ
パ部１の後方に押えローラ１２を設（）て、ベルＩ・の
浮−１−りを防止Ｊるようにしくいた。この押え１］１
−ラ１２は、例えば第５図のように積荷に直接干渉しな
いベルトの両］−ツジ部分を下方から押えイ」りる、よ
うにしたものであるが、ベルトに当接する【］−ラ１ｒ
ｉｊ積が少ないために、押え目−ラ部での面圧が大きく
なってベルトを損傷し１＝す、また、１−１−ラの１￥
紅を望め℃安定した稼（ト）ｊを損なったりり゛る欠点
があった。

（ハ）発明の目的 本発明の目的は、ベルトの浮上り量に追従しＣ１−下に
移動１ノーるベルト抱え装置を設り、これによってベル
１−に対ザる押え時の面圧を少なくするとともに、反転
や横振れを防止しＣ従来技術の欠点に対処りることにあ
る。

クー）発明の構成 本発明のベル１−・二１ンベＡ７反転防止装置１０は第
６図に示りにうレニ、トリッパ部］−の後部に設ｆＱ　
シ、斜め上方へ導くベルトの基点を、ベルト移動軸）１
〉１のレベルに追従して上下から抱え込み保持りるよう
にしたものであって、ベルｔ＝　ａを直接保持りる抱込
み装置１と、この抱込み装置をベルー・にｉＥ４従シフ
降さける保持機構とによって構成（）である。

抱込み装置１は、第７図ｄ）　Ｊ、’′び第３３図に７
ＪＮす、ｊ、うに、ベルー・ａを支承りる逆ハの字形ｒ
Ｉ、ｊ列のキ（７リヤ・ローラー１ど、ベルトの左右エ
ツジの下方に、やや間隔を保つで配置した押え［１−ラ
１２と、）「右エツジの側方にやや間隔を保つ−（配置
しｌこ５１ｊ　−ラ１３とを備えで成る公知のローラ構
成Ｃあるが、これら全体が昇降枠す内に固定取付（〕さ
れている。

抱込み装置１は、両側方へ突出さけたリイド・ガイド１
４をかいしてアーチ型のガイド・フレーム２に嵌合受持
されてＪ３す、同時にガイド・ル−ム２の内側に係合す
るように突設したガイド・［］１−ラ１５によって、フ
レーム２内を円滑に１」皿上に、νｒ降移動できるよう
になっている。抱込み装置１は左右の上端にワイヤ・「
１−ブ３を取イ」ｔノられ（おり、このワイＡ７・ロー
ブ３の他端は、ガイド・小イル２１を経由して下向きに
なされて、下端には過電の中１４を右りるバランス・つ
゛１イ１へ１を装着しくいる。しｌこがっ（、抱込み装
置１は、バランス・つ：Ｌイト／ｌ　４ＣＪζる過電の
引張何重によって中立状態を保持りるＪ、うに設定され
−Ｃいる。なｄ３、ガイド・フレームの内側には、抱込
み装置のに背限界位置を決めるための上部ストッパ２２
ど、下限位置を決めるＩＺ部ストッパ２３どを設りであ
る。

（ボ）実施例 次に、本弁明装置の実施の形態と動作について説明りる
。本発明にｄ３いＣバランス・つ王イ１〜４に設定りる
重量は、ベルＩ〜の積載負荷がゼＵである時に抱込み装
置１が中立状態を保持りる程度の重ｔ↑１（例えば、Ｈ
ＩＯＫｇ）に設定しでＪ３　＜。この１、、：め無ｔ″
Ｉ　４ｉｒ時よ／、：は１月１荷時のように、ベル１−
ａの張力が誇張される場合には、バランス・つ」−イ１
へ４の引張イ１ｉｊ訓鷹が０効に作用しＣ抱込み￥！ｉ
　ｉｉ”？　１を１４」−げ、ガイド・フレーム２の土
部域に保持する。、ｌ、／こがつ（、ベルトａの１；側
には常にキャリ曳７・］］１−ラ１が当接することとな
って突風によって煽りを生じさせる必然性をなくし、同
時に押え［」−ラ１２による接触圧を１！［１または極
めて小、Ｘいものにづる。

また、ベル１〜ａに対する積載物が多ハ１ど４１つだ場
合は、積載負荷が増大し℃バランス・クー１−イト４の
引上げ力に打勝つことどなるために、抱込み装置１全体
が下方へスライド移動し、バランス・ウェイトの重量と
釣合った位置で遊動的に停由して通常の搬送形態を維持
りることどなる。

くべ）効果 本発明のベル１−・＝１ンベ＼７反転防＋Ｌ装置行によ
れば、ベルトを支承り゛るキＡ７すＸ７・［１−ラや、
浮１りを防止する押え［１−ラが、常にベル１〜の移動
循環レベルに追従しＣ上手に位置を変えうるｓ７１を成
Ｃあるので、ベル１への張力が異状に変動しＩＣ場合に
おいでも異状力の吸収が可能となり、ベルトにス・ｊし
て損傷を与えずに常にｊ［常な搬送動作を続行させるこ
とがぐきる。したがって、搬送物の途中落下などの不都
合がなく、ペル１〜自体の寿命も大幅に向上す“る。

／１．１図面のｆＦｉ）甲な説明Ｊ 第１図はベル１〜・コニ１ンベＸ７において積載負荷が
加ね−）でいる場合のトリッパ部の略示的側面図、。

第２図は積載何重が加わっていない場合の第１図同様の
図面。４１３図は＝１ンベＡ７・ベル１−におりる搬送
物積載状態の種々の形態を承り正面断面し１゜第４図４
Ｊ従来のペル１〜反転防止手冑を備えた第１図同様の図
面。第５図１３１第４図のＶ−■線による断面図。第６
図は本発明のベルＩ−反転防由装閘を１！ｉ！ｉえｌこ
ｌ−リッパ部の第１図同様の図面。第７図は本発明に係
るベルト・反転防止装置の正面図。第８図は第７図の■
−■線による本発明装量の断面図。

１・・・ベルト抱込み装Ｆｆ　２・・・ガイド・フレー
ｌ＼３３・・・１ノイＸ７・ＬＪ−ブ　４・・・バラン
ス・シー１イトＣ］・・・１ンベ曳７・ベル１− １０・・・ベルト・ニー１ンベＡ７反転防止装置（外４
名）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ベル１へ・］ンベＶ７ＩＩＩ！ｉ送時のベルト幅方向形
   状に（っ（逆ハの字状に配置した：に−７す％７−１１
   −ラとｄ３Ｊ、ひ＝Ｊンベ＼７・ベル１〜の両エツジ部
   」一方に配回した押え１」−ラどからなるベルト抱込み
   装■ど、前記抱込み装置を上下へスライド可能ゝに支持
   りるガイド・フレームとを備え、前記ベルト・」ンベ曳
   ７張力に追従し−Ｃ１抱込み装置をＦ？降移動さμる、
   Ｊ、・）に擾！＋１１戊しＩこことを特徴とりるトリッ
   パ・ベル１−・−１ンベ＼７反転防１に装置。