JPS60191724A - ワイヤカツト放電加工装置 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工装置Info
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- JPS60191724A JPS60191724A JP4376384A JP4376384A JPS60191724A JP S60191724 A JPS60191724 A JP S60191724A JP 4376384 A JP4376384 A JP 4376384A JP 4376384 A JP4376384 A JP 4376384A JP S60191724 A JPS60191724 A JP S60191724A
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- wire
- electric
- wire electrode
- machining
- conduction
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/04—Apparatus for supplying current to working gap; Electric circuits specially adapted therefor
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明t:l:ワイヤカット放電加工装置に係り、特に
ワイヤ電極を、ワイヤ電極貯蔵リール部からワイヤカッ
ト放電加工部に供給する迄の間適宜の箇所に於て所定間
隔をもった1組又はそれ以上の通電ローラ又は通電ビン
を接触させて通電した際;1.”I電ローラ又は通電ビ
ン等の通電部分で生ずる抵抗変化を検出1−でワイヤ電
極の材質や電極!1N性を測定判別して、ワイヤ電極の
更新送り速度や、付与張力、或いは加工のための供給電
圧パルスの各種の条件、若しくは加工液噴射供給等の条
件を制御する装置を備えるようにしたものであり、その
他張力変動率や1f極消耗量によるワイヤ電極の良否の
判別を行い制(ill Lうるものである。
ワイヤ電極を、ワイヤ電極貯蔵リール部からワイヤカッ
ト放電加工部に供給する迄の間適宜の箇所に於て所定間
隔をもった1組又はそれ以上の通電ローラ又は通電ビン
を接触させて通電した際;1.”I電ローラ又は通電ビ
ン等の通電部分で生ずる抵抗変化を検出1−でワイヤ電
極の材質や電極!1N性を測定判別して、ワイヤ電極の
更新送り速度や、付与張力、或いは加工のための供給電
圧パルスの各種の条件、若しくは加工液噴射供給等の条
件を制御する装置を備えるようにしたものであり、その
他張力変動率や1f極消耗量によるワイヤ電極の良否の
判別を行い制(ill Lうるものである。
ワイヤ)rtL極を使用したワイヤカット放電加工装置
では、通常ワイヤ電極を一万の供給リールから引き出し
、一対の位置決めガイドを有する)J11工部を経る通
過する過程に於て所望の張力付与装置により所定の張力
を付与するようにし、他方の@取りリール等の回収装置
によって回収するようにするものであるが、このとき一
対の位置決め力イド間U(於て張架状態てワイヤ電極の
軸方向に更新移動するワイヤ1扛I・’Jjの11′1
h屯・に対して、はぼ直角方向から被加工体を対向させ
て放電加工間隙を形成させ、この間隙に水、油等の加工
液を供給するとともに両省間に間歇的な電圧パルスを繰
り返し供給印加して放111;を発生させ、この放電を
繰り返すことによす被加工体を加工するが、このときワ
イヤ電4+:B、もしくは?)&力11工体に前記ワイ
ヤ電極の+111(心にほぼi7f角方向の平面上にお
いて相対的に所定輪郭形状等の加工送Vヶ与えることに
よって、諸種の形状の切断、抜きとり等の加工ができる
ものである。
では、通常ワイヤ電極を一万の供給リールから引き出し
、一対の位置決めガイドを有する)J11工部を経る通
過する過程に於て所望の張力付与装置により所定の張力
を付与するようにし、他方の@取りリール等の回収装置
によって回収するようにするものであるが、このとき一
対の位置決め力イド間U(於て張架状態てワイヤ電極の
軸方向に更新移動するワイヤ1扛I・’Jjの11′1
h屯・に対して、はぼ直角方向から被加工体を対向させ
て放電加工間隙を形成させ、この間隙に水、油等の加工
液を供給するとともに両省間に間歇的な電圧パルスを繰
り返し供給印加して放111;を発生させ、この放電を
繰り返すことによす被加工体を加工するが、このときワ
イヤ電4+:B、もしくは?)&力11工体に前記ワイ
ヤ電極の+111(心にほぼi7f角方向の平面上にお
いて相対的に所定輪郭形状等の加工送Vヶ与えることに
よって、諸種の形状の切断、抜きとり等の加工ができる
ものである。
しかI〜で、このようなワイヤカット放電加工装置では
ワイヤ?t、i’、 4’l)このfi’(l有抵抗値
や接触抵抗値等の通電特性は、ワイヤ電極の材質によっ
て時短の値を示すものであるが、実際の使用上に於ては
、ワイヤ電極の径や断面形状1表面の粗は、酸化等性状
変化の・牒度、付着′吻の有無やその種類、付着の状枢
1すこよって神々Ic化するものである。 そしてこの
ワイヤ電極の材質や諸(・11の性状、状7.iJ、’
にもとすき加工法j、用や電極消耗量、或いに加工部ワ
イヤ電極へのイτ」与張力、更には加工精IJ↓等に紛
1々の変動をもたら−tのである。 従ってこれら通電
、特性を検出又は測定判定する装置を設け、加工部へ供
給するワイヤ電極の性状を判定しながらワイヤカット放
電加工を行い、前記判定結果に基づいてt〕;種の加工
条件の制御火打なうことが良好な加工を理むら等による
74.3公的張力変動率Kgチ(変動Kg/張力KgX
100%〕、或は電極消耗Q、 rnm/ t % (
il、、;極消耗mrn/加工厚さm+nX100チ)
及び6i1述したワイヤ電極の諸種の表面状!と1等が
主として考えられる。
ワイヤ?t、i’、 4’l)このfi’(l有抵抗値
や接触抵抗値等の通電特性は、ワイヤ電極の材質によっ
て時短の値を示すものであるが、実際の使用上に於ては
、ワイヤ電極の径や断面形状1表面の粗は、酸化等性状
変化の・牒度、付着′吻の有無やその種類、付着の状枢
1すこよって神々Ic化するものである。 そしてこの
ワイヤ電極の材質や諸(・11の性状、状7.iJ、’
にもとすき加工法j、用や電極消耗量、或いに加工部ワ
イヤ電極へのイτ」与張力、更には加工精IJ↓等に紛
1々の変動をもたら−tのである。 従ってこれら通電
、特性を検出又は測定判定する装置を設け、加工部へ供
給するワイヤ電極の性状を判定しながらワイヤカット放
電加工を行い、前記判定結果に基づいてt〕;種の加工
条件の制御火打なうことが良好な加工を理むら等による
74.3公的張力変動率Kgチ(変動Kg/張力KgX
100%〕、或は電極消耗Q、 rnm/ t % (
il、、;極消耗mrn/加工厚さm+nX100チ)
及び6i1述したワイヤ電極の諸種の表面状!と1等が
主として考えられる。
尚、これ等のうちワイヤ電極の固イ1抵抗や接DJ:抵
抗によって決する通電特性は、ワイヤ電極消耗。
抗によって決する通電特性は、ワイヤ電極消耗。
加工速度等の加工性能、保持張力変化等のJjl 4A
’:となり得るものであるから、ワイヤカット放電加工
に赴いてはワイヤ電極の接触抵抗や固有抵抗とからなる
通電特性を測定判別して制御等することが有効となる。
’:となり得るものであるから、ワイヤカット放電加工
に赴いてはワイヤ電極の接触抵抗や固有抵抗とからなる
通電特性を測定判別して制御等することが有効となる。
かくて本発明では、加工部に供給するワイヤ電極の成
る所定の長さ部分に対して通′1[Lローラ又は−Jf
l電ビンを接触通電してワイヤ電極の固有抵抗や接触抵
抗等からなる通電特性を測定(7てワイヤ電極の張力や
移動速度加工用印〃ロ電圧パルス条件、又に加工液の噴
射供給条件等の加工条件を判別制御する装置を備えるよ
うにしたものであり、このためにはワイヤカット放電加
工を行っている被加工体の前、或いハサらに後の箇所の
ワイヤ電極について所定の長さをもった部分を複数1.
\1所選んでそれぞれの°長さ1115分におけるワイ
ヤ電体の個有抵抗値や接触抵抗値等から成る通電特性を
測定して比較したり、一方の電極の接触位置に対する他
方の接触位置を適宜切換えたり、移動させたりして所定
長さ部分の変動によるワイヤ電極の接触抵抗値や固有抵
抗値等から成り通電特性の変化を比較することによって
正確な判別信号かえられ、又張力付与装置で一定張カを
付与されている時の張力変動や移動速度による張力変動
率、 −電極消耗f1i、等を測定し、これらによりワ
イヤ電極の良否の判別を行いながら各種加工条件の制御
をするようにしたことを特徴とする。
る所定の長さ部分に対して通′1[Lローラ又は−Jf
l電ビンを接触通電してワイヤ電極の固有抵抗や接触抵
抗等からなる通電特性を測定(7てワイヤ電極の張力や
移動速度加工用印〃ロ電圧パルス条件、又に加工液の噴
射供給条件等の加工条件を判別制御する装置を備えるよ
うにしたものであり、このためにはワイヤカット放電加
工を行っている被加工体の前、或いハサらに後の箇所の
ワイヤ電極について所定の長さをもった部分を複数1.
\1所選んでそれぞれの°長さ1115分におけるワイ
ヤ電体の個有抵抗値や接触抵抗値等から成る通電特性を
測定して比較したり、一方の電極の接触位置に対する他
方の接触位置を適宜切換えたり、移動させたりして所定
長さ部分の変動によるワイヤ電極の接触抵抗値や固有抵
抗値等から成り通電特性の変化を比較することによって
正確な判別信号かえられ、又張力付与装置で一定張カを
付与されている時の張力変動や移動速度による張力変動
率、 −電極消耗f1i、等を測定し、これらによりワ
イヤ電極の良否の判別を行いながら各種加工条件の制御
をするようにしたことを特徴とする。
このようにすることにより、本発明はワイヤ電極の長さ
方向各部の寸法、形状や材質及びその表面状態等の変化
による通電特性を測定してワイヤカット放電力ロエの加
工条件制御に必°〃な情報をめることにより正確な対応
制御を行なう11)のである。
方向各部の寸法、形状や材質及びその表面状態等の変化
による通電特性を測定してワイヤカット放電力ロエの加
工条件制御に必°〃な情報をめることにより正確な対応
制御を行なう11)のである。
本発明を1実施例装置の概略47・ず成図によって説明
する。
する。
図で1は巻取りリールで、供給リール2より引き出され
たワイヤrBL極5を巻取る。この供給リール2よジ引
き出されたワイヤ電極は一部を図示りまた多数のガイド
を介して加工部では一定の張力をもって送られ、被加工
体4と微小間隙を介して対向せしめ、水、油117の7
10工液噴射等の介在の下に加工部ff、 10からの
印加電圧パルスによる間歇放電により被)M1体4の加
工を行うものである。
たワイヤrBL極5を巻取る。この供給リール2よジ引
き出されたワイヤ電極は一部を図示りまた多数のガイド
を介して加工部では一定の張力をもって送られ、被加工
体4と微小間隙を介して対向せしめ、水、油117の7
10工液噴射等の介在の下に加工部ff、 10からの
印加電圧パルスによる間歇放電により被)M1体4の加
工を行うものである。
尚加工部ワイヤ電極に所定の張力を与えるためには、図
示の場合515′をピンチローラ6をキャプスタンロー
ラ、6′をブレーキローラと15両ローラを回転するモ
ータ7.7′に所定の回転数の差を予め与える。例えば
キャプスタンローラ6を回転するモータ7、ブレーキロ
ーラ6′を回転するモータ7′に1.571の比で回転
差を与えることにより。
示の場合515′をピンチローラ6をキャプスタンロー
ラ、6′をブレーキローラと15両ローラを回転するモ
ータ7.7′に所定の回転数の差を予め与える。例えば
キャプスタンローラ6を回転するモータ7、ブレーキロ
ーラ6′を回転するモータ7′に1.571の比で回転
差を与えることにより。
夫々同径のキャプスタンローラ6とブレーキローラ6′
を回動せしめ、ピンチローラ5.5′との間にワイヤ?
iE #Ji sを挟着しながら送ることによりワイヤ
’nf、 % 5に一定張力を生ぜしめる。 又画情モ
ータ7.7′の回転軸にはロータリイエンコーダ8゜8
′をとりつけ一回転角を電気信号に変換して制御装置9
に入力して後に述べる入力信号と演算し制7i111出
力をとりだすようにし、モータ7.7′の回転制御1を
行なう。 又12b はガイドを兼ねた通電ローラで、
この通電口〜う12]〕 とワイヤfii、’ 4糸3
の成る所定長さをおいて設けた通電ローラ12a又は通
電ビンとの間に検出電源11を用いて例えば■。なる所
定の一定電圧を印加しこれによって流れる電流値をとり
だして制御装置i’7.9に力え通、、:li:tロー
ラ12a、12b との間のワイヤ電極5のhφ雀抗に
基づく抵抗や接触抵抗等から成る通電特性を知ることが
できる。
を回動せしめ、ピンチローラ5.5′との間にワイヤ?
iE #Ji sを挟着しながら送ることによりワイヤ
’nf、 % 5に一定張力を生ぜしめる。 又画情モ
ータ7.7′の回転軸にはロータリイエンコーダ8゜8
′をとりつけ一回転角を電気信号に変換して制御装置9
に入力して後に述べる入力信号と演算し制7i111出
力をとりだすようにし、モータ7.7′の回転制御1を
行なう。 又12b はガイドを兼ねた通電ローラで、
この通電口〜う12]〕 とワイヤfii、’ 4糸3
の成る所定長さをおいて設けた通電ローラ12a又は通
電ビンとの間に検出電源11を用いて例えば■。なる所
定の一定電圧を印加しこれによって流れる電流値をとり
だして制御装置i’7.9に力え通、、:li:tロー
ラ12a、12b との間のワイヤ電極5のhφ雀抗に
基づく抵抗や接触抵抗等から成る通電特性を知ることが
できる。
尚図示しないが、通電ローラ12a の位置をワイヤ電
極3軸方向に適宜移動させて通′E(、:するワイヤ電
極3の長さを変えるとか、ワイヤ電極ジ軸と直角方向に
適宜移g(lIさせてワイヤ電イ1335と通電ローラ
12H1間の接触圧更らには接触面積を変えて、より正
確VC,通電特性を検知するようにすることかでき、又
通電ローラ1 ’2 a ¥複数個ワイヤ電極6の軸方
向の異なる位置に場所をずらして設けておき、任意の選
択さiした2つの通fft:ローラ1)−11に電圧を
印加し、或いはさらに前記選択する通電ローラの組合せ
を11頁次に次々と切換え、夫々の時に流れる電流値を
、j所1■ワイヤ電極の長さ等を考慮してイ1〉正検出
し、これを制御装置9で比較判別等【7てワイヤ電イヘ
5の当該部分の通電特性を検知することができる。
極3軸方向に適宜移動させて通′E(、:するワイヤ電
極3の長さを変えるとか、ワイヤ電極ジ軸と直角方向に
適宜移g(lIさせてワイヤ電イ1335と通電ローラ
12H1間の接触圧更らには接触面積を変えて、より正
確VC,通電特性を検知するようにすることかでき、又
通電ローラ1 ’2 a ¥複数個ワイヤ電極6の軸方
向の異なる位置に場所をずらして設けておき、任意の選
択さiした2つの通fft:ローラ1)−11に電圧を
印加し、或いはさらに前記選択する通電ローラの組合せ
を11頁次に次々と切換え、夫々の時に流れる電流値を
、j所1■ワイヤ電極の長さ等を考慮してイ1〉正検出
し、これを制御装置9で比較判別等【7てワイヤ電イヘ
5の当該部分の通電特性を検知することができる。
尚印加1′ij:圧■。に基づいて流れる電流値工。は
−カ!の予め7z t6られた小さい値で通電ビン12
aに例えばTlC1TiN 等の耐摩導電性の接触子を
用い、好ましくtt:r: tir雉一定の接触圧力下
で電流を1i1115jLするものである。
−カ!の予め7z t6られた小さい値で通電ビン12
aに例えばTlC1TiN 等の耐摩導電性の接触子を
用い、好ましくtt:r: tir雉一定の接触圧力下
で電流を1i1115jLするものである。
上11己の図示説明の実施例では、通電特性が測定され
るべき、IIjl電ローフローラ12ab 間のワイヤ
電41’ji 5 ’j’、1〜分が、加工部ワイヤ電
極3軸のほぼ直線延Jk部分にあるが、前記測定部分は
、一般的にはさらに手前側、即ちワイヤ電極5の供給リ
ール2側Vc、設けるもので、通常はブレーキローラ6
′の位置と供給リール2との間に設けられるものであり
、即ち例えば一対のガイド兼通電ローラ12B−1゜1
2、a−1! をtS定の距I!V、 L(好ましくは
直線部分での直侍距16!I)離して設け、ワイヤ電極
5に所定当接状態にするとともに、夫々ピンチローラ1
2b−1゜12b−9Kよって押圧挾持することにより
ワイヤ電極3と通電ローラ12a =1.12a −2
間の接触状態の一定化安定化を計り−この状態で電圧を
印加して通電することにより距1i+[f Lの部分に
於るワイヤ1「極5の通電特性を検出判別し、そしてこ
のようなワイヤ電極5の通電特性の検出判別虹常時行な
っていても良いが、例えばワイヤ電極3が上記長さ 繰
りだされる毎に順次に検出判別をするようにし、そして
このようにして通電特性が測定されたワイヤ電(伍3を
加工部に送りだ+、、f9F定張力付与の下に放電7J
II工作用にさらされるものであるから上記測定通電特
性に所定限度以上の異常があった際には最終的な目的と
してに、ワイヤ電へ5の断線事故が生じないようにする
が、被加工体4に回復不能な損傷又は精度低下が生じな
いような制御作動を生じさせるものである。
るべき、IIjl電ローフローラ12ab 間のワイヤ
電41’ji 5 ’j’、1〜分が、加工部ワイヤ電
極3軸のほぼ直線延Jk部分にあるが、前記測定部分は
、一般的にはさらに手前側、即ちワイヤ電極5の供給リ
ール2側Vc、設けるもので、通常はブレーキローラ6
′の位置と供給リール2との間に設けられるものであり
、即ち例えば一対のガイド兼通電ローラ12B−1゜1
2、a−1! をtS定の距I!V、 L(好ましくは
直線部分での直侍距16!I)離して設け、ワイヤ電極
5に所定当接状態にするとともに、夫々ピンチローラ1
2b−1゜12b−9Kよって押圧挾持することにより
ワイヤ電極3と通電ローラ12a =1.12a −2
間の接触状態の一定化安定化を計り−この状態で電圧を
印加して通電することにより距1i+[f Lの部分に
於るワイヤ1「極5の通電特性を検出判別し、そしてこ
のようなワイヤ電極5の通電特性の検出判別虹常時行な
っていても良いが、例えばワイヤ電極3が上記長さ 繰
りだされる毎に順次に検出判別をするようにし、そして
このようにして通電特性が測定されたワイヤ電(伍3を
加工部に送りだ+、、f9F定張力付与の下に放電7J
II工作用にさらされるものであるから上記測定通電特
性に所定限度以上の異常があった際には最終的な目的と
してに、ワイヤ電へ5の断線事故が生じないようにする
が、被加工体4に回復不能な損傷又は精度低下が生じな
いような制御作動を生じさせるものである。
例えば通電特性として抵抗が成る程度−以上高かったと
すると、その原因としては1例え“ばワイヤ電本べろの
表面に絶縁性又は高抵抗物が汚濁物等として通電ローラ
12a−1,12a−t との接触面に頂1」付;ii
’t していた場合等も考えられるが、ワイヤ電(グ5
に部分的乃至は局部的に材質不良な部分があるとか、形
状1寸法として断面禎が小さくなっている部分があると
か、或いはワイヤ電極5局部に各種の傷があることが原
因の場合もある。
すると、その原因としては1例え“ばワイヤ電本べろの
表面に絶縁性又は高抵抗物が汚濁物等として通電ローラ
12a−1,12a−t との接触面に頂1」付;ii
’t していた場合等も考えられるが、ワイヤ電(グ5
に部分的乃至は局部的に材質不良な部分があるとか、形
状1寸法として断面禎が小さくなっている部分があると
か、或いはワイヤ電極5局部に各種の傷があることが原
因の場合もある。
しかして、前記後者の原因であったとすると、当該ワイ
ヤ電極5 f’jlL分がその゛まま加工部分に送り出
さiして行ってそれまでと同じ加工条件(例えばワ・f
ヤ電イN張力又は更〃を速度、 、IJI工電圧電圧パ
ルス条件rλ加工1iffiツ゛を射条件等)で加工1
(継続させたとすると、ワイヤ電極5が上記弱点部分に
於て切断してしまう可能性もある。 従ってかかる場合
にはワイヤ電極の史Vr速度を早くするか少なくとも付
与張力を低下させ、又は加工送りを停止して加工電圧パ
ルスの供給を一時中断するか電圧パルス間休止幅を増大
l−若(−<は放電パルス幅、族1L′屯t+iE J
&e幅を減少さ一1!るか等の内の何れか1つ以上を行
ない、成いは又加工液の噴射噴流Ji’+−、流速等を
液圧又は流ljl等を増してワイヤ電イ灰5又は加工間
13Xの冷却が充分性なわれるように制御1するもので
ある。
ヤ電極5 f’jlL分がその゛まま加工部分に送り出
さiして行ってそれまでと同じ加工条件(例えばワ・f
ヤ電イN張力又は更〃を速度、 、IJI工電圧電圧パ
ルス条件rλ加工1iffiツ゛を射条件等)で加工1
(継続させたとすると、ワイヤ電極5が上記弱点部分に
於て切断してしまう可能性もある。 従ってかかる場合
にはワイヤ電極の史Vr速度を早くするか少なくとも付
与張力を低下させ、又は加工送りを停止して加工電圧パ
ルスの供給を一時中断するか電圧パルス間休止幅を増大
l−若(−<は放電パルス幅、族1L′屯t+iE J
&e幅を減少さ一1!るか等の内の何れか1つ以上を行
ない、成いは又加工液の噴射噴流Ji’+−、流速等を
液圧又は流ljl等を増してワイヤ電イ灰5又は加工間
13Xの冷却が充分性なわれるように制御1するもので
ある。
以上は、極端な通% %性の変化の場合であるが例えば
5段階前後又はそれ以上程度に変化の段階を予め決めて
おいて、例えば第1段階ではワイヤ電極50単位−長さ
当りの1115分に於ける消耗を減らすために加工電圧
パルス(放電パルス)の条件を切換えるか、ワイヤ電極
5の更眉「送り速度なノ“、ン大させfc9、そ゛して
第2段階では加工送り速度なδ、(じ、かつワイヤ電極
3に対する付与張力を減少させ、1だ第5段階では力1
j工電圧パルス条件中休止幅を増大させ、 7JO工送
り速度をさらに低減させるように制御するが如くである
。
5段階前後又はそれ以上程度に変化の段階を予め決めて
おいて、例えば第1段階ではワイヤ電極50単位−長さ
当りの1115分に於ける消耗を減らすために加工電圧
パルス(放電パルス)の条件を切換えるか、ワイヤ電極
5の更眉「送り速度なノ“、ン大させfc9、そ゛して
第2段階では加工送り速度なδ、(じ、かつワイヤ電極
3に対する付与張力を減少させ、1だ第5段階では力1
j工電圧パルス条件中休止幅を増大させ、 7JO工送
り速度をさらに低減させるように制御するが如くである
。
しかして、上記図示実施例では、通電ローラ12a+
12b(12a−1,12a−2)間テ検出り、fc”
)イヤ電極5の通電特性によジ加工部ワイヤ市:極5(
キャプスタンローラ6とブレーキローラ6′間のワイヤ
電極]のり(<力を増減等制御するために検出電源11
によって検出信号を制御装置9に加わえてキャプスタン
ローラ6とブレーキローラ6′の各駆動電動機7及び7
′の回転速度を、付与張力が所定1曽大又は減少するよ
うに設定回転数の差を増又は減さしで駆動し、それを各
電動機7及び7′の回転軸に設けたローラリイエンコー
ダ又は指速発電機8及び8′によって検出帰還制御しつ
つ作動するように構成したものである。
12b(12a−1,12a−2)間テ検出り、fc”
)イヤ電極5の通電特性によジ加工部ワイヤ市:極5(
キャプスタンローラ6とブレーキローラ6′間のワイヤ
電極]のり(<力を増減等制御するために検出電源11
によって検出信号を制御装置9に加わえてキャプスタン
ローラ6とブレーキローラ6′の各駆動電動機7及び7
′の回転速度を、付与張力が所定1曽大又は減少するよ
うに設定回転数の差を増又は減さしで駆動し、それを各
電動機7及び7′の回転軸に設けたローラリイエンコー
ダ又は指速発電機8及び8′によって検出帰還制御しつ
つ作動するように構成したものである。
又ワイヤ電極5の加工後の通電特性を、所定位((i(
にi没けたJLα電ピン12a′と12b′と検出電源
11とによって検出し1、又はその検出通電lトケ性を
前記通電ビン12a と12b (又は12a−1と1
2a−2)との間の通1d特性とを比較して、ワイヤ電
極加工による消耗や表面の形状、及び熱等による材質の
変化ξtによる抵抗値1通電特性の変化1通電特性の差
等を検出し、該検出信号を加工条件の切換制御ltl信
号とするように構成することもできる。
にi没けたJLα電ピン12a′と12b′と検出電源
11とによって検出し1、又はその検出通電lトケ性を
前記通電ビン12a と12b (又は12a−1と1
2a−2)との間の通1d特性とを比較して、ワイヤ電
極加工による消耗や表面の形状、及び熱等による材質の
変化ξtによる抵抗値1通電特性の変化1通電特性の差
等を検出し、該検出信号を加工条件の切換制御ltl信
号とするように構成することもできる。
又14及び14′は加熱ヒータで、検出用電源11の一
部を利用して通電特性検出部のワイヤ電4・π5を例え
ば50’(:、、 100℃1又は150℃ 程度に切
仙え使用してワイヤ電イボ5の熱による影響ヲとりだし
、ワイヤカット放電力目工部でどのような挙jjjll
+特性を現わすか!予め検出推定して、それに対応し
た加工条件の制御をするようにすることもできる。
部を利用して通電特性検出部のワイヤ電4・π5を例え
ば50’(:、、 100℃1又は150℃ 程度に切
仙え使用してワイヤ電イボ5の熱による影響ヲとりだし
、ワイヤカット放電力目工部でどのような挙jjjll
+特性を現わすか!予め検出推定して、それに対応し
た加工条件の制御をするようにすることもできる。
図に本発すJの1実施例概略構成図である。
図で1は供給リール、2は巻取りリール、3はワイヤ電
4沢、4は被刀t1工体、5.5TJ、ヒ”ンチローラ
。 6.6’l−jキャプスタンローラとブレーキローラ。 7.7′はモータ、8.8’はエンコーダ、9は制御装
置、10ば加工電源、11は検出用電源+ 12 a
+12b、 12a’、 12b’、 12a−1,1
2a−1’ u通電ローラ。
4沢、4は被刀t1工体、5.5TJ、ヒ”ンチローラ
。 6.6’l−jキャプスタンローラとブレーキローラ。 7.7′はモータ、8.8’はエンコーダ、9は制御装
置、10ば加工電源、11は検出用電源+ 12 a
+12b、 12a’、 12b’、 12a−1,1
2a−1’ u通電ローラ。
Claims (2)
- (1)加工部に供給するワイヤ電極に対して所定の長さ
を設定し、該所定の畏さ部分に対して接触通電させた際
の3jh電特性を測定判別して、ワイヤ電極の張力や移
動速度、加工用印加電圧パルスの条件又は力n工液の噴
射供給条件等の加工条件を制御する装置を備えるように
したことを特徴とするワイヤカット放電力U工装置。 - (2)前記Vイヤ電極への接触通電には、ワイヤ電極に
対する〕m止ピン又は通電ローラの位置の移動−多敷の
並設;ijl ’713’、ビン又は通電ローラの選択
切換えによって行なうようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のワイヤカット放電加工襞間。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4376384A JPS60191724A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4376384A JPS60191724A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60191724A true JPS60191724A (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12672792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4376384A Pending JPS60191724A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60191724A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0495511A2 (en) * | 1991-01-17 | 1992-07-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wirecut electric discharge machine |
US9150379B2 (en) | 2012-01-30 | 2015-10-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Wire traveling device |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP4376384A patent/JPS60191724A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0495511A2 (en) * | 1991-01-17 | 1992-07-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wirecut electric discharge machine |
US9150379B2 (en) | 2012-01-30 | 2015-10-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Wire traveling device |
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