JPS60191181A - 廃棄物等の乾燥装置 - Google Patents

廃棄物等の乾燥装置

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Publication number
JPS60191181A
JPS60191181A JP4788484A JP4788484A JPS60191181A JP S60191181 A JPS60191181 A JP S60191181A JP 4788484 A JP4788484 A JP 4788484A JP 4788484 A JP4788484 A JP 4788484A JP S60191181 A JPS60191181 A JP S60191181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
drying
heat exchanger
heat
waste
Prior art date
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Pending
Application number
JP4788484A
Other languages
English (en)
Inventor
嘉勝 高坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUSEI JUKOGYO
MARUSEI JUKOGYO KK
Original Assignee
MARUSEI JUKOGYO
MARUSEI JUKOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MARUSEI JUKOGYO, MARUSEI JUKOGYO KK filed Critical MARUSEI JUKOGYO
Priority to JP4788484A priority Critical patent/JPS60191181A/ja
Publication of JPS60191181A publication Critical patent/JPS60191181A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は廃棄物等の乾燥処理の分野で利用される。
本発明は廃棄物等の乾燥装置に関し、とくに廃棄物等の
加熱の際に発生する臭気を大気に放出することなく循環
空気を利用して廃棄物等を乾燥する装置に関する。循環
空気として乾燥用温風が使用され、これを廃套物等に通
気して乾燥させる。
従来技術 汚泥等の廃棄物を乾燥させる方法として第2図に示すよ
うに従来では、灯浦、屯浦等を添着にした火力乾燥が一
般的であり、また少遺乾燥する場合には第3図に示すよ
うに4気ヒータを用いる方法もある。これらの方法は空
気を乾燥温度にまで昇温させて通気乾燥するものであり
、汚泥等の廃棄物に熱を加えるため乾燥タンクから排出
される排気中には、悪臭を含み脱臭装置か必要となる。
これらの器部について、第2図及び第3図では1゜が乾
燥タンク、12は熱風発生炉、lノはは気ヒーベ13は
ファン、 14は脱臭器としてそれぞれ示されている。
さらに第4図に例示されるようなヒートポンプを利用し
た乾燥装置が知られている。これは食品、穀物、水相等
の乾燥に用いられており、被乾燥物の品質を損なわず、
省エネ向きなどの利点の外、排気を大気にさらさず空気
を循環して乾燥できるなどの利点がある。第4図では1
6がヒートポンプであり、16aが蒸発器、]、6bが
凝縮器、160が圧縮桟、16 dが膨張弁としてそれ
ぞれ示されている。
ヒートポンプ16の入口側より低温側]盾環空気の熱を
汲み上げて高温の循環空気が出力され、その際に低温側
循環免気の含有水分が凝媚され、或いは臭気ガスも溶け
て排出される。
しかしながら、この公知例では廃棄物等から発生するガ
スがヒートポンプ内の凝縮器及び蒸発器に直接接触する
ため、とくにそれらの管壁が腐蝕され易いという欠点が
指摘されており、またヒートポンプ内で循環空気の温度
などの乾燥条件を制御することは困難であった。
発明の目的 氷見1JJ4の目的は、上記の問題にかんがみて、悪臭
を含む1盾1」空気にヒートポンプが直接接触しないよ
うに循環空気のダクトに、ヒートポンプから冷水及び温
水を得るよう1/cシた熱交換器を介挿させ、ヒートポ
ンプの負荷を軽減させたM’X物等の乾燥装置を提供す
ることであり、ま在冷水タンク及び温水タンクを予備供
給源として設け、この面からヒートポンプの負荷を軽減
させた廃41物等の乾燥装jdを提供することである。
構成 tiiJ記の目的は、被処理物を光・具する密131谷
器からなる・乱燥タンクと、その人出口を介して接続さ
れた閉回路の空気ダクトと、その閉回路に介挿された少
なくとも1つの送風ファンと、冷却用コイルと加温用コ
イルとを具有ル、該閉口)洛に介挿された熱交換器と、
この熱交換器に冷水及び温水を供給するようにした該熱
交換器と並設されたヒートポンプとの具備により達成す
ることができ、これによって熱交換器は冷却用コイルに
より循環空気の含有水分を除去すると共に、加温用コイ
ルにより循環空気を乾燥温風として再生・出力する。
実施例 本発明の好適な実施例は、@1図について説明される。
第1図はその1実施例を示した系統ブロック図である。
図中において、20は被処理物刀2通気性を保つように
充填される密閉容器からなる乾燥タンクである。22は
乾燥タンク200人出口を介して接続された閉回路の空
気ダクトであり、これにより空気か循環し大気に放出さ
れない。24は送風ファンである。2Gは熱交換器であ
り%26 aは冷却用コイ/l’、 26 bは加温用
コイルであり、これらにより循環空気は相互に管壁を介
して熱交換される。詔はヒートポンプであり、冷水管路
3oを介して冷水を熱交換器26の冷却用コイル26 
aへ送給し、また温水管路32を介して温水を熱交換器
26の加温用コイ1v26bへ送給する。
また、34は冷水帰還管路であり、これに冷水タンク3
5とポンプ36とが介挿されている。38は温水帰4管
路であり、これに温水夕/り39とポンプ40とが介挿
されている。各帰還路34 、38は各コイルユニット
26 a 、 26 bの出口端とヒートポンプのそれ
ぞれの入口端とで接続されている。なお、28aはヒー
トポンプ邪の蒸発器であり、こItにより熱交換された
温水が熱交換器26の加温用コイル26 bに送られ、
また28bはm l14a器であり、これにより熱交換
された冷水が冷却用コイル26 aに送られる。
作用 乾燥タンク20を出た閘環空気は、ます熱交換器2Gの
冷却用コイル26 a Vcより冷水と熱交換されて循
環空気の露点以下に冷却されて循環空気中の水分を除去
したのち、加温用コイ/l/26bで温水と熱交換され
て、循環空気は乾燥温風として再生され、送風1邊24
を介して乾燥タンク20に送られる。この場合冷水は6
゛C上2C,温水は45℃±5℃、及び乾燥用温風は旬
′C±5℃に、夫々制御されるのが好ましい。
循環空気との熱交換により、温度が上昇した冷水は、帰
還路あを介して冷水タンク35に貯えられ、必要に応じ
てヒートポンプ28の凝縮器28bで再び冷却され、冷
水として再生される。同様に循環空気との熱交換により
、温度が低下した温水は帰還路38を介して温水タンク
39に貯えられ、ヒートポンプ28の蒸発器2gaで再
び加温されて温水として再生される。これらの冷水タン
ク35及び温水タンク39は、/hA度などの乾燥条件
の変化に対して稜面的役割を果すためにも利用される。
発明の効果 本開明は、ヒートポンプを冷水及び温水の供給源として
利用し、循環空気との熱交換が熱交換器の冷却用コイル
及び加温用コイルとの2段階により行なわれ、乾燥処理
により水分及び悪臭を含んだ循環空気が大気に放出され
ることなく濾過、温風再生されるという特有の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実砲例を示す系統ブロック図であり
、第2図と第3図とは脱臭器を具有した公知例のブロッ
ク説明図、第4図はヒートポンプを利用した従来例のブ
ロック説明図である。 20・・・乾燥タンク 22・・・空気ダクトあ・・・
送風ファン 26・・・熱交換器26 a・・・冷却用
コイル 26 b・・・加温用コイル絽・・・ヒートポ
ンプ 28a・・・蒸発器28 b・・・凝縮器 (資
)・・・冷水路32・・・温水路 35・・・冷水タン
クお・・・温水タンク 36,40・・・ポンプ出願人
 丸誠爪工業株式会社 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 U) 被処理物を充填する密閉容器からなる乾燥タンク
    と、その人出口を介して接続された閉回路の空気ダクト
    と、その閉回路に介挿された少なくとも1つの送風ファ
    ンと、冷却用コイルと加温用コイルとを具有し、該閉回
    路に介挿された熱交換器と、この熱父換器に冷水及びm
    l水を送給するようにした該熱交換器と並設されたヒー
    トポンプとからなり、熱交換器は冷却用コイルにより循
    環空気の含有水分を除去すると共に、加温用コイルによ
    り循4空気を乾燥用は風として再生・出力することを特
    徴とする廃棄物等の乾ノJ)14シ(囁;置。 C) 熱交換器とヒートポンプ間に、タンクとポンプを
    介して冷水及び温水の各帰還ダクトが各別に配ISされ
    ていることを特徴とする[j口元特許請求の軸L)H4
    1項記或の1イd棄物等の乾燥装置α。
JP4788484A 1984-03-12 1984-03-12 廃棄物等の乾燥装置 Pending JPS60191181A (ja)

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JP4788484A JPS60191181A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 廃棄物等の乾燥装置

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JP4788484A JPS60191181A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 廃棄物等の乾燥装置

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JPS60191181A true JPS60191181A (ja) 1985-09-28

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ID=12787815

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JP4788484A Pending JPS60191181A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 廃棄物等の乾燥装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58153078A (ja) * 1982-03-08 1983-09-10 荏原インフイルコ株式会社 含水物の乾燥方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58153078A (ja) * 1982-03-08 1983-09-10 荏原インフイルコ株式会社 含水物の乾燥方法

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