JPS58183998A - 汚泥乾燥方法 - Google Patents
汚泥乾燥方法Info
- Publication number
- JPS58183998A JPS58183998A JP57066953A JP6695382A JPS58183998A JP S58183998 A JPS58183998 A JP S58183998A JP 57066953 A JP57066953 A JP 57066953A JP 6695382 A JP6695382 A JP 6695382A JP S58183998 A JPS58183998 A JP S58183998A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- sludge
- water
- heated
- discharged
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は汚泥乾燥方法に係り、水処理場で排出された汚
泥な書間乾燥する方法に関する。
泥な書間乾燥する方法に関する。
従来、水処理場で排出される水分８５１８度を含む汚泥
は水分１５１＃後に乾燥して肥料等として用いられたも
のであるが、この乾燥方法とし【は、密閉乾燥室内の汚
泥に乾燥温風を流通させて乾燥する。この際乾燥温風を
得る手段としてガス圧縮機、凝縮器、蒸発器よりなる冷
凍サイクルが用いられ蒸発１１における冷媒の蒸発潜熱
を利用して乾燥室からの吸湿空気を除湿し、次に凝縮器
における冷媒の凝縮潜熱を利用し【除湿された空気を加
温し、乾燥室へ乾燥温風を送り出して循環させたもので
ある。
は水分１５１＃後に乾燥して肥料等として用いられたも
のであるが、この乾燥方法とし【は、密閉乾燥室内の汚
泥に乾燥温風を流通させて乾燥する。この際乾燥温風を
得る手段としてガス圧縮機、凝縮器、蒸発器よりなる冷
凍サイクルが用いられ蒸発１１における冷媒の蒸発潜熱
を利用して乾燥室からの吸湿空気を除湿し、次に凝縮器
における冷媒の凝縮潜熱を利用し【除湿された空気を加
温し、乾燥室へ乾燥温風を送り出して循環させたもので
ある。
このため冷凍サイクルを構成するガス圧縮機、凝縮器、
受液器、膨張弁、蒸発ａ郷の装置を必要とし、ガス圧縮
機を運転するための電力を要するばかりでなく、凝縮器
で得られる熱はせいぜい４５Ｕ紡後であるため除湿の効
果が低い等の問題があった。
受液器、膨張弁、蒸発ａ郷の装置を必要とし、ガス圧縮
機を運転するための電力を要するばかりでなく、凝縮器
で得られる熱はせいぜい４５Ｕ紡後であるため除湿の効
果が低い等の問題があった。
本発明は、上述の問題ｋｍみ、密閉乾燥量で吸湿した空
気を水処理場の放流水と熱交換させて冷却して除湿し、
さらに密閉乾燥室で得られた乾燥汚泥を燃焼させること
Ｋより得られた湯又は蒸気と熱交換させて除湿された空
気を加熱し吸湿空気の除湿と乾燥を冷凍サイクルを用い
ることなく経済的に行うとともに乾燥空気の温度を９０
０１１１に上げて除湿効果を高めようとするものである
。
気を水処理場の放流水と熱交換させて冷却して除湿し、
さらに密閉乾燥室で得られた乾燥汚泥を燃焼させること
Ｋより得られた湯又は蒸気と熱交換させて除湿された空
気を加熱し吸湿空気の除湿と乾燥を冷凍サイクルを用い
ることなく経済的に行うとともに乾燥空気の温度を９０
０１１１に上げて除湿効果を高めようとするものである
。
本発明は水処理場で排出された汚泥を乾燥空気が循環す
る密閉乾燥室で乾燥し、この乾燥室からの吸湿空気を前
記水処理場から放流される放流水と熱交換させることに
より冷却して除湿し、次にこの除湿された空気を乾燥さ
れた汚泥の燃焼によって得られた湯と熱交換させること
ｋより加熱し、この除湿、加熱空気を再び前記乾燥室に
送り込んで循環させるものである。
る密閉乾燥室で乾燥し、この乾燥室からの吸湿空気を前
記水処理場から放流される放流水と熱交換させることに
より冷却して除湿し、次にこの除湿された空気を乾燥さ
れた汚泥の燃焼によって得られた湯と熱交換させること
ｋより加熱し、この除湿、加熱空気を再び前記乾燥室に
送り込んで循環させるものである。
本発明の一実施例を添附図面について説明する。
（１）は密閉乾燥室で内部に複数段のベルトコンベヤ（
２）が設けられ、上段のベルトコンベヤ（２）ｋ供給さ
れた汚泥が順次下段のベルトコンベヤ（２）上に落下さ
れながら乾燥されるようＫなっ【いる。
２）が設けられ、上段のベルトコンベヤ（２）ｋ供給さ
れた汚泥が順次下段のベルトコンベヤ（２）上に落下さ
れながら乾燥されるようＫなっ【いる。
（３）は除湿室で、前記乾燥１ｉ１ （１）の−側に区
画形成され、上部の送気口（４）と下部の吸気口（５）
とで鍵記乾燥ｊｌ （１） Ｋ連通されている。また除
ＩＩ ＊ （３）の上下には間隔を介して湯が循環する
加熱フィル（６）と放流水が流通する冷却コイル（７）
とが挿入されている。
画形成され、上部の送気口（４）と下部の吸気口（５）
とで鍵記乾燥ｊｌ （１） Ｋ連通されている。また除
ＩＩ ＊ （３）の上下には間隔を介して湯が循環する
加熱フィル（６）と放流水が流通する冷却コイル（７）
とが挿入されている。
そして加熱コイル（６）の導入側と導出側は被加熱コイ
ル（８）の導出側と導入側に連通され、被加熱コイル（
８）は汚泥焼却炉（９）中に挿入されている。また冷却
コイル（７）の導入側は水処理場から放流される放流水
□の一部を分岐した放流水導入管（Ｉｎｋ連通され、導
出側は放流水路に合流されるようになっている。
ル（８）の導出側と導入側に連通され、被加熱コイル（
８）は汚泥焼却炉（９）中に挿入されている。また冷却
コイル（７）の導入側は水処理場から放流される放流水
□の一部を分岐した放流水導入管（Ｉｎｋ連通され、導
出側は放流水路に合流されるようになっている。
さらＫ、除Ｗ１室（３）の送気口（４）に臨ませて＃Ｉ
ｌ室（３）から乾燥室（１）へ送気する送気７アン１が
設けられ、下底には冷却コイル（７）からの水滴を受け
る水受槽ａ４が設けられ、水受槽０３の下底から乾燥ｎ
ｉｌ （１）の外部へ排出管０３が導出されている。
ｌ室（３）から乾燥室（１）へ送気する送気７アン１が
設けられ、下底には冷却コイル（７）からの水滴を受け
る水受槽ａ４が設けられ、水受槽０３の下底から乾燥ｎ
ｉｌ （１）の外部へ排出管０３が導出されている。
また乾燥室（１）の上部には最上段のコンベヤ（２）Ｋ
汚泥を供給する＊ツバー等の汚泥供給子Ｒ６４が設けら
れ、乾燥室（１）の下部からは乾燥汚泥を焼却デ（９）
へ送り込むベルトコンベヤ、空気圧送コンベヤ等の搬送
手段（Ｉｓが導出されている。さらに焼却デ（９）Ｋは
補助燃料供給手段ａｅが設けられている。
汚泥を供給する＊ツバー等の汚泥供給子Ｒ６４が設けら
れ、乾燥室（１）の下部からは乾燥汚泥を焼却デ（９）
へ送り込むベルトコンベヤ、空気圧送コンベヤ等の搬送
手段（Ｉｓが導出されている。さらに焼却デ（９）Ｋは
補助燃料供給手段ａｅが設けられている。
次に上述の装置を用いた汚泥の乾燥方法を説明する。
乾燥１ｉ１ （１）内の最上段のベルトコンベヤ（２）
に水処理場で１００１＃／日のし尿処１１Ｋよって排出
された含水率８５−の汚泥が５４２に４Ｆ／ｊで連続的
に送り込まれ、順次下段のベルトコンベヤ（２）に送り
出される。乾燥ｍ （１） Ｋは［１室（３）の送気口
（４）から、温度９０Ｃ相対温賓２優の空気が送入され
て吸湿し、最下段のベルトコンベヤ（２）から乾燥！ｉ
！ （１）外へ水分３０慢の乾燥汚泥が１１６．２ｋｆ
／４で排出される。又吸湿した空気は温度５７Ｃ１相対
湿度５５チで除湿室（３）の吸気口（５）から吸入され
、この空気が２５ｒの水処理場からの放流水が流通する
冷却コイル（７）で冷却され、放流水は３５Ｃに昇温し
て放流される。冷却された空気は含有する水分が冷却コ
イル（力の表面に結露されｃＷＩｋ去され空気中の水分
は４２５．５７／Ａで排除される。そして３０Ｃに冷却
された空気は、次に汚泥焼却炉（９）で加熱された９５
Ｃの熱湯が循環する加熱コイル（６）Ｋよって加熱され
温度９０Ｃ１相対橿度２−となって再び送気口（４）よ
り乾燥室（１）へ送風される。
に水処理場で１００１＃／日のし尿処１１Ｋよって排出
された含水率８５−の汚泥が５４２に４Ｆ／ｊで連続的
に送り込まれ、順次下段のベルトコンベヤ（２）に送り
出される。乾燥ｍ （１） Ｋは［１室（３）の送気口
（４）から、温度９０Ｃ相対温賓２優の空気が送入され
て吸湿し、最下段のベルトコンベヤ（２）から乾燥！ｉ
！ （１）外へ水分３０慢の乾燥汚泥が１１６．２ｋｆ
／４で排出される。又吸湿した空気は温度５７Ｃ１相対
湿度５５チで除湿室（３）の吸気口（５）から吸入され
、この空気が２５ｒの水処理場からの放流水が流通する
冷却コイル（７）で冷却され、放流水は３５Ｃに昇温し
て放流される。冷却された空気は含有する水分が冷却コ
イル（力の表面に結露されｃＷＩｋ去され空気中の水分
は４２５．５７／Ａで排除される。そして３０Ｃに冷却
された空気は、次に汚泥焼却炉（９）で加熱された９５
Ｃの熱湯が循環する加熱コイル（６）Ｋよって加熱され
温度９０Ｃ１相対橿度２−となって再び送気口（４）よ
り乾燥室（１）へ送風される。
乾＊ ｉｉｉ！ （１）から排出された乾燥汚泥は、搬
送手段（１９により炉却炉（９）へ送られて燃焼される
。
送手段（１９により炉却炉（９）へ送られて燃焼される
。
冷却コイル（力で空気から取去る熱量と、加熱コイル（
６）で空気に与える熱量は全量で２７３．５４０７ｆｔ
−シルである。この熱量は焼却炉（９）の被加熱コイル
（８）の負荷となる。しかして乾燥汚泥の燃焼によって
得られる熱量は、２４４，０００１ｃａｌ／にであるか
ら ２７３．５４０−２４４．０００−２９．５４０ Ｋ
ｅｇノ／轟を補助燃料の燃焼によって補給すればよい。
６）で空気に与える熱量は全量で２７３．５４０７ｆｔ
−シルである。この熱量は焼却炉（９）の被加熱コイル
（８）の負荷となる。しかして乾燥汚泥の燃焼によって
得られる熱量は、２４４，０００１ｃａｌ／にであるか
ら ２７３．５４０−２４４．０００−２９．５４０ Ｋ
ｅｇノ／轟を補助燃料の燃焼によって補給すればよい。
このために水処理装置で発生する消化ガスや滓渣を補助
燃料に加えることｋより補助燃料の使用量を少なくする
ことが出来る。
燃料に加えることｋより補助燃料の使用量を少なくする
ことが出来る。
本発ＩＮＫよれば、水処理場で排出された汚泥を乾燥空
気が循環する書間乾燥富内で乾燥し、この乾燥室からの
吸湿空気を前記水処理場から放流される放流水と熱交換
させることＫより冷却して除湿し、次にこの除湿された
空気を乾燥された汚泥の燃焼によって加熱された湯と熱
交換させることにより加熱し、この除湿、加熱空気を再
び前記乾燥室に送り込んで循環させるため乾燥室で吸湿
した空気の冷却による除湿は放流水で行い、この除湿さ
れた空気の加熱は乾燥汚泥の燃焼で得られた湯で行うか
ら、冷凍サイクルを用いる必要がなく冷凍サイクルを構
成する装置及び冷凍サイクルを運転する動力が不要とな
り軽済的であり、さらに乾燥汚泥の燃焼によって高温の
湯を得ることが出来るから、乾燥室に送り出される空気
の温度を冷凍サイクルのガス圧縮熱よりも高くして除湿
効果を上げることが出来る。
気が循環する書間乾燥富内で乾燥し、この乾燥室からの
吸湿空気を前記水処理場から放流される放流水と熱交換
させることＫより冷却して除湿し、次にこの除湿された
空気を乾燥された汚泥の燃焼によって加熱された湯と熱
交換させることにより加熱し、この除湿、加熱空気を再
び前記乾燥室に送り込んで循環させるため乾燥室で吸湿
した空気の冷却による除湿は放流水で行い、この除湿さ
れた空気の加熱は乾燥汚泥の燃焼で得られた湯で行うか
ら、冷凍サイクルを用いる必要がなく冷凍サイクルを構
成する装置及び冷凍サイクルを運転する動力が不要とな
り軽済的であり、さらに乾燥汚泥の燃焼によって高温の
湯を得ることが出来るから、乾燥室に送り出される空気
の温度を冷凍サイクルのガス圧縮熱よりも高くして除湿
効果を上げることが出来る。
図は本発明の一実施例を示す乾燥装置の縦断正面図であ
る。 （１）・・乾燥−０ 昭和５７年４月２１日 発 明 者 三 春 勝 正同
佐々木 健 雄 同 荒 木 浩 治特杵
出願人 東和空調株式会社
る。 （１）・・乾燥−０ 昭和５７年４月２１日 発 明 者 三 春 勝 正同
佐々木 健 雄 同 荒 木 浩 治特杵
出願人 東和空調株式会社
Claims (1)
- （１）水処理場で排出された汚泥な乾燥空気が循環する
密閉乾燥室内で乾燥し、この乾燥室からの吸湿空気を前
記水処理場から放流される放流水と熱交換させるととＫ
より冷却して除湿し、次にこの除湿された空気を乾燥さ
れた汚泥の燃焼によって加熱された湯又は蒸気と熱交換
させること・により加熱し、この除湿、加熱空気を再び
鍵゛記乾燥富に送り込んで循環させることを特徴とする
汚泥乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57066953A JPS58183998A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 汚泥乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57066953A JPS58183998A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 汚泥乾燥方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183998A true JPS58183998A (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=13330889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57066953A Pending JPS58183998A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 汚泥乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183998A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS636376A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-01-12 | 藤本 照信 | 木材の乾燥方法 |
| JPS6373082A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-02 | 藤本 照信 | 密閉型乾燥機における結露水管を用いた除湿方法 |
| KR20010002287A (ko) * | 1999-06-14 | 2001-01-15 | 정용주 | 슬러지 건조장치 및 건조방법 |
| WO2008092374A1 (fr) * | 2007-01-26 | 2008-08-07 | Zhixiao Zhang | Dispositif de séchage de boue multiniveau à agitateur à courroie à vapeur secondaire recyclée |
| KR100884254B1 (ko) * | 2007-06-07 | 2009-02-17 | 장동현 | 슬러지 건조장치 |
| JP2013505816A (ja) * | 2009-09-28 | 2013-02-21 | グアンチョウ、ピュデ、エンバイロンメンタル、プロテクション、エキップメント、リミテッド | 下水汚泥の濃縮‐脱水および好気的空気乾燥を統合する方法 |
| US20150376045A1 (en) * | 2013-02-08 | 2015-12-31 | Sac Co., Ltd. | Apparatus and method for treating sludge |
| CN108592600A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-09-28 | 广州晟启能源设备有限公司 | 一种利用吸收式热泵驱动闭式低温带式干燥机的节能系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5158760A (en) * | 1974-11-16 | 1976-05-22 | Kubota Ltd | Odeino kansoshorihoho |
| JPS5535821A (en) * | 1978-09-05 | 1980-03-13 | Japan Organo Co Ltd | Method of burning sludge |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP57066953A patent/JPS58183998A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5158760A (en) * | 1974-11-16 | 1976-05-22 | Kubota Ltd | Odeino kansoshorihoho |
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| CN108592600A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-09-28 | 广州晟启能源设备有限公司 | 一种利用吸收式热泵驱动闭式低温带式干燥机的节能系统 |
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