JPS60191027A - レ−ザ光によるガラスの溶接方法 - Google Patents

レ−ザ光によるガラスの溶接方法

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JPS60191027A
JPS60191027A JP4292184A JP4292184A JPS60191027A JP S60191027 A JPS60191027 A JP S60191027A JP 4292184 A JP4292184 A JP 4292184A JP 4292184 A JP4292184 A JP 4292184A JP S60191027 A JPS60191027 A JP S60191027A
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JP
Japan
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glass
laser beam
welding
filler wire
molten
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JP4292184A
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Seiichiro Kimura
盛一郎 木村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/20Uniting glass pieces by fusing without substantial reshaping
    • C03B23/207Uniting glass rods, glass tubes, or hollow glassware
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2551Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明け、レーザ光によりガラスを溶接する方法に関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来レーザ光により金属の溶接を行なう場合は、第1図
に示すようにレーザ光(11を集光レンズ(2)で溶接
部材(3)、 <41の溶接部位(5)に集光加熱し、
同時に不活性ガス(6)を噴出させて溶接していた。上
述小さく、しかも融点が低いので、照射により表面から
多量のガラスが蒸発してしまう。また溶融池は不活性ガ
スの噴射によシ冷却され、tた一部は除去されてしまい
、適正な溶融状態が得られない。
その他溶融部が少ない場合1例えば突き合わせ溶接のよ
うな場合には、溶融部が表面張力で母材側へ引っ張られ
てしまい、@1図の破線で示すように凹んで、いわゆる
アンダーカット(8)が生じ、接合力は極めて低い結果
となるのでちる。
上述したようにガラス(硬質ガラスも含めて)をレーザ
光で溶接することは極めて困難であった。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情にかんがみてなされたもので、アン
ダーカットのない、接合力の強いガラスのレーザ溶接方
法を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明はレーザ光を溶接部位に照射するとともに照射方
向に#1ぼ直行して気体を噴流させる方法と、レーザ光
を走査させるか、もしくは溶接部材を振動させる方法と
、溶接部位にガラスパウダーまたはガラスフイラワイヤ
を供給する方法とから構成されている。
〔発明の実施例〕
以下本発明の詳細を図面を参照して実施例により説明す
る。
第2図に示すは第1の実施例である。α9は基台で、こ
の上に超音波振動子(を邊が取付けられていて。
この上にテーブル03)が固定されている。このテーブ
ル(ll上には一対のクランプ(14)、(+!9が設
けられていて、ガラス丸棒からなる溶接部材(11,Q
Iが各端部を突き合わせた状態で保持されている。(2
υはCO!レーザ装置の本体で光学系(221が収納さ
れていて、連続発振のレーザ光(ハ)は集光レンズea
によシ溶接部位(ハ)に集光される。また溶接部位(ハ
)近傍に開口した供給管(ハ)が取付けられていて、こ
の中にガラスファイバー状のガラスフイラワイヤ(27
)、・・・が押通されており、これの反対側に不活性ガ
スを噴出するノズル端が設けられている。
次に本装置による溶接につき述べると、先ず振動子a湯
を作動させ、ガラス棒θL(1’Jを矢印(12a)方
向に振動させ、一方ノズル(2)から適量の不活性ガス
を噴出させる。これは気体カーテンを形成して溶接の際
の飛散物によシ光学系が損傷し々い程度でよい。しかる
後、レーザ装置を作動させ、連続レーザ光(2)を送出
して溶接部位(ハ)に照射し、これを加熱溶融させる。
このとき溶融したガラスは溶融池を作シ、振動により攪
拌、混合され、溶融したガラスは混合により相互の母材
になじみ、適切な溶融池が形成される。このときガラス
フイラワイヤ(2)を適量溶融池に供給してレーザ光(
ハ)を止め溶接を完了する。ガラスフイラワイヤ(5)
の供給量は母材の蒸発などを考慮して決められるが、要
は冷却後アンダーカットの発生が防止されればよい。
なお、上述の溶接の前後においては予熱、徐冷が必要で
あるが、これらについては説明を省略する。
第3図に示すけ、第2の実施例で、第1の実施例におけ
る感動の代シにレーザ光の走査を採用した場合C%その
他は第1の実施例と同様である。
すなわち、ガルバノスキャナー01)によシ反射鏡04
を所定角度の間柱復回動(100Hz以下がよい)させ
レーザ光(23をして溶接部位(ハ)近傍を溶接線に直
角方向に走査させる。
第4図は第3の実施例を示すもので、ガラス板の溶接の
場合である。紙面直角方向に前後動する摺動テーブル(
4I)に、取付はテーブル(4湯を設け、これに耐熱部
材(43を介してガラス板(4!j、(40を突き合わ
せ状に取付けである。また振動子0ηにより取付はテー
ブル(4りは矢印0檜方向に振動する。その他について
は第1の実施例と同様なので説明は省略する。
溶接に際しては1両ガラス板(45) 、 (4(:I
の突き合わせ部位に沿って摺動テーブルG11)を移動
させて溶接する。
〔発明の効果〕
以上詳述したように1本発明のレーザ光によるガラスの
溶接方法は、気体をレーザ光の照射方向に直角な方向に
噴流させたので、溶融池に悪影響を与えることなく光学
系を保藤することができ。
また走査もしくは感動によシ溶融池を攪拌混合するので
1両ガラス部材と溶融ガラスとがよくなじみ広い面積で
溶着され、さらにまたガラスパウダとかガラスフィラワ
イヤなどを供給するのでアンダーカットが生ずることが
ないから、十分な接合強度をもった溶接が可能であ7:
;。
なお本実施例においては、突き合わせ溶接につき述べた
が、重ね合わせ溶接でもよく、またガラスフイラワイヤ
のみならずガラスパウダでもよいことはもちろんである
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明断面図、第2図は本発明の第1の
実施例を説明するための装置の一部断面構成図、第3図
は同じく第2の実施例を説明するための装置の構成図、
第4図は同じく第3の実施例を説明するための装置の構
成図である。 a4.0飢け51. (46)・・・溶接部材。 (至)・・・レーザ光。 (財)・・・ガラスフイラワイヤ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶接部材同志であるガラス部材の当接部にレーザ
    光を照射するとともに上記レーザ光に直角な方向に気体
    を噴射し溶融池を形成する方法と、上記レーザ光の走査
    もしくは上記ガラス部材の撮動によシ上記溶融池を1拌
    する方法と、上記溶融池にガラスパウダまたはガラスフ
    ィシ−ワイヤを供給する方法とを具備したことを特徴と
    するレーザ光によるガラスの溶接方法。
  2. (2)レーザ光は連続発振レーザ光であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のレーザ光によるガラス
    の溶接方法。
  3. (3)ガラスフィラーワイヤを供給することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項に記載のレーザ光
    によるガラスの溶接方法。
JP4292184A 1984-03-08 1984-03-08 レ−ザ光によるガラスの溶接方法 Granted JPS60191027A (ja)

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JP4292184A JPS60191027A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 レ−ザ光によるガラスの溶接方法

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JPS60191027A true JPS60191027A (ja) 1985-09-28
JPH0460931B2 JPH0460931B2 (ja) 1992-09-29

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1201610A3 (de) * 2000-10-24 2004-01-14 Institut für Fügetechnik und Werkstoffprüfung GmbH Verfahren und Vorrichtung zum thermischen Fügen von Bauteilen aus silikatischen Werkstoffen
KR20210094414A (ko) * 2020-01-21 2021-07-29 한국기계연구원 유리 용접 시스템

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1201610A3 (de) * 2000-10-24 2004-01-14 Institut für Fügetechnik und Werkstoffprüfung GmbH Verfahren und Vorrichtung zum thermischen Fügen von Bauteilen aus silikatischen Werkstoffen
KR20210094414A (ko) * 2020-01-21 2021-07-29 한국기계연구원 유리 용접 시스템
WO2021149968A1 (ko) * 2020-01-21 2021-07-29 한국기계연구원 유리 용접 시스템

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