JPS60190822A - 印刷品質の評価方法、装置およびカラ−測定ストリツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印刷物と共に印刷される個々の測定フィールＰ
を有する測定ストリップを用いて印刷物の印刷品質を評
価する方法および装置、そしてまたこのような方法およ
び装置で用いられるカラー測定ストリップに関する。

〔従来の技術〕

印刷品質を評価する方法の１つとしで、相異るタイプ、
色の一連の測定フィールドで形成されたカラー測足スト
リップを製品と共に印刷し、それを測色によって評価す
るという方法がある。

カラー測定ストリップの濃度計による測定は手動操作の
濃度計あるいは自動走査式の濃度計を用いてオフライン
で行われるか、あるいは印刷機の運転中に機内濃度計に
よってオンラインで行われる。適宜な走査型の濃度計に
ついては１９８２年３月３０日出願された米国特許出願
Ａ　３６３．５３８のほか、米国特許４３，９９５，９
５８および米国特許扁４．２８９．４０５などに記載さ
れており、機内濃度計の例は、米国特許／１６３、３７
６．４２６および／ｆ６３．３９０．４４７などに見ら
れる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

米国特許、４６４．２８９．４０５号に記載された走査
型濃度計システムは、走査されるべき測定ツー１−ルド
における測定位置を定めるについては、手動操作で取付
けられるマーカーを用いるものである。このシステムが
機内濃度側に移行できるものでないことは別としても、
位置に関ずろ情報以外の情報は他の複雑な手段によつで
カラー測定ストリップ自体から得られなければならず、
このことは実際上困難であり、また高価につく。

したがって、カラー測定ストリップを機械で測定するこ
とを行うについて、克服されるべき最も困難な問題の中
に、適宜な測定位置を正確に定めることと共に個々の測
定フィールドの色とタイプの両方を検出することがある
。そこで本発明−が目的とするのは、諸問題の中のこれ
らの問題を解決することにある。

〔問題点を解決するだめの手段〕

手短かに言うならば、本発明による印刷品質の評価方法
はカラー測定ストリップの各測定フィールドに、所定の
空間的関係をもって機械が読みとりうる情報コードを数
句げろ、あるいは他の方法であてがうことを含むもので
ある。この情報コー　ドは評価が行われるにつれて読取
られ、その評価において要求される種々の情報を提供す
るものである。これら情報は、測定フィールドのタイプ
とカラーに関する情報、測定フィールＩＳに対しての読
取りトラックの相対位置に関する調整用情報、および読
取りエラーが認識されうるためのテスト用情報を主とし
て含む。

本発明による印刷品質の評価装置は、機械が読取りうる
情報コードが各測定フィールドと所定の空間的関係で印
刷されているカラー測定ストリップを濃度計によって機
械的に測定する手段と、このカラー測定ストリップを測
色によって分析する手段と、このカラー測定ストリップ
の個々の測定フィールドを光学的に測定する、トラック
に沿って動きうる走査ヘッド手段と、走査ヘラＰ手段の
移動と測定の機能を制御し、走査ヘッド手段で決定され
たデータを評価する、走査ヘッド手段に接続された電子
式制御システム手段と、測定フィールドに割当てられた
情報コードを読取る読取りヘッド手段と、電子式制御シ
ステム手段を読取りヘッド手段と接続し読取られた情報
コードを電子式制御システム手段に伝達するコード読取
りインターフェース手段を含む。

本発明によるカラー測定ストリップは印刷物の印刷品質
を評価するための相異る複数の測定フィールＰを含み、
個別の測定フィールドの各々には機械で読取りうる情報
コードが割当てられている。この情報コードは、位置、
タイプおよびカラーといった、前述したとおりの１種あ
るいはそれ以上の情報を含む。

本発明のその他の目的や利点は特許請求の範囲の従属項
を参照すれば理解されうる。

〔実施例〕

本発明は、当業者にとっては、図面を参照しながら以下
の詳細な説明を読むことによりさらに明らかとなろう。

第１図に示すようにカラー測定ストリップＦＭＳは自動
走査型濃度計を使用してオフラインで評価を行うのに使
われるべきものである。

第１図に示すように、カラー測定ストリップＦＭＳの長
さの方向はｌ　ＸＩ＋、これに直交する方向は’Ｙ”と
示されている。カラー測定ストリップＦＭＳは複数のカ
ラー測定フィールドＭＦを含んでおり、これら測定フィ
ールドＭＦは通常相互に異なり、中間帯Ｚで互いに分離
されているか、あるいは互いに直接に隣接している。

情報コードＩＣが各測定フィールＦＭＦに割当てられて
おり、各測定フィールＦ：′ＭＦの横にそれぞれ近接し
て位置している。この情報コードＩＣは、第３図と第４
図において２１で示されている、測定フィールＰＭＦを
走査する走査濃度計の走査ヘッドの動く方向と一致して
いるＸ方向を読取り、すなわち走査方向とするバーコー
ド、すなわちラインコードの形をしている。

走査ヘッド２１の動作の詳細については後述する。

各情報コードＩＣは、情報がその巾と間隔に収められて
いるライン、つまりノζ−の形をした複数の一定および
可変のコード要素のグループでなっている。読取り方向
での最初の２本のコード要素１と２は連続するコーＰグ
ループに対して巾と間隔の一定であり、Ｘ方向における
測定フィールドＭＦのその中心Ｍの位置に関する情報を
含むスタート用つまりマージンのシンボルとなっている
。

次の２本のコード要素４と５もまた、一定で、Ｙ方向、
つまり読取り（走査）方向と直角の方向における測定フ
ィールドＭＦの中心Ｍに関する位置の情報を含んでいる
。これらコード要素４と５は、走査ヘッド２２が、第１
図で鎖線１１　、１　’２および１３で示されているよ
うな、測定フィールドＭＦの中心Ｍから互に異る所定の
距離で離れている複数の読取りトラックに治って読取り
をする間に位置の情報が得られるように設計されている
。読取りトラックに治って読取り、つまり走査を行って
得られる情報は、コード読取りヘラＦ＋２２の位置が走
査ヘッド２工の位置と相対的に一定で、走査ヘッド２１
がまた、第３図および第４図で示されているように、測
定フィールドＭＦの中心Ｍと相対的に固定されていると
いうことに基づくものである。このようにして走査ヘラ
）２１の相対的位置が、このような別々の位置にある読
取りトラック１１゜１２および１３に沿っての読取りに
基づいて決定され、また調整されうろことが理解できる
であろう。コード読取りヘッド２２の動作の詳細につい
ては後述する。

第１図に示されているその他のコード要素６゜７．８お
よび９は、その幅と間隔が連続するコー　ドグループに
対して可変であり、それらと組になっているそれぞれの
測定フィールドＭＦのカラーそしてまたタイプ（フルト
ーン、ハーフトーンなど）と表わす品質情報を含んでい
る。

上述の種類の情報に加えて、情報コーＺＣは読取りエラ
ーを認識するだめのテスト用情報、そしてまた、連続し
て接続する測定フィールＰＭＦを分離している距離、印
刷機の中心、印刷のゾーン区分に関する情報を含んでも
よい。

第２図に示されているカラー測定ストリップＦＭＳ’は
、オンライン測定、つまり運転中の印刷機につけられた
濃度計を用いての評価に使われるべぎものである。本発
明によるカラー測定ストリップＦＭＳ’のこの実施例に
おいては、情報ニー１工Ｃ′は各測定フィールｌ’ＭＦ
′の横にそれと近接して位置しているのではなく、スト
リップの長さ方向に連続している測定フィールドＭ　Ｆ
’の間で、それが組になっている測定フィールドＭＦ′
の前か後に位置している。第５図および第６図に示され
ているように、読取り方向は固定の読取りヘッド４２と
印刷機（図には示されていない）のトラスＴの曲面の間
の相対運動、あるいは別の測定装置できまり、それ故に
ストリップＦＭＳ’の長さ方向Ｘに直角の方向となる。

情報コードＩＣの形は第１図に示された実施例の形と基
本的には同じであるが、コードＩ　Ｃ’のうちのあるも
のは追加の固定のコード要素３および追加の可変のコー
ド要素１０を併せ有している。第２図で示されているよ
うに、固定のコード要素１／、２／および３′はＹ方向
での位置の情報を表わし、固定のコード要素４′および
５′はＸ方向でのトラックの位置に関する情報を与え、
可変のコード要素６，７，８．９および１０は、測定フ
ィールドＭ　Ｆ’のカラーおよびタイプに関する品質情
報、テスト用情報、および第１図で示されている実施例
に関して既に述べたようなその他の情報を含んでいる。

本発明によるカラー測定ストリップの２つの実施例を説
明したので、次にはこれら２つの実施例の各々から情報
を得るために用いられる装置について説明する。

第１図に示されている実施例との組合わせで用いられる
走査型濃度計はさきに指摘したとおりの、１９８２年３
月３０日出願され、受付けられた米国特許出願Ａ６３６
３，５３８に記載のものと原理的には似たものであり、
この特許出願扁３６３，５３８はここにおいて参考資料
とされるものである。本発明による走査型濃度計が米国
特許出願／Ｗ；、　３６３．５３８に記載のものと異っ
ている主な点は、この濃度計が、情報コードを読取るた
めの読取りヘッド手段、およびこの走査ヘラ１−手段の
移動と測定の機能を制御し、また、走査ヘッド手段によ
って読取りあるいは決定されたデータを評価あるいは処
理するコンビ゛ユータ利用の電子式制御システムに読取
りヘッド手段を結合するためのしかるべきコード読取リ
インタフエースをさらに含んでいることである。したが
って、第３図および第４図で示されているように、カラ
ー測定ストリップＦＭＳが、第１図で示されている実施
例のようにその測定フィールドＭＦおよびそれらと組に
なっている情報コー１１Ｃをもって、製品と共に印刷さ
れたシートＢの上方にあるブリッジ（図には示さ１１、
ていない）の上に、スライド２０が、それがカラー測定
ストリップに沿って移動できるように、数句けられてい
る。スライド２０は、測定フィールドＭＦを走査するだ
めの走査ヘッド２１を含む走査ヘラＰ手段、および、情
報コードＩＣを読取るための読取りヘッド２２を含む読
取りヘッド手段を、読取りヘッド２２が走査ヘラＦ２Ｊ
に対して空間的に固定の配置となるように収容している
。走査ヘラＦ２１は光源２１１および変光器２１２を含
んでおり、第１図および第３図で示されているように、
印刷されたシートＢの上に円形の測定スポット２１３を
形成する。読取りヘッド２２は数個、例えば５個の光源
２２１および対応する数の受光器２２２を含んでおり、
この場合５個のライトスポット２２３を、カラー測定ス
トリップＦＭＳの長さ方向に直角の方向、すなわちＹ方
向にに並んだ形に、印刷されたシートＢ上に形成する。

かくして、読取りヘッド２２は情報コードＩＣを５本の
別々のトラックの上において走査する。

走査ヘッド２１および読取りヘッド２２は、それぞれに
対応するインタフェース２３および２４を含むインタフ
ェース手段を経て、電子式制御システム２５と接続され
ている。電子式制御システム２５は、スライド２０の移
動動作のすべて、走査ヘッド２１および読取りヘッド２
２の測定機能のすべてを制御し、走査データおよび読取
りデータの処理を行う。電子式制御システム２５の詳細
については前述した米国特許出願Ａ６３６３．５３８に
記載されているので、ここではこれ以上説明する必要が
ない。

作動時には、スライド２０はカラー測定ストリップＦＭ
Ｓに沿って動き、動いている間に走査ヘッド２１は個別
の測定フィールドＭＦを走査する。空間的制約上走査ヘ
ラｒｚｉからずれた所にある読取りヘッド２２は連続す
る測定フィールドＭＦの情報コードを、走査ヘッド２１
よりも時間的に先行して読取る。情報コー）ＩＣを数本
の平行なトラック上で複数読取りさせることにより、走
査トラックの少くとも１本においてはコードがエラーな
しに読取られるであろうとして、情報コードの大きさを
比較的に小さく（約１１ｍｍに）できる。個々の走査ト
ラックからの情報は、電子式制御システム２５によって
分析され、トラック、位置およびトラックのＹ方向での
正確な位置が、この分析によって決定される。

第２図で示されている実施例との組合せで用いられる機
内濃度計を収容する配置の仕方は第５図および第６図に
示されており、それは第３図および第４図に示されてい
る走査型濃度計の配置の仕方と似そいる。ここでは印刷
されたシー　トＢ’は印刷機の一部分であるドラムＴの
上にあって、矢印Ｙの方向に回転して、そこでシートＢ
′はスライド４０に相対的に動くこととなる。

このスライド４０は測定フィールｒ　Ｍ　Ｆ’のための
走査ヘッド４１を有する走査ヘッド手段のほか、シート
Ｂ′上のカラー測定ストリップＦＭＳ’の情報コードＩ
Ｃ’のための読取りヘッド４２を有する読取りヘッド手
段を包含している。走査ヘッド４１は光源４１１および
受光器４１２を有し、シートＢ上に測定スポット４１３
を形成する。スライド４０はなお、５個の光源４２１お
よび５個の受光器４２２を有して第２図、８および第５
図に示されているようにシートＢ′上にこれらに対応す
る５個所の走査ライトスポット４２３を形成する読取り
ヘラＰ４２を包含する読取りヘッド手段を支持している
。走査ヘラＦ４１および読取りヘッド４２は、それぞれ
のためのインタフェース４３および４４を包含するイン
ターフェース手段を経て、走査ヘッド手段の移動および
測定の機能を制御し、測定データお−よび走査データの
処理をするための電子式制御システム４５と結合されて
いる。

スライド４０はドラムＴの軸に平行に動くよう、Ｘ方向
に移動可能となっている。読取りヘッド４２は測定フィ
ールドＭＦ’に属する情報コードＩ　Ｃ’を、それらに
対応しているそれぞれの測定フィールｒＭＦ’の走査が
行われるより先に読取る。この時間差は走査ヘッド４１
の読取りヘッド４２に対しての空間的位置のずれ、およ
びドラムＴの周速度によって生ずる。読取りヘッド４２
で読取られた情報が評価されるととによって、走査ヘッ
ド４１を、Ｘ方向においての横の方に正確に位置ぎめし
、オゾショナルな機能としては、走査されるべき次の測
定フィールげに向５Ｘ方向での最適な位置修正を移動の
途次に行うことが可能となる。

上述した本発明の実施例においては、それぞれの情報コ
ードＩＣ，ＩＣ’は、それらコードが、カラー測定フィ
ールドＭＦ、ＭＦ’がそうであるのと全く同様に、・製
品と共に印刷されるということにおいて、カラー測定ス
トリップＦＭＳ、ＦＭＳ′と一体の構成部分となってい
る。しかしながら、カラー測定フィールドだけを印刷し
、情報コー　トラテンプレート、つまりコーｌ：″ルー
ラ−の形に設計しておくこともまた可能である。

そのような実施例は第７図に図示されており、そこでは
カラー測定ストＩＪツブＦＭＳ″は２つの部分、すなわ
ちテンプレート、つまりコードルーラ−の部分Ｒおよび
カラー測定フィールドの部分Ｐで形成されている。第７
図に示されているように、コードルーラ−Ｒは前記で説
明した実施例において存在したのど同じ情報コーＰのフ
ォーマツ１−ＩＣ“を包含している。コードルーラ−Ｒ
はなお、テーブルすなわち作業面Ｗの上でコー　ドルー
ラーをカラー測定、フィールド部分Ｐに対して揃えてマ
ウントするだめの揃え置き手段Ａを包含してよい。カラ
ー測定フィールド部分Ｐば、例としては第１図に示され
ている実施例において存在するものと同様の、測定フィ
ールドＭｆ、測定スボツｌ−２１，３、中心Ｍ“および
中間帯２“といった要素を包含する一行われる操作につ
いて述べると、テンプレート、つまりコードルーラ−Ｒ
は、情報コードＩＣ″の各々がそれぞれの測定フィール
ＰＭＦ“と所定の空間的関係となるようにカラー測定フ
ィールド部分Ｐと揃った状態で作業面Ｗの上にマウント
される。それにより、テンシレー　トつまりコードルー
ラ−Ｒが、第１図で示されている実施例の情報コードＩ
Ｃが使われたのと同様に確実に使われる。どのカラー測
定ストリップＦ　Ｍ　Ｓ　”もそれぞれに固有のコード
テンブレー　トつまりルーラ−Ｒを要求するということ
は、当然理解されよう。

以上において本発明の原理、望ましい実施例および操作
モーＰについて説明したが、特許請求の範囲としての本
発明の内容は、以上述べた特定の実施態様は例示的であ
って制限的ではないので、それらに限定されるものと解
されるべきでない。本発明の要旨から逸脱しない範囲で
、当業者によっては種々の変形や入替えがなされうる。

定の空間的関係をもって機械が読みとりうる情報コーｌ
？をあてがい、これを利用してカラー測定ストリップの
測定を行うものとすることにより、測定操作の迅速化、
正確さを達成することができ、ひいては印刷工程の短縮
、印刷品質の向上を期することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、情報コードが、それが組になる測定フィール
１に近接し、カラー測定ストリップの長さ方向に見て横
の位置におかれている、本発明によるカラー測定ストリ
ップの一実施例の一部分の拡大された詳細平面図、第２
図は情報コードが、カラー測定ストリップの長さ方向に
見て、１列に並んだ測定フィールＶの間でそれに近接し
て位置している、本発明によるカラー測定ス）　ｌ）ツ
ノの、前記とは異る一実施例の一部分の拡大された詳細
平面図、第３図は本発明による走査型濃度計の一部分の
平面略図、第４図は本発明による走査型濃度計の第３図
に示された部分の立面略図、第５図は本発明による機内
濃度計の一部分の平面略図、第６図は本発明による機内
濃度計の第５図で示された部分の立面略図、第７図はス
トリップが２つの互に離れた部分で行う、その一方は測
定視野面を含み、他方はそれらと組になる情報コードを
含んでいてコードテンプレートスナワチコードルーラー
の形をなしている、本発明によるカラー測定ストリップ
の前記とはまた異った一実施例の一部分の拡大された詳
細平面図である。 ＦＭＳ　、　ＦＭＳ’、　ＦＭＳ“・・・カラー測定ス
トリップＩＣ，ＩＣ’、ＩＣ“・・・情報コードＲ・・
・・・・コードルーラ−（テン−ｊ’Ｖ−））１１　、
　ｌ　２　、１．３・・・ゴー１読取りトラック２１・
・・・・・走査ヘッド ２２・・・・・・読取りヘラＰ ２２１・・・読取りヘッドの光源 ２２２・・・読取りヘラＰの受光器 ２３・・・・・・インタフェース（走査ヘラＰ用）２４
・°゛°°°°インタフエースりヘット用）２５・・・
・・・電子式制御システム ４１・・・・・・走査ヘッド ４２・・・・・・読取りヘッド ４２１・・・読取りヘッドの光源 ４２２・・・代取りヘッドの受光器 ４３・・・・・・インタフェース（走査ヘッド用）４４
・・・・・・インタフェース（読取りヘッド用）４５・
・・・・・電子式制御システム 特許出願人 ブレターフ　アクチェンゲゼルシャフト代理人 若　林　忠 図面のａＩ芭（内容に変更なし） 手　続　補　正　書く賦２ 昭和６０年４月１９日 特許庁長官　殿 １　事件の表示　昭和５９年特許願第　２６６５３６　
号６、補正をする者 事件との関係　出願人 グレクーク　アクデヱ／ゲ゛仙シ途フト４、代理人 住　所　東京都港区赤坂１丁目９番２０号５、補正命令
の日付 昭和、。年り月、６日イ辻。 ６、補正の対象　図面

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　印刷物と共に印刷される個々の測定フィールド
   を有するカラー測定ストリップを用いて印刷物の印刷品
   質を評価する方法において、カラー測定ストリップの各
   βり定フィールドに、それと所定の空間的関係をもって
   印刷されるように、機械が読取り５る情報ダコードを割
   当て、この情報コー　ドを読取り、そして前記の情報コ
   ードの読取りによって得られた情報を利用して、前記カ
   ラー測定ストリップ＃ｂａ度計により機械的に測定し、
   測色による分析を行う段階からなることを特徴とする印
   刷品質の評価方法。
2. （２）　印刷物と共に印刷される個々の測定フィール１
   ：′を有するカラー測定ストリツゾを用いて印刷物の目
   ］刷品質を評価する方法において、カラー測定ストリツ
   ゾの各測定フィールドに、コードルーラ−の形をなした
   、機械が読取りうる情報〆コードを割当て、前記測定ス
   トリップの近傍に、そしてそれと所定の空間的関係とな
   るように前記コードルーラ−を揃え置き、この情報コー
   ドを読取り、そして、に測定し、測色による分析を行う
   ７段階費ら与ることを特徴とする印刷品質の評価方法。
3. （３）　印刷物と共に印刷される個々の測定フィールド
   を有するカラー測定ストｌ）ツブを用いて一ル１に割当
   てられており、それら測定フィールドと所定の空間的関
   係で印刷されている前記カラー測定ストリップを濃度計
   によって機械的に測定する手段と、このカラー測定スト
   リップを測色によって分析する手段と、このカラー測定
   ストリップの個々の測定ンイールドを光を的に測定する
   、トラックに沿って動きうる走査ヘッド手段と、前記走
   査ヘッド手段の移動と測定の機能を制御し、前記走査ヘ
   ッド手段で決定されたデータを評価する、前記走査ヘッ
   ド手段と接続されている電子式制御システム手段と、測
   定フィールドに割当てられた情報コードを読取る読取り
   ヘッド手段と、前記電子式制御システム手段を前記読取
   りヘッド手段と接続し読取られた情報コードを前記電子
   式制御システム手段に伝達するコード読取りインタフェ
   ース手段を備えてなることを特徴とする印刷品質の評価
   装置。
4. （４）　情報コー１は所定の読取り方向で読取られ、読
   取りヘッド手段は前記読取り方向に関して空間的にそれ
   ぞれずれた位置にあり、複数の平行なトラック上にある
   情報コードを読取る複数の読取器を備えている特許請求
   の範囲第３項に記載の印刷品質の評価装置。
5. （５）　印刷物の印刷品質を評価するための複数の測定
   フィール１と、個、Ｓ＋の測定フィールドの各々と組に
   なった機械で読取りうる情報コードでなっていることを
   特徴とするカラー測定ストリップ。
6. （６）情報コードがそれらの各々と組になっている測定
   フィールドのタイプを表わす品質情報を含んでいる、特
   許請求の範囲第５項に記載のカラー測定ストリップ。
7. （７）情報コードがそれらの各々と組になっている測定
   フィールドの中の最適の測定位置に関する位置の情報を
   含んでいる、特許請求の範囲第５項に記載のカラー測定
   ストリツゾ。
8. （８）　情報コードがコード読取りトラックに溢って読
   取られ、情報コードはさらに、測定フィールＰに対して
   のコード読取りトラックの瞬時位置に関する調整用情報
   を含んでいる、特許請求の範囲第７項に記載のカラー測
   定ストリップ。
9. （９）情報コードがさらにそれらと組になった測定フィ
   ールドのタイプを表わす品質情報を含んでいる、特許請
   求の範囲第７項に記載のカラー測定ストリップ。 ａｌ　情報コードがコード読取りトラックに沿って読取
   られ、情報コードはさらに測定フィールドに対してのコ
   ード読取りトラックの瞬時位置に関する調整用情報を含
   んでいろ、特許請求の範囲第９項に記載のカラー測定ス
   トリップ。 αυ　情報コードが、ストリップの長さ方向に見て、そ
   れらの各々と組になった測定フィールドの横にそれに近
   接して位置している、特許請求の範囲第５項に記載のカ
   ラー測定ストリップ。 ０り　情報コードかバーコードの形をなしている特許請
   求の範囲第１１項に記載のカラー測定ストリップ。 Ｑ３　Ｍｍ’：’−ドが、ストリップの長さ方向に見て
   、連続する測定フィールドの間にそれに近接して位置し
   、前記の近接した連続する測定フィールドの少くとも１
   つに関係づけられている、特許請求の範囲第５項に記載
   のカラー測定ストリップ。 αａ　情報コードがノ々−コードの形をなしている特許
   請求の範囲第１３項に記載のカラー測定ストリップ。 α■　情報コードが読取りエラーを認識するためのテス
   ト用情報を含んでいる特許請求の範囲第５項に記載のカ
   ラー測定ストリップ。 住す　ストリップが、一方の部分が測定フィールドを含
   み、他方の部分が測定フィールドと組になった、情報コ
   ードを含む、２つの分離された部分からなり、前記情報
   コードはコードルーラ−の形をなすものである特許請求
   の範囲第５項に記載のカラー測定ストリップ。 ａｎ　＠報コーＰがストリップの長さ方向に見て、それ
   と組になった測定フィールドの横にそれに近接して位置
   している、特許請求の範囲第１０項に記載のカラー測定
   ストリップ。 ａ枠　情報コー１″がバーコードの形をなしている特許
   請求の範囲第１７項に記載のカラー測定ストリップ。 α９　情報コードが読取りエラーを認識するプこめのテ
   スト用情報を含んでいる特許請求の範囲第１８項に記載
   のカラー測定ストリップ。 （イ）　ストリ′：　Ｐが、一方の部分が測定フィール
   ｌζを含み、他方の部分が測定フィールｌｚ　Ｆと組に
   なった情報コードを含む２つの分離された部分からなり
   、前記情報コードが１つのコードテンプレートに収めら
   れている特許請求の範囲第１９項に記載のカラー測定ス
   ）　ＩＪツブ。 Ｃ！ｌ）情Ｎコードか、ストリップの長さ方向に見て、
   連続する測定フィールドの間にそ」ｔに近接して位置し
   、前記の近接した連続する測定フィールドの小くとも１
   つに関係づけられている、特許請求の範囲第１０項に記
   載のカラー測定ストリップ ｃ！り　情報コードがノミ−コードの形をなして（・る
   特許請求の範囲第２１項に記載のカラー測定ストリップ
   。 Ｑ９　情報コードが読取りエラーを認識ずろためのテス
   ト用情報を含んでいる特許請求の範囲第２２項に記載の
   カラー測定ストリップ。 １２４）　ストリップが、一方の部分が測定フィールｌ
   ：′を含み、他方の部分が測定フィールドと組になった
   情報コーＰを含み、前記情報コー　ｐが１つのコードテ
   ンプレートに収められている特許請求の範囲第２３項に
   記載のカラー測定ストリップ。