JPS60190571A - 無電解銅めつき方法 - Google Patents

無電解銅めつき方法

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JPS60190571A
JPS60190571A JP59263161A JP26316184A JPS60190571A JP S60190571 A JPS60190571 A JP S60190571A JP 59263161 A JP59263161 A JP 59263161A JP 26316184 A JP26316184 A JP 26316184A JP S60190571 A JPS60190571 A JP S60190571A
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
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    • C23C18/40Coating with copper using reducing agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、基板上に銅を無電解めっき組成物から付着す
るための方法に係る。本発明の方法は、特にプリント回
路板等のプリント回路の分野で用いられる如き高品質の
製品を形成するために有用である。本発明の方法は、め
っきに於て生じる空pA(ボイド)及び不要な銅の付着
即ち団塊(ノジュール)の形成を顕著に減少さ在ること
を可能にする。
〔従来技術〕
銅を基板上に無電解めっきすることは、従来技術に於て
周知である。例えば、無電解めっき即ち自触媒作用によ
る銅めっき浴は通常、第2銅塩、該第2銅塩のための還
元剤、キレート試薬又は錯化剤、及びpH調整剤を含む
。更に、めっきすべき基板に所望の金属を付着するだめ
に、該基板が既に触媒作用を有していない場合には、該
基板をめっき浴に接触させる前に該基板上に適当な触媒
が付着される。基板に触媒作用を与えるために広く用い
られている方法の1つは、塩化第1錫の増感剤溶液及び
塩化パラジウムの活性剤を用いて、金属パラジウム粒子
の層を形成することである。
無電解銅めっきに関する技術は絶えず改良されているが
、更に改良すべき余地が残されている。
例えば、高密度の回路並びに貫通孔及び盲孔の如き多数
の開孔を含むプリント回路板等の極めて高品質の製品を
形成する場合には、成る種の問題が特に大きくなる。そ
れらの問題の1つは、基板及び開化の表面上の被膜中に
空隙が形成されることがある。これは、信頼性のない電
気的接続体を生せしめることに在る。更に、電気的接続
体が初めは適当であったとしても、空隙が存在している
と、回路の使用中に被膜に亀裂が生じがちである。動作
中、集積回路板は多少伸縮する傾向がある。被膜中の不
連続部分は、そのような伸縮から生じる機械的応力によ
り亀裂を生じる原因となる。
更に、無電解めっきに於て歩留りに損失を与える1つの
大きな理由は、不要な銅の付着即ち団塊の形成である。
望ましくない基板の領域に団塊が形成されると、該基板
上の回路線の間に接触が生じて、短絡が生じる場合があ
る。更に、保獲膜の形成、はんだの付着、及び錫の挿入
の如きプロセスは・表面上に団塊が存在することによっ
て悪影響を受ける。
空隙の形成を減少させる種々の試みに於ては、団塊の形
成が著しく増加し、団塊の形成を減少させる試みに於て
は、空隙の形成遮著しく増加することになった。従って
、不要な銅の付着即ち団塊の形成を著しく増加させずに
、空隙の形成を減少させることが望まれている。
又、銅の延性を増す試みは、めっき時間を著しく増加さ
せることになった。従って、めっき時間を著しく増加さ
せずに、銅の延性を増すことが望まれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、不要な銅の付着即ち団塊の形成を著し
く増加させずに、空隙の形成を顕著に減少させることが
でき、又めつき時間を著しく増加させずに、銅の延性を
増すことができる、基板上に銅を無電解めっき浴から付
着するだめの方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、基板上に銅を無電解銅めっき浴から付着する
だめの改良された無電解銅めっき方法を提供する。本発
明の方法は、第1のアルカリ性無電解鋼めっき浴から銅
の第1層を所望の基板上にめっきすることを含む。上記
第1のアルカリ性無電解銅めっき浴は、約4乃至約7p
pmのシアン化物イオンを含み、1.5ppm以下の酸
素を含む。第2のアルカリ性無電解銅めっき浴から銅の
第2層が」二記銅の第1層上にめっきされる。」二記第
2のアルカリ性無電解銅めっき浴は、約8乃至約10p
pmのシアン化物イオンを含み、約2.5乃至約4pp
mの酸素を含む。これらの酸素含有量は、約70乃至8
0°Cの温度のときのめつき浴に於ける値である。
〔実施例〕
本発明の方法に従って、シアン化物イオンの濃度及び酸
素含有量の濃度が相互に異なるように適切に選択されて
いる、2つの異なる無電解銅めっき浴から順次にめっき
を行うことによって、改良されためつきが得られること
が解った。
第1無電解銅めっき浴は、約4乃至約7ppmのシアン
化物イオン及び1.5ppm以下の酸素を含む。第2無
電解鋼めっき浴は、約8乃至約10ppmのシアン化物
イオン及び約25乃至約4ppmの酸素を含む。これら
の酸素含有量は、約70乃至80°Cの温度のときのめ
つき浴に於ける値である。
銅をめっきする表面は、銅が付着されるように触媒作用
を有していなければならない。例えば、めっきすべき表
面が、銅が付着されるように既に触媒作用を有していな
い場合には、該表面を無1解銅めつき浴に接触させる前
に、適当な触媒が該表面上に付着される。本発明の方法
の好ましい態様に於ては、めっきされる基板は、銅が付
着されるように触媒作用を与えられねばならない誘電体
基板である。熱可塑性及び熱硬化性樹脂並びにガラスを
含む従来技術に於ける誘電体基板を本発明の方法に従っ
てめっきすることができる。
典型的な熱硬化性重合体材料の例としては、エポキシ、
フェノール系材料、ポリアミド等が挙げられる。誘電体
材料は、ガラスを充填されたエポキシ又はフェノール系
材料の如き、充填剤及び/若しくは強化剤を含む重合体
の成型品であってもヨイ。フェノール系材料の例として
は、フェノール、レゾルシノール及びクレゾールの共重
合体等が挙げられる。適当な熱可塑性重合体材料の例と
しては、ポリプロピレン ポリスルホン、ポリカルボナート、ニトリルゴム、AB
S重合体等が挙げられる。
本発明の方法は、基板の主要表面の少くとも1つ、及び
存在していれば基板の貫通孔及び/若しくは盲孔を被覆
するために適している。
誘電体基板を被覆するために本発明の方法を用いる前に
、回路板に存在すべき開孔が形成され、開孔を有する誘
電体が適当に清浄化されて、予め条件が整えられる。
予め条件を整えるためには、例えば、砂及び/若しくは
蒸気を吹付ける如き物理的手段、及び/若しくは溶剤に
よる膨潤の如き化学的方法により、活性位置が形成され
る。上記の典型的な溶剤は、N−メチル・ピロリドンで
ある。又、スルホクロム酸組成物を用いて、基板を予め
処理することもできる。
基板に触媒作用を与える即ちシーディング(seedi
ng)を施すために広く用いられている方法の1つは、
塩化第1錫の増感剤溶液及び塩化パラジウムの活性剤を
用いて、金属パラジウム粒子の層を形成することである
。例えば、誘電体基板に触媒作用を与えるだめの1つの
方法が米国特許第!1011920号明細書に記載され
ている。その方法は、誘電体基板をコロイド状金属の溶
液で処理し、増感された誘電体基板を保護するコロイド
を除去する選択的溶剤を用いて上記処理を加速させるこ
とによって、誘電体基板を増感させ、それから増感され
た基板」二に銅を無電解付着することを含む。
又、例えば米国特許第5099608号明細書に於て提
案されている如く、パラジウム金属の如き、′導電性を
与える゛金属の粒子より成る薄膜を半コロイド溶液から
誘電体基板上に付着して、誘電体基板が導電性金属で電
解めっきされることを可能にする”導電性を与える“ベ
ースを設けAことによって、誘電体基板を予め処理する
こともできる。更に、米国特許第3632388号明細
−1・は、めっき処理に於て重合体プラスチック基板を
処理する方法を提案している。その方法に於ては、クロ
ム酸で予めエツチングされた後に、錫−パラジウムのヒ
ドロシル中に於て活性化が1段階で行われる。
最近に於て、米国特許第4066809号明細書は、謂
ゆる″ろ段階のシーディング技術を用いることについて
開示している。この技術は、初めに誘電体基板の表面を
塩化第1錫の増感剤溶液に接触させ、次に塩化パラジウ
ムの活性剤に接触させ、更に塩化パラジウム/塩化第1
錫/塩酸のシーディング浴に接触させることを含む。
本発明の方法に於ては、塩化第1錫及び塩化パラジウム
による処理の前に、廿本特願昭58ー68499号明細
書に於て開示されている如き、多官能性イオン重合体を
含む水溶液で基板を処理することができる。
上記重合体は、同一の極性を有する、少くとも2つの活
性の即ち利用できるイオン官能成分を含むという意味に
於て、多官能性イオン材料である。
それらの重合体は、少くとも水と混和でき、好ましくは
水溶性であり又は少くとも本発明の方法に於て用いられ
る水性組成物中に可溶である。好ましいイオン成分は、
第4ホスホニウム及び第4アンモニウムの基の如き陽イ
オン成分である。少くとも2つのイオン成分を含む重合
体は、一般に入手可能であυ、本明細書に於ては詳述し
力い。一般に入手可能な、多官能性陽イオン重合体の例
としては% Hercules社製のReten210
、Reten 220及びReten 300(商品名
)等が挙げられる。
Reten 2 1 0は、粉末状であり、1q6溶液
に於て<500乃至1 0 0 0cpsのブルックフ
ィールド粘度を有する、アクリルアミドとベータメタク
リルオキシエチルトリメチルアンモニウム・メチル・サ
ルファートとの共重合体である。
Reten 2 2 0は、粉末状であり、1チ溶液に
於て800乃至1 2 00cpsのプルツクフイール
ド粘度を有する、アクリルアミドとベータメタクリルオ
キシエチルトリメチルアンモニウム・メチル・ザルファ
ートとの共重合体である。
Reten 500は、液状であり、1チ溶液に於て5
0[1乃至700cpsのブルックフィールド粘度を有
する、ベータメタクリルオキシエチルトリメチルアンモ
ニウム・メチル・サルファートのホモポリマである。
Reten重合体の分子量は、通常比較的大きく、約5
0000乃至約1oooooo又はそれ以上の範囲に亘
る。それらの高分子量の重合体は、固体の生成物であり
、それらの主要な化学的骨格構造はポリアクリルアミド
である。陽イオン重合体であるReten (正にチャ
ージされたンは、ポリアクリルアミドに種々のテトラア
ルキル・アンモニウム化合物を付加することによって得
られる。
それらの第4アンモニウムの基は、重合体の正電荷の数
を与える。
上記イオン重合体は、約0.01乃至約1重量%、好捷
しくけ約0.05乃至約0.5重量%の共重合体の希薄
水溶液として用いられることが好ましい。
又、上記水溶液は通常、約1乃至約7のpH1好ましく
け約2乃至約6のpHが得られるように、HCg の如
き無機酸を含む。重合体の付着を容易にするため、低粘
度の重合体溶液を得るために、約2乃至約6のpHを用
いることが好ましい。pHが約4乃至5であるとき、粘
Ifは著しく増加する。 ′上記酸は、通常約2乃至約
10重量%の量で存在する。
上記イオン重合体による処理は、約1乃至約10分間、
好ましくは約1乃至約2分間、行われる。
上記多官能性重合体は、後に基板に付着される触媒粒子
に関連する極性と反対の極性を有する表面を与える。こ
の極性に於ける相違は、触媒粒子に静電引力を与える。
基板は、上記イオン重合体組成物に接触された後、該基
板に吸収されていない余分の重合体を除くために洗浄さ
れる。
次に、基板は、無電解銅めっき処理を開始させることか
できる触媒組成物を含む組成物に接触されることにより
活性化される。上記組成物は、直接に触媒位置を与える
ことができる金属又は触媒位置を生ぜしめる前駆物質と
して働くことができる金属を含む。上記金属は、元素の
形で存在しても、合金、化合物又はそれらの混合物とし
て存在してもよい。好ましい金属触媒は、金、〕ぐラジ
ウム、及び白金の如き貴金属である。更に、多官能性重
合体を用いることにより基板の条件がより良好に整えら
れていれば、銅、ニッケル、コノくルト、鉄、亜鉛、マ
ンガン、及びアルミニウムの如き、貴金属でない金属の
触媒を用いることも可能である。
最も好ましい触媒はパラジウムである。成る典型的なパ
ラジウム組成物は、好ましくはp a c e 2であ
るパラジウム塩を約1.2乃至約2.5g/6、好まし
くは5nC−e ・2HOである第1錫塩を約2 80乃至約50000、そして好ましくはH(Jである
酸を約100乃至約150 ml / 13の量で含む
。HCkが67%I(CAの形で加えられる場合には、
約290乃至約3601にeの上記HCn溶液を用いる
ことが好ましい。最も好ましい・くラジウム組成物は、
約1.5g/形のPaCl2、約100g/pのS n
 C432、及び約280 rug/ Aの65チHC
召を含む。上記組成物は、通常約18±6℃の温度に維
持される。上記溶液中に於ける・くラジウム粒子は、そ
れに関連して、該粒子から外方へ延びる枝分れ部分の電
荷として負の電荷を有していると考えられる。具体的に
云えば、塩化〕くラジウム溶液に於ては、次に示す反応
が生じるものと考えられる。
Sn 十Pd −yPd’十Sn4+ しl 従って、パラジウム−第1錫の触媒系を用いた場合には
、イオン重合体は陽イオン重合体(正にチャージされた
)である。
典型的な6段階のシーディング方法は、第1段階に於て
、誘電体基板の表面及び存在していれば開孔の表面を塩
化第1錫の増感剤溶液(S n C102/HCA)に
接触させることを含む。典型的には、その接触時間は、
約4乃至約10分であり、好ましくは約7分である。誘
電体基板を上記溶液に接触させることにより、錫(Sn
+2)の層が付着されて、基板及び開孔の表面の条件が
整えられる。
それから、上記塩化第1錫が基板及び開孔から水で洗浄
される。約55乃至約80°Cの範囲の温度の熱水で洗
浄されることが好ましい。熱水は、全ての余分な塩化第
1錫を除くとともに、表面上のS n C−02を加水
分解して、表面上に第1錫の錯体として吸引されるゼラ
チン状の錫の水利酸化物を生せしめる。
上記シーディング方法の第2段階は、誘電体基板及び開
孔の表面を塩化パラジウムの活性剤に接触させることを
含む。その接触に於て、2価のパラジウムが表面上の第
1錫化合物と相互に作用して、表面上に付着した金属パ
ラジウム粒子の層が形成される。これは、誘電体基°板
を塩化パラジウムの活性剤の浴中に2±1分間浸漬する
ことによって達成される。この段階は、シーディング方
法の最終段階に於ける付着を促進し、最終段階で付着さ
れる最終的触媒層の濃度を増加させる。
上記シーディング方法の第6段階は、誘電体基板及び開
孔の表面を塩化パラジウム/塩化第1錫/塩酸のシーデ
ィング浴に接触させることを含む。
その好ましい接触時間は5分であるが、実際には約1乃
至約10分間に亘る接触時間を用いても満足すべき結果
の得られることが解った。この段階は、誘電体基板及び
開孔の表面上に銅が無電解めっきされることを可能にす
る、最終的触媒層を付着する。
上記シーディング方法の第1段階のための溶液を形成す
るためには、溶液のpHが0.2乃至0.5の範囲に調
整されている、約53乃至約57g/2のS n CA
 2・2H20の含有量を有する塩化第1錫と、約50
m1/13の比率の67チ塩酸との組合せが、予め条件
を調えるための望ましい溶液を与えることが解った。5
nC−6・2H20がHCe−中に溶解され、得られた
混合物が脱イオン水のタンクに加えられる。概して、p
Hが略0.4であり、溶液が18士6°Cに維持された
ときに、最適な結果が得られる。
上記シーディング方法の第2段階のための塩化パラジウ
ムの浴は、50gのパラジウム(約0.16乃至約0.
17g/pの濃度を有する)を略3780 trteの
′57チ塩酸(10rrtl/ 13の濃度を有する)
と混合することによって形成される。Pd(J2が塩酸
中に溶解されて、得られた混合物が脱イオン水のタンク
に加えられる。この場合も、上記浴は、約18土6°C
の温度に維持され、pHが0.75乃至1の範囲に維持
され、溶液中の銅含有量が約5Dppmよりも低く保た
れる。
上記シーディング方法の第6段階のだめの塩化パラジウ
ム/塩化第1錫/塩酸のシーディング浴は、約12乃至
約2.5 g / 、e)P d C102と・約80
乃至約150g/nのS n CA ・2 H20と、
約290乃至約560rnl/13の37q6HC/3
とを含む。この第5のシーディング浴も、約18±6°
Cの温度に維持される。上記浴は、最適には、約1゜5
g/nのpdc、e 約1oog/、、gのS n C
C2,2ゝ 及び約280m6/−gの67チ塩酸を含む。
本発明の方法に於て用いられる第1無電解鋼めっき浴は
、約4乃至約7ppm、好ましくは約5乃至約6ppm
のシアン化物イオン及び1.5ppm以下の酸素を含む
。この酸素含有量は、約70乃至80°Cの温度のとき
のめつき浴に於ける値である。
上記第1無電解銅めっき浴は、シアン化物イオンの源に
加えて、第2銅イオンの源、該第2銅イオンのための錯
化剤、及びpH調整剤を含む。更に、上記めっき浴は、
表ml活性剤を含むことが好ましい。
本発明の方法に於て一般的に用いられる第2銅イオン源
は、硫酸第2銅、又は用いられる錯化剤の第2銅塩であ
る。
第2銅イオン源は、Cu S O4として計算した場合
、約8.0乃至約8.8g/E、好ましくは約8.4乃
至約8.8 g /−eの量で用いられる。云い換ジス
と、第2 jlij]イオン源がCu S O4である
場合には、約80乃至約8.8g/−23の量で用いら
れるが、第2銅イオン源が他の材料である場合には、C
uSO4が用いられた場合と同量の第2銅イオンが浴中
に存在するような量で用いられる。
最も一般的に用いられている還元剤はホルムアルデヒド
である。還元剤の他の例としては、パラホルムアルデヒ
ド、トリオキザン、及びグリオキサールの如き、ホルム
アルデヒドの前駆物質又はホルムアルデヒドのホモポリ
マ; 4dMJ水素化゛アルカリ金属(硼水素化ナトリ
ウノ・及びidn水素化カリウム)の如きidB+水素
化物及びトリメトキシ硼水素化ナトリウムの如き置換さ
れた(aJ水素化物;アミン・ボラン(イソプロピル・
アミン・ボラン及びモルホリン・ボラン)の如きボラン
;並びに次亜燐酸塩の還元剤が挙げられる。
上記還元剤は、約2乃至約4 ml /−e3、好まし
くは約2乃至約2.5 rnl! / eの量で用いら
れる。
適当な錯化剤の例としては、ロッシェル塩、エチレン・
ジアミン・テトラ酢酸、エチレン・ジアミン・テトラ酢
酸のナトリウム゛(モノ、ジ、トリ、及びテトラナトリ
ウム)塩、ニトロテトラ酢酸及びそのアルカリ塩、グル
コン酸、グルコン酸塩、トリエタノールアミン、グルコ
ノ(ガンマ)−ラクトン、及びN−ヒドロキシエチル・
エチレン・ジアミ/・トリアセタートの如き変性された
エチレン・ジアミン・アセタート等が挙げられる。更に
、他の多数の適当な第2銅錯化剤が、米国特許第299
6408号、第3075856号、第607685 ’
5号、及び第2938805号の明細書に於て提案され
ている。好ましい錯化剤は、エチレン・ジアミン・テト
ラ酢酸及びそのアルカリ金属塩である。
第1無電解銅めっき浴に於て用いられる錯化剤の量は、
約40乃至約45g/nである。
本発明の方法に於て用いることができる/アン化物の例
としては、シアン化アルカリ金属、シアン化アルカリ土
類金属、シアン化アンモニウム等が挙げられる。第1め
っき浴に於て用いられるシアン化物の量は、約4乃至約
78ppm、好ましくは約5乃至約6ppmのシアン化
物イオンである。
」二記めつき浴は又、めっきする表面の湿潤を助ける表
面活性剤を含むことができる。例えば、好ましい表面活
性剤は、一般に”Gafac RE−610“(商品名
)として入手できる、有機燐酸エステルである。」二記
表面活性剤は約0.02乃至約0.5g/、eの門で含
まれる。
更に、めっき浴のpHが、例えば所望のpHを得るため
に必要な量の水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムの如
き塩基性化合物を添加することによって調整される。第
1無電解銅めっき浴の好ましいpHは、11.6乃至1
1.8であり、最も好ましくけ11,7乃至11.8で
ある。
第1めっき俗の酸素含有量は、1.5ppm以下であり
、好捷しくは約0.5乃至1.5ppm、最も好ましく
は約1乃至約1.5ppmである。
上記酸素含有第二は、安定性を得るために通常行われる
如く、めっき浴中に空気又は酸素を注意深く導入しなく
ても達成される。更に、酸素のレベルが1.5ppmよ
りも高く、単に空気又は酸素をめつき浴中に導入するこ
とを止めただけではその量を1.5ppm以下に減少で
きない場合には、水素、窒素、アルゴン、ネオン及びク
リプトンの如き不活性ガスをめっき浴中に注入して、該
めっき浴から酸素を除くことができる。上記酸素含有量
は、約70乃至約80℃の温度のときのめつき浴に於け
る値である。上記酸素含有量は、L、G、Ne5tor
社製のMo de l−8500、C(商品名)の゛溶
解酸素測定装置”を用いて、25乃至5[rCの温度で
測定してから、より高い温度のめつき浴に於ける量を計
算により決定することによって決定される。更に、上記
めっき溶は、当技術分野に於て知らている他の少量の添
加物を含むことがでできる。
用いられる好ましいめっき浴は、1.06乃至108の
範囲の比重を有する。更に、めっき浴の温度は、好まし
くは約70乃至80’C,より好ましくは約70乃至7
5°C1最も好ましくは約72乃至約74°Cに維持さ
れる。
第1無電解銅めっき浴によるめっきは、概して約15分
乃至約2時間、好ましくは約60分乃至約1時間半の間
、行われる。このめっき浴は、戚素を該浴中に導入する
前に長時間に亘って動作させないことが重要であり、そ
のようなめつき浴は極めて低濃度の酸素しか含んでいな
いので団塊を形成しがちである。しかしながら、この第
1めっき浴を比較的短時間の開用いることにより、団塊
の形成される可能性が著しく減少することが解った。上
記第1めっき浴は、低濃度の酸素及びシアン化物を含ん
でいるので、触媒作用を与えられた即ち/−ディングを
施された誘電体基板の表面をめっきするために特に適し
ており、そのような表面上に於けるめっきの欠陥及びめ
っきの空隙を顕著に減少させる。実際に於て、めっき浴
を充分に安定化させて、団塊の形成を防ぎ、良好な延性
を得ることができるレベルまで、酸素及びシアン化物の
濃度を増加させることは、シーディングを施された即ち
触媒作用を与えられた誘電体基板上にめっきするために
は、特に効果的でない。シアン化物及び酸素の量が増加
された、そのような浴は、誘電体基板に適切な触媒作用
を与える即ちシーディングを施すために不可欠な触媒層
を浸食及び溶解しがちである。
第1の銅層がめつきされた後、めっきされた基板が異な
る第2の無電解銅めっき浴にさらされる。
第1めっき浴をルして所定量の構成成分を加えることに
より、めっき浴自体を交換してもよく、又は基板を第1
めづき浴を含むタンクから取出して第2めっき浴を含む
タンク中に配置してもよい。
本発明の方法の好実施例に於ては、基板が同一のめつき
用タンクに残されて、めっき浴が交換される。第2無電
解銅めっき浴は、大きな延性が得られ且つ団塊の形成が
最小限になるように、種々の構成成分の相対量が変化し
ている以外は、第1無電解銅めっき浴中に含まれている
構成成分と同一の構成成分を含んでいる。
第2無電解銅めっき浴は、約8乃至約16ppmのシア
ン化物イオン、及び約2.5乃至約4ppm、好ましく
は約6乃至約3.5ppmの溶解された酸素を含む。こ
れらの酸素含有量は、70乃至80°Cの温度のときの
めつき浴に於ける値である。
上記酸素含有量は、L、G、Ne5tor社製のMod
el−8500Cの′溶解酸素測定装置7を用いて、2
5乃至50°Cの温度で測定してから、算出された値で
ある。異なる測定装置を用いた場合には、測定値が異な
る場合もある。上記酸素のレベルは、めっきタンク中に
酸素と不活性ガスとの混合物を導入することにより、好
ましくは空気を加えることにより、維持される。空気又
は酸素とともに、水素、窒素、アルゴン、ネオン、及び
クリプトンの如き不活性ガスを混合することができる。
不活性ガスが用いられる場合には、好捷しい不活性ガス
は窒素である。約76士0,5°Cのめつき温度に於て
、約6.8Kgの浴に対して、約1. [1乃至2. 
OS CF M (I S CF M = 0.028
 m37分)の空気が用いられる。好ましい酸素含有量
は、浴の動作温度に於ける空気の飽和量である。
不活性ガスが用いられる場合、該不活性ガスは、浴中に
導入される前に、酸素又は空気と予め混合されることが
好ましい。しかしながら、所望ならば、個々のガスを浴
中に別々に導入することも可能である。第2無電解銅め
っき浴中に於ける第2銅イオン源は、Cu S O4と
して゛算出した場合、約8.8乃至約iog/iの量で
用いられる。還元剤は、約2乃至約4 ml /−e、
好ましくは約2乃至約2、5 tug / IJの量で
含まれる。好ましい還元剤は、ホルムアルデヒドであり
、好ましくは67チ溶液として用いられる。
第2無電解銅めっき浴に於て用いられる錯化剤の量は、
約56乃至約40g/−eである。
表面活性剤が用いられる場合には、約0.02乃至約0
.3g/−gの量で用いられる。
更に、第2無電解銅めっき浴のpHは、好ましくは11
.6乃至11.8であり、最も好ましくは11.7乃至
118である。更に、第2めっき浴は、1、060乃至
1.080の範囲の比重を有する。第2めっき浴の温度
は、好ましくは約70乃至80°C1より好ましくは約
70乃至75°C1最も好寸しくは約72乃至約74°
Cに維持される。
第2無電解銅めっき浴からのめつきは、所望の厚さの銅
層が得られる迄、概して約8乃至約20時間の間行われ
る。通常、約0.05 mm迄の1.1 dの銅層がめ
つきされる。
第2無電解銅めっき浴は、めっきされた銅をもろくさせ
る、表面上に於ける水素ガスの吸収を防ぐので、改良さ
れた延性を有する銅を生せしめる。
シアン化物が優先的に銅表面上に吸収されることにより
、該表面上に於ける水素ガスの吸収が防がれることが観
察された。更に、第2無電解銅めっき浴中に於ける上記
量の酸素及びシアン化物は、団塊の形成を防ぐ。しかし
ながら、第2無電解銅めっき浴が、シーディングを施さ
れた即ち触媒作用を与えられた誘電体基板上にめっきさ
れるだめの最初のめつき浴として用いられた場合には、
そのようなめつき浴は、めっきの空隙及び欠陥を生じが
ちであり、前述の如く、誘電体基板上の触媒層を浸食及
び溶解させがちである。
更に、第2無電解銅めっき浴からのめっきの速度は、今
日用いられているめっき浴の場合よりもかなり速いこと
に留意されたい。
次に、本発明の方法の一例を示す。
約100個のエポキシ−ガラス積層板力;、1100n
の8 係、(CI水溶液に対して約0.05 gのRe
tenを含む浴中に約6分間浸漬される。それらの基板
が脱イオン水で洗浄され、空気乾燥される。次に、被覆
された基板が、約1.5 g / 1.のPd(J 約
100g/AのS n C12、及び約21 80 trtli / 12の37 qIJHClの浴
中に、約18℃で約6分間浸漬される。それらの基板が
空気乾燥される。それから、それらの基板は、約8.4
 g / l=のCuSO4、約44 g / 6のエ
チレン・ジアミン・テトラ酢酸、8ppmのNaNaC
N1Z5/lのホルムアルデヒド、1.2ppmの溶解
酸素、11.7のpl(。
及び1.069の比重を有する、無電解銅めっき浴を含
むめっきタンク中に浸漬される。上記量は、毎時約26
μmの速度でめっきを生じる。上記浴中に浸漬された基
板上のめつきは、約15分間行われる。全ての基板が上
記めっき浴中に同時に浸漬されるのではなく、初めの基
板は浴中に約40分間浸漬さJl、後の基板は15分間
浸漬される。
約40分の時間が経過した後、上記めつき浴の組成が変
化され、第2無電解銅めっき浴に完全に遷移される迄に
は約1乃至2時間かかる。第2無1匡角74%lめつき
ン谷は、9.6 g / lのCuSO4,37gのエ
チレン・ジアミド・テトラ酢酸、18ppmClNaC
N、 2.5vtl/ Aのホルムアルデヒド、及び6
ppmの溶解酸素を含み、11.75のpH11,06
6の比重、及び毎時約26μmの平均めっき速度をイ〕
する・。−に記第2めっき浴からのめつきは、表面上に
約34μmの銅がめつきされる迄、約14乃至約16時
間の間続けられる。
基板がめつきタンクから取出されて調べられる余分な銅
は殆んど観察されず、ノジュール・レート(nodul
e rating)は0,5である。更に、それらの基
板は、空隙に関して極めて低率の欠陥を示し、一般に用
いられている正規の検査に合格するものである。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、不要な銅の付着即ち団塊(ノジ
ュール)の形成を著しく増加させずに、空隙の形成を顕
著に減少させることができ、又めつき時間を著しく増加
させずに、銅の延性を増すことができる、基板上に銅を
無電解めっき浴から付着するための方法が得られる。
出願 人 インターナショヲフレ・ビジネス・マシース
ズ・コーポレーション代理人 弁理士 岡 1) 次 
生 (外1名) 第1頁の続き [相]発 明 者 ヴオヤ・マルコヴイツチ 0発 明 者 カーロス・シュアン・ サムブセツテイ アメリカ合衆国ニューヨーク州エンドウェル、ジョーエ
ル・ドライブ3611番地 アメリカ合衆国ニューヨーク州クロトン・オン・ハドソ
ン、サツシ−4番地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 4乃至7 ppmのシアン化物イオン及び1.5p’p
    m以下の酸素を含む第1のアルカリ性無電解銅めっき浴
    から銅の第1層を基板上にめっきし、8乃至10ppm
    のシアン化物イオン及び2.5乃至4ppmの酸素を含
    む第2のアルカリ性無電解銅めっき浴から銅の第2層を
    上記鋼の第1層上にめっきすることを含む、無電解銅め
    っき方法。
JP59263161A 1984-03-09 1984-12-14 無電解銅めつき方法 Granted JPS60190571A (ja)

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