JPS6018953B2 - 世界時計 - Google Patents

世界時計

Info

Publication number
JPS6018953B2
JPS6018953B2 JP54500819A JP50081979A JPS6018953B2 JP S6018953 B2 JPS6018953 B2 JP S6018953B2 JP 54500819 A JP54500819 A JP 54500819A JP 50081979 A JP50081979 A JP 50081979A JP S6018953 B2 JPS6018953 B2 JP S6018953B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
world
bezel
pct
watch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54500819A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55500293A (ja
Inventor
チヤンツ.ピエール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS55500293A publication Critical patent/JPS55500293A/ja
Publication of JPS6018953B2 publication Critical patent/JPS6018953B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/22Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces
    • G04B19/223Arrangements for indicating different local apparent times; Universal time pieces with rotary disc, rotary bezel, or rotary dial

Description

【発明の詳細な説明】 明細書 本発明は世界時計に関するもので,.即ちこの時計はそ
の着用者に局地時間を元にした世界各国の時間を知らせ
るもの、若くは、特定の地域の時間に応じた任意の地域
の時間を決定し得るものである。
所謂世界時計は既に知られているが、その欠点は構造が
比較的複雑なため、所望の時間を知ることが困難なこと
である。
更にこれらの時間を知るには多くの時間の部分から必要
な特定の部分を選定してセットする必要がある。従って
謀まった動作及び(若くは)務まった解釈をなし易い。
これらの時計の中の一つ(スイス特許第339128号
)は、2本の通常の針と通常の文字板を時計機構よりな
る固定の側があり、文字板を2本の回転リングで取り巻
いている。その中の一つは「時間帯リング」と呼び、各
時間帯に属する主要な都市名を示す文字が記してあり、
一方他の「時間リング」は1日の2独特間に応じる2夕
本の円を画いてある。前に述べたようにこれらの2本の
りングは回転することが出来、相互に独立に廻して世界
中の任意の地点における局地時間を決定するか、若くは
、所定の地点‘こ於ける特定時間に応じた局地時間を定
ることが出来る。これらの2本のりングは、時計の側の
水密を保証するため比較的複雑な構造が必要である。別
の時計(スイス国特許第343917号)は上述の時計
と類似しており、その回転「時間帯リング」がそのリン
グのフランジで廻り、環状の溝に入れてある。
従って時計の側にこのリングを入れる特別な受けを設け
ることが必要で、更に、リングフランジが時計の動き及
び針で動かされないように特別に軸位置を合はせ、又こ
のリングが回転中時計の他の部分を作動しないようにし
なくてはならない。他の世界時計(スイス国特許第45
1827号)は、4本の針を有している。
時計の表面ガラス盤を回転することが出来、これによっ
て任意の位置にある局地時間を知ることが出来る。しか
し、4本の針が存在することは局地時間に対し混乱を生
ずるのみでなく、これらの針を文字板の中心に個々の駆
動機構と共に揃えることは相当に困難になる。他の時計
(スイス国特許第504033号)は、前述の第2の例
と溝造が類似しており、回転する透明の丸型ドームの形
で世界の時刻を表示している。前例と同じ様に、これら
のドームを駆動すること及びこれらの構造の必要な水密
を維持することに問題がある。本発明は、従釆の構造に
較べてその構造が簡単で、且つ丈夫な世界時計を与える
もので、低価格で製造することが出来、又誤差ないこ希
望の時刻を明確に表示し得ると共に、すべての上に述べ
た従釆の欠点を取り除いている。
本発明による世界時計は、請求の範囲1の特徴部分の特
徴を有している。
以下実施例を図面を参照しながら説明するが、これは本
発明をこれに限定するものではない。
第1図は、時計の正面図、第2図は、第1図の0ーロ線
上の部分断面図、第3図は、第2図の断面と同様な側面
図であるが、時計の外側の部品を分解引放した側面図、
第4図は、留めリングの部分図、第5図は、時計ガラス
側(板)を下からみた部分図である。
この時計は、ケ−スの中に入れた通常の時計機構(公知
の機構とケースを簡単に示すため、第2図ではユニット
1とした)、文字板3を取り巻く時計の(上)側2、裏
側(板)5及び留めリング6より成り、この留めリング
には時計バンド8をとめるため径方向で反対に2個の取
付部7を取付けてある。
この時計機構は、従来のどのような構造でもよいが、針
1本即ち「時」を表わす1本のみとする。
第3図から更に詳細に分るように裏側5とガラス側2を
ねじ10(4本がよい)で固定してあり、このねじを裏
側5の孔11を通し、ガラス側2に相当した孔11′に
ねじ込む。
このようにガラス側2と裏側5を相互に結合し、その間
に図示しないケースを入れて一体構造とし、留めリング
6の中で回転し得るように入れる(詳細については後に
述べる)。留めリング6は時計バンド8に取付部7で固
定される。ガラス側2と裏側5には両方共夫々周辺部2
1,51があり、絹合せた状態では周辺に溝状の溝12
が出来、その底12′の直径は留め金6の内径より梢小
さくしてある。
即ち、留め金を上記藩中に入れると時計は軸方向には相
対的に動かないが、一方でガラス側と裏側と他方で留め
リングは相対的に回転することが出来る。リング6に対
し、本体1,2,5が自由に廻らないようにするため、
ガラス側2の下端円筒部22(第3図参照)とりング6
の内面61の間に掛け金装置を設けてある。
この装置は、上記内面61の径方向で反対の位置に2個
のボス突起13を設け、円筒面21の周辺に沿って12
個のスロット14を規制正しく切ってある。これによっ
てスロット14中の2個がボス突起13と係合する。本
体1,2,5をリングに対し相対的に回転し得るように
するためにはガラス側2とりング6に用いる材料は弾性
材を利用する必要があり、これによって(ボス突起13
と円筒内面22の壁の間の)摩擦に抗して回転すること
が出来、2個の別のスロットがボス突起と接触してそこ
で止まり、本体を新しい位置に固定することが出来る。
スロットは12個あるので時間帯に応じて1時間毎回転
することが出来、当然例外はあるが全時間を変えること
が出来る。ナギャガイド(Nag鬼gite)がこの材
料として特に優れていることが分つたが、この材料は必
要な弾性を保持しながら軟らかすぎることもなく又ガラ
ス側とりングの間の回転中の摩際によって特に摩耗が多
すぎる訳でもない。
しかし上述の要求条件さえ満たし得れば、他の材料も勿
論用いることが出来る。又、ボス突起13を円筒部側に
設け、スロット14を留めリングに設けることも当然出
来る。
第1図から見られるように、上方の取付部にはローマ数
字16を刻み、ガラス側にはマーク17を適当な形状の
色点、孔若くは浮彫りの形で設けることが出来、このマ
ークで数字16に対し回転したある角度を知ることが出
釆、従って時計の固定部分との回転角度を知ることが出
釆る。裏側5には竜頭19を入れるための窪み、若くは
切込み18を設けてある。
同様にガラス側2にも切込み23を設けてあり、竜頭1
9の上側部分を入れてある。竜頭を巻くことが出来るよ
うに竜頭は下方に、即ち裏側に対して更に−F方に突出
している。この時計を異なった時間帯に於ける時間に合
わせるのは全く容易である。
若し、特定の時間帯における現在の時間を知りたい場合
には、その局地時間帯との時差、例えば5時間遅れを知
った場合には、本体Il,2,5を文字板及び針と共に
反時計方向に回転し、マーク17を固定数字16に対し
5時間回転する。
この文字板には数字を全く記しておらず、特定の時間は
最近の時計のように表示文字によらず、針の位直によっ
てのみ読んでいる。針9は第1図では約011虫時(若
くは131虫時)の局地時間を示し、左に額いているが
、このことを頭におくと文字板3上のマーク31によっ
て求める遠隔地の局地時間帯は現在略201曲時(若く
は081虫寺)であることが容易に分ける。しかし、例
えば時間帯が進んでいる土地に移動した場合には、時計
本体を先ず時計方向に廻し、針9を新しい時記帯の時刻
に合わせる(正確な針の位置は竜頭19で調節する)。
するとこの新しい時間帯と元の時間帯との時差はどの位
進んでいるかは、マーク17と数字16の間の時間の差
を勘定するだけでよいことになる。この時計は特に夏時
間を導入した国々で便利で、ある国から次の国へ国境を
越して入った時に混乱を生じない。以上説明したから分
るように、ここに示した世界時計は(従釆の方法に於け
るような)外部から調節する部分は全くなく、唯針のみ
は全ての時計のように外部から調節しなくてはならない
即ち、防水の問題は従釆の時計と全く同じで同様に解決
することが出来、別な困難は起らない。Fi9.1Fi
g−ム Fi9.5 Fig.2 Fi .3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字板及び一本の針と、ケース1内の時計機構と、
    ガラス側2に固着された裏側5とから成り、ケース1と
    ガラス側2から構成される本体は時計のバンド8の取付
    部7に固定されたリング6に対し回転可能に取付けられ
    、リング6に対し1時間毎の差に応じた多くの回転位置
    のうち1つの選択位置に上記本体を保持する留め金装置
    を有する世界時計において、上記取付部7の一方には固
    定数字16が設けられ、ガラス側2には本体の回転の間
    固定数字と対して移動し且つリング6に対する本体との
    位置を示すマーク17が設けられて、文字板上の異なつ
    た時間帯間の時差を知ることができることを特徴とする
    世界時計。 2 上記留め金装置は2個のボス突起13と一連のスロ
    ツト14より成り、このボス突起とスロツトはリング6
    の内面61とガラス側2の1つの円筒部分22に夫々設
    けられた特許請求の範囲第1項の世界時計。 3 上記ガラス側2とリング6は、硬いが、しかし弾性
    的に変形し得る金属から成る特許請求の範囲第2項の世
    界時計。
JP54500819A 1978-05-23 1979-05-22 世界時計 Expired JPS6018953B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH561878A CH617816GA3 (ja) 1978-05-23 1978-05-23
CH5618/78-6 1978-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55500293A JPS55500293A (ja) 1980-05-15
JPS6018953B2 true JPS6018953B2 (ja) 1985-05-13

Family

ID=4296614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54500819A Expired JPS6018953B2 (ja) 1978-05-23 1979-05-22 世界時計

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4347594A (ja)
JP (1) JPS6018953B2 (ja)
CH (1) CH617816GA3 (ja)
DE (1) DE2950503C1 (ja)
FR (1) FR2454127A1 (ja)
GB (1) GB2037030B (ja)
HK (1) HK12583A (ja)
WO (1) WO1979001104A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61201187A (ja) * 1985-03-04 1986-09-05 Shigeru Tsuji アナログ式24時間時差時計
DE4312831C1 (de) * 1993-04-20 1994-02-03 Martin Weyers Reiseuhr
DE4440370A1 (de) * 1994-11-13 1995-04-13 Stefan Dassel Wanduhr
CH690513A5 (de) * 1995-04-19 2000-09-29 Asulab Sa Universaluhr mit drehbarem Aussenring.
DE19808283B4 (de) * 1998-02-27 2004-10-14 Frauke Hinderer Uhr, insbesondere Wanduhr
US6579004B1 (en) * 1999-10-12 2003-06-17 Romanson Watch Co., Ltd. Internet clock
JP2003194968A (ja) * 2001-12-28 2003-07-09 Seiko Instruments Inc 回転式べゼル装置及びこれを用いた携帯時計
DE202008007744U1 (de) 2008-04-08 2009-03-19 Dugi, Zelimir, Dipl.-Ing. Armbanduhr
CN107367921B (zh) * 2016-05-12 2022-07-12 天津海鸥表业集团有限公司 一种手表的单指针式时、分指示机构
CH712742A2 (fr) * 2016-07-26 2018-01-31 Omega Sa Sous-ensemble d'habillage pour pièce d'horlogerie, notamment une montre, ou pour bijou.
EP3276432B1 (fr) * 2016-07-26 2020-03-25 Omega SA Sous-ensemble d'habillage pour piece d'horlogerie ou montre ou bijou
EP3324250A1 (fr) * 2016-11-16 2018-05-23 The Swatch Group Research and Development Ltd Dispositif indicateur de fuseaux horaires
EP3674815B1 (fr) * 2018-12-27 2021-09-29 Omega SA Boite de montre munie d'une bague annulaire, et montre-bracelet et kit d'assemblage d'une montre-bracelet la comprenant

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH339128A (de) * 1958-12-13 1959-06-15 Guebelin Soehne Weltzeituhr
CH343917A (fr) * 1959-01-16 1959-12-31 Centrale S A Fab Montre étanche universelle
CH451827A (fr) * 1963-04-15 1968-05-15 Boulova Watch Company Inc Montre
US3277646A (en) * 1964-11-12 1966-10-11 Sr Ruben M Howard Five-in-one watch assembly
US3382666A (en) * 1967-07-24 1968-05-14 Sandberg Aaron L Multiple time zone timepiece
CH195469A4 (ja) * 1969-02-05 1970-11-13
FR2326729A1 (fr) * 1975-09-30 1977-04-29 Le Gal Albert Montre etanche d'un type nouveau

Also Published As

Publication number Publication date
GB2037030B (en) 1982-10-06
US4347594A (en) 1982-08-31
HK12583A (en) 1983-04-22
CH617816B (ja)
JPS55500293A (ja) 1980-05-15
FR2454127B1 (ja) 1981-06-26
CH617816GA3 (ja) 1980-06-30
FR2454127A1 (fr) 1980-11-07
GB2037030A (en) 1980-07-02
DE2950503C1 (de) 1982-07-15
WO1979001104A1 (en) 1979-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5508979A (en) Timepiece with indication of the part of the earth visible from the moon
US4847819A (en) Universal clock having means for indicating zonal time in other global time zones
JPS6018953B2 (ja) 世界時計
US5751663A (en) Timepiece having disks of graduated design density
US3490226A (en) Clock face assembly having illuminated indicating elements
US3595009A (en) Timepiece for achieving special visual effects
US3183659A (en) Watch with a sweep second hand and running-indicator means
JP2009281961A (ja) 文字板構造および指針式機器
US20070008822A1 (en) Adjustable global timepiece
EP0488114B1 (en) World clock
EP0655665B1 (en) Timepiece and its display switching mechanism
US4712924A (en) Watch for displaying a line on the dial
JP5382167B2 (ja) 文字板構造および指針式機器
US3911668A (en) Watch having one hand
US2040421A (en) Numeral clock
US2886942A (en) Time indicating device for watches, clocks and the like
KR102250636B1 (ko) 시간대 표시기 디바이스
JPH0636041B2 (ja) 時 計
KR970022614A (ko) 시계
US2995888A (en) Time-setting device for watches
US6154421A (en) Calendar-timepiece combination
GB2056126A (en) Ultra-flat electronic watch
JP2615840B2 (ja) 指針式世界時計
JPH089655Y2 (ja) 世界時計
KR20030041158A (ko) 만국 시계