JPS60189382A - 磁気録画再生装置のフアインスロ−機構 - Google Patents
磁気録画再生装置のフアインスロ−機構Info
- Publication number
- JPS60189382A JPS60189382A JP59042987A JP4298784A JPS60189382A JP S60189382 A JPS60189382 A JP S60189382A JP 59042987 A JP59042987 A JP 59042987A JP 4298784 A JP4298784 A JP 4298784A JP S60189382 A JPS60189382 A JP S60189382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- gate
- tape
- counter
- displacement quantity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気録画再生装置のファインスルー機構の改良
に関する。
に関する。
スローモーション再生は、テープ走行速度を記録時より
遅くすることにより可能であるが、記録時とのテープ走
行速度の差によってノイズが発生する。ファインスロー
機構は、このノイズを出ないようにスローモーション再
生を行なうものである。
遅くすることにより可能であるが、記録時とのテープ走
行速度の差によってノイズが発生する。ファインスロー
機構は、このノイズを出ないようにスローモーション再
生を行なうものである。
従来のファインスロー機構は、ＯＴＬヘッドによってＯ
ＴＬパルスを検出し、この検出から所定時間後にキャプ
スタンモーターにブレーキをがけ始めるようｔ＃成され
ていた。トラックパターンとＯＴＬパルスの位置との間
には所定の関係があり、０’ｌ’Ｌパルスを基準にして
テープの停止位置を決めることによってノイズ発生を防
止することは可能である。
ＴＬパルスを検出し、この検出から所定時間後にキャプ
スタンモーターにブレーキをがけ始めるようｔ＃成され
ていた。トラックパターンとＯＴＬパルスの位置との間
には所定の関係があり、０’ｌ’Ｌパルスを基準にして
テープの停止位置を決めることによってノイズ発生を防
止することは可能である。
しかしながら、所定時間を介してキャプスタンモーター
にブレーキをかけ始めるため、テープ走行速度のばらつ
きによってテープ停止が変化してしまうという欠点があ
った。
にブレーキをかけ始めるため、テープ走行速度のばらつ
きによってテープ停止が変化してしまうという欠点があ
った。
本発明は上記欠点を解消するもので、その目的とすると
ころは、テープ走行速度のばらつきがあったとしてもテ
ープ停止位置をより安定させることによってノイズ発生
を防止した磁気録画再生装置のファインスロー機構を提
供するにある。
ころは、テープ走行速度のばらつきがあったとしてもテ
ープ停止位置をより安定させることによってノイズ発生
を防止した磁気録画再生装置のファインスロー機構を提
供するにある。
本発明は、この目的を達成するためにＯ’ｌ’Ｌヘッド
によってＯＴＬパルスを検出し、その後テープが所定の
変位量に達するのを測定し、所定変位量に達したときキ
ャプスタンモーターにブレーキをかけるようにしたこと
を特徴とする。
によってＯＴＬパルスを検出し、その後テープが所定の
変位量に達するのを測定し、所定変位量に達したときキ
ャプスタンモーターにブレーキをかけるようにしたこと
を特徴とする。
以下本発明を図面に示す実施例によって説明する。
第１図はファインスロー機構の構成を示し、キャプスタ
ン１に結合された周波数発電機は、回転体２と、この回
転体２にギャップを介して対向配置した固定のＦＧヘッ
ド６とを備えており、テープ４の走行をほぼ一定にすべ
く回転体６の変位量を測定してテープ走行速度を補正す
るために用いられている。回転体２はキャプスタンモー
ター６の回転軸と連動するよう例えばベルト７によって
連結されている。
ン１に結合された周波数発電機は、回転体２と、この回
転体２にギャップを介して対向配置した固定のＦＧヘッ
ド６とを備えており、テープ４の走行をほぼ一定にすべ
く回転体６の変位量を測定してテープ走行速度を補正す
るために用いられている。回転体２はキャプスタンモー
ター６の回転軸と連動するよう例えばベルト７によって
連結されている。
この周波数発電機は、本実施例において変位量検出器５
として兼用されている。この変位量検出器５はキャプス
タン１に結合された径の大きな回転体２を有しており、
この回転体２の外周面に付加された表示等の情報から変
位量を検出している。
として兼用されている。この変位量検出器５はキャプス
タン１に結合された径の大きな回転体２を有しており、
この回転体２の外周面に付加された表示等の情報から変
位量を検出している。
従って、ＣＴＬパルスとトラックパターンのａ妙な位置
関係を増幅して監視することになり、後述するようにＯ
’Ｉ’Ｌパルスに基いて所定の位置にテープ４を停止さ
せることが容易となる。
関係を増幅して監視することになり、後述するようにＯ
’Ｉ’Ｌパルスに基いて所定の位置にテープ４を停止さ
せることが容易となる。
キャプスタンモーター６は直流モーターであり、電源と
の間にゲート８と接点機構９α、９ｂが接続されている
。ゲート８がＯＮ状態で接点機構９α、９ｂが図示の実
線側に接続されているとき、このキャプスタンモーター
６には正方向の電流が流れる。一方、接点機構９α、９
ｂが図示の点線側に接続を切換えられると、キャプスタ
ンモーター６には逆方向の電流が供給されて急速に停止
する。この接点機構９ａ、９ｂの切換え接続は、リレー
１０によって制御され、リレー１０が励磁されると図示
の実線側の接続状態となり、一方、消磁されると点線側
の接続状態となる。
の間にゲート８と接点機構９α、９ｂが接続されている
。ゲート８がＯＮ状態で接点機構９α、９ｂが図示の実
線側に接続されているとき、このキャプスタンモーター
６には正方向の電流が流れる。一方、接点機構９α、９
ｂが図示の点線側に接続を切換えられると、キャプスタ
ンモーター６には逆方向の電流が供給されて急速に停止
する。この接点機構９ａ、９ｂの切換え接続は、リレー
１０によって制御され、リレー１０が励磁されると図示
の実線側の接続状態となり、一方、消磁されると点線側
の接続状態となる。
このリレー１０の励磁は、フリップ７ｏツブ１７の出力
ＱがハイｒＨＪとなったときであり、これは端子１８に
入来したコマ送り指令パルスが７リツプ７０ツブ１７の
セット端子Ｓに与えられたときである。一方、リレー１
０の消磁はフリップフロップ１７の出力ＱがＩ：１−ｒ
ＬＪとなったときであり、これはカウンター１４からの
正のパルスが７リツプ７０ツブ１７のリセット端子Ｒに
与えられたときである。端子１８にコマ送り指令パルス
が入来すると、ＯＲゲート１５を経てモノマルチ１６の
出力がハイｒＨＪとなる準安定期間中、ゲート８はＯＮ
状態となる。
ＱがハイｒＨＪとなったときであり、これは端子１８に
入来したコマ送り指令パルスが７リツプ７０ツブ１７の
セット端子Ｓに与えられたときである。一方、リレー１
０の消磁はフリップフロップ１７の出力ＱがＩ：１−ｒ
ＬＪとなったときであり、これはカウンター１４からの
正のパルスが７リツプ７０ツブ１７のリセット端子Ｒに
与えられたときである。端子１８にコマ送り指令パルス
が入来すると、ＯＲゲート１５を経てモノマルチ１６の
出力がハイｒＨＪとなる準安定期間中、ゲート８はＯＮ
状態となる。
ＯＴＬパルス１１を検出するＯ’ｌ’Ｌヘッド１２は、
ＯＴＬパルス１１の立下りが再生されると、アンプ１３
を介してカウンター１４をクリアにする。クリアにされ
たカウンター１４は、回転体２の回転すなわちテープ４
の変位量に応じたＦＧヘッド３からの信号によってアッ
プカウンターよして動作し、それが設定値に達した時、
正の出力パルスを発し、ＯＲゲート１５を経てモノマル
チ１６をトリガーし、このモノマルチ１６の出力がハイ
ｒＨＪとなる準安定期間中ゲート８をＯＮ状態とすると
共に、７リツプフロツプ１７のリセット端子Ｒに信号を
与えてリレー１０を消磁する。
ＯＴＬパルス１１の立下りが再生されると、アンプ１３
を介してカウンター１４をクリアにする。クリアにされ
たカウンター１４は、回転体２の回転すなわちテープ４
の変位量に応じたＦＧヘッド３からの信号によってアッ
プカウンターよして動作し、それが設定値に達した時、
正の出力パルスを発し、ＯＲゲート１５を経てモノマル
チ１６をトリガーし、このモノマルチ１６の出力がハイ
ｒＨＪとなる準安定期間中ゲート８をＯＮ状態とすると
共に、７リツプフロツプ１７のリセット端子Ｒに信号を
与えてリレー１０を消磁する。
今、端子１８にコマ送り指令パルスが与えられると、ゲ
ート８はＯＲゲート１５を介してモノマルチ１６の出力
がハイｒＨＪとなる準安定期間中ＯＮ状態となる。また
コマ送り指令パルスは７１Ｊツブ７０ツブ１７のセット
端子Ｓに与えられ、出力ＱをハイｒＨＪとし、リレー１
０を励磁する結果、接点機構９α、９ｂを実線の接続状
態とする。
ート８はＯＲゲート１５を介してモノマルチ１６の出力
がハイｒＨＪとなる準安定期間中ＯＮ状態となる。また
コマ送り指令パルスは７１Ｊツブ７０ツブ１７のセット
端子Ｓに与えられ、出力ＱをハイｒＨＪとし、リレー１
０を励磁する結果、接点機構９α、９ｂを実線の接続状
態とする。
これらの条件によってキャプスタンモーター６は正方向
の電流によって回転される。やがて、ＯＴＬヘッド１２
がＯＴＬパルスの立下りを検出すると、カウンター１４
をクリアにするため、カウンター１４はアップカウンタ
ーとして回転体２の変位置、すなわちテープ４の変位量
を検出することになる。
の電流によって回転される。やがて、ＯＴＬヘッド１２
がＯＴＬパルスの立下りを検出すると、カウンター１４
をクリアにするため、カウンター１４はアップカウンタ
ーとして回転体２の変位置、すなわちテープ４の変位量
を検出することになる。
このカウンター１４が設定値に達すると正のパルスを発
生し、ＯＲゲート１５を介してゲート８をＯＮ状態にす
ると共に、アリツブフロップ１７のリセット端子Ｒに入
力信号を与えて・出力Ｑ’１ｏ−ｒＬＪにしリレー１０
を消磁する。この結果、接点機構９α、９ｂは点線の接
続状態に切換えられ、キャプスタンモーター６は逆方向
の電流の供給によって急速に停止する。
生し、ＯＲゲート１５を介してゲート８をＯＮ状態にす
ると共に、アリツブフロップ１７のリセット端子Ｒに入
力信号を与えて・出力Ｑ’１ｏ−ｒＬＪにしリレー１０
を消磁する。この結果、接点機構９α、９ｂは点線の接
続状態に切換えられ、キャプスタンモーター６は逆方向
の電流の供給によって急速に停止する。
カウンター１４の設定値は、キャプスタンモーター６の
特性等によって決まる停止までに要する時間を減じた時
点となるよう調整可能としても良い。また上記実施例で
は周波数発電機を変位量検出器５として兼用したが、専
用の変位量検出器を設けても良いし、またカウンター１
４からキャプスタンモーター６までの停止手段は種々の
構成をとることができる。
特性等によって決まる停止までに要する時間を減じた時
点となるよう調整可能としても良い。また上記実施例で
は周波数発電機を変位量検出器５として兼用したが、専
用の変位量検出器を設けても良いし、またカウンター１
４からキャプスタンモーター６までの停止手段は種々の
構成をとることができる。
第２図はテープ４の走行速度υと時間ｔの関係を示して
おり、Δτは周波数発電機によって定速制御が行なわれ
ていても生ずる速度変動分を示している。ＯＴＬパルス
１１の検出を０点で行ない、カウンター１４の設定値に
相当する変位に達すると、キャプスタンモーター６にブ
レーキをかける。
おり、Δτは周波数発電機によって定速制御が行なわれ
ていても生ずる速度変動分を示している。ＯＴＬパルス
１１の検出を０点で行ない、カウンター１４の設定値に
相当する変位に達すると、キャプスタンモーター６にブ
レーキをかける。
このため、高速度の場合Ａではｂ点で、また低速の場合
Ｂでは０点でブレーキがかけられることになり、停止位
置は一定となる。従来の方法によれば速度変動にかかわ
らず、ｂ点、０点が同じであったため、停止位置が変動
してしまった。図では、停止の時点が高速でも低速の場
合でも一致するように示されているが、これは一致しな
くとも問題はない。
Ｂでは０点でブレーキがかけられることになり、停止位
置は一定となる。従来の方法によれば速度変動にかかわ
らず、ｂ点、０点が同じであったため、停止位置が変動
してしまった。図では、停止の時点が高速でも低速の場
合でも一致するように示されているが、これは一致しな
くとも問題はない。
以上説明したように本発明は、Ｃ〒Ｌパルスの検出後、
所定変位量に達したときキャプスタンモーターを停止す
るようにしたため、停止位置を常に望ましい位置に保持
することができ、従って、ノイズのないファインスロー
モーションが可能な磁気録画再生装置のファインスロー
機構が得られる。
所定変位量に達したときキャプスタンモーターを停止す
るようにしたため、停止位置を常に望ましい位置に保持
することができ、従って、ノイズのないファインスロー
モーションが可能な磁気録画再生装置のファインスロー
機構が得られる。
第１図は本発明の一実施例による磁気録画装置のファイ
ンスルー機構の構成略図、第２図はテープの停止特性図
である。 １・・・キャプスタン、２・・・回転体、３・・・ＦＧ
ヘッド、４・・・テープ、５・・・変位量検出器、６・
・・キャプスタンモーター、９ａ、９ｂ・・・接点機構
、１１・・・ＯＴＬパルス、１２・・・Ｏ’ｌ’Ｌヘッ
ド、１４・・・カウンター。 第１図 第２図
ンスルー機構の構成略図、第２図はテープの停止特性図
である。 １・・・キャプスタン、２・・・回転体、３・・・ＦＧ
ヘッド、４・・・テープ、５・・・変位量検出器、６・
・・キャプスタンモーター、９ａ、９ｂ・・・接点機構
、１１・・・ＯＴＬパルス、１２・・・Ｏ’ｌ’Ｌヘッ
ド、１４・・・カウンター。 第１図 第２図
Claims (1)
- テープのＯＴＬパルスをＯ’ｌ”Ｌヘッドによって検出
した後、キャプスタンモーターを停止することによって
テープを所定の位置に停止させるようにした磁気録画再
生装置のファインスロー機構において、上記テープの変
位量を検出する変位量検出器と、上記ＯＴＬパルスを検
出後、上記変位量検出器が所定変位量に達するのを設定
値によって検出す為カウンターと、このカウンターが設
定値になったとき上記キャプスタンモーターを停止させ
る手段とを備えたことを特徴とする磁気録画再生装置の
ファインスロー機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59042987A JPS60189382A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 磁気録画再生装置のフアインスロ−機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59042987A JPS60189382A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 磁気録画再生装置のフアインスロ−機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60189382A true JPS60189382A (ja) | 1985-09-26 |
Family
ID=12651381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59042987A Pending JPS60189382A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 磁気録画再生装置のフアインスロ−機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60189382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63179452A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Victor Co Of Japan Ltd | テ−プ走行制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736450A (en) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Intermittent driving device of magnetic tape |
-
1984
- 1984-03-08 JP JP59042987A patent/JPS60189382A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736450A (en) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Intermittent driving device of magnetic tape |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63179452A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Victor Co Of Japan Ltd | テ−プ走行制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3968518A (en) | Magnetic recording and/or reproducing apparatus for videotape editing | |
| US4306255A (en) | Magnetic record/playback system of rotating head type | |
| US3895277A (en) | Electronic dynamic braking for tape recorder devices | |
| US4393422A (en) | Device for driving magnetic tape | |
| US4673991A (en) | Video signal recording and/or reproducing apparatus having a function of carrying out assembled recordings | |
| JPS60189382A (ja) | 磁気録画再生装置のフアインスロ−機構 | |
| US3990108A (en) | Magnetic tape speed control system | |
| JPH0552581B2 (ja) | ||
| JPS5914932Y2 (ja) | テ−プ走行制御装置 | |
| JPS6318212Y2 (ja) | ||
| JPH0235364B2 (ja) | Jikikaatoritsuji*teepunohetsudo*tatsuchiseigyohoshiki | |
| JP2705739B2 (ja) | 磁気記録再生装置の頭出し信号検出装置 | |
| JPS6341628Y2 (ja) | ||
| US6937416B2 (en) | Process for controlling the capstan in a video tape recorder (VTR) | |
| JPH0664799B2 (ja) | テ−プ走行制御装置 | |
| JPS61142879A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダの静止画再生装置 | |
| JPH0786987B2 (ja) | 間欠送り装置 | |
| JPH0630199B2 (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JPS6359628B2 (ja) | ||
| JPH0520728A (ja) | 回転ヘツド型デイジタルオーデイオ・テープレコーダ用テープ巻込防止装置 | |
| JPS59204483A (ja) | 直流モ−タの間欠駆動装置 | |
| JPS5826564B2 (ja) | カイテンタイノカイテンイソウセイギヨソウチ | |
| JPS5873040A (ja) | 斜め走査形磁気記録再生装置 | |
| JPS6239494B2 (ja) | ||
| JPH0562297A (ja) | モータブレーキ制御装置 |